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宇宙開発の検索結果361 - 400 件 / 2301件

  • 楽天モバイル、宇宙から日本全域エリア化「26年にも開始」–スターリンクとの違いを三木谷氏説明

    ニュース 楽天モバイル、宇宙から日本全域エリア化「26年にも開始」–スターリンクとの違いを三木谷氏説明 #楽天#AST SpaceMobile#AST 楽天モバイルは2月16日、宇宙に浮かぶ携帯基地局から日本全土を楽天モバイルエリア化する構想について、2026年内のサービス開始を目指すと発表した。楽天グループが出資する米AST SpaceMobileの地球低軌道(LEO)衛星を利用してサービスを展開する。 左から楽天モバイルで代表取締役会長を務める三木谷浩史氏、AST SpaceMobileでCharman 兼 最高経営責任者(CEO)を務めるAbel Avellan氏 AST SpaceMobile(以下AST)は、米国に拠点を置く宇宙ベンチャーだ。地球低軌道の人工衛星から地上にブロードバンド接続の提供をめざしており、創業時の資金は楽天グループが提供した。 ユニークなのは、市販のスマート

      楽天モバイル、宇宙から日本全域エリア化「26年にも開始」–スターリンクとの違いを三木谷氏説明
    • 銀河の中心にはダークマターを吸収して「不死身」になった星が存在している

      人間がそうであるように、いつか寿命を迎えるのは星も同様で、いずれ燃え尽きたり爆発したりして一生を終えます。ところが、銀河の中心部には暗黒物質の対消滅からエネルギーを得ることで不滅の存在になるという、まるでゲームのラスボスが唱える野望のようなことをしている星が存在しているとの研究結果が報告されました。 [2405.12267] Dark Branches of Immortal Stars at the Galactic Center https://arxiv.org/abs/2405.12267 Dark matter could make our galaxy's innermost stars immortal https://phys.org/news/2024-05-dark-galaxy-innermost-stars-immortal.html 'Immortal stars

        銀河の中心にはダークマターを吸収して「不死身」になった星が存在している
      • SpaceXの衛星インターネット「Starlink」などの人工衛星が急増すると地球を守るオゾン層が破壊されてしまう可能性

        地球の高度約10~50kmの成層圏に存在するオゾン層は、太陽からの有害な紫外線を吸収することで地球の生態系を保護する役割を担っています。ところが、近年急速に増加している地球低軌道の人工衛星により、オゾン層が破壊されてしまう可能性があるという研究結果が報告されました。 Potential Ozone Depletion From Satellite Demise During Atmospheric Reentry in the Era of Mega‐Constellations - Ferreira - 2024 - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1029/2024GL109280 Satellite “megaconst

          SpaceXの衛星インターネット「Starlink」などの人工衛星が急増すると地球を守るオゾン層が破壊されてしまう可能性
        • さらに強く、シンプルに - スペースXが最強ロケットエンジン「ラプター3」公開

          米宇宙企業スペースXは2024年8月4日、巨大宇宙船「スターシップ」に使うために開発中の新型ロケットエンジン「ラプター3」を公開した。 従来のエンジンに比べ、設計の見直しや最新鋭の3Dプリンターの使用などにより、推力向上や軽量化を実現したという。 人類の火星移住を目指す同社にとって、ラプター3はその実現を左右する鍵となる。 ラプター3の燃焼試験の様子 (C) SpaceX/Gwynne Shotwell スターシップとラプター スターシップ(Starship)は、スペースXが開発中の宇宙輸送システムで、全長121.3m、直径9m、打ち上げ時の質量5000tで、地球を回る軌道へ100t以上の打ち上げ能力を目指す、人類史上最大、最強のロケット、宇宙船である。 スターシップは、第1段の「スーパー・ヘヴィ(Super Heavy)」ブースターと、第2段の「スターシップ」宇宙船の、2つの段階から構成

            さらに強く、シンプルに - スペースXが最強ロケットエンジン「ラプター3」公開
          • 人工衛星打ち上げの中国ロケット 300個超の宇宙ゴミに | NHK

