ロシアのウクライナ侵略で国際社会の亀裂が深まるなか、インドの出方に一段と注目が集まっている。世界最大の人口を抱えるインドの立ち位置が、国際力学を大きく左右するからだ。インドのモディ首相も、存在感の高まりを強く意識している。7月下旬に首都ニューデリーを訪れると、「G20」のロゴをあしらったモディ首相の看板が街中に飾られていた。9月上旬、ニューデリーで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に向け
秋田県大館市では、大雨による洪水で特産の比内地鶏を飼育する鶏舎が流されるなどして、1万5000羽余りが死ぬ深刻な被害が出ています。 このうち、大館市比内町味噌内にある佐藤徳雄さん(75)の養鶏場では、近くを流れる味噌内川の堤防が決壊し、長さ30メートル、幅7メートルある比内地鶏の鶏舎3棟のうち2棟が流されました。 さらに残る1棟も浸水して中にいた地鶏が溺れ、3棟合わせて被害は、飼育していたうちの9割を超えるおよそ2500羽に上るということです。 佐藤さんは14日朝から家族と一緒に、壊れた鶏舎を撤去する作業などに追われていました。 大館市によりますと、これまでに市内の7戸の養鶏場で鶏舎が浸水するなどして、合わせて1万5000羽余りの被害が確認されているということです。 佐藤さんは「鶏舎が流されるのは初めてです。想定していなかった大きな被害にがっかりしてことばにもなりません。比内地鶏の生産を続
全国知事会で「五輪は無観客で」などと発言する佐竹敬久知事=秋田市山王の県庁で2021年7月11日午前11時22分、高野裕士撮影 オンラインで11日に開かれた全国知事会で、秋田県の佐竹敬久知事は開催予定の東京オリンピックを巡り、宮城県と静岡県で会場に一般の観客を入れることを念頭に、「全部(の競技会場で)、無観客にした方がいい」と発言。それに対し、宮城県の村井嘉浩知事が「準備も始めているので混乱する」などと反論する場面があった。 宮城県ではサッカー、静岡県では自転車競技を観客を入れて開催する方針。佐竹知事は、村井知事が新型コロナウイルスの感染対策として、10日にコメントした試合終了後の「直行直帰」に言及。「(観戦に)行けば必ずご飯を食べる。スパッと全競技、無観客が一番いいのではないか」とした。
地方にいるからこそ、見えてくるものがある。東京に集中する大手メディアには見過ごされがちな、それぞれの問題を丹念に取材する地方紙、地方テレビ局。彼らはどのような信念と視点を持ってニュースを追いかけるのか? 報道の現場と人を各地に訪ね歩く「地方メディアの逆襲」。第1部では、イージス・アショア配備計画を追い続けた秋田魁(さきがけ)新報を3回に渡って取り上げます。 今も息づく「蹈正勿懼」の精神 「蹈正勿懼」。正せいを蹈ふんで懼おそるる勿なかれ、と読む。1874(明治7)年、「遐邇かじ新聞」の名で創刊し、今年で146年。日本の日刊紙で屈指の歴史を持つ秋田魁新報が、現在の紙名になった明治20年代から掲げる社是である。 「秋田県知事や県庁に対するわれわれのスタンスも、その言葉に尽きます。斟酌するところは一切ありません」と、泉一志・統合編集本部長は断言する。 地方紙というのは地元の行政機関と持ちつ持たれつ
本書は並びが現代史から古代史にさかのぼっていくスタイルであるが,後ろの章ほど面白い。20世紀史はグローバルさが自明すぎて,グローバルヒストリーが面白さを発揮できないということだろうかとか考えてしまった。いくつか面白かった章を挙げておく。まず第6章,近世の東部ユーラシアではヨーロッパから伝来した火器を用いた「火薬帝国」が立ち並んだが,18世紀に入ると平和が訪れて火器の地位が低下していった。この17-18世紀に,銃火器を減らす周囲とは対照的に周囲からありったけのマスケット銃を吸収し,庶民にまで普及していった特異な地域がある。ベトナム北部の山岳地帯である。ベトナムの歴代王朝はその地形と武力に苦慮し,なんとか体制に取り込もうとしたが,それに成功したのは最終走者のベトミンだけであった。この山岳の戦闘集団の存在が最終的にディエンビエンフーの戦いに帰結するのだから,長期的な歴史の展開は予測がつかず面白い
