多くの人にとって人生で一番大きなお買い物、住宅。ほとんどの人はローン組むよね。そして固定金利か変動金利か迷う。ここ10年、都心マンション価格の高騰を背景に変動フルローンで買う人も増え、マスコミは金利上昇の危険性を煽る。今日の… https://t.co/UfbnS0698r
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家を買う際に、住宅ローンは借入金額が高額なため、少しでも金利を低く抑えたいですよね。 住宅ローン金利の相場は1990年代から低金利が続いていますが、2023年は多くの銀行が固定金利の引き上げを決めました。 過去30年間の住宅ローン金利の推移は以下のグラフの通りです。 出典:住宅金融支援機構「民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等) このように30年間、住宅ローン金利は日銀のマイナス金利政策や銀行間の金利引き下げ競争によって低金利を維持してきました。 しかし、2022年末に日銀が金融緩和の修正を発表し、さらに物価の上昇や円安を受け、長期固定金利は上昇傾向にあります。 その中で、変動金利は未だ過去最低水準を保っていますが、今後変動金利も上昇傾向に転じるのか注視していく必要があります。 自分にあった住宅ローン選び悩んでいる方は、以下サイトを利用して相談するのがおすすめです。 「借りられる金
固定金利型の住宅ローン金利が上がるなかで、変動金利型は低い状態が続いているため、変動金利型の利用者が急増している。住宅ジャーナリストの山下和之氏は「変動金利型の落とし穴をしっかり理解して十分な対策をとっておかないと大変なことになります」という――。 金利が低いには低いだけの理由がある 何でもそうだが、高いには高いなりの理由があり、安いには安いなりの理由がある。身近なところでは、スーパーの野菜や果物などが曲がっていたり、傷がついていたりすると、見切り品として安く販売されている。見栄えは悪いけれど、味は変わらない。それで良ければ買ってくださいということだ。 しかし、それが傷んでいたりすると、安いからといって飛びつくとたいへんなことになる。お腹を壊すだけではなく、命に関わる事態もないとはいえない。 住宅ローンでは金利が値段ということになるが、他の商品と同じように、金利が低いには低いなりの理由があ
住宅価格の上昇や物価高が続き、より低い金利でローンを組みたいというニーズが高まる中、金融機関の間では、住宅ローンの金利を引き下げて顧客を取り込もうという動きが出てきています。 住宅ローンは、金利が維持される固定金利と、一定期間ごとに金利を見直す変動金利がありますが、低金利が続く中、国内では変動金利を選ぶ人が7割にのぼるという調査結果もあります。 金融機関の間ではこの変動金利を引き下げる動きが出ていて、ネット銀行の「auじぶん銀行」は、ことし6月から携帯電話と電気の契約を条件に新規で年0.3%台としている変動金利を0.2%台に引き下げています。 店舗を持たないなどコストを抑えることで金利を引き下げていて、ことし4月から先月までの住宅ローンの申込件数は、去年の同じ時期と比べておよそ1.2倍に増えているとしています。 一方、大手銀行ではみずほ銀行が去年から変動金利について、インターネットで申し込
執筆者:中田 真(ファイナンシャルプランナー) 2020年3月19日 住宅ローン金利が低い状態が続いているため、住宅を購入するなら今と考えている人は少なくないのではないでしょうか? 長期間の返済になるだけではなく、高額なお金を借り入れることになる住宅ローンにおいて、住宅ローンの月々の返済額や支払総額に影響する要素の1つである「金利」は、やはり気になるところです。今回は、住宅ローンの借入金利タイプである変動金利・固定金利の仕組みや違いなどについて、解説します。 住宅ローンの金利タイプについて 住宅ローンの借入金利タイプは、変動金利と固定金利の2つに分けられます。変動金利と固定金利、異なる金利タイプ(金利プラン)を自由に組み合わせることができるミックスについて見てみましょう。 ①変動金利について 市場の金利情勢に合わせて、金利が変動するのが変動金利です。半年ごとに(年2回)金利が見直されるのが
