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外来種の検索結果81 - 120 件 / 578件

  • 国の天然記念物だけど「外来種」 保護したカメ45匹は終生飼育か 途方に暮れる市職員 | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄県の宮古島市役所は2013年ごろから、国の天然記念物であるセマルハコガメを保護している。宮古島は元々生息していない「外来種」だが、天然記念物のため文化財保護法で駆除が禁じられており、市が終生飼育をせざるを得ない。市民の持ち込みなどで、飼育数は45匹まで増加している。

      国の天然記念物だけど「外来種」 保護したカメ45匹は終生飼育か 途方に暮れる市職員 | 沖縄タイムス+プラス
    • 「駆逐してやる!」とザリガニつぶす子も…「外来種駆除に子どもを関わらせたくない」指導員の本音

      「本心としては外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない」。自然を守るために地域に根ざした活動を行う自然観察指導員の率直な投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。投稿者は野草愛好家としてメディアへの出演経験もある川井希美さん。近年、子どもたちへの手軽な環境教育として盛んに行われている外来生物の駆除活動だが、どんな問題があるのか。川井さんに投稿の真意を聞いた。 「本心としては外来生物の防除作業に子どもを関わらせたくない」。自然を守るために地域に根ざした活動を行う自然観察指導員の率直な投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。投稿者は野草愛好家としてメディアへの出演経験もある川井希美さん。近年、子どもたちへの手軽な環境教育として盛んに行われている外来生物の駆除活動だが、どんな問題があるのか。川井さんに投稿の真意を聞いた。(取材・文=佐藤佑輔) 「『子ども向けの外来生物駆除』の話をいただいたけど、本心と

        「駆逐してやる!」とザリガニつぶす子も…「外来種駆除に子どもを関わらせたくない」指導員の本音
      • 洗わない登山靴は山の自然を壊す? あなたの足元にも外来種リスク:朝日新聞デジタル

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          洗わない登山靴は山の自然を壊す? あなたの足元にも外来種リスク:朝日新聞デジタル
        • タウナギちゃん外来種でも大阪の社長に好まれる(笑)&健康診断前の塩元帥&待てないニャンと待てるワン - いげのやま美化クラブ

          自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

            タウナギちゃん外来種でも大阪の社長に好まれる(笑)&健康診断前の塩元帥&待てないニャンと待てるワン - いげのやま美化クラブ
          • モリムラマンネングサ(外来種)が河川で密化&公園飲みポイ捨て&男の料理 - いげのやま美化クラブ

            自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

              モリムラマンネングサ(外来種)が河川で密化&公園飲みポイ捨て&男の料理 - いげのやま美化クラブ
            • 直径1.5メートルの鉄球、正体は「外来種」 1年以上前から?徳之島でも確認 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

              1日、鹿児島県徳之島町亀津の海岸に直径約1.5メートルの鉄球があるのを町職員が確認した。2月中旬に静岡県の海岸で見つかったものと同種とみられる。 場所は、波が削ってできた穴あきの岩「海食洞」の中。満潮時に運ばれて来たとみられ、大量のペットボトルやプラスチック製のブイなどもたまっていた。町が住民から聞いた話では、少なくとも1年以上前からあった。 とくのしま漁協組合長の徳田進さん(57)によると、鉄球の正体は「パヤオ」と呼ばれる魚礁のブイ。台風でよく流されるという。ただ徳之島では使用しておらず、「外来種」とか。

                直径1.5メートルの鉄球、正体は「外来種」 1年以上前から?徳之島でも確認 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
              • ヒアリの侵入に市民はどう反応したか? 大量のウェブ検索データから見る侵略的外来種への関心の時空間的変動 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

                ホーム 研究成果 ヒアリの侵入に市民はどう反応したか? 大量のウェブ検索データから見る侵略的外来種への関心の時空間的変動 発表者 深野 祐也(東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 助教) 曽我 昌史(東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻 助教) 発表のポイント 侵略的外来種に対する市民の関心がどのように時間的・空間的に変動し、その変動に何が影響するのかを、インターネットの大量の検索データを解析することで定量化しました。日本の侵略的外来種31種を対象に解析した結果、外来種の発見報告や外来種の分布、外来種の危険性、メディアによる報道などが検索量に影響することが分かりました。 これまで、生物や環境に対する市民の関心を調べるには、労力・費用のかかるアンケートが主な手段でした。本研究は、インターネットの検索データを用いることで、生物への関心の動態とそれに与える生態・社会

