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吉田直樹の検索結果1 - 40 件 / 725件

  • 『FFタクティクス』松野泰己✕『FFXIV』吉田直樹対談──もはやゲームに作家性は不要なのか? 企画者に求められるたったひとつの資質とは?

    当初はパソコンマニアたちのホビーから始まったビデオゲームは、1990年代に入るとその姿を大きく変えようとしていた。 団塊ジュニア世代を中心とした急速な市場の拡大と、高い表現力を持ったコンソール機の登場は、それまでのジャンルでは見たこともない革新的な表現を生み出す土壌を整えた。 ゲームは単なる子どもの遊びの範疇を超え、音楽・映画・小説などのあらゆる表現ジャンルを飲み込んだ、新しい総合的なエンターテイメントとして日に日に期待と注目を集めていたのだ。 松野泰己という“才能”の台頭は、まさにそんな時代の必然で起きた“事件”だった。 クエストという大きからぬメーカーがスーパーファミコンで発表した『伝説のオウガバトル』(1993年)とそれに続く『タクティクスオウガ』(1995年)というタイトルは、それまでのゲームとは一線を画していた。 『伝説のオウガバトル』Wii Uダウンロード版のプレイ画面 (画像

      『FFタクティクス』松野泰己✕『FFXIV』吉田直樹対談──もはやゲームに作家性は不要なのか? 企画者に求められるたったひとつの資質とは?
    • 業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム

      記事を読み進めて、J・アレン・ブラック氏、フィル・ハリソン氏、神谷英樹氏、ヨコオタロウ氏が選ぶ過去10年間で最もお気に入りの作品とその理由をチェックしよう。 プラチナゲームズ 稲葉敦志(『ベヨネッタ』) 『グランド・セフト・オートV』と『Monument Valley』です。GTAVは、本当に面白いオープンワールドゲームのひとつの究極到達点だと思います。『Monument Valley』は、AAA一辺倒だったゲーム業界に地殻変動を起こしたようなインパクトがありました。現在のインディー隆盛に繋がるトップランナーだと思います。 カプコン 川田将央(「バイオハザード」シリーズ) あっという間の10年で、いろんなタイトルを遊んではきましたが、インパクトがあったタイトルはそこまで多くありません。それでもこの10年で最もインパクトがあったタイトルは間違いなく『Pokémon GO』だったと思います。2

        業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム
      • 2023年はゲーム史上屈指の豊作年かもしれない…今年世に出た名作とこれから現れる期待作を振り返る【コラム】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

        Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高

          2023年はゲーム史上屈指の豊作年かもしれない…今年世に出た名作とこれから現れる期待作を振り返る【コラム】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
        • "親愛なる友人であり、同志であるあなたへ。" | ファイナルファンタジーXIV: 公式ブログ

          2024年8月 2024年7月 2024年6月 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 2023年2月 2023年1月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020

            "親愛なる友人であり、同志であるあなたへ。" | ファイナルファンタジーXIV: 公式ブログ
          • 人は、なぜオンラインゲーム(MMORPG)をプレイしないのか | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

            スクウェア・エニックスの人気のオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹さんに、『&M』にコラムを特別に寄稿していただきました。さて、吉田さんが考える、人がオンラインゲームをプレイしない理由とは……。 みなさんは、最近ビデオゲーム(テレビゲーム)を遊んでいるだろうか? PlayStation 4やNintendo Switchのような家庭用ゲーム機だけではなく、もちろんスマートフォンのゲームも含めてだ。 「ちょくちょく遊んでいるよ!」という方の中で、さらに、インターネットに接続して遊ぶ、「オンラインゲーム」をプレイしているのなら、もう僕からお伝えすることは何もない。僕は貴方の手を握りしめ、にこやかに、「ありがとうございます!」と言ったのち、その手に“ファイナルファンタジーXIV”のフリートライアルディスクをそっと忍ばせておくことにしよう(Web

              人は、なぜオンラインゲーム(MMORPG)をプレイしないのか | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
            • 2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!

              3Dプラットフォーマーがマイナーになったのは、何も2010年代に始まったことではない。それでもこのジャンルの魅力を示し続けてきたシリーズがあるとすれば3Dマリオだ。『スーパーマリオ オデッセイ』は記憶に新しいし、本格的な協力プレイを実現した『スーパーマリオ 3Dワールド』も捨てがたい。だが、3Dマリオの核となる要素が素晴らしいゲームデザインであるとするのならば、それが『スーパーマリオ ギャラクシー2』ほど凝縮されたタイトルは他にないだろう。ひとつの惑星から次の惑星へと移動して、その度にゲームの目的やルールが変わる多様性には圧倒される。ヨッシーも敵を食べるのはもちろん、猛ダッシュから身体を風船のように膨らませるギミックまであり、とにかく無限のクリエイティビティが際立つタイトルだ。――クラベ・エスラ ファイナルファンタジーXIV(2010年) 『ファイナルファンタジー14』は、ゲームの本質とは

