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  • 組織マネジメントのあれこれ|nishiba

    トピック部下への任せ方 部下の視座の上げ方 なぜ書くのか?最近、部下と話していて言語化が進んだのでメモとして書いておく。また、いつもどおり書きなぐりの文章です。推敲などはしていません。 前置き今回あえて部下という言葉を使っています。普段は部下という言葉よりもメンバーという言葉を使います。今回は上司と部下の関係であり、上司として私が気づいたことを書くので明確に部下という言葉を使っています。 部下への任せ方仕事を任せることは非常に難しいと思っていた。しかし、難しいと感じる場面が最近減った気がする。その理由を考えたのでメモとして残す。 私は1年ほど前に今の会社に転職した。今は執行役員/VPoEを担っている。入社当初からずっとマネジャーという立場である。最初は研究開発部の副部長という立場であり、数カ月後に部長、その数カ月後にVPoE、さらに数カ月後に執行役員になった。なので、全く現場のことや配下に

      組織マネジメントのあれこれ|nishiba
    • 新卒向け「テストコード」の研修資料 Sansanが無料公開 Python上でのテスト方法を解説

      Sansanは10月25日、テストコードについての研修資料を無料公開した。4月に実施した新卒の技術研修で使った資料の一部で、入社2年目の社員が作成。Pythonのテストフレームワーク「pytest」でのテストコードの書き方や、VSCodeでのテスト方法などを解説している。 同社はテストコードの便利な点として「実行確認しやすい」「リファクタリングや修正後に実行結果や振る舞いが変わっていないことを確認できる」「コードの挙動が理解しやすい」を挙げる。テストコードの重要性を理解し、テストコードを活用できるようになることを目的に研修を行ったとしている。 関連記事 新卒向け「統計学の基礎」100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開 ブレインパッドが、新卒研修で使った統計学の学習資料を公開した。統計学の基礎を解説したもので、ページ数は100ページ超。スライド公開サービス「Speakerdeck」から無

        新卒向け「テストコード」の研修資料 Sansanが無料公開 Python上でのテスト方法を解説
      • 研究の呪い

        2. 自己紹介 • 自然言語処理のなかの、特に自動要約など、テキストを計算機に吐かせる技術 (自然言語 生成) については (たぶん) 割と知見があります • 基本的なアイデアの考案から、研究開発、商用化まで一貫して携わっています • ここしばらくは組織の立ち上げや強化 (らしきもの) やどろどろとした開発を推進してい ます • お仕事探し中や人生お悩み中の方はぜひ hitoshi@nishikawa.name にご連絡をば…… 2021/03/19 bit.ly/hitoshini NLP 2021 Workshop 若手研究者交流のニューノーマルを考える 2 西川 仁(にしかわ ひとし) アスタミューゼ株式会社 データ・研究開発部 部長 3. 想定する聞き手 • 大企業の研究所にも大学にもベンチャー企業にも在籍した (している) 経験を鑑みると、 研究と呼ばれる行為に関するあまりよくな

          研究の呪い
        • 「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 レバテックラボ(レバテックLAB)

          「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 2024年1月16日 Sansan株式会社 執行役員 VPoE/VPoP 西場 正浩 大学院で数理ファイナンスの博士号を取得後、大手銀行で数理モデルの開発に従事。その後医療系IT企業でエンジニアやプロダクトマネジャー、事業責任者、採用人事などを幅広く務める。2021年にSansan株式会社へ入社。技術本部研究開発部でマネジメント業務に当たり、現在はVPoEとしてエンジニア組織の整備と強化を、さらにVPoPとして、営業DXのためのSaaS「Sansan」のグロースを担う。 X(@m_nishiba) note 多数のビッグプロダクトがローンチから10周年を迎える昨今、技術的負債は多くの開発チームにおいて巨大な課題となっています。積み重なった負債の影響で開発生産性が下がり、返済しようにもリ

            「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 レバテックラボ(レバテックLAB)
          • 機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 - Findy Tools

            公開日 2024/07/30更新日 2024/07/31機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 毎回ご好評頂いているアーキテクチャ特集の今回のテーマは、機械学習です。 機械学習に特に力を入れている日本のIT企業8社にご協力頂き、それぞれの技術的な挑戦と今後の展望についてご寄稿頂きました。各社のアプローチと最新の技術動向を通じて、次世代のイノベーションを紐解いていきましょう。 ※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております 株式会社ABEJA ABEJA Insight for Retailについて ABEJA Insight for Retailは、お客様の店舗訪問から購入までの行動をデータから分析する、ABEJAが提供するDXツールです。店舗にIoTデバイス(カメラや来客カウンター等)を設置し、取得データを顧客企業に提供することで小売店舗の運営を支援していま

              機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 - Findy Tools
            • 幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部

              幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 カメラマン:佐々木秀二 12→ 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,「天外魔境」「サクラ大戦」などの人気シリーズを手がけた広井王子氏に話を聞く。 広井氏を初めて見たのは,筆者がセガ・エンタープライゼス(当時)に在職していた時期にまで遡るのだが,そのときの記憶は今も鮮明に残っている。 当時,社内にはアーケードゲームを開発するAM研究開発部と,コンシューマゲームを開発するCS研究開発部があった。言ってみればライバル部署だが,当時はセガのアーケードゲーム黄金期であり,それが両部署の関係をさらにぎくしゃくさせていた。表だって険悪な事態にはならないものの,それぞれの部署の人間は,もう一方に思うところがある,といった感じだ。 筆者はア