            今月、人工衛星の打ち上げに使われた中国のロケットが、宇宙空間でバラバラに分解し、300個以上のいわゆる「宇宙ゴミ」になったことがわかりました。 アメリカの宇宙統合軍は「差し迫った脅威はない」とした上で、追跡を続けることにしています。 アメリカの宇宙統合軍は、8月6日に打ち上げられた中国のロケットが宇宙空間で分解し、300個以上のスペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」になったことを8日、明らかにしました。 このロケットは、中国が独自に構築を目指すインターネット通信網のための人工衛星を打ち上げる際に使われ、衛星を宇宙空間で切り離したあと、何らかの理由でバラバラになったとみられます。 宇宙統合軍は、いまのところ「差し迫った脅威はない」とした上で今後も追跡するとしています。 人工衛星を使った通信サービスを提供するアメリカの企業スペースXは、今回の宇宙ゴミは自社の人工衛星に対してすぐには重大なリスクに

              人工衛星打ち上げの中国ロケット 300個超の宇宙ゴミに | NHK
            • VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル

              宇推くりあ🚀❤️‍🔥H3 だいち4号応援🛰ロケットアイドルVTuber @clearusui うすいくりあ/ロケットアイドルVTuber🚀❤️‍🔥スクールアイドルだいすぴ宇宙人🛸 世界中のロケット打上を実況解説✧宇宙系記者✧セルフ錬成個人勢✧︎ラブライバー✧オカリナ Clear∅Skyの水色 @clearsky_idol ♡YT67000↑thx♡@launchclear @clearusui_info youtube.com/clearusui

                VTuber宇推くりあは衣装だけでも宇宙開発ガチ勢を証明してる解説図が半端ない 全要素わかるヒトは本物レベル
              • 共鳴し合う6つ子の惑星を発見――全ての隣り合う惑星の公転周期が尽数関係を持つ惑星系HD 110067―― | 東京大学

                *2023年11月30日、[発表のポイント]イラスト・クレジット修正 2023年11月30日 東京大学 自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター 科学技術振興機構(JST) 発表のポイント 宇宙望遠鏡と地上望遠鏡による世界的な連携観測によって、太陽系から約100光年離れた恒星HD 110067の周りで6つのトランジット惑星を発見した。 6つの惑星は、全ての隣り合う惑星同士の公転周期が簡単な整数比で表される尽数関係にある。 この惑星系は、惑星がどのように形成したかを考える上で貴重な惑星系となるほか、それぞれの惑星大気の観測が行われれば、惑星の大気獲得過程や恒星からの光が惑星大気の散逸や化学進化に与える影響の理解につながると期待される。 発見された6つの惑星の位置を一定の時間間隔で繋いだ線が作る幾何学模様 クレジット:Thibaut Roger/NCCR PlanetS、CC BY-NC-

                  共鳴し合う6つ子の惑星を発見――全ての隣り合う惑星の公転周期が尽数関係を持つ惑星系HD 110067―― | 東京大学
                • 萩の月だよ  - ふくすけ岬村出張所

                  おはようございます😃 ふくすけ 今日のおやつは萩の月だよ こちら 裏 簡包装タイプですね 家庭は これで OKですね しかし 食べると やっぱり 〇〇月の中では 一番だよね ふくすけ あ 消えた と おもたったら ここにいた それでは パトロール出動です でわ またね 人気ブログランキング にほんブログ村

                    萩の月だよ  - ふくすけ岬村出張所
                  • 宇宙戦争ではどのような戦いが繰り広げられるのか?