                2010年代のゲームを振り返ろう!ここ10年で最高の30本はこれだ!
              • ひろゆき日記@オープンSNS。

                そんなわけで、「エルデンリング」をクリアしました。 クリアまでにかかったのは130時間。 ラスボスまでは、ずっと刀を使ってたのですが、ラスボスに勝てないので、 殴るたびにHPが1%回復するグレートスターズと、当たるとHPが30%回復しちゃう祈りの一撃を装備した「写し身の雫の遺灰」を出すことで、ターゲットが分散してる時間が長くなるようにしてみたら、余裕でクリア。 刀にこだわるとかしなければ、いろいろもっと早かったのではないか、、、と思いつつ。。。。 そんなわけで、『ファイナルファンタジーXVI』をクリアしました。クリアまでは56時間です。 ターン性のJRPGのイメージが強いファイナルファンタジーシリーズですが、今回はアクションRPGになってるので、旧来の作品と比べるとだいぶイメージが違う気もします。 「何故、アクションRPGになったの?」というのを勝手に予想すると、理由としては2点。 1点目

                • 世界初の『FF16』実機プレイをしてきたらマジですごかった。今まで謎に包まれていた「ゲーム部分」を1万文字使って解き明かす

                  『FF16』、楽しみにしてる!? 2023年6月22日に全世界同時発売を予定している『FINAL FANTASY XVl』(以下、FF16)。今回はそんな『FF16』を世界で初めて実機プレイさせていただく機会を得たのです! やったぜ!! 2023年1月末に、スクウェア・エニックス本社にて日本のゲームメディアを対象とした「メディアツアー」が実施されました。こちらの写真は、当日のプレイ会場内に置かれていた『FF16』のコレクターズエディションです。 言わずと知れた『ファイナルファンタジー』シリーズの最新作にして、黄昏の大地「ヴァリスゼア」を舞台に、主人公「クライヴ・ロズフィールド」がマザークリスタルやら召喚獣やらを巡って戦うナンバリング16作目のタイトル! 固有名詞の「ヴ」の多さ、既にFFっぽさを感じます。 しかしこの『FF16』……具体的にどんなゲームかイマイチ掴めていない方が多いのでは?

                    世界初の『FF16』実機プレイをしてきたらマジですごかった。今まで謎に包まれていた「ゲーム部分」を1万文字使って解き明かす
                  • ひろゆき日記@オープンSNS。

                    そんなわけで、「エルデンリング」をクリアしました。 クリアまでにかかったのは130時間。 ラスボスまでは、ずっと刀を使ってたのですが、ラスボスに勝てないので、 殴るたびにHPが1%回復するグレートスターズと、当たるとHPが30%回復しちゃう祈りの一撃を装備した「写し身の雫の遺灰」を出すことで、ターゲットが分散してる時間が長くなるようにしてみたら、余裕でクリア。 刀にこだわるとかしなければ、いろいろもっと早かったのではないか、、、と思いつつ。。。。 そんなわけで、『ファイナルファンタジーXVI』をクリアしました。クリアまでは56時間です。 ターン性のJRPGのイメージが強いファイナルファンタジーシリーズですが、今回はアクションRPGになってるので、旧来の作品と比べるとだいぶイメージが違う気もします。 「何故、アクションRPGになったの?」というのを勝手に予想すると、理由としては2点。 1点目

                    • 「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン

                      世界でもっとも人気が高いMMORPGゲームのひとつに成長した「ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)」。 しかしFF14の発売当初の評判は「ゲームとして成立していない」と言われるほど低いものだった。コピー&ペーストが多用されたマップ、爽快感のないバトル、使いにくいUIなど問題が山積。 日本を代表するゲーム会社スクウェア・エニックスの人気シリーズで、なぜこのような失敗が起きたのか。そして炎上の真っ只中でプロデューサー兼ディレクターに就任した吉田直樹氏は、どのようにその惨状を立て直したのか。 「すでにサービスが開始されているオンラインRPGをイチから作り直す」という前代未聞の決断の内実と実情を吉田氏に聞いた。 会社の動きとは別の流れで、調査に巻き込まれていった ――現在は人気も評価も右肩上がりを続けるFF14ですが、吉田さんがプロデューサーとディレクターを兼任で引き受けた2010年はま

                        「『何となく違うんだよなぁ』という曖昧なダメ出しにイライラしてきた」FF14を12年間率いる吉田直樹氏が、スタッフにとにかく根気よく説明する理由 | 文春オンライン
                      • 内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来

