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「ベトナムのレディー・ガガ」と呼ばれるほどの人気を得ながら、国を去ったベトナム人の女性歌手がいます。好きな歌を歌う自由を求める心に、希望の灯をくれたのも、それを吹き消したのもアメリカの大統領でした。自国の利益ばかりが優先されがちな時代に、いま何を思うのか。話を聞きました。(宋光祐) ベトナム人の女性歌手ド・グエン・マイ・コイ(36)が3月5日夜、ニューヨーク・マンハッタンにあるライブハウスのステージに立った。客席に訴えかけるようなベトナム語の歌声に合わせて、背後のスクリーンに英訳が浮かぶ。 ♪お願いです/歌わせてください/芸術を発表させてください/(……)/お願いです/本を出版させてください/ニュースをシェアさせてください♪ 共産党が一党支配する母国ベトナムでは表現の自由が制限されている。披露した曲は、自分の体験をきっかけにその現状に対する思いを表現した。初めてのプロテストソングとして4年
岐阜県可児郡御嵩町の産業廃棄物処分場問題の顛末(てんまつ)を記した昨年2月出版のノンフィクション本を巡り、町立図書館が「内容にプライバシー侵害の恐れがある」ことを理由に貸し出しを止めていることが9日、分かった。筆者の全国紙元記者から取材を受けた渡辺公夫町長が内容を批判しており、同館は蔵書にするかどうかの判断を保留している。近隣図書館からの本の取り寄せにも対応していなかった。 同日の町議会定例会一般質問で明らかになった。町立図書館を管轄する町教育委員会は「蔵書の扱いは改めて検討する」と説明。本の取り寄せの要望には「今後は対応する方向で検討したい」と話した。 町教委によると、同館は筆者から本の寄贈を受け、蔵書に入れる手続きを進めていたが、渡辺町長が昨年3月の町議会で「あんなでたらめを(図書館に)置くわけにいかん」と発言。庁内で著者への抗議を検討する動きも見られたため、蔵書には入れず、倉庫に保管
Electronic Frontier Foundation EFFとAccess Now、Article 19は、EU域内市場担当委員のティエリー・ブルトンに書簡を送り、デジタルサービス法(DSA)における「システミックリスク」の解釈を明確にし、表現の自由や情報の自由といった基本的権利の保護に高い基準を設けるよう求めた。これは、ブルトンが Xに宛てた書簡に対する反応である。ブルトンの書簡は、英国での極右暴動や、米国大統領候補ドナルド・トランプと Xのイーロン・マスクCEOとの対談(書簡投稿の数時間後に予定され、実際に配信された)に触れ、DSAの遵守を確保するよう Xに促していた。 この解釈の明確化が必要な理由は明白だ。さもなければ、ブルトンの書簡はEUの権限を大きく逸脱したものと受け取られかねない。そして、システミックリスクに基づくアプローチが、世界中で都合の悪い言論を検閲する汎用ツール
センシティブな話題について、回答途中で突如として文章を消去し、別の話題に誘導する独特の検閲システムを実装。天安門事件、台湾問題、習近平国家主席関連の質問で顕著な検閲が確認されている。 中国のAIスタートアップ企業DeepSeekが開発したAIチャットボット「DeepSeek-R1」に関する主要な事実を以下にまとめる。 主要な事実 DeepSeekのチャットボットアプリがApple App Storeで最もダウンロードされている無料アプリとなった このアプリの登場により、米国のテクノロジー株が急落した DeepSeek-R1は、一部のタスクではOpenAIのGPT-4と同等の性能を発揮すると主張されている 検閲に関する具体的な事例 天安門事件に関する質問への回答を途中で消去し、「数学やコーディングについて話しましょう」という文言に置き換えた 習近平国家主席と「くまのプーさん」の比較に関する質
中国では世界的にユーザー数の多いTwitterやFacebookといった主要なSNSが政府当局により規制されているため、WeChat(微信)やWeibo(微博)といった独自のSNSが発展を遂げています。そのようなSNSの陰に隠れながらも息長く存在し続けているSNS「Douban(豆瓣)」について、海外メディアのRest of Worldが解説しています。 China’s most chaotic social network survived Beijing’s censors — until now - Rest of World https://restofworld.org/2022/china-censors-social-network-douban/ Doubanの歴史は古く、かのTwitterよりも1年早い2005年にサービスを開始しています。もともと本や音楽、映画などのレビ
