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日本会議の研究 扶桑社の検索結果1 - 40 件 / 164件

  • システムをハックする首相 - やしお

    安倍首相・内閣の言動がはちゃめちゃだとするなら、「どんな風にはちゃめちゃなのか」というより「どうしてはちゃめちゃが成立するのか」の方に興味があるし、「首相は愚かだ」と嘆くよりは「愚かな事態をシステムはどのように許したのか」を知りたい。 今の時点でどう見えているか記録を残しておけば、10年後くらいに読み返して面白いかもしれないと思って。 はちゃめちゃが成立する構造 はちゃめちゃが安定して存在するには、「はちゃめちゃを許容する構造」と「はちゃめちゃを用意する構造」の両方が必要になる。 おふとん(=眠気を許容する構造)と眠い人(=眠気を用意する構造)の両方がそろって安定した睡眠が成立するみたいな感じ。おふとんだけあっても全く眠くなければ睡眠は発生しないし、眠い人がいてもおふとんが無ければぐっすり眠れず目が覚めてしまう。 それから眠くなかったのにおふとんに入ったら眠くなってしまうといった、「許容す

      システムをハックする首相 - やしお
    • 【陰謀論】三浦春馬他殺説ビギナーズ・ガイド(その1) - やばいブログ

      2020年7月18日、俳優の三浦春馬さんが亡くなりました。それまでドラマ中心だった活動を映画や舞台など多角的に広げ始めていた時期の早すぎる死で、社会に大きな衝撃を与えました。 三浦春馬さんの死因は一般的に自殺と結論されています。ところが、死の直後からネット上では「自殺に見せかけた他殺であり、真犯人が隠匿されている」とする陰謀論が拡散しはじめました(陰謀論が形成された経緯については以前の記事で取り上げています)。 この陰謀論は生前の所属事務所だったアミューズによって否定されて以降も拡散し続け、やがて街頭でのチラシ配りやデモ行進といった現実世界での活動を行う集団を生み出し始めます。この集団は全国に千人規模の組織を形成し、現在も活発に活動を続けています。 コロナ禍以降、神真都Qや参政党など、陰謀論を主張の軸とした団体が数多生まれましたが、この集団はそれらと比べても特異な様相を持っている一方、あま

        【陰謀論】三浦春馬他殺説ビギナーズ・ガイド(その1) - やばいブログ
      • 「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

        舛添要一都知事が窮地に立たされている。 13に日開催された都議会総務委員会は、舛添知事の出席を要求し、集中審議を行った。(参照:時事ドットコムニュース) ここ数か月、メディアを賑わかせてきた、「舛添疑惑」は、ついに都議会の追求という局面を迎え、不信任決議提出も秒読み段階に入った。 ここで今一度、舛添氏に降りかかる「嫌疑」なるものを振り返ってみよう。 改めて振り返ってみると、確かに、舛添氏の「セコさ」が浮き彫りになる。情けないほどにセコい。 自身の趣味である書道に関する用品ぐらい、自分のポケットマネーで支弁すればよい。仕事と家族旅行を兼ねて領収書を落とすなど、出張ついでに会社の経費で不倫旅行するせこいサラリーマンのようですらある。こうしてみると、確かに舛添氏には、倫理的な責めを受けるべき余地がたぶんに、ある。 だが一方で、ヤメ検弁護士2名による報告書の通り、「不適切ではあるが、違

          「舛添叩き」が衆愚の極みである理由 (HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース
        • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

          最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しは本を読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読の本を崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題の本を読んでみました。それが菅野完『日本会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日本会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白い本で、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日本会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

            『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
          • 【スクープ!】安倍昭恵夫人、塚本幼稚園から報酬を受け取っていた可能性 « ハーバー・ビジネス・オンライン

            安倍首相は2月27日の衆院予算委員会で、民進党・福島のぶゆき議員から出た「この安倍昭恵夫人は、名誉校長としてなんらかの報酬を貰っていたんでしょうか? また、何度か講演に行っているようでありますけども、そのときに講演料というのはどのくらい受け取っているのでしょうか?」という質問に対し 「えー、報酬も講演料もまったく受け取っていないと、聞いております」 と、答弁した。再度確認するが、やはり安倍首相の答弁は 「えー、報酬も講演料もまったく受け取っていないと、聞いております」 であり、昭恵夫人が森友学園の経営する塚本幼稚園から、講演料を受け取っていないと言明している。 しかしこれはどう言うことだろう? この写真は、塚本幼稚園PTAの決算書だ。40万円の支出のある「社会教育費」科目の摘要欄に「6/21姫路城(親子遠足) 11/26京都御所(社会見学)」と言う記述に続き、「社会講座 7/11谷川浩司先

              【スクープ!】安倍昭恵夫人、塚本幼稚園から報酬を受け取っていた可能性 « ハーバー・ビジネス・オンライン
            • 今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針 「与党とその候補者を支持しない」 - ニュースリリース - 生長の家

