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庵野秀明の検索結果161 - 200 件 / 1067件

  • 1年間風呂に入らなかった!?エヴァ監督「庵野秀明」のすごい逸話まとめ。

    大の風呂嫌い!1年間入らなかったこともある。 大の風呂嫌いの庵野秀明氏。これはかなり有名な話で、庵野秀明氏が湯船につかったらお湯が灰色になったという逸話もある。 この生粋の風呂嫌いである庵野氏を間近でみていたGAINAX元社長岡田斗司夫氏は以下のように語っている。 当時、庵野だけでなく僕も風呂に入らなかった。 僕は2週間ぐらい平気だったけど、庵野は桁違いの半年とか1年とか風呂に入らない。僕も庵野も主張は同じで、「風呂に入らなくても死なない。死なないことを毎日、習慣でする奴は時間が余ってるからだ。オレにはやることがあるので、余ってる時間などない。ゆえに風呂になど入らない」 それでも当時の僕は、2週間で髪が痒くて入ってしまった。庵野に聞くと、一ヶ月あたりで「痒くなくなる」らしい。 引用元:ドラマ24「アオイホノオ」:テレビ東京 やはり天才は常軌を逸している。 嫁は同じアンノの漫画家「安野モヨコ

    • 庵野秀明館長「特撮博物館」から考える特撮とアニメの関係

      アニメビジネスの今 今や老若男女を問わず、愛されるようになったアニメーション。「日本のアニメーションは世界にも受け入れられている」と言われることもあるが、ビジネスとして健全な成功を収められている作品は決して多くない。この連載では現在のアニメビジネスについてデータをもとに分析し、持続可能なあるべき姿を探っていく。 毎年好例となった東京都現代美術館におけるスタジオジブリ制作の企画展。毎年アニメをテーマとしたものだったが、今年は「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」ということで特撮がテーマである。すでに行った人もいるかと思うが、今回は特撮とアニメの関係性や、それを通じて見えてくる世界的な映像のトレンドについて述べてみたい。 ジブリ制作、夏の東京現代美術館 2003年から始まり、今年でちょうど10年目となるこの企画展。次表がテーマと動員数の推移である。いずれも甲乙付けがたい力

        庵野秀明館長「特撮博物館」から考える特撮とアニメの関係
      • 「シン・エヴァンゲリオン」と「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」から学ぶ仕事の意味 | さくマガ

        ブレイクタイム 「シン・エヴァンゲリオン」と「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」から学ぶ仕事の意味 # フミコ・フミオ 2021年4月1日 エヴァ完結から見える、仕事の終わらせることの大切さ エヴァンゲリオンが終わった。「完結」と謳われていたが、こんなにスッキリ終わってしまうとは想像していなかったので驚いてしまった。驚きというよりは意外。というのも、「完」とされながらもモヤモヤが残るばかりだった「テレビ版」「旧劇場版」の存在があったからだ。 だから、2007年の「序」から14年かけて完結に至った新劇場版(シンエヴァ)には、「一応、終わるがきっとモヤモヤした結末になるのだろう。このモヤモヤがこれからもずっと続いていくのだろう。それが僕らのエヴァだから」という着地点を心の中に準備して臨んでいた。SNSをみるかぎり僕と同じような人は多かったようだ。 だが、「シンエヴァ」における

          「シン・エヴァンゲリオン」と「プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル」から学ぶ仕事の意味 | さくマガ
        • 日本映画界に喧嘩を売る庵野秀明の超インディーズビジネス: シンジの“ほにゃらら”賛歌

          エヴァが超大ヒットしてるのはめでたいんですが(9/1現在で35億円) 東浩紀・伊藤剛・竹熊健太郎らによるヱヴァ鼎談での竹熊氏の発言に映画興行ウォッチャーとしての血が騒ぐ。 「聞いた話だと、映画界はヱヴァに対して騒然としてるらしい。(ファンとはケンカしてないが)配給会社にはケンカ売ってるのかもしれない。庵野さんはマスコミに対しても厳しくて、画像を使用するだけでも、やりすぎと言っていいくらいの検閲をしてたりする。完結してから、本当は何をやっていたのかを訊きたいですね」ー竹熊健太郎 映画ファンであると同時に映画興行にも関心がある自分としては、今のヱヴァンゲリヲン新劇場版の興行配給形態がどうなっているのか興味がある。ぶっちゃけていえば自主製作自主配給という異例の形でのこれまた超異例の特大ヒットで庵野秀明率いるスタジオカラーの“銭”の取り分が気になる。 なぜスタジオカラーは自主製作自主配給という世界

          • ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か

            庵野秀明暫定1位。パヤオが逝ったら早速シン・ナウシカの制作に取り掛かると思われる。 細田守2位。かつてハウルの監督をやる予定だった男。凱旋なるか。 押井守3位。愛犬アニメは意地でも作らなそう。 新海誠4位。若者からの評価と認知度はこの中で最も高い。が、鈴木Pに受け入れられるかどうか。 富野由悠季5位。お○○こを舐めたくなるようなジブリキャラを作ってほしい。 ジョン・ラセター番外。セクハラがなければ有力候補だった。