                  ヒアリの侵入に市民はどう反応したか? 大量のウェブ検索データから見る侵略的外来種への関心の時空間的変動 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
                • 【オオサンショウウオ問題】2024年7月から外来種、交雑種が特定外来生物に⁉在来種との【見分け方】は難しい! - ポッチのブログ

                  近頃よくニュースで見かけるオオサンショウウオ。一体何が起きているのでしょうか?今回は凝縮してわかりやすくご紹介したいと思います。1分で動画付きで雑学を知ることが可能です。 オオサンショウウオ問題は何でしょうか? まずはショート動画をご覧ください⇩ youtube.com ※動画は次々と更新してますので見つけれなくなる前にチャンネル登録もよろしくお願いします。 2300万年前から、ほぼ姿を変えず、生きた化石とも言われる両生類で、体長は自然界では70センチほど‼ 日本の在来種のオオサンショウウオは、特別天然記念物とされ、 1970年代に中国から食用として輸入されたチュウゴクオオサンショウウオが野生化、在来種と交雑してできた交雑種が増え、 2024年7月から、外来種と交雑種は特定外来生物に指定されたとのことで驚きです‼ これら外来種は、飼育、輸入、運ぶことが禁止、自治体は国の支援を受けて駆除も可

                    【オオサンショウウオ問題】2024年7月から外来種、交雑種が特定外来生物に⁉在来種との【見分け方】は難しい! - ポッチのブログ
                  • バケツ稲作りは中干し開始、国内外来種のヌマガエルを憂う - もみじの備忘録

                    バケツ稲作り 中干し バケツで(正確には漬物樽)で作った稲トープで、稲を作っています。 6月初に種を植え、苗を作り、6月中旬に田植えをしました。 それが、今はここまで育ちました。 うちのバケツ稲作り「稲トープ」です。背丈40~50cmくらい。 田植えをしてから1ヵ月、何も世話することなく勝手に育ってくれました。が、このくらいの背丈になったところで、「中干し」というものをするようです。 水を断ち土の水分を抜いて、土に酸素を含ませ直したり、稲の根張りを強くするための工程だそうです。土にヒビが入るには、数日かかることもあるそうです。 農家さんの田んぼも、カラカラになってる時がありましたが、水入れ忘れてたわけじゃなくて、中干しだったのですね。 当然、梅雨の間は中干しできませんから、梅雨明けから中干しです。ウチでも一昨日から水を足さないようにしました。 昨日(土曜日)、今日(日曜日)の稲トープの様子

                      バケツ稲作りは中干し開始、国内外来種のヌマガエルを憂う - もみじの備忘録
                    • 外来種を根絶すると、逆に「爆発的に増加する」場合があると判明! - ナゾロジー

                      外来種は無理に駆除すべきではないのかもしれません。 カリフォルニア大学デービス校は10日、外来種のヨーロッパ・ミドリガニ(学名:Carcinus maenas)を根絶する実験で、約90%を駆除した後、根絶前の3倍に増加したことを発表しました。 これは、外来種が駆除活動に対して劇的な増加反応を示すことを示した最初の成果となっています。 研究は、3月10日付けで『California Agriculture』に掲載されました。

                        外来種を根絶すると、逆に「爆発的に増加する」場合があると判明! - ナゾロジー
                      • 外来種ザリガニが特定外来生物に|NHK 首都圏のニュース

                        ペットとして人気がある、いずれも外来種の4種類のザリガニが、川や池に捨てられると生態系を脅かすおそれがあるとして、このほど「特定外来生物」に指定され、飼育や販売が原則、禁止されることになりました。 「特定外来生物」に指定されたのは、アメリカザリガニ科の「ミステリークレイフィッシュ」など、4つの「科」に属するいずれも外来種のザリガニです。 これらのザリガニはペットとして人気がありますが、川や池に捨てられると、ほかの生き物を捕まえて食べたりザリガニ特有の病気を広げたりして、在来種の絶滅危惧種「ニホンザリガニ」をはじめ、生態系を脅かすおそれがあるということです。 特定外来生物に指定されたザリガニは、ことし11月2日から飼育や輸入、販売などが原則として禁止されます。 すでに飼育している人やペット業者などは、6か月以内に環境省に申請し、許可を受ける必要があります。 一方、外来種のザリガニの中でも特に

