並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 1981件

新着順 人気順

終身雇用の検索結果201 - 240 件 / 1981件

  • 発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる

    ライブ配信で開催されているITmedia エグゼクティブ勉強会に、日本医療科学大学兼任教授/東京国際大学准教授で精神科医の岩瀬利郎氏が登場。「発達障害の人が見ている世界」をテーマとして講演で、最近、ニュースやSNSなどで見かけることが多くなった「発達障害」について理解し、ともに生きるのが楽しくなるヒントついて紹介した。 発達障害の問題は子どもだけでなく大人も同様 岩瀬氏は、「発達障害の問題は、子どもだけでなく、大人も同様です。以前は、発達障害や自閉症は子どもの病気で、大人の発達障害という認識はありませんでした。大人が発達障害と診断されるようになったのは10~15年前です。スペクトラム診断により間口が広がり、かつては子どもの病気と思われていたが、大人にもあるということが分かってきました」と話す。 それでは、発達障害は増えているのか。岩瀬氏は、「増えているのではなく、もともと身の回りにいて、生

      発達障害の人が見ている世界を想像できれば職場でのコミュニケーションも変わってくる
    • 「外資系は違う」退ける     焦点2022「バークレイズ証券解雇無効判決」

      東京地裁は昨年12月13日の判決で、世界的金融グループに属するバークレイズ証券(東京)による男性元幹部社員の解雇を無効とし、未払い賃金の支払いを命じた。同社の「日本の企業と外資系の雇用慣行の違いを考慮すべきだ」との主張を退け、日本の判例に基づいて判断した判決を読み解く。同社は判決を不服として控訴している。 ▽「解雇無効なら国際企業が撤退」 判決によると、男性は別の外資系の証券会社などを経て、2006年にバークレイズ証券に入社した。当初はディレクターで、12年に従業員の職位として最上位のマネージングディレクター(MD)に昇進。16年には、金融機関の協調融資などを担当するシンジケーション本部長に就いた。 ところが、男性は17年11月以降、グループ全体の業績が低迷し、同本部の収益も振るわないなどとして退職を促された。応じないと、労働者に責任のない整理解雇に当たる就業規則の「会社の運営上やむを得な

        「外資系は違う」退ける     焦点2022「バークレイズ証券解雇無効判決」
      • 社員7人で業務委託70人!?DAO組織ってどんなんDAO? - ourly Mag.

        DAOという言葉をご存知でしょうか。 近年注目を集めている組織形態で、Decentralized Autonomous Organizationの略です。日本語では『分散型組織』と訳され一般的にはブロックチェーンに基づく組織や形態の一つとされています。 DAOの特徴として ・中央集権的なリーダーがいない ・民主的に組織が運営される などが挙げられますが、言葉だけだとなんとなくよくわからないような・・・。 そこで今回はブロックチェーン専業のゲーム会社であるdouble jump.tokyo株式会社にDAOの理想と現状についてお話を伺ってきました。 double jump.tokyo株式会社: 2018年にブロックチェーンゲームの開発を目的として設立。その後、手掛けたブロックチェーンゲームが取引量及びイーサリアム売上において世界1位を記録し、歴史の浅いWeb3業界ではあるものの、現在においても

          社員7人で業務委託70人!?DAO組織ってどんなんDAO? - ourly Mag.
        • 結婚したくてもできない「不本意未婚」について考える【荒川和久×トイアンナ】|ウートピ

          オンラインサロン「魔女のサバト」を主宰する、トイアンナさん、金澤悦子さん、川崎貴子さん「結婚しなくても幸せになれる時代」の恋愛や結婚について考える当連載。 第1回目はゲストとして独身研究家の荒川和久(あらかわ・かずひさ)さんが登場。結婚したくてもできない「不本意未婚」にスポットを当てて、トイアンナさんと対談していただきました。全3回。 “不本意未婚”が増えている理由 トイアンナさん(以下、トイアンナ):初めまして、今日はよろしくお願いします。 荒川和久さん(以下、荒川):実は、初めましてじゃないんですよ。コロナ禍前だったと思うんですけど、僕、トイアンナさんが登壇された就活生向けのイベントに行ったことがあって。 トイアンナ:まさかの! 確かに、イベントに登壇させていただいたことがあります。荒川さんは「婚活界隈で名前を知らない人はいない」というすごい方なので、本当にまぶしい気持ちで拝見してます

            結婚したくてもできない「不本意未婚」について考える【荒川和久×トイアンナ】|ウートピ
          • 「会社が変わらないなら、どんどん辞めちゃえばいい」 及川卓也氏が“人材の流動性はあってしかるべき”と考える理由