                幼少期から大人の世界で過ごし,「サクラ大戦」などの名作を生んだ広井王子氏の“暇つぶし” ビデオゲームの語り部たち:第36部
              • サービス特性にあった検索システムの設計戦略 - クックパッド開発者ブログ

                こんにちは!研究開発部ソフトウェアエンジニアの林田千瑛(@chie8842)です。あまりたくさん飲めないけど日本酒が好きです。 クックパッドが提供するサービスの検索や推薦機能の構築・改善を行っています。 本稿では、クックパッド本体の検索改善や推薦システム構築の傍らで、新規サービスであるクックパッドマート向けの検索システムをつくったので、その際の設計や精度改善の工夫について書きます。 新規サービスクックパッドマートと検索 クックパッドマートは、生鮮食品に特化したECサービスで、ステーションと呼ばれる場所に購入した食品を届けてくれるという特徴をもっています。2018年夏にサービス開始して以来順調にユーザ数を伸ばしています。中でも商品検索機能は、クックパッドマートの追加機能として9月にリリースしました。 検索システムの要件 プロダクトチームの当初の要件は以下のとおりでした。 まずは 1ヶ月で リ

                  サービス特性にあった検索システムの設計戦略 - クックパッド開発者ブログ
                • [インタビュー]ゲーム業界でがんばっ定年! サクラ大戦をドット絵から“今の感じ”に転換させたグラフィッカー,吉田 徹氏(58歳)

                  [インタビュー]ゲーム業界でがんばっ定年! サクラ大戦をドット絵から“今の感じ”に転換させたグラフィッカー,吉田 徹氏(58歳) 編集部:楽器 カメラマン:永山 亘 セガ ジャパンアジアパブリッシング事業本部 マーケティング本部 Webデザイン部 部長の吉田 徹氏 ゲーム業界では秀作を生んだクリエイターが名を上げ,いつしか会社の顔となり,界隈の代弁者として,業界の印象を形成してきた。 しかし,彼らの総数は業界従事者の1%ほどだろう。その裏には開発のみならず,広報や経理,社内エンジニアにカスタマーサポートなど,名を上げずとも人生を生きる99%側の“名もなき戦士たち”がいる。 言い換えればそれは我々であり,世界の大多数だ。 ゲーム業界自体,未成熟ゆえの輝きがあった昭和・平成時代とは違い,今では就業規則に福利厚生にコンプライアンスにと成熟した。大手を中心とする一部メーカーでは徐々に“定年退職者”

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                  • 理想を追求したゲームギア,時代の先端を行ったアーケード基板……セガのハードに込められた矢木 博氏の矜持 ビデオゲームの語り部たち:第21部

                    理想を追求したゲームギア,時代の先端を行ったアーケード基板……セガのハードに込められた矢木 博氏の矜持 ビデオゲームの語り部たち:第21部 ライター:黒川文雄 カメラマン:愛甲武司 2020年10月6日,セガの携帯ゲーム機「ゲームギアミクロ」が発売となった。ちょうど30年前の1990年10月6日に発売された「ゲームギア」が約40%に縮小されたデザインの同機は,ゲームギアの発売30周年とセガの誕生60周年を記念する製品だ。 ゲームギアの全世界累計販売台数は1000万台以上。任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」の数字にこそ届かなかったものの,ヒット商品であることに疑いの余地はなく,ゲーム史に名を刻んでいる。また,別売りのチューナーパックによって「携帯テレビ」として使えることも斬新だった。 「ゲームギア」 そんなゲームギアは,どのようにして生まれたのか。今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,セ

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                    • 2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ テストコード編 ~ - Sansan Tech Blog

                      こんにちは、研究開発部 Data Analysisグループの笛木です。 4/26(水)〜 4/28(金)で研究開発部内の技術研修を行いました。 こちらのブログの続きでテストコードについての研修資料を一部公開します。研修では新卒2年目の私が1年間で部内のコードなどから学んだ情報を共有しました。至らない部分もあるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。 こちらの研修で使用したGitHubのコードリンクは以下です。適宜、ご参照ください。 github.com 目次 目次 はじめに この研修の目的 研修スコープ外 テストコードについて テストコードの便利な点 テストコードの悪い例 テストコードに関するFAQ pytestによるテストコードの書き方 ファイル名 ディレクトリ 基本編 Parametrize Fixture 異常系 Mock indirect conftest 知っておくと活用する場

                        2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ テストコード編 ~ - Sansan Tech Blog
                      • 学びを仕事に繋げる / 外貨を稼ぐ / 継続的に成長する - Sansan Tech Blog

