並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 70件

新着順 人気順

村野藤吾の検索結果1 - 40 件 / 70件

  • 建築好きなら死ぬまでに見ておきたい建築100(日本国内編)

    名称都道府県設計水の教会北海道安藤忠雄モエレ沼公園北海道イサムノグチ公立はこだて未来大学北海道山本理顕せんだいメディアテーク宮城県伊東豊雄ショウナイホテル スイデンテラス山形県坂茂会津さざえ堂 福島県-那珂川町 馬頭広重美術館栃木県隈研吾那須芦野・石の美術館 STONE PLAZA栃木県隈研吾幕張メッセ千葉県槇文彦東京スカイツリー東京都日建設計すみだ北斎美術館東京都妹島和世浅草文化観光センター東京都隈研吾江戸東京博物館東京都菊竹清訓国立西洋美術館東京都ル・コルビュジエ東京文化会館東京都前川國男法隆寺宝物館東京都谷口吉生日本銀行 本店東京都辰野金吾ミキモト 銀座2丁目店東京都伊東豊雄エルメス銀座店東京都レンゾ・ピアノニコラス・G・ハイエックセンター東京都坂茂安田講堂 (東京大学大講堂)東京都岸田日出刀日本テレビタワー東京都リチャード・ロジャース日生劇場東京都村野藤吾虎ノ門ヒルズ森タワー東京都

      建築好きなら死ぬまでに見ておきたい建築100(日本国内編)
    • 一日で東京23区の区役所に全部行く

      鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー) 前の記事:辞典を通読した人に「辞典を通読して何が面白いの?」か、聞く > 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 バイクを使って23区役所すべてをめぐる 東京23区の区役所は、それぞれどんな建物なのか。知っているようでよく知らない。 ふつう、役所の用事といえば、出張所や支所に行けば事足りることが多いので、自分が住んでいる区の区役所本庁舎にさえ行ったことがないという人もおおいかもしれない。 まだ見ぬ区役所はどんな形をしているのか……みてみたい。区役所といっても、23区内をぐるぐる回るだけだから、1日で回れるんじゃないか。 公共交通機関を使うと23区すべてをまわるのはちょっと無理そうだけれど、バイクだったら余裕で行けるのではないだろうか。 さて、

        一日で東京23区の区役所に全部行く
      • 観やすさ・雰囲気・劇場メシ……観劇おたく700人超に聞いた「好きな劇場」の話 - しおりん日記

        アンケートこうやって取ってまとめるの、2.5年ぶりらしくてまずそれにビビってしまった。お久しぶりですしおりんです。 「ブリ●アはクソ」というマイナス劇場情報は流れてくるのに最高劇場情報は流れて来ない!!!ってノリで好きな劇場のアンケートを取りました。まあ、普通に考えて見づらかったストレスは明文化されるけど、快適だった記憶って演目の記憶になるから劇場自体の記憶としては残りづらいんだよねそれはそう。それはそうなんだけど、でも劇場のここは良い!の情報を蓄積したら情報解禁時の楽しみも増えるかなって思ったりしてます。幸せの総量が増えるって良いことです。 アンケートが拡散されていく中で「どこかで見たことあるアンケート」って結構言われてたんだけど(僕はRT先をちょろちょろ見に行くタイプだよ)、うるせーーーーー!!!!!まあ私のまとめ方って割と特殊で学術性皆無エンタメ性全振りって感じなのでどこかで見たこと

          観やすさ・雰囲気・劇場メシ……観劇おたく700人超に聞いた「好きな劇場」の話 - しおりん日記
        • そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ。ええとこだらけの阿倍野区。|文・藤本和剛 - SUUMOタウン

          著: 藤本和剛 冬が持ち時間を使い切ろうとしている。 外周の桜が、葉を落とした頼りない姿に飽きていた。モクレンの蕾は微かな南風と遊びながら、根明な顔のスイセンが朝礼するのを見下ろしている。浮島の浅瀬をしきりに出入りする鴨はどれも楕円(だえん)形にふくふくとしており、緑青色に煌めく尾羽すら、このシックな住宅街の真ん中にある公園に似つかわしく見えた。 情景描写もこの通り、徒然なるままに優雅になってくる。そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ、なんて考えながら、閑静が極まった万代池公園をぶらつく。後ろ手に組んでいい調子で石橋を渡っていると、噴水が噴水の見本のような形で盛大に開いた。びっくりしたのが妻子にバレないよう、自分は鯉を集める振りをした。 「今日は阿倍野区のハシからハシまで歩きます」 立春の朝、寝起きでスウェット上下を同時に脱ぎながら号令したオトンに向き直った妻子は、そのまま不思議そうに上着

            そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ。ええとこだらけの阿倍野区。|文・藤本和剛 - SUUMOタウン
          • 松岡正剛の千夜千冊

            先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

            • 松岡正剛の千夜千冊

              先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                松岡正剛の千夜千冊
              • 横浜のロープウェー、「片道1000円」納得の理由

                「次は桜木町、桜木町。横浜市役所へはこちらでお降りください」。横浜市営地下鉄ブルーラインに揺られていると、こんな車内アナウンスが聞こえてくる。久しぶりに地下鉄に乗った横浜市民にとっては意外な響きに感じるかもしれない。横浜市役所と言えば、関内駅前に建つレンガタイルの旧庁舎のイメージが強い。旧庁舎は1959年に竣工、建築家・村野藤吾(1891〜1984年)が設計した名建築として知られる。 変貌する桜木町駅周辺 市役所機能は2020年春以降、地下鉄・JR桜木町駅に近い北仲通南地区の新庁舎へ順次移転し、6月29日に全面供用を開始した。新庁舎は地下2階・地上32階建ての洗練された超高層ビルで、こちらのデザイン監修は建築家の槇文彦さんが手がけた。横浜高速鉄道みなとみらい線の馬車道駅とも直結。低層部では京浜急行電鉄の商業施設「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」が営業する。 桜木町駅は1872年

                  横浜のロープウェー、「片道1000円」納得の理由
                • 「武蔵ヶ辻」周辺 - 金沢おもしろ発掘

                  金沢 晴れ、今日は晴れが続く予報で、またネタ仕入れの一日になりそうです(笑) 【ウィキペディア引用】武蔵ヶ辻の由来は諸説あり、加賀藩政時代に町人の武蔵庄兵衛が住んでいた、矢師の武蔵が住んでいた、武士の中川武蔵守の屋敷があった、などとされるが、いずれも有力説ではない。どの説でも人名に由来しており、これが通称として現在でも使用されている。また、辻は道路を表し、金沢城下の三叉路を形成していた。この三叉路は、香林坊・宮腰(現在の金石)・橋場町へ通じており、古くから交通の要所でもある. 北國銀行武蔵ヶ辻支店は、日本を代表する建築家「村野藤吾」氏の現存する数少ない初期の作品であり、 昭和7年に北國銀行の前身である加能合同銀行の本店 として建築されました。 kanazawa10no3.hatenablog.com 【ウィキペディア引用】近江町市場(おうみちょういちば)は、石川県金沢市の中心部にある市場。

                    「武蔵ヶ辻」周辺 - 金沢おもしろ発掘
                  • 美術展なのにエレベーターが血塗れ・人の悲鳴……趣向が凝らされすぎて、めちゃ怖で面白い展示「泣くかと思った」「最高」

                    リンク ytmoca.jp 横尾忠則現代美術館 横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則からの寄贈・寄託作品を適切な環境で保管し、多くの人に鑑賞していただくため、兵庫県立美術館王子分館(旧兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計)の西館をリニューアルし、2012年11月に開館いたしました。 17 users 89

                      美術展なのにエレベーターが血塗れ・人の悲鳴……趣向が凝らされすぎて、めちゃ怖で面白い展示「泣くかと思った」「最高」
                    • 日本近代建築と思想を読み解く2つの企画展「建築家・鬼頭梓の切り拓いた戦後図書館の地平」「村野藤吾と長谷川堯―その交友と対話の軌跡」京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて開催 |コンペ・イベント・展覧会|TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア

                      2023年3月19日初掲、5月14日会場写真追加、5月23日トークイベント情報追記 京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて、日本近代建築と思想を読み解く2つの企画展が開催されます。会期はともに2023年3月22日から6月10日まで。 建築家・鬼頭 梓(1926-2008年)は東京・吉祥寺に生まれ、青年期を戦時下に送る。敗戦後の1946年に東京帝国大学(のちの東京大学)第一工学部建築学科に入学。1950年の卒業後は、前川國男(1905-1986年)が率いる前川國男建築設計事務所に入所。前川のもとでは、〈神奈川県立図書館・音楽堂〉(1954年)、〈世田谷区民会館・区庁舎〉(1959・1960年)などを担当した。 前川國男建築設計事務所設計〈神奈川県立図書館・音楽堂〉1954年竣工(2022年9月『TECTURE MAG』編集部撮影)※隣接地に〈神奈川県立図書館〉が2022年9月に新築・オープン。図