                          外来種ザリガニが特定外来生物に|NHK 首都圏のニュース
                        • 生後4ヶ月くらいだと思われるローソンの幼体が発見される「立派な店舗になるんだよ!」「外来種では?」

                          ゆうみ*運動ゼロで-8.5kg @yuumi_tabeyase @sth_west もしかしたら、まさかの魔法学校の入り口かもしれないです(笑)大きくなって帰ってくること間違えないですね! 2022-10-22 19:37:19

                            生後4ヶ月くらいだと思われるローソンの幼体が発見される「立派な店舗になるんだよ!」「外来種では?」
                          • スズメやツバメ減少 外来種は増加 約20年ぶり「野鳥の国勢調査」:朝日新聞デジタル

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                              スズメやツバメ減少 外来種は増加 約20年ぶり「野鳥の国勢調査」:朝日新聞デジタル
                            • 「天国の木」という名の侵略的外来種 菌は駆除のカギとなるか

                              欧州で「天国の木」と呼ばれるニワウルシ。(PHOTOGRAPH BY UNIVERSAL IMAGES GROUP NORTH AMERICA LLC / DEAGOSTINI, ALAMY) 欧州で「天国の木(tree of heaven)」という名で知られるニワウルシ(Ailanthus anltissima)。葉軸の左右に羽状に葉を茂らせる中国原産の落葉樹で、樹皮は薄い灰色、赤や黄色に色づく種は夕焼けを思わせる。その名の通り美しい木だ。 ところが一方で、「地獄の木」というニックネームもあり、1年で90センチ伸び、毎年飛散する1本あたり数十万個の種や「吸枝」(地下茎から生える枝)を介して増殖する。「侵略力」は強大だ。 ニワウルシは葉をうっそうと茂らせ、土壌に化学物質を排出して在来種を駆逐し、花が咲けば悪臭を放つ。天敵がいないばかりか、シタベニハゴロモなど有害な外来種の昆虫の避難所にもな

                                「天国の木」という名の侵略的外来種 菌は駆除のカギとなるか
                              • 農工大など、外来種によって在来カエル「逃避行動」が急速に発達 - 素人が新聞記事書いてみた

                                東京農工大学、国立環境研究所、森林総合研究所の研究グループは、奄美大島において、外来種(マングース)によって、在来カエル(アマミハナサキガエル)の「逃避行動」が急速に発達したことを明らかにした。 アマミハナサキガエルの逃避行動の発達は、数10年という短期間で起こり、かつ、マングースを駆除した後も元には戻っていないという。 アマミハナサキガエル、原典:YouTube アマミハナサキガエルとは、奄美大島及び徳之島のみに生息が確認されているカエルである。環境省レッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類。 体長は5・5~10センチ。色彩は淡黄色。 アマミハナサキガエルは元々、捕食者がいないところに生息していたため、「逃げる」という行事をあまりしなかった。このため、新たに侵入してきた外来の捕食者に簡単に食べられてしまっていた。 その中でも、少しでも逃げる個体は生き残りやすく、この性質は世代を超えて受け継がれていく可

                                  農工大など、外来種によって在来カエル「逃避行動」が急速に発達 - 素人が新聞記事書いてみた
                                • 長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web

                                  「清流のアユ」が世界農業遺産に認定されている長良川で、北米原産の特定外来生物、コクチバス=写真、岐阜県提供=が相次ぎ見つかった。肉食で繁殖能力が高く、アユなどの生態系を脅かす恐れが高い。岐阜県は、国内の成功例がないとされる河川での「完全駆除」に乗り出した。 コクチバスは、類似のオオクチバスと並びブラックバスの通称で知られる。大正期に釣りや食用として国内に持ち込まれた。低水温や急流にも強く、天竜川(長野県)や那珂川(栃木県)などでアユへの食害が確認されている。 岐阜県内では、伊自良湖(山県市)で20年ほど前に初めて見つかったが、その際は水抜きをして駆除に成功。しかし、ここ数年、揖斐川や木曽川で見つかり、長良川でも昨年5月、美濃市内で初めて確認された。岐阜や郡上市でも報告が続くなど、アユ漁や鵜(う)飼いへの影響が危惧されている。

                                    長良川にバス 外来種へ危機感高めよ:中日新聞Web
                                  • 南極の貴重な生態系が人間の船で運ばれる外来種に脅かされている