米国やヨーロッパなどの国々が金利を上げている局面で、日本だけは日本銀行(日銀)による金融緩和政策が続き、低金利を維持しています。 そのような状況の中、変動型の住宅ローン金利は超低金利の状態。 しかし、海外のインフレや円安の影響による日銀への利上げ圧力や黒田総裁の任期満了が2023年4月に迫り、日本でも金利が上がるのではないかと心配している方も少なくないでしょう。 今後の金利上昇局面を予想して、変動金利から固定金利への借り換えや変動金利よりも全期間固定型の住宅ローンを選ぶべきではないかと考えている方も少なくないはず。 しかし、安易な全期間固定金利への借り換えや全期間固定金利の選択はおすすめできません。 そこで今回は、住宅ローンは固定金利と変動金利のどちらを選ぶべきかについて解説します。 住宅ローンを全期間固定か変動金利にするかで悩んでいる方は参考にしてください。 住宅ローンの金利は3タイプ
お客様から「住宅ローンは変動金利と固定金利(フラット35)どっちがいいと思いますか?」とよく聞かれるんですが、どのように答えるのがいいんでしょうか? 【 ミリオンセールスアカデミー®︎台本営業®︎ 講演・研修・メディア・コンサルティング実績(敬称略) 一部】 東京都 パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 北陸電力株式会社 株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店) 日本経営合理化協会 nosai山梨(山梨県農業共済組合) 株式会社FIT PLACE 公益財団法人日本生産性本部 一般財団法人中部生産性本部 中部マーケティング協会 朝日生命保険相互会社 山金工業株式会社 株式会社エスコプロモーション 東京商工会議所 株式会社ポーラ(POLA化粧品) FunTre株式会社 一般社団法人 日本施術マイスター養成協会 治療院仕組み化経
住宅について、賃貸が得か購入が得かという議論をよく目にします 個人の価値観にもよると思いますが、今日は、もし住宅(マンション)を購入しようと思ったとき、多くの人が利用することになるローンについて考えてみます まず、住宅や自動車等の、個人消費に使う目的であれば、返済方法は元利均等返済になるケースがほとんどと思います 元金均等返済という方法もあるのですが、これだと借り入れ初期の返済額が大きくなるため、給与所得者として働いている方だと、返済計画に無理が生じる可能性があります なので、毎月の元金と利息の合計返済額が均一となる元利均等返済を選択する場合がほとんどかと思われます 例えば、住宅ローンを借り入れる場合 金融機関から金利の選択を求められます 固定金利か、変動金利か、または固定金利特約型が一般的でしょうね では、どの金利体系を選びましょうか? ここで、借主は頭を悩ませる どういうわけか、この瞬
「岸田増税恐慌」がやってくる…森永卓郎氏が「米国株」「変動金利ローン」「非正規労働者」に大警告! 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.12.01 06:00 最終更新日:2022.12.01 15:45 岸田首相は11月13日、日米首脳会談で防衛予算を増額する決意を表明。政府や与党内では、所得税や法人税などを増税し、財源に充てる意見が主流になっている ■都市ガス代 26.8% ■電気代 20.9% ■食パンなどの食料 5.9% ■ルームエアコンなど家庭用耐久財 11.8% 10月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比で3.6%上昇し、40年8カ月ぶりの歴史的な上昇幅となった。 給料は増えぬまま物価だけが上昇すれば、いずれは生活が破綻する。この物価高はいつまで続くのか――。 「あと半年の辛抱です」 経済アナリストの森永卓郎氏(65)はこう言い切る。 「今の物価上昇は、
