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本田由紀の検索結果1 - 40 件 / 56件

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本田由紀に関するエントリは56件あります。 社会大学*あとで読む などが関連タグです。 人気エントリには 『【まーた社会学者か】東大教授・本田由紀氏(教育社会学)、Daigo発言への怒りのあまり雑な学歴差別をしてしまう→ツッコミ殺到。』などがあります。
  • 【まーた社会学者か】東大教授・本田由紀氏(教育社会学)、Daigo発言への怒りのあまり雑な学歴差別をしてしまう→ツッコミ殺到。

    本田由紀 @hahaguma あらかじめ言っておくが、そういう意図ではなかった、誤解を与えたら申し訳ない、軽率だったと反省している、ではすまない。 本田由紀 @hahaguma 「今回は生活保護利用者とホームレスの人たちがターゲットにされていますが、他の人たちもいつ攻撃の的にされ生存を否定されるかもしれません。このような発言を許容していると社会は壊れます。私たちは私たちの社会を守るため、DaiGo氏の一連の差別的発言を許さないという姿勢を社会全体で示すべき」 本田由紀 @hahaguma 岸博幸慶応義塾大学教授、Daigo慶應義塾大学理工学部卒・修士課程中退、補助金搾取の経産省官僚は慶應義塾高校→慶應義塾大学(片方はその後東大)、伊藤隆太広島大学助教は高校から博士課程までずっと慶應。不思議だ

      【まーた社会学者か】東大教授・本田由紀氏(教育社会学)、Daigo発言への怒りのあまり雑な学歴差別をしてしまう→ツッコミ殺到。
    • 本田由紀 on Twitter: "自民党はこれまで統一教会と「組織的な関係」は無かったと言い張っているが、党内を調査せず党を超えた第三者委員会の設置にも反対しているという点で、今現在、「組織的な」隠蔽を遂行している。"

      自民党はこれまで統一教会と「組織的な関係」は無かったと言い張っているが、党内を調査せず党を超えた第三者委員会の設置にも反対しているという点で、今現在、「組織的な」隠蔽を遂行している。

        本田由紀 on Twitter: "自民党はこれまで統一教会と「組織的な関係」は無かったと言い張っているが、党内を調査せず党を超えた第三者委員会の設置にも反対しているという点で、今現在、「組織的な」隠蔽を遂行している。"
      • 新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん

        この国の政治を変える 「私たちはあきらめない」 新年恒例の新春対談、ことしのゲストは、教育社会学者の本田由紀さん(東京大学教授)です。総選挙では日本共産党や野党共闘を応援、また選挙直前には『「日本」ってどんな国?』(ちくまプリマー新書)を出版、この国の政治や社会のあり方を鋭く問いました。志位和夫委員長と縦横に語り合いました。 「ぶれないのに柔軟」の誕生秘話 志位 明けましておめでとうございます。 本田 明けましておめでとうございます。 志位 昨年の総選挙では、本田さんから日本共産党に対してたいへん心のこもったメッセージをいただきありがとうございました。「ぶれないのに柔軟。強いのにやさしい。理知的なのに温かい」。とてもうれしくて、街頭演説でも一番に紹介させていただきました。 本田 結構、私サービス精神がありまして(笑い)、コメントの依頼をいただいたもので、うんと考えて三つ頭に浮かんだ言葉を並

        • 本田由紀先生の『「日本」ってどんな国?』は問題が多いと思う - 江口某の不如意研究室

          高校生・大学生向けの新書シリーズのちくまプリマー新書は自分自身好きだし学生様に読んでもらおうと思っていろいろめくっています。 このまえ、教育社会学の本田由紀先生の『「日本」ってどんな国?』をめくってみる機会があったのですが、ちくまプリマーとしてはけっこう問題があると思ったのでメモを残しておきます。 この本、日本を海外といろんな尺度で比較してその実際の姿を冷静に見よう、って本だと思うのですが、先生の結論は「日本は相当やばい国だ」ってものらしいです。まあそういう見方をすることは可能かもしれませんが、本当かなあ?というより、「やばい国だ」「だめな国だ」っていう指摘をするデータはちゃんとしているだろうか? まあ私も一応ジェンダー問題に関心があるので家族やジェンダーから見るわけですが、やっぱり世界経済フォーラムの「ジェンダー格差指数」が出てくる。「160ヵ国中120位だ!ひどい国だ!」ってやつですね

          • 本田由紀 on Twitter: "これに関連して、拙著『教育は何を評価してきたのか』では、「道徳の授業が好き」な中学生ほど性別役割分業意識が強いという分析結果を示しています。因果でなく相関ですが https://t.co/zUcXZoYrLN"

