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柚木麻子の検索結果1 - 38 件 / 38件

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柚木麻子に関するエントリは38件あります。 社会考察人生 などが関連タグです。 人気エントリには 『「彼」自身の言葉で、語るべきではないか――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく』などがあります。
  • 「彼」自身の言葉で、語るべきではないか――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

    「彼」自身の言葉で、語るべきではないか――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、特別編でお送りします。 ※当記事は連載の第18回です。最初から読む方はこちらです。 #18 支配者 二十一年間「推し」ていた有名俳優が性加害をしていたことが一週間前に報道された。 「彼」のファンだと常日頃公言していたせいで、マスコミ各社からの原稿依頼は後を絶たない。そのほとんどが「推しが性加害者になった時、ファンである私たちはどうすればいいか?」というものだった。 私はこの件をどうしてもこの連載コラムで書きたいと思い、他はすべて断った。被害者の方が読んでいる可能性も考慮して、あの「彼」ではなく、できるだけ私自身の日常の話をしたい。 私の一番初めの記憶は、酒に

      「彼」自身の言葉で、語るべきではないか――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
    • 家事や育児は“ささいなこと”なんかじゃない。作家・柚木麻子さん『ついでにジェントルメン』インタビュー - りっすん by イーアイデム

      「洗剤がなくなりそうだから買っておかないと」 「そろそろ冷蔵庫の食材を使い切らないと傷んじゃう」 「子どもの服が小さくなってきたから新しいのを用意しなきゃ」 こういった家事や育児のタスクは、一つひとつを見れば些事(さじ=ささいなこと)に見えるかもしれません。しかし当事者にとってはまったく些事ではなく、それが積み重なればなおさら。仕事と両立する場合は、さらに負担は重くなります。 子どもを育てながら執筆活動をする小説家の柚木麻子さんは、短編集『ついでにジェントルメン』(文藝春秋)の中で、当事者ではない人が悪気なく「家事・育児は日々の些事」と発言する描写によって「当事者」「当事者じゃない方」の認識の違いを描き出しました。 両者の認識の違いはどうすれば埋められるのか。また、負担の偏りをなくしていくために私たちには何ができるのか。『ついでにジェントルメン』に込められたメッセージと共に、柚木さんに伺い

        家事や育児は“ささいなこと”なんかじゃない。作家・柚木麻子さん『ついでにジェントルメン』インタビュー - りっすん by イーアイデム
      • 私が選挙に行く理由。折坂悠太、柚木麻子、SIRUP、曽我部恵一、コムアイ、三宅唱ら11人が寄稿《都知事選》 | CINRA

        7月7日に投開票される東京都知事選挙。21回目となる今回は、過去最多の56人が立候補しています。 私たちの暮らしにおいても、芸術文化においても、政治は複雑に絡み合っています。首長や議員を決める選挙は、政治の根幹でもあるでしょう。選挙権がある人にとって、一票に込める思いはそれぞれあるのだと思います。 あなたはどうして選挙に行き、投票をしますかーー。芸術文化に携わっているアーティストやライター、作家の方々の計11人に、その理由を寄稿してもらいました。 ISOさん、折坂悠太さん、コムアイさん、近藤銀河さん、SIRUPさん、SYOさん、鈴木みのりさん、曽我部恵一さん、堀由貴子さん、三宅唱さん、柚木麻子さん(五十音順)が、コメントを寄せてくださいました。 政治家は法を犯しても償わなくてよい。利益誘導は好き放題してよい。税金の使い道を黒塗りで隠匿してもよい。会見で忖度しないメディアは排除してよい。不都

          私が選挙に行く理由。折坂悠太、柚木麻子、SIRUP、曽我部恵一、コムアイ、三宅唱ら11人が寄稿《都知事選》 | CINRA
        • 「帝国ホテルの立食は右からまわって?」「あそこでシャンパンを飲んでるのが石田衣良先生よ!」柚木麻子先生による出版パーティー妄想が楽しい

          柚木麻子 @W7u8NXx595mJBux 作家生活12年目。ずっと自粛だったので、今年は劇場で映画をみるのが目標!新刊ははじめての独立短編集「ついでにジェントルメン」 柚木麻子 @W7u8NXx595mJBux アメリカの学園映画とかで、転校初日の主人公に「私がこのジャングルでの生存戦略を教えてあげるわ!カフェテラスで真ん中に座っちゃダメ!数学部に入るのは社会的自殺よ」などと校内を案内してくれる、お節介でおしゃべりな同級生がいるものですが、私の夢はあれの出版パーティー版をやること→ 2022-02-09 10:40:20 柚木麻子 @W7u8NXx595mJBux 文学賞パーティーに初出席した新人作家さんにグイグイ近寄って「帝国ホテルの立食は右から、オークラの立食は左からまわって?それ以外のホテルはどっちでもいい。私、柚木麻子っていうの。あなたも作家でしょ?わかるよ。今グラタンとろうとし