                    もし宇宙人が地球に攻めてきた場合、宇宙人を見つけることができていない地球人より数段高度な文明を持った相手が、高度な能力で攻撃してくることになるはず。そのような「実際に星間戦争が起きたら、どのような攻撃が行われるのか?」という疑問について、科学や学説についてアニメーションで解説するYouTubeチャンネルのKurzgesagtがまとめています。 How to Win an Interstellar War - YouTube エイリアンが何光年も離れたところから地球を破壊する可能性を考えた時、「光年の距離が離れた文明同士はどのように戦争を行うのか?」「星間戦争ではどのような破壊兵器が使用されるのか?」などの疑問が発生します。 そこでKurzgesagtは、戦争を行うプレイヤーを「人類」と架空の宇宙人「スモーピアン」の2者と仮定しています。 人類は、宇宙史で言うと「ごく最近」において、ロケット

                      宇宙戦争ではどのような戦いが繰り広げられるのか?
                    • 一生を宇宙船で過ごす人々が直面する問題とは?

                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                        一生を宇宙船で過ごす人々が直面する問題とは?
                      • 「これまで同様にEvernoteは利用可能」――公式アカウントが投稿、日本法人の解散を受け

                        Bending Spoonsは、2022年11月にEvernoteの買収を発表。23年7月には、Evernoteの事業をBending Spoonsの本拠地である欧州に移管するにあたり、米国とチリのほぼ全ての従業員を解雇したと発表しており、日本法人の解散も同様の動きとみられる。 関連記事 「Evernote」日本法人が解散 解散公告を掲載【追記あり】 オンラインメモサービス「Evernote」を手掛ける米Evernoteの日本法人であるエバーノートは4月26日、解散すると発表した。 Evernote、米国とチリの従業員をほぼ全員解雇 欧州への事業移管で オンラインメモサービスを手掛けるEvernoteは、米国とチリのほぼすべての従業員を解雇したと発表した。昨年11月に同社を買収したBending Spoonsの本拠地である欧州に事業を移管するためとしている。 EvernoteをイタリアIT

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                        • 火星に行った宇宙飛行士は地球に連絡しなくなる? 擬似環境で明らかに

                          火星に行った宇宙飛行士は地球に連絡しなくなる? 擬似環境で明らかに2023.12.05 14:35148,989 中川真知子 2021年12月15日の記事を編集して再掲載しています。 むしろ、心配レベルで終わっていることがすごい。 今、人類は火星を目指しているみたいですが、火星って遠いときには地球から3億km以上も離れていますし、地球とは異なる過酷な環境らしいじゃないですか。月に行くだけでも大変なのに、火星に行って人間はどんな行動をとるようになるのでしょうか? 宇宙飛行士を目指す人たちは屈強なメンタルを持っていることは知られています。(それを確かめるようにJAXAも圧迫面接をして宇宙飛行士の素質を見抜いているらしい)。でも、人類が経験したことのないレベルでの長期的な閉鎖環境では、どんな行動を取るのか想像もつきません。 そこで、ロシアの研究者たちが模擬火星植民地にグループを参加させてシミュレ

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                          • 5/11土曜夜は北海道からもオーロラが|片岡龍峰

                            ひとまず5/9朝のリアルタイム情報のメモを作っておきます。いまのNOAA公式の予測では、世界時で5/11に切り替わる頃、つまり日本時間の5/11(土)の朝からが磁気嵐の本番です。磁気嵐のピークは5/11 6~9 UTつまり日本時間の5/11 (土)の午後3時~6時で、その後も数時間は活発ということで、日本時間で土曜夜は、北海道からオーロラが見られるチャンスが最大です。 :Product: 3-Day Forecast :Issued: 2024 May 10 0030 UTC # Prepared by the U.S. Dept. of Commerce, NOAA, Space Weather Prediction Center # A. NOAA Geomagnetic Activity Observation and Forecast The greatest observed 3

                              5/11土曜夜は北海道からもオーロラが|片岡龍峰
                            • H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集

                              ことし2月、国産の大型ロケットとして30年ぶりに開発された新型ロケット「H3」が打ち上げに成功。日本の宇宙開発の新時代に向けて大きな一歩となった。 これまで2000億円以上の国費を投じた巨大プロジェクト。しかし、その道のりは長く厳しいものだった。 打ち上げは延期に次ぐ延期。当初の予定から2年遅れてようやくたどりついた去年3月の初号機打ち上げは、2段エンジンに着火せずに指令破壊。 痛恨の初号機打ち上げ失敗から、2号機の打ち上げ成功までの348日に密着した。 (科学文化部記者 平田瑞季)