            これに関連して、拙著『教育は何を評価してきたのか』では、「道徳の授業が好き」な中学生ほど性別役割分業意識が強いという分析結果を示しています。因果でなく相関ですが https://t.co/zUcXZoYrLN

              本田由紀 on Twitter: "これに関連して、拙著『教育は何を評価してきたのか』では、「道徳の授業が好き」な中学生ほど性別役割分業意識が強いという分析結果を示しています。因果でなく相関ですが https://t.co/zUcXZoYrLN"
            • 東大教授が「東大卒」を調査した | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

              男ばかりの日本社会を反映して、男ばかりの「勝者」を送り出す場と位置づけられている東京大学。 東京大学大学院教育学研究科教授の本田由紀さんは、「日本社会にはびこるメリトクラシー(能力主義)とジェンダーギャップ」が凝縮されていると言います。 東京大学の卒業生を対象にした社会調査(※1)を実施した本田さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 偏見を濃縮している ――なぜ調査をしようと考えたのですか。 本田氏 学生・教員の女性比率の低さをはじめ、ジェンダー平等の状況が悪いことは認識されていました。 私が座長としてまとめた全学生・教職員を対象とした「東京大学におけるダイバーシティに関する意識と実態調査」(2020~21年実施)でも明らかになりました。 中にいる人間だからこそ、外から言われるのではなく、自己点検をする必要があると思いました。 ――その問題意識から社会観を詳しく聞いています。 ◆

                東大教授が「東大卒」を調査した | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
              • 中高年男性の孤立 注視を コミュニケーション不全の時代 本田由紀・東京大学教授 - 日本経済新聞

                ポイント〇日本の中高年男性の友人の少なさが突出〇社会関係の乏しさは排外主義につながる〇旧来の男性優位の価値観からの脱却が鍵大国による戦争や少数民族迫害など、いわば究極のコミュニケーション不全が世界で頻発している。日本社会でも、世代間や性別間などで分断や排除といった問題が多く指摘されている。現代はインターネットの発達などにより、コミュニケーションツールが豊富になったのとは裏腹に、ネット内ではむしろ

                  中高年男性の孤立 注視を コミュニケーション不全の時代 本田由紀・東京大学教授 - 日本経済新聞
                • 就活、なぜ〝コミュ力〟を重視?本田由紀さん「担当者の好みと同義」

                  「理想の人材像」絶対化する言葉 複雑な採用選考に役立つ指標 人間性の〝考査〟に利用される 就職活動において、「コミュニケーション能力(コミュ力)」などの言葉が使われています。〝人間性〟を評価する概念として、とりわけ学生の採用選考で、重要な選抜基準とみなされてきました。「一連の語句は、面接を通じて、担当者の好みにより応募者を選別するための道具になっている」。教育社会学者の本田由紀さんは、そう指摘します。「意識高め」な語彙(ごい)が力を保ってきた理由について聞きました。(ライター・神戸郁人) 「理想の人材像」絶対化する言葉 筆者は、経営者が働く人々を盛り立てようと用いる俗語を「啓発ことば」と名付け、起源を調べてきました。 「人材」を書き換えた「人財(企業の役に立つ人)」、「仕事」由来の造語「志事(志が高い仕事)」など、その種類は枚挙にいとまがありません。 一つひとつの語句を眺めてみると、字面の

                    就活、なぜ〝コミュ力〟を重視?本田由紀さん「担当者の好みと同義」
                  • #排除する政治~学術会議問題を考える:「甘い汁を吸えるような組織ではまったくない」学術会議前会員の本田由紀教授 | 毎日新聞

                    日本学術会議の新会員候補6人が菅義偉首相から任命されなかった問題は、学術会議のあり方そのものにまで論点が拡大しつつある。9月まで会員だった本田由紀・東京大教授(教育社会学)は「菅首相は任命拒否の問題から学術会議のあり方に国民の目をそらそうとしているのではないか」と批判する。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 会議のあり方はまったく別の問題 ――本田さんは2014年9月に学術会議の会員になり、20年9月に6年の任期を満了しました。任命拒否の問題を発端に、政府は行政改革の視点で会議のあり方を検討しようとしています。 ◆そもそも今回の問題は、学術会議で完結するはずの会員の選考に政治が介入してきた手続き上の問題です。それにもかかわらず、学術会議の活動そのものに議論がすり替えられています。仮に会議のあり方に問題があったとしても、まったく切り離して考える必要があります。 ――本田さんも会員の推薦