              ポスト宮崎駿は庵野秀明で決定か
            • 『宇宙戦艦ヤマト2199』「たっぷりヤマトークナイト・第四章」庵野秀明×出渕裕対談 - 移転跡地

              2013年1月22日(火)新宿ピカデリー スクリーン1 (司会の小林治氏の前説のあと、ゲストの出渕裕総監督と、庵野秀明監督が登壇) B:今日のゲストは、一応スタッフなんですよ。濃い目の話をしようと思ったんですが、あまり濃すぎるのも……と釘を刺されてます。 A:ヤマトファンの庵野です。オープニングの絵コンテを手伝わせていただきました。バーターだったんですよね。 B:業界では、よくある話です。 A:詳しくは言っちゃいけないっていわれました。 B:ちょっとお手伝いしました。 A:今バルト9でやってます。(会場拍手) ――いつもゲストの方にうかがっているのですが、庵野さんのヤマトとの出会いは、やはり1作目ですか? A:1作目の本放送になります。中2でした。 B:1話から観てたの? A:1話は見そこねた。 B:同じだ。 A:2話から観てびっくりして、テレビを録れるカセットを、親に英語の勉強をするとい

                『宇宙戦艦ヤマト2199』「たっぷりヤマトークナイト・第四章」庵野秀明×出渕裕対談 - 移転跡地
              • 庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)

                全国映画館で絶賛公開中の『シン・仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎、脚本・監督・庵野秀明)。本作の監督を務めた庵野秀明氏は、小学生だったころに初代『仮面ライダー』を見て夢中になった一人だ。 だが庵野氏は「盛り上がっていたのは『仮面ライダーV3』の途中くらいまで」で、それ以降はだんだん離れていった」。その経験も踏まえ、大人も楽しめる作品として企画したのが『シン・仮面ライダー』だと庵野氏はいう。 初代の東映・生田スタジオ所長内田有作氏をはじめ、『仮面ライダー』関係者のドラマを描く書籍『「仮面」に魅せられた男たち』(牧村康正著、講談社)から、庵野氏のインタビュー箇所を抜粋・再編集してお届けする。 中1くらいで子供番組から離れるのが常道 『仮面ライダー』シリーズがロングランになるにしたがい、視聴者の評価も様々にわかれてくるのは自然な現象である。 庵野秀明と出渕裕はこう見ていたという。 「『仮面ライ

                  庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正)
                • 一番悩んだのは「ショッカーです」…庵野秀明が『シン・仮面ライダー』で50年前の作品を「あえて踏襲しなかった」理由(牧村 康正)

                  50年前の作品をどこまで踏襲すべきか 『シン・仮面ライダー』については、作品の方向性を探るため、制作発表の段階でツーパターンのオープニング映像を公開したのだという。 「あれはプロモーションです。プロモーション映像としてクランクイン前になにをやれるかと考えたときに、オープニングを再現するくらいしか拠り所がなかったんです。あの時点ではバイクとライダーのスーツぐらいしか準備できなかったので、それを無理矢理間に合わせて撮影したわけです。 それで、やるんだったらむかしのオープニングを再現したものと、ほかのアングルで撮ったものでもう一本つくってみようと。お客さんの評判を見たかったんです。50年前の作品をどこまで踏襲すればお客さんは喜ぶのか、むかしのまんまがいいのか、まるっきり新しいものにしてくれというのか。サイクロンはそのへんの事情を探ることもあって、(初代の)完全コピーに近いものと、まったく違うもの

                    一番悩んだのは「ショッカーです」…庵野秀明が『シン・仮面ライダー』で50年前の作品を「あえて踏襲しなかった」理由(牧村 康正)
                  • 庵野秀明氏「風立ちぬ」単独インタビュー - シネマニュース : nikkansports.com

                    宮崎駿監督(72)5年ぶりの新作アニメ映画「風立ちぬ」(20日公開)で主演声優に初挑戦した庵野秀明監督(53)が、日刊スポーツの単独インタビューに応じた。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けたことで知られる庵野氏だが、1984年(昭59)に宮崎氏の「風の谷のナウシカ」に原画スタッフとして採用されてから29年。師と仰ぐ宮崎氏と作り上げた同作への思いと、師へのリスペクトを口にした。 庵野氏は6月24日に都内のスタジオジブリで行われた会見で、ほほ笑んだ。宮崎氏が自分の作品を見て初めて泣いたからだ。「情けない。本当にみっともない」。その姿を横目に「宮さん泣くんだ。見られて幸せ」と言った。 「全部撮り終わった時に宮崎さんが本当にうれしそうだった。やって良かったなと思います。本当にニコニコしてました」 スタジオジブリの録音スペースは、宮崎氏がいる1階のコントロールルームと地下1階に分か

                      庵野秀明氏「風立ちぬ」単独インタビュー - シネマニュース : nikkansports.com
                    • 庵野秀明、「エヴァ」後に受けた『由美香』の衝撃を振り返る - シネマトゥデイ

                      (左から)原一男、庵野秀明、平野勝之監督 24日、駿河台のアテネフランセで開講中のnew「CINEMA塾」内で映画『監督失格』が上映され、平野勝之監督と本作プロデューサーの庵野秀明がゲストとして出席した。 自分をテーマとする「セルフドキュメンタリー」を手掛けた映像作家をゲストに招き、映画監督の原一男がトークを行う本講座。10回目を迎えたこの日は、庵野の実写初プロデュース作として2011年に公開された『監督失格』を上映。平野監督のかつての恋人だったAV女優・林由美香さんの遺体が発見された瞬間が生々しく映し出された本作について原も「今日は二人に聞きたいことがたくさんあります」と意気込む。 監督作『ゆきゆきて、神軍』などで取材対象に鋭く切り込んできた原だけに、平野にも「(遺体に)カメラを向けようとは思わなかったの?」「カメラのスイッチを入れるのに自己嫌悪は?」など、容赦ない質問が。庵野も「いきな