変動金利の不動産投資ローンが上昇中!?理由と対策について解説 金融市場を観察していると、変動金利の動向に目が行きますね。最近、あちこちで変動金利の話題が取り沙汰されているのをご存知でしょうか?今回は背景とその対策に関して確認していきます。 変動金利、実は微妙に上昇中!? 不動産投資ローンの借入金利は、シンプルに以下の式で算出されます。 ・基準金利ー優遇幅=借入金利(適用金利) 優遇幅は借り入れした条件をもとに固定されるため、金利が変わるときは基準金利が変わる時をさします。 長らく続いていた金融緩和の影響で、不動産投資ローンの金利は低水準にとどまっていました。しかし、一部の金融機関では、変動金利がじわりと上昇している様子。どうしてこうなったのか、背景を詳しく見ていきましょう。 変動金利の仕組みと上昇の理由 変動金利は、「原則」短期プライムレートに連動しています。短期プライムレートは2009年
YCCの修正などもあり、住宅ローンの固定金利がじわじわ上昇しています。 一方、変動金利は最安値を更新。 この違いはどこにあるのでしょう? 言葉の意味だけを捉えると逆な気もする方も多いと思います。 今回は固定金利は上がっているのに、変動金利は最安値を更新しているかについて解説していきます。 固定金利と変動金利の比較先に結論から言っておけば固定金利と変動金利は決まり方が違うためこのような状況となっているんですよ。 まずは固定金利の違い及び現状から比較。確認してみましょう。 固定金利と変動金利の違い 出典:独立行政法人住宅金融支援機構 初めての方へ より 固定金利と変動金利は簡単に言えば、ずっと借入時の金利が変わらないのが固定金利。 金融情勢で返済中でも金利が変化するのが変動金利。 中にはその間のような「固定金利期間選択型」や固定金利と変動金利の「ミックス型」なんて商品もあります。 どれが得なの
ソニー銀行が住宅ローンの変動金利引き上げ。既契約者にも影響あり 2024年7月24日 2024年7月26日 住まい ネット銀行, 住宅ローン, 家を買う ソニー銀行が変動型住宅ローンの金利を引き上げることを発表しました。 ソニー銀行は22日、変動型の住宅ローンの基準金利を8月から0.2%上げ、年2.007%にすることを決めた。引き上げは2010年10月以来、14年ぶりとなる。 出典:日経新聞 住宅ローン、変動型で金利上げの動き ソニー銀8月改定 少し前に住信SBIネット銀行やイオン銀行、auじぶん銀行、楽天銀行も変動型の金利の引き上げに動いていますが、これから増えていきそうですね。(内容は各社違う) このニュースはかなり大きな話だと個人的には捉えています。 ソニー銀行の住宅ローン残高は約3兆4000億円で、ネット銀行として住宅ローン最大手の住信SBIネット銀行に次ぐ規模がありましね。 とく
家を買いたいと思っている人の中には、 「金利」 で頭を悩ませている人も多いでしょう。 特に、変動金利と固定金利についての疑問を抱えている人も多く、中々話が前に進まなくなってしまっている人もいるはずです。 そこで今回は、両者の特徴やお得なのはどっちなのかということについて、詳しく紹介していきます。 変動金利って一体何? 変動金利というのは、その名の通り時代の流れや市場の状況によって金利が変動するタイプのことです。 では、そんな変動金利には一体どのようなメリット、デメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。 メリット 変動金利の場合は、その時の状況によって金利が高くなったり、安くなったりします。 仮に金利が安くなると、自分が支払うべき金利も安くなりますので、返済総額が少なくなるのです。 デメリット 変動金利でローンを組んだ場合、金利が下がる可能性もありますが、逆に上がってしまう可能性も考慮しな
「変動金利もじわじわ上がってくるのではないか」という不安 植田総裁率いる日銀は、長年続けられてきた金融緩和政策に一定の出口を見いだすべく、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の方針転換を進めています。これにより徐々に長期金利が上昇しており、長期金利に連動する住宅ローンの固定金利はだんだんと上がってきました。 住宅ローンを検討中の方の話を聞いていると「変動金利も今後上がってくるのでは……?」という不安をひしひしと感じます。金利が上がるかもしれない今、住宅ローンは変動金利と固定金利のどっちを選ぶほうがいいのでしょうか? 住宅ローン返済は「最初の10年」がカギ この問題を考えるときにまず知っておきたいことは、住宅ローンの金利負担は、返済期間の初期に重く、返済が進むと軽くなっていくという事実です。 たとえば借入金額3000万円、返済期間35年、金利0.5%、元利均等返済の住宅ローンの場合、