                      #排除する政治~学術会議問題を考える:「甘い汁を吸えるような組織ではまったくない」学術会議前会員の本田由紀教授 | 毎日新聞
                    • リスキリングで努力強いる背景は?本田由紀さんが指摘する選別の言葉

                      他人に頼らず、自分の力で人生を切り開きなさいーー。そんな風に、人々に自助努力を促す語句が、労働の現場にあふれています。ここ最近流行している「リスキリング(職務上の学び直し)」も、その一つです。「企業が『足手まとい』だと判断した人物を、切り捨てるための方便となってしまっている」。教育社会学者の本田由紀さんは、そう語ります。リスクをはらむ企業の言葉と向き合う方法について、考えました。(ライター・神戸郁人) 自助努力強いる「リスキリング」 近年、世間の耳目を集めている、リスキリング。特に、パソコンなどで業務を効率化させるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する文脈で、その意義が盛んに説かれてきました。 デジタル技術に縁が薄い職種に就く人々にも、プログラミングなどに習熟する機会を提供する。そのようにして、時代に即した能力を労働者に養ってもらおうとする企業は、徐々に増えつつあるように思われ

                        リスキリングで努力強いる背景は?本田由紀さんが指摘する選別の言葉
                      • 東大卒の“価値観”解剖 『生活苦は努力不足』年配男性ほど肯定傾向 東大・本田由紀教授が調査:朝日新聞デジタル

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                          東大卒の“価値観”解剖 『生活苦は努力不足』年配男性ほど肯定傾向 東大・本田由紀教授が調査:朝日新聞デジタル
                        • 本田由紀 on Twitter: "えーと、どうやら今日1日の国会で首相は、医療崩壊を陳謝し、五輪に医療者を動員し、Gotoに巨額の予算をまわし、そして困窮者は支援しないと言い切ったということでいいでしょうか"

                          えーと、どうやら今日1日の国会で首相は、医療崩壊を陳謝し、五輪に医療者を動員し、Gotoに巨額の予算をまわし、そして困窮者は支援しないと言い切ったということでいいでしょうか

                            本田由紀 on Twitter: "えーと、どうやら今日1日の国会で首相は、医療崩壊を陳謝し、五輪に医療者を動員し、Gotoに巨額の予算をまわし、そして困窮者は支援しないと言い切ったということでいいでしょうか"
                          • 政策の失敗を覆い隠す「高齢者バッシング」 | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

                            少子高齢化の進行で年金、介護、医療など社会保障費の負担が重くなっているなか、若者と高齢者の対立をあおる風潮がある。 どう考えるべきか、教育社会学者の本田由紀・東京大学大学院教授に聞いた。 ◇ ◇ ――高齢者を標的にするのは問題のすり替えではありませんか。 本田氏 日本の年金制度が十分でなく持続的でも健全でもないことは事実だ。若者の「自分たちは年金がもらえなくなる」という不満や不安は根拠がある。 しかし、その不満のぶつけ先が高齢者になるのは大きな間違いだ。若者の不安につけこんで、意図的におかしなことを言って、あおる人たちがいる。 ここに至るまでの政策の問題をすべて飛ばして、現在の人口構造だけをクローズアップして高齢者を狙い撃ちにする。高齢者がいるから、自分たちの生活が苦しい、日本社会がダメになっているというような、非常に短絡的で残酷なことを言う、いわゆる「インフルエンサー」たちがいる。 問題

                              政策の失敗を覆い隠す「高齢者バッシング」 | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
                            • ジョブ型雇用と日本社会(下) 専門性とスキルの尊重を 本田由紀・東京大学教授 - 日本経済新聞

                              「ジョブ型雇用」という言葉を頻繁に目にするようになり、早くから提唱していた者の一人である筆者としては隔世の感がある。その契機となったのは日本経済団体連合会がジョブ型雇用の方針を打ち出したことにある。2018年11月の提言「Society5.0―ともに創造する未来―」から、20年3月の採用と大学教育の未来に関する産学協議会・報告書「Society5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」に至る

                                ジョブ型雇用と日本社会(下) 専門性とスキルの尊重を 本田由紀・東京大学教授 - 日本経済新聞
                              • 炎上中の社会学者・本田由紀(東京大学教授)についてだが…