                        内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来 編集部:Nobu 編集部:touge カメラマン:佐々木秀二 1234→ 鉄拳シリーズのプロデューサー・原田勝弘氏による対談企画「原田が斬る!」の第6回をお届けする。原田氏が今回のお相手に選んだのは,「ファイナルファンタジーXIV」(PC / Mac / PS4)のプロデューサー兼ディレクターである,スクウェア・エニックスの吉田直樹氏だ。 4Gamerの誌面には幾度となく登場しているお馴染みの二人ではあるものの,共にMMORPGの黎明期を知る両者のトークは尽きることがなく,かつて駆け抜けたブリタニアやノーラスの思い出や,果てはゲーム業界の今昔にまで話は広がっていった。本稿では,スクウェア・エニックスのインタビュールームから始まり,その後の

                          内なる“怒り”が新生FFXIVを作った――不定期連載「原田が斬る!」,第6回は「ファイナルファンタジーXIV」吉田直樹氏に聞く,MMORPGの過去と未来
                        • クロノトリガーはめちゃくちゃ物理的にスクウェア・エニックスしてる|ジスロマック

                          クロノトリガーを遊びました! 「いやここまでスクウェアRPGばっかやっといて逆にクロノトリガーやってなかったの!?」という驚きの声が聞こえてくるようですが、実はクロノトリガーに限っては初見じゃない! 実は私は小学2年生ぐらいの頃にクロノトリガーのDS移植版を一度触っている!しかし当時の私はRPGなんて初めて自分のお小遣いで買ったポケットモンスターダイヤモンドとドラクエ9ぐらいしか知らない!そんな純粋キッズの私にスクウェアの味は強烈だった!! 何と小学2年生の私は未来世界に置いてある鳥かご型回復マシンのエナ・ボックスを使用した時に表示される「HPMPが回復した!しかし、空ふくはみたされなかった。」というメッセージウィンドウにビビり散らかしてクロノトリガーを投げてしまったのだ!! 未来世界の薄暗い雰囲気と相まってこのメッセージウィンドウに強烈な恐怖を感じたのか、それともただ単に「飢え」が恐ろし

                            クロノトリガーはめちゃくちゃ物理的にスクウェア・エニックスしてる|ジスロマック
                          • インターネットが人生を腐らせる。 - Something Orange

                            先日の『情熱大陸』の一場面が話題になっている。 このテレビ番組は毎回、各界の著名人の「情熱的な」人生のひとコマを切り取って見せてくれるのだが、前回、取り上げられたのは人気テレビゲーム『ファイナルファンタジー16』の開発者・吉田直樹だった。 FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) - PS5 スクウェア・エニックス Amazon 話題になったのは、吉田が『FF16』の開発途中でかれ個人に対する誹謗中傷を確認している場面だ。 「見たことも会ったことも話したこともない人たちから罵声を浴びつづけているんですよ」とかれはいう。 そして、そういった「罵声」や「中傷」の大半は日本からのものだというナレーションが入る。 これに関連して、日本のインターネットでの誹謗中傷の激しさについてさまざまな議論が巻き起こった。 日本の誹謗中傷はひどすぎるとか、いや、海外のほうがもっとひどいとか

                              インターネットが人生を腐らせる。 - Something Orange
                            • 絶オメガ検証戦における不正行為について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

                              皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクターの吉田です。 パッチ6.31においてリリースされた「絶オメガ検証戦」において、残念ではありますがいくつかの不正に関する情報がコミュニティ上で確認されています。その調査/対応などについて、お伝えさせていただきます。 攻略における外部ツール使用とその調査、ペナルティ付与の実施について「絶オメガ検証戦」の攻略において外部ツールが使用されているとの情報が広がっている件については把握しており、別途頂いている通報、自己申告等の内容も踏まえ、現在調査を進めております。 調査のうえで外部ツールの使用が確定となった場合には、アカウント一時利用停止(サスペンド)やアカウント永久利用停止(BAN)などのペナルティ付与を実施いたします。ただし、その処罰内容については、他の事例と同様に、皆さんに公開されるものではございません。これは処罰をし

                                絶オメガ検証戦における不正行為について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
                              • 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com ニュース 家庭用ゲーム PS5 【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】

                                  【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                • ゲーム業界の著名人に聞く2017年の振り返りと2018年への抱負。今年は過去最多の182人 - 4Gamer.net

                                  ゲーム業界の著名人に聞く2017年の振り返りと2018年への抱負。今年は過去最多の182人 編集部:荒井陽介 編集部:T田 123456789→ 本日(2017年12月28日)は4Gamerの年内最終更新日。さまざまな年末企画が掲載されているが,もちろん恒例となっているゲーム業界著名人からのコメント集もお届けする。今年は過去最多となる182人から回答をいただいた。 2017年のゲーム業界を概観するとき,何より外せないのは,Nintendo Switchの躍進だろう。3月3日に本体と,今年を代表するタイトルとの呼び声も高い「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が発売。その後も「ARMS」「スプラトゥーン2」「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼノブレイド2」と話題作が次々にリリースされ,発売から半年以上経っても本体が入手しづらいほどの人気となった。 そのほか,プラットフォームの組み合わせで