現代版万里の長城 中国にはGreat Firewallと呼ばれるインターネット上の防壁が構築されており、国内で閲覧できるサイトは制限されています。 それでは、中国の人々は外国の映画などを観る事ができないのでしょうか。 それは可能です。 外国の映画やドラマを中国語字幕付きで配信するサービスが存在している様です。 しかし、その様なサービスが最近当局により摘発され、閉鎖に追い込まれている様です。 英誌Economistが「China’s campaign against film piracy is upsetting Hollywood fans」(映画の著作権侵害に対する中国の取締りはハリウッドのファンを失望させている)と題した記事を掲載しました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 Economist記事要約 中国人の若者にとって、 “The Big Bang Theory”や “Bre
校舎の周囲で抗議活動を展開する高校生ら。2019年の抗議デモは若者が大きな役割を果たした=香港で2019年9月9日、福岡静哉撮影 学生らによる政府への抗議活動が活発な香港で、若者たちの批判精神を養ったと言われる教育科目がある。社会問題を幅広く学び、多角的に思考する力を養う「通識教育」(英語名・リベラルスタディーズ)と呼ばれる高校の必修科目だ。「通識」は「一般教養」の意味に近い。日本の高校で言えば「公民」に似ているが、生徒同士の討論を重視する点が大きく異なる。親中派勢力は、こうした教育が「政府に反抗する若者を生んだ」と問題視している。 政府への抗議活動が起きた2019年、教育当局は通識教育の教科書を審査する事実上の「検閲」制度を導入した。教科書からデモや民主化運動に関する記述や写真が大幅に削除されたのだ。 さらに20年6月に施行された国家安全維持法(国安法)が教育現場に影を落とす。どのような
TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は、ジャーナリストたちがリークしているTwitterの社内文書「Twitterファイル」の拡散をサポートしています。そんなTwitterファイルの第7弾についての調査報告に反応し、マスク氏が「政府が情報検閲のためにTwitterへ数百万ドル(数億円)を支払った」と主張しましたが、この主張は誤りだという反論の声が上がっています。 Alex Stamos: "This claim is false. Law enfo…" - The Lair of the CyberVillains https://cybervillains.com/@alex/109547284671459064 No, The FBI Is NOT ‘Paying Twitter To Censor’ | Techdirt https://www.techdirt.com/2
パブリッシャーのtinyBuildは1月13日(木)、『Not For Broadcast』を現地時間の1月25日(火)に正式リリースすると発表した。 BREAKING NEWS! Not For Broadcast, our dystopian brainwashing sim, launches on #Steam, #GOG & #Epicgames on January 25th! The final version will include: 📺 Episode 3 📺 Several endings 📺 New challenges, rewards, & achievements Play Early Access now: https://t.co/JmS2m3n3Vm pic.twitter.com/rsfW4rVi56 — Not For Broadcast 📺