秋田県で1人が死亡するなど各地で大きな被害が出た記録的な大雨から21日で1週間です。秋田県内では広い範囲で多くの住宅が浸水し、一部の地域では今も断水が続くなど暮らしへの影響が続いています。 秋田県では今月14日から活発な前線が停滞し、秋田市や男鹿市などでは気象庁が統計を取り始めてから24時間の雨量が最も多くなるなど記録的な大雨となりました。 川の氾濫や土砂災害が相次いで発生し、五城目町では水につかった車内で男性1人が死亡しているのが見つかったほか、秋田市では土砂が流れ込んだ住宅にいた4人が軽いけがをしました。 県のまとめでは20日の時点で床上浸水は五城目町や能代市、秋田市などであわせて754棟確認され、住宅被害は床下浸水を含めて少なくとも1100棟余りに上っています。 ただ、中心部の広い範囲が浸水した秋田市では全容がわかっておらず、被害が推定される地域の世帯数はおよそ3万2000世帯とされ
5G通信の普及によるトラフィック増加への対応や、台風、地震などの災害発生時を想定した通信サービスの安定供給を目的として通信ルートの冗長化を図る。KDDIと楽天モバイルは、4社協同で建設することでコスト効率を向上できるとしている。 関連記事 ドコモ、NTTコム・コムウェアの子会社化を正式発表 方針統一で競争力強化 NTTドコモが、NTTコミュニケーションズとエヌ・ティ・ティ・コムウェアの子会社化を正式発表した。経営方針を統一し、法人向け事業や競争力、開発力の強化、DXの推進、事業領域の拡大などを進める。 12時間に及ぶ通信障害はなぜ起きたのか、ドコモの“輻輳”が長引いたワケ 10月14日に発生したNTTドコモ通信障害。同社は10月15日に記者会見を開き、加入者や位置情報データを管理する「加入者/位置情報サーバ」の新設備への移行作業が原因であったと謝罪した。 携帯3社、スマホの卸価格など販売代
松薗講師らは、NTTタウンページに許可・協力を得て、4種類の外食店「ラーメン」「ファストフード店」「フランスおよびイタリア料理店」「うどんおよびそば店」の店舗数の電話登録を利用し、都道府県ごとに男女別人口あたりの店舗数を算出した。そして厚生労働統計協会の「国民衛生の動向」(2015年)を用いて「脳卒中」と「心筋梗塞」による死亡率を集計し、4種類の外食店との関係を調べた。その結果、「ラーメン店の数」と「脳卒中の死亡率」に統計的に有意な関連性があったという。つまり、「人口あたりのラーメン店の数が多い都道府県ほど、脳卒中の死亡率が高い」結果が示されたのだ。 研究報告に基づき、「人口あたりのラーメン店舗数が多い都道府県」と「脳卒中死亡率が高い都道府県」を下記に挙げよう。
7月中旬の記録的な大雨で秋田市は、住宅の床上浸水が26日までに確認できただけでも1077世帯にのぼると報告し、その規模は記録が残る中で過去最悪となる見通しです。 秋田市では、14日からの記録的な大雨で広い範囲が浸水し、市は住宅の現地調査を続けています。 秋田市はこれまで、被害が想定される地域の住民は最大でおよそ3万2000世帯としていましたが、その後、およそ2万5000世帯とし、27日の災害対策本部会議で26日までの調査結果が報告されました。 それによりますと、訪問できたのは対象のおよそ4割の1万1000世帯余りで、 床上浸水が1077世帯、 床下浸水が910世帯、 床上もしくは床下浸水の被害とみられるのが307世帯で、あわせて2294世帯で浸水被害が確認されました。 市の記録では、昭和30年の大雨で1139棟が床上まで水につかったのがこれまでで最も大きな被害だということです。 市は今後も
羽後町の観光宣伝大使に“おコメが大好きなテレビアニメのアイドル”が就任し、委嘱状の交付式が行われました。 羽後町産のあきたこまちのおいしさを伝えるため、秋には町とコラボしたコメ=「プリティー米」をネット販売します。 羽後町の安藤豊町長から町の観光宣伝大使に委嘱されたのは、 テレビアニメのキャラクター「夢川ゆい」さんです。 夢川さんはアイドルを目指し成長する姿を描いたアニメの主人公で、おコメが大好きな小学校6年生です。 委嘱式には町の関係者のほか、アニメの原作者である大手玩具メーカー「タカラトミーアーツ」の担当者などがオンラインで出席しました。 アニメなどのキャラクターが地域の魅力を伝えてふるさとを応援していくというタカラトミーアーツのプロジェクトの一環として今回、夢川さんの観光宣伝大使就任が実現しました。 プロジェクトはすでに動き出していて、地元の小学生と一緒にコラボ米の栽培が始まっていま