                                    ゲーム業界の著名人に聞く2017年の振り返りと2018年への抱負。今年は過去最多の182人 - 4Gamer.net
                                  • 『FF16』吉田P、『ファイナルファンタジー』シリーズの“ナンバリング”は「撤廃した方が良いかもしれない」とスクエニ上層部と議論したことを明かす - AUTOMATON

                                    海外メディアGQは5月22日、『ファイナルファンタジーXVI』のプロデューサーを務める吉田直樹氏とのインタビュー記事を公開。このなかで吉田氏は、“『ファイナルファンタジー』シリーズからナンバリングを撤廃する可能性”について回答し、ファンからの注目を集めている。 『ファイナルファンタジー』シリーズは、1987年にファミコン向けに発売された『ファイナルファンタジー』から続く長寿シリーズだ。ゲームジャンルを異にするスピンオフ作品を含め多数のタイトルがリリースされるなか、メインシリーズのナンバリングとしては今年発売される『ファイナルファンタジーXVI』にて「16」に至る。 今回のインタビューにて吉田氏は、『ファイナルファンタジー』シリーズは各作品それぞれが個性的なキャラクターの物語と設定を有しているため、これまで35年間もシリーズを継続することができたのだろうとコメント。仮に35年続くひとつの物語

                                      『FF16』吉田P、『ファイナルファンタジー』シリーズの“ナンバリング”は「撤廃した方が良いかもしれない」とスクエニ上層部と議論したことを明かす - AUTOMATON
                                    • 正直、『ファイナルファンタジー』というのは、100%自由には作れないものでもある ─ 『FF16』企画の始まりからアクションになった理由までを吉田Pら開発陣に訊いた

                                      正直、『ファイナルファンタジー』というのは、100%自由には作れないものでもある ─ 『FF16』企画の始まりからアクションになった理由までを吉田Pら開発陣に訊いた 2023年1月末、スクウェア・エニックス本社にて日本のゲームメディアを対象とした『FINAL FANTASY XVl』(以下、FF16)の「メディアツアー」が実施されました。既にプレイレポートをお届けしていますが、なんと、同ツアー内で本作の開発陣にインタビューする機会を得ました。 「吉Pと髙井さんに『FF16』についてインタビューすることができる」と決まった時、私が一番聞いてみたかったのは「なんでイフリートはFF16のメイン召喚獣なの?」ということです。 『FF16』公式サイトより 逆に読者のみなさまにお聞きしてみたいのですが、「FFのイフリート」にはどんなイメージがありますか? 最初に出てくる召喚獣、最初に倒される召喚獣、最

                                        正直、『ファイナルファンタジー』というのは、100%自由には作れないものでもある ─ 『FF16』企画の始まりからアクションになった理由までを吉田Pら開発陣に訊いた
                                      • 年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る

                                        年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る 編集部:Chihiro 編集部:Igarashi 123456789→ 4Gamerの年末恒例企画,「ゲーム業界著名人の年末コメント集企画」が今年もやって来ました。今回は177人の方にご参加いただきました。 ※記事掲載時点では176名でしたが,2024年1月9日14:30頃に1名追加しました 2023年は,この数年間,人々の暮らしや行動,企業での働き方などに大きな影響を与えた「新型コロナウイルス感染症」が5類感染症に位置づけられた。これに伴い,「東京ゲームショウ2023」が久しぶりに制限なしで開催されたり,声を出してスポーツを観戦できるようになったり,日本各地で大規模な音楽フェスティバルが実施されたりと,コロナ禍以前の日常が戻ってきたことを実感できた1年だったと思う。 ゲーム業界に目を

                                          年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。177人が振り返る2023年と,2024年に向けた思いを語る
                                        • スクウェア・エニックスのゲーム開発研修の実態。新入社員の作ったゲームを,社長と著名クリエイター陣が直々に,忖度なく講評する場にお邪魔してきた

                                          スクウェア・エニックスのゲーム開発研修の実態。新入社員の作ったゲームを,社長と著名クリエイター陣が直々に,忖度なく講評する場にお邪魔してきた 編集部:御月亜希 ライター:大陸新秩序 新たに企業へ入社した社員に行う,新入社員研修。ゲーム業界も例外ではなく,多くの企業が新入社員に対して,働くうえで必要となる心構えやスキル,ビジネスマナーなどを研修を通じて指導している。 とくにゲーム開発はさまざまな職種が存在し,相互に連携しながら完成まで作業を進めていくこととなる。そのため新入社員をチーム分けし,限られた期間で1本のゲームを開発させる研修を行うゲーム企業も珍しくない。 そんなゲーム企業の1つが,スクウェア・エニックスだ。同社はゲーム開発部門に配属となる新入社員を対象としたゲーム開発研修「GameDev Boot Camp」(以下,GDBC)にて,一定期間でゲームを開発し,試遊・評価する審査会を行