                                    by Ronald Woan 南極は数百万年にわたり比較的外界から孤立していたため、他では見られないユニークな生態系が形成されてきました。ところが近年、人間の南極進出と共に侵入した外来種が既存の生態系を脅かす危険があると、ケンブリッジ大学の博士研究員であるアーリー・マッカーシー氏が解説しています。 Ship traffic connects Antarctica’s fragile coasts to worldwide ecosystems | PNAS https://www.pnas.org/content/119/3/e2110303118 Antarctica's unique ecosystem is threatened by invasive species ‘hitchhiking’ on ships https://theconversation.com/antarct

                                      南極の貴重な生態系が人間の船で運ばれる外来種に脅かされている
                                    • 森林火災と外来種対策にヤギが活躍、貸し出しサービスも

                                      ヤギが一心不乱に植物を食べる。米カリフォルニア州の企業セージ・エンバイロンメンタル・グループが貸し出したもの。2021年7月にカリフォルニア州グレンデールで撮影。(PHOTOGRAPH BY ROBYN BECK/AFP VIA GETTY IMAGES) プエンテヒルズは、ロサンゼルスの超高層ビル群から遠くの太平洋まで見渡すことができる米国カリフォルニア州の保護区。その丘陵地帯に、黄色い花があちこちに固まって咲いている。同州で「侵略的外来種」として脅威を及ぼしつつある植物クロガラシだ。 クロガラシはユーラシア原産のアブラナ科の植物。成長が非常に早いうえ、他の植物の発芽を阻害する化学物質を作り出して、在来植物を駆逐してしまう。厄介なのはそれだけではない。春になると盛んに成長して2.5メートルもの高さになるが、初夏には燃えやすく危険な枯れ草となる。 カリフォルニア州では気候変動の影響もあり、

                                        森林火災と外来種対策にヤギが活躍、貸し出しサービスも
                                      • ガマガエルが北海道で大量発生 誰かがやらなきゃ…“国内外来種”アズマヒキガエルから北海道の生態系を守る | TBS NEWS DIG

                                        5月、札幌市清田区有明の笹ヤブで何かを探す男性。は虫類・両生類研究家の徳田龍弘さんです。追っているのは…『アズマヒキガエル』。通称、ガマガエルと呼ばれ親しまれている日本固有のカエルです。このカエルが…

                                          ガマガエルが北海道で大量発生 誰かがやらなきゃ…“国内外来種”アズマヒキガエルから北海道の生態系を守る | TBS NEWS DIG
                                        • 猫のモモ氏♂(はっしー) on Twitter: "お尋ね 庭にアカピッピミシミシガメの赤ちゃんが迷い込んで来ました😢 TVで外来種だからと捕獲されているのを見た事があり、そのまま近くの川に返していいか分からず、どうすればいいかわかりません😢 亀の寿命を考えたら飼えません😢 どなた… https://t.co/R7Un4o2hda"

                                          お尋ね 庭にアカピッピミシミシガメの赤ちゃんが迷い込んで来ました😢 TVで外来種だからと捕獲されているのを見た事があり、そのまま近くの川に返していいか分からず、どうすればいいかわかりません😢 亀の寿命を考えたら飼えません😢 どなた… https://t.co/R7Un4o2hda

                                            猫のモモ氏♂(はっしー) on Twitter: "お尋ね 庭にアカピッピミシミシガメの赤ちゃんが迷い込んで来ました😢 TVで外来種だからと捕獲されているのを見た事があり、そのまま近くの川に返していいか分からず、どうすればいいかわかりません😢 亀の寿命を考えたら飼えません😢 どなた… https://t.co/R7Un4o2hda"
                                          • 外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲

                                            森の中に生息し、兵庫県内での絶滅が危惧されている希少種・モリアオガエルの生体が、同県多可町中区の「なか・やちよの森公園」で発見された。見つけたのは、職業体験で訪れた中学生。藤浦薫事務局長は「豊かな自然を感じてもらう絶好の機会になったのでは」と目を細める。 日本固有種のモリアオガエルは森林を中心に生息し、繁殖期の4~7月に湖や湿地で泡状の卵塊を産む。同県版レッドデータブックでは「絶滅の危機が増大している種」とされるBランクに分類されている。 同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物を食い荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。食用と知って「捕まえて食べてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。 ウシガエルと思い込み、意気揚々と帰っ

                                              外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲
                                            • 井の頭池 水草の闘い 外来種が勢力拡大 「モネの池」ピンチ:東京新聞 TOKYO Web