            「帝国ホテルの立食は右からまわって?」「あそこでシャンパンを飲んでるのが石田衣良先生よ!」柚木麻子先生による出版パーティー妄想が楽しい
          • 原作者が尊重され、守られるように――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

            原作者が尊重され、守られるように――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、映像化の際に原作者に大きくかかる負担について、小説家であり、かつて脚本家志望だった柚木さんからの提言です。 ※当記事は連載の第35回です。最初から読む方はこちらです。 #35 映像化と原作者 テレビドラマにもなった漫画「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんがお亡くなりになった。映像化にあたっての条件が守られず原作が改変されてしまい、それを防ぐため自ら脚本を書くなどして、心身ともに疲弊していたことが背景にあるようだ。私はドラマも原作もその違い含めて楽しみにしていたので、事情を知って、申し訳ない気持ちになっている。 作品を守るためには、原作者がたった一人、身を削

              原作者が尊重され、守られるように――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
            • あなたの味方は、たくさんいるから――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

              あなたの味方は、たくさんいるから――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、お笑い芸人が揶揄した子連れ女性に向けて、力強いメッセージをいただきました。 ※当記事は連載の第12回です。最初から読む方はこちらです。#12 子連れで、恐怖しない世の中を つい最近、有名なお笑い芸人さんが新幹線で一緒になった、乳幼児に二時間半ずっとしゃべり続けていた女性を「うるさい」とテレビ番組で揶揄した。当然のことながら炎上し、彼は「子連れの大変さをわかってない」と批判された。私はその芸人さんについて何か言いたいことがあるわけではない。ただ、その子連れの女性に対して、どうしても伝えたいことがある。彼女がこれを読んでいるかはわからない。でも、これはNHK出版のサイ

                あなたの味方は、たくさんいるから――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
              • 映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めて | 山内マリコ×柚木麻子インタビュー

                作家の山内マリコと柚木麻子が4月12日、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めるステートメントを発表した。2人が文責を担い、賛同者として芦沢央、彩瀬まる、井上荒野、小川糸、窪美澄、津村記久子、西加奈子、蛭田亜紗子、ふくだももこ、三浦しをん、湊かなえ、宮木あや子、村山由佳、山崎ナオコーラ、唯川恵、吉川トリコが名を連ねている。 山内と柚木がこのステートメントを出した理由は、映画監督や俳優による性暴力・性加害が立て続けに報道されているため。「物語の書き手と映画業界は、特殊な関係にあります」と述べる2人は今、どのような思いで映画界を見つめているのか。 取材・文 / 小澤康平 被害者に「私たちは味方です」と伝えることが一番大事──山内さんと柚木さんは4月12日に、映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めるステートメントをSNSで発表されました。その理由についてはステートメントに「映画業界の内部にいる人たち

                  映画業界の性暴力・性加害の撲滅を求めて | 山内マリコ×柚木麻子インタビュー
                • 【試し読み】私たちが「We ❤Love 田嶋陽子!」である理由② by 柚木麻子|etc.books|note

                  責任編集の山内マリコ&柚木麻子は、なぜ今、「田嶋陽子」を特集しようと思ったのか? そして、なぜLOVEなのか!?  刊行間近!の『エトセトラ』VOL.2 特集:We ❤Love 田嶋陽子! を少しだけ先に公開いたします。 12歳が出合ったフェミニズム 柚木麻子 小学生の頃、毎週月曜日になると必ず『ビートたけしのTVタックル』を両親と一緒に見た。私は81年生まれで、同番組はテレビ朝日系列で1989年7月3日から放送が開始されている。今でこそ老舗の時事ネタ討論番組だが、始まって数年の頃はセットはもっと派手で、バラエティの趣が強かったように思う。 さて、私は田嶋陽子のファンだった。当時の番組は、どう考えても圧倒的求心力を持つビートたけしを軸に回っていたに違いないのだが、不思議と彼の印象は薄く、他の出演者のこともほとんど覚えていない。むしろ私には彼女だけが目立っているように見えた。当時はフェミニズ

                    【試し読み】私たちが「We ❤Love 田嶋陽子!」である理由② by 柚木麻子|etc.books|note
                  • 幸せそうで、なにが悪い――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

                    『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。今月は、電車の中で起きた痛ましい事件と、「幸せそうな女性」について、社会に思うことを書いていただきました。 ※当記事は連載の第5回です。最初から読む方はこちらです。 #5 幸せそうな女性 「幸せそうな女性を殺したかった」という理由で男性が女性を狙って刺した。ニュースを見て、事件の被害者や居合わせた人々に思いを馳せ、胸を痛めると同時に苦しい記憶を蘇らせた女性は多いのではないか。私はそうだ。謎が解けていくような、身体の奥がすっと冷えるような感覚がずっと消えない。 直近だと、子どもが生まれてまもなく、スーパーマーケットで見知らぬ男性にベビーカーを蹴られた。その時の私は産後のマイナートラブルとワンオペ育児でボロボロ、仕事への不安もあり、幸せを感じるとかそんな余裕はまったくなかったのだが