              来る7月の参議院選挙を目前に控え、当教団は、安倍晋三首相の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明するために、「与党とその候補者を支持しない」ことを6月8日、本部の方針として決定し、全国の会員・信徒に周知することにしました。その理由は、安倍政権は民主政治の根幹をなす立憲主義を軽視し、福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼働を強行し、海外に向かっては緊張を高め、原発の技術輸出に注力するなど、私たちの信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきたからです。 戦後の一時期、東西冷戦下で国内が政治的に左右に分裂して社会的混乱に陥っている時、当教団の創始者、谷口雅春先生は、その混乱の根源には日本国憲法があると考えられ、大日本帝国憲法の復元改正を繰り返し主張されました。そして、その実現のために、当教団は生長の家政治連合(生政連)を結成(1964年)して、全組織をあげて選挙活動に取り組んだ時代があ

              • 大阪市の「プリペイドカードによる生活保護費支給」は官製貧困ビジネス « ハーバー・ビジネス・オンライン

                10月2日、「ユニティー出発」(「出発」と書いて「たびだち」と読む)という名の生活保護受給者向け無料・定額宿泊所の運営者が脱税容疑で逮捕された。逮捕に伴い、この施設の劣悪な環境とあからさまな「生活保護費のピンハネ」を、貧困ビジネスの代表例として各メディアが報道したため、名前を記憶している読者も多いかと思う。 こうしたユニティー出発に限らず、各地で「生活保護費を一旦全額預かり受給者には申請があるときだけ手渡す」「宿泊施設を提供する見返りに行政からの生活保護費を横取りする」という貧困ビジネスが問題となっている。 注目すべきは、これら貧困ビジネスの運営者たちが口をそろえて、「生活保護受給者の自立を支援する」を大義名分として唱える点だ(ユニティー出発が「出発」とかいて「たびだち」と読ませることが象徴的である)。 「生活保護受給者は支出を管理できないので、代わりに支出を管理してあげる」「適切な金銭感

                  大阪市の「プリペイドカードによる生活保護費支給」は官製貧困ビジネス « ハーバー・ビジネス・オンライン
                • 安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(上)

                  DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 美しい日本の再建と誇りある国造りのために、政策提言と国民運動を推進する──。「日本会議」という保守系の民間団体がある。安倍晋三内閣と極めて近い関係にあることで注目を浴びている組織だ。 実に、現在の安倍内閣の主要閣僚19人中15人と約8割が日本会議のメンバーであり、昨年夏の安保法制を合憲とした3人の憲法学者をはじめ、安倍政権の周辺のさまざまな団体・人脈が、日本会議関係者で構成されているのだ。 まさに政権と一体化したかのような勢力を持つ日本会議とはいかなる来歴を持ち、どんな構造の中で、何を目指しているのか。まさに、今の日本の「右傾化」の淵源というべき、この団体の実態を詳らかにした『日本会議の研究』(扶桑社新書)が話題を呼んでいる。 発

                    安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(上)
                  • 「日本会議の研究」販売差し止め 地裁が扶桑社に命令:朝日新聞デジタル

                    憲法改正運動を進める「日本会議」の成り立ちなどを書いた書籍「日本会議の研究」(扶桑社)の記述で名誉を傷つけられたとして、宗教団体「生長の家」元幹部の男性が販売差し止めなどを求めた仮処分の申し立てで、東京地裁(関述之〈のぶゆき〉裁判長)は6日、同社に販売差し止めなどを命じる決定を出した。男性の代理人弁護士が明らかにした。 同書は菅野完(すがのたもつ)氏が取材・執筆し、昨年5月に出版。男性側は、男性が学生運動をしていた当時の活動などについて書かれた6カ所について、真実ではなく、男性の社会的評価を低下させた、と申し立てた。 決定は、このうち1カ所について、「裏付ける客観的な資料が存在しない。著者は男性に取材をしておらず、真実でない可能性が高い」と判断。この部分を削除しない限り販売しないよう扶桑社に命じた。 同社は「当社の主張がほぼ認められたが、一部削除を求められたことは誠に遺憾」とする談話を出し

                      「日本会議の研究」販売差し止め 地裁が扶桑社に命令:朝日新聞デジタル
                    • 日本を蝕む「極論バカ」の正体 強烈な同調圧力で正論と思い込み - ライブドアニュース

                      2018年10月14日 5時30分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「極論が今の日本を蝕んでいる」と文筆家の古谷経衡氏は断言する 強烈な同調圧力によって、極論を正論と思い込んでしまうと指摘 競争のない閉鎖的な集団や組織からは、常に極論が発生するという 「極論が今の日本を蝕んでいる」と古谷氏は断言する(撮影:梅谷秀司) 最近、さまざまな分野で、「極論」が増えていないだろうか。民主的な選挙で選出された政権を「独裁」「ファッショ」と決めつけたり、北朝鮮に圧力を加えろと言っただけで「戦争になる」、「今すぐ原発をゼロにしないと日本が滅ぶ」など、枚挙にいとまがない。少し前には「TPP(環太平洋経済連携協定)はアメリカの陰謀」というものもあった。近頃では「AI(人工知能)の普及で人間の仕事がなくなる」「人口減少で日本の地方は崩壊する」といった極論を聞くことが多い。なぜ、極論が生まれ、極論

                        日本を蝕む「極論バカ」の正体 強烈な同調圧力で正論と思い込み - ライブドアニュース
                      • 現代「保守」言説における救済の物語 / 平野直子 / 宗教社会学 | SYNODOS -シノドス-