住宅ローン(変動金利)の5年ルール、125%ルールを解説。実は大きなデメリットあり 2022年9月25日 2022年11月9日 住まい 住宅ローン, 家を買う, 金利 あるハウスメーカーの営業さんが住宅ローンは変動金利が最強と言ってらっしゃいました。 その方の主張はこうです。 現在の低金利で借りれば、5年ルールと125%ルールがあるから、金利が上がっても固定金利よりお得。 絶対変動金利が良いというもの。 こう考えてしまっている方も多いようですが、これにはかなり大きな間違いが含まれています。 その部分をしっかり認識した上での判断なら問題ありませんが、そのまま鵜呑みにして利用するのはかなり危険ですね・・・ 今回は住宅ローン(変動金利)の5年ルール、125%ルールについて解説します。
こんにちは。ぱなしのお玲です。 もしかしたら買うかもしれない新築マンション。住宅ローンを組む場合の金利は、変動金利がいいでしょうか。それとも固定金利がいいでしょうか。 結論から言うと、多分、変動金利にすると思います。 だって、金利が全く違うので。 変動金利だと、住信SBIネット銀行で、0.32%。 固定金利のフラット35だと、 当初5年間 0.83% 6年目~10年目 1.58% 11年目以降 1.83% (今回の物件の場合) 金利差がエグい。 1.5%も違うと、総返済額に大きく違いが出てきます。 ただ、変動金利はこれから原則上がるとは思います。しかし、それでも今の固定金利の水準をすぐに超えてくるというのは考えづらいかなぁ。 私、高校の政経の時間に習ったんですけども、金利を上げるときは、過熱した経済を冷ますためですよね。日本は少子高齢化なので、ここから経済が過熱していくとはちょっと考え
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教
固定金利型で購入した後は、無理して住宅ローンの繰り上げ返済をする必要はない。史上最低水準の金利で借入金を固定したのだから、余裕ができた資金は投資に回したほうがいい。その分で、インフレに強い株式を保険代わりに買うことを勧める。「資産が株式に偏ってしまう」と考える人もいるが、サラリーマンの給与の一部は、退職金のために積み立てられている。銀行預金の代わりに勤務先に「退職日満期の定期預金」をしているようなものだ。それを含めて資産のバランスを考えれば、決してリスク過多とはいえない。 変動金利型で住宅ローンを組んでいる場合は、今すぐ固定金利型に借り換えたほうがいいだろう。インフレの兆候がすでに出始めているためだ。
2020年7月14日更新 コロナ禍で変動金利が上がらないから変動金利を選ぶ?←ソレダメ! どうも千日です。 今後金利が上がらない方に賭けるなら変動金利。 今後金利が上がる方に賭けるなら固定金利。 これは誰もが一度は考える変動金利と固定金利の判断基準です。新型コロナウイルスの感染拡大による景気の落ち込みは、リーマンショックを超えるものだと言われています。2008年のリーマンショックから12年がたちましたが、ゼロ金利政策で変動金利は下がり続けました。 オリンピックで景気が上がるか?と思われていた矢先にコロナショックの強烈なダメージを受けたので、さらに長期間にわたって不況が続き、住宅ローン完済まで変動金利は上がらないかもしれません。 あえて言いましょう。それは勘違いです。 関連動画 コロナで金利は上がらない?住宅ローン変動金利を選んだ人が観るべき動画|千日太郎のYOUTUB動画 今日は