                                            スクウェア・エニックスのゲーム開発研修の実態。新入社員の作ったゲームを,社長と著名クリエイター陣が直々に,忖度なく講評する場にお邪魔してきた
                                          • 『FF14:漆黒のヴィランズ』にて、お尻のボリュームを増す2Bコラボ装備が“サイレント修正”されプレイヤーの不満殺到。仕様が戻る - AUTOMATON

                                            ホーム ニュース 『FF14:漆黒のヴィランズ』にて、お尻のボリュームを増す2Bコラボ装備が“サイレント修正”されプレイヤーの不満殺到。仕様が戻る 『ファイナルファンタジー14:漆黒のヴィランズ』(以下、FF14)は現在『NieR: Automata』とのコラボが実施中。同作のメインキャラである、2Bの衣装を模したコラボ装備なども用意されている。このコラボ装備、装備すると『FF14』のキャラクタークリエイトでは弄ることが出来ないキャラクターのお尻のボリュームを増やすことができるということでコミュニティの注目を集めていたが、12月10日のパッチ5.15に諸事情によりナーフ(弱体化)。特定の胴装備と合わせて装備した場合はお尻のボリュームが減るようになってしまっていた。しかしこれが(主に海外の)プレイヤーから猛反発を招く事態となってしまい、12月24日のパッチ5.18にて一時的に5.15以前の仕

                                              『FF14:漆黒のヴィランズ』にて、お尻のボリュームを増す2Bコラボ装備が“サイレント修正”されプレイヤーの不満殺到。仕様が戻る - AUTOMATON
                                            • ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載

                                              ゲームクリエイター/ゲーム業界著名人に聞いた「2012年の注目タイトル」と「2013年に向けてのメッセージ」。2012年版では100名以上のコメントを掲載 編集部:ONO 編集部:iriguchi 123456789→ 2012年のゲーム市場でも,数多くのヒット作品が生まれた。家庭用ゲーム機のジャンルでは,筆者がぱっと思いつくだけでも「ポケットモンスターブラック2/ホワイト2」(DS),「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Wii),「バイオハザード6」(PS3/Xbox 360),「テイルズ オブ エクシリア2」(PS3),「とびだせ どうぶつの森」(3DS),「龍が如く5 夢、叶えし者」(PS3)など人気シリーズの最新作,「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」(Vita),「Dragon's Dogma」(PS3/Xb

                                              • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

                                                『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

                                                  『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
                                                • 今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ

                                                  今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ 編集部:iriguchi 編集部:荒井陽介 123456789→ ゲーム業界を代表するクリエイターや著名人に,その年を振り返ってもらう4Gamer恒例の年末企画も今年で5回目となった。 2013年は,後継機の登場を控えたPlayStation 3とXbox 360の集大成とでも言うべき年であり,「グランド・セフト・オートV」(PlayStation 3 / Xbox 360)や「The Last of Us」など,ハードウェアの性能を限界まで引き出した,圧倒的なグラフィックスやボリュームを誇るタイトルが目立った。 一方携帯機向けタイトルでは,「モンスターハンター4」「ポケットモンスター X・Y」といった超人気シリーズの最新作が多数リリースされた。スマートフォンでは,「パズル&ドラゴンズ」(iOS

                                                    今年は総勢151名。ゲーム業界著名人に聞く2013年の注目タイトルと2014年へのメッセージ
                                                  • 『ファイナルファンタジー16』は半年のPS5時限独占に。PS公式トレイラーに記載 - AUTOMATON

                                                    ソニー・インタラクティブエンタテインメントは11月7日にPS5の新たなトレイラーを公開。その中で『ファイナルファンタジー16』(以下、FF16)がPS5にて6か月間独占発売されることを明らかにした。 『FF16』は、『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作。『FF14』を手がけた第三開発事業本部が開発を担当する。開発を統括するのは、吉田直樹氏だ。舞台となるのは、クリスタルの加護を受けし大地ヴァリスゼア。この地では、クリスタルの巨塊“マザークリスタル”によってエーテルが供給され、剣と魔法の世界で人々は安息に暮らしていた。ロザリア公国、ザンブレク皇国、ウォールード王国。それぞれの国がマザークリスタルを保有することで均衡が保たれていたが、世界が“黒の一帯”に蝕まれることで、そのバランスが崩れつつあった。主人公となるのは、クライヴ・ロズフィールド。ロザリア公国の第一王子であるクライヴは弟と共にナイ

                                                      『ファイナルファンタジー16』は半年のPS5時限独占に。PS公式トレイラーに記載 - AUTOMATON
                                                    • [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】