                                まあ、ワイの母校・慶應だけでなく、私大全体を、 内心では見下している国立大学関係者は多いやろうね。 こうやって表に出す馬鹿な人はまずいないというだけで。 それよりも、この人の著書を、大学の課題で1冊読まされたんだが、 (『もぎれる社会』?とかいう、わけわからん本) くだらない言葉遊びばかりで、中身が何もなかったぞ。 他の社会学者やら活動家の本引用して、 ジャーゴン散りばめて、上から目線で論評しているだけ。 こんなものを学問と言ってはいかんだろう、と思ったね。 こんなのでも世間的には権威と見做され、 定年まで税金で食っていけるんだから、 社会学者っていうのは、やっぱり美味しい商売だよな。

                                  炎上中の社会学者・本田由紀(東京大学教授)についてだが…
                                • 本田由紀 on Twitter: "岸博幸慶応義塾大学教授、Daigo慶應義塾大学理工学部卒・修士課程中退、補助金搾取の経産省官僚は慶應義塾高校→慶應義塾大学(片方はその後東大)、伊藤隆太広島大学助教は高校から博士課程までずっと慶應。不思議だ"

                                  岸博幸慶応義塾大学教授、Daigo慶應義塾大学理工学部卒・修士課程中退、補助金搾取の経産省官僚は慶應義塾高校→慶應義塾大学(片方はその後東大)、伊藤隆太広島大学助教は高校から博士課程までずっと慶應。不思議だ

                                    本田由紀 on Twitter: "岸博幸慶応義塾大学教授、Daigo慶應義塾大学理工学部卒・修士課程中退、補助金搾取の経産省官僚は慶應義塾高校→慶應義塾大学(片方はその後東大)、伊藤隆太広島大学助教は高校から博士課程までずっと慶應。不思議だ"
                                  • 本田由紀 on Twitter: "https://t.co/bjcYTkStdj「竹田氏の賄賂疑惑が浮上した時、活動の中心は招致委でJOCとは直接、関係なかった。しかし、AさんはJOCで長く竹田氏に仕えていたので、何かと気苦労も多かったようです。招致委の活動にJO… https://t.co/V5DOYaNduE"

                                    https://t.co/bjcYTkStdj「竹田氏の賄賂疑惑が浮上した時、活動の中心は招致委でJOCとは直接、関係なかった。しかし、AさんはJOCで長く竹田氏に仕えていたので、何かと気苦労も多かったようです。招致委の活動にJO… https://t.co/V5DOYaNduE

                                      本田由紀 on Twitter: "https://t.co/bjcYTkStdj「竹田氏の賄賂疑惑が浮上した時、活動の中心は招致委でJOCとは直接、関係なかった。しかし、AさんはJOCで長く竹田氏に仕えていたので、何かと気苦労も多かったようです。招致委の活動にJO… https://t.co/V5DOYaNduE"
                                    • 隠されている「日本男性の状況の異常さ」 もうひとつのジェンダーギャップ | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                      毎年、世界経済フォーラムが公表するジェンダーギャップ指数(GGI)の国際ランキングにおける日本の順位の低さが話題になり、多くの慨嘆がさまざまな媒体で表明される。 片面だけを見ている 周知のように、GGIは政治・経済・教育・健康という大きく四つの指標から成り、各指標はさらに複数の項目から算出される。この中で日本の順位を特に引き下げているのは政治の分野であり、国会議員、閣僚、首相などの女性比率が極めて小さいことがその原因である。次いで経済分野でも、女性の労働参加率は高いものの管理職の女性比率が低いためにランクは下がる。 こうした、政治や経済の分野における女性の少なさは確かに問題だ。日本の異常ともいえるジェンダー格差のもとで、女性がもっと社会進出すべきであることは論をまたない。しかし重要なのは、それだけではコインの片面だけを見ているにすぎないということだ。男性を標準として、女性が少ない、女性が劣

                                        隠されている「日本男性の状況の異常さ」 もうひとつのジェンダーギャップ | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                      • 声をつないで:日本のジェンダー、現在地は?国際比較データを本田由紀さんと読む | 毎日新聞

                                        家族、学校、政治、職場……。日本社会のさまざまな面を世界各国のデータと比べてみると、これまで当たり前と思ってきたことがちょっと違うことに気づく。では、日本の「ジェンダー」を巡る現状はどうだろう? 豊富な国際比較データから日本を分析した「『日本』ってどんな国?」(ちくまプリマー新書)の著者、社会学者の本田由紀・東京大学大学院教授と関連する調査を見ながら、浮かび上がる課題を考えた。【上東麻子/デジタル報道センター】 表裏一体、男性の「私的」領域の不活躍 まずはおさらいしたい。男女格差を測る国際比較データとして有名なのが、世界経済フォーラムが毎年公表する「ジェンダーギャップ指数」ランキングだ。日本は継続的に低いランクにあり、2021年は総合ランキング156カ国中120位。識字率、初等教育就学率などは他の多くの国と同様に上位だが、国会議員の女性比率(140位)と管理職に女性が占める比率(139位)