どうも千日です。固定金利から変動金利への借り換えシミュレーションをやってくれる無料のサービスとして有名なのがモゲチェック ですね。 スライダーを動かして、だいたいいくらの借り換えメリットがあるか手軽にわかります。また登録すれば、無料で最も低金利の借り換え先を案内してくれます。 しかし、固定金利から変動金利へ借り換える場合は、シミュレーション上で借り換えメリットが出て当然なのです。変動金利は上がらないという前提で行うのですからね。 そこで今日は「固定から変動という金利タイプの変更を伴う住宅ローンの借り換え」を行う人が、金利変動リスク込みで借り換えるべきかを判定する方法について解説します。 なお借り換えの決断にあたっては、外部要因(外部環境)と内部要因(自分の状況)、二つの側面からアプローチします。 二つのアプローチはいわば車輪の両輪の関係にあります。どちらかを無視してもいけません。両方をしっ
衆院財務金融委員会で答弁する日銀の植田和男総裁=2024年5月17日午前、国会内 - 写真=時事通信フォト 日銀がマイナス金利を解除して、市場金利とともに住宅ローン金利も上がりはじめている。住宅ローンがある人は、その返済とNISAでの投資、どちらを優先すべきなのか。ファイナンシャルプランナーの松岡賢治さんは「ローン返済と投資の両方が許されるのは一部の人で、ほとんどの人は繰り上げ返済を最優先に考えるべきだ」という――。 【この記事の画像を見る】 ■10年固定型の金利はさらに上がる可能性 2024年3月、日銀は大規模な金融緩和政策を転換し、マイナス金利解除を決定した。それ以降、市場金利は上昇基調にあり、住宅ローン金利の引き上げが相次いでいる。 例えば、メガバンク3行は、5月からの10年固定型の最優遇金利を揃って引き上げた。10年固定型の金利は、基本的に長期金利である10年物国債の利回りに連動す
三井住友銀行の住宅ローン:短期プライムレート新規ご融資利率は、当行所定の短期プライムレートに連動する長期貸出金利を基準とする利率にて決定します。 ご融資期間中は毎月金利の見直しを行います(ご返済金額は、お借入後5回目<以降は5年ごと>の10月1日を基準日とする金利の見直しに合わせ、前回ご返済金額の1.25倍を限度として見直します) 出典:三井住友銀行 ご融資利率 より こちらも基準金利が2.475%。引き下げ幅が2%で年0.475%となっています。 みずほ銀行の住宅ローン:短期プライムレート新規お借入時の金利は年2回、3月1日・9月1日の短期プライムレート連動長期貸出金利のみずほ銀行最優遇金利(期間3年超)の水準を基準として、各々4月1日・10月1日からの適用金利を決定します。ただし、基準日(3月1日、9月1日)以降、次回基準日までに短期プライムレート連動長期貸出金利(期間3年超)が年率0
金融リテラシーの向上と、「金利」の基礎知識は切っても切れない関係です。「マイナス金利」というワードが日本に定着してからもう随分になりますが、皆さんは日ごろどのような場面で金利を考えることがあるでしょうか。 借り入れでは住宅ローン、教育ローン、お金を預ける場合は預金の金利など、身近にありますね。今回は固定金利・変動金利についてのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。 固定金利と変動金利 何が違うの? 金利が固定されているか、変動するのかの違いを、お金を借り入れる場面で確認します。 固定金利 固定金利は言葉の通り、契約当時に定めた貸付金利で、完済まで金利が固定されたままです。市場の金利の動きに左右されず、完済までの計画を立てやすいのがメリットと言えるでしょう。 しかし契約当初より市場の金利が下がりだすと、高い金利で借り入れをしていることになるので、デメリットにもなります。逆に契約後に市
人口減少とパンデミックが不動産の価値を変える 11月30日公開の「習近平ですら吹っ飛ぶインフレの脅威…2022年、世界『大乱』に立ち向かう7つのポイント」で、これからインフレを「起爆剤」とした世界の「大乱」がやってくることについて述べた。 それでは、不動産はどうなるのか? インフレは「お金の価値が下がって、(相対的に)物(サービス)の価値が上がる」現象だから、「お金を手放して」不動産を購入することは悪くないようにも思える。実際、過去のインフレ期においてはそうであった。 だが戦後、日本だけではなく、世界中で人口が増えたことが不動産価格の上昇を先導したことを忘れてはいけない。「地球」の大きさは一定だから、世界人口が増えれば「1人当たりの不動産面積」は減少して価格が上がるというわけだ。 もちろん、正確には「居住可能面積」を増やさなければならないのだが、無理やり居住可能面積を増やしたことが人類に災