                      幸せそうで、なにが悪い――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
                    • 「本歌取り」手法が秀逸~『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子)~ - ママンの書斎から

                      面白い手法の本を読みました。 柚木麻子さんによる『本屋さんのダイアナ』です。 本屋さんのダイアナ posted with ヨメレバ 柚木麻子 新潮社 2016年06月28日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle ebookjapan 『赤毛のアン』が裏テーマ 「本歌取り」とは 2作品のあらすじ比較 多数の引用作品 柚木麻子さんの他の作品 『赤毛のアン』が裏テーマ 『本屋さんのダイアナ』は、現代の女の子二人を主人公としたお話ですが、実は『赤毛のアン』が裏テーマになっているのです。 完訳赤毛のアンシリーズ(全10巻) posted with ヨメレバ 講談社 2002年05月 楽天ブックス Amazon Kindle 裏というほど隠れてもいないんですけどね(^_^;)。 『赤毛のアン』はちょっと気になるわたくし。 kindleでサンプルを読んで、 Amazon アマゾンKin

                        「本歌取り」手法が秀逸~『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子)~ - ママンの書斎から
                      • あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第0話 めんや 評論家おことわり | くらげバンチ

                        あいにくあんたのためじゃない 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる 『BUTTER』の柚木麻子×『#真相をお話しします』のもりとおるが仕掛ける異例の発売前コミカライズ! 過去のブログ記事が炎上し、仕事を干されたラーメン評論家・佐橋。 ある時同業者から、かつて佐橋が取り上げ出禁となった、 ラーメン屋「のぞみ」の店主が会いたがっているというDMが届き――。

                          あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第0話 めんや 評論家おことわり | くらげバンチ
                        • 【柚木麻子新連載】「コロナ禍で料理嫌いになった41歳作家が、小林カツ代さんレシピで人生変えたい件」

                          人気作家・柚木麻子さんが昭和の料理研究家・小林カツ代さんを語る食エッセイ。映画「ジュリー&ジュリア」ばりに往年のカツ代さんレシピを作り、奮闘します。コロナ禍ですっかり料理嫌いになった柚木さんが、辿り着く先はーー? 第1回「41歳作家が、小林カツ代さんレシピで人生変わりたい件。」 食が出てくる小説やエッセイをよく書くせいで、料理好きだと思われるが、2023年の今、ぜんぜん違う。コロナ禍を経て、私は料理および家事がすっかり嫌いになってしまったのだ。 去年刊行した拙著『とりあえずお湯わかせ』を読んでいただいた方はご理解いただけると思うが、2020年から2022年の間、私は肺疾患のせいもあって、幼児とほぼずっと家の中で過ごしてきた。少しでも子どもを面白がらせるために、そして自分の気を紛らわすために、この世界の料理という料理はすべて作った。 琥珀糖、蘇、ちぎりパンなどの流行りものはもちろんのこと、有

                            【柚木麻子新連載】「コロナ禍で料理嫌いになった41歳作家が、小林カツ代さんレシピで人生変えたい件」
                          • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『マジカルグランマ』柚木 麻子 (著) |

                            『マジカルグランマ』柚木 麻子 (著) 朝日文庫あらすじ元女優で75歳の正子は、映画監督の夫と家庭内別居状態。 離婚資金を貯めるために参加したCMのオーディションに見事合格。 全国のお茶の間に「孫を思うやさしいおばあちゃん」である正子の姿が流れ、仕事も入りはじめる。 しかし、その流れを止めるような出来事が起こり、また困窮する生活が…。 夫の知り合いで映画監督を目指しているという若い娘、杏奈や近所の住民らとともに、正子は人生の逆転をはかるが…。 CMがヒットし一躍有名人になった正子だが…若い頃、チョイ役でいくつかの映画作品に出演した正子は、夫からのプロポーズを受け引退。 家事と育児に励みますが、夫は浮気をくり返し、スタッフたちを突然家に連れてきたりと勝手ばかり。 離婚を提案しても応じてもらえず、家庭内別居状態です。 先輩女優からシニア俳優専門の派遣会社を紹介され、CMのオーディションを受けた

                            • 個人の努力で国が稼働、戦時下より異常 寄稿・柚木麻子:朝日新聞デジタル

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                              • もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく

                                もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子 『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』『マジカルグランマ』など、数々のヒット作でおなじみの小説家、柚木麻子さん。NHKテキスト『きょうの料理 ビギナーズ』でリアルな生活を綴って人気の連載エッセイ「とりあえずお湯わかせ」が「本がひらく」に場所を変え、リニューアルスタートします! 料理や日常生活のあれこれに加え、気になった本や映画、旬の話題も取り上げる予定です。ますますパワーアップする柚木ワールドをお楽しみに! #1 一番の好きな料理はなんですか? (今回からネットにうつったが、本エッセイはもともとは『きょうの料理ビギナーズ』で連載していたもの。雑誌の性質上、私の日常、主に料理について書いてきた。タイトルは私の母の口癖である。出典は桐島洋子著『聡明な女は料理がうまい』