                        日本近代建築と思想を読み解く2つの企画展「建築家・鬼頭梓の切り拓いた戦後図書館の地平」「村野藤吾と長谷川堯―その交友と対話の軌跡」京都工芸繊維大学美術工芸資料館にて開催 |コンペ・イベント・展覧会|TECTURE MAG(テクチャーマガジン) | 空間デザイン・建築メディア
                      • 東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈前編〉|Pen Online

                        東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈前編〉 2021.04.17 写真:西岡 潔 編集&文:山田泰巨 戦後日本の復興と成長を国外に発信した文化のひとつに建築がある。なかでも丹下健三が発表した建築の数々は世界に大きな驚きと影響を与えた。しかしそれだけが昭和の建築ではない。いまも街に残る昭和の建築を「訪れるたびに発見があって面白い。細かいところまで凝っている」と話すのが、建築史家の倉方俊輔さんだ。倉方さんとともに昭和的建築の再活用を図るイベントを行う髙岡伸一さんを交え、ふたりに東京と大阪の昭和的建築の魅力をひも解いてもらうことにした。 【関連記事】東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈後編〉 〈東京〉新東京ビルヂング ●1960年代、丸の内では新たなビル群の建設が始まる。その先鞭をつけた「新東京ビルヂング」は全面ガラスで外部とつながり、碁盤の目状の街路を内部に引き込むよう

                          東京・大阪に現存する、 昭和の名建築が面白い。〈前編〉|Pen Online
                        • 隈研吾が設計の高尾山口駅、9年でカビだらけ…全国で老朽化問題が続出の懸念

                          高尾山口駅舎(京王電鉄の公式サイトより) 世界的建築家・隈研吾氏が設計した栃木県那須郡にある「那珂川町馬頭広重美術館」が開館から24年を迎え、老朽が激しく大規模改修を行うため3億円の費用がかかることになった問題。同美術館における木材の使い方に疑問の声が上がるなか、隈氏が設計した完成から9年が経過した京王線高尾山口駅(東京都八王子市)の駅舎もカビが目立つようになっているとして注目されている。 隈氏の設計した建築物の老朽化問題が顕在化し始めたのは、先月のことだった。那珂川町馬頭広重美術館が開館から24年を迎え、老朽化のため大規模改修を行うことになったのだが、その改修費用が約3億円かかることが判明し、規模が大きくはない那珂川町にとっては大きな負担となっている。 この美術館は、馬頭広重の肉筆画や版画をはじめとする美術品を中心に展示し、町の中核的文化施設とすることなどを目的として2000年に開館。木

                            隈研吾が設計の高尾山口駅、9年でカビだらけ…全国で老朽化問題が続出の懸念
                          • 箱根の旅~昭和名建築探訪『ザ・プリンス 箱根芦ノ湖』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

                            箱根の旅~昭和名建築探訪 『ザ・プリンス 箱根芦ノ湖』 1月3日は、朝から第98回箱根駅伝を観ていました。青山学院大学の圧勝はお見事でした。また優勝争い以外にもさまざまなドラマがあり、感動させていただきました!すべての出場選手の健闘を称えたいと思います。 さて、箱根駅伝にちなみまして、再び箱根のご紹介になります。 箱根湖畔に佇む、外観が優美な弧を描く瀟洒なホテル「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」は、日生劇場や、読売会館などの設計で知られる建築家、村野藤吾氏の設計により、1978年に「箱根プリンスホテル」として竣工しました。 photoⒸarashi

                              箱根の旅~昭和名建築探訪『ザ・プリンス 箱根芦ノ湖』 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2
                            • 街をあるけば「北國銀行武蔵ヶ辻支店」 - 金沢おもしろ発掘

                              金沢 晴れ、今日も暑くなりそうです。 北國銀行武蔵ヶ辻支店は、日本建築界の巨匠・村野藤吾の設計で砲弾状の三連アーチ、プレキャストコンクリートのルーバーなど個性的で自由な造形で、中も一度はじっくり見たいです(笑) kanazawa10no3.hatenablog.com 【金沢市HP引用】建築家村野藤吾の若き日の貴重な作品。昭和7年に北国銀行武蔵ヶ辻支店として建造されました。近江町市場の再開発に伴い、曵家(建物を基礎ごと持ち上げ「ころ」を使って移動すること)により、1日に6〜7メートル、5日間で約20メートルゆっくり現在の位置へとお引っ越し。同時に、エムザの方向に向いていた正面も、金沢駅へと続く道にほんの少し向きを変えています。 kanazawa10no3.hatenablog.com kanazawa10no3.hatenablog.com 【撮影場所 金沢市近江町市場:2023年08月0