8月から変動金利を上げるそうです ソニー銀行が8月から基準金利を0.2%上げるそうです。 住宅ローンの変動金利。 下記のリンクで7月と8月の住宅ローン金利をチェックできますよ moneykit.net それにしても、じわじわと来てますよね~ 金利上昇の足音と言いましょうか 日銀さんはまだ上げるって言ってないのに 先に銀行が動き始めました。 もしかしたら月末に、日銀さんが動くと想定して 先に手をうったのかもしれませんね。 どうなるんでしょうか? 今回の変動金利の上げは基準金利を上げているので 既にソニー銀行で変動金利の住宅ローンを組んでいる人は 対象になるってことです。 ソニー銀行で住宅ローンを組んでいる人は準備しときましょうね^^ そういえば・・・ うちの住宅ローンはソニー銀行でした(^^;) 今は変動じゃないけどね けっこう前に借り換えたので優遇幅が今ほど良くなくて なので5年固定とか1
どうも千日です。ジャパンネット銀行が変動金利を0.399%に下げたことで騒然となっています。 私が変動金利が0.3%台になることを記事で予想したのは2018年9月でした。当時は住信SBIネット銀行が行きそうだと思ったのですが、ジャパンネット銀行になりましたね。なお、その予想記事を書いた当時はまだジャパンネット銀行は住宅ローンに参入していませんでした。 これまで変動金利のトップを走っていた住信SBIネット銀行がどう出るか?楽しみですが…でも単純に比較はできないのです。同じ変動金利でもジャパンネット銀行と住信SBIネット銀行では全く別モノというのが一般的なプロの認識です。 今日はこの超低金利の変動金利を選ぶ際の注意点を解説しましょう。 関連動画~チャンネル登録お願いします! 住宅ローンは変動か固定か?公認会計士として答えます また、最新の日米金利動向については下記ページで毎日更新しています。
今、金利はどのような動きになっているのでしょうか。 固定金利と変動金利の動きを比較すると、変動金利はここ1年ほどで下がっている一方、フラット35や10年固定などの固定金利は大きく上昇するという、反対の動きを見せています。 変動と固定では金利が決まるメカニズムが違うからです。具体的には、変動金利は1年未満の短期金利、固定金利は10年国債の利回りと連動します。 正確には、変動金利は短期プライムレート(短プラ)という指標と連動するのですが、短プラ自体、短期金利と連動しています。 変動金利のプライシングの指標となる短期金利は、日銀のマイナス金利政策によって-0.1%に固定されているため、ほとんど変動しません。 このマイナス金利政策が、変動金利が低くとどまっている理由の大半を占めています。 残りの理由は銀行間の競争激化です。変動金利は7割の人が選ぶ大きな市場なので、銀行間の獲得競争が激しくなり、金利
変動金利が上がるきっかけとなる、マイナス金利政策はいつ解除されるのでしょうか。 マイナス金利政策の解除には、賃金上昇→需要増大→インフレというサイクルが安定的に回っている状態になる必要があります。 大切なことは賃金の上昇です。 現在のような資源価格の高騰や円安を背景としたコストプッシュ型のインフレでは持続的なインフレとは言えません。 「マイナス金利政策はいつ解除されるのか」という問いに答えるためには、「賃金がいつ上がるのか」を考えることが重要です。 そのタイミングを2030年頃と予想されています。 2030年頃から就労者数の多いバブル世代が退職し始めます。 バブル世代が抜けると労働力がひっ迫するため、労働者の奪い合いになるでしょう。 しかも、いまの若手やミドル層は転職をいとわない世代です。 こうしたことから、労働力を確保する、あるいは引き留めるために、経営陣が「賃金を上げなければならない」
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