                                  もし晴れの舞台で「夫の好きな料理は?」と聞かれたら――料理と食を通して日常を考察するエッセイ「とりあえずお湯わかせ」柚木麻子|本がひらく
                                • 「こんなところにいる女性は一生独りだ」「全員処女らしい」… 女性専用アパートのカフェに“資金だけ出す”男性に、柚木麻子が感じた“いい加減”さ | 文春オンライン

                                    「こんなところにいる女性は一生独りだ」「全員処女らしい」… 女性専用アパートのカフェに“資金だけ出す”男性に、柚木麻子が感じた“いい加減”さ | 文春オンライン
                                  • 「アウェーの場に出かけていって出会った、普通に生きてたら会えなかったふたりです」TBS Podcast「Y2K新書」 柚木麻子、竹中夏海、ゆっきゅん インタビュー 01 - 【TV Bros. WEB】

                                    2023年3月31日にTBS Podcastでスタートした「Y2K新書」。小説家の柚木麻子(1981年生まれ)、振付師の竹中夏海(1984年生まれ)、DIVAのゆっきゅん(イマジナリー1989年生まれ【リアルでは1995年生まれ】)の、「Y2K(2000年代)のカルチャーが大好き」という一点で繋がったゆかいな3人が、Y2Kへの愛を語るという名目で始まったものの、回を重ねるごとに、Y2Kというテーマをひらりと飛び越え、気づけば3人のかまびすしいおしゃべりが毎回約1時間も配信されるという、ほかでは類を見ない番組に。ここでは、聴けば聴くほど混ざりたくなる「Y2K新書」のパーソナリティである3人にインタビュー! 気づけば番組1本分くらいの大ボリュームになったテキスト版「Y2K新書」をお届けします! 『エブエブ』の日本版をやるなら主演は柚木麻子に決まってる ――番組が始まった経緯は第1回目で話してい

                                    • 特集ワイド:「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く | 毎日新聞

                                      「幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」。8月6日に小田急線の電車内で起きた刺傷事件のニュースで流れた言葉に、多くの人が衝撃を受けた。女性の主人公を生き生きと描く作品で知られる作家、柚木麻子さん(40)もその一人だ。事件を「日本社会の女性の生きづらさが集約されたよう」と評する柚木さんに話を聞いた。 いら立つ人はまず自分と向き合って 事件は東京都世田谷区内を走行していた小田急線車内で発生した。重軽傷を負った10人のうち、男に刃物で襲われたのは4人で、このうち3人が女性だった。殺人未遂容疑で逮捕された男の「勝ち組の女性を殺したいと考えた」といった供述が報じられ、注目を集めた。SNSを中心に「性別を理由に女性を標的にした『フェミサイド』だ」という声が広がり、新宿駅前での街頭抗議には約100人が集まった。 柚木さんは事件の報道に触れ、「パズルのピースが合うように、ずっと自分が抱え

                                        特集ワイド:「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図 作家、柚木麻子さんに聞く | 毎日新聞
                                      • 柚木麻子さんをしびれさせた曲、ともさかりえ「カプチーノ」 2000年代を連れてきた椎名林檎との最強コンビ|好書好日

                                        HOME コラム 大好きだった 柚木麻子さんをしびれさせた曲、ともさかりえ「カプチーノ」 2000年代を連れてきた椎名林檎との最強コンビ 「カプチーノ」は1999年1月27日にリリースされたともさかりえ7枚目のシングルCD、今ではなつかしい8cmの短冊型だ。イントロはボサノバで、ソフトロックに転調していく。なかなか会えない恋人へのやきもきを、おしゃれかつセクシーに、それでいて愚直に歌っている。私は92年放送「コラ!なんばしよっと」時代から現在に至るまで、ともさかりえのファンを続けているが、その情熱を支えている一因がこの名曲だ。作詞作曲はシーナ・リンゴ名義の椎名林檎。デビュー二年目、業界の期待が高まりに高まっていた時期だ。この出会いをきっかけに、二人が親友になったのはファンの間では有名な話だ。椎名林檎はともさかりえを最初に見た時に「なんて美しくてなんて悲しい形をしているんだ」と思った、とどこ