                                街をあるけば「北國銀行武蔵ヶ辻支店」 - 金沢おもしろ発掘
                              • 街をあるけば「武蔵ヶ辻」 - 金沢おもしろ発掘

                                金沢 曇り、薄い雲がかかってますが、晴れの猛暑日になる予報です。 先週の土曜日は、武蔵ヶ辻から尾張町方面をぶらつきました。武蔵ヶ辻周辺で、近江町市場の横の建物「北國銀行武蔵ヶ辻支店」は、村野藤吾氏の作品で、近江町市場の改修に合わせ移動されました(笑) 【ウィキペディア引用】武蔵ヶ辻の由来は諸説あり、加賀藩政時代に町人の武蔵庄兵衛が住んでいた、矢師の武蔵が住んでいた、武士の中川武蔵守の屋敷があった、などとされるが、いずれも有力説ではない。どの説でも人名に由来しており、これが通称として現在でも使用されている。また、辻は道路を表し、金沢城下の三叉路を形成していた。この三叉路は、香林坊・宮腰(現在の金石)・橋場町へ通じており、古くから交通の要所でもある。 【北國銀行HP引用】北國銀行武蔵ヶ辻支店は、日本を代表する建築家、村野藤吾氏(1891-1984)の現存する数少ない初期の作品であり、 昭和7年

                                  街をあるけば「武蔵ヶ辻」 - 金沢おもしろ発掘
                                • 松岡正剛の千夜千冊

                                  先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                    松岡正剛の千夜千冊
                                  • 松岡正剛の千夜千冊

                                    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                      松岡正剛の千夜千冊
                                    • 目印は豪華絢爛な建築。ホテル川久が「川久ミュージアム」として本格始動へ

                                      目印は豪華絢爛な建築。ホテル川久が「川久ミュージアム」として本格始動へ世界各地の職人技術を融合させた豪華絢爛な建築で知られる和歌山県の「ホテル川久」。今回、創立より30年の時を経て、7月1日より私設美術館「川久ミュージアム」として本格始動することが決定。同館が保管している数百点ものオーナーコレクションが一挙公開される。 1989年のバブル絶頂期に始動した「世界の数奇屋」をつくるプロジェクトのもと、和歌山県南紀白浜に建設された「ホテル川久」が、美術館として生まれ変わる。 中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と、世界各地の匠の技術を融合させた同ホテルは、総工費400億に上り、延床面積2万6000平米、建設期間は2年を費やした。 外壁を飾るのは、中国の紫禁城にのみ使用を許された鮮やかな「老中黄」の瑠璃瓦。館内は、イタリアの職人によって敷き詰められた緻密なローマンモザイクタイルの床や、フランス人間国宝

                                        目印は豪華絢爛な建築。ホテル川久が「川久ミュージアム」として本格始動へ
                                      • カジノ誘致だけじゃなかった…林文子横浜市長が今度は「市庁舎叩き売り」(全文) | デイリー新潮

                                        目下、ハマっ子から批判の集中砲火を浴びているのは、カジノ誘致に舵を切った林文子・横浜市長(73)である。実は、日本最大の政令市を統べる女性首長を巡ってはもうひとつの問題が浮上していた。ハマのシンボルである“市庁舎”を叩き売った疑惑だ。 *** 速報進次郎氏は「一夜漬けの学生」みたい 公開討論会で「珍回答」を連発で「総裁としての資質を欠く」 識者が断言 速報齋藤知事は4年前に親族から絶縁されていた 当の親族が激白「一生関わりたくない」「変わったのは官僚になってから」【独自】 林市長は3年前に“IRは白紙”と明言して3選を果たした。ところが、 「昨年8月22日に一転してIR誘致を正式表明。これを裏切りと捉えた市民は多く、市庁舎はデモ隊に包囲され、市長のリコールを求める署名活動も続いています」(地元記者) 昨年末に東京地検特捜部が秋元司代議士を逮捕し、“IR疑獄”に発展したことで、誘致派に“転向

                                          カジノ誘致だけじゃなかった…林文子横浜市長が今度は「市庁舎叩き売り」(全文) | デイリー新潮
                                        • 旧唐津銀行本店(辰野金吾記念館)ほか 佐賀県唐津市本町 - 墳丘からの眺め