高齢者eスポーツで収益化を狙う秋田のIT企業エスツー 高齢者eスポーツで収益化を狙う秋田のIT企業エスツー 高齢者がフォートナイト? 新たなスポーツ 秋田はもしかしてIT先進県? ユーチューバーになる予定?皆さんどう思います? 【公式】ケアマネ介護福祉士は見てみたい 高齢者の星になる?プロゲーマー集団 孫に勝つ動画とか、孫と共闘する動画とかあげて下さい 現役世代にもいい影響? これから現役世代もどんどん歳をとる 高齢者もゲームするのが当たり前になれば… 公式ケアマネ介護福祉士的には注目しかない。スポンサーはつくのか? ココからはブログのお知らせ⇓⇓ コンピューターゲームの技量を競う「eスポーツ」の国内初となる高齢者プロチーム「マタギスナイパーズ」が21日、秋田市で発足した。 全国で最も高齢化が進む秋田県を拠点に技術を磨き国内外の大会出場を目指す一方で、認知能力の向上や健康増進を図る。 チー
秋田県美郷町が作業小屋に長時間立てこもっていたクマ3頭を駆除したことに対して、県や町に抗議が殺到している。県外からの抗議が多いといい、なかには九州などクマが生息していない地域の人からも。乱暴な言葉や電話先で泣き続ける人、話がそれてクマの駆除とは無関係の“抗議”を受けることもあるという。県自然保護課の担当者は「長い電話が多く、通常業務に支障が出ている」と疲弊を隠せない。 【写真】ヒグマとツキノワグマはどう違う? ツキノワグマはこちら クマ3頭は10月5日午前、県と町が協議して、地元の猟友会が駆除した。作業小屋の付近には認定こども園がある。 「子どもたちが近くにいる場所です。クマの生息地に暮らしている住民の安全を守るために駆除したということを、ご理解いただきたいと思っています」(県自然保護課) 今年はクマの目撃情報が例年以上に多いという背景もあった。 ■30分間の電話も当たり前 ただ、駆除が報
日本維新の会の遠藤敬・国会対策委員長(53)が、自らの選挙区内の複数の有権者に高額な犬を無償で譲渡していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。公職選挙法で禁じられている寄附行為に抵触している疑いがある。 【画像】遠藤氏が繁殖した犬の血統書 遠藤氏は飲食店経営などを経て2012年の衆院選に大阪18区から出馬し、初当選。2015年から現在まで国会対策委員長の要職にある。 一方で、自身も秋田犬のブリーダー(繁殖者)だった遠藤氏は、2016年から公益社団法人「秋田犬保存会」の代表理事を務めている。 保存会は2020年度に、秋田県大館市から秋田県保存会補助金という名目で128万4000円の補助金を受け取っているほか、公益社団法人として、寄附金の控除や収益の非課税など税制上の手厚い優遇措置を受けている。 「週刊文春」2月24日号 では、秋田犬保存会が主催する「本部展覧会」で不公平な審査が行われてい
Twitter: 272 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける きょう行なわれたJ3第28節で、首位のブラウブリッツ秋田はアウェーでガンバ大阪U-23と対戦。 試合はFW中村亮太の2ゴールと4試合連続のクリーンシートでブラウブリッツ秋田が勝利し、開幕からの連続無敗を28に伸ばしました。 この結果、ブラウブリッツ秋田は2位以内が確定。 初のJ2昇格が決まりました。 そして… 本日の結果を持って、#ブラウブリッツ秋田 のJ3優勝・J2昇格が決定しました‼️ 1965年にTDKサッカー部として創設 2010年よりクラブ化し、2014年にJ3に参入。 ついに、このときがきました。 応援いただきました皆様、ともに戦っていただきました皆様、本当にありがとうございました‼️ pic.twitter.com/HdzCmGPxfj — ブラウブリッツ秋田(公式) (@