                        2016年に入り、「保守」にこれまでにない注目が集まっている。中心となっているのは、現政権に近く「最大の保守団体」とされる日本会議。火付け役となったのは、菅野完氏のウェブ連載「草の根保守の蠢動」(HARBOR BUSSINESS ONLINE)だ。この連載は現在、新書化(『日本会議の研究』扶桑社新書、2016)され、品切れが相次ぐ話題作となっている。 菅野氏の連載によって、運動体としての日本会議の特徴や、宗教界との関係、その来歴――特に、「生長の家」創設者・谷口雅春の国家観を受け継ぐ一派によって主導されていることなど――が広く知られるところとなった。3月には朝日新聞が、日本会議のこのような背景について3回にわたって特集を組む(「日本会議研究 憲法編 上・中・下」2016年3月23日-25日付)など、政権をとりまく「保守」団体への注目が、日増しに高まっている。 日本会議への注目のほかにも、こ

                          現代「保守」言説における救済の物語 / 平野直子 / 宗教社会学 | SYNODOS -シノドス-
                        • 「改憲は絶好のチャンス。我々は軍隊をつくる」日本会議の会長が、参院選後に狙うこと

                          保守系団体「日本会議」は、全国の地方議会に憲法改正決議案の議決を求めるなど、改憲運動を繰り広げてきた。この団体を支援する議員連盟「日本会議国会議員懇談会」には、現職国会議員の4割が参加していると言われる。その動員力の高さや正確さという「魅力こそが、政治家たちを『改憲』に向かわせる原動力」と、菅野完氏は『日本会議の研究』(扶桑社新書)の中で分析している。 日本会議会長の田久保忠衛・杏林大名誉教授は7月13日、日本外国特派員協会で記者会見し、改憲について「絶好のチャンスを迎えた。私が安倍(晋三首相)さんなら、任期内に全力を挙げて実現したい」「日本会議としては、これからいろいろな運動を検討して乗り出していくんだと思います」と、改憲運動を加速させたいとの希望を述べた。

                            「改憲は絶好のチャンス。我々は軍隊をつくる」日本会議の会長が、参院選後に狙うこと
                          • 日本会議本の出版差し止め ベストセラー、東京地裁 - 共同通信 47NEWS

                            ベストセラーの新書「日本会議の研究」によって名誉を傷つけられたとして、書籍に登場する男性が、出版元の扶桑社に出版差し止めを求めて申し立てた仮処分で、東京地裁(関述之裁判長)は6日、真実でない部分があり損害も著しいとして、差し止めを命じる決定をした。 裁判所がベストセラーの出版を差し止めるのは異例。 日本会議の研究は昨年出版。保守系団体の日本会議と特定の宗教団体の関係を探り、安倍政権による改憲に向けた動きを批判する内容で、各書店でベストセラーランキングの上位に入った。

                              日本会議本の出版差し止め ベストセラー、東京地裁 - 共同通信 47NEWS
                            • 「日本会議はものすごい“後ろめたさ”を抱えている」先駆的研究者・上杉聰が語る日本会議の最大の問題とは? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                              『日本会議とは何か』著者・上杉聰インタビュー 「日本会議はものすごい“後ろめたさ”を抱えている」先駆的研究者・上杉聰が語る日本会議の最大の問題とは? 近年、安倍政権との深いつながりに注目が集まり、その正体を探る動きが高まっている、日本最大の右派団体「日本会議」。出版界も例外でなく、5月に発売された著述家の菅野完による『日本会議の研究』(扶桑社)を皮切りに、今後も各社から“日本会議本”が登場する予定だ。 そんななか、約20年前から日本会議とその周辺の動向にいち早く気付き、注視し続けてきたひとりの研究者が、先日、『日本会議とは何か 「憲法改正」に突き進むカルト集団』(合同出版)という本を上梓した。部落史研究家で「日本の戦争責任資料センター」事務局長の上杉聰だ。6月、大阪の上杉の研究室を訪れた。 ……………………………………………………… ■「日本会議をたとえるなら“怪人二十面相”です」 コーヒ

                                「日本会議はものすごい“後ろめたさ”を抱えている」先駆的研究者・上杉聰が語る日本会議の最大の問題とは? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                              • 評者◆鼎談 斉藤正美×能川元一×早川タダノリ 「日本会議」本を斬る!――「日本会議」は氷山の一角。右派系大衆運動は私たちの生活に迫っている|図書新聞

                                【重要なお知らせ】お問い合わせフォーム故障中につき、直接メール(koudoku@toshoshimbun.com)かお電話にてバックナンバー・定期購読の御注文をお願い致します。 ■国政に大きな影響を与えているといわれる保守系運動体「日本会議」。昨年から今年にかけて「日本会議」に関する本が多数刊行され、一般にも「日本会議」の存在は浸透したと言えるだろう。そんな「日本会議」本ブームが一息ついたところで、保守系団体の活動を批判的にウオッチしてきた斉藤正美、能川元一、早川タダノリの三氏が、各本の功績と問題点を総括。「日本会議」研究の〝これまで〟と〝これから〟を明らかにする。 ■「日本会議」本ブームから一年 早川 二〇一六年から一七年にかけて、「日本会議」に関する本が、ムックも含めると一〇冊ほど刊行されました。 言うまでもなく日本会議とは、神社本庁など反共右派宗教団体が結成した「日本を守る会」と、右