                                          唐津では幾つかの著名な建物も訪ねました。 旧唐津銀行本店は明治45年(1912)の竣工。辰野金吾が設計監修した近代建築です(実際の設計者は弟子の田中実) 西側には大きなアーチ。 上記の左側の路上に、辰野金吾(右)と曽禰達三(左)の銅像があります。両者とも唐津の出身。 あの村野藤吾も唐津出身で、佐賀市の佐賀県立博物館ではその3人の建築家に焦点をあてた「建築の建築~日本の”建築”を築いた唐津の3巨匠~」展が開催されていました(2022年9月6日~10月22日) 南側正面。 現在はレンタルスペースとして活用されていますが、銀行時代の内装が美しく残っています。 窓口の内側。コンサートなども行われているようです。 魅力的な木製階段。 階段の上からは吹き抜けが見通せるようになっていました。 上記の右側の部屋が展示施設になっていて、このときは「建築の建築」展のサテライト展示がありました。 公式サイトによ

                                            旧唐津銀行本店(辰野金吾記念館)ほか 佐賀県唐津市本町 - 墳丘からの眺め
                                          • 松岡正剛の千夜千冊

                                            先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                              松岡正剛の千夜千冊
                                            • 芦ノ湖ドライブ - 記憶と記録

                                              芦ノ湖にドライブに行ったよ。 芦ノ湖って知っているかい?箱根にある湖で、カルデラ湖、つまり火山活動で出来た窪地に水が貯まったものだ。火山活動が要因だから山の中にあるよ。有名な富士五湖には入ってないから間違えないようにね。 箱根園 まずは、箱根園に行ったよ。ここはプリンスホテルが経営するリゾート施設で、水族館や遊覧船があるんだ。 せっかくの湖だから、遊覧船に乗ったよ。海と違って湖は全然波が無くて船は揺れない。とても快適だった。 芦ノ湖遊覧船 ザ・プリンス 箱根芦ノ湖 芦ノ湖に行ったら是非見ておきたいのは、ザ・プリンス。ここは有名な建築家の村野 藤吾が設計したんだ。1978年(つまり日本経済が好調の時代)に建設されただけあって豪華で凝った建物は見ごたえがある。 ここにはたくさんの見どころがあるんだけれど、最大の見どころを3つ書いておくね。 一つ目は、独特のフォルムの客室棟。円状の建物、そこから

                                                芦ノ湖ドライブ - 記憶と記録
                                              • 建築史入門推薦本 | 早稲田大学 中谷礼仁建築史研究室

                                                早稲田大学 中谷礼仁建築史研究室 "Nakatani Seminar", Department of Architecture, Waseda University. 建築史、建築理論、歴史工学研究 Architectural History, Theory, Sci-Fi Architecture History ● 世界とは何か 『資本論』K・マルクス/岩波書店/1969年 『純粋理性批判』『判断力批判』そのほかE・カント/岩波文庫 『現代棟梁 田中文男』INAXギャラリー/1998年 『精神と自然:生きた世界の認識論』グレゴリー・ベイトソン/思索社/1982年 ● 21世紀の芸術論の幕開け 『ルネッサンス 経験の条件』岡崎乾二郎/筑摩書房/2001年 ●歴史とは何か 『全体を見る眼と歴史家たち』二宮宏之/平凡社ライブラリー/1995年 『歴史入門』フェルナン・ブローデル/太田出版/1

                                                • 大阪・ミナミへ - vol.2 - 2019冬 X70スナップ 法善寺横丁 - 旅とカメラとわたしと。

                                                  新型コロナウイルス感染症の影響が少しずつ落ち着きだし、お仕事も徐々に平常運転モードに。 急にお仕事がたまり出し、この土日は久しぶりの休日出勤。 気分転換にブログを綴っています。 さてさて、今回は、・・・・・ 以前、FUJIFILM X70のファーストスナップとして、2019年12月、大阪をブラブラしたことを綴りました。 梅田、中崎町を街スナップ。 その続きがありまして、今回は、大阪・ミナミです! 大阪駅前第4ビル 得正さんのカレーうどん 大阪駅前第4ビルで、ランチに得正さんのカレーうどんをいただきまして、地下鉄に乗って、なんばへ移動。 はい、なんばです。 ホテルロイヤルクラシック大阪 平成21年(2009年)、新歌舞伎座の閉館後、その跡地にデザインを一部引き継いで、2019年12月にオープンしたホテルロイヤルクラシック大阪。 hotel-royalclassic.jp 建築家・村野藤吾さん