                        「公立はこだて未来大学」にお招きいただき、学生さん向けに講義をさせていただきました。 講義で用いたスライドは公開済みで、既にTwitterやはてブでも反響をいただいております。 スライド内には埋め込み動画やリンク等、Speaker Deckでは再現されないものもあるので、講義資料をあらためて「記事形式で」全ページ公開したいと思います。 講義のテーマ/構成について 講義のタイトルは「学びを仕事に繋げる」としていますが、 「海外進出」(外貨を稼ぐという選択肢を持つ) 「成長サイクル」(継続的に成長する) と併せた 3本立て 1 にしています。 講義のテーマは非常に悩んだのですが、私の経験から学生さん向けに話せるもっとも価値のある内容はなんだろう?どうやったら90分飽きずに聞いてもらえるだろう?と考えた結果このようになりました。 2 学生さん向けの講演ではありますが、現場でバリバリ活躍されている

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                        • 【ゲームクリエイター街歩き:セガ大鳥居駅編】旧本社,2号館,3号館など,どんどん事業所が増えていった思い出の場所を巡る

                          【ゲームクリエイター街歩き:セガ大鳥居駅編】旧本社,2号館,3号館など,どんどん事業所が増えていった思い出の場所を巡る ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 企画構成・取材:黒川文雄 ライター・撮影:大陸新秩序 人が生きてきた場所には,さまざまな思い出が生まれ,想いが生まれる。それは人と人とのつながりとなって,“モノ”が生まれ,“コト”が生じる。 不定期連載としてスタートする「ゲームクリエイター街歩き」は,かつてゲーム会社のあった街を訪ね歩き,ビデオゲームとそこに生きた人々の思い出,そして今を辿るというものだ。ゲームの歴史はよく語られるものだが,それを作ったゲーム会社にも,そこでゲームを作っていた人たちにも,もちろん歴史がある。その地にゲーム会社があった頃,そこに務める人々がいて,何かが生まれ,育ち,旅立っていった。そんな場所を,改めて巡ってみようというのが本連載の趣旨となる。 第1回

                            【ゲームクリエイター街歩き:セガ大鳥居駅編】旧本社,2号館,3号館など,どんどん事業所が増えていった思い出の場所を巡る
                          • [インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る

                            [インタビュー]SC-3000&SG-1000発売40周年! セガハードを支えた石川雅美氏,奥成洋輔氏,堀井直樹氏がセガハード史を語る 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 本日(2023年7月15日)は,セガ・エンタープライゼス(当時)からホビーパソコン・SC-3000および家庭用ゲーム機・SG-1000が発売されてから40周年を迎える節目の日となる。 今日の4Gamerには赤くて白いゲーム機の記事が何本か載っているはずだが,そんなことよりセガハードである。ドリームキャスト,セガサターン,メガドライブ……それらの始祖たるSC-3000&SG-1000こそ,我らが本日の主役。7月15日はセガハード記念日であり,それ以外の大抵のことは些事である。あっちの記事の機材提供も筆者だったりはするが,それはそれ,これはこれだ。 これを機に,改めてセガ8bitハード時代の裏側を探るべく,SG-1000IIか

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                            • 2023年 研究開発部 新卒技術研修 ~ 実践編 ~ - Sansan Tech Blog

                              こんにちは、研究開発部 Architectグループの藤岡です。 4/26(水)〜 4/28(金)で研究開発部内の技術研修を行ったので、その内容を公開します。 目次 目次 研修の目的 研修の概要 実践編の概要 アプリケーションを作成 バッチを作成 gokartとは パイプラインを実装 APIを作成 FastAPI とは APIを実装 ディレクトリ構成 実行 Webアプリを作成 Streamlitとは Webアプリを実装 Docker化 デプロイ ECRにイメージをプッシュ アプリケーション基盤 Circuitについて アプリのマニフェストを作成 研修終了後 終わりに 研修の目的 この研修の主な目的は、新卒社員がスムーズに業務に入れるようにすることです。 研究開発部にはさまざまなバックグラウンドを持つ研究員が入社するため、チーム開発の経験がない方もいます。 そのため、Gitの操作やプルリクエス

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                              • Log4Shellで何が起こっていたのかを追ってみる - セキュアスカイプラス

                                はじめに こんにちは。久々に寝坊やらかして凹んでる、SST研究開発部の小野里です。今年入ってきた新人さんたちは、私のようにならないでほしいと祈るばかりです。 さて、新年度には入ってしまいましたが、つい先日まで2021年度新卒研修最後の延長戦として、以前話題になったLog4Shell脆弱性のPoCを作るという課題に取り組んでいました。やっと動作するところまでいったものの、ここまでの道のりは非常に果てしなく複雑で長く険しいものでした。 セキュリティ業界において、多くの場合脆弱性の詳細な再現手順は伏せられる傾向にあります。それは主に悪用を防ぐためなのですが、セキュリティの初学者には実際の所何をどうするとどう危ないのか、分かりづらい場合も多いのが現状です。 Log4Shell脆弱性は非常に大きな騒ぎになったため、各所の対応も早かったかと思います。そこで、比較的Log4Shellの影響が落ち着いてき

                                  Log4Shellで何が起こっていたのかを追ってみる - セキュアスカイプラス
                                • 形態素解析を行うだけのバッチをつくる - クックパッド開発者ブログ

