パンケーキより好きなモノ。 先日、表参道の奥路地の一角に、賑やかなお店を発見。昔大好きで通った「ガレット」と「クレープ」のお店が、華やかにリニューアルオープンしていました。話を聞くと、魅力はカタチだけにとどまらず、新しいスタイルでフランス・ブルターニュ地方の魅力を存分に味わえるのだとか。 そこで今回は、ブルターニュの美味しいお話。パンケーキとは一線を画す「ガレット」や、ブルターニュならではの「美食材」についてご紹介します。 そもそも、本格的なガレット・クレープ店が日本に上陸したのは1996年。神楽坂に『ル ブルターニュ』がオープンし、そば粉のクレープ「ガレット」とリンゴのお酒「シードル」が知られることに。 元々ガレットは、カフェよりもクレープリー(クレープ屋)が多い「フランス・ブルターニュ地方」で誕生した、歴史ある食べ物。パリには、本場ブルターニュの豊かな食材を扱うお店「レピスリー」が隣に