                        庵野秀明、「エヴァ」後に受けた『由美香』の衝撃を振り返る - シネマトゥデイ
                      • 『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

                        評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』。腰が砕けるほどの傑作だった。ペトロニウスの名にかけて傑作です。もう何でもいいから、劇場に行っていまお金を出して、この時代の転換点となる作品を見ることをおすすめします。これは、否定するにせよ肯定するにせよ、時代を画す作品なので、リアルタイムに劇場で見るべき作品だと僕は思います。 始まり10分で、これが日本のエンターテイメント史に残る傑作であるのがわかりました。それは日本の知性が、想像力が、ずっと逃げてきた政治と軍事を真正面から描いているからです。しかも、それを強い希望と肯定とともに。 日本は先の大戦(WW2)で300万人以上の犠牲者を国民にもたらし、アジアを惨禍に陥れました。それ故に強烈な政治と軍事への拒否感が育ち、内在してきました。すべての物語、想像力にはその刻印が根深くセットされ、現実を捻

                          『シン・ゴジラ』(英題: GODZILLA Resurgence)』 2016年日本 庵野秀明監督 もう碇シンジ(ヒーロー)はいらない〜日本的想像力の呪縛を解呪する物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
                        • 「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」が一夜限りの劇場上映 新宿バルト9で

                          円谷プロダクションは6月22日、「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」と「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」を上映すると発表した。新宿バルト9で7月1日限定で上映する。 「シン・ウルトラマン」で企画・脚本を務める庵野秀明さんが学生時代に自主制作した特撮作品。新宿バルト9の開業15周年と、シン・ウルトラマンの大ヒットを記念して開催するという。 上映当日は、赤井孝美さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」特技監督、アニメプロデューサー)と神村靖宏さん(「DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」制作進行)の対談も行う。チケットは23日からチケット販売サイトなどで販売する。 シン・ウルトラマンは「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明さん(企画・脚本)と樋口真嗣監督の“シン・ゴジラコンビ”が描く新しい空想特撮映画。5月13日に公開し、約1カ月で観客動員数257万

                            「ウルトラマン(庵野秀明自主制作版)」が一夜限りの劇場上映 新宿バルト9で
                          • 庵野秀明監督:「ウルトラマン」セレクション上映 選定理由を説明 コメント公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                            庵野秀明監督が企画・脚本を担当した特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」の大ヒットを記念し、庵野監督がセレクトした「ウルトラマン」の4エピソードを「庵野秀明セレクション『ウルトラマン』特別上映」として6月3日から劇場上映する。上映に向けて、庵野監督がコメントを寄せ、各エピソードを選んだ理由を説明した。

                              庵野秀明監督:「ウルトラマン」セレクション上映 選定理由を説明 コメント公開 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                            • 今秋、開催決定。庵野秀明展 HIDEAKI ANNO EXHIBITION

                              上映中の最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、今現在も多くの皆様にご鑑賞いただいており、誠にありがとうございます。 2021年10月1日より、国立新美術館にて『庵野秀明展』の開催が決定しました。 本展では、アニメーター時代に参加した過去作品や、監督・プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫ります。自身の原点となった「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセットに至るまで、多彩な制作資料を余すところなく展示する世界初の展覧会です。 ■開催概要 展覧会名:庵野秀明展 英タイトル:HIDEAKI ANNO EXHIBITION 会期:2021年10月1日(金)~12月19日(日) 会場:国立新

                                今秋、開催決定。庵野秀明展 HIDEAKI ANNO EXHIBITION
                              • 庵野秀明がアニメ化監督を務めた少女漫画 『彼氏彼女の事情』に感じる“エヴァみ”

                                月刊少女漫画雑誌「LaLa」で1996年から2005年まで連載された『彼氏彼女の事情』(津田雅美・著)。アニメ化されただけでなく、英語版、ドイツ語版に翻訳されるなど大きな旋風を巻き起こした。 物語が完結してから15年以上が経過するが、最近になって『彼氏彼女の事情』の略称『カレカノ』のワードがSNSでも散見されるようになった。 優等生同士のラブコメ? 『彼氏彼女の事情』2巻 『カレカノ』の主人公のひとり、宮澤雪野は小さいころから人から賞賛されることが大好き。チヤホヤされたいがために努力を重ねて、文武両道、容姿端麗、品行方正な自分を作り上げた。そんな彼女が進学した高校で出会ったのが、もうひとりの主人公である有馬総一郎だ。全国模試1位、剣道部所属でインターハイでは個人の部優勝と文武両道の完璧な人間。やりたくて仕方がなかった高校総代を有馬が担ったことで、雪野は勝手に有馬をライバル視していく。 そん

                                  庵野秀明がアニメ化監督を務めた少女漫画 『彼氏彼女の事情』に感じる“エヴァみ”
                                • 庵野秀明 エヴァ、再擧 月刊ニュータイプ96年5月号 エヴァ緊急ニュース