                                          声をつないで:日本のジェンダー、現在地は?国際比較データを本田由紀さんと読む | 毎日新聞
                                        • 西村智奈美、大沢真理、本田由紀さん座談会~野党は社会経済政策にどうとりくむのか(上) - 木下ちがや|論座アーカイブ

                                          西村智奈美、大沢真理、本田由紀さん座談会~野党は社会経済政策にどうとりくむのか(上) 衆院選総括と、岸田政権の評価は 木下ちがや 政治学者 わたしたちの暮らしを左右する社会経済政策をめぐり、野党は昨年10月の衆院の総選挙で、有権者の心に届く訴えをできたのか。岸田政権のとりくみをどう評価するか。この夏の参院選ではどのように訴え、争点化を図ればよいのか。立憲民主党の西村智奈美幹事長と、東京大学名誉教授で経済学者の大沢真理さん、東京大学教授で社会学者の本田由紀さんにご参加いただき、オンラインで座談会を開きました。企画・司会・執筆は政治学者の木下ちがやさん。上下2回に分けてご紹介します。 (論座編集部) 西村智奈美 (にしむら・ちなみ) 立憲民主党幹事長 1967年生まれ。新潟大学大学院法学研究科終了。修士(法学)。大学非常勤講師、新潟県議などを経て、2003年衆院選に民主党から立候補し初当選。厚

                                            西村智奈美、大沢真理、本田由紀さん座談会~野党は社会経済政策にどうとりくむのか(上) - 木下ちがや|論座アーカイブ
                                          • 本田由紀 on Twitter: "本当に悪かったとは思っていないのに謝罪するということについて考えこんでいる(政治家の「誤解を与えたとすれば〜」とは質が違う)。形勢不利と見て事態を収めにかかったのか、しかし反省していなくても非を認めれば自分のこれまでの行為は一切正当化できなくなる。それでも謝罪したのはなぜか。"

                                            本当に悪かったとは思っていないのに謝罪するということについて考えこんでいる(政治家の「誤解を与えたとすれば〜」とは質が違う)。形勢不利と見て事態を収めにかかったのか、しかし反省していなくても非を認めれば自分のこれまでの行為は一切正当化できなくなる。それでも謝罪したのはなぜか。

                                              本田由紀 on Twitter: "本当に悪かったとは思っていないのに謝罪するということについて考えこんでいる(政治家の「誤解を与えたとすれば〜」とは質が違う)。形勢不利と見て事態を収めにかかったのか、しかし反省していなくても非を認めれば自分のこれまでの行為は一切正当化できなくなる。それでも謝罪したのはなぜか。"
                                            • 「防衛増税」の前にやるべきこと | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                              岸田文雄首相によれば、防衛予算を倍増させ、攻撃される前に敵基地を攻撃できるようにするのだそうだ。 日本国憲法で定められた戦争放棄の原則を捨てることは、他国に日本を攻撃する大義名分を与え、危機を増幅する。 老朽化した原発が国土にちりばめられており、資源も食料も海外への依存度の高いこの国は、他国が致命的な打撃を与えることが容易であり、どれほど防衛予算をつぎ込んでもリスクは排除できない。 それだけでなく、急激に少子高齢化が進み、賃金の低迷と物価高、社会保障費の増大によって、人々の日々の暮らしそのものが成り立たなくなりつつある中で、さらなる増税によって軍備を購入することの不合理さについては、すでに数多くの指摘がある。 経済も科学技術も後れを取りつつあり、滅ぼしても何らうまみのない国に成り下がっていることが危機の軽減につながっているかもしれないと、皮肉な気持ちにもなる。 少なくなる担い手 そもそも、

                                                「防衛増税」の前にやるべきこと | | 本田由紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                              • Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本

                                                  Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本
                                                • 本田由紀 on Twitter: "「男性に言われるとやめるマン」、ちょうぶざま"

                                                  「男性に言われるとやめるマン」、ちょうぶざま

                                                    本田由紀 on Twitter: "「男性に言われるとやめるマン」、ちょうぶざま"
                                                  • 東大卒業生の価値観は?男女差は? 競争、家事…本田由紀教授が調査:朝日新聞デジタル