米交流サイト大手メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。米上院司法委員会の公聴会で(2024年1月31日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP 【8月28日 AFP】米交流サイト大手メタ(Meta、旧フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(CEO)は、ジョー・バイデン(Joe Biden)政権が2021年に新型コロナウイルス関連の投稿を検閲するよう圧力をかけてきたことを明らかにし、そうした行為を「間違っていた」と思うとして、今後こうした圧力には抵抗すると明言した。これを受け共和党は、「言論の自由にとって大きな勝利だ」とたたえた。 ザッカーバーグ氏が下院司法委員会のジム・ジョーダン(Jim Jordan)委員長に宛てた書簡を、同委員会の共和党議員が26日に公開した。ザッカーバーグ氏はこの書簡で、同社プラッ
最近、僕が住んでいる団地の別の棟で火災があった。なんでも古い電源タップから爆ぜた火花が可燃物に引火したことが原因だという。不運にもその時は火元の当事者が不在だったために、近隣住民が気づいた頃にはとんでもない大火事に発展していたらしい。後日、様子を見に行くと火災現場の部屋の辺りが遠目でもはっきり判るほど真っ黒に煤けており、その燃焼の苛烈さをおのずと物語っていた。火の手が他の部屋に伸びなかったのは不幸中の幸いと言える。まったく恥ずかしながら、僕は自治会で緊急会議が行われるまで火事のことをまったく知らなかったのである。 厳密には、消防車が近くまで来ていたのはおぼろげに覚えている。なにしろ午後10時過ぎの話だ……ごく健康的な生活リズムで暮らしている僕などは、たいてい寝床に収まっている頃合いになる。他の大半の団地住民もたいがい同じだったようで、しばらくは近所中が火事の話でもちきりだった。聞いた話では
米メタのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)/Tom Williams/CQ-Roll Call, Inc./Getty Images (CNN) 米SNS大手メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が米下院司法委員会に宛てた26日の書簡で、新型コロナウイルス関連のコンテンツを検閲するようバイデン政権から圧力をかけられたと主張した。 「2021年、ホワイトハウスを含むバイデン政権高官が、ユーモアや風刺も含めて新型コロナウイルスの特定コンテンツを検閲するよう、何カ月にもわたって我々のチームに繰り返し圧力をかけ、我々が同意しなければ多大ないら立ちを示した」 ザッカーバーグ氏はそう述べ、当時自身が感じた圧力は「間違い」だったと断言。フェイスブックやインスタグラムを傘下にもつメタがもっと声を上げなかったことを「悔やんでいる」とした。 後になって振り返ると、新しい情報に照らして今であれ
アップルは先週、すべての人のiPhoneの内部の写真をスキャンして、児童の性的虐待に絡むコンテンツを検知する計画を発表したことで、プライバシー擁護派の人々から激しい反発を浴びている。 アップルは、iPadやMacを含むiCloud対応デバイスに保存されているすべての写真を、児童の性的虐待のコンテンツ(CSAM)のデータベースと比較し、「ハッシュ」をチェックする。データを暗号アルゴリズムで処理して作られる数字であるハッシュを用いることで、その処理を迅速に行える。 そして、問題がある画像はアップルの社員の確認を経て、法執行機関であるNCMEC(全米行方不明・被搾取児童センター)と共有されるという。 一方で、米国の企業は法律により、サーバー上の児童虐待や搾取の画像をNCMECに報告することが義務付けられており、グーグルやマイクロソフト、フェイスブックも同様の対応を行っている。それでは何故、プライ
昨年9月、リトアニア政府が小米科技(シャオミ)が欧州で販売する一部製品に「自由チベット」「台湾独立万歳」、「民主運動」といった言葉を検出・検閲する機能が組み込まれており、不買・処分を勧告、というニュースがありました。 そして今回、台湾政府によってXiaomi製スマホにこれと類似の検閲機能が搭載されていることが確認された模様です。 台湾の国家通訊委員会(NCC)の声明によるとシャオミが同国で展開しているスマートフォン、Xiaomi Mi10T 5Gに検閲機能が組み込まれていることが判明した、とのこと。 具体的には同モデルの7つのプレインストールされたアプリケーションに「MiAdBlacklisConfigur」というというプロセスが存在。これは、「自由チベット」、「台湾独立」、「香港独立メディア」などといった 政治的にセンシティブな用語を検知し、Webサイトにリンクするのをブロックする機能が