                                  10年ぶりに映画化された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の最新情報を追いかけるニュースサイト。 エヴァに関わったスタッフの作品、動向などもかいつまんで行ってます。 完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は2020年6月27日公開予定。 「今の気分ですか?―――疲れてます(笑)」 そう言いつつも庵野監督は、慎重にことばを選びながら語りはじめた。 「『エヴァンゲリオン』の作業ってライブ感覚なんですよ。ストーリーにしろキャラクターの配置にしろ、理屈でやってなかったんです。作業をしながら、いろいろな意見を取り込んで、自分で自分の心理を分析して“あっこういうことか”と。ことばを後から見つけていきました。最初は単純なロボットものにしようと思ったんです。でも、学校がメーンの舞台になると他のロボットものと変わらなくなっちゃう。そこで、学園と組織の2つのID、二面性を持った主人公にしよう、と。あんまり深く

                                  • 『シン・仮面ライダー』レビュー 庵野秀明監督が作り上げた、非人間性の王国

                                    主人公の本郷猛をはじめ、登場人物の感情の流れがいまひとつわからない。人物の描写が足りず行動の動機が見えない。唐突に敵本拠地に乗り込む。場面や心情の説明セリフが多い。どうしようもない欠陥が『シン・仮面ライダー』には数多く入っている。にもかかわらず、不思議なことに映画を観終えたいま「なにか、ある世界観の極北を観た」という実感がある。 映画館からの帰りの電車の中、欠陥がはっきりしているにもかかわらず、なぜ自分にそんな実感が残っているのか考えていた。 SNSあたりで「減点法なら低いが加点法なら100恒河沙点だ」みたいに特定のガジェットやアクションやキャラクターへの偏愛を評価する態度もあるが、それとも違う。そもそもアクションもそこまでのものではないし、特撮スーツのデザインも特に印象はない。偏愛すべき各要素が飛びぬけているわけでもない。 ここまでいいところを何も書いていないが、もう少しお付き合いいただ

                                      『シン・仮面ライダー』レビュー 庵野秀明監督が作り上げた、非人間性の王国
                                    • 宮崎駿とエヴァの庵野秀明が被災地で一緒にサインしてる、すげー! : オレ的ゲーム速報@刃

                                      >>496 本当は、当時庵野にトトロ描かせようとしてた駿は 生き物嫌いなの知っててd(´・ω・`)b

                                        宮崎駿とエヴァの庵野秀明が被災地で一緒にサインしてる、すげー! : オレ的ゲーム速報@刃
                                      • 庵野秀明が『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でこだわった特撮表現について(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

                                        シン・エヴァンゲリオン劇場版 どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、ついに3月8日から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開されました。 新型コロナウイルスの影響や緊急事態宣言で二度も延期されるという不運に見舞われた本作ですが、長年待ち続けたファンにとっては取るに足らない問題だったようで、月曜日公開という不利な条件にもかかわらず初日の興行収入は8億円を超える大ヒット! しかも緊急事態宣言が再延長されたばかりなのに、朝から大勢の観客が映画館に詰めかけ(まあ皆さん感染対策はしていると思いますが)、土曜日の公開だった前作『Q』(2012年)よりも興行収入・観客動員数ともに大きく上回るという快挙を成し遂げました。 そんな『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について、さっそく多くの人が感想や評価、あるいは”謎の考察”や”ストーリー解説”などの記事を書いているようですが、まだ公開されたばかりでもある

                                          庵野秀明が『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でこだわった特撮表現について(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ
                                        • 庵野秀明総監督「シン・ゴジラ」全身ビジュアル公開!フルCGゴジラが日本を蹂躙 : 映画ニュース - 映画.com

                                          初代ゴジラをほうふつさせる一方、オリジナル要素も(C)2016 TOHO CO.,LTD. [映画.com ニュース] 庵野秀明が脚本・総監督を務める映画「シン・ゴジラ」の全身ビジュアルが、このほどお披露目となった。腕が小さく、姿勢を直立させた全体像は1954年に公開された初代ゴジラをほうふつさせるが、一方で不規則に並んだ牙や内側から赤く発光する皮膚など、庵野総監督がこだわり抜いた今作ならではの要素も見受けられる。予告編も完成し、体長118.5メートルという史上最大のフルCGゴジラが、日本を蹂躙する様子が収められている。 これまで、鋭く目を光らせる側面のみが公表されていた庵野版ゴジラが、ついにベールを脱いだ。庵野総監督自らが創出した予告では、「新世紀エヴァンゲリオン」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などの鷺巣詩郎氏が書き下ろした劇中音楽にのせ、「現代日本に初めて現れたゴジラ」

                                            庵野秀明総監督「シン・ゴジラ」全身ビジュアル公開!フルCGゴジラが日本を蹂躙 : 映画ニュース - 映画.com
                                          • 庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側~『シン・ゴジラ』を作った男たち - こだわりのビジュアル:『シン・ゴジラ』レア資料公開!|シネマトゥデイ