                                • 『日本会議の研究』東京地裁仮処分決定の取消しについて|お知らせ|扶桑社

                                  平成29年1月6日、東京地方裁判所から、弊社発行書籍『日本会議の研究』(菅野完著)の一部の記述を削除等しない限り販売を差し止める旨の仮処分決定がなされたことに対し、弊社はこれを不服として同裁判所に保全異議を申立ておりましたが、本日、この異議審において、弊社の主張をご理解いただき、上記の仮処分決定を取消し、債権者の仮処分命令の申立てをいずれも却下するとの決定をいただきましたので、ここにご報告いたします。

                                    『日本会議の研究』東京地裁仮処分決定の取消しについて|お知らせ|扶桑社
                                  • 日本会議 - Wikipedia

                                    日本会議(にっぽんかいぎ、英称: Japan Conference)は、日本の保守系政治団体。右派[3][4][5][6]から極右[7][8][9][10][11]にあたる、日本最大の保守主義・ナショナリスト団体[12]である。1997年5月30日設立[1]。新憲法を制定し、日本を天皇中心の国家にすることを目指す[13][14][15][16]。 2016年時点で、会員は約3万8,000名、全47都道府県に本部が、また241の市町村支部がある[17]。会長は空席[18]。関連団体に「日本会議国会議員懇談会」、「日本会議地方議員連盟」、「皇室の伝統を守る国民の会」[19]、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」[20]、「日本女性の会」[21]などがある。 沿革[編集] 1970年11月3日、椛島有三や百地章など生長の家学生会全国総連合(生学連)のOBは、政治団体「日本青年協議会」を橿原神宮で

                                    • 【HBO】籠池泰典氏緊急独占インタビューby菅野完 - YouTube

                                      『日本会議の研究』(扶桑社)著者、菅野完氏が籠池園長を直撃。独占インタビューを行なった。あの会見で言えなかったこととは!?(収録日:3月12日 撮影:赤澤竜也) 【森友学園問題】籠池泰典氏 緊急独占インタビュー! あの会見で語れなかったこと https://hbol.jp/133139 ※字幕をオンにして視聴すると、一部語句の解説が表示されます

                                        【HBO】籠池泰典氏緊急独占インタビューby菅野完 - YouTube
                                      • 日本会議罵倒をする悪書は焚書坑儒すべき: 愛国を考えるブログ

                                        2021年10月(9) 2020年08月(1) 2020年06月(1) 2020年05月(9) 2020年04月(4) 2020年03月(3) 2019年12月(1) 2018年08月(1) 2018年04月(1) 2018年01月(1) 2017年11月(1) 2017年10月(11) 2017年09月(19) 2017年08月(17) 2017年07月(19) 2017年06月(21) 2017年05月(26) 2017年04月(23) 2017年03月(25) 2017年02月(20) 現在「日本会議の研究」という本が注目を集めている。日本会議というのは日本最大の愛国組織であり安倍政権を支えている非常に素晴らしい組織である。そういう組織であるからもちろんメンバーは清廉潔白であり公正無私であることは言うまでもない。しかしこの本がそんな日本会議のイメージを崩そうとしている。そう、ねつ造さ

                                        • 怒っている

                                          友人のc71さんが渾身の告発エントリー『 菅野完 @noiehoie の性暴力 』を出した。 彼女も性暴力受けた過去を持つので被害者の気持ちに寄り添い、心を打つ記事エントリーを真摯に書いた。そして多くの人のがそのメッセージを受け取ってくれるようにツイートし、拡散させた。その甲斐あって、被害が周知されて少しは社会を動かせたと思う。 このエントリーを書く切っ掛けになったのは、c71さんの本を作ろうと友人が集っているツイッターのDMグループに届いた話からだった。『日本会議の研究(扶桑社. 2016.)』の著者である 菅野 ( すがの ) 完 ( たもつ ) ( @noiehoie )氏が強姦未遂事件をおこし、その被害についての記事が明日発刊の『 週刊金曜日 (2016年7月15日号)』に出る、ついてはこの記事と共に事実を世に知らしめたいという被害者本人からの依頼だった。DMグループの一人が被害者

                                          • 日本会議って何だ 関連本ブーム、海外メディアも特集:朝日新聞デジタル

                                            憲法改正運動を進める政治運動団体「日本会議」を取り上げた書籍の出版が相次いでいる。硬いテーマにもかかわらず、いずれも好調な売れ行きだ。ブームの背景を探った。 火付け役は、5月に出版された菅野完(すがのたもつ)氏の「日本会議の研究」(扶桑社)。6刷15万3千部(8月29日現在)のベストセラーとなっている。 菅野氏は2008年ごろ、ヘイトスピーチの街頭デモを「これは放っておいては危ない」と感じ、調査を始めた。ネット上の書き込みの出典元である保守系論壇誌を丹念に分析し、日本会議の存在に気づいた。菅野氏は「14年秋ごろからネット上で日本会議について騒がれ始めたが、陰謀論めいてピントがずれた見方が多く、『そうじゃないよ』とツイッターでつぶやき始めた」と語る。 ネット上で発表した論考が扶桑…

                                              日本会議って何だ 関連本ブーム、海外メディアも特集:朝日新聞デジタル
                                            • 「日本会議は中身空っぽ」 異色の著述家・菅野完氏が解明|注目の人 直撃インタビュー