                                              調査は、事務所が委託した環境調査会社が毎年五〜八月に実施している潜水による目視調査。池を二十メートル四方に区切り、ツツイトモとコカナダモの群生がどれだけ覆っているかの割合「被度」をデータ化して池全域の地図に落とし込んでいる。例えば、割合が75〜100%の場合は被度を最高位の「5」としている。 それによると、ツツイトモが池のほぼ全域で繁殖が確認された一九年六月に比べ、今年六月はその六割程度まで勢力が小さくなった。一方、一九年六月は池の数地点で確認されただけだったコカナダモは昨年から繁殖範囲を池全域に広げ始め、今年六月時点ではツツイトモの約三分の二に迫るまで勢力を拡大していることが判明した。 事務所はコカナダモの増殖に手をこまねいていたわけではない。工事課長の永田雅之さんは「本来、井の頭池に存在しない種なので、他の生物や水質への影響を考慮しながら数をコントロールしていく必要がある」として一九年

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                                              • 動物がマダニ感染症増に関与 外来種捕獲強化を 森林総研などが調査 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

                                                森林総合研究所などの研究グループは、マダニの一部が媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)のウイルスを保有するマダニの増加に、アライグマやハクビシンなどの外来生物を含む食肉目(ネコ目)が強く関与していると明らかにした。人里の近くで増加する外来生物の捕獲圧を強め、頭数管理の必要性を指摘する。 同研究所の岡部貴美子研究専門員や国立環境研究所などの研究グループが、2020年度~22年度に行った調査で報告した。 野生動物のSFTSウイルスの保有率を調べることで、マダニに受け渡す可能性を調べた。 公表した資料によると、アライグマが同ウイルスを保有する割合は2・4%。鹿(同0%)やイノシシ(同0・2%)と比べて高い保有率を示した。 岡部研究専門員は「アライグマやハクビシン、タヌキ、アナグマ、猫でウイルスの保有率が高かった。これら食肉目が、ウイルスを保有するマダニを増やすことに、強く関与している」と

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                                                • 外来種ミドリガメとアメリカザリガニの規制 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                                  3月1日の閣議で、外来種アカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニについて、家庭のペットとしてなら捕獲や飼育を例外で認める規定を盛り込んだ外来生物法改正案を政府が決定したとのことです。 販売や放流、不特定多数の人に分ける行為は禁止です。 来夏の施行を目指すとか。 30年近く昔に、お祭りで買ってきたという亀。 北海道の(主人の)従兄弟宅で、今も幸せに過ごしています。 そして都会の汚い川で生きる亀。 健気といいますか、たくましいといいますか。 米国南部原産のミドリガメとアメリカザリガニ。全国に分布しています。 在来の生態系や農水産物に被害をもたらし、飼育や譲渡などを規制する特定外来生物への指定が政府内で議論されてきました。 ミドリガメもアメリカザリガニも、全国の家庭や学校で飼われていて、これを一律に規制すると逆に放流につながります。 このため新たな規制の仕組みを設ける方針です。 改正案では、

                                                    外来種ミドリガメとアメリカザリガニの規制 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ
                                                  • 外来種のライギョ、米ジョージア州で発見 「すぐに駆除を」

                                                    (CNN) 空気呼吸ができ、陸上でも生きられる外来種の魚ライギョが、米ジョージア州で初めて見つかった。州当局は、見つけたら直ちに駆除してほしいと呼びかけている。 ジョージア州天然資源局の8日の発表によると、発見されたのはカムルチーというライギョ(スネークヘッド)の仲間で、同州グウィンネット郡の池で釣りをしていた人が捕獲した。 同局の担当者は、「釣り人がすぐに報告してくれたおかげで、職員が調査して、この魚がこの池に生息していることを確認できた」と説明。「ここから別の場所に広がっていないかどうか調べ、ほかの場所への拡散を食い止めたい」としている。 ライギョがジョージア州で見つかったのは初めてだが、米国内ではこれまでに14州で報告されている。ライギョは体に茶色い斑点があり、体長約90センチほどに成長することもある。空気呼吸もでき、酸素が少ない陸上でも生きられる。 米国では外来種とみなされ、固有種

