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巨大地震の検索結果1 - 40 件 / 148件

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巨大地震に関するエントリは148件あります。 災害地震社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『「巨大地震が起こる確率80%」の根拠がタンスの古文書って… あぜんとした記者は徹底検証のため高知へ向かった:東京新聞 TOKYO Web』などがあります。
  • 「巨大地震が起こる確率80%」の根拠がタンスの古文書って… あぜんとした記者は徹底検証のため高知へ向かった:東京新聞 TOKYO Web

    われわれが繰り返し聞かされてきた、南海トラフ地震の30年以内の発生確率が「70〜80%」という国の予測(80%予測)。それがどう計算されたのかはほとんど知られていない。その確率の根拠が江戸時代に港を管理していた役人の一族に伝わる古文書だと、知り私は驚いた。  南海トラフ地震 静岡県の駿河湾から九州沖の海底に延びる溝(トラフ)沿いで起きる巨大地震。過去1400年の歴史上、100〜200年間隔で大地震が起きている。政府の中央防災会議は2012年、最悪の場合、死者が約32万人に上ると想定。地震調査委員会は13年に南海トラフ全域でマグニチュード(M)8以上の巨大地震が30年以内に起きる確率は60〜70%と発表。18年には年数の経過により70〜80%と引き上げられた。

      「巨大地震が起こる確率80%」の根拠がタンスの古文書って… あぜんとした記者は徹底検証のため高知へ向かった:東京新聞 TOKYO Web
    • 南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁) キーワード【巨大地震注意】

      気象庁は今日8日(木)19時15分に、南海トラフ地震臨時情報を発表しました。キーワードは【巨大地震注意】です。 今後1週間程度、地震が発生したらすぐに避難できる準備をし、通常の生活を行ってください。 » 関連記事 津波情報 » 地震情報一覧» 地震情報一覧 » 発表中の津波情報» 発表中の津波情報 ○「巨大地震注意」のキーワードの出る条件 評価検討会により、監視領域内においてモーメントマグニチュード7.0以上の地震が発生したと評価された場合 → 今回の地震は、モーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。今後は「南海トラフ地震関連解説情報」で地殻活動の状況等が発表されます。 気象庁による発表の内容です。 ** 見出し ** 本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の

        南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁) キーワード【巨大地震注意】
      • 巨大地震のきっかけは月なのか?->月っぽい - Qiita

        0. Abstract 巨大地震(M>8のもの)は多くの場合、月による潮汐応力による地球の変形が、発生のトリガとなっているらしい 過去に発生した地震を、統計的に扱って潮汐との関連を議論した論文もいくつかあった しかし、当然といえば当然なのだが、Tidal Phase Angleについて議論していても、Lunar AgeやLunar Phaseを明確に示したものは見つからなかった Tidal Phase Angleは、Lunar Ageとほぼ同じような振るまいとなるので、当然といえば当然か 一般人が自分でTidal Phase Angleを計算できるとは到底思えない しかし、月と太陽の位置なら自分で見ればわかる なので、Lunar AgeとEarthquakeの発生状況を可視化した 1. Introduction この記事は、過去の地震が統計的にどのような 月の位置と位相の時に発生したのか

          巨大地震のきっかけは月なのか?->月っぽい - Qiita
        • 【8/8発表・詳細】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」 | NHK

          気象庁によりますと、8日午後4時43分ごろ、日向灘の深さ31キロを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、宮崎市の宮崎港で50センチの津波を観測するなど、九州から四国の各地に津波が到達しました。 またこの地震で▽宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測したほか▽震度5強を宮崎市と宮崎県都城市、串間市、鹿児島県大崎町で観測しました。 その後も日向灘を震源とする地震が続いていて、震度1以上の揺れを観測する地震は9日午後2時までにあわせて13回となっています。 このうち9日午前4時半前にはマグニチュード5.3の地震が発生し、宮崎市などで震度3の揺れを観測しました。 気象庁は今後1週間程度は最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。 一方、この地震を受けて気象庁は南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注

            【8/8発表・詳細】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」 | NHK
          • 痕跡調査で浮かぶ「スーパーサイクル」 “超”巨大地震の周期 | 東日本大震災 | NHKニュース

            東日本大震災の発生で、地震や津波の想定は大きな見直しを迫られました。過去の痕跡の調査から浮かび上がってきたのは、数十年から100年単位で起きる大地震の周期とは別に、広域に甚大な被害をもたらす“超”巨大地震ともいえる地震が数百年単位で起きる、「スーパーサイクル」という周期の存在です。この10年の研究で、日本の沿岸の各地に「スーパーサイクル」が存在し、しかも、発生が切迫しているおそれのある場所も見えてきています。 産業技術総合研究所の宍倉正展研究グループ長は、東日本大震災の直前、過去の地層からかつてどのような津波が襲ったかを推測する津波堆積物の調査などから、当時想定されていた大地震をはるかに上回る、「スーパーサイクル」の巨大地震と大津波が東北の沿岸に切迫していると考え対策の必要性を訴えていました。 しかし、その知見は生かされないまま東日本大震災が発生しました。 「スーパーサイクル」の巨大地震や