            及川卓也氏に聞く必要な“エンジニア力”の身につけ方 「会社が変わらないなら、どんどん辞めちゃえばいい」 及川卓也氏が“人材の流動性はあってしかるべき”と考える理由 「エンジニア」になるために必要な能力とはなんでしょうか。また、「エンジニア力」を身につけるためには、どのようにすればよいのでしょうか。MicrosoftやGoogleなど、海外を含めたさまざまなエンジニア組織をまとめてきた及川卓也 氏に、優秀なエンジニアであり続けるために必要な“エンジニア力”について聞いてみました。前半は、「エンジニアとしての働き方」について。 「ソフトウェアファースト」の時代 ーーでは今回、テーマとして「エンジニア力」というところをおうかがいできればなと思っているんですが。その前に、実は以前から及川さんとお話をしたいなと思っていて、以前『ソフトウェアファースト』の本の時のイベントを書き起こしたことがあって。あ

              「会社が変わらないなら、どんどん辞めちゃえばいい」 及川卓也氏が“人材の流動性はあってしかるべき”と考える理由
            • 1985年以前は公務員に定年はなかった件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

              人はみんな自分の生きてきた時代、より正確に言うと社会人となってそれなりのことが分かるようになってからのことしか本気では覚えていないということのいい実例が、今やや異なるトピックが原因で話題となっている国家公務員の定年引上げに係る法案をめぐってもよく現れているように思われます。どういうことか?みんな、民間企業と全く同様に、公務員にも定年制があるのがあまりにも当たり前だと思っているんですが、実は国家公務員法に定年制が導入されたのは1981年改正によってであり、それが施行されたのは1985年3月末からなんです。それまでは、公務員には定年制はなかったんですよ。 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/houritsu/09419810611077.htm 法律第七十七号(昭五六・六・一一) ◎国家公務員法の一部を改正する法律 国家

                1985年以前は公務員に定年はなかった件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
              • サラリーマンはオワコンではない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                昭和型モデルが終わるだけ Z世代を中心に「サラリーマンはオワコン」という声を聞きますが『安定したポジション』であることに今も変わりはありません 但し終身雇用・年功序列・多額の退職金などの昭和型サラリーマンは消滅していくと思います 「■■会社が〇千人のリストラを発表」などと報道されますが、実際そのほとんどは『希望退職者募集』や『早期退職制度』であり、日本の場合企業からは解雇は出来ません 日本のサラリーマンは労働法にガッチリ守られており、ある意味終身雇用は継続されています コロナウイルス蔓延で諸外国が負担分の人材を容赦なく解雇していく中で、日本は政府の援護射撃もあり最小限の人員削減しかされていません 世界的に見て最も安定しているのが日本のサラリーマンです 大企業を中心に定年延長も取り組んでいきますが、代わりに『降職』『役職定年』も取り入れていくと思われます 長らく年功序列になれた人には「役職が

                  サラリーマンはオワコンではない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                • 真面目な学生が内定を一つも取れない→日本の雇用制度がリスクを軽減するためにコミュ力採用をしているという話

                  ところてん @tokoroten これなー、大企業は終身雇用と引き換えに強い人事権を持っているため、採用ガチャに失敗したときに、別の部署に移動させてリスク低減するためのコミュ力採用になってるっていう話でして…… 日本の雇用制度が根源 twitter.com/tokoroten/stat… twitter.com/Love_yellowhat… pic.twitter.com/Rw0gv0YgQf

                    真面目な学生が内定を一つも取れない→日本の雇用制度がリスクを軽減するためにコミュ力採用をしているという話
                  • 成果主義の次はジョブ型雇用?定着するか掛け声倒れで終わるのかの境目は|楠 正憲(デジタル庁統括官)

                    一方で労働時間管理とか賃金体系の柔軟性について、我が国においては工場労働者の保護のために労働規制が整備されてきた歴史的経緯もあって、なかなか柔軟に運用することが難しい実情もあるようです。法律もさることながら判例法理や雇用慣行として続いているケースも多く、そう簡単に法改正による規制緩和で上書きできる話でもなさそうな気もします。 仮にコロナ禍が続いて知的労働者の在宅勤務が「新しい当たり前」となった場合に、この「ジョブ型雇用」とやらも「新しい当たり前」となるのでしょうか。それとも「成果主義」が辿ったように、何となく制度として運用しているけれども、ちゃんと運用できてるの?と首を傾げてしまう結果になるのでしょうか。 ところで先に白状しておくと私はロスジェネです。学生時代にネットバブルで最初の会社に潜り込んだので、就職氷河期を経験したことこそなかったのですが、ネットバブルが崩壊してからは自分の人月単価

                      成果主義の次はジョブ型雇用?定着するか掛け声倒れで終わるのかの境目は|楠 正憲(デジタル庁統括官)
                    • 「10歳なら日本から出たほうがいい、40歳なら…」世界的投資家ジム・ロジャーズが提唱する"自己防衛策" もう国に頼れない日本人のためのアクションプラン