飯山由貴《In-Mates》上映会+シンポジウム 「〈人権〉と展示の政治学:現代アートと精神障害、検閲、レイシズムの現在」 以下の通り、現代美術家・飯山由貴さんをお招きして近作の映像作品《In-Mates》(2021年)の上映及びシンポジウム「〈人権〉と展示の政治学:現代アートと精神障害、検閲、レイシズムの現在」を開催します。現在、東京都人権プラザにて飯山さんの個展「あなたの本当の家を探しにいく 」が開催され、また、森美術館の企画展「地球が回る音を聴く」展ではドメスティック・バイオレンス(DV)をテーマにした新作が展示されています。本企画では、現在各所で見ることができる複数の飯山さんの作品への理解を深めると同時に、現代アートと人権、精神障害、レイシズムについて学生のみなさんとともに考えていきたいと思います。学外の方もオンラインにてご視聴いただけます。ぜひご参加ください。 日時:2022年1
芸術を殺すのはウイルスではない。「検閲」だ 「ひろしまトリエンナーレ」中止をめぐって 野田邦弘 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科客員教授(創造都市論) 瀬戸内海広域アートゾーンの期待が頓挫 広島県がこの秋、県南東部の3都市(尾道市、福山市、三原市)と共同で開催する予定だった芸術祭「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO(ひろトリ)」の中止が決まった。その問題点を考えてみる。 開催準備が進められてきた「ひろトリ」は、2020年9月12日から11月15日までの会期で、ひろしまトリエンナーレ実行委員会(会長:広島県知事湯崎英彦、副会長:開催3市の市長)が主催、総合ディレクターを中尾浩治氏が務める予定だった。 本展に先立ち2019年にはプレイベントとして尾道の離島百島の空きスペースを使ったアーティスト・イン・レジデンス「ART BASE 百島」など6本の事業が開催された。 瀬戸内海東
大東亜戦争終戦後の日本でGHQが行った手紙・電報など言論への検閲。 その検閲業務の実態を、実際に検閲を行った日本人らの証言から検証した内容。 敗戦して皆が食うのに困っている時期に、それが食べるためだと分かっていても、同じ日本人の情報を盗み取る仕事せざるを得なかった「検閲官」。 日本語を英語に翻訳できる能力を持った人たちで、当時としてはかなりのエリート層の人が担った仕事だった。 その実態を詳細は、初めて知る内容ばかりで、非常に興味深かった。 そして、検閲で無断でアメリカに取られた情報は、まだ日本が取り返していないとのこと。 これらのかけがえのない日本の権利である情報を返還できるのか?そういう問題があることにも気づかされました。 検閲官~発見されたGHQ名簿 (新潮新書) 作者:山本 武利 新潮社 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂け
TwtterやFacebookによるトランプ大統領や支持者の発言の検閲に抗議する形で、検閲を行わないことを謳うSNS「Parler」が誕生し、多くの支持者が流れ込んでいたが、大統領選の結果を巡る衝突を受けて、AppleやGoogleがアプリストアから削除したことに加え、AWSがインフラの提供を停止し、サービス自体が存続不能な状況へと陥っているようだ(ITmediaの記事, Gigazineの記事, TechCrunchの記事, Slashdotの記事)。 各社はいずれも利用規約違反を理由としてアプリの削除やインフラ提供の停止を通達した模様。一方でParler側は、AWSに依存しないインフラ構築を目指すとするとともに、AppleやGoogleの決定は単に言論の支配権をめぐる攻撃であると述べている。 各社の決定に対しては「非常事態である」「言論の自由は大統領には適用されない」「私企業なので自由
公開から2週間で興行収入が49億円を超えるなど快進撃の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。唇を噛む思いで見つめるのは、シリーズのファンも多い中国ではないだろうか。 中国大陸では歴代の映画に加え、今作も劇場公開の予定はない。海外映画の間口が限られている上、性的な描写などもある「エヴァ」は中国に不向きといえるが、過去には堂々とテレビで放映された中国版エヴァがある。その名も「新世紀天鷹戦士」だ。 カット、そしてカット「天鷹戦士」に関する記録は少ない。中国のアニメファンたちがネットに投稿している情報を統合すると、元になったのは1995年から日本で放映されたTVシリーズ。この映像を広東省のテレビ局が購入すると、東北部・遼寧省にある「遼寧人民芸術劇院」が中国版への加工を担うことになったという。 なお、テレビシリーズを広東省のテレビ局が買ったとされるが、この時日本側の同意を経ずに香港などから購入したのでは