                                          柚木麻子さんをしびれさせた曲、ともさかりえ「カプチーノ」 2000年代を連れてきた椎名林檎との最強コンビ|好書好日
                                        • 織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子 著『ほろよい読書』より。君たちはどう生きるか。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                          「でもま、しょうがないよね。もうナオのいない世界には戻れないし、考えたくもない。体はキツいし悩みごとも増えたけど、全部帳消しになっちゃう瞬間があるから。妊活頑張った甲斐があったよ」 「そっかぁ」 「いいよ、子供。予測不可能で」 カランと、手にしたグラスの中で氷が鳴る。とろりとした甘い梅酒。心の表面のささくれも、優しく覆ってくれればいいのに。 (織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子『ほろよい読書』双葉文庫、2021) こんばんは。昨日、久しぶりに映画館に行って、人生初となる「はしご」をしてきました。宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』と、クリストファー・マッカリー監督の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』です。 いいよ、映画。予測不可能で。 ナオの母に倣ってそう言いたいところですが、どちらも過去の作品へのセルフオマージュ的なシーンが多く、予測可能

                                            織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子 著『ほろよい読書』より。君たちはどう生きるか。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                          • 柚木麻子『ナイルパーチの女子会』感想〜怠惰なブロガー的コミュニケーションの隘路とラブファントム - 太陽がまぶしかったから

                                            ナイルパーチの女子会 商社で働く志村栄利子は愛読していた主婦ブロガーの丸尾翔子と出会い意気投合。だが他人との距離感をうまくつかめない彼女をやがて翔子は拒否。執着する栄利子は悩みを相談した同僚の男と寝たことが婚約者の派遣女子・高杉真織にばれ、とんでもない約束をさせられてしまう。一方、翔子も実家に問題を抱え―。友情とは何かを描いた問題作。第28回山本周五郎賞&第3回高校生直木賞を受賞! ナイルパーチの女子会 (文春文庫) 作者:柚木 麻子文藝春秋Amazon 最近ドラマが放映されていたとのこと。柚木麻子と言えば『ランチのあっこちゃん』や『あまからカルテット』など教訓と良い話とほっこりが同居する軽い作品が多い印象だったので不穏なあらすじに驚いた事を覚えている。 アラサーを迎えた女子にまつわる人間関係や家族関係を描いた作品ではあるが、ある種のサイコパスサスペンスでもあり、それでいて登場人物をモンス

                                              柚木麻子『ナイルパーチの女子会』感想〜怠惰なブロガー的コミュニケーションの隘路とラブファントム - 太陽がまぶしかったから
                                            • あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第2話 赤山美香の選択 | くらげバンチ

                                              あいにくあんたのためじゃない 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる 『BUTTER』の柚木麻子×『#真相をお話しします』のもりとおるが仕掛ける異例の発売前コミカライズ! 過去のブログ記事が炎上し、仕事を干されたラーメン評論家・佐橋。 ある時同業者から、かつて佐橋が取り上げ出禁となった、 ラーメン屋「のぞみ」の店主が会いたがっているというDMが届き――。

                                                あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第2話 赤山美香の選択 | くらげバンチ
                                              • 『終点のあの子』箸:柚木麻子 - garadanikki

                                                柚木麻子さんの作品、 三冊目として「終点のあの子」を読みました。 この本は、第88回オール讀物新人賞を受賞した 「フォーケットミー、ノットブルー」を含む 4作品を収載した単行本です。 まず目をひくのは、ハッと息をのむほど美しいブルーの表紙です。 カバー装画は、菅野裕美さん。 彼女の装画で強く印象に残っているのは「回転ドアは、順番に」でした。 作品の持つ不思議な世界を後押しする素晴らしい装画だと感心しました。 今回の装画もまた素晴らしい。 鮮やかな青は登場する女の子たちの強い意思や自立心をしっかり後押ししているように感じました。 フォゲットミーノットブルーは色の名前です。 装画の青は、フォゲットミーノットブルーより濃いですが、青を意識されたのかも知れません。 「フォゲットミーノットブルー」はドイツの伝説に由来する色名で、英名はフォーゲット・ミー・ノット(forget-me-not)と 末尾の

                                                  『終点のあの子』箸:柚木麻子 - garadanikki
                                                • 柚木麻子 on Twitter: "アメリカの学園映画とかで、転校初日の主人公に「私がこのジャングルでの生存戦略を教えてあげるわ!カフェテラスで真ん中に座っちゃダメ!数学部に入るのは社会的自殺よ」などと校内を案内してくれる、お節介でおしゃべりな同級生がいるものですが、私の夢はあれの出版パーティー版をやること→"

                                                  アメリカの学園映画とかで、転校初日の主人公に「私がこのジャングルでの生存戦略を教えてあげるわ!カフェテラスで真ん中に座っちゃダメ!数学部に入るのは社会的自殺よ」などと校内を案内してくれる、お節介でおしゃべりな同級生がいるものですが、私の夢はあれの出版パーティー版をやること→

                                                    柚木麻子 on Twitter: "アメリカの学園映画とかで、転校初日の主人公に「私がこのジャングルでの生存戦略を教えてあげるわ!カフェテラスで真ん中に座っちゃダメ!数学部に入るのは社会的自殺よ」などと校内を案内してくれる、お節介でおしゃべりな同級生がいるものですが、私の夢はあれの出版パーティー版をやること→"
                                                  • 「だから私はハロプロが好き」小説家・柚木麻子【寄稿】 | ダ・ヴィンチWeb