                      勤め先はいつまでも安泰ではない 国外で働く日本人はまだ少数であり、大半が国内で働き続ける道を選んでいる。「転勤」ですら大変な引っ越しだ。なじみのない海外に出ていくことはかなりハードルが高いだろう。 もしあなたが今後もこの国で働くことを考えているなら、「自分にとって一番向いている職業」が何であるかを真剣に考え、その仕事をすることだ。 終身雇用・長期雇用が一般的だった時代には企業が個人を守ってくれたが、日本が衰退を続ける以上、あなたの勤め先もいつまでも安泰ではない。 「転職」はたいていの場合、キャリアアップに有効だ。いい転職をするためには、まず、自分の好きなことを見つけることが大切だ。 そうしないとどうなるだろうか? 経済が悪化した時、あなた以上に仕事が好きで、なおかつ能力のある同僚に仕事を奪われ、あなたは会社をクビになってしまうかもしれない。 しかし、好きな仕事をすれば仕事に対する満足感と雇

                        「10歳なら日本から出たほうがいい、40歳なら…」世界的投資家ジム・ロジャーズが提唱する"自己防衛策" もう国に頼れない日本人のためのアクションプラン
                      • 仕事がはかどるカオスマップを集めてみた - orangeitems’s diary

                        カオスマップとは カオスマップとは、特定の商品やサービスを提供する企業の立ち位置を集めカテゴリーごとに配置した地図のことです。 最近は、例えば会社を作るのに、様々なスキルの専任担当者を集めなくてもSaaSのサービスを集めて組み合わせれば事足りるのではないかと思い始めています。ただしそれぞれどんなプレイヤーがいるのかを一から調べるのは案外大変なのでカオスマップの存在を知っておくだけで重宝します。 また就職活動においても、最近はスタートアップ系も人気ですがどんな立ち位置なのかを把握するのにも便利です。 さて、ご紹介していきます。 カオスマップ集 フリーランス向けサービス prtimes.jp 業界初の仲介手数料ゼロのプロ人材業務委託マッチングプラットフォームSOKUDAN(ソクダン)を運営する、CAMELORS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田根靖之)が、<フリーランス向けサービス

                          仕事がはかどるカオスマップを集めてみた - orangeitems’s diary
                        • YARE - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                          よくできた社会主義国の日本 「日本は世界で最も成功した社会主義国だ」 とよく言われています 私達は「いやいや日本は資本主義の競争社会だし、民主主義国家だよ」と反論します これは以前、日本に訪れたソ連のゴルバチョフ書記長述べた言葉で「日本は理想的な社会主義国家だ」ということです 「日本人と話すと共産主義が伝染る」というブラックジョークもあるようです 高度経済成長期には人材確保の為に〈終身雇用制度〉や企業内組合による〈労使協調〉などが標準化されていきました 日本社会にあった〈村社会〉などの共同体志向や平等志向が企業などに持ち込まれ「日本的経営」などと呼ばれるようになります ・社長から平社員までの給与格差が小さい ・手厚い福利厚生 ・終身雇用による雇用保障 ・家族手当に見られる能力に対してではなく給与を支払うシステム ・多額の退職金 ・老後は年金で安心して暮らせる この会社の勤務形態・雇用形態が

                            YARE - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                          • 約20年あった「企業や役所は意思決定をしていればいい」時代 内製→外注→内製してたら訪れた“過渡期”

                            コーディングテストの使い方を間違っている企業もある 後藤智氏(以下、後藤):例えば今、AtCoderさんのみならず、コーディングテストは実施されていて、基本的には本当に優秀な人のみを採用するのが全世界的な傾向です。 僕もアメリカで働いていた時がありましたが、ソフトウェアエンジニアとしてアプライすると、基本的には、最初にコーディングテストを受けます。そのコーディングテスト自体が1つのビジネスになっていて、これが通らないとソフトウェアエンジニアになれないので、まずここをクリアできるようにしましょうと、書籍や、そういったソリューションを解くようなウェブサイト、サービスがいろいろなところにありました。 日本ではコーディングテストをする会社がアメリカに比べるとちょっと少ないという印象を持っているのですが、高橋さんは、このへんについてどう思われていますか? 高橋直大氏(以下、高橋):僕は正直、アメリカ

                              約20年あった「企業や役所は意思決定をしていればいい」時代 内製→外注→内製してたら訪れた“過渡期”
                            • 【私事】フリーランスをやめることになりました(2022/8/30追記) - echo("備忘録");