ストーリー by nagazou 2021年10月05日 18時03分 ネット記事に自動でモザイクがかかる仕組みが開発されたりして 部門より Internet Archive が 25 周年記念企画として、さらに 25 年後となる 2046 年のインターネットを垣間見る「Wayforward Machine」を公開している (特設サイト、 The Register の記事、 Ars Technica の記事、 動画)。 Wayforward Machine が提示するのはディストピアとなった 25 年後のインターネットだ。表示したいページの URL を入力して「Go Forward」をクリックすればいい。 アクセスしたページのコンテンツにはぼかしがかけられ、このサイトには思想犯罪が含まれるので表示できないという真理省からの警告や、コンテンツを表示するにはすべてのプライバシー設定をオフにしろ
懐かしのアニメ『まいっちんぐマチコ先生』が令和の今、意外な好評を博している。現代のポリコレ・コンプラ基準ではおよそ許容されないはずの“エッチな表現”に、視聴者から拍手喝采が起きたのだ。だがその裏では、日本のネット上で10年来愛されてきた動画『汚い仔猫を見つけたので虐待することにした』(※実際は溺愛動画)が削除されてしまうという事件も発生。国家や自治体ですらないアメリカの民間決済企業が“検閲機関”として機能している現状の危うさを、小林よしのり氏主宰「ゴー宣道場」の寄稿者で作家の泉美木蘭氏が解説する。(メルマガ『小林よしのりライジング』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:泉美木蘭のトンデモ見聞録・第326回「アメリカ由来の表現規制」 過激で平和な『まいっちんぐマチコ先生』の復権 民放各局によるテレビ動画配信サービス「TVer」で、1980年代のアニメ
AERA 2020年6月15日号よりこの記事の写真をすべて見る SNSでの誹謗中傷を法で規制する動きが顕著になり、発信者の特定を容易にするための制度改正が議論されている。だが、検閲化する恐れもある。表現の自由は担保できるのか。AERA 2020年6月15日号から。 【画像】「誹謗中傷の苦しみを、誰にも経験してほしくない」 漫画家らを提訴 * * * サービスを提供する事業者側の対応も問われている。 今年4月、LINEやツイッター、フェイスブックなどが名を連ねる一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構(SMAJ)が発足。人気リアリティー番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さん(享年22)の死を受けて、SNS上の名誉毀損や侮辱などを意図したコンテンツ投稿に対して取り組みを行うと緊急声明を発表した。声明では、「実効性ある取組を行わなければならない」として、禁止事項の明
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インターネットでウェブサイトを自由に閲覧できることは当たり前だと思いがちですが、インターネットユーザーの3分の2は政府による検閲を受けているとのデータが示すように、自由なインターネットを享受できる国は少数派であるのが事実。ソフトウェアエンジニアのKushagra Singh氏が、インドにおけるインターネット検閲の実態と手法について報告しています。 Identifying Airtel middleboxes that censor HTTPS traffic http://iamkush.me/sni-airtel/ How India Censors The Web http://iamkush.me/how-india-censors-the-web/ How India Censors the Web - 1912.08590.pdf (PDFファイル)https://arxiv.o