                                                    つんく♂曲に限らずハロプロは都会の中の少女の孤独、または半径100メートルほどの馴染みの場所の幸福について描き続けてきた。一人で歩く時、ふとハロプロ楽曲を小さく口ずさんでしまうのは、アスファルトやテナントビル、横断歩道や駅など、日本の町並みとの親和性が高い歌詞ばかりだからだろう。家の中で聴くのもいいが、スーパーマーケットやチェーン店で、不意にハロプロ曲を耳にする時がファンの醍醐味だ。歌詞を一粒舌に乗せれば、そこから空間がどんどん広がっていって、目の前の風景とピタッとつながるのがわかる。そんな時、自分はこの場所に存在しているのだ、という強い実感が湧いてくる。 ハロプロ曲のヒロインたちは自分が住む町に馴染もうと、言動やファッションに意識を巡らせ、仲間や居場所を作ろうと必死になる。それが恋愛という形を取ることもあるが、彼女たちの一番の目標はその場所で生活していくということだ。地方出身者が多いハロ

                                                      「だから私はハロプロが好き」小説家・柚木麻子【寄稿】 | ダ・ヴィンチWeb
                                                    • 山内マリコさん、柚木麻子さんら作家が映画業界の性暴力の撲滅求める。「閉じた世界で起こる性加害の抑止力に」

                                                      山内マリコさん、柚木麻子さんら作家が映画業界の性暴力の撲滅求める。「閉じた世界で起こる性加害の抑止力に」 映画業界では、監督や俳優から性暴力の被害を受けたとする告発が相次いでいる。声明の賛同者には、小川糸さん、窪美澄さん、西加奈子さん、湊かなえさんらが名を連ねた。

                                                        山内マリコさん、柚木麻子さんら作家が映画業界の性暴力の撲滅求める。「閉じた世界で起こる性加害の抑止力に」
                                                      • 「こんなところにいる女性は一生独りだ」「全員処女らしい」… 女性専用アパートのカフェに“資金だけ出す”男性に、柚木麻子が感じた“いい加減”さ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                        読めばきっと元気になる。当代切ってのストーリーテラー、柚木麻子さんの新作が上梓された。短編小説集『 ついでにジェントルメン 』。魅惑的だけどにわかに意味がつかめぬ不思議なタイトルのもと、いったいどんなストーリーが束ねられているのか。 【写真】この記事の写真を見る(8枚) 「すみません、しゃべってます? 私にしゃべりかけてます?」 「うん!」 恐る恐る質問すると、急に日が翳り、銅像からゆるやかに光が去った。 チョコレート色の唇がすぼまり、目がくるっと動いたのがわかった。(「Come Come Kan‼︎」) 計7編が収載されている『ついでにジェントルメン』は、「Come Come Kan‼︎」と題された作品で幕を開ける。 主人公の原嶋覚子(はらじま・さめこ)25歳は、短編小説「そうめんデッドコースター」で文藝春秋の文芸誌「オール讀物」新人賞をとった、駆け出し小説家。 しかし受賞はすでに3年前

                                                          「こんなところにいる女性は一生独りだ」「全員処女らしい」… 女性専用アパートのカフェに“資金だけ出す”男性に、柚木麻子が感じた“いい加減”さ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                        • あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第1話 佐橋ラー油の選択 | くらげバンチ

                                                          あいにくあんたのためじゃない 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる 『BUTTER』の柚木麻子×『#真相をお話しします』のもりとおるが仕掛ける異例の発売前コミカライズ! 過去のブログ記事が炎上し、仕事を干されたラーメン評論家・佐橋。 ある時同業者から、かつて佐橋が取り上げ出禁となった、 ラーメン屋「のぞみ」の店主が会いたがっているというDMが届き――。

                                                            あいにくあんたのためじゃない - 原作:柚木麻子 漫画:もりとおる / 第1話 佐橋ラー油の選択 | くらげバンチ
                                                          • 柚月裕子さんと柚木麻子さんは別人である - Small Things

                                                            何年にも渡って間違って認識していた、ということがある。 最近では、柚月裕子(ゆづき ゆうこ)さんと柚木麻子(ゆずき あさこ)さんをたいへん失礼ながらも同じ作家さんだと思っていた。 それもつい最近までずっとである。お二人の著作をそれぞれ読んでいるのにである。 いま第161回直木賞候補作である「マジカルグランマ」を読み進めている。これがとにかく面白い。これがあの「佐方貞人シリーズ」や「孤狼の血シリーズ」も書いている作家さんだと思いこんでいて、どれほど様々なジャンルで書かれているのかと思っていた。 また「盤上の向日葵」を読んだ時も、「ナイルパーチの女子会」や「BUTTER」と同じ作家さんだと疑いもせず、ただただ面白く読ませていただいた。 いや「マジカルグランマ」「ナイルパーチの女子会」は柚木麻子さんであり、「盤上の向日葵」「検事の本懐」「孤狼の血」が柚月裕子さんである。 柚月さんは「ゆづき」であ