                                            東宝製作による約12年ぶりの日本版『ゴジラ』シリーズ最新作にして、大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』。特撮ファンはもちろん、多くの「エヴァ」ファンからも注目を浴びる話題作に、庵野総監督はどう立ち向かったのか。数々の資料写真や庵野総監督を支えた盟友たちの証言を追いながら、『シン・ゴジラ』の裏側を探っていきます。(取材・文:神武団四郎) ■竹谷隆之(『シン・ゴジラ』雛型造形) ■初代へのリスペクト 竹谷氏作成の雛型。こちらは着彩検討用の「シン・ゴジラ2号雛型」。(C) 2016 TOHO CO.,LTD. 『シン・ゴジラ』で要となるゴジラのデザインを担当したのが、造形家の竹谷隆之だ。卓越した造形力とデザインワークで国際的に高く評価されている竹谷は、これまで数多くの映像作品に参加。『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』や『巨神兵東京に現わる 劇場版』のマ

                                              庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側~『シン・ゴジラ』を作った男たち - こだわりのビジュアル:『シン・ゴジラ』レア資料公開!|シネマトゥデイ
                                            • 庵野秀明インタビュー - アヴァンギャルド・アウトテイクス

                                              5月23日、「Sputnik」日本語版のサイトで、「『エヴァンゲリオン』の監督、日本アニメの寿命はあと5年か」と題された記事が出ました。 http://jp.sputniknews.com/japan/20150523/369080.html それによれば、日本のアニメは斜陽に向かっており、いずれ世界のアニメを牽引する中心的な存在ではなくなるだろう、と庵野秀明監督がインタビューで語ったというのです。 この記事はTwitterなどネット上で話題になりました。しかし、実は「Sputnik」にあげられていた情報はインタビューのほんの一部分であり、悲観的な展望のみが強調されて伝えられていました。 そこで、今回このインタビュー全文を訳出し、庵野監督の真意を誰もが推量することができるようにしました。 とても感動的なインタビューですので、庵野秀明ファンはもちろん、日本のアニメを愛する全ての方々に是非お読

                                                庵野秀明インタビュー - アヴァンギャルド・アウトテイクス
                                              • 庵野秀明×川上量生が語る「アニメの情報量」とは - 氷川竜介ブログ

                                                4/25(土)「ニコニコ超会議2015」(千葉・幕張メッセ)で開催された表題イベント。 KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生氏が書かれた新著「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書)」に絡み、庵野秀明監督との対談司会を担当しました。 以下、気がついた記事です。 http://nikkan-spa.jp/841869 http://www.cinematoday.jp/page/N0072689 http://aplista.iza.ne.jp/f-iphone/220808 ※全文再録的な記事もありましたが、リンクを見送りました。公開イベントをネット上に全文記録したものに関し、これまで氷川には、いっさいチェックが来たことがありません。勝手な掲載です。そう言ったら、驚かれたことが何度かあります。全文なら当然、発言者チェックすべきという社会通念がある。そ

                                                  庵野秀明×川上量生が語る「アニメの情報量」とは - 氷川竜介ブログ
                                                • 庵野秀明映画研究部 on Twitter: "エヴァのオープニングの庵野秀明が書いた絵コンテ。 https://t.co/N6aRpUiKLY"

                                                  エヴァのオープニングの庵野秀明が書いた絵コンテ。 https://t.co/N6aRpUiKLY

                                                    庵野秀明映画研究部 on Twitter: "エヴァのオープニングの庵野秀明が書いた絵コンテ。 https://t.co/N6aRpUiKLY"
                                                  • 庵野秀明監督、ネット中傷で「どうでもよくなった」。自死考えた過去も明かす。NHK番組に大きな反響(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース

                                                    公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で総監督を務めた庵野秀明さんに4年間にわたって独占密着したNHKのドキュメンタリー「プロフェッショナル 仕事の流儀」が3月22日に放送され、Twitter上で大きな反響を呼んでいる。 (動画)安野モヨコさんが描いた庵野秀明監督の歩み「おおきなカブ(株)」 スタジオジブリの宮崎駿監督をして、「庵野は血を流しながら映画を作る」と言わしめた庵野秀明監督。 番組ではギリギリのスケジュールの中、脚本を練り直し、極限まで身を削りながら作品を製作する庵野さんやスタッフの奮闘が惜しみなく描かれた。また、庵野さんの妻であり漫画家の安野モヨコさんのインタビューも収録された。 アニメ版制作後のネットの書き込みに「どうでもよくなった」4年間にもわたる密着映像には多くの見所があったが、特に印象的だった場面の一つが、テレビアニメ版エヴァンゲリオン放送後の話だ。 1995年~

                                                      庵野秀明監督、ネット中傷で「どうでもよくなった」。自死考えた過去も明かす。NHK番組に大きな反響(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
                                                    • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』庵野秀明監督 1995年から2021年の27年間をかけて描かれた日本的私小説からSFと神話までを包含する世界最高レベルの物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

                                                      評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的主観:★★★★★星5つーちょっと評価付けらんないくらい最高) いま海外(少なくともアメリカきら)から日本に帰るのって、頭おかしくなるほど書類とか手続きとか、アプリ入れるとか、物凄いんだぜ。普通、日本になんか行かないよ、、、けど、エヴァが上映してるんだ。してるんだよ。。。— ペトロニウス@物語三昧 (@Gaius_Petronius) March 13, 2021 3/14、米国からエヴァのために緊急帰国しました。政府の非常事態宣言が続き、2週間の検疫期間があり、次々に新しく対応しなければならない陰性証明などの過酷な条件をはねのけて。「やるしかない」、それが僕の思いでした(NHKのドキュメンタリー風)。人生には、自分の思いを示さねばならないときがある、と思い決断しました。妻には「あんた、バカァ?」といわれましたが、むしろそれはご褒美です。1995年