              痕跡調査で浮かぶ「スーパーサイクル」 “超”巨大地震の周期 | 東日本大震災 | NHKニュース
            • 【閲覧注意】震災における死因とその回避方法をリアルに描くマンガ「南海トラフ巨大地震が起こる前に知っておきたい話」を今すぐ読もう

              リンク マガポケ 南海トラフ巨大地震 - biki /よしづきくみち / 【第1話】壊れた世界 | マガポケ 「南海トラフ巨大地震」発生――。そのとき、名古屋港にいた西藤命は変わり果てた街の姿を目にする。大津波警報が発令されるなか、高台へ逃げようとする命。ところが、そばには「ケガで動けない高齢者」が。見捨てるか、助けるか。迫られる究極の決断。そして襲い来る「見えない津波」。……いつか起こる未曽有の災禍。そのとき、いったい何が起きるのか?※この作品には、津波や地震および東日本大震災に関する描写が登場します。 1 user 11

                【閲覧注意】震災における死因とその回避方法をリアルに描くマンガ「南海トラフ巨大地震が起こる前に知っておきたい話」を今すぐ読もう
              • 巨大地震注意の発表に訪日外国人ら戸惑い「情報が少なく、何に注意したらいいかわからない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)発表を受け、日本を旅行中の外国人に戸惑いが広がっている。状況を理解できていない訪日客も多いとみられ、専門家は政府による詳しい情報発信が必要だと指摘する。 【動画】地震による高さ50m、幅30mのがけ崩れ

                  巨大地震注意の発表に訪日外国人ら戸惑い「情報が少なく、何に注意したらいいかわからない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                • 学者さんに聞いてゾッとした事。自分「沖縄って巨大地震が少ないですよね」学者「記録に残ってないだけだと思う」→生存者バイアスか…

                  ベルカ宇宙軍 @noradjapan 学者さんに聞いてゾッとした事。 自分「沖縄って巨大地震が少ないですよね。」 学者「記録に残ってないだけだと思う。」

                    学者さんに聞いてゾッとした事。自分「沖縄って巨大地震が少ないですよね」学者「記録に残ってないだけだと思う」→生存者バイアスか…
                  • 「半割れ」南海トラフ巨大地震 もう1つの最悪想定 | NHK | WEB特集

                    「最悪のシナリオは『半割れ(はんわれ)』かもしれない」 地震の専門家たちは取材に対して、口々にこう答えました。近い将来、必ず起きるとも言われる南海トラフ巨大地震の「最悪のシナリオ」とは? 今回、「地震の揺れ」と「災害救助」、そして「経済」の3つの面から検証してみると、日本に住む私たちのほとんどが無関係でいられない事態が迫っていることがわかりました。 (NHKスペシャル「南海トラフ巨大地震」取材班)

                      「半割れ」南海トラフ巨大地震 もう1つの最悪想定 | NHK | WEB特集
                    • “巨大地震でライオンが脱走!”想定 大阪 天王寺動物園で訓練 | NHK

                      大阪の天王寺動物園で、巨大地震が起きて飼育しているライオンが脱走したという想定の訓練が行われました。 大阪市にある天王寺動物園で行われた訓練は、来園客が入った状態で行われ、職員やスタッフに加え、ことしは消防が初めて参加しました。 訓練は、午前10時に南海トラフ巨大地震が発生し、天王寺区で震度6弱の揺れを観測したという想定で行われました。 地震発生の放送が流れると、被害の状況を把握するため、ヘルメットをかぶった職員たちが慌ただしく園内を巡回し、けが人などの情報収集にあたっていました。 そうした中、飼育しているライオンがおりから逃げ出して飼育員を襲ったという情報が入り、着ぐるみを着たライオン役の職員が園内を逃げ回りました。 職員たちは猛獣が逃げた際の対応を記したマニュアルに従い、盾や棒を持ってライオンを壁際に追い込み、最後は獣医が麻酔銃を撃って眠らせたあと、捕獲しました。 このほか、職員と消防

                        “巨大地震でライオンが脱走!”想定 大阪 天王寺動物園で訓練 | NHK
                      • 日本で「マグニチュード7の巨大地震」が起きる確率は「今年中に80%」…“新検証”で驚きの結果が!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                        これから論じることは仮説だと断っておく必要があるだろう。 今年中に日本でマグニチュード7クラスの巨大地震が起こる可能性が高まっていると筆者は危機感を持っている。 【実名公開】発生確率は80%超…!? 次の巨大地震が襲う「大都市」の名前 このほど、筆者は埼玉大学名誉教授である角田史雄氏との共著『徹底図解 メガ地震がやってくる! 』を上梓した。この書籍に書かれているメガ地震の発生のメカニズムは、多くの日本人の研究者や国民が知っているものとは大きく異なっている。 まずはこのことを前提とし、我々が検証を続けている仮説から、これから起こり得る巨大地震の可能性を論じていきたい。 2022年が明けても間もない1月4日午前6時過ぎ、東京・小笠原諸島の母島で震度5強の地震(マグニチュード6.1)があった。 気象庁は同日午前に会見を開き、「今回の地震は太平洋プレートの内部で発生したと見られる」との見解を明らか