                                                              柚月裕子さんと柚木麻子さんは別人である - Small Things
                                                            • 柚木麻子さんが大学時代に出あった生涯で一番好きなドラマ「水曜日の情事」 何度見直しても新たな美点|好書好日

                                                              今でも鮮明に覚えているCMがある。2001年9月19日。深田恭子主演「Fighting Girl」(傑作)の最終回、ユンソナと深田恭子のぶつかりあってばかりの一夏の友情の結末に泣いていたら、突然まったく違う世界観の新ドラマの宣伝がブチこまれ、目をパチクリさせたのだ。「水曜日の夜、男は獣になる」がキャッチコピーで、パリッとした服装におしゃれなパーマ頭の本木雅弘が登場する。どうやらしっとりした大人の恋模様が描かれる様子で、当時大学生だった私はあんまり興味が持てず、来週からはこの時間はもういいや…とテレビを消そうとした瞬間、アッと声が出た。本木雅弘の相手役、それが天海祐希だったのである。もちろんモッくんとはお似合いすぎるくらいお似合いなのだが、たった今見終わったばかりの「Fighting Girl」に天海祐希はレギュラー出演していたのだ。それも自己肯定感の低い、メガネをかけた事務員で、深キョンに

                                                                柚木麻子さんが大学時代に出あった生涯で一番好きなドラマ「水曜日の情事」 何度見直しても新たな美点|好書好日
                                                              • 『ねじまき片想い』箸:柚木麻子 - Garadanikki

                                                                『ねじまき片想い』を読了。 「本屋さんのダイアナ」「王妃の帰還」につぎ、私にとって三冊目の柚木作品です。 これが、本書のキャッチです⤵ 毎朝スカイツリーを見上げながら、水上バスで通勤する富田宝子、28歳。 浅草にあるおもちゃ会社の敏腕プランナーとして働く彼女は、 次から次へと災難に見舞われる片想いの西島のため、 SP気分で密に彼のトラブルを解決していく ⵈⵈ 。 収録されているのは、以下5章 スカイツリーを君と 三社祭でまちあわせ 花やしきでもう一度 花火大会で恋泥棒 あなたもカーニバル 4章までが、ミステリーズに掲載されたもので、最後の章が本書の為の書下ろし。 創元推理文庫の東京創元社が贈るミステリ専門誌『ミステリーズ!』|東京創元社 浅草のおもちゃメーカーが舞台なので、タイトルも場所に因んでます。 主人公の名前も、おもちゃメーカーを思わせるネーミングで笑えます。 この小説は、一応ミステ

                                                                  『ねじまき片想い』箸:柚木麻子 - Garadanikki
                                                                • 「満州事変の直前に似ている」作家・柚木麻子が若者の「失敗できない」という空気感に感じること | インタビュー 人生、おしゃれ、そしてこれから | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)

                                                                  ユーモラスで一筋縄ではいかない魅力的な女性を描くことで有名な作家の柚木麻子さん。柚木さんが書く小説やエッセイでは常に社会の問題や弱者が置かれた立場への鋭い視点が光ります。 最新作『オール・ノット』では、実家が経済的に困窮しており、運動部に入ることや修学旅行も諦め、奨学金を返済することだけを考えて人生設計をする女性が主人公です。奨学金の返済で苦しむ若者が問題になる昨今の社会ですが、奨学金を借りて進学した若者には、堅実で安定した人生を歩むことが求められ、返済できなければ「自己責任」の目が向けられます。今の若者達は、「失敗できない」状況に立たされている、と語る柚木さんにお話を伺いました。(聞き手・ヒオカ) 柚木麻子 1981年東京生まれ。恵泉女学園中学校・高等学校出身。2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。201

                                                                    「満州事変の直前に似ている」作家・柚木麻子が若者の「失敗できない」という空気感に感じること | インタビュー 人生、おしゃれ、そしてこれから | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)
                                                                  • 12月27日当確師実況専用/柚木麻子 on Twitter: "わりと真剣に「人は何故老害になるか」という研究を自分にも起きるだろうという当事者意識を持ちながらこの6年続けてて、古今東西の老害と呼ばれる有名人の人生をデータ化してるんですが、分岐点は平均35歳です。 35過ぎて叱られたり、新しい… https://t.co/VxkIfv5RCy"

                                                                    わりと真剣に「人は何故老害になるか」という研究を自分にも起きるだろうという当事者意識を持ちながらこの6年続けてて、古今東西の老害と呼ばれる有名人の人生をデータ化してるんですが、分岐点は平均35歳です。 35過ぎて叱られたり、新しい… https://t.co/VxkIfv5RCy