                                                    大阪・ミナミへ - vol.2 - 2019冬 X70スナップ 法善寺横丁 - 旅とカメラとわたしと。
                                                  • 浪花組(なにわぐみ)本社ビル by 村野藤吾 大阪府大阪市中央区東心斎橋 - 墳丘からの眺め

                                                    道頓堀、心斎橋筋を歩いているときに、浪花組本社ビルの前を通った。 繁華街の真ん中、駐車場施設の向かいに、建築家の村野藤吾が設計したビルが残る。 土曜日の夜だったので閉まっているが、大正11年に創業した左官を事業の中核とする株式会社。竣工は1964年。 株式会社 浪花組 周囲のお店の看板が明るく輝く中で、ここだけ暗くて異界の雰囲気ですが。 出窓と出壁(?)とが織りなす、複雑なファサード。 折り紙細工のような突出部。 50年以上を経ても、斬新さを保っているように思いました。 この建物の存在は、大阪イケフェス2020の動画サイト(期間限定で現在は静止画のみ)で知りました。 検索していたら、”村野作品の中でも一二を争う技巧的な外観”との、建築史家・倉方俊輔先生のコメントも。 https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/cmsfiles/contents/0000

                                                      浪花組(なにわぐみ)本社ビル by 村野藤吾 大阪府大阪市中央区東心斎橋 - 墳丘からの眺め
                                                    • 1787夜 『ネガティブ・ケイパビリティ』 帚木蓬生 − 松岡正剛の千夜千冊

                                                      先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                      • 女子に人気沸騰中!空間も料理も全てがおしゃれ「友安製作所カフェ阿倍野」インテリアのプロ集団が仕掛ける話題の複合型カフェ・ダイニング&バー - 週末はじめました。

                                                        おしゃれすぎる空間と料理で話題!インテリアメーカーが手掛ける非日常的なデザインカフェ 友安製作所 Cafe&Bar 阿倍野店 運営会社「友安製作所」とは? 友安製作所カフェ 心地よい光と緑に包まれた開放的な空間 おすすめはワンプレートランチ!センスが光る器と盛り付けで魅せる上質な一皿 友安製作所カフェといえば!ハンバーガーも人気 食後のデザートも外せない!味と見た目で幸せになれるラインナップ 名建築家が手掛けた歴史的建造物を美しくリノベーション。インテリアショップも併設の複合型施設 美しき光と緑が織りなす空間が心を満たす。デザインカフェで特別な時間を楽しみましょう おしゃれすぎる空間と料理で話題!インテリアメーカーが手掛ける非日常的なデザインカフェ 「カフェ巡りが趣味だけど、最近マンネリ化してきちゃって...」 いつもと違う特別なカフェ体験を探しているあなたに、今日は大阪・天王寺、阿倍野で

                                                          女子に人気沸騰中!空間も料理も全てがおしゃれ「友安製作所カフェ阿倍野」インテリアのプロ集団が仕掛ける話題の複合型カフェ・ダイニング&バー - 週末はじめました。
                                                        • 横浜市役所旧庁舎売却どうなる 9月末に期限 新市長の判断に注目 | 毎日新聞

                                                          横浜市役所旧庁舎(中区港町1)の売却とその後の再開発を巡り、8月に就任した山中竹春市長の判断が注目されている。林文子前市長時代に建物の売却と跡地の貸与が決まったが、市民からはその価格が「不当に低い」などと指摘された。山中氏は市議会で「算定の妥当性を検証する」と述べたが、正式契約締結の期限は9月末と残された時間は少ない。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致に続く「方針転換」はあるのか。【樋口淳也、高田奈実】 問題の舞台は、1950年代に完成した旧庁舎。2013年に現在の庁舎(中区本町6)への移転が決まり、20年まで使用された。JR関内駅と横浜スタジアムが間近の一等地。市幹部は「再開発の場所としては市内随一だ」と表現する。 建物の評価も高い。庁舎は建築家の村野藤吾が設計した戦後モダニズム建築の名作として知られる。17年には日本建築学会が「横浜の戦後復興を象徴する建造物」であると指摘し、保存活

                                                            横浜市役所旧庁舎売却どうなる 9月末に期限 新市長の判断に注目 | 毎日新聞
                                                          • ミジュマルが見守るツバメの巣 - 面白情報探し旅!?