                                                    東大の卒業生は、どんな価値観を持っているのか。そこに男女差はあるのか――。東大の本田由紀教授(教育社会学)が2022~23年、卒業生たちに大規模調査をした。本田教授は「東大卒の女性たちの実像には、日本社会の矛盾が凝縮されていた。多くの項目で男女でこれだけギャップが出たという結果には、向き合うべきだ」と言う。 「東大卒の女性」に凝縮された矛盾 ――東大の在学生ではなく卒業生への大がかりな調査とは、あまり見たことがありません。 過去に大々的な調査がなかったことが動機になりました。回答数は限られていますが、前例のない調査としては意味があると思います。 仕事や生活、結婚について聞きましたが、特に調べたかったのは、社会やジェンダーについての価値観です。東大の卒業生は政財界で権限を持つ立場に就く確率が高く、社会の骨格作りに大きな影響を及ぼしているからです。 東大卒の女性は、ねじれた存在です。東大生の中

                                                      東大卒業生の価値観は?男女差は? 競争、家事…本田由紀教授が調査:朝日新聞デジタル
                                                    • 本田由紀 on Twitter: "「クラス内影響力」が高く「道徳の授業が好き」な中学生ほど、「愛国心」「ゼロ・トレランス」「権威主義」「性別役割分業意識」が高い(『教育は何を評価してきたのか』211ページ)ということを想起。ウェイウェイしてイキっている保守の支配 https://t.co/3mn6HYq2Qr"

                                                      「クラス内影響力」が高く「道徳の授業が好き」な中学生ほど、「愛国心」「ゼロ・トレランス」「権威主義」「性別役割分業意識」が高い(『教育は何を評価してきたのか』211ページ)ということを想起。ウェイウェイしてイキっている保守の支配 https://t.co/3mn6HYq2Qr

                                                        本田由紀 on Twitter: "「クラス内影響力」が高く「道徳の授業が好き」な中学生ほど、「愛国心」「ゼロ・トレランス」「権威主義」「性別役割分業意識」が高い(『教育は何を評価してきたのか』211ページ)ということを想起。ウェイウェイしてイキっている保守の支配 https://t.co/3mn6HYq2Qr"
                                                      • 本田由紀 on Twitter: "https://t.co/o8CGINWrgV「下村と統一教会との関係を調べると、同教団系の日刊紙『世界日報』に直近の2年間で3回もインタビューや座談会記事が掲載されており、同紙の月刊誌『Viewpoint』にも転載されていた。」"

                                                        https://t.co/o8CGINWrgV「下村と統一教会との関係を調べると、同教団系の日刊紙『世界日報』に直近の2年間で3回もインタビューや座談会記事が掲載されており、同紙の月刊誌『Viewpoint』にも転載されていた。」

                                                          本田由紀 on Twitter: "https://t.co/o8CGINWrgV「下村と統一教会との関係を調べると、同教団系の日刊紙『世界日報』に直近の2年間で3回もインタビューや座談会記事が掲載されており、同紙の月刊誌『Viewpoint』にも転載されていた。」"
                                                        • 本田由紀 on Twitter: "「敵基地攻撃能力」とかべらべら中2病のようにイキって宣言しようとすることが、むしろ先制攻撃「される」口実にされてしまうのでないか。この時代にこのしょぼい国が物理的暴力で他を威嚇できるなどという妄想がなんとと愚かなことか"

                                                          「敵基地攻撃能力」とかべらべら中2病のようにイキって宣言しようとすることが、むしろ先制攻撃「される」口実にされてしまうのでないか。この時代にこのしょぼい国が物理的暴力で他を威嚇できるなどという妄想がなんとと愚かなことか

                                                            本田由紀 on Twitter: "「敵基地攻撃能力」とかべらべら中2病のようにイキって宣言しようとすることが、むしろ先制攻撃「される」口実にされてしまうのでないか。この時代にこのしょぼい国が物理的暴力で他を威嚇できるなどという妄想がなんとと愚かなことか"
                                                          • 本田由紀『教育は何を評価してきたのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                            本田由紀さんの『教育は何を評価してきたのか』(岩波新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。ところで、本田さんの岩波新書の単著って、これが初めてなんですね。もっと前に出ているように感じていましたが。 https://www.iwanami.co.jp/book/b498677.html なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。 ただこの本、本田さんがものすごく力を込めて書いていることは伝わってくるのですが、肝心の枠組がぼやけているというかいささかねじれているように感じられ、話がすとんと落ちてこない恨みがあります。 第1章 日本社

                                                              本田由紀『教育は何を評価してきたのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                            • 本田由紀 on Twitter: "自分の名前も出せないようなことをしているのか https://t.co/3BdWeLvL9K"