                                H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集
                              • 君と宇宙を歩くために - 泥ノ田犬彦 / 第5話 もちベーション | &Sofa

                                君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦 勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人は仲良くなる。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。〝普通〟ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。

                                  君と宇宙を歩くために - 泥ノ田犬彦 / 第5話 もちベーション | &Sofa
                                • ボイジャー1号が残された2台の機器からの科学データの送信に成功しオンラインに完全復帰

                                  by dilettantiquity 1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機のボイジャー1号は、2023年11月に突如解読不能なデータを地球に向けて送信し始めました。その後、不具合の原因が判明し、調整を行うことで科学データの送信という本来のミッションを再開することに成功しています。再開当初は4つの科学機器のうち2つからしかデータを得ることができていませんでしたが、2024年6月に、残りの2つの機器が再び稼働し、地球上のコントロールセンターとの通信を再開したことが報告されています。 Voyager 1 Returning Science Data From All Four Instruments - NASA Science https://science.nasa.gov/missions/voyager-program/voyager-1/voyager-1-returni

                                    ボイジャー1号が残された2台の機器からの科学データの送信に成功しオンラインに完全復帰
                                  • JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影

                                      JAXAら、宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」を初撮影
                                    • 車2時間走らせて…撮影できたオーロラに歓喜 「まさか東北で」 | 毎日新聞

                                      岩手県住田町付近で撮影された北方向の空。空が赤っぽく染まっており、オーロラの影響とみられる=2024年5月11日午後8時半ごろ、天文愛好家の山崎貴さん撮影 東北でもオーロラが見えるかもしれない――。SNS(ネット交流サービス)で専門家がそう発信するのを見た仙台市の天文愛好家、山崎貴さん(53)は胸を高鳴らせ、車を約2時間走らせて岩手県の高原に向かった。 同県住田町と奥州市、遠野市にまたがる物見山(標高870メートル)付近の駐車場で午後8時半ごろ、カメ…

                                        車2時間走らせて…撮影できたオーロラに歓喜 「まさか東北で」 | 毎日新聞
                                      • 天の川銀河の中心から放出される反物質の原因はダークマターではなくパルサー

                                        天文学者を長らく悩ませてきた「天の川銀河の中心から過剰な反物質が放出されている」という謎の現象の原因は、これまでダークマターが消滅した際に生じる陽電子により引き起こされるのではないかと予測されていました。しかし、最新の研究結果により反物質の発生原因はパルサーであることが明らかになりつつあります。 Pulsars, not dark matter, explain our galaxy's antimatter - Big Think https://bigthink.com/starts-with-a-bang/pulsars-dark-matter-milky-way-antimatter/ 目に見えるものは実際に宇宙に存在するもののほんの一部に過ぎません。もし、目に見えるものだけで宇宙を調べようとすると、目に見えない光の波長に存在する大量の情報はすべて見逃すことになります。しかし、目に

                                          天の川銀河の中心から放出される反物質の原因はダークマターではなくパルサー
                                        • 太陽がもしもなかったら地球はたちまち凍りついちゃうの? - イーアイデム「ジモコロ」

                                          こんにちは、ライターのギャラクシーです。上の写真は小学校低学年の僕です。 子どもの頃、『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)という特撮ヒーロー番組が人気だったんですが、そのオープニングに…… ・太陽がなかった場合、地球はたちまち凍りついてしまう 的な意味の歌詞があったんです。 幼かった僕は、自分や両親や 飼っていたうさぎがピキピキパキ……と瞬間冷凍される姿を想像し恐怖していました。 が、中学生くらいになってあらためて考えたところ、「“たちまち”ってどれくらいだ?」と思ったんです。 太陽がなくなった直後に一瞬で凍りつくイメージだったけど…… ・太陽が無くなるって「ずっと夜になる」だけでは? その状態が続けば最終的に地球が凍りつくのだろうけど、最初の一ヶ月くらいは「さみーwww」程度で済むのでは? ・あと地球の中心核は5000度もあるらしい! ほんとにそんな“たちまち”凍りつくのか?? という