                                              安倍首相を筆頭に多数の閣僚が関連議連に名を連ねる保守系市民団体「日本会議」。この組織を徹底解明した新書「日本会議の研究」(扶桑社)が飛ぶように売れている。4月末の発売前から重版が決定。今は入手困難の状態が続く“騒ぎ”になっている。しかも、著者は学者でもジャーナリストでもない一介の元サラリーマンだった著述家の菅野完氏だ。 ■日本会議は本来の右翼でも保守でもない ――1年ほど前まで会社勤めしながら、扶桑社のウェブサイトで連載したものを書籍化したそうですね。なぜ日本会議に関心を持ったのですか? いわゆる「ネトウヨ」と呼ばれる人たちが現れ、さらには7、8年前くらいから、「朝鮮人を殺せ」と叫ぶヘイトスピーチが各地で繰り広げられるようになりました。変な人たちだと思って調べていくと、彼らのネタ元がいわゆる「保守論壇誌」であることに気づき、そこから日本会議に行き当たった。私は自分のことを思想的に“かなり右

                                                「日本会議は中身空っぽ」 異色の著述家・菅野完氏が解明|注目の人 直撃インタビュー
                                              • 日本会議の研究 (扶桑社新書) : 菅野 完 : 本 : Amazon

                                                  日本会議の研究 (扶桑社新書) : 菅野 完 : 本 : Amazon
                                                • 新書「日本会議の研究」、日本会議が出版停止求める:朝日新聞デジタル

                                                  憲法改正を掲げる団体「日本会議」の歴史や活動方法などを取り上げた新書「日本会議の研究」を発行した扶桑社(東京都港区)に対し、日本会議が、出版停止を求める申入書を送った。日本会議の広報担当者は「内容に事実誤認があるが、詳しい話は現段階ではできない」と説明。扶桑社は「コメントは控えたい」とし、著者の菅野(すがの)完(たもつ)さんは「多数の関係者に取材を重ね、資料を集めて見つけた事実であり、内容には自信を持っている」と話している。 日本会議は教育基本法の改正を求める運動などをしてきた保守系団体で、安倍晋三首相が国会議員懇談会の特別顧問を務めている。 新書は、日本会議と自民党や安倍政権との関係、宗教団体関係者とのつながりなどをまとめたもので、初版は8千部。予想以上の売れ行きで、増刷中という。(赤田康和)

                                                    新書「日本会議の研究」、日本会議が出版停止求める:朝日新聞デジタル
                                                  • 所感:2010年代の日本の商業出版における著者と編集者の協働について、営業担当者と書店との協働について

                                                    *本稿は2019年3月10日に東京堂書店にて開催されたイベント「哲学者と編集者で考える、〈売れる哲学書〉のつくり方」において配布された資料を、著者の了解を得て明らかな誤字等を修正して転載したものです。 「俺の一生をかけて、全精力全財産を費やして、自分の意思どおりに歴史を捻じ曲げようと努力する。又、そうできるだけの地位や権力を得ようとし、それを手に入れたとする。それでも歴史は思うままの枝ぶりになってくれるとは限らないんだ。百年、二百年、あるいは三百年後に、急に歴史は、俺とは全く関係なく(﹅ ﹅ ﹅ ﹅ ﹅ ﹅ ﹅ ﹅ ﹅)、正に俺の夢、理想、意思どおりの姿をとるかもしれない。正に百年前、二百年前、俺が夢みたとおりの形をとるかもしれない。俺の目が美しいと思うかぎりの美しさで、微笑んで、冷然と俺を見下ろし、俺の意思を嘲るかのように。それが歴史というものだ、と人は言うだろう」 「潮時だというだけの

                                                      所感:2010年代の日本の商業出版における著者と編集者の協働について、営業担当者と書店との協働について
                                                    • 「日本会議」は衰退するのか?──神社本庁全面敗訴の衝撃

                                                      神社本庁と密接な関係にある靖国神社(写真は202年8月15日、75回目の「終戦の日」に靖国神社を訪れた参拝者) Issei Kato-REUTERS <日本の保守系政治家に多大な影響力を持つと言われた「日本会議」の本当の実力を探る> 「日本会議」と神社本庁 著述家の菅野完氏の著書『日本会議の研究』(扶桑社)のベストセラーにより、一躍全国区となった草の根保守団体「日本会議」。同会は、日本各地に支部を持つ「日本最大規模」の保守団体で、関連組織に神道政治連盟国会議員懇談会(神政連)を持ち、自民党(安倍前首相や菅義偉現総理ら)を筆頭に保守系政治家や保守業界に多大な影響力を持つ、と「されて」きた。 その日本会議の主要構成メンバーである神社本庁(以下、本庁などと略)をめぐって、司法の裁きが下った。本庁の元職員をめぐる解雇問題で、元職員側が本庁による解雇は不当だとして本庁側を提訴。2021年3月18日、

                                                        「日本会議」は衰退するのか?──神社本庁全面敗訴の衝撃
                                                      • 「日本会議」は政権を牛耳る黒幕なのか?<新春対談4>菅野完/古谷経衡 - 幻冬舎plus