                              はじめに 私事になりますが、タイトルの通りこの8月(2022年8月)で、一旦フリーランスをやめることになりました。(9月から某企業に正社員として働くことになりました。その辺は実際に働きだしたら、どっかのタイミングで書きます。) そこで今回は、その経緯やその他諸々を記事にしたいと思います。 (Twitterでも結構リクエストがあったので) ※2022/8/30 「年商と年収の違い」を追記しました。 参考 フリーランスやめるので本当のことを全部書く - ドークツ なんでやめるの? 一言で言えば、「自分がやりたい業務が、フリーランスだとなかなか携われないから」となります。 具体的には、下記の理由からです。 携われる領域に限界がある 組織の突っ込んだ部分に携われない 携われる領域に限界がある 私は「クラウドのバックエンド部分のアーキテクチャやベースとなる部分の設計」に深く携わりたいと考えていました

                                【私事】フリーランスをやめることになりました(2022/8/30追記) - echo("備忘録");
                              • 男性のプライドの変革期 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                男性のプライドの昇華 「男性は精神に趣をおき、女性は現実に趣をおく」と言われます 一昔前は「思春期の娘は父親を避けがち」など言われていましたが、今は父親大好きの娘さんが多いそうです 家長としての父親がいまだに強い中国などと比べ、日本の父親はだいぶフラットな存在になってきたといいます 「親しみやすくなったが威厳は無くなってきた」と言えそうです 私の会社でも4月からは ・55歳で役職定年 ・60歳からは時給制で70歳まで雇用継続可能 となりました 女性陣は「リーダーから解放される!責任が重かったから助かる」 「パートタイマーになれば15時までにする!時間が増えた分好きなことができる」 と歓迎の声が多いですが、男性は不服のようです 役職定年を導入している会社では、役職から降りると退職してしまう人も多いようです 精神世界に生きるということは〈プライドが生きる支柱〉になっているのかもしれません 男性

                                  男性のプライドの変革期 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                • 70歳定年・モティベーションの維持 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                  変わらないトム・クルーズ トップガン・マーベリックを見てまいりました トム・クルーズは1962年7月3日(59歳) 生まれで、もうすぐ還暦です 世界的大ヒットした1986年『トップガン』の共演者たちは見る影もないほど、太っていたり老いていて、とてもスクリーンに登場できる人はいないそうです トム・クルーズの身体は見事なまでに鍛えられており、若い男優達と並んでも見劣りしません 恋愛シーンもさまになっています 60干支が一巡すると言われる還暦では人により大きな差があります 「こんな還暦の姿が理想」の一人ですね 1歳下のハリウッド俳優では 1963年生まれブラッド・ピット と ジョニー・デップがいます 1968年生まれでは「X-MEN」のヒュー・ジャックマン 「007シリーズ」のダニエル・クレイグ も見事に鍛えられた身体をしています ジムに行くと「この人定年したんだろうな」という年代の男性も多いで

                                    70歳定年・モティベーションの維持 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                  • 塾長室だより No. 21 大学と日本の危機-再考:[慶應義塾]

                                    IDE大学協会の機関誌『IDE 現代の高等教育』が、2024年1月号において「危機を好機に」という特集を組みました。そこに私が『大学と日本の危機-再考』と題した記事を寄稿したところそれなりの反響を得たので、同協会の許可を得て、以下に記事を再掲します。以下の見出しの1と2がIDEに掲載した原文で、今回の塾長室だよりでは、さらに3と4を書き足しました。 『大学と日本の危機-再考』 1. ウサギとカメ イソップ童話の『ウサギとカメ』では、本来はウサギが速いのだが、油断や昼寝をしてしまい、結果的に地道に着実に休まずに進んだカメに負ける。ここで私たちは「カメのように真面目に進めばよいことがある」と教えられた。ところがものは捉え方である。米ディズニーのアニメでも同様に『ウサギとカメ』の話を取り上げ、それを観た米国の子供たちは「このウサギのように怠けると、本来負けるはずのないカメに負ける」と教えられたと

                                      塾長室だより No. 21 大学と日本の危機-再考:[慶應義塾]
                                    • サンデー毎日:宮台真司、襲撃事件の全貌を明かす 田原総一朗が迫るニッポンの闇 コミュニケーション喪失時代の不気味な影 | 週刊エコノミスト Online

                                      宮台真司、襲撃事件の全貌を明かす 田原総一朗が迫るニッポンの闇 コミュニケーション喪失時代の不気味な影 宮台真司氏 倉重篤郎のニュース最前線 昨年11月、社会学者の宮台真司氏が大学キャンパスで襲撃されて重傷を負った。回復した宮台氏は言論の舞台に復帰、このたび「サンデー最前線」で田原総一朗、倉重篤郎の取材を受け、事件の全貌、自死した容疑者、そして背景に広がる時代の暗部について、透徹した分析眼で語った――。 言論が今ホットなテーマになっている。 その一つが、放送法の政治的公平性をめぐり、安倍政権時代の官邸が所管官庁の総務省に対し圧力をかけていた問題である。2014年11月26日のことだ。その3日前に放送されたTBS番組「サンデーモーニング」の放送内容を礒崎陽輔首相補佐官が問題視、28日に総務省局長を呼び、放送法4条で定めた「政治的公平性」の解釈を巡り疑問を投げたという。 同番組では、翌月に行わ

                                        サンデー毎日:宮台真司、襲撃事件の全貌を明かす 田原総一朗が迫るニッポンの闇 コミュニケーション喪失時代の不気味な影 | 週刊エコノミスト Online
                                      • 14年働いて手取り22万なんやが・・・ - 特にやりたいこと見つからないからお金と前向きについて考えてみたブログ!!