                                  研究開発部の原島です。今日は表題の渋いバッチをつくった話をします。 あっちでも形態素解析、こっちでも形態素解析 みなさん、形態素解析してますか?してますよね?クックパッドでもさまざまなプロジェクトで形態素解析をしています。 いや、むしろ、しすぎです。プロジェクト A でレシピを解析し、プロジェクト B でもレシピを解析し、プロジェクト C でもレシピを解析し、... といった具合です。ちなみに、形態素解析(の結果)が必要なプロジェクトとしてはレシピの分類やレコメンド、各種分散表現(e.g., word2vec)や BERT の学習などがあります。 もちろん、最終的に得たい解析結果が違うのであれば問題ありません。しかし、私が見たかぎり、ほとんどの場合は同じ(もしくは、同じにできそう)でした。であれば、 解析器をインストール(→ Dockerfile を試行錯誤) 解析対象を取得(→ SQL

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                                  • 「Go言語でつくるインタプリタ」をRustで実装しました。 - Sansan Tech Blog

                                    はじめに こんにちは。DSOC 研究開発部 Architect Group Data Direction Teamの有山です。 気温が上がってきて夏っぽくなってきましたね。毎年夏用にTシャツを集めるのが趣味なのですが、今年は個人的にブームが再燃してるGOODENOUGH*1を古着で集めようかなと考えています。 ところで皆さんは普段何の言語を書いていますか? Data Direction Groupでは主にPythonを使用していますが、ある時から四則演算の計算順序やif文の条件分岐はどうして正しく動くのだろうと疑問に思うようになり、実際に正しく動かしているシステムを理解してみたくなりました。色々検討した結果、「Go言語で作るインタプリタ」という本が内容的にも分量的にもちょうどよく、これを読み進めることにしました。 初めは読みながらコードを写経していましたが、複雑なロジックについては理解した

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                                    • マネージャーからエンジニアに戻ります - その後のその後

                                      昨年4月、「研究開発部のマネージャー」という自分にとってまったく新しいキャリアにチャレンジする旨を本ブログにて報告させていただきました。 shu223.hatenablog.com それから約1年越しでの続報となりますが、この5月末をもって、この新しいチャレンジからは降りさせていただきます。平たくいうと、マネージャーやめます。 普通はこういう記事ではそのキャリアの中で挙げた華々しい成果を並べ立てるものですが、正直なところ未だにマネージャーとしてめぼしい成果は挙げられていません。やっとスタートラインに立てたかな...というような状況です。 上長やメンバーにはマネジメント経験が一切ないところから多大にサポートいただき、その恩に報いるのはこれから、というところなので心苦しさもあり、そしてマネージャーとしての景色が見えてくるのもマネジメントのおもしろさがわかってくるのもまだまだこれからという中途半

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                                      • Wikipediaを元にした日本語の名寄せデータセットを作成しました - Sansan Tech Blog

                                        こんにちは、DSOC 研究開発部の奥田です。以前の私のブログ記事ではコーギーの動画を見ていると書きましたが、とうとうコーギーを家族として迎え入れ、現在生後6ヶ月の子犬と暮らしております。 さて私たちDSOCでは、SansanやEightの価値を高めるために様々な自然言語処理のタスクに取り組んでおります。例えばニュース記事からの固有表現抽出では、私たちのサービスに特化した固有表現を対象に研究開発しています。その他にも様々あるなかで、特に重要かつ困難とされているものの一つに「名寄せ」というタスクがあります。AIや人工知能と呼ばれるものが発達した現代においても、人間には当たり前にできるタスクが機械には難しいことがまだまだ存在します。 今回は、その「名寄せ」というタスクにおける日本語でのデータセットを作成してみました。これをきっかけに、日本語での名寄せというタスクの研究が進み分野が活性化することを

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                                        • クックパッド社内に工房(Fab)を作ってプロトタイプ開発をした話 - クックパッド開発者ブログ

                                          今年1月に研究開発部から分離して発足しましたスマートキッチン事業部の山本です。 スマートキッチン事業部では、クックパッドが提供するレシピ情報を様々な家電機器と連携させて、料理体験をより楽しく快適にする、スマートキッチンサービス OiCy の開発をすすめています。 クックパッド社内に工房(Fab)を作りました スマートキッチンサービスOiCyは、レシピ情報と家電機器の連携で生み出されるサービスで、サービス開発に加えてサービスと連携する家電機器が必要になります。そのため、家電メーカーとの連携をすすめていますが、同時に自前での家電機器開発も行っています。そして、自前の家電開発を効率的に行なえるようにする目的で、社内で加工製作ができる工房(Fab) を、恵比寿のクックパッドオフィス内に立ち上げました。工房には、3Dプリンタやレーザーカッターなどの加工設備が設置されており、業務内外を問わず社員の利用

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                                          • データカタログ特集 データ利活用に向けたアーキテクチャ6選 - Findy Tools

                                            整備したデータ基盤を、事業部や会社全体で活用に持っていく中で「データカタログ」の必要性が増々注目を集めています。 今回は、データカタログを導入し、データ利活用に挑んでいる6社に、アーキテクチャの工夫ポイントからデータカタログ導入によって得られた効果などを伺いました。 株式会社10X事業内容10Xでは「10xを創る」をミッションとし、小売向けECプラットフォーム「Stailer」の提供を通じて、スーパーやドラッグストア等のオンライン事業立ち上げ・運営支援を行っています。Stailerでは業務構築におけるコンサルティングから、必要な商品マスタやお客様アプリ・スタッフ向けのオペレーションシステム等の提供、配達システムの提供、販売促進の支援など、データを分析しながら一気通貫での支援を行っています。 データカタログ導入の背景以前はデータ分析にデータレイクのテーブルがよく利用されており、カラムのメタデ