                                                        『 日本会議の研究 』(扶桑社新書)で、「日本会議ブーム」の先鞭をつけた菅野完さんと、『 左翼も右翼もウソばかり 』(新潮新書)などの著作で気鋭の論客として注目される古谷経衡さん。問題意識や関心領域は重なるところが多そうなお二人ですが、実は今回の対談が初顔合わせ。 いまお二人に語り合っていただくならこれしかない! ということで、「日本会議」「憲法改正」「天皇退位」の3大テーマで、ガッツリ議論していただきました。 第1回は「日本会議」。その実体は? そしてその影響力とは? (構成:岡田仁志 写真:牧野智章) * * * ■実体は弱小団体だが侮ってはいけない理由 古谷  菅野さんの『日本会議の研究』、大変おもしろく読みました。今日はお話しするのをとても楽しみにしていました。よろしくお願いします。 日本会議(*1)は、僕の中では老人ホームみたいな印象の存在だったんですよ。僕は数年前まで「

                                                        • <参院選最終盤>勝敗未だ決せず! 苛烈さを増す自民党の選挙運動(菅野完) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                          「2/3議席」をめぐる攻防 参院選の投票まで、72時間を切った。普段の選挙なら、今頃、こう言っているだろう。「実質的に、もう選挙は終わった」と。 しかし、今回ばかりは違う。 報道各社は、参院選終盤情勢として、軒並み「改憲勢力2/3確保の勢い」と伝えている。 「改憲4党、3分の2に迫る 朝日新聞・参院選情勢調査」(『朝日新聞』2016年7月7日) 「与党、改選過半数へ堅調…民進は苦戦続く」(『読売新聞』 2016年7月5日) 「改憲勢力3分の2の勢い 野党共闘伸びず」(『毎日新聞』 2016年7月6日) いかに選挙戦の過程で改憲が話題に上らなかったとはいえ、今回の選挙の争点は、こうした情勢報道がいみじくも指し示すように、「改憲」そのものだ。「改憲」が争点であれば、注目すべき勝敗ラインは、憲法改正発議が可能となる、「2/3議席の攻防」ということになろう。 そして、「改憲に必要な2/3議席の確保

                                                            <参院選最終盤>勝敗未だ決せず! 苛烈さを増す自民党の選挙運動(菅野完) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                          • 出版停止申し入れの『日本会議の研究』 異常ペースで売れた

                                                            4月末に発売されたある新書が、ゴールデンウィーク直後、日本中の書店から姿を消した。紀伊國屋書店新宿本店の売り場担当者が語る。 「本当に異常なスピードで売れて、連休が終わったタイミングで品切れとなりました。全国ほぼすべての店舗が同じ状態だったそうです。ネット上では中古品には3~4倍の値段がついているらしく、在庫補充後も転売しようと買い占め客が殺到したため『1人1冊まで』という表示を今も出しています」 その異例のベストセラーが、『日本会議の研究』(扶桑社新書)である。 テーマとして取り上げられた「日本会議」は1997年に設立された団体で、公式ホームページでは、〈私たちは、美しい日本の再建と誇りある国づくりのために、政策提言と国民運動を推進する民間団体です〉としている。安倍政権との密接な関わりが指摘されており、近年は政界関係者を中心に注目を集める存在となっていた。 とはいえ、今回の研究本の著者で

                                                              出版停止申し入れの『日本会議の研究』 異常ペースで売れた
                                                            • 安倍政権の黒幕!? 右派団体「日本会議」とは何か(魚住 昭) @gendai_biz

                                                              安倍政権の黒幕「日本会議」とは何か いま話題の『日本会議の研究』(菅野完著・扶桑社新書)をお読みになったろうか。もしまだなら、ご一読をお勧めしたい。こんなに興味深い本は、そう滅多にあるものではない。 本の内容は書名通り。安倍政権の“黒幕”と噂される右派団体・日本会議とは何かという疑問にわかりやすく応えている。 私も10年前に日本会議を取材した。結果はこの連載でも述べたので覚えておられる方もあるだろう(gendai.ismedia.jp/articles/-/44029)。著者の菅野さんは丹念な取材でそれをさらに掘り下げ、現在の日本会議の姿を赤裸々に描いてみせてくれている。 たとえば一昨年秋にできた「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は、新憲法制定を求める1000万人署名をめざす団体だが、一般の人には素性がよくつかめない。 が、菅野さんは単純明快な方法でその素性を暴く。会の共同代表3人のうち

                                                                安倍政権の黒幕!? 右派団体「日本会議」とは何か(魚住 昭) @gendai_biz
                                                              • 荒れる地方議会――無関心が生む地方議会の「闇」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                大阪市の「都構想住民投票」選挙結果を拙速に分析することの危険性を指摘した『曖昧な根拠で住民投票の結果を「分析」する愚』は、おかげさまで、大きな反響を頂戴した。 筆者があの小文で伝えたかったことは、断片的で曖昧な情報にもとづき、特定の属性を持つ誰かを「既得権益」や「利害関係者」などと決めつけ、それを叩く姿を見せることで自分の正当性を保持しようとする考え方の浅ましさだ。 いわゆる「職員厚遇問題」が発覚したのは関市長時代の2003年。これを起点とすると、かれこれ10年以上、大阪では「改革」が叫ばれ続けてきた。この間、「あいつが既得権益だ!」「あいつを倒せ!」の掛け声ばかりが大きくなるにつれ、斬新的な改革案よりも、過激かつ性急なプランだけが耳目を集めるようになってしまった。その最終到達点が、「都構想住民投票」だろう。そしてその結果、大阪は、賛成/反対/棄権(=無関心)の3つに分断されたのだ。 大阪