                                                      外来種のライギョ、米ジョージア州で発見 「すぐに駆除を」
                                                    • 誰かが水路に放した? アフリカ“熱帯魚”が住宅街で大量発生…外来種問題に専門家警鐘(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                      「そうそうそうそう、追い込んで追い込んで!入った入った入った!」 次々と網で捉えられる魚……この様子を撮影したのは、YouTubeで生き物に関する動画を投稿している“あらかわさん”だ。 【映像】水路から釣れた熱帯魚 「(この魚は)ゴールデンゼブラシクリッドと呼ばれる種類で、日本では観賞用として入ってきた。ショップでは、200~500円くらいで売られている。50~80匹くらい捕れた。川の中には、まだ1000匹以上残っていると思う」(あらかわさん) 撮影されたのは神奈川県の住宅街にある水路だが、この魚たちは本来アフリカに生息する熱帯魚だ。なぜ、気候が違う日本で繁殖してしまったのだろうか。 「高度処理水という温かい水が流れているので、冬を越すことはできると思う。簡単に言うと下水を温めて殺菌処理し、水路に流している。その水の温度が冬でも大体18~20度前後あるので、アフリカの生き物でも日本で生き延

                                                        誰かが水路に放した? アフリカ“熱帯魚”が住宅街で大量発生…外来種問題に専門家警鐘(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                      • 驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化 : カラパイア

                                                        ほんのわずかな変化な大きな変化を引き起こすことを「バタフライ効果」というが、これに近いことが自然界で起きている。 アフリカで、ほんの小さな外来種のアリが侵入したことから、ライオンの狩りスタイルを劇的に変化させたのだ。 ライオンはこれまでのようにシマウマを狙うことがなくなり、代わりにバッファローが狙われることとなった。 小さなアリから百獣の王ライオンにつながる連鎖には、在来種のアリや木、そして象も関係している。 最新の研究で明らかになった、ケニアのサバンナで動物や植物が織りなす複雑な生態系について見ていこう。

                                                          驚くべき連鎖反応。小さな外来種のアリの侵入でライオンのシマウマ狩りが減少し生態系が変化 : カラパイア
                                                        • 多摩川にはびこる外来種ソバで年越し蕎麦作る

                                                          大晦日といえば年越しそば。もういい歳の野食ハンターも世のオジサンたちのように「そば打ち」にトライしてみることにしました。 しかし使うのは市販のそば粉ではなく、野生のそば。河川敷に繁茂する外来植物「シャクチリソバ」の実を採取して粉に挽き、そばを打ってみました。 栽培種と違って美味しくない、利用できないともいわれるシャクチリソバですが、果たしてそばはちゃんと打てたのか、そして味はどうだったのでしょうか!? #外来種 #野草 #そば打ち ————— “野食ハンター”茸本朗(たけもとあきら)による野食バラエティチャンネルです。 【FANBOX】 https://takmt.fanbox.cc 動画の解説・メディア出演の裏話などが読めます! 【ブログ】 『野食ハンマープライス』 https://www.outdoorfoodgathering.jp/ 茸本朗の活動の原点です。

                                                            多摩川にはびこる外来種ソバで年越し蕎麦作る
                                                          • これ菜の花? 「ワースト」外来種と知った高校生は駆除に向かった:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              これ菜の花? 「ワースト」外来種と知った高校生は駆除に向かった:朝日新聞デジタル
                                                            • 竹竿作りで魚釣り対決~!爆釣・外来種多すぎ~!高校生ボランティア🐟&俺の焼き鳥らーめん - いげのやま美化クラブ

                                                              「きゃっほ~!」・・・っと草刈ボランティアに笑顔で登場してくれた中学スタッフの双子ちゃん妹・・・・「あれ?・・・連絡出来なかったんですが?」・・・「イックンから連絡もらったよ~!」・・・っと河川のジブリに出てきそうな千と千尋の神隠し雰囲気の「草の顔ナシ退治」に、メインで参加・・・・・今日は頑張って頂こう~!・・・集合時間は朝の9時30分・・・・・パール&ルビーママさんは別の場所で芝刈り君とカリカリ~!他に誰も来ない様子だったので、一人で「かおなし退治」・・・もちろん、私がバックで手伝っていますが・・・ちょうど、道路にも面していて、カラーコーンで安全確保・・・!「硬い~!・・・」っと!葛のツルとの格闘~!・・・中学生女子が一人でツルの撤去をしている姿を通りすがりの方は関心そうな顔で見ていましたよ~・・・手ごわいツ...かおなしと、双子ちゃんの格闘~・・・「草刈ボランティア」・・あれ?イックン

                                                                竹竿作りで魚釣り対決~!爆釣・外来種多すぎ~!高校生ボランティア🐟&俺の焼き鳥らーめん - いげのやま美化クラブ
                                                              • 奄美大島で外来種マングースの捕獲がゼロに。駆除成功か | スラド サイエンス