                                        こんばんわ、わん吉です。 さてさて、今日はわん吉のお給料の話・・・ わん吉は新入社員からはや14年目の35歳。 今も尚、同じ会社で販売業をやっているわけなんですが・・・ 未だに給料がそこまで高くもなく、手取りで22万+残業代 正直、今の時代ならこんなもんなんだろうか?? 特に今の現代あまり残業をしているといい顔をされないので、 やはり出世するしか給料アップにつながらないです。 まあ、ここから見て取れるように わん吉世代30歳~40歳代がこれくらいの給料水準なら 昔のライフスタイルみたいなことに お父さんが1人で働いて、嫁や子供を養っていくってことは できなくなるわけだよなってことと 下手したらそれによって子供を断念する夫婦がいるということだろう。 それに昔は偉大だったお父さん像も比較的小さくなるわけで。 だって手取り22万持って帰って、家で大きい顔していたらそりゃー 笑われもんですよね(*

                                          14年働いて手取り22万なんやが・・・ - 特にやりたいこと見つからないからお金と前向きについて考えてみたブログ!!
                                        • 「滅私奉公」を要求する企業の衰退が止まらない。

                                          少し前に、こんな記事を読んだ。 僕はなぜトヨタの人事を3年で辞めたのか トヨタでの3年間は決して「歯を食いしばって耐える」ようなつらいだけのものではなかった。むしろ、たくさん鍛えてもらい、貴重な経験をさせていただいた先輩方を心から尊敬しているし、今でも仕事、プライベートを問わず関係を続けられるその懐の深さには感謝の気持ちしかない。 でもぼくは、結果だけ見ればトヨタを3年でやめた。 (中略) 3年目も後半に差し掛かってきて、ふと周りを見渡すと、10人いたはずの人事同期は既に半分以上が辞めていた。 「閉塞感に、耐えられなくなった」 そう言って辞めていく同期達に、ぼくは何も言えなかった。 上の記事には、著者がトヨタをやめるに至った苦悩が、延々とつづられている。 会社を辞めるも残るも自由だ、それはそれでよい。 だが、私はこれを読み、思った。 「会社が人生の中心であった時代は、本当に終わったのだな」

                                            「滅私奉公」を要求する企業の衰退が止まらない。
                                          • 成人式、源泉徴収、紅白歌合戦……2030年にはなくなっている「ニッポンの25の伝統」 | 文春オンライン

                                            (1)企業編 ――誰もスーツを着なくなる!? ・スーツ:サラリーマンの制服ともいえたスーツは、おそらく公的な行事や一部の業種を除いてほとんど見かけなくなるだろう。すでに夏場でネクタイをしている人はほとんどいないし、お堅い職場の代表格である銀行までスーツを身に着けない現状の流れからも、10年後は世の中から姿を消しているだろう。 ・新卒一括採用:この制度も高度成長期以来、決められた時期に一定数の学生を効率よく採用するには好都合だった。だが今後は、終身雇用を前提としたこの制度がなくなるであろうことは容易に想像できる。 ・定年制度:社会保障制度を維持するために国は企業に定年を延長するように求めているが、流れは逆だ。企業にとって定年制度延長は“成長の足枷”にしかならない。終身雇用の終焉とともに、むしろ定年制度なるものは10年後にはなくなる、あるいはなくすべきだろう。 ©iStock.com ・経団連

                                              成人式、源泉徴収、紅白歌合戦……2030年にはなくなっている「ニッポンの25の伝統」 | 文春オンライン
                                            • 「もう辞めたい」と思った時、転職活動でミスらないために 簡単に縁が切れないSNS時代に役に立つ「退職学」のポイント

                                              「退職学®︎」の研究家であり、『「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職後も武器になる思考法』著者である佐野創太氏が、キャリア戦略としての「最高の会社の辞め方」について語りました。転職が当たり前になった時代において、辞めた会社とも友好な関係であり続け、退職後も声をかけられる人になるための「退職学」を学びます。 「最高の会社の辞め方」の4つのポイント 佐野創太氏:独立してから1,200人ぐらいの人に「最高の会社の辞め方」や「セルフ終身雇用」を切り口に働き方や転職の有料相談をしてきました。そうしたら、再現性があったんですよね。仕事がバリバリできる方もいれば、仕事以外にも大事なことがある方もいると思います。そういう方も、退職学を実践することができたんですね。なので、特に再現性のあるものを4つ、ぎゅっと凝縮してお話しします。 最高の会社の辞め方は、この4つのステップをぐるぐる回していきます。1