                                                                  荒れる地方議会――無関心が生む地方議会の「闇」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                • 「日本会議の研究」という本が出るらしい。著者は菅野完氏。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                  昨年2月から1年にわたって日本会議の実相を追いかけてきたWEB連載「草の根保守の蠢動」、ついに書籍化決定! タイトルは『日本会議の研究』!! 発売は4月30日!!! ぜひご高覧ください!!!! よろしくお願いいたします!!!!! https://t.co/XnnSaGzPtB— 菅野完 (@noiehoie) 2016年4月16日 Amazonに掲載された拙著『日本会議の研究』の「内容紹介」文です!https://t.co/XnnSaGzPtB pic.twitter.com/Qh4prJEwHM— 菅野完 (@noiehoie) 2016年4月16日 …とサイトタグをコピペしながら「なら、まとめたほうが手間ないわー」と今まとめた。 日本会議の研究 (扶桑社新書) 作者: 菅野完出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2016/04/30メディア: 新書この商品を含むブログ (53件) を見る

                                                                    「日本会議の研究」という本が出るらしい。著者は菅野完氏。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                  • 「日本会議の研究」販売差し止めの仮処分取り消し:朝日新聞デジタル

                                                                    憲法改正運動を進める団体「日本会議」の成り立ちなどを書いた書籍「日本会議の研究」の販売差し止めを命じた東京地裁の仮処分決定に対し、出版元の扶桑社が保全異議を申し立てた審理で、同地裁(中山孝雄裁判長)は31日、仮処分を取り消す決定を出した。同社は仮処分決定後、指摘された箇所を抹消した修正版を販売していた。修正前の本を再び販売するかは「検討中」という。 同書は菅野完(すがのたもつ)氏が執筆し、日本会議と関係が深いとされた宗教団体元幹部の男性が販売差し止めを求めていた。1月の仮処分決定は、男性についての記述の一部が「真実ではない可能性が高い」として、この部分を削除しない限り販売しないよう同社に命じた。異議審の決定は「出版物の差し止めは、真実ではないことなどが明白の場合に例外的に許される」と指摘。問題とされた部分について「真実ではないことが明白であると認めるのは困難」とした。 同社は「弊社の主張が

                                                                      「日本会議の研究」販売差し止めの仮処分取り消し:朝日新聞デジタル
                                                                    • 「日本会議」の実態に迫る論考 日本最大の保守系団体 安倍政権に強い影響力|【西日本新聞ニュース】

                                                                      今年の正月のことである。初詣に行った人たちが神社の「ある活動」に対して、インターネット上で次々に違和感を表明した。憲法改正の署名活動である。主導するのは「美しい日本の憲法をつくる国民の会」。背後には「日本会議」が存在する。 この会は「一千万人賛同者拡大運動」を展開する。国会での憲法改正発議を後押しし、国民投票で過半数を獲得することが目指されている。多くの神社が活動に賛同し、初詣客を対象として署名を訴えたのだ。 個別の神社が政治活動を行うことに問題はない。国家権力や行政が特定の宗教団体の活動を規制すれば、宗教弾圧になる。しかし、初詣という国民的慣習の場で、その主体となる神社が政治活動を行ったことに、違和感を抱く国民が多くいたことも事実である。 日本社会における神社の位置づけは、案外難しい。戦前は「神社非宗教」という説が採用され、明治憲法では形式上、信教の自由が保障された。しかし、「非宗教」と

                                                                        「日本会議」の実態に迫る論考 日本最大の保守系団体 安倍政権に強い影響力|【西日本新聞ニュース】
                                                                      • 「日本会議」は衰退するのか?~神社本庁全面敗訴の衝撃~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        ・「日本会議」と神社本庁 著述家の菅野完氏の著書『日本会議の研究』(扶桑社)のベストセラーにより、一躍全国区となった草の根保守団体「日本会議」。同会は、日本各地に支部を持つ「日本最大規模」の保守団体で、関連組織に神道政治連盟国会議員懇談会(神政連)を持ち、自民党(安倍前首相や菅義偉現総理ら)を筆頭に保守系政治家や保守業界に多大な影響力を持つ、と「されて」きた。 その日本会議の主要構成メンバーである神社本庁(以下、本庁などと略)をめぐって、司法の裁きが下った。本庁の元職員をめぐる解雇問題で、元職員側が本庁による解雇は不当だとして本庁側を提訴。2021年3月18日、東京地裁は原告である元職員の訴えを全面的に認め、本庁側が完全敗訴したのだ。 報道によれば、本庁側は自身が被告となったこの裁判を、「今回の裁判は絶対に負けられない戦い」「(敗訴すれば)包括宗教団体としての組織維持ができなくなる。被告(

                                                                          「日本会議」は衰退するのか?~神社本庁全面敗訴の衝撃~(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 村上正邦×菅野完 日本会議を支配しているのは誰か