                          日本で「マグニチュード7の巨大地震」が起きる確率は「今年中に80%」…“新検証”で驚きの結果が!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                        • 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)について | 気象庁

                          報道発表日 令和6年8月8日 本文 本日(8日)19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。 問合せ先 地震火山部 地震火山技術・調査課 大規模地震調査室 電話 03-3434-9040 資料全文 南海トラフ地震臨時情報について [PDF形式:3.4MB]

                          • 千葉 九十九里浜に1000年前の巨大津波の痕跡 未知の巨大地震か | NHKニュース

                            千葉県の九十九里浜でこれまで知られていないおよそ1000年前の津波の痕跡が見つかり、解析の結果房総半島の沖合を震源とする巨大地震が起きていたとみられることが産業技術総合研究所などの調査でわかりました。 調査した専門家は「房総半島の沖合では巨大地震や津波が繰り返されていたことが明らかになり、沿岸地域などでは改めて津波への備えを進めてほしい」と指摘しています。 産業技術総合研究所の澤井祐紀上級主任研究員らの研究グループは、千葉県の匝瑳市と山武市、一宮町にかけての九十九里海岸付近の地層に残された過去の津波の痕跡を調べました。 その結果、海岸から内陸に2キロ程度の地層から、過去に津波で運ばれたとみられる海の砂や生物の化石などの層が2つ見つかり、このうち、古い方は西暦800年から1300年のものと推計されました。 当時の海岸線の位置や砂丘の高さなどをもとに複数のケースをシミュレーションしたところ、房

                              千葉 九十九里浜に1000年前の巨大津波の痕跡 未知の巨大地震か | NHKニュース
                            • 「南海トラフ巨大地震引き起こすひずみ 着実に蓄積」専門家 | NHK

                              専門家が今月8日に日向灘で発生した地震の影響を分析したところ、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は観測されていませんでした。 その一方で、南海トラフ沿いでは巨大地震を引き起こすひずみは着実に蓄積されているとして「巨大地震は、臨時情報が出ていない時に起こる可能性の方が高く、今回の呼びかけの期間がすぎても、日頃の備えを続けておくことが重要だ」と指摘しています。 地殻変動や地震のメカニズムに詳しい京都大学防災研究所の西村卓也教授は、GPSなど衛星による観測データをもとに今月8日に日向灘で起きたマグニチュード7.1の地震を受けた大地の動き=地殻変動を分析しました。 地震の翌日の9日から12日にかけては震源に近い宮崎県南部を中心に最大1センチ程度大地が東側へ動いていて、周辺では地震活動に注意が必要だとする一方、南海トラフの想定震源域では目立った地殻変動は確認されませんでした。 その一方、西村

                                「南海トラフ巨大地震引き起こすひずみ 着実に蓄積」専門家 | NHK
                              • 【詳報】最悪死者19万人超 千島・日本海溝の巨大地震被害想定 | NHKニュース

                                北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」で、巨大地震と津波が発生した場合の国の新たな被害の想定がまとまりました。 最悪の場合、死者は10万人から19万9000人に達し、津波から逃れても低体温症となり死亡する危険性もあると想定されています。 一方、迅速な避難や施設の整備などを進めれば、被害を大幅に減らすことができるとしています。 東日本大震災を受けて国は、 ▽千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」沿いと、 ▽「日本海溝」のうち、 北海道の南から岩手県の沖合にかけての領域で起きる地震の被害について、専門家などによる検討を進め結果を公表しました。 それによりますと日本海溝沿いでマグニチュード9.1の巨大地震が発生した場合、東北や北海道の各地で10メートルを超える巨大な津波が押し寄せ、死者の数は ▽北海道で13万7000人、 ▽青森県で4万1000人、 ▽岩手県で1万

                                  【詳報】最悪死者19万人超 千島・日本海溝の巨大地震被害想定 | NHKニュース
                                • 【全国の活断層】Sランク最新の地震発生確率が公表 そこに『今回の能登半島の活断層』がないのはナゼ?南海トラフ巨大地震は70~80%の発生確率【海溝型地震】 | TBS NEWS DIG

                                  政府の地震調査委員会は、日本の活断層で起きうる地震について、最新(今年1月1日基準)の発生確率値を1月15日に発表しました。30年以内の地震発生確率3%以上をSランク(高い)。0.1~3%未満をAランク(やや高い)…

                                    【全国の活断層】Sランク最新の地震発生確率が公表 そこに『今回の能登半島の活断層』がないのはナゼ?南海トラフ巨大地震は70~80%の発生確率【海溝型地震】 | TBS NEWS DIG
                                  • 南海トラフ巨大地震 災害廃棄物は東日本大震災の12倍か | NHKニュース