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                                            • 「アストロシティミニ」発売目前! Hiro師匠&光吉猛修氏に聞く,FM音源に彩られた1980〜1990年代セガ・サウンドの裏側

                                              「アストロシティミニ」発売目前! Hiro師匠&光吉猛修氏に聞く,FM音源に彩られた1980〜1990年代セガ・サウンドの裏側 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 カメラマン:永山 亘 12→ 2020年12月17日,セガトイズから「アストロシティミニ」が発売される。 本製品は,セガなどから1984〜1994年に発売されたアーケードゲーム36タイトルと,アストロシティのテスト用基板「ドットリクン」を収録したゲーム機だ。本体価格は1万2800円(税別),関連製品の「アストロシティミニ アーケードスティック」が1万2800円,「アストロシティミニ コントロールパッド」が2780円,「アストロシティミニ ゲームセンタースタイルキット」が3980円(各税別)。そのほかセガトイズ.com限定の「ピンクボタン限定バージョン」なども存在するので,詳しい製品形態および関連製品については公式サイトを参照してほ

                                                「アストロシティミニ」発売目前! Hiro師匠&光吉猛修氏に聞く,FM音源に彩られた1980〜1990年代セガ・サウンドの裏側
                                              • AWS 内で大規模言語モデルを利用できる Amazon Bedrock を使って作る RAG アプリケーション - クックパッド開発者ブログ

                                                こんにちは。機械学習グループの深澤(@fukkaa1225)です。 先日、Amazon Bedrock が一般利用できるよう(GA)になりました 。本記事ではこちらを用いて RAG(Retrieval-augmented generation) アプリケーションを作成してみた様子と、他 LLM モデルとの比較結果についてご紹介します。 Amazon Bedrock とは aws.amazon.com 公式サイトより文言を引用します。 Amazon Bedrock は、Amazon や主要な AI スタートアップ企業が提供する基盤モデル (FM) を API を通じて利用できるようにする完全マネージド型サービスです。そのため、さまざまな FM から選択して、ユースケースに最も適したモデルを見つけることができます。Amazon Bedrock のサーバーレスエクスペリエンスにより、すぐに FM

                                                  AWS 内で大規模言語モデルを利用できる Amazon Bedrock を使って作る RAG アプリケーション - クックパッド開発者ブログ
                                                • ナレッジグラフを用いたRAGの改善 - Ahogrammer

                                                  RAG(Retrieval Augmented Generation)は大規模言語モデル(LLM)の性能を改善するための手法の1つであり、質問に対する回答を生成する際に、外部知識源から情報を取り込みます。 これにより、LLM 自体で学習できる情報量に制限されることなく、より正確で詳細な回答を生成することができます。 よく使われているRAGでは、外部知識源として検索エンジンにテキストをインデックスしておき、質問に関連するテキストをベクトル検索や全文検索を用いて取得します。しかし、構造化データを扱うことには苦労するため、質問によっては回答が不十分、あるいはまったく回答できないことに繋がります。 これらの問題を克服するために、ナレッジグラフを用いたRAGが構築されることがあります。ナレッジグラフでは、エンティティとその間の関係がグラフ構造で表現されており、単純な検索を用いた場合には回答できないよ

                                                    ナレッジグラフを用いたRAGの改善 - Ahogrammer
                                                  • セガ,ナムコ,ドリームファクトリー……「バーチャファイター」以降,さまざまな環境に身を置いた石井精一氏の足跡 ビデオゲームの語り部たち:第38部

                                                    セガ,ナムコ,ドリームファクトリー……「バーチャファイター」以降,さまざまな環境に身を置いた石井精一氏の足跡 ビデオゲームの語り部たち:第38部 ライター:黒川文雄 ライター:大陸新秩序 カメラマン:畑沢亮太 今回の「ビデオゲームの語り部たち」第38部は,2017年12月17日掲載の「ビデオゲームの語り部たち 第2部:『バーチャファイター』のプロトタイプに込められた石井精一氏の人生」で取材した石井精一氏の,「それ以降」の足跡を追った。 関連記事 ビデオゲームの語り部たち 第2部:「バーチャファイター」のプロトタイプに込められた石井精一氏の人生 メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏が,ビデオゲームの歴史で記録・記憶しておくべき人々や場所などを振り返る連載「ビデオゲームの語り部たち」。第2部は,「バーチャファイター」のベースとなったプロトタイプについて,同作のディレクションを担当した石井精一氏

                                                      セガ,ナムコ,ドリームファクトリー……「バーチャファイター」以降,さまざまな環境に身を置いた石井精一氏の足跡 ビデオゲームの語り部たち:第38部
                                                    • C#の可能性を切り開いていく専門会社「Cysharp」 | Cygames Magazine(サイマガ)