                                                                環境省によると、鹿児島・奄美大島で外来種のマングースの捕獲数がゼロになったそうだ。ゼロだったのは2020年4~12月の期間。最後に捕獲されたのは18年4月だという。駆除活動により島全域で根絶した可能性が高くなっているとしている(読売新聞、朝日新聞)。 環境省は2021年度からは根絶を確認する計画に移行するとしている。奄美大島のマングースは、ハブ対策として持ち込まれたものの急速に分布を拡大。その結果、島の生態系に影響を与えていたとされる。

                                                                • 在来種の3倍以上の繁殖力、民家のベランダで特定外来種カミキリ発見

                                                                  【読売新聞】 栃木県は、宇都宮市の民家のベランダで国指定の特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が発見されたと発表した。クビアカツヤカミキリは全国で確認されており、県内自治体では栃木、佐野、足利、小山市、壬生、野木町に続き7か所目。

                                                                    在来種の3倍以上の繁殖力、民家のベランダで特定外来種カミキリ発見
                                                                  • 外来種アカミミガメ、神戸で5匹捕まえたら1万円 市が捕獲団体募り、活動に助成 昨年は953匹

                                                                    神戸市は生態系保護を目的に、外来種のアカミミガメ(ミドリガメ)を捕獲する団体を募集している。捕獲数に応じて補助金も交付する。全国の河川で繁殖するアカミミガメは在来種に悪影響を及ぼすため、今年6月から輸入や放流を規制する「条件付特定外来生物」に指定された。 環境省によると、米国原産のアカミミガメは1950年代後半から輸入され、縁日などで売られて全国に広がった。河川で繁殖した個体は、在来種イシガメの減少や水生植物への食害などを起こすことが確認されており、市では2016年度から補助金を設けて防除に取り組んでいる。 補助額は0~5匹で1万円、6~15匹で2万円、36匹以上5万円。昨年度は953匹が持ち込まれた。 また神戸版レッドデータに掲載された希少種の保護活動や、ブラックリスト掲載種の防除活動に取り組む団体には上限10万円を交付。河川や海岸の清掃活動には上限3万円を交付する。 いずれも市のホーム

                                                                      外来種アカミミガメ、神戸で5匹捕まえたら1万円 市が捕獲団体募り、活動に助成 昨年は953匹
                                                                    • ニホンヤモリは外来種だった 遺伝情報を解析、3千年の歴史を解明:朝日新聞デジタル

                                                                      名前から日本固有種と思われがちなニホンヤモリ。実は約3千年前に中国から九州地方にやってきた「外来種」で、人の移動や物の流れとともに生息域を東に広げていった――。東北大学の研究チームが遺伝情報の解析と古文書の調査という文理融合の手法で、そんなシナリオを導きだし、米科学誌に発表した。 ニホンヤモリは日本で最もありふれたヤモリで、家の守り神(家守)として親しまれてきた。だが、中国東部にもいるため、いずれかの時代に大陸から運ばれてきた外来種ではないかと疑われてきた。 日本に関する文献に「ヤモリ…

                                                                        ニホンヤモリは外来種だった 遺伝情報を解析、3千年の歴史を解明:朝日新聞デジタル
                                                                      • 福岡)外来種駆除を競う「スポーツジャンボタニシ拾い」:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          福岡)外来種駆除を競う「スポーツジャンボタニシ拾い」:朝日新聞デジタル
                                                                        • オオサンショウウオ 外来種や固有種との交雑個体「特定外来生物」に | 毎日新聞

                                                                          中国原産の外来種「チュウゴクオオサンショウウオ」や、この外来種と日本固有種で国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」との交雑個体について、環境省の専門家グループは29日、外来生物法の「特定外来生物」に指定することが必要だとの意見をまとめた。2月の専門家会合で決定し、今夏の指定を目指す。 チュウゴクオオサンショウウオを巡っては、在来種との交雑が深刻化し、在来種の生息密度低下が問題視されている。特定外来生物に指定されると、野外に放出したり野外で見つけた個体を許可なく移動したりすることが新たに禁止される。 環境省によると、チュウゴクオオサンショウウオは少なくとも1972年には食用に大量輸入され、一部が野外に流出した。外来種は京都や広島など近畿・中国地方に定着。交雑個体は三重や岡山など中部・近畿・中国地方の2府7県で確認され、分布拡大が懸念されている。