                                    南海トラフの巨大地震が起きると、東日本大震災の12倍の災害廃棄物が発生するという新たな試算がまとまりました。 東日本大震災と同様、3年で処理を終えるには最大で200隻を超える船を確保する必要があり、環境省は、処理期間や廃棄物の運搬方法などについて検討を進めることにしています。 この試算は、環境省が設置している有識者などによる作業チームがまとめました。 それによりますと、南海トラフの巨大地震や津波で発生する災害廃棄物は、全国で2億4700万トン余りと、東日本大震災のおよそ12倍に達すると試算されています。 地域別にみると、四国がおよそ7160万トンと最も多く、中部がおよそ6290万トン、近畿がおよそ4430万トンなどとなっています。 東日本大震災では、災害廃棄物の処理をほぼ完了するのに3年かかりましたが、今回の試算では、南海トラフ巨大地震についても、全国で広域処理すれば、処理は3年で終えられ

                                      南海トラフ巨大地震 災害廃棄物は東日本大震災の12倍か | NHKニュース
                                    • 「被害は東日本大震災の10倍超」2030~40年に想定される西日本大震災という時限爆弾 南海トラフ巨大地震は確実に起きる

                                      海の地震は発生時期が計算できる 地震学が我が国に導入されて地震の観測が始まったのは、明治になってからです。それ以前の地震については観測データがないので、古文書こもんじょなどを調べて、起きた年代や震源域を推定しています。その結果、私たちが現在、最も心配している地震の第1は、これから西日本の太平洋沿岸で確実に起きるとされている巨大地震です。 東海から四国までの沖合いでは、過去に海溝型の巨大地震が、比較的規則正しく起きてきました。こうした海の地震は、おおよそいつ頃に起きそうかが計算できます。この点が、1000年以上のスパンで、いつ起きるとも起きないともわからない活断層のもたらす直下型地震と大きく違うのです。 次に必ず来る巨大地震の予想される震源域は、西日本の太平洋沖の「南海トラフ」と呼ばれるところにあります。東日本大震災の主役は太平洋プレートでした。しかし次回の主役は、その西隣りにあるフィリピン

                                        「被害は東日本大震災の10倍超」2030~40年に想定される西日本大震災という時限爆弾 南海トラフ巨大地震は確実に起きる
                                      • 【詳しく】地震多い?各地で震度4 巨大地震リスク 最新見解は | NHK

                                        今週、各地で震度4が相次ぎました。「巨大地震の前触れか」と心配になった方もいると思います。 気象庁の担当者は「確かに多い」としながらも「それぞれの地域の活動には関係があるとは考えにくい」と話しています。専門家は、最近揺れている地域には特有の背景があり、警戒が必要な点があると指摘しています。 最新の見解を地域別にまとめました。(※記事の最後に地震への備えの記事も掲載しています) 気象庁「確かに多い 私も思います」 4月7日までの1週間に、震度3と4の揺れを観測した地震が東北、関東、近畿、北陸、東海と各地で起きています。震度4以上でみると先月以降、8日夜遅くにかけて18回。ことし1月と2月が3回だったのに比べると、確かに多くなっています。 一連の地震の関係について気象庁の宮岡一樹地震情報企画官は8日、地震活動を解説する定例の会見で「確かに震度4以上の地震が多いなと私も思います」と話しました。

                                          【詳しく】地震多い?各地で震度4 巨大地震リスク 最新見解は | NHK
                                        • 宮崎・日向灘で「スロー地震」活発化 巨大地震の誘発、警戒続く | 毎日新聞

                                          宮崎県沖地震で震度5強を観測した宮崎市の市街地。画面中央は大淀川、奥は日向灘=同市で2024年8月9日午前9時、本社ヘリから上入来尚撮影 宮崎県沖の日向灘を震源に8日発生したマグニチュード(M)7・1の地震から15日で1週間。日本列島に深刻な被害をもたらす南海トラフ巨大地震が発生するかが今後の何よりの気がかりだが、政府の地震調査委員会は「現時点でプレート境界に異変を示すデータはない」としている。 しかし、気になる動きも観測されている。 8日の地震の数時間後から、日向灘の浅い場所で「スロー地震」と呼ばれる揺れが、断続的に強弱を繰り返しながら現在まで続いているのだ。 …

                                            宮崎・日向灘で「スロー地震」活発化 巨大地震の誘発、警戒続く | 毎日新聞
                                          • 巨大地震リスクを抱えながら「東京一極集中」を解消しない日本の思考停止 このままでは日本は沈没する