                                                        『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』庵野秀明監督 1995年から2021年の27年間をかけて描かれた日本的私小説からSFと神話までを包含する世界最高レベルの物語(1) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
                                                      • 山崎貴監督『ゴジラ-1.0』に本音「『シン・ゴジラ』の後かよ」 庵野秀明監督もぶっちゃけ「よくやるよね」

                                                        山崎貴監督、庵野秀明監督が27日、都内で行われた第4回『「ゴジラ-1.0」公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会』にあわせ、『シン・ゴジラ』(2016)のモノクロ版『シン・ゴジラ:オルソ』の上映前トークショーに参加した。 【写真】その他の写真を見る 庵野監督から「なんで(セレクションに)『シン・ゴジラ』選んだの?」と聞かれると、山崎監督は「『シン・ゴジラ』好きなんですよ」とストレートな返答。山崎監督は、関係者試写で『シン・ゴジラ』を観たそうで「わりといい席に案内されて。周りがエラい人ばかりで。中野(昭慶)さんとかの中に全然関係ないのに座らされた」と苦笑いで振り返りながら「どんなのができるのかなと思ったら、まぁ面白くて」と衝撃を懐かしんでいた。

                                                          山崎貴監督『ゴジラ-1.0』に本音「『シン・ゴジラ』の後かよ」 庵野秀明監督もぶっちゃけ「よくやるよね」
                                                        • 『エヴァ』庵野秀明の独占コメント掲載 実写映画初プロデュース作品は伝説の女優・林由美香を元恋人・平野勝之のカメラが追ったドキュメンタリー!|シネマトゥデイ

                                                          『エヴァ』庵野秀明の独占コメント掲載 実写映画初プロデュース作品は伝説の女優・林由美香を元恋人・平野勝之のカメラが追ったドキュメンタリー! 平野勝之監督(上)、庵野秀明プロデューサー(左下)、林由美香さん(右下) - (C)「監督失格」製作委員会 写真提供:PG 「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が実写映画初プロデュースに挑戦した映画『監督失格』が今年9月に劇場公開されることが明らかになった。現在もなお並行して、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』新作を制作中の庵野。彼が思いの丈をつづった長文コメントを送った本作は、約11年ぶりにメガホンを取った平野勝之監督が、元恋人であり2005年に34歳の若さで亡くなった伝説の女優・林由美香とかかわった15年間の記録と、由美香が亡くなった後に新たに撮り下ろした映像で構成する感動のドキュメンタリー作品だ。 生涯200本以上の映画に出演し、35歳の

                                                            『エヴァ』庵野秀明の独占コメント掲載 実写映画初プロデュース作品は伝説の女優・林由美香を元恋人・平野勝之のカメラが追ったドキュメンタリー!|シネマトゥデイ
                                                          • 『エヴァンゲリオン』庵野秀明監督に見る一芸に秀でることの重要性

                                                            暁月 凪士 あかつきなぎし @akanagi_rock @hitasuraeiga これは庵野さんが謙遜されて言っているのと マンガが上手いかどうかを他の人と比べたら上手い人がけっこういたという話ですね 宮崎駿にこの下手クソめと言われた話はご本人の自慢になるエピソードとして語られている 他と比べて俺は下手だと思うのはマンガ描きあるあるで 実際上手いんじゃないですか タイプ・あ~る @hitasuraeiga @akanagi_rock 庵野さんが言っている「絵の上手い人」とは「何でも描ける人」のことで、「メカやエフェクトしか描けない自分はヘタだ」と本気で思っていたようです。もちろん、専門分野に特化したアニメーターとして天才的であることは疑いようがありません。ただ、”キャラ”に関しては本当に苦手だったのでしょう。 暁月 凪士 あかつきなぎし @akanagi_rock @hitasuraei

                                                              『エヴァンゲリオン』庵野秀明監督に見る一芸に秀でることの重要性
                                                            • 庵野秀明がまるでゼーレ アニメ・映画産業に関する協議会に出席 岸田総理、山崎貴も参加

                                                              例えば庵野さんは、アニメや特撮作品に関する資料保存や人材育成、映像産業に関する税制優遇の仕組みを整備するよう求める提言を行った。カプコン辻本社長は人材育成の体制構築や、ゲームの海外展開に際する資金援助などを提言した。 政府は、文部科学省や経済産業省がそれぞれ進めていた施策を束ね、クリエイター支援基金として一本化する方針を定めている。岸田総理は協議会での提言や議論を踏まえ「クリエイター・コンテンツ産業に対する一貫的で強力な支援体制を構築するため、クリエイター支援・事業者支援双方を束ね、クリエイター支援基金に統合し、施策の抜本強化を図っていく」とコメントした。 ちなみにこの協議会は内容だけでなく、参加者の様子もSNSで話題だ。政府は会合の写真や動画を公式サイトやSNSにも投稿しているが、画面越しに提言を行う庵野さんの姿が代表作の「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する「ゼーレ」っぽいと注目を浴び

                                                                庵野秀明がまるでゼーレ アニメ・映画産業に関する協議会に出席 岸田総理、山崎貴も参加
                                                              • 町山智浩の映画トーク 庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年)。 構想なんと33年? さらにその原点は1971年7月? 「スクラップ&ビルド」で終わるもうひとつの特撮映画とは?