沿岸に並ぶ高さ約130メートルの風車=秋田県潟上市天王で2022年5月30日午後4時3分、猪森万里夏撮影 再生可能エネルギー主力電源化実現の柱として、陸上、洋上ともに各地で導入の動きが進む風力発電。ビルにも匹敵する大きさ、さらにブレード(羽根)が回転するという特徴から、生活に欠かせないあるものに思わぬ影響を及ぼす可能性があるという。 画面にノイズ、映像見られず 日本海に面し、水田や果樹園が広がる秋田県潟上市。人口約3万2000人で、隣接する秋田市のベッドタウンでもある。両市にまたがる海岸沿いには、約10キロにわたって高さ約130メートルの風車が計39基並ぶ。「A―WIND ENERGY」(潟上市)が北側17基、「秋田潟上ウインドファーム合同会社」(同市)が南側22基を運営している。 2019年夏ごろ、沿岸部に住む住民から「テレビが映らない」という声が潟上市役所などに相次ぐようになった。…
東北三大祭り、竿燈祭りを拝見!頭や肩、背中などに器用に乗せてバランス良く持ち上げていました… 東京に帰ってきました。 北海道と秋田へ旅に出ている間に、九州で大きな地震があったり、南海トラフ臨時情報 が出たり…翌日に神奈川県で震度5の地震も起きたり…。 自然の力は凄いですね…大地はつながっているんだなぁ…と思いました。 昨日は台風7号が関東に近づいてきましたが、幸いなことに東へ逸れていきました。 (マスコミさんが大騒ぎをするときは逸れる…いつものパターン??) わずかな間にいろんなことがあり過ぎて…おうちに帰ってきたとき、何だか浦島太郎 みたいだなぁ…と感じてしまいました。 今年も豪雨などの被害が多いので、これ以上の被害が出ないことを願っております。 (もう一つびっくりしたのは総理さんが次の総裁選に出ないと宣言したことかも…。 なぜお盆に言う…お盆明けではダメだったのか…そう突っ込む方も多か
4日朝、秋田県美郷町の中心部にある畳をつくる作業小屋の中に3頭のクマが入り込みました。日没までに駆除することができなかったため、警察は小屋の戸を閉めて引き続き監視を続けることにしています。 警察によりますと、4日午前7時半ごろ、秋田県美郷町土崎で体長1メートルほどのクマ1頭と体長50センチほどのクマ2頭の親子と見られるクマ合わせて3頭が畳をつくる作業小屋に入り込むのをパトロール中の町の職員が目撃しました。 県の職員や警察が駆けつけたところ、3頭のクマが作業小屋の中にいるのが確認されたということです。 その後、花火を鳴らすなどしてクマを小屋から追い出し、猟友会のハンターが駆除することにしていましたが、10時間たってもクマは小屋から出てこなかったということです。 警察は、日没となったため5日の朝まで作業小屋の戸を閉めてクマを閉じ込めたうえで引き続き監視を続け、5日、夜が明けてから駆除する方針で
29日夕方、宮崎県日南市の海岸で、4歳の男の子が遊んでいる最中に砂浜に埋まり、病院に搬送されましたが死亡しました。 警察によりますと、男の子は大型連休で母親らと秋田県から宮崎県に旅行中に事故にあったということです。 29日午後4時ごろ、宮崎県日南市の伊比井海岸で「砂浜で子どもが埋まっている」という内容の通報が通りかかった人から消防にありました。 消防や警察が駆けつけたところ、男の子が波消しブロックの間で砂に埋もれた状態で見つかり、およそ1時間後に救出して宮崎市内の病院に搬送しましたが、死亡しました。 警察によりますと、男の子は秋田県にかほ市の原田理希くん(4)で、母親とその知人の3人で大型連休に観光のため宮崎県を訪れ、事故にあったということです。 警察によりますと、現場の海岸には波消しブロックが砂に埋もれている場所があり、警察は、原田くんがその付近で遊んでいる最中に何らかの原因でブロックの
オープンから半年あまりでまさかの展開です。秋田駅ビル「アルス」の食品フロアが6月いっぱいで営業を休止します。物流コスト上昇や人手不足を背景にテナントが集まらず、売り上げが伸び悩んだということです。 アルスは全館リニューアル工事を経て2023年11月、地下1階に食品の専門店「えきちかマルシェ」をオープンしました。えきちかマルシェには肉や総菜、おにぎりなど7つの専門店が入っています。 アルスを運営する秋田ステーションビルは、空いている区画に日常的に欠かせない魚や卵といった食品を扱う店を入れるため県内外の企業と交渉していました。しかし、商品を輸送するコストの上昇や人手不足を背景に出店者が見つからず、入っている店の売り上げも伸び悩んだため6月30日で地下フロアの営業を休止することになりました。 地下フロアの今後の営業は決まっておらず、秋田ステーションビルは「食品以外にもいろいろな業態を検討し、駅前