                                            近い将来、確実に起こるといわれている南海トラフ地震と首都直下型地震。もし地震が起きれば、20年間の経済損失は首都直下型で778兆円、南海トラフで1410兆円になると推定されている。元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんは「これほどの危機が認識されているにもかかわらず、抜本的な対策が打たれていない。これは思考停止だ」という――。 巨大地震の被害は「国難級」 遠くない将来に確実起きるといわれているのが、南海トラフ地震と首都直下型地震である。 これらはどれくらいの確率で起きるだろうか。 マグニチュード(M)9級の南海トラフは、30年以内に70~80%、M7級の首都直下型は30年以内に70%の確率で起きると予測されている。今後30年で交通事故に遭遇して怪我を負ったり、死んだりする確率(1.05%)よりはるかに高い。 被害もすさまじい。南海トラフは、死者行方不明者数は最も多い場合だと23万1000人、

                                              巨大地震リスクを抱えながら「東京一極集中」を解消しない日本の思考停止 このままでは日本は沈没する
                                            • 千島海溝と日本海溝 M7クラスの地震で巨大地震注意呼びかけへ | NHKニュース

                                              東日本大震災クラスの巨大地震と津波が切迫しているとされる北海道から岩手県にかけての沖合「千島海溝」と「日本海溝」について、国は最大規模よりも小さいマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、巨大地震への注意を呼びかける方向で検討を進めることになりました。 千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」沿いと「日本海溝」のうち北海道の南の沖合から岩手県の沖合にかけては、最悪の場合、マグニチュード9クラスの巨大地震が起きて20メートル以上の津波が押し寄せると想定されています。 これについて国は、巨大地震が発生する可能性がふだんより高まったと判断される場合、何らかの呼びかけができないか検討するため、23日、地震学などの専門家による検討委員会の初めての会合を開きました。 会合では南海トラフですでに運用されている「臨時情報」を参考に議論が行われました。 「南海トラフ地震臨時情報」には、震源域の半分がず

                                                千島海溝と日本海溝 M7クラスの地震で巨大地震注意呼びかけへ | NHKニュース
                                              • 2030年代に必ず発生する南海トラフ巨大地震に備えよ(京都大学名誉教授・鎌田浩毅):時事ドットコム

                                                発生は「2035年±5年」と予測  近ごろ新聞やテレビで「南海トラフ巨大地震」に関する報道が多い。「今後30年以内の発生確率は80%」といった表現をよく目にするが、いまひとつピンとこない。地球科学を専門に50年近く研究している私も同じで、日常生活で確率80%と言われても「はて?」と迷ってしまうのだ。 日本は世界屈指の地震国であり、南海トラフ巨大地震は国家存亡の危機に至る激甚災害である。その発生時期は「2035年±5年」と予測されており、今から6年後から警戒を始めなければならない。本稿ではその理由を分かりやすく解説しよう。 【図1】日本の周辺にあるプレート。海側のプレートが陸側のプレートの下に沈み込んでひずみが蓄積し、陸側プレートの先端が跳ね上がって海溝型地震が発生する【時事通信社】 南海トラフ巨大地震の「トラフ」とは、海底に舟底のような平たい凹地形ができる場所を言う。南海トラフは静岡県沖か

                                                  2030年代に必ず発生する南海トラフ巨大地震に備えよ(京都大学名誉教授・鎌田浩毅):時事ドットコム
                                                • 巨大地震のきっかけは月なのか? | ITに頼って生きていく

                                                  Advertisements 0. Abstract It’s a very interesting phenomenon that global transformation by a the Moon’s tide stress seems to be a trigger of occurrence for a disastrous earthquake (M>=5.5). It is found out that some statistically considered research papers geared to past earthquakes, there is no one which show about Lunar Age or Lunar Phase Angle clearly.The one of possibility reason is tidal pha

                                                    巨大地震のきっかけは月なのか? | ITに頼って生きていく
                                                  • 「南海トラフ巨大地震」の恐怖を煽る政府、絶対に“口に出せない”本当の狙いとは?

                                                    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

                                                      「南海トラフ巨大地震」の恐怖を煽る政府、絶対に“口に出せない”本当の狙いとは?
                                                    • 薬師寺の東塔、110年ぶりの解体修理完了 巨大地震に備え補強 | 毎日新聞

                                                      2009年に始まった薬師寺(奈良市西ノ京町)の国宝・東塔(高さ約34メートル)の解体修理が完了し、15日、「竣工(しゅんこう)式」が営まれた。東塔は約1300年前の寺創建当初から残る唯一の建物で、解体修理は約110年ぶり。式には僧侶や工事関係者ら約60人が出席し、花びらを模した紙片「散華」をまいて…

                                                        薬師寺の東塔、110年ぶりの解体修理完了 巨大地震に備え補強 | 毎日新聞
                                                      • 福島第一原発 高さ最大16m防潮堤が完成 巨大地震の津波に備え | NHK