                                                              自分の名前も出せないようなことをしているのか https://t.co/3BdWeLvL9K

                                                                本田由紀 on Twitter: "自分の名前も出せないようなことをしているのか https://t.co/3BdWeLvL9K"
                                                              • 排除する政治・学術会議問題を考える:/中 政権、意図的に「誤解」拡散 東大教授・本田由紀氏 | 毎日新聞

                                                                日本学術会議の新会員候補6人が菅義偉首相から任命されなかった問題は、学術会議のあり方そのものにまで論点が拡大しつつある。9月まで会員だった本田由紀・東京大教授(教育社会学)は「菅首相は任命拒否の問題から学術会議のあり方に国民の目をそらそうとしているのではないか」と批判する。【木許はるみ】 ――本田さんは2014年9月に学術会議の会員になり、20年9月に6年の任期を満了しました。任命拒否の問題を発端に、政府は行政改革の視点で会議のあり方を検討しようとしています。 ♦そもそも今回の問題は、学術会議で完結するはずの会員の選考に政治が介入してきた手続き上の問題です。それにもかかわらず、学術会議の活動そのものに議論がすり替えられています。仮に会議のあり方に問題があったとしても、まったく切り離して考える必要があります。

                                                                  排除する政治・学術会議問題を考える:/中 政権、意図的に「誤解」拡散 東大教授・本田由紀氏 | 毎日新聞
                                                                • Amazon.co.jp: 教育は何を評価してきたのか (岩波新書 新赤版 1829): 本田由紀: 本

                                                                    Amazon.co.jp: 教育は何を評価してきたのか (岩波新書 新赤版 1829): 本田由紀: 本
                                                                  • 本田由紀 on Twitter: "更問いどころか初めの質問にも「次の質問どうぞ」と答えない人間が何を言っているのか。笑止 https://t.co/9lND3WMW0g"

                                                                    更問いどころか初めの質問にも「次の質問どうぞ」と答えない人間が何を言っているのか。笑止 https://t.co/9lND3WMW0g

                                                                      本田由紀 on Twitter: "更問いどころか初めの質問にも「次の質問どうぞ」と答えない人間が何を言っているのか。笑止 https://t.co/9lND3WMW0g"
                                                                    • 本田由紀 on Twitter: "https://t.co/mzvWHLAfUy 「ディベートの土俵に載ると、研究者が歯牙にもかけない歴史観が、対抗する言説であるかのように格上げされます。長年かけて培った先行研究の蓄積がゼロにされてしまうのです。日本でも、海外でも… https://t.co/hZIztucJbV"

                                                                      https://t.co/mzvWHLAfUy 「ディベートの土俵に載ると、研究者が歯牙にもかけない歴史観が、対抗する言説であるかのように格上げされます。長年かけて培った先行研究の蓄積がゼロにされてしまうのです。日本でも、海外でも… https://t.co/hZIztucJbV

                                                                        本田由紀 on Twitter: "https://t.co/mzvWHLAfUy 「ディベートの土俵に載ると、研究者が歯牙にもかけない歴史観が、対抗する言説であるかのように格上げされます。長年かけて培った先行研究の蓄積がゼロにされてしまうのです。日本でも、海外でも… https://t.co/hZIztucJbV"
                                                                      • 本田由紀 on Twitter: "知の巨人、ノーム・チョムスキー!「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」―全世界必見の動画!【日本語字幕付き】 https://t.co/dl3wJqWfHr @YouTubeより"

                                                                        知の巨人、ノーム・チョムスキー!「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」―全世界必見の動画!【日本語字幕付き】 https://t.co/dl3wJqWfHr @YouTubeより

                                                                          本田由紀 on Twitter: "知の巨人、ノーム・チョムスキー!「ウクライナ戦争とアメリカの巨大な欺瞞」―全世界必見の動画!【日本語字幕付き】 https://t.co/dl3wJqWfHr @YouTubeより"
                                                                        • 本田由紀「社会変容がもたらす“悪”」ー公開講座「悪」2015

                                                                          東大TV( http://todai.tv/ )で公開中の一部のコンテンツをYouTubeでもご覧いただけます。 ========== 戦後日本の社会構造の変化は、いまの私たちにどのような「悪」をもたらしているのか? 貧困、過重労働、教育格差、自殺などの社会問題はなぜここまで深刻化しているのか? 私たちの周りにあふれていながら、多くの人が直視しようとしないさまざまな「悪」を指摘し、あるべき日本の社会モデルを構想します。 05:30 社会変容の見取り図 21:15 戦後日本型循環モデルの破綻 41:31 自己と社会のイメージの変化 46:28 データで見る日本社会の現状 50:00 新たな社会モデル 羽生善治氏、トマ・ピケティ氏、マイケル・サンデル氏らの講演をはじめとして、YouTubeでは見られない動画がたくさんあります!! ★★★動画はこちらから→ http://todai.tv/