当ブログではアフィリエイト広告を利用います マー坊です(^^♪ アニメ・漫画・映画を紹介しながら 関連商品の広告も載せるので 是非ご覧ください どうぞよろしくお願い致します ma-bou0719.hatenablog.com Copilot が送信しました: 探す 冒険王(ぼうけんおう)は、1949年から1983年にかけて秋田書店が発行していた日本の月刊漫画雑誌です。以下にその詳細をまとめました。 創刊と歴史 創刊: 1949年に「少年少女冒険王」の誌名で創刊されました[1][1]。 名称変更: 1956年2月号から「冒険王」に誌名変更されました[1][1]。 刊行期間: 1949年から1983年までの長期間にわたり発行されました[1][1]。 内容と特徴 初期の内容: 創刊当初は冒険ものの作品を多く掲載し、誌名のサブタイトルに「痛快・漫画と読物」とあるように、漫画だけでなく小説も連載され
秋田県は新型コロナウイルスへの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客だった秋田市の60代の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。秋田県で感染が確認されたのは初めてです。 県によりますと、男性は集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した乗客だということです。 男性は先月17日に船内で1回目のウイルス検査を行い、2日後の19日に陽性と判明し、その日の夜に都内の医療機関に入院したということです。 その後、22日に行った2回目のウイルス検査と26日に行った3回目のウイルス検査ではいずれも陰性で、胸のレントゲン検査でも異常は見られなかったため、28日に都内の医療機関を退院し、29日には自宅に戻ったということです。 男性は退院した医療機関の医師から2回目のウイルス検査をした22日から2週間経過した時点で医療機関を受診するよう指示されていたことから、秋田県内の医療機
秋田県美郷町の作業小屋に長時間立てこもっていたクマ3頭が10月5日、駆除された。これに対して、秋田県庁には「なぜクマを殺したのか」という苦情の電話が県外から殺到しているという。 【画像】都内飲食店で記者が食べた「OSO18」のクマ鍋 県自然保護課によると、今年はクマによる人身被害が過去最高となっており、特に山から人里まで下りて住民と接触するケースが増えているという。 美郷町の現場近くには、認定子ども園があり、山に返しても再び現場に戻ってきて人に被害を与える恐れがあることから、県と町が協議のうえで、クマ3頭の駆除をおこなった。 県は10月1日から「ツキノワグマ出没警報」を発令している。また、ホームページでも情報を発信して、クマを寄せ付けないような工夫や環境づくりをするよう呼びかけている。 ⚫️クマによる人身被害が今年は過去最高 県内では例年、クマによる人身被害は10件に満たなかったが、今年は
一九五二年十一月二日、秋田県大曲町立(現大仙市立)大曲小学校の裏の田んぼで、野良着姿の女性たちがカメラのレンズを向けられていた。第一回秋田県おばこコンクールの入賞者たちだ。ファインダーをのぞくカメラマンの中に買ったばかりのミノルタ35に45ミリのレンズをつけた二十八歳の高校教師・大野源二郎(98)の姿があった。 大野はこのときの一枚を「国際写真サロン」に応募し、入選を果たす。写真は「アサヒカメラ」に載り、日本を代表する写真家の目に留まった。木村伊兵衛(一九〇一〜七四年)だ。 折しも木村は、秋田で農村などの撮影を始めたばかり。たっての希望で、同じ女性を撮ることになった。五三年五月と八月に大曲を訪れて撮った。代表作「秋田おばこ」は、八月の撮影だ。人物撮影は斜めからの光で立体感を出すのが鉄則と習ったが、木村は「半逆光で撮った」(「秋田さきがけ」での大野の回想)。大丈夫かと思ったが、できた写真は見
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