任天堂が有料プラン「Nintendo Switch Online」にて提供中の『スーパーフォーメーションサッカー』を3月28日午前10時をもって配信終了すると発表したことで、ゲーマーの間に波紋が広がっています。 本作は1991年に発売されたスーパーファミコン用のスポーツゲーム。この1本が特に人気があったというより、「任天堂が初めてレトロゲームの配信を打ち切り」という意味で注目を集めています。配信終了後は、すでにダウンロード済みのユーザーも利用不可となります。 サブスクサービスで一部タイトルが配信終了となるのは、珍しくありません。Xboxゲームパスでも毎月15タイトル前後が追加される一方で、サードパーティ製タイトルは約1年間で引き上げられています。 なぜ、一部のユーザーに衝撃が走っているのか? それは現行の任天堂ゲーム機向けに、レトロゲームを提供している最大手がNSO(略称)だからでしょう。