                                                      [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】 ライター:Jini はじめに 本稿は「FINAL FANTASY XVI」(以下,FF16),並びに「ファイナルファンタジー」(第1作)の結末まで触れているレビューとなる。ネタバレを多分に含むため,同作をクリアしたあとに読んでいただければ幸いだ。 スクウェア・エニックスがFF16を発売してから,約1か月が経過した。2023年6月28日に世界累計販売数が300万本を突破し,さらに7月6日にはモーションブラーの強度変更などが追加されたVersion 1.03が配信となり,今も盛り上がり続けている。 関連記事 「FINAL FANTASY XVI」全世界での累計販売数が300万本を突破 スクウェア・エニックスは本日(2023年6月28日),Play

                                                        [レビュー]「FINAL FANTASY XVI」の課題と可能性。ゲームデザインを深掘りし,ストーリーの優れた点と惜しい点を検討する【ネタバレあり】
                                                      • FF14新生スタート時に全力で遊んでいたら身に覚えのないアカウント停止処分を受けたことをきっかけに、スクエニの株主総会に参加するようになった話 - スズキオンライン

                                                        こんにちは! すずきと申します。 僕は株主総会マニアとして、いろんな株主総会に参加して、質問したり、レポートを書いたりしています。Twitterでも株主総会の模様をツイートしているので、ご覧になったことのある方もいるかもしれません。 僕が最初に株主総会に出席したのは2012年6月。国立代々木競技場の第一体育館で開催された、東京電力の株主総会です。 2011年3月11日の東日本大震災を受けて発生した福島原発事故。あれほどの事故を起こした企業の株主総会でどのようなやり取りがあるのか興味があったので、出席することにしたのです。 株主総会には筆頭株主である東京都の猪瀬直樹副知事(当時)も出席。報道記者やカメラマン、ビラを配る活動家たちが会場を囲む中、10時に始まった株主総会は5時間半にも及びました。 大量の株主提案の議案、原発に関する質問、動議、ヤジなどが飛び交う中、同じような質問・回答が続くこと

                                                          FF14新生スタート時に全力で遊んでいたら身に覚えのないアカウント停止処分を受けたことをきっかけに、スクエニの株主総会に参加するようになった話 - スズキオンライン
                                                        • ターン制RPGに未来はあるのか?──JRPGを徹底的に研究した『崩壊:スターレイル』プロデューサーと、日本ファルコム近藤社長が語りあう「RPGの可能性」

                                                          みなさまは、「ひとりのオタクとして叶えたい夢」はあるだろうか? いや、なんだこの始まり方は……? 私自身もそう思ってしまうのだが、たとえば『FF14』のファンであれば、「吉田直樹氏に会ってみたい」。TYPE-MOON作品のファンであれば、「奈須きのこ氏に直接会って話をしてみたい」……。そういう、「一度でいいから自分に感銘を与えたこの作品のクリエイターに会ってみたい」という思いを抱く方は、少なくないのではないだろうか? そして、今回登場するのはそんな「自分を感動させた作品のクリエイターに会ってみたい」というひとりのオタクとしての願いを叶えてしまった男、David Jiang氏。彼はHoYoverseの『崩壊学園2』『崩壊3rd』に脚本・プロデューサーとして参加し、現在リリースされている新作タイトル『崩壊:スターレイル』のプロデューサーでもある。 電ファミニコゲーマーにある日、David氏から

                                                            ターン制RPGに未来はあるのか?──JRPGを徹底的に研究した『崩壊:スターレイル』プロデューサーと、日本ファルコム近藤社長が語りあう「RPGの可能性」
                                                          • 年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意

                                                            年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意 編集部:荒井陽介 編集部:Igarashi 123456789→ 4Gamerは本日(2021年12月29日)が年内最終更新日。ということで,恒例となっているゲーム業界著名人の年末コメント集をお届けしよう。本年は147名の方に参加いただいた。 2021年のゲーム業界も,残念ながら新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から抜け出すことはできなかった。開発の遅れなどから発売が延期となったタイトルが目立ったほか,世界的な半導体不足のあおりを受けたゲーム機の品不足,PCパーツの価格高騰といった問題も解消されていない。 だが,観客数を制限してオフラインで開催されるイベントが増え,東京ゲームショウ2021にも(プレス・インフルエンサー向けとはいえ)オフライン会場が設けられるなど,2020年に比べると

                                                              年末恒例,ゲーム業界著名人コメント集。147人それぞれの2021年回顧と,新たな年への決意
                                                            • FFXIV外部ツールの是非について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

                                                              皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。パッチ6.11がリリースされ、絶竜詩戦争が公開となり、各種外部ツールの是非やエミュレーションサーバーが存在するか否かなど、一部プレイヤーの方からお声を頂戴しています。これについては以前プロデューサーレターLIVEにて、触れたことがありますが、再度文章としてお知らせしておきたいと思います。 なお、長文であり、ある程度コンピュータの知識が無ければ理解しづらく、また、興味の無い多くの方には無関係の内容となります。一読される際には、その点をご承知おきください。加えて本文は『全文』で意味を成しますので、一部の抜粋や切り抜きによる拡散は控えていただけますと幸いです。 外部ツールの使用についてファイナルファンタジーXIV利用規約にありますとおり、『外部ツールの使用は一切禁止』となります。調査のうえでツールの使用が認めら