                                                「もう辞めたい」と思った時、転職活動でミスらないために 簡単に縁が切れないSNS時代に役に立つ「退職学」のポイント
                                              • 「僕たちは社畜ですか ~飲み会は残業じゃないの?~」を刊行しました! - 銀行員のための教科書

                                                日本の会社員には暗黙の掟があります。しかし、この当たり前のルールのようなものは本当に正しいのでしょうか。 会社の飲み会は「残業」として認められないのかと考えたことはありませんか。 会社の飲み会への強引な誘いはパワハラではないのかと思いませんか。 出張中の移動時間だって残業にならないのはおかしくないでしょうか。 転居を伴う異動を断ったらダメなのでしょうか。 長年の銀行員生活で筆者が感じた素朴な疑問を基に「僕たちは社畜ですか ~飲み会は残業じゃないの?~」を電子書籍で刊行しました。 本書は、これらの疑問に極力分かりやすく回答することを目指しています。 会社員生活を納得したものにし、人生を後悔しないために、読者の皆さんと一緒に会社にまつわる疑問について考えていきたいと思います。 <目次> 会社の飲み会は「残業」として認められないのか 会社の飲み会への強引な誘いはパワハラではないのか? スーツ代は

                                                  「僕たちは社畜ですか ~飲み会は残業じゃないの?~」を刊行しました! - 銀行員のための教科書
                                                • Z世代が早期離職する理由 - Qiita

                                                  はじめに 最近、組織マネジメントの書籍やYouTube動画を見漁ってまして、その中でも勉強になった動画があるので、紹介します。 坂井風太さんという元DeNA人材育成責任者、現在は株式会社Momentorの代表として人材育成/基盤の構築支援をしている方がZ世代はなぜ早期退職をしていくのか、その構造や対策は?といったことを教えてくれる動画です。気になる方はぜひ。(本記事は主に1本目の動画の内容です。) 新卒社員の就職後、3年以内離職率 まずは離職率のデータからお見せします。(厚労省の発表しているデータです) 2020年3月に大学卒業し、就職した人が"3年以内"に離職したのが、32.3% となっています。 新卒の3人に1人は3年以内に辞めちゃうんですね… 優秀な若手社員がなぜ離脱していくのか では、なぜ早期離職してしまうのかの構造的なところから。 「キャリアの早期構築願望」の高まり 終身雇用の概

                                                    Z世代が早期離職する理由 - Qiita
                                                  • 中庸を保つのが理想 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                    評価された時期もあった日本の終身雇用 「終身雇用崩壊」 「終身雇用が日本経済をダメにしている」 国内・国外を問わず諸悪の根源とされている終身雇用制度ですが、評価された時期もあったのです バブル景気までは 「終身雇用だから日本企業は団結力が強い」 「終身雇用だから日本人は組織に忠誠心が強い」 という評価でした 平成元年は世界の企業ベスト20の中に日本企業が14社も入っており、ベスト5までは日本の企業です 現在は35位にトヨタ自動車が入るだけで、ベスト50位に日本企業は1社だけです バブル期、すさまじく日本企業は勢いがあったのです 新卒で入社したら、年功序列で給料が伸びていき、定年まで面倒を見、定年時は高額な退職金が出る 「この人を大切にする企業姿勢が日本の強さの源だ!」 国内・国外共に終身雇用制度を絶賛していました 戦後からバブル景気までは終身雇用で良かったわけです 陽が極まれば陰となる 無

                                                      中庸を保つのが理想 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                    • AI時代こそ学力が必要📚✍️🤔 - Madenokoujiのブログ

                                                      情報化社会の「頭のいい人」「悪い人」 「AI」の時代には「大半の知的作業はAIが代行してくれるので、勉強はいらなくなる」という見方があるが本当か❓ インプットできる知識の量は「AI」にはかなわない。単なる「物知り」では意味がない時代になることは確実である。既に、インターネット検索で大量の情報を瞬時に得られるようになった。知識量そのものはほとんど意味をもたなくなっている。だからといって勉強していないと、検索して出てきた情報を読んでも理解できないとの問題が発生する。 医師がネットで検索した医学論文を読んで理解できるのは、医学の用語をたくさん知っており、医学的な基礎知識を持っているからである。医学の勉強をしたことのない人にとっては、どんなに優れた論文でも理解することは困難と予想される。 慶應義塾大学の文学部の入試では、英語の試験で辞書の持ち込みが認められている。「それなら単語を覚えておく必要がな