                                                        「日本海溝」を震源とする巨大地震が起きた際の津波に備えて、東京電力が福島第一原子力発電所で建設していた高さが最大16メートルの防潮堤が完成し、15日報道機関に公開されました。 東京電力は、4年前に国の検討会が示した「日本海溝」を震源とする巨大地震の想定に基づき、福島第一原発に押し寄せる津波の高さが最大で15メートル近くになるとして、3年前の2021年6月から防潮堤の建設を進めてきました。 防潮堤はコンクリート製で、高さが最大16メートル、厚さが最大10メートルあり、1号機から4号機の海側を中心に長さ1キロにわたって設けられています。 東京電力は防潮堤によって津波の侵入を抑え、海水が建屋に流れ込むのを防ぐことで、被害を軽減できるとしています。 また、15日は、原発が立地する町で震度5弱以上の揺れを観測する地震が起きた場合、処理水の放出を手動で停止する訓練も公開され、作業員が2人1組で処理水を

                                                          福島第一原発 高さ最大16m防潮堤が完成 巨大地震の津波に備え | NHK
                                                        • 南海トラフ地震臨時情報 巨大地震に注意 地震への備え確認を | NHK

                                                          8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震で、気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて高まっているとして臨時情報を出し、引き続き巨大地震への注意を呼びかけています。 ひずみの変化はふだん見られるもの以外に特段、観測されず、引き続き監視を続けています。 気象庁によりますと、8日午後4時半すぎ、日向灘の深さ31キロを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、宮崎市の宮崎港で50センチの津波を観測するなど、九州から四国の各地に津波が到達しました。 また、この地震で ▽宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測したほか ▽震度5強を宮崎県と鹿児島県で観測しました。 その後も日向灘を含む南海トラフ地震の想定震源域では地震が相次いでいて、10日午後2時までに震度1以上の揺れを16回観測しました。 気象庁は引き続き、地震から1週間ほどは最大震度6

                                                            南海トラフ地震臨時情報 巨大地震に注意 地震への備え確認を | NHK
                                                          • “次の巨大地震”はいつ?地殻変動データからわかってきたこと | NHK

                                                            東日本大震災の発生から11年。 被災地を含む北海道から関東の沿岸には、再び巨大地震と大津波が切迫しているとされています。 去年12月「日本海溝」の一部と北海道の沖合の「千島海溝」で深刻な被害想定が発表されました。しかし、次の巨大地震がいつ起きるか、どのくらいの大きさなのか、確実に知るすべはないのが現状です。 そこで研究者が注目しているのは地殻変動のデータです。 「見えない敵」をどのように知るのか?そこでわかってきたことは? 千島・日本海溝過去の痕跡から“大津波切迫” 千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」と「日本海溝」のうち、北海道の南から岩手県の沖合にかけての領域では、国が去年12月にマグニチュード9クラスの巨大地震の被害想定を発表し、最悪の場合死者は千島海溝で10万人、日本海溝で19万9000人に達するなどとしています。 これらの地域について国は“大津波が切迫している”としてい

                                                              “次の巨大地震”はいつ?地殻変動データからわかってきたこと | NHK
                                                            • 東北沖巨大地震 震源周辺の地震に「余震」の表現使わず 気象庁 | NHKニュース

                                                              東日本大震災をもたらした東北沖の巨大地震の震源周辺の領域で起きる地震について、今後、気象庁は「余震」という表現を使わないことになりました。「余震」は大きな地震は起きないという印象を与えかねない表現で防災意識の低下を防ぐためだとしています。 気象庁は10年前の東北沖の巨大地震の影響で地震活動が活発になった南北600キロ、東西350キロの領域を余震域と定め、大きな地震が発生した場合、巨大地震の「余震」と表現して注意を呼びかけてきました。 ただ、余震域の地震の回数は年々減少していて、先月までの1年間の1か月ごとの平均値は震災前の10年間の1か月ごとの平均値に近づいてきているということです。 一方、政府の地震調査委員会は、東北から関東の沖合にかけての「日本海溝」沿いでは、プレートの境目がずれ動くマグニチュード7から7.5程度の大地震が今後30年以内に最大で90%程度以上の確率で発生すると評価してい

                                                                東北沖巨大地震 震源周辺の地震に「余震」の表現使わず 気象庁 | NHKニュース
                                                              • 日本で「マグニチュード7の巨大地震」が起きる確率は「今年中に80%」…“新検証”で驚きの結果が!(藤 和彦) @moneygendai

                                                                日本で「マグニチュード7の巨大地震」の可能性! これから論じることは仮説だと断っておく必要があるだろう。 今年中に日本でマグニチュード7クラスの巨大地震が起こる可能性が高まっていると筆者は危機感を持っている。 このほど、筆者は埼玉大学名誉教授である角田史雄氏との共著『徹底図解 メガ地震がやってくる!』を上梓した。この書籍に書かれているメガ地震の発生のメカニズムは、多くの日本人の研究者や国民が知っているものとは大きく異なっている。 まずはこのことを前提とし、我々が検証を続けている仮説から、これから起こり得る巨大地震の可能性を論じていきたい。 2022年が明けても間もない1月4日午前6時過ぎ、東京・小笠原諸島の母島で震度5強の地震(マグニチュード6.1)があった。 気象庁は同日午前に会見を開き、「今回の地震は太平洋プレートの内部で発生したと見られる」との見解を明らかにした。 気象庁が言及したよ