                                                                FFXIV外部ツールの是非について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
                                                              • バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~ | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com エンタメ バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~

                                                                  バラエティ番組『しくじり先生』にスクウェア・エニックス吉田直樹氏の出演が決定! 放送は4月2日(土)0:50~ | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                • FF14、販売停止 広告も中止 混雑解消のため

                                                                  スクウェア・エニックス(スクエニ)は12月16日、MMO RPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)のパッケージ販売を停止すると発表した。ログイン時の混雑が継続して発生しているため。 FF14は12月7日に拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」をリリースしたばかり。しかしアーリーアクセス開始後から混雑が続いているという。 FF14のプロデューサー兼ディレクター・吉田直樹氏は「長時間のログイン待ちが継続発生している」とプレイヤーに謝罪。ピーク時にはサーバの許容量を超えるため、パッケージ販売している「ファイナルファンタジーXIVスターターパック/コンプリートパック」の出荷を一時停止するとした。 フリートライアル版の登録受付も一時停止する。またCMやオンライン広告も新規出稿を取りやめ、ユーザーの増加を抑える考え。 FF14では7月ごろから北米や欧州のワールドを中心に新規のプレイヤーが大幅に増

                                                                    FF14、販売停止 広告も中止 混雑解消のため
                                                                  • ゲーム業界の165人が2022年を振り返り,新年への抱負を語る。年末恒例のコメント集企画

                                                                    ゲーム業界の165人が2022年を振り返り,新年への抱負を語る。年末恒例のコメント集企画 編集部:荒井陽介 編集部:Igarashi 123456789→ 4Gamerの年末恒例企画,ゲーム業界著名人の年末コメント集をお届けしよう。本年は165名に参加いただいた。 2022年のゲーム業界も,話題には事欠かなかった。MicrosoftによるActivision Blizzardの買収発表,多くのデベロッパが拠点を置いていたウクライナへのロシアによる侵攻,東京ゲームショウの3年ぶりとなる一般公開など,大きなものだけでも枚挙にいとまがない。 同様に,ゲームタイトルも豊作の年だった。ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した「ELDEN RING」,猫好きゲーマーをうならせた「Stray」,待望のシリーズ最新作「スプラトゥーン3」,Keyの麻枝 准氏による久々の新作「ヘブンバーンズレッド」,キム・ヒョンテ

                                                                      ゲーム業界の165人が2022年を振り返り,新年への抱負を語る。年末恒例のコメント集企画
                                                                    • 吉田直樹×マイディー FFのドラマ化という前代未聞の偉業と人生の中でのオンラインゲーム【FFXIV 光のお父さん:対談】

                                                                      2017年で30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズ。その初の実写化となったTVドラマ『FFXIV 光のお父さん』(以下、『光のお父さん』)が2017年5月末に最終話を迎えた。 そこで今回、電ファミニコゲーマーは、『FFXIV』吉田直樹プロデューサー兼ディレクターと、『光のお父さん』原作者のマイディー氏による対談をお届けする。 ……と言っても、このドラマがどんなものか全くわからない読者もいると思うので、最初に説明しておこう。 そもそも『光のお父さん』とは、マイディー氏が運営するWebサイト「一撃確殺SS日記」にて2014年8月からスタートした、『FFXIV』のプレイログを書いた大人気連載だ。 (画像はドラマ版リアルパートより) その内容は、“『FFXIV』の世界で父に親孝行する”というもの。60歳を超えるマイディー氏の父親に『FFXIV』をプレイしてもらい、自分は正体を隠してフレ

                                                                        吉田直樹×マイディー FFのドラマ化という前代未聞の偉業と人生の中でのオンラインゲーム【FFXIV 光のお父さん:対談】
                                                                      • ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画

                                                                        ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画 編集部:荒井陽介 編集部:Igarashi 123456789→ いろいろあった2020年も残りあとわずか。4Gamerで恒例となっているゲーム業界著名人の年末コメント集企画をお届けしよう。今回は国内外から147人の方にご参加いただいた。 2020年は,全世界が新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に振り回された年だったと言えるだろう。ゲーム業界もその例に漏れず,プレイヤーや業界関係者を集めてのイベントや展示会は軒並み中止,あるいはオンラインでの代替えやスケジュール変更を強いられた。 だがその一方で,かつてない事態にいち早く対応する動きも目立った。中止となったE3を代替するような形で,新たなデジタルイベントSummer Game Festが立ち上がったほか,東京ゲームショウ

                                                                          ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画
                                                                        • 綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日