                                                      C#の可能性を切り開いていく専門会社「Cysharp」の目指すところ プログラミング言語のC#を中心としたゲームの技術開発を行い、C#(※1)の良さを世の中に伝えていくために設立されたサイゲームスのグループ会社「Cysharp」。ゲーム業界への貢献のためにC#向けのOSSライブラリを数十個公開するなどの活動をし、「CEDEC AWARDS 2022 エンジニアリング部⾨優秀賞」の受賞、国際的なゲームクリエイターの祭典「GDC2022」に登壇するなど認知を広めています。そんな「Cysharp」設立の経緯から今後の展望まで、代表取締役に話を聞きました。 ※1 C#……Microsoftが開発した.NETプラットフォーム向けプログラミング言語。ゲームエンジンUnityでも採用されるなど幅広い領域で使用されている。サーバーサイド開発では世界中のエンジニアが利用している開発者向けQ&Aサイト「Sta

                                                        C#の可能性を切り開いていく専門会社「Cysharp」 | Cygames Magazine(サイマガ)
                                                      • 趣味Rustから業務Rustへ

                                                        こんにちは!プロダクト開発部の熊谷です。 Fairy Devices(フェアリーデバイセズ) の 入社エントリ を書きます!! 背景 私が Rust に出会ったのが2019年。それまでは C, C# をよく書いていましたが、 Rust の型システムやメモリ安全性、パフォーマンスに魅了され、ますます没頭していきました。 当時学生だったわけですが、新卒時は Rust にこだわらず仕事の安定性を求めて、 SIer 業界に就職しました。 そこで働きつつ、こんなことを思っていました 業務でも Rust を書きたい! 自社製品を開発したい! 5000兆円欲しい! 業務経験も乏しい上に Rust の求人はまだ少なく狭き門になると考え、個人開発や勉強会への参加など頑張っていました。 そんなとき、 Rust.Tokyo で当社の存在を知り、入社に至りました。 何をやっているか mimi®クラウドAI のサー

                                                          趣味Rustから業務Rustへ
                                                        • 汎用AIの開発をする前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で大陸横断などをしているのかを考えた方がいいと思った

                                                          東海林ファジィロボット研究所 所長 @Toukairinn_FUZZ 前に総研大の先生方と話した時に,昆虫は脳も凄く小さいし,眼も人間と比べたら殆ど見えてないけど,移動物体の回避も平気でこなすし,蝶に至っては大陸横断するのもいると聞いて,汎用AIとか言う前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で,実世界で適応的に振る舞えているのか考えた方がいいと思った. 東海林ファジィロボット研究所 所長 @Toukairinn_FUZZ 東京都公立大学法人発ベンチャー東海林ファジィロボット研究所 代表取締役所長兼CEO / ロボティズ日本支店 研究開発部 部長兼主任研究員 / 東京都立大学 客員研究員・非常勤講師 / 東京都立産業技術大学院大学M1 / 東大先端研・電通大 元研究補助員 / ファジィ理論,神経回路,自己増殖型学習 #東海林_移動ロボット https://t.co/Fysa8sVWVU 東海林

                                                            汎用AIの開発をする前に昆虫がどうやって異常に少ない計算で大陸横断などをしているのかを考えた方がいいと思った
                                                          • 新連載「西川善司のバビンチョなテクノコラム」第1回。Appleの新プロセッサ「M3」はいかなるものぞ? | テクノエッジ TechnoEdge

                                                            テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。IT技術、半導体技術、映像技術、ゲーム開発技術などを専門に取材を続ける。スポーツカー愛好家。 こんにちは。西川善司です。 昔、Oh! MZとかOh! Xというソフトバンクが出していたパソコン雑誌で、技術的な記事プログラムとか音楽作ったりしていた、プログラマー崩れの著述家です。 現在は、2台の大きさのだいぶ違うスポーツカーを乗り回したり、渓流ルアー釣りを楽しんだり、色んなゲームをプレイしたり、国内外の電機メーカー、半導体企業を取材したりしています。 自分は他媒体では、頂いた「1テーマ」に沿った技術コラムを書かせてもらっていますが、テクノエッジさんでは、そのメディア名を曲解して「技術の端っこ」をテーマにしたコラムを書かせていただきたいと思います。 「技術」には普段、自分が請け負うことの多い「電気的な先端技術

                                                              新連載「西川善司のバビンチョなテクノコラム」第1回。Appleの新プロセッサ「M3」はいかなるものぞ? | テクノエッジ TechnoEdge
                                                            • 退職ツイートにDM100件以上!元エムスリー西場さんの転職から見る「声が掛かるエンジニア」になるヒント - エンジニアtype | 転職type

                                                              転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 転職 退職ツイートにDM100件以上!元エムスリー西場さんの転職から見る「声が掛かるエンジニア」になるヒント 2021.08.05 転職 VPoESansan藤倉成太CTO 2021年4月頭、エムスリーに所属していた西場正浩さんの退職ツイートがエンジニア界隈で話題になった。 エムスリーを6月末で退職します。まだ次が何も決まっていない(履歴書も書いていない)ので、7月から働ける会社を探し始めようかと。あまり会社を知らなく、おすすめの会社があれば教えて下さい。そのうちこのスレッドに履歴書とかを貼るかも(貼らないかも)。よろしくおねがいします。 — nishiba (@m_nishiba) April 6, 2021 この投稿には約2000ものいいねが付き、DMには100社以上からの連絡が届いたという。彼は40社以上とのカジュアル面談を経て、最