                                                            *:;;;:*:;;;:*<< 目次 >>*:;;;:*:;;;:* ミジュマルの駅?! 賢島駅のツバメ 賢島駅 燕に優しい駅 賢島駅の喫茶店 *:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:* 以下、令和6年7月上旬の情報です。 ミジュマルの駅?! 改札を出て左に折れ、エスカレータを降りていくと沢山のミジュマルが出迎えてくれました。 賢島駅のエスカレータを下りればミジュマルが一杯 ミジュマルは三重県のポケモン みずタイプのラッコポケモン ポケモンカードゲーム S10D 015/067 ミジュマル 水 (C コモン) 拡張パック タイムゲイザー ポケモンカードゲームAmazon そういえば、ミジュマルのラッピング列車が三重県内の色々な場所を走っていました。 finitykt.hatenablog.com ランキング参加中旅行 賢島駅のツ

                                                              ミジュマルが見守るツバメの巣 - 面白情報探し旅!?
                                                            • 旧横浜市庁舎5棟、7700万円売却に「たたき売り」批判 あす期限(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                              旧横浜市庁舎(横浜市中区)の再開発をめぐり、山中竹春新市長が判断を迫られている。行政棟を活用する「レガシーホテル」が話題を呼んだ計画だが、本契約の期限が9月末に迫る中、建物の売却価格が「安すぎる」といった市民の批判がくすぶり続けているためだ。 高校ではラグビー漬け。専門分野になると熱を帯び…インタビューに応じる山中新市長 旧市庁舎は1959年に完成。建築家の村野藤吾が設計し、戦後日本を代表する近代建築として評価される。市庁舎が昨年移転したのに伴い、約1万6千平方メートルの跡地が再開発される。 市は2019年、「国際的な産学連携」と「観光・集客」の二つを条件に再開発の提案を公募。三井不動産を代表とする8社のグループが事業予定者に選ばれた。超高層ビルやライブ発信施設、高速バスの交通結節拠点を設ける計画だ。 8階建ての行政棟は改修し、星野リゾートの子会社が「横浜探訪の拠点」となるホテルとして運営

                                                                旧横浜市庁舎5棟、7700万円売却に「たたき売り」批判 あす期限(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                              • 松岡正剛の千夜千冊

                                                                先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                                  松岡正剛の千夜千冊
                                                                • 日本で最も複雑な地下街で化石探し・大阪梅田 - のら印BLOG

                                                                  今回は、ちょっと涼しい街歩きをしようと、大阪の梅田に来ました。 空調の効いた地下街で、壁や床面に潜む化石を探してみようという趣向です。 「化石」と聞くと、なぜか心がワクワクしてしまうのは、自分だけでしょうか。 実際の化石発掘は何度か経験しましたが、屋内での探索は初めてです。 JR、阪急、阪神、大阪メトロ3線の駅が集中する駅前には、メタリックで楽しい形状の、巨大な5本の梅田吸気塔。 都ホテルや日生劇場を手掛けた村野藤吾の設計で、1963(昭和38)年に建てられています。 このユニークな吸気塔は、下に広がる地下街の換気を担っているようです。 (「梅田地下街ダンジョン案内地図」より) 梅田の地下には、複雑に入り組む通路が張り巡らされています。 しかも、地下は1フロアーだけではありません。 「梅田ダンジョン」の異名をもつこの地下街は、新たな来訪者を必ず絡めとる迷宮なのです。 くわえて、地下のフロア

                                                                    日本で最も複雑な地下街で化石探し・大阪梅田 - のら印BLOG
                                                                  • 壮観!ナゴヤ・モザイク壁画時代 | INAXライブミュージアム | LIXIL文化活動 - LIVING CULTURE

                                                                    INAXライブミュージアムでは、11月6日(土)~2022年3月22日(火)まで、企画展「壮観!ナゴヤ・モザイク壁画時代」を開催します。 ひとつの壁を覆いつくすほどの大画面。近づけば、タイルやガラス、石の小さなパーツが無数に並ぶモザイク壁画です。点描画のように彩られた建築装飾は、たとえそれが大胆な構図であっても、時間とともに不思議と日常の風景に溶け込んでいます。 高度経済成長期、名古屋とその周辺ではさまざまなモザイク壁画による装飾文化が華ひらきました。その背景には、無機質な鉄筋コンクリート造の新しい建物を装飾する需要が全国的に増えたことに加え、この地域には、常滑や瀬戸、多治見など日本有数のやきものの産地や、岐阜には大理石を扱う矢橋大理石商店(現・矢橋大理石)があったことも関係しています。建築家・村野藤吾が手がけた旧丸栄百貨店本館外壁、画家・矢橋六郎による愛知県庁西庁舎ロビー、画家・北川民次