                                                                          菅野氏は日本会議を追い続ける中で、ある人物に辿りついた。それは安東巖という、これまで殆んど表に出なかった人物である。安東氏は日本会議や日本青年協議会(日青協)を一手に仕切る、陰の支配者であると言っていい。 生長の家の谷口雅春初代総裁の知遇を受けた安東氏は、病気治しの実践者であり、この力を背景にして、日本会議や日青協には絶対的な影響力を持つカリスマ的存在である。しかも、反対勢力には「力」の行使も辞さないという側面を持っている。 安東氏こそ日本会議と日青協の実質的な支配者と呼ぶに値する人物なのだ。 彼をよく知る元参議院自民党議員会長の村上正邦氏に、その人物像を聞いた。 安東巖とは何者か 菅野 僕は『日本会議の研究』(扶桑社)の中で、村上先生からうかがったお話などに基づきつつ、安東巖のことを描きました。僕は安東を語らずに日本会議を語ることはできないと考えています。そこで、改めて村上先生に安東巖と

                                                                            村上正邦×菅野完 日本会議を支配しているのは誰か
                                                                          • 現役の神社宮司が「日本会議や神社本庁のいう伝統は伝統じゃない」「改憲で全体主義に逆戻りする」と真っ向批判 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                                            安倍政権ともつながりが深い日本最大の右派団体「日本会議」が、いま、出版・言論界で注目を浴びている。 今年5月には、著述家の菅野完氏がウェブメディア「ハーバー・ビジネス・オンライン」で昨年2月から連載していた論考を書籍化した『日本会議の研究』が発売。書店に並ぶ前から、椛島有三日本会議事務総長の名義で、版元の扶桑社に出版差し止めを要求する申し入れ書が送られるなどし、大きな話題になっている。椛島氏は、菅野氏が同書で日本会議の中枢に座る「生長の家原理主義」の一人として名指しした人物だ。 言論活動に対して、それが巷間に出る以前から「抗議」と称して差し止めを要求する。これは明らかに言論、出版の萎縮を狙った威嚇行為だ。断じて許されるものではない。 しかし、日本会議側がいくら圧力をかけても、昨年以降、メディアは日本会議を大きく取り上げるようになった。新聞でもたびたび取り上げられるようになり、追及の動きは止

                                                                              現役の神社宮司が「日本会議や神社本庁のいう伝統は伝統じゃない」「改憲で全体主義に逆戻りする」と真っ向批判 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                                            • ハーバービジネスオンラインはなぜ配信停止に追い込まれたのか 背景には保守系からのクレームも | AERA dot. (アエラドット)

                                                                              5月7日、出版社「扶桑社」が運営するニュースメディア「ハーバー・ビジネス・オンライン」(以下、HBO)が今後すべての記事配信を停止すると発表した。HBOは2014年に「『忖度しない』情報ニーズに応えるオピニオンメディア」として開設。リベラルから保守までウイングを広げた政治記事やカルチャー、スポーツなど幅広いニュースを配信してきた。だが、開設7年目にして突然の配信停止。その背景には何があったのか。 【写真】ハーバービジネスオンラインが輩出した有名ジャーナリストといえばこの人 *  *  * 「赤字メディアではありましたが、つぶすほどではなかったはずです。いわゆる“大人の事情”があったと聞いています」 こう話すのは扶桑社のある編集者だ。 編集部の公式発表では配信停止の理由は明示されず、「お知らせ」としてこう記されている。 <約7年間にわたり、どんどん「近代社会」としての前提が瓦解していく日本を

                                                                                ハーバービジネスオンラインはなぜ配信停止に追い込まれたのか 背景には保守系からのクレームも | AERA dot. (アエラドット)
                                                                              • ベストセラーに出版差し止め命令 新書「日本会議の研究」 - 日本経済新聞

                                                                                ベストセラーの新書「日本会議の研究」によって名誉を傷つけられたとして、書籍に登場する男性が、出版元の扶桑社に出版差し止めを求めて申し立てた仮処分で、東京地裁(関述之裁判長)は6日、真実でない部分があり損害も著しいとして、差し止めを命じる決定

                                                                                  ベストセラーに出版差し止め命令 新書「日本会議の研究」 - 日本経済新聞
                                                                                • 「日本会議」の中核組織「日青協」の正体〜謎の儀式と口外禁止の教え(魚住 昭) @gendai_biz

                                                                                  靖国神社でリクルート 日本会議の話をつづけたい。組織の核・日本青年協議会(日青協)は谷口雅春の教えを封印したのか? という疑問にぶつかったところで前回は終わった。(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48843) 日青協の母体だった生長の家は約30年前の代替わりで谷口の「明治憲法復元論」を封印しリベラル路線に舵を切った。日青協はこれに応じず、教団を離れて独自の活動をしてきた。 が、今の日青協のHPには谷口の名や「明治憲法復元論」は見当たらない。普通の右派の主張があるだけだ。時の流れとともに、さすがの日青協も穏健な保守に変質したのだろうか。そうであっても不自然ではない。 ところが、である。菅野完さんの『日本会議の研究』(扶桑社新書)に登場する早瀬善彦さん(33歳。同志社大の嘱託講師)の証言によると、真相はどうやらそうではないらしい。 彼が日青協と出会ったの

                                                                                    「日本会議」の中核組織「日青協」の正体〜謎の儀式と口外禁止の教え(魚住 昭) @gendai_biz