                                                                            本田由紀「社会変容がもたらす“悪”」ー公開講座「悪」2015
                                                                          • 本田由紀 on Twitter: "安倍などとつるむ時点でジャーナリストの資格なし。社内を点検して一掃すべき。というか、安倍にからむとすべてが汚れ、堕落する。害悪が湧き出す根源"

                                                                            安倍などとつるむ時点でジャーナリストの資格なし。社内を点検して一掃すべき。というか、安倍にからむとすべてが汚れ、堕落する。害悪が湧き出す根源

                                                                              本田由紀 on Twitter: "安倍などとつるむ時点でジャーナリストの資格なし。社内を点検して一掃すべき。というか、安倍にからむとすべてが汚れ、堕落する。害悪が湧き出す根源"
                                                                            • 本田由紀×宮台真司×神保哲生:まずは今の日本がどんな国になっているかを知るところから始めよう【ダイジェスト】

                                                                              https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第1136回(2023年1月14日) ゲスト:本田由紀氏(東京大学大学院教育学研究科教授) 司会:神保哲生 宮台真司  新年を迎えるにあたり、誰もが今年こそは明るく前向きな方向を目指していきたいと思うところだろう。これは日本に限ったことではないが、昨年は長引くコロナ禍に加え、ウクライナ戦争、そして安倍元首相の暗殺事件などの暗いニュースが多かった。そのような状況では、目の前の問題に対応するだけで手一杯で、われわれの社会が抱える大きな問題に取り組む余裕などなかなかなかったというのが実情ではないだろうか。  しかし、そう言いながら日本は、四半世紀もの時間を浪費してしまった。まだコロナ禍も予断を許さない状況ではあるが、今年こそは、溜まりに溜まった宿題に一つずつ取り組んでいく一年にしたいではないか。  さて

                                                                                本田由紀×宮台真司×神保哲生:まずは今の日本がどんな国になっているかを知るところから始めよう【ダイジェスト】
                                                                              • 少人数学級へ全国署名開始/教育研究者有志 ゆとり、子に寄り添い/乾彰夫・本田由紀・前川喜平さんら呼びかけ

                                                                                少人数学級のすみやかな実施を求めて、教育研究者有志が安倍晋三首相と萩生田光一文部科学相あての全国署名を始めました。東京都立大学名誉教授の乾彰夫さんら呼びかけ人が16日会見し、発表しました。 署名は▽少人数学級のすみやかな実施▽授業を詰め込みすぎず、仲間との学びと豊かな学校生活を保障―の2点を求めています。 首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染確認が再び増大し、収束に数年かかる可能性もあります。乾さんは「教室に空間的ゆとりを確保しつつ、一人ひとりに寄り添った指導やケアを提供できる教育環境の確保が大切です」と強調しました。 東京大学教授の本田由紀さんは、クラスを半分にした分散登校で多くの教員が「子どもの表情がよく見えた」と実感したことを紹介。「子どもの学びを保障し、個性や発想を大事にするには少人数学級を推進しないといけない」と話しました。 名古屋大学名誉教授の中嶋哲彦さんはOECD諸国のなか

                                                                                • まずは今の日本がどんな国になっているかを知るところから始めよう(本田由紀東京大学大学院教育学研究科教授) -マル激

                                                                                  新年を迎えるにあたり、誰もが今年こそは明るく前向きな方向を目指していきたいと思うところだろう。これは日本に限ったことではないが、昨年は長引くコロナ禍に加え、ウクライナ戦争、そして安倍元首相の暗殺事件などの暗いニュースが多かった。そのような状況では、目の前の問題に対応するだけで手一杯で、われわれの社会が抱える大きな問題に取り組む余裕などなかなかなかったというのが実情ではないだろうか。 しかし、そう言いながら日本は、四半世紀もの時間を浪費してしまった。まだコロナ禍も予断を許さない状況ではあるが、今年こそは、溜まりに溜まった宿題に一つずつ取り組んでいく一年にしたいではないか。 さて、状況を改善する際に大前提となるのが、何を措いてもまずは現状を正確に把握することだ。社会全体が不都合な真実から目を背けるのが当たり前となり、メディアの機能不全も手伝って、われわれは日本が今どのような状況に陥っているかに

                                                                                    まずは今の日本がどんな国になっているかを知るところから始めよう(本田由紀東京大学大学院教育学研究科教授) -マル激

                                                                                  新着記事