                                            太陽がもしもなかったら地球はたちまち凍りついちゃうの? - イーアイデム「ジモコロ」
                                          • 2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった

                                            科学者たちは今年、気が遠くなるほど波長の長い重力波の検出に初めて成功した。この重力波は、イラストのようにお互いのまわりを回るブラックホールどうしが衝突・合体した後に生じた可能性が高い。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 今年もまた、科学にとってすばらしい年となった。人類の科学研究の最新の成果はどれも興味深く、私たちに新たな謎を投げかけている。『ナショナル ジオグラフィック』が選ぶ、2023年で最も魅力的な大発見の数々をご紹介しよう。 1. 時空を伝わる巨大なさざ波を検出 天文学者たちは初めて、気が遠くなるほど波長の長い重力波を検出した。これらの“宇宙のさざ波”は、数十億光年の彼方で相互に作用し、合体する超大質量ブラックホールからの遠いこだまである可能性が高い。研究者たちは、パルサー(パルス状の電波を発しながら高速回転し

                                              2023年の驚くべき科学的発見11、人類の知はこれだけ広がった
                                            • 宇宙は有限なのか?無限だとしたらどんな不思議なことが起こるのか?

                                              宇宙は非常に広大で、現代の科学技術をもってしてもわかっていることはほんのわずか。「宇宙が有限なのか無限なのか」という古くからの問いにさえ人類は答えを持ち合わせていません。宇宙が有限である場合と無限である場合について、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しています。 The Paradox of an Infinite Universe - YouTube 宇宙とは「すべての天体や空間を含む領域」のこと。しかし、私たちが観測できるのは「観測可能な宇宙」のみ。宇宙が誕生したのは今から約137億年前といわれていますが、宇宙は常に膨張しているので、観測可能な宇宙の大きさは137億光年よりももっと大きくなります。137億年前に発した光の源にある銀河は、宇宙の膨張を計算にいれるとおよそ450億光年かなたに存在することになります。 つまり、「観測する」というのは、私たちの下にたどり

                                                宇宙は有限なのか?無限だとしたらどんな不思議なことが起こるのか?
                                              • 「恐竜絶滅」の隕石の正体判明、レアタイプだった、火山説も除外

                                                約6600万年前、現在のユカタン半島付近に隕石が衝突し、恐竜時代を終わらせた大量絶滅が起きた。今回の研究で、その隕石が木星より外側からやってきたものであることが明らかになった。(Illustration by Nicolle R. Fuller / Science Photo Library) ティラノサウルスやトリケラトプスをはじめとして、鳥類を除く恐竜、翼竜や海竜などの爬虫類を絶滅させ、白亜紀を終わらせた直径10キロを超える隕石は、木星の向こう側からやってきたことが明らかになった。8月16日付けの学術誌「Science」で発表された論文によると、この巨大な岩の塊は地球の近くを周回していたのではなく、太陽系をはるばると旅してきたあと、地球に衝突したという。 6600万年前の衝突でできた巨大クレーターは、現在のメキシコ沿岸の海底にあり、チクシュルーブと呼ばれている。衝撃時には大規模な灼熱の

                                                  「恐竜絶滅」の隕石の正体判明、レアタイプだった、火山説も除外
                                                • 「SORA―Q」が走行し「逆立ち」機体を撮影…月面に「しばいぬ」や「ブルドッグ」、SLIMからの画像公表

                                                  【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は25日、月探査機「 SLIM ( スリム ) 」が月面に着陸している様子を鮮明に捉えた画像を初めて公表した。20日未明の着陸直前にSLIMから分離した小型ロボット

                                                    「SORA―Q」が走行し「逆立ち」機体を撮影…月面に「しばいぬ」や「ブルドッグ」、SLIMからの画像公表
                                                  • EUがスマートフォンや家電などの修理を義務付ける法律を発効