                                                                            オオサンショウウオ 外来種や固有種との交雑個体「特定外来生物」に | 毎日新聞
                                                                          • 「交尾虫」「愛の虫」沖縄で大量発生 ペアで飛ぶ外来種、その生態は? - 琉球新報デジタル

                                                                            大量発生しているヒイロトゲナシケバエ=19日、うるま市内 交尾をしたまま飛び回る虫が大量発生している―。そんな報告が沖縄県内各地で相次いでいる。変わった生態から、この数日、会員制交流サイト(SNS)やラジオなどで「交尾虫」と呼ばれて話題を呼んでいるが、正体を知らない人も多い。県衛生環境研究所によると、正体は「ヒイロトゲナシケバエ」とみられる。従来は沖縄に生息せず、台湾などで確認されていた。この数年で八重山地方で確認され、その後本島地方でも見つかり、春や秋に大量発生することがある。だが外来種のため名前が知られていないようだ。 >>【写真と動画】近くで見る「交尾虫」「愛の虫」 県衛生環境研究所によると、ヒイロトゲナシケバエに毒はなく、成虫が人に害を与えることはない。ただ、大量発生することなどから「不快害虫」と呼ばれることもある。幼虫の生態は海外でもあまり知られていないという。同研究所には主に本

                                                                              「交尾虫」「愛の虫」沖縄で大量発生 ペアで飛ぶ外来種、その生態は? - 琉球新報デジタル
                                                                            • 奄美のアカギ、切る?残す?…島民親しむ「シンボルツリー」は「侵略的外来種」

                                                                              【読売新聞】 世界自然遺産に登録されている鹿児島県・奄美大島で、長年島民に親しまれてきた常緑高木「アカギ」に注目が集まっている。防風林や街路樹として植えられ、奄美市条例で保存樹に指定されてきたが、有識者でつくる審議会が1月末、外来種

                                                                                奄美のアカギ、切る?残す?…島民親しむ「シンボルツリー」は「侵略的外来種」
                                                                              • 外来種としても有名な魚 オオクチバス - 自然とゆるってく村人

                                                                                オオクチバスは別名ブラックバスとも呼ばれて釣り人などからも親しまれています。 今回はオオクチバスについてご紹介します。 オオクチバスの生態 緑っぽいイメージで、下顎がしゃくれてるような顔をしています。 大型にもなる魚の一種です。 池や川、湖など日本では幅広く分布が見られます。 流れの緩やかなところや止水域、隠れる場所が多い場所を好みます。 冬になると物陰で越冬を行います。 食性は肉食で、甲殻類、貝、魚、昆虫、カエルなど幅広く食します。 オスは繁殖の際に営巣をし、メスを呼び込みます。 そのまま卵の世話もオスが行い、外敵から守ります。 オオクチバスの外来種問題 オオクチバスは外来種です。 アメリカが本来の生息地となります。 釣りや食用での利用を目的に日本だけでなく各国に移入され、定着してしまいました。 定着してしまったことによる問題としては2つ挙げられます。 1つ目は捕食による影響です。 外来

                                                                                  外来種としても有名な魚 オオクチバス - 自然とゆるってく村人
                                                                                • 外来種の鹿「キョン」が結構な問題になっています…可愛いけど… - なるおばさんの旅日記

                                                                                  本来は八丈島でしか観られないと言われていた「キョン」が今や千葉でも大量に出没し、農地を荒らしているのでとっても厄介です。 顔は本当に「バンビ」のようで可愛らしいのですが、その増え方はえげつない感じです。 ↑ なんとも可愛らしい顔をしていますが… キョンとは中国や台湾を原産とする小型のシカで、元々は動物園から逃げ出したものが繁殖して定着してしまったのだそうです。 体長は40cmで体重は約10km。 小型ですが単独で行動し、縄張りも持つ習性があるそうです。 オスは角を持っていますが15cm前後と短く、上顎犬歯が発達しているので嚙まれたりしたらかないダメージを受けそうです。 現在、千葉県・房総半島南部と東京都・伊豆大島のほぼ全域で分布が確認されています。 私が若い頃は、「八丈島にはキョンがいる」という感じで、八丈島では見られるかも…ぐらいの動物でした。 それが今や、千葉県でもキョンの定着が確認さ

                                                                                    外来種の鹿「キョン」が結構な問題になっています…可愛いけど… - なるおばさんの旅日記