                                                                町山智浩の映画トーク 庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年)。 構想なんと33年? さらにその原点は1971年7月? 「スクラップ&ビルド」で終わるもうひとつの特撮映画とは?

                                                                  町山智浩の映画トーク 庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年)。 構想なんと33年? さらにその原点は1971年7月? 「スクラップ&ビルド」で終わるもうひとつの特撮映画とは?
                                                                • シン・ゴジラ 樋口真嗣監督がエヴァンゲリオンの盟友・庵野秀明総監督を語る「破壊しながら前に進む。彼こそがゴジラだった…」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                  シン・ゴジラ 樋口真嗣監督がエヴァンゲリオンの盟友・庵野秀明総監督を語る「破壊しながら前に進む。彼こそがゴジラだった…」 無駄をそぎ落としたシンプルなストーリーと、徹底したリアリティーの追求で公開以来、高い評価を集めている映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)。興行収入は8月19日時点で40億円を記録している。庵野総監督の長年の盟友であり、今回、監督・特技監督を務めた樋口真嗣さん(50)に製作の裏側を聞いた。 《樋口監督と庵野総監督は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの制作会社「ガイナックス」の創設メンバーであり、親交は30年以上に及ぶ》 僕が参加したのは、庵野総監督がゴジラの企画を依頼されて、悩んでいる時期(2013年春頃)。その段階ですでにプロット(物語の骨格)ができていて、それがとても面白かったのが自分にとって、最大の動機だった。それで「やろうよ、やろうよ」と言った。庵

                                                                    シン・ゴジラ 樋口真嗣監督がエヴァンゲリオンの盟友・庵野秀明総監督を語る「破壊しながら前に進む。彼こそがゴジラだった…」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 庵野秀明x川上量生対談「アニメの『情報量』とは何か」ダイジェスト #ニコニコ超会議2015

                                                                    庵野秀明x川上量生対談「アニメの『情報量』とは何か」ダイジェスト #ニコニコ超会議20152015.04.25 18:006,508 庵野秀明x川上量生(かわんご)x氷川竜介(司会)がお送りする「アニメの『情報量』とは何か」という対談を聞いてきました。 観客にはパヤオ(宮﨑駿さんのコスプレ)までいらっしゃって、大変な期待感に満ち溢れていました。 「情報量」という言葉に反応して、理系的にアニメの世界や庵野さんのことを理解しようとするかわんごさんと、あくまでも職人でありアーティストである庵野さんのズレが面白かったです。同じ山について語ってるんだけど違う方向から見ている、みたいな。 以下、特に面白かった部分をピックアップします。 なぜこの対談? 川上 僕、ジブリで見習いしてたときに知ったんですけど、アニメの世界では「情報量」って言葉を、現場でみんな使ってるんですよね。情報ってなんだか「情報理論」

                                                                      庵野秀明x川上量生対談「アニメの『情報量』とは何か」ダイジェスト #ニコニコ超会議2015
                                                                    • 宮崎駿と高畑勲の差は「おもしろい」 庵野秀明が語った2人の明確な職人気質の違い

                                                                      庵野、宮崎駿の教えを回想 庵野:写真加工の場合、基本的に引き算じゃないですか。実写で写ってるそこの写真から、どれだけ情報を削っていくかっていう。 そういうことと、手描きの場合は、なにもない白い画用紙の上に、鉛筆で線描いて、ポスターカラーで色つけて。足し算なんですよね。 で、どこまで足すかっていうのが手描きのいいところだし、描くところで必ず誤差が出るんですよ、手で描くから。それがいいところですよね。 だから、宮崎さんが言ってた、僕が『ナウシカ』の時に教わって「なるほど!」って思ったのが、宮崎さんって一点透視とか二点透視とか三点透視、すっごく嫌がるんですよね。レイアウトをとる時に一点透視で描いてたら、まずNGですね。「描き直せ」って。 川上:(笑)。 西村:聞いたことありますね。 庵野:宮崎さんは「同心円で描け」って。だから、いい加減なんですよ、パースが。宮崎さんのレイアウトって、本当にいい加

                                                                        宮崎駿と高畑勲の差は「おもしろい」 庵野秀明が語った2人の明確な職人気質の違い
                                                                      • ついに『シン・ゴジラ』発声可能上映会がやってきた!上映前から会場内はカオス!終演後に庵野秀明監督も登場!

                                                                        リンク 最新情報 - 映画『シン・ゴジラ』公式サイト 8月15日(月)『シン・ゴジラ』発声可能上映 実施決定!|NEWS|映画『シン・ゴジラ』公式サイト 脚本・総監督/庵野秀明 映画『シン・ゴジラ』大ヒット上映中! まとめ [2敗でも]島本和彦氏、敗北宣言[1敗だ] #シンゴジラ [発声上映配信] オレの負けだ…… ↓ [2周目] 2連敗はない‼︎2回行っても同じ作品だから1敗止まりだ‼︎心配するな‼︎ ↓ 俺はシン・ゴジラでやられた傷を自分自身で癒すために復讐するために何度も見に行くだけだ‼︎ ↓ どう負けたのか夏のコミケで本を出すしかない 勝ち負けの真実を伝えるために‼︎…そしてシン・ゴジラを観て、どういう態度をとったら良いのか、どう打ちのめされるのが正しいのか、細かく手ほどきするために‼︎ 733969 pv 21922 498 users 1537