                                                    資源の節約や廃棄物の削減を目的として、欧州議会は「修理する権利」の改善に取り組んでいます。スマホのバッテリー寿命を伸ばすことを義務化する法案や、交換可能なバッテリーを搭載する必要があるという規制案のほか、2024年4月にはメーカーに無料で修理することを義務付ける法案も採択されていますが、2024年7月30日には新たに「商品の修理を促進する共通規則に関する指令」が発効されました。 Directive on repair of goods - European Commission https://commission.europa.eu/law/law-topic/consumer-protection-law/consumer-contract-law/directive-repair-goods_en Directive - EU - 2024/1799 - EN - EUR-Lex h

                                                      EUがスマートフォンや家電などの修理を義務付ける法律を発効
                                                    • 宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞

                                                      大阪公立大学などの国際研究チームは観測史上、最大規模のエネルギーを持つ宇宙線を観測した。この宇宙線を構成する粒子を「アマテラス粒子」と名付けた。正体は謎で、発生源をたどれば、天体で起きる新しい現象の発見につながる可能性がある。成果は24日、米科学誌サイエンスに掲載された。宇宙線は天体爆発などで放出される電荷を帯びた微小粒子で、宇宙空間から地球に降り注ぎ、大気と衝突すると、シャワー状に枝分かれし

                                                        宇宙から謎の高エネルギー「アマテラス粒子」 大阪公立大学など観測 - 日本経済新聞
                                                      • プラネタリウム100周年を満喫するなら『VRChat』のVR宇宙博物館コスモリア。自分で操作しながら味わう満天の星 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                        1923年10月21日にドイツ博物館で生まれたプラネタリウムは、1世紀が経過したいまなお、たくさんの思い出や夢を作り、人々を魅了する存在です。 国際プラネタリウム協会(IPS)では2023年から2025年にかけて、プラネタリウムの100周年を祝う記念事業を展開。日本プラネタリウム協議会(JPA)も“プラネタリウム100周年記念事業 ~地上の星 ドイツに生まれて1世紀~”を展開中で、日本全国の天文台や博物館で多くのイベントが実施されていたりします。 そんなプラネタリウムを自由に、好きなだけ楽しめたらうれしいですよね。 しかし、満天の星を、あのスケール感で、自宅で体験するのは現実では難しい。ならば、バーチャル世界ならどうか。いろいろな人が思い描いていたその夢を、“VR宇宙博物館 コスモリア Cosmoria”(以下、コスモリア)が叶えてくれました。 『VRChat』関連商品の購入はこちら (A

                                                          プラネタリウム100周年を満喫するなら『VRChat』のVR宇宙博物館コスモリア。自分で操作しながら味わう満天の星 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                        • 「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開

                                                          史上初となるブラックホールの撮像に成功し、これまでにM87*やいて座A*といったブラックホールの姿を捉えてきたイベントホライズンテレスコープ(EHT)のチームが、新しい周波数を用いた観測で以前より高精度かつ多色で表現された画像を公開しました。 First Very Long Baseline Interferometry Detections at 870 μm - IOPscience https://iopscience.iop.org/article/10.3847/1538-3881/ad5bdb EHT scientists make highest-resolution observations yet from the surface of Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2411/ Event Horizon T

                                                            「ブラックホール」のさらに鮮明なカラー画像をイベントホライズンテレスコープが公開
                                                          • 半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」

                                                            【読売新聞】 米航空宇宙局(NASA)は、地球から約240億キロ・メートル離れた宇宙空間を飛行中の無人探査機「ボイジャー1号」から、約半年ぶりに科学観測データを受信することに成功したと発表した。1977年に打ち上げられたボイジャー1

                                                              半世紀近く前に打ち上げた探査機「ボイジャー」、半年ぶりに復旧…NASA「完全復旧できる」
                                                            • “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK

                                                              20年以上にわたって撮影した画像のデータを解析した結果、ブラックホールが自転しているという証拠が得られたと国立天文台などの国際研究グループが発表し、巨大なブラックホールの謎を解明する新たな手がかりになると注目されています。 日本や韓国それに中国などの国際研究グループは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールの方角を、日本の7か所を含む世界各地の電波望遠鏡を活用して観測を行いました。 観測で得られた画像にはブラックホールの「ジェット」と呼ばれる高温のガスが光に近い速度で噴き出す様子が撮影されていて、20年以上にわたる画像のデータを解析した結果、「ジェット」の向きがおよそ11年周期で変化していることが分かったということです。 これは国立天文台がブラックホールが自転していると仮定して行ったスーパーコンピューターによるシミュレーションの解析結果とよ

                                                                “ブラックホールが自転” の証拠観測 国立天文台などの研究G | NHK
                                                              • 美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開

                                                                太陽系の第7惑星である天王星には土星や木星と同様に環が存在しており、赤道傾斜角が98度とほぼ横向きの状態で公転するという特徴があります。そんな天王星の環を、超高性能宇宙望遠鏡のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開しました。 NASA's Webb Rings in the Holidays with the Ringed Planet Uranus | Webb https://webbtelescope.org/contents/news-releases/2023/news-2023-150 The rings of Uranus look positively festive in epic James Webb Space Telescope holiday photo | Space https://www.space.com/uranus-ring

                                                                  美しく輝く「天王星の環」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した新たな画像をNASAが公開
                                                                • 宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」に50mまで接近

                                                                    宇宙に浮かぶ15年前の「H-IIAロケット」に50mまで接近
                                                                  • 日本の重力波望遠鏡「KAGRA」被災状況の詳細が判明 能登半島地震の影響

                                                                    2015年に「重力波」の観測に成功して以降、現在の天文学は重力波を宇宙の観測手段とする段階に入っています。岐阜県飛騨市に設置された大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」は、重力波の詳細な観測を行うため、他国の重力波望遠鏡と連携していました。 しかし、2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」でKAGRAの装置の一部が損傷を受けたことが判明し、詳細な被災状況が2月5日に報告されました。現時点では具体的な時期は未定なものの、KAGRAは2025年1月の共同観測期間終了前までに観測運転を再開することを目標としています。 【▲図1: 神岡鉱山坑道内に設置されたKAGRAの一部(Credit: 東京大学宇宙線研究所 & 国立天文台)】■「重力波」は本格的な天文観測の手段となりつつある1915年にアルベルト・アインシュタインが提唱した一般相対性理論では、重力に関する様々な現象が予言されていました

                                                                      日本の重力波望遠鏡「KAGRA」被災状況の詳細が判明 能登半島地震の影響
                                                                    • 高温でしかとけない不思議な氷「超イオン氷」の新構造が発見される、惑星の謎に迫る発見

                                                                      水を途方もない温度と圧力にさらすことで生成される、非常に高い融点を持つ「超イオン氷」の新たな形態が確認されたとの論文が発表されました。水が豊富な海王星などに存在するといわれている超イオン氷の研究が進むことで、これらの惑星が持つ特性の理解が深まると期待されています。 Dynamic compression of water to conditions in ice giant interiors | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-021-04687-6 Strange Form of Ice Found That Only Melts at Extremely Hot Temperatures : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/strange-form-

                                                                        高温でしかとけない不思議な氷「超イオン氷」の新構造が発見される、惑星の謎に迫る発見
                                                                      • 謎多きブラックホール発見か 天の川銀河の星団内に「直接的な証拠」:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          謎多きブラックホール発見か 天の川銀河の星団内に「直接的な証拠」:朝日新聞デジタル
                                                                        • 中国民間ロケット、実験中に手違いで打ち上げ 山中に墜落