米司法省は12月18日、1989年に起きた天安門事件に関する会議を妨害した容疑で、中国在住のZoomの従業員Xinjiang Jin(別名Julien Jin)容疑者を起訴した。中国の天安門事件に関するビデオ会議を少なくとも4つを妨害し停止させた容疑が持たれている(米司法省、CNET、CNN)。 訴状によると、Jinは中国の法執行機関および諜報機関とのZoomとの連絡役を務めていたという。Jinの職務の一部には、Zoomユーザーと会議に関する情報を中国政府に提供することが含まれていたとしている。場合によってはIPアドレス、名前、電子メールアドレスなどの中国国外のユーザーの情報も提供していた可能性があるとしている。CNNによると、今回妨害の対象になった会議の主催者や参加者は米国在住で、一部は1989年の天安門事件を生き抜いた反体制派の人物だったとしている。 米司法省などの指摘に対してZoom
北海道警察の捜査員が容疑者の黙秘権行使を事実上妨害し、さらに私物のノートを“検閲”したとして、札幌弁護士会(坂口唯彦会長、826人加盟)が16日、道警に取り調べの適正化を求める申し入れを寄せた。権利を侵害された当事者らは近く、道警を相手どる国家賠償請求訴訟を起おこす方針だ。 ■ルール無視で強引捜査 弁護士会の『申入書』などによると、道警は本年6月下旬に札幌市内で発生した事件の捜査に伴い、容疑者の20歳代女性が黙秘権の行使を宣言していたにもかかわらず、連日長時間の取り調べを続けて執拗に黙秘の撤回を迫ったという。さらに7月6日には容疑者女性の私物である『被疑者ノート』を勝手に持ち去り、およそ10分間にわたって“検査”していた。ノートには容疑者と弁護人との接見内容などが書き込まれており、捜査機関がこれを閲覧することは接見交通権・秘密交通権の重大な侵害にあたる。弁護士会は道警に対し、これらの違法行
イスラエルを批判する投稿をソーシャルメディアにした人たちからの「閲覧数が激減している」という声が世界中で相次いでいると、カタールメディア「アルジャジーラ」が報じている。 ユーザーらは、特定のワードやハッシュタグを使った投稿が、アルゴリズムによってシャドーバンニング(誰かの投稿を、投稿した本人には気づかれないように、意図的に他の人が発見できないようにすること)されていると主張している。 たとえば、ベルギーを拠点とする映像作家のトーマス・マッデンズは、「虐殺」という言葉を付けてパレスチナに関連する動画をTikTokに投稿したところ、「最初は閲覧数が急増」し、「数百万回くらいになるだろうと思っていたが、投稿から12時間がすぎると、突然そのコンテンツへのエンゲージメントが激減した」と、同メディアに語っている。 また、ピュリツァー賞受賞ジャーナリストのアズマット・カーンは、「ガザ地区に関するインスタ
80年以上を経て変色した日誌をめくると、赤や黒色のペンで書かれた「記事差し止め 特高」「掲載を禁止」などの文言が次々に現れる。京都新聞社に残る、1941(昭和16)年6~11月の「整理部日誌」。京都新聞の前身「京都日出新聞」の編集者の業務記録で、第2次世界大戦期としては社内に現存するただ1冊の日誌だ。当時、新聞に対して日常的な国家の検閲があったことを赤裸々に伝えている。 日誌には、太平洋戦争開戦(41年12月8日)直前の6月1日~11月14日の約5カ月半が、約190ページにわたってつづられている。ニュースの扱いや紙面のできばえなど日常の報告事項と並んで、京都府警察部特高課や内閣情報局から指示された記事の「差し止め」「掲載禁止」といった記述が計22回登場する。 7月7日には「特高」の文字とともに「鉄柵取り外しの写真(鉄回収)は今後遠慮願いたし」「陸軍関係並びに応召、部隊出発に関する記事(写真
連載「ウィキペディアの歩き方」。トルコのウィキペディアンたちは、ウィキペディアへのアクセス遮断を乗り越え、活動を再開しました。今回の記事では、表現の自由と知識の共有を守るための彼らの努力と、アクセス回復後に展開されたプロジェクトや国際交流の様子を紹介します。 トルコのウィキペディアン、検閲の壁を越えて2017年から2020年にかけて、トルコではウィキペディアへのアクセスが遮断されていました。「トルコ当局に対する組織的中傷が行われている」という理由の下、通信監督当局が禁止していたのです。しかし、 2020年にアクセスが回復すると、トルコのウィキペディアンたちはさまざまな活動を展開するようになりました。 今回の連載では、アクセス遮断の経緯を簡単にまとめたのち、それを乗り越えたトルコのウィキペディアンの現在を紹介します。 2023年1月にウィキペディア22周年を祝ったトルコのウィキペディアンたち
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