                                                                          綾辻行人さん(左)と吉田直樹さん=吉村智樹撮影 ミステリ小説で知った「驚き」 ――吉田さんは綾辻さんが書く小説の影響を強く受けていると聞きました。 吉田直樹(以下、吉田): そうなんです。中学時代に図書館で綾辻さんの『十角館の殺人』を借りて読ませていただいたのが始まりです。とにかく、「こんなに緻密なミステリが書けるものなのか……」と驚きました。常識をひっくり返されるというか、展開は予想するものの、結末に近づくにつれことごとくその予想が「気持ちよく」外れていく。あのときに受けた衝撃とカタルシスはいまだに忘れられないです。僕もゲームの脚本を書いたり校正を行ったりしますが、プレイヤーに与えたいのは「驚き」です。そこは綾辻さんから受けた影響がめちゃくちゃ大きいのです。 綾辻行人(以下、綾辻):思わぬところで、自分が書いてきた作品がいろんなクリエイターさんたちに影響を与えている、と知る機会が増えまし

                                                                            綾辻行人さん×FF14・FF16吉田直樹プロデューサー対談 ミステリもゲームも「驚き」が命|好書好日
                                                                          • スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現

                                                                            スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現 ライター:マフィア梶田 カメラマン:佐々木秀二 123→ 4Gamer読者の皆さんは,「マフィア梶田の珍生エオルゼア」という記事を覚えているだろうか。MMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3,以下,新生FFXIV)を応援する特別企画として立ち上がったもので,2013年12月にスタートして2014年の3月に終了した全3回の連載記事である。 なんですって? 覚えていない……そもそもご存知でないと? それはいけない! 流行に乗り遅れて後悔する前に,今すぐチェックしておくべきだ。 ■「マフィア梶田の珍生エオルゼア」はこちらです。 ・第1回「頼れる仲間はみんな目が濁ってる」 ・第2回「だってNPCは裏切らないから……」

                                                                              スクエニ内外で話題を呼んだ(ザワっとした)マフィア梶田の「新生FFXIV」連載から1年。まさかの「吉田直樹×マフィア梶田」対談が実現
                                                                            • [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る

                                                                              [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る 編集部:御月亜希 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の3日目となる2019年9月6日に,「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(以下,スマブラSP)のグラフィックスに関するセッション「『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』〜3Dグラフィックスの絵作り」が行われた。開発のバンダイナムコスタジオのアーティストである池沢宇功氏,谷口幸宏氏,プログラマーの中村義朗氏が,どのようにスマブラSPのキャラクターやステージを作り上げていったかを語ったセッションの模様をレポートする。 右から池沢宇功氏,谷口幸宏氏,中村義朗氏 各キャラクターの見え方が違っていてはフェアにならない さて,今更説明するまでもないかもしれないが,ス

                                                                                [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る
                                                                              • MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会

                                                                                MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 123→ 年が明けてまだ日も経たない頃。スクウェア・エニックスから編集部に,「ドラゴンクエストX」「ファイナルファンタジーXI」「ファイナルファンタジーXIV」の3タイトルのコラボイベントに関して何か取材を……という連絡が舞い込んだ。とくにテーマなどは決まっていなかったものの,それぞれのプロデューサーを集める場はセッティングしてくれるとの話だった。名前が挙げられたのは,4Gamerでもお馴染み「ドラゴンクエストX」の齊藤陽介氏と「ファイナルファンタジーXIV」の吉田直樹氏,そして「ファイナルファンタジーXI」のプロデューサーを務める松井聡彦氏の3名だ。 黎明期の「ファイナルファンタジーXI」から積極的にオンラ

                                                                                  MMORPGの面白さってなんだ?――オンラインゲーム開発のあれこれを語り尽くす「DQX」「FFXI」「FFXIV」プロデューサー座談会
                                                                                • 『FF16』完成後の開発チームにインタビュー! 同じ部署で“2つのFF”が並行開発されていた舞台裏から「プレイヤーの操作を予兆して楽曲を展開する」システムまで

                                                                                  冷静に考えてみると、「同じ開発部署の中で、ふたつの超大作RPGの制作が並行している」とは、どういうことなのか。いや、「そんな状況あってたまるか」と思うかもしれないが……それは、スクウェア・エニックスの第三開発事業本部で実際に起きていた。 ついに発売が間近に迫る『FINAL FANTASY XVl』(以下、『FF16』)。そして、今もなお全世界で光の戦士を増やし続けているMMORPG『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)。そんな「ふたつのFF」の開発が、スクエニの第三開発事業本部ではここ何年も並行していたらしい。 しかも、開発メンバーも一部同じである。プロデューサーの吉田直樹氏、サウンド担当の祖堅正慶氏など……今作はある意味、『FF14』ユーザーにとっては「お馴染み」とも言えるメンバーが集結している。 だが、冷静に考えてみるとおかしい。そもそも、「ひとつのナンバリングF

                                                                                    『FF16』完成後の開発チームにインタビュー! 同じ部署で“2つのFF”が並行開発されていた舞台裏から「プレイヤーの操作を予兆して楽曲を展開する」システムまで