                                                                  日本で「マグニチュード7の巨大地震」が起きる確率は「今年中に80%」…“新検証”で驚きの結果が!(藤 和彦) @moneygendai
                                                                • 未来人を称する「南海トラフ巨大地震」“予言”が不安広げる 気象庁「日時と場所を特定した地震予知情報はデマ」

                                                                  本日「7月4日に南海トラフ巨大地震」が起こる――。SNS上での数年前の“予言”をきっかけに、不安の声が広がっています。気象庁は「一般に、日時と場所を特定した地震を予知する情報はデマと考えられます」としています。 発端となったのは2019年6月の「2045年から来ました」と称するユーザーによるTwitterでの投稿。ユーザーは「2019年現在まだ南海トラフ地震が起きてませんが、2022年7月4日に南海トラフがやって(き)ます」とツイートし、当時波紋を広げました(※)。 ※現在、該当アカウントは凍結されています。一部、誤字は編集部で補いました 2022年7月3日から7月4日にかけて、Twitterでは「南海トラフ」がトレンド入りするなど、再び混乱を招いています。“予言”はデマであると認識しているユーザーが多いものの、なかには「ウソなのは分かってるけどちょっと怖い」など恐怖を感じている声、家族な

                                                                    未来人を称する「南海トラフ巨大地震」“予言”が不安広げる 気象庁「日時と場所を特定した地震予知情報はデマ」
                                                                  • 首都を巨大地震が襲ったら…人が集中する市街地で「逃げ惑い」・悪条件が重なれば被害拡大(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                    [巨大災害 現代のリスク]<1> 巨大災害の危機が迫る。首都直下や南海トラフ地震、激甚化する気象災害、火山噴火……。未曽有の被害をもたらした関東大震災から9月1日で100年。1世紀の間に、大都市に人や資産が過度に集中する一方、人口減が進む地方の防災力は細り、リスクは高まっている。現代の日本列島が抱える課題を検証する。 【図】関東大震災と首都直下地震(想定)の被害比較 この100年間で、東京の人口は約400万人から1400万人に増えた。田園地帯は住宅地に姿を変え、1平方キロ・メートルに4000人以上が住む人口集中地区は10倍以上に拡大。国土の0・6%に全国の1割超の人がひしめく首都を巨大地震が襲った時、何が起きるのか。ある想定実験がある。

                                                                      首都を巨大地震が襲ったら…人が集中する市街地で「逃げ惑い」・悪条件が重なれば被害拡大(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 千島・日本海溝で巨大地震と津波被害の新たな想定を公表 | NHKニュース

                                                                      北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」で、巨大地震と津波が発生した場合の国の新たな被害の想定がまとまりました。 最悪の場合、死者は10万人から19万9000人に達し、津波から逃れても低体温症となり死亡する危険性もあると想定されています。 一方、迅速な避難や施設の整備などを進めれば、被害を大幅に減らすことができるとしています。 東日本大震災を受けて国は、千島列島から北海道の沖合にかけての「千島海溝」沿いと、「日本海溝」のうち、北海道の南から岩手県の沖合にかけての領域で起きる地震の被害について、専門家などによる検討を進め結果を公表しました。 それによりますと、日本海溝沿いでマグニチュード9.1の巨大地震が発生した場合、東北や北海道の各地で10メートルを超える巨大な津波が押し寄せ、死者の数は北海道で13万7000人、青森県で4万1000人、岩手県で1万1000人などと北海

                                                                        千島・日本海溝で巨大地震と津波被害の新たな想定を公表 | NHKニュース
                                                                      • 東日本大震災とは 震度7と大津波 マグニチュード9.0巨大地震の原因とメカニズム、被害の特徴と教訓 - NHK

                                                                        3.11 東日本大震災 “M9.0巨大地震”の衝撃 「東日本大震災」は2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9.0の巨大地震(東北地方太平洋沖地震)による死者・行方不明者が2万2200人以上にのぼる大災害です。東京電力福島第一原子力発電所の事故も発生しました。国内史上最大の地震による最大震度7の揺れ。北海道・東北・関東の沿岸を襲った大津波。そして日本の形を変えるほどの地殻変動。当時の状況と教訓です。 東日本大震災関連のNHKスペシャル・ニュースなどで紹介 国内観測史上最大 マグニチュード9.0の巨大地震 2011年3月11日午後2時46分。 三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。 太平洋側を中心に激しい揺れに襲われます。宮城県栗原市で震度7 。震度6強は宮城県、福島県、茨城県、栃木県の4県37市町村で観測されました。 東京23区でも最大震度5強

                                                                          東日本大震災とは 震度7と大津波 マグニチュード9.0巨大地震の原因とメカニズム、被害の特徴と教訓 - NHK
                                                                        • 南海トラフ巨大地震「事前避難」 期限内の防災計画策定は半数 | NHKニュース