                                                                退職ツイートにDM100件以上!元エムスリー西場さんの転職から見る「声が掛かるエンジニア」になるヒント - エンジニアtype | 転職type
                                                              • 謎多きコーヒーの苦み、生み出すものは UCC上島珈琲など特定 | 毎日新聞

                                                                味覚センサーでコーヒーの苦みを研究したUCC上島珈琲の藤本浩史さん=神戸市中央区のUCCイノベーションセンターで2021年6月2日午前11時46分、宮本翔平撮影 UCC上島珈琲(神戸市)が九州大学などとの共同研究でコーヒーの苦み物質を新たに特定した。長い歴史があるコーヒーだが、1500種以上といわれる成分は未解明の部分が多いという。味わいの特徴となる苦みを生み出すものは何か。同社の研究開発施設「UCCイノベーションセンター」を訪ね、担当者に聞いた。 同社R&D本部研究開発部の藤本浩史主任は「コーヒーは酸味と苦みが重要視され、焙煎(ばいせん)が深くなるほど苦みが強く、浅いほど酸味が強くなる傾向がある」と解説する。業界内の研究で酸味は酢酸、リンゴ酸などの酸が関係し、苦みはカフェイン、クロロゲン酸ラクトンなどの成分とされている。酸味に比べて苦みの解明は進んでおらず、藤本主任によると「正直、あまり

                                                                  謎多きコーヒーの苦み、生み出すものは UCC上島珈琲など特定 | 毎日新聞
                                                                • 全社横断データ基盤へdbt導入を進めている話 - Sansan Tech Blog

                                                                  こんにちは。研究開発部 Architectグループの中村です。 本記事は Sansan Advent Calendar 2023 の16日目の記事です。 今回は、私達のチームで開発&運用している全社横断データ分析基盤のデータレイヤの再設計、及びdbtの導入を進めているという事例について紹介します。 既存のデータ基盤に対して、dbtの導入を検討されている方の参考になれば幸いです。 (本稿ではdbtとはについては触れませんので、ご了承ください) TL;DR 歴史的経緯 全社横断データ基盤が生まれる前 全社横断データ基盤 立ち上げ期 課題 立ち上げ期に作られたデータマートがカオスに・・・ 課題の解決に向けて データレイヤの再設計 Transformツールの選定 dbtへの移行戦略 その他dbt移行におけるTips チームでの開発の標準化 Cosmosの導入検証 データカタログのホスティング まと

                                                                    全社横断データ基盤へdbt導入を進めている話 - Sansan Tech Blog
                                                                  • セキュリティ対応組織の教科書 第3版

                                                                    © 2023 ISOG-J セキュリティ対応組織(SOC/CSIRT) の教科書 ~ X.1060 フレームワークの活用 ~ 第 3.0 版 2023 年 2 月 13 日 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 (JNSA) 日本セキュリティオペレーション事業者協議会 (ISOG-J) © 2023 ISOG-J 改版履歴 2016/11/25 初版作成 2017/10/03 第2.0版作成 ・7章、8章の追加 ・別紙に「セキュリティ対応組織成熟度セルフチェックシート」を追加 ・これらに伴う、1章の修正 ・その他、軽微な修正 2018/03/30 第2.1版作成 ・ 「8.3. 各役割の実行レベル」における、成熟度指標(アウトソース)の 改善 ・これに伴う、別紙「セキュリティ対応組織成熟度セルフチェックシー ト」の修正 2023/2/13 第3.0版作成 ・ITU-T 勧告 X.106

                                                                    • 自社OCRエンジン「NineOCR」の学習効率化のため SageMaker Training を導入した話 - Sansan Tech Blog

                                                                      はじめに NineOCR とは NineOCR が抱える課題 Amazon SageMaker Training とは SageMaker Training の始め方 事前準備 AWS が提供しているコンテナイメージを拡張する方法 独自のコンテナイメージに SageMaker Training Toolkit をインストールする方法 スクラッチでコンテナイメージを作成する方法 まとめ 学習ジョブの実行 学習結果の確認 終わりに はじめに こんにちは、研究開発部の石井です。 本エントリーでは、弊社の OCR エンジン「NineOCR」の開発フローに SageMaker Training を導入した話を紹介します。 NineOCR とは NineOCR は Sansan が独自に開発した名刺特化の OCR エンジンです。 名刺をデータ化するフローの中で実際に活用されており、タスクの高速化・高精

                                                                        自社OCRエンジン「NineOCR」の学習効率化のため SageMaker Training を導入した話 - Sansan Tech Blog
                                                                      • RecBole を用いてクックパッドマートのデータに対する50以上のレコメンドモデルの実験をしてみた - クックパッド開発者ブログ

                                                                        こんにちは。研究開発部の深澤(@fufufukakaka)です。 本記事では最近面白いなと思って watch しているレコメンド系のプロジェクト RecBole を紹介いたします。また、クックパッドが展開している事業の一つであるクックパッドマートのデータを使って数多くのレコメンドモデルを試す実験も行いました。その結果も合わせて紹介します。 TL;DR: レコメンドモデルは作者実装に安定性がなく、またモデルをどのように評価したかも基準がバラバラで、再現性が難しいとされている(from RecSys 2019 Best Paper) 再現性に取り組むプロジェクトとして 2020年12月に始まった RecBole がある。 RecBole を利用することでなんと 50個以上のレコメンドモデルを大体1コマンドで試せる クックパッドマートでユーザに対してアイテムをレコメンドするシチュエーションを想定