                                                                      壮観!ナゴヤ・モザイク壁画時代 | INAXライブミュージアム | LIXIL文化活動 - LIVING CULTURE
                                                                    • 「東京五輪は終わりの始まり」五輪を知りすぎた国旗研究者の結論 | FRIDAYデジタル

                                                                      日本で開催された全オリンピックに参画。「知りすぎた男」吹浦忠正さんは今、何を思うのか コロナ禍でのリセットは仕方がないにしても、エンブレム盗用騒ぎ、新国立競技場のデザイン変更、聖火台の置き場がない新競技場、ボランティアのユニフォームがダサすぎて変更、マラソンは急きょ札幌に、そしてとどめが森前組織委会長の引責辞任。とまあ、グダグダとしか言いようのない「TOKYO 2020」。 「今回の東京大会は、オリンピックの終わりの始まり」と心配するのは国旗研究者の吹浦忠正さんだ。1964年の東京大会をはじめ、札幌、長野と日本で開催された全てのオリンピックで国旗や儀典に関わり、今回は組織委国際局アドバイザーを務める。オリンピックを大切に思うあまりに出た言葉「終わりの始まり」とは、一体何を意味するのか。 2020年版“ジェンダーギャップ指数”で、日本はG7最下位だった。五輪招致委員会のトップ4は安倍晋三前首

                                                                        「東京五輪は終わりの始まり」五輪を知りすぎた国旗研究者の結論 | FRIDAYデジタル
                                                                      • 松岡正剛の千夜千冊

                                                                        先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                                          松岡正剛の千夜千冊
                                                                        • 大阪旅行での写真撮影体験!一人旅こそ最高♪ #大阪旅行 #写真撮影 - Really Saying Something

                                                                          1月8日から1月9日にかけて大阪に行ってきました。 FUJIFILM X-T30 II+XC35mmF2の組み合わせでなるべく写真を撮ってみようと心がけました。きっかけは以下に書きました。 toya.hatenablog.com 旅行の写真というよりは、見たものをそのまま撮りたい(けどちょっとかっこよくしたい欲求もあり)という感じで、パシャパシャ撮りました。しかし旅先で写真を撮るなら、やっぱり一人旅の方が気楽ですね。どうしても同行者に気を遣うというか、「撮っていい?」「ちょっと待って」などの間合いが発生してしまう。 特にえべっさん(十日戎)ではもっと攻めた枚数を撮りたかったけど、お参り+熊手買う+撮影、には無理がありました。写真撮るなら別立てで行かないとだめだ。 新幹線 よく晴れていて富士山がきれいでした。 ランチ がんこ 梅田本店 (がんこ寿司) - 大阪梅田(阪急)/居酒屋/ネット予約

                                                                            大阪旅行での写真撮影体験!一人旅こそ最高♪ #大阪旅行 #写真撮影 - Really Saying Something
                                                                          • 1833夜 『日本の数学 西洋の数学』 村田全 − 松岡正剛の千夜千冊

                                                                            先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                                            • 1768夜 『文化の「発見」』 吉田憲司 − 松岡正剛の千夜千冊

                                                                              先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                                                1768夜 『文化の「発見」』 吉田憲司 − 松岡正剛の千夜千冊
                                                                              • 1802夜 『日本仏教入門』 末木文美士 − 松岡正剛の千夜千冊

                                                                                先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日本もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

                                                                                • 安藤忠雄・辰野金吾・村野藤吾…巨匠の名建築ホテル10選 何でもランキング - 日本経済新聞

                                                                                  泊まりながらアート体験ができる名建築ホテル。建築家の感性が詰まった空間が旅に非日常性を与える。快適で何度も訪れたくなるホテルを専門家が選んだ。今週の専門家▽井門隆夫(国学院大学観光まちづくり学部教授)▽五十嵐太郎(東北大学大学院教授)▽石川愛里(一休新規事業本部メディア事業部事業部長)▽磯達雄(建築ジャーナリスト)▽金沢達也(柴田書店「月刊ホテル旅館」編集長)▽木熊太郎(ハースト婦人画報社「エ

                                                                                    安藤忠雄・辰野金吾・村野藤吾…巨匠の名建築ホテル10選 何でもランキング - 日本経済新聞