                                                                          南海トラフで巨大地震が起きて次の地震に警戒を呼びかける臨時情報が出た場合、あらかじめ住民の「事前避難」が必要になる自治体があります。国は今月末までに防災計画を作るよう求めていますが、期限に間に合わない自治体がおよそ半数に上ることがNHKのアンケート調査で分かりました。 国が去年3月に示したガイドラインでは、南海トラフでマグニチュード8以上の巨大地震が起き、さらなる巨大地震の発生に警戒を呼びかける臨時情報が発表された場合、一部の住民は事前に1週間避難するとし、自治体に対して今月末をめどに防災計画を作るよう求めています。 NHKは先月、「津波避難対策特別強化地域」に指定されている関東から九州にかけての139自治体に計画の策定状況などを尋ねるアンケートを行い、93.5%に当たる130自治体から回答を得ました。 その結果、今月末の期限までに計画策定が間に合わないと答えた自治体は、全体のおよそ半数の

                                                                            南海トラフ巨大地震「事前避難」 期限内の防災計画策定は半数 | NHKニュース
                                                                          • 最悪19万9000人が死亡。日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の被害想定、政府が発表

                                                                            日本列島の東側にある日本海溝沿いで、マグニチュード9クラスの巨大地震が起きた場合、最悪のケースでは津波で19万9000人が死亡する。想像を絶するほどの被害想定を内閣府が12月21日に発表した。 内閣府は「対策を講じれば、被害量は減じることができる」として、「正しく恐れる」ことが重要と指摘。パニックならずに冷静な対策をするように求めている。

                                                                              最悪19万9000人が死亡。日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の被害想定、政府が発表
                                                                            • 「富士山噴火と巨大地震」リスクが巨大になると人は思考停止に

                                                                              20年後の未来はどうなるのでしょうか? 元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏は、年金・社会保障・医療などを筆頭に暗い未来がやってくると予想します。その中でも、あまりにも巨大すぎるがゆえに、正面から向き合えていないもののひとつが天災です。果たして、私たちは災害をどう考えればよいのでしょうか。『2040年の未来予測』(日経BP)を上梓した成毛氏が、地震学と火山学に詳しい、京都大学大学院人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授と考えます。 成毛眞氏(以下、成毛):老人だらけになり、年金ももらえず、経済成長がゼロに限りなく近づく。2040年はそうした世界になるのが現実的になってきました。ただ、未来を予測する上で、みなさんが見落としがちで絶対に避けられそうもないのが災害リスクです。 鎌田浩毅氏(以下、鎌田):それは間違いありません。2035年から前後5年、つまり、2030年から2040年までの間に、南海トラフ

                                                                                「富士山噴火と巨大地震」リスクが巨大になると人は思考停止に
                                                                              • 南海トラフ巨大地震の事前復興計画 策定できない自治体も 高知 | NHK

                                                                                「事前復興計画」は南海トラフ巨大地震などの大規模な災害に備え、被害が想定される自治体であらかじめ被災後のまちづくりを考えておく計画です。 例えば住宅を現地に再建するのか、それとも高台に移転するのかや、仮設住宅の用地の確保などを事前に調整することで、復興のスピードを早めることを目的としています。 13年前の東日本大震災の際に避難生活で多くの住民が地元を離れたことで住民の声がまちづくりに反映されにくくなり、復興事業が完了するのに長い年月がかかっただけでなく、人口の流出にもつながったことを教訓としています。 このため国土交通省は全国の自治体に計画の策定を呼びかけていますが、去年7月末の時点で策定を終えたのは2%にあたる30自治体にとどまり、策定を進めている自治体も1%にあたる20自治体にとどまっています。 一方、策定の検討をしていない自治体は、76%にあたる1351の自治体にのぼっています。

                                                                                  南海トラフ巨大地震の事前復興計画 策定できない自治体も 高知 | NHK
                                                                                • 津波注意報すべて解除も気象庁 “巨大地震への注意呼びかけ” | NHK

                                                                                  気象庁によりますと、8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は、津波注意報を宮崎県と高知県、大分県、鹿児島県、愛媛県の沿岸に発表しました。 その後、潮位の変化が収まったことなどから午後7時に高知県、愛媛県、大分県、鹿児島県に発表していた津波注意報を解除し、午後10時には宮崎県も解除しました。これで今回の地震に伴う津波注意報はすべて解除されました。 気象庁によりますと、鹿児島県から和歌山県にかけてはしばらく多少の潮位の変化が続く可能性があり注意が必要です。 この地震で各地に津波が到達し ▽宮崎市の宮崎港では午後7時18分に50センチ ▽宮崎県日南市油津では午後5時23分に40センチ ▽高知県土佐清水市では午後5時46分に30センチの津波を観測しました。 また ▽鹿児島県の志布志港では午後5時25分に ▽鹿児島県南大隅町では午後5時48分に ▽鹿児島

                                                                                    津波注意報すべて解除も気象庁 “巨大地震への注意呼びかけ” | NHK

                                                                                  新着記事