                                                                          RecBole を用いてクックパッドマートのデータに対する50以上のレコメンドモデルの実験をしてみた - クックパッド開発者ブログ
                                                                        • Sansan、新卒向け研修資料を公開 チーム開発の基礎を解説

                                                                          Sansanが4月に実施した新卒研修の内容を自社ブログで公開している。研究開発部内の技術研修として実施したもので、アプリ開発からリリースまでを一通り体験させるという内容。新卒社員がスムーズに業務に取り組めることを目的に、チーム開発の基本を解説している。 研修では「Git, GitHubの使い方」や「テストコードの書き方」などの座学を行った後、実践編としてWebアプリの作成から社内のアプリ基盤に反映するまでの一連の作業を行った。今回公開したのは実践編の研修内容で、GitHubやテストに関する資料は後日公開する予定。 Webアプリの作成フロー「バッチを作成」→「APIを作成」→「Webアプリを作成」→「Docker化」について、それぞれの詳細を解説している。デプロイについては「ECRにイメージをプッシュ」「アプリケーション基盤 Circuitについて」「アプリのマニフェストを作成」などの項目を

                                                                            Sansan、新卒向け研修資料を公開 チーム開発の基礎を解説
                                                                          • 静的サイトとセキュリティ - セキュアスカイプラス

                                                                            こんにちは。研究開発部のつじもとです。今回は、静的サイトにおけるセキュリティについて、書いていきます。私は脆弱性診断ではなく開発などをメインにしているので、ここで皆さんと「静的サイトとセキュリティ」について一緒に勉強していけたらと思います! なので、この記事の対象読者の方は、なんかWebとかセキュリティのことよくわからないけど、とりあえずWebサイトの発注やら管理をやることなりました! といった方が対象になります。 ということで早速、「静的サイト セキュリティ」とググってみました。ググった結果はというと 静的サイトは外部の攻撃にたいして堅牢です! サーバーのセキュリティ対策はほぼ必要ありません! セキュリティリスクがほぼない! すごいですね! 静的サイトセキュリティ最強みたいな記事が結構ヒットします。 確かに静的サイト自体はデーターベースがないので、攻撃されて何かしらの情報が漏れるというよ

                                                                              静的サイトとセキュリティ - セキュアスカイプラス
                                                                            • 継続して改善する固有表現抽出 / Continuous improvement of named entity extraction

                                                                              ■イベント Sansan Builders Stage 2021 https://jp.corp-sansan.com/engineering/buildersstage2021/ ■登壇概要 タイトル:
継続して改善する固有表現抽出 登壇者:技術本部 DSOC 研究開発部 Data…

                                                                                継続して改善する固有表現抽出 / Continuous improvement of named entity extraction
                                                                              • 全社横断データ基盤における部分的セルフサービス化への取り組み - Sansan Tech Blog

                                                                                研究開発部 Architect Groupの大澤秀一です。ブログ寄稿は約2年ぶりです。半年ぐらい前からランニングを始めて、先日フルマラソン完走してきました。おかげで足はボロボロです(笑)。 さて、私たちはBigQueryを中心とした、全社横断データ基盤(以下、データ基盤)の構築とデータ基盤をもとに社内のデータ利活用を推進しています。データ利活用の推進についてチームメンバーが最近登壇した資料をご参照ください。 speakerdeck.com speakerdeck.com データ基盤を拡大していくにあたって、社内の利用者から自部門のデータをアップロードしてデータ基盤上でアドホックに分析したいという要望がありました。また、利用者自身が自由にテーブルとビューを作りたいという声があがりました。 今回は、そうしたことができる環境を構築したので仕組みについてご紹介します。 なお、本記事はSansan

                                                                                  全社横断データ基盤における部分的セルフサービス化への取り組み - Sansan Tech Blog
                                                                                • ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞

                                                                                  ■電流で雑草に誘導■集めて一網打尽 稲の苗などを食べる通称ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の行動を、あらゆる機器を通信でつなぐIoT(モノのインターネット)の活用で制御する実験が、四万十市内の水田で進んでいる。雑草が多い場所に移動させて食べさせたり、逆に1カ所に集めて駆除したり。関係者は将来的な実用化に期待を込めている。 四国電力の情報通信子会社「STNet」(高松市)と、佐世保高専(長崎県)でジャンボタニシ防除を研究する柳生義人准教授(43)、四万十市江ノ村の米農家、鳥谷恵生さん(31)の共同研究。 鳥谷さんは、水田の雑草をジャンボタニシに食べさせる無農薬栽培(通称ジャンボタニシ農法)で稲を育てている。ただ、個体数が増え過ぎると稲の食害につながってしまう。 一方、同社の研究開発部は、地域課題の解決を掲げて農業分野での先端技術活用を模索。ジャンボタニシの食害に注目しており、昨年6月には、

                                                                                    ジャンボタニシ、IoTで操れ!四万十市の水田で実験  | 高知新聞