                                                        AI時代こそ学力が必要📚✍️🤔 - Madenokoujiのブログ
                                                      • 学校の授業に金融教育導入 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                        高校の授業に金融教育導入 2022年4月より高校で『金融教育』の授業が始まります お金についての授業がカリキュラムに組み込まれるわけです 「日本人はマネーリテラシーが低い!経営者でさえも米国の高校生に劣る」などとも聞いたことがあります 「お金は汚らわしいもの」という謎の清潔感があり、私の子供の頃は貯金金利が7%でしたので「貯金しとけば間違いない」という貯金神話がありました 投資などのリスクを恐れる気質も強く「株で大損した」「騙されて財産が消えた」などネガティブな情報をキャッチしやすい人が多いような気がします 故に労働市場に自分という労働資本を投資する=『従業員として生きる』しかお金を増やす手立てはないと思い込んでいる人が多いと感じます ・寿命が延びて100年時代になる ・年金はかなり厳しくなると予想される ・新卒で入社して最後まで終身雇用は不可能 ようは「就職した企業が一生面倒みてくれ、退

                                                          学校の授業に金融教育導入 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                        • Takramと考えるUXリサーチ ラクスル社内勉強会レポート - 採用情報|ラクスル株式会社

                                                          ラクスルは2020年よりデザイン推進室を立ち上げ、全社横断でデザイン思考を実践する組織づくりを行なっています。 今年1月からは、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」と共創し、デザイン経営の実現に向けて日々取り組んでいます。第一弾として、ロゴのリニューアルも行いました。 デザイン経営を推進していく上で、ユーザー理解の基本となるのがUXリサーチという考え方です。 ビジネス観点だけではなく、ヒアリングや分析、アイディエーションといった各フェーズにおいてUXデザインの観点を持ち、継続的にユーザーに求められるサービスをいかに作っていけるかが求められます。 今回は、Takramが考えるUXリサーチの手法や勘所について学ぶ社内勉強会の模様をお伝えしたいと思います。 ToC化するToB向けプロダクトの潮流とは スマートフォンの普及やクラウドサービスの登場以降、産業のデジタル化が急速に進むよう

                                                            Takramと考えるUXリサーチ ラクスル社内勉強会レポート - 採用情報|ラクスル株式会社
                                                          • 日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai

                                                            終身雇用はもちろん大事だ 1月25日の記事「バフェットが実践する『実力主義の終身雇用』こそが企業を再生する」で述べた様に、投資の神様・ウォーレン・バフェットは、企業の財産・資産の最も重要な構成要素の一つである「従業員」を終身雇用することに誇りを持っている。 バークシャーグループの企業において、「他社から引き抜いたことはなく、引き抜かれたのは1例だけである」と、有名な「バフェットからの手紙」で誇らしげに述べている。 マネジメントの神様であるピーター・ドラッカーも同じ考えで、「多くの費用と時間と労力をかけて育て上げてきた社員を、自ら進んで手放すなど愚かなことだ」と看破している。 ドラッカーが指摘する、我々が迎えつつある「知識社会」では、「知識を持った社員」をどのように企業にひきつけることができるかがマネジメントの役割であることは、7月11日の記事「人工知能時代に生き残るのは、意外と『こんな上司

                                                              日本企業はバカか…! いまこそ「終身雇用」が大切である決定的理由(大原 浩) @moneygendai
                                                            • やっぱりブラック?離職者が止まらない自動車整備士の実態とは?【自動車ディーラー】 | 公務員なんて、さっさと辞めようぜ!~公務員を辞めて→物販で起業成功した元刑務官のブログ~

                                                              自動車整備士はブラックだ! と昔から言われてましたが、 僕が自動車整備士を辞めてから もう7年ほど経ちました。 いまでも車検やオイル交換で かつて勤務していたディーラーに 行くことが年に数回あります。 昔の仲間とたまに会うのが楽しみでしたが、 いまでは整備士も営業も知らない人ばかりです。 別の拠点に異動した人もいますが、 ほとんどは辞めてしまったとのこと。 僕の同期(整備士と営業)も9割が辞め、 やっぱりこうなったか…という感じです。 で、この前お店に行ったときに 当時のマネージャー(今は店長)と ゆっくり話す機会があって、 最近の労働環境はどんな感じなのか いろいろと話を聞くことができたので 今回シェアしたいと思います。 「自動車整備士はやめとけ」と言われる理由って? 僕が働いていたのは 某メーカーのディーラーですが、 いまは人手不足で本当に大変そうでした。 全拠点で整備士の数が足りず、