                                                                          ついに『シン・ゴジラ』発声可能上映会がやってきた!上映前から会場内はカオス!終演後に庵野秀明監督も登場!
                                                                        • 【日プロ大賞】庵野秀明、エヴァ続編催促に怒りあらわ「本当に失礼!」 (オリコン) - Yahoo!ニュース

                                                                          アニメーターで映画監督の庵野秀明が26日、東京・テアトル新宿で開催された『第21回日本映画プロフェッショナル大賞』の授賞式に出席した。プロデューサーを務めた映画『監督失格』の作品賞受賞で登壇した庵野氏が先日、『風の谷のナウシカ』に登場した巨神兵の実写化を発表したことから、同実行委員長・大高宏雄氏は「世間では巨神兵をやってる場合じゃない。『エヴァンゲリオン(の新作)はどうなっているんだ?』との声があがっていますが?」と質問。苛立った庵野氏が「ちゃんとやってますよ」と語気を強める場面があった。 この日もう一つの波乱…『モテキ』大根仁監督は缶ビール片手に居眠り 庵野氏は続けて「世の中エヴァンゲリオンだけじゃないんですよ。やらなきゃいけない事いっぱいあるし、やりたい事もいっぱいあるんです」と主張。大高氏が「きょうの発言がいろいろなところに伝わると思いますよ」と食い下がると、「本当にやってます。

                                                                          • 『シン・ゴジラ』ネタバレ感想 まさかの超高濃度庵野秀明 - さめたパスタとぬるいコーラ

                                                                            TOHOシネマズ新宿にて、7月29日午前1時上映の『シン・ゴジラ』を観てきました。 ロビーにスタッフサイン入りポスターが。左下にお馴染みの庵野監督サイン まずネタバレを書くと、本作は映像の編集があまりにも庵野印でした。これが最大のネタバレと言っても過言ではないと思う。確かにゴジラ自体の魅力や怪獣対策に当たる人々のドラマも抜群に良かったですが、それよりもまず編集術にびっくりします。映像が常に異様なハイテンポでキレッキレです。なぜこれがネタバレかというと、鑑賞時の感触が通常の劇映画とは別ジャンルに分けてしまいたいほど異なるからです。ゴジラシリーズという大舞台にも関わらず、反則スレスレの魔球を投げている。キャスト陣が様々なインタビューで証言している通り、本作では登場人物たちが異様なまでの早口で喋りまくります。現実の官僚たちの早口な喋り方を再現する意味合いもありますが、これがハイテンポなカットの切

                                                                              『シン・ゴジラ』ネタバレ感想 まさかの超高濃度庵野秀明 - さめたパスタとぬるいコーラ
                                                                            • 庵野秀明氏「感無量」 円谷さん故郷に特撮の資料館完成:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                庵野秀明氏「感無量」 円谷さん故郷に特撮の資料館完成:朝日新聞デジタル
                                                                              • 庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側2~巨大生物襲来への妥協なきリアル - シネマトゥデイ

                                                                                東宝製作による約12年ぶりの日本版『ゴジラ』シリーズ最新作にして、大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』。特撮ファンはもちろん、多くの「エヴァ」ファンからも注目を浴びる話題作に、庵野総監督はどう立ち向かったのか。数々の資料写真や庵野総監督を支えた盟友たちの証言を追いながら、『シン・ゴジラ』の裏側を探っていきます。(取材・文:神武団四郎) ■佐藤善宏(『シン・ゴジラ』プロデューサー) ■史上最大「ゴジラ」シミュレーション 多くが謎に包まれた『シン・ゴジラ』。日本はこの存在にどう立ち向かうのか。(C) 2016 TOHO CO.,LTD. “ニッポン対ゴジラ”と銘打たれた『シン・ゴジラ』は、現在の日本に巨大な生物が出現したらどうなるかを描いた、リアルシミュレーション映画としての側面を持っている。庵野秀明総監督は、撮影に先立ち防衛省に協力を要請。兵器の

                                                                                  庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側2~巨大生物襲来への妥協なきリアル - シネマトゥデイ
                                                                                • 庵野秀明の話聞かせて下さい - ブラブラブラウジング

                                                                                  3 :VIPがお送りします:2010/10/12(火) 15:34:24.81 ID:/SuEWILx0 アオイホノオを読むがいいだろうね 4 :VIPがお送りします:2010/10/12(火) 15:34:31.73 ID:nd1W/fe1P アオイホノオって島本の漫画を読むと 若きころの庵野さんが描かれてる。 島本の嫉妬心たるやw いやはやいい漫画です。 10 :VIPがお送りします:2010/10/12(火) 15:41:49.85 ID:ELhUZqCoO >>3-4 ちょっと読んだけどあれって実話なの? BOOK・OFFに行かざるを得ないようだな 5 :VIPがお送りします:2010/10/12(火) 15:35:47.35 ID:ZzCvZNyg0 エヴァを作った理由は周りからしつこく大人になれと言われてオタクの自分に嫌気がさしたから 6 :VIPがお送りします:2010/10

                                                                                    庵野秀明の話聞かせて下さい - ブラブラブラウジング