                                                                      12月27日当確師実況専用/柚木麻子 on Twitter: "わりと真剣に「人は何故老害になるか」という研究を自分にも起きるだろうという当事者意識を持ちながらこの6年続けてて、古今東西の老害と呼ばれる有名人の人生をデータ化してるんですが、分岐点は平均35歳です。 35過ぎて叱られたり、新しい… https://t.co/VxkIfv5RCy"
                                                                    • 柚木麻子 on Twitter: "社会人1年目の12月、あまりにも仕事が忙しすぎて、リサーチ中に喫茶店で年賀状を書いていたら、隣に岸部一徳が座っていた。大ファンです、と告げたら、なんと数枚だけ年賀状を書くのを手伝ってくれた。その年、私が郵送した年賀状の何枚かには「あけましておめでとう 岸部一徳」と書いてある。"

                                                                      社会人1年目の12月、あまりにも仕事が忙しすぎて、リサーチ中に喫茶店で年賀状を書いていたら、隣に岸部一徳が座っていた。大ファンです、と告げたら、なんと数枚だけ年賀状を書くのを手伝ってくれた。その年、私が郵送した年賀状の何枚かには「あけましておめでとう 岸部一徳」と書いてある。

                                                                        柚木麻子 on Twitter: "社会人1年目の12月、あまりにも仕事が忙しすぎて、リサーチ中に喫茶店で年賀状を書いていたら、隣に岸部一徳が座っていた。大ファンです、と告げたら、なんと数枚だけ年賀状を書くのを手伝ってくれた。その年、私が郵送した年賀状の何枚かには「あけましておめでとう 岸部一徳」と書いてある。"
                                                                      • 小説家の柚木麻子さん『私の夢は“ゆっくり拍手しながら悪い顔で登場”する事だが、そのチャンスが本当にない』

                                                                        柚木麻子 @W7u8NXx595mJBux 作家生活12年目。ずっと自粛だったので、今年は劇場で映画をみるのが目標!新刊ははじめての独立短編集「ついでにジェントルメン」

                                                                          小説家の柚木麻子さん『私の夢は“ゆっくり拍手しながら悪い顔で登場”する事だが、そのチャンスが本当にない』
                                                                        • (寄稿)個人のやりくり頼みの国 新型コロナ 柚木麻子:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            (寄稿)個人のやりくり頼みの国 新型コロナ 柚木麻子:朝日新聞デジタル
                                                                          • 全文掲載「ママに武器なんていらない」柚木麻子さん特別エッセイ公開! | VERY

                                                                            今朝の朝日新聞のVERY自社広告は、 2020年VERY8月号創刊25周年特別企画「私たちは5年前から進歩しただろうか?」に寄稿してくださった作家、柚木麻子さんのエッセイを抜粋し掲載させていただきました。 「ママに武器なんていらない」世の中を目指したい気持ちはVERYも一緒です。 今日も良い1日に。 今から5年前といえば、そろそろ子供がほしいと思い始めていた時期で、私なりに着々と準備を進めていた。無駄遣いはやめて貯金を心がけ、子持ちの友だちからたくさん話を聞き、仕事は前倒しで進め、シッターさんを探し、制度を調べ、近所の保育園を気にし始めたのもこの頃である。夫と話し合い、育てる環境を一緒に整えた。母はもちろん、頼りになりそうな同性の仲間たちとの関係は大切にした。育児書や産後のメンタルや夫婦関係による手引書は、日本語で出版されているものはだいたい全部読んだ。それから間もなく、妊娠する。 当時の

                                                                              全文掲載「ママに武器なんていらない」柚木麻子さん特別エッセイ公開! | VERY
                                                                            • 試し読み | 柚木麻子 『あいにくあんたのためじゃない』 | 新潮社

                                                                              めんや 評論家おことわり 全方位型淡麗大航海時代の幕を切ったと言われる、今年で創業五十年「中華そば のぞみ」は、かつて家系ラーメン激戦区だった三軒茶屋駅南口から歩いて十五分の場所にある。商品は看板メニューの中華そばと餃子、ライスのみ。しかし、仏ミシュラン二つ星を獲得した二年前から行列は絶えず、それはランチタイムから閉店二十一時まで途切れることがない。 創業当時からの暖簾は色褪せ、かろうじて「のぞみ」の文字が読み取れる程度。木枠の引き戸は歴史を感じさせる風合いを醸し出しているが、店内に一歩足を踏み入れると、二〇二三年という時代がそこかしこに反映されている。建築家・片(かた)山(やま)朝(あさ)陽(ひ)氏の意匠による、モールテックス施工の艶消ししたダークグレーで統一された和モダンな内装は徹底したバリアフリー。ベビーベッド完備、オールジェンダートイレの導入は業界いち早い。 敷地面積二十坪の店内に

                                                                                試し読み | 柚木麻子 『あいにくあんたのためじゃない』 | 新潮社
                                                                              1

                                                                              新着記事