                                                                          (CNN) 中国の民間宇宙企業・天兵科技は、地上実験を行っていたロケットが30日に手違いで打ち上げられ、山中に墜落したと発表した。 「天龍3」は試験中、構造的不具合のため第1段が発射台から切り離され、中国中部の鞏義市山腹に墜落した。 同社は「ロケット本体と実験台の接続に構造的不具合があり、第1段ロケットが発射台から切り離された」と説明。「発射後、搭載コンピューターが自動停止し、ロケットは発射台から1.5キロ南西の山中に落下した。ロケット本体は山中に落下して分解した」としている。 この地域の住民はロケット実験の前に避難しており、けが人はなかったとしている。 天兵科技は商用ロケットの先端企業で、液体燃料ロケットを専門としている。 国営メディアによると、同社は2023年4月、中国の民間宇宙企業として初めて、液体燃料ロケット「天龍2」の軌道打ち上げに成功していた。 30日に墜落した天龍3は大型の液

                                                                            中国民間ロケット、実験中に手違いで打ち上げ 山中に墜落
                                                                          • ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設

                                                                            岐阜県飛騨市神岡町の地下で進められているハイパーカミオカンデ実験の建設において、2023年10月3日に本体空洞の上部ドーム部分(直径69m, 高さ21m)が完成しました。 ハイパーカミオカンデ計画は2020年に開始し、2021年5月のトンネル掘削を皮切りに順調に建設作業を進め、2022年11月から本体空洞の掘削を開始し、岩盤の安定性を確保しながらドーム部の空間を徐々に広げる作業を行ってきました。現在はドーム部掘削に続き、さらに下の円筒部の掘削を開始しています。円筒部分は直径69m、高さ73mでドーム部と合わせると地下の人工空洞としては世界最大規模の大空間となります。今後2024年に円筒水槽部の掘削を進め、2025年に水槽ライナーの建設を行います。2026年には光センサーなど水槽内の機器を取り付け、2027年に運転を開始する予定です。 完成した本体空洞ドーム部(直径69m, 高さ21m) ハ

                                                                              ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設
                                                                            • 「ナゾの物質」ダークマターの正体がついに明らかに…?「最有力候補」を科学的検証とともに一挙解説!(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所)

                                                                              138億年前、点にも満たない極小のエネルギーの塊からこの宇宙は誕生した。そこから物質、地球、生命が生まれ、私たちの存在に至る。しかし、ふと冷静になって考えると、誰も見たことがない「宇宙の起源」をどのように解明するというのか、という疑問がわかないだろうか? 本連載では、第一線の研究者たちが基礎から最先端までを徹底的に解説した『宇宙と物質の起源』より、宇宙の大いなる謎解きにご案内しよう。 どうやってダークマターを見つけるのか 先の記事で、理論的に予言されるダークマターの有力候補について、ちょっとだけご紹介しました。本記事では、それぞれについて詳しく説明してみたいと思います。 最も有力な候補と目されているのは、WIMPと呼ばれる未発見の素粒子です。「弱い相互作用をする重い粒子」という意味の英語の頭文字を取って、そうした性質をもつ粒子の総称として名付けられました。重さは、陽子の100倍(約100G

                                                                                「ナゾの物質」ダークマターの正体がついに明らかに…?「最有力候補」を科学的検証とともに一挙解説!(高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所)
                                                                              • SLIM、マイナス170度の月で眠りにつく 最後の画像を送信

                                                                                  SLIM、マイナス170度の月で眠りにつく 最後の画像を送信
                                                                                • ビッグバンのわずか3億5000万年後に炭素が誕生したことが判明、生命の起源に大きな一石

                                                                                  宇宙が誕生して間もない時期の銀河を観測した結果、驚くほど大量の炭素が含まれていたことがわかったとの研究結果が発表されました。生命の源として重要な元素である炭素が、従来の想定より早く生成されたことを意味するこの発見は、宇宙で生命が誕生するのに必要な条件が早い段階で整った可能性を示しています。 [2311.09908] JADES: Carbon enrichment 350 Myr after the Big Bang in a gas-rich galaxy https://arxiv.org/abs/2311.09908 Earliest detection of metal challenges what we know about the first galaxies | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/n

                                                                                    ビッグバンのわずか3億5000万年後に炭素が誕生したことが判明、生命の起源に大きな一石