                                                                やっぱりブラック?離職者が止まらない自動車整備士の実態とは?【自動車ディーラー】 | 公務員なんて、さっさと辞めようぜ!~公務員を辞めて→物販で起業成功した元刑務官のブログ~
                                                              • 価値観をバージョンアップする - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                知らぬうちに植えつけられた価値観 「民主主義の発想は自由だ!自分で選択・決断している」 のつもりのようで、親・教師・先輩・友人・恋人・マスコミにかなり多くの価値観を摺り込まれています その影響を受けて選択・決断をしていることも多いです 情報民主主義と呼ばれる現代は多様化の時代になってきてはいますが、それでも外部から摺り込まれて定着してしまった価値観は多いです 以前、新卒採用で哲学科の女子学生を採用したことがありますが「入社後、哲学を議論できる人が会社にいない」と週一で大学の同級生同士で集まっていたそうです 「幸福って?働くって?さまざまな議題があり、集まると16時間は議論します」とのこと 哲学を学んでいる学生は『世の中に真実などなく、あるのは解釈だけ』と知っているので、企業が組織都合で考え方を摺り込もうとしても拒絶されることが多いです 故に哲学科出身の新入社員を嫌う管理職は多く、人気なのは

                                                                  価値観をバージョンアップする - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                • 30代になると家やマンションを買ったという話をよく聞きます。地震などの災害一発でアウトな国、日本で家を買うなんてリスクしかないと思います。何故そこまでしてマイホームが欲しいのでしょうか?

                                                                  回答 (15件中の1件目) いままで住宅展示場などで家造りのセミナーをやってきましたが、最近はとんとお呼びがかかりません。前々から言われてきましたが、住宅を建てる人が少なくなっているようです。まぁ、さもありなんですね。バブルの崩壊や就職氷河期世代以降に終身雇用制が崩れたことに影響を受けていると思います。まして勤労者の年収は一向に上向いていませんし、年収200万程度の人たちもよく見かけます。自分たちの親の世代は持ち家で、貯蓄もあり、年金も満額もらっている。。。そんな中、いま普通の勤労者が住宅取得についてどのように感じているのでしょうか? 建設業の発展が多くの産業のベースとなって成長を加速...

                                                                    30代になると家やマンションを買ったという話をよく聞きます。地震などの災害一発でアウトな国、日本で家を買うなんてリスクしかないと思います。何故そこまでしてマイホームが欲しいのでしょうか?
                                                                  • 入江活動日記7 | 今枝宗一郎 いまえだそういちろう 公式サイト

                                                                    今日は東京での最終日の活動です! 午前中に雇用問題調査会に出席しました。 一般社団法人の日本生産技能労務協会と日本人材派遣協会の方が来て、現在の日本の雇用政策に対する提言がなされていました。提言の内容は私からみると至極真っ当で当たり前な内容で、内容を簡単に要約すれば「これ以上派遣労働の規制は行うべきではなく、むしろ早急に規制緩和をしていく必要がある」というものです。派遣切りなどが報道されるにつれ派遣労働や非正規労働が悪だという極めて短絡的な風潮が生まれ、民主党政権や共産党などは派遣労働を禁止したり最低賃金を上昇させるといったとんでもない政策を主張し始めましたが、言うまでもなくこのようなことをすれば元々低賃金労働をしていた人たちが大量に失業するだけです。彼らの多くは規制緩和が格差を拡大させるなどと主張していますが、実際には小泉構造改革で失業率は綺麗に単調減少しているのです。現在の雇用問題の本

                                                                      入江活動日記7 | 今枝宗一郎 いまえだそういちろう 公式サイト
                                                                    • 「大企業に入ってダラダラと働くのが一番おトク」日本経済が活力を失った根本原因 「妻は専業主婦の男性正社員」が前提

                                                                      いまだに「妻が専業主婦の男性社員」が基準 日本の労働市場の特徴として、「終身雇用」や「年功賃金」といった日本的雇用慣行があげられます。 終身雇用とは長期安定的な雇用関係のことをいいます。終身雇用が日本の雇用慣行の特徴だといわれるのは、職業人生の大半を同一企業・企業グループで過ごす人が少なくないからです。実際、厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、40~50歳代の男性労働者のうち、勤続年数が20年以上の者の比率は全体で4割を占めており、特に大企業では6割弱となっています。 年功賃金とは賃金が年の功、つまり年齢や勤続年数の高まりに応じて上がっていく仕組みです。もっとも、賃金が勤続年数に比例して上がるのは日本だけではありません。他の先進国でも賃金と勤続年数の間には正の関係がみられますが、日本では賃金カーブの傾きが他国よりも急になっているのが特徴です。 日本的雇用慣行のもとでは、夫が世帯主と

                                                                        「大企業に入ってダラダラと働くのが一番おトク」日本経済が活力を失った根本原因 「妻は専業主婦の男性正社員」が前提
                                                                      • 日本でDXが進まないのは日本の労働者の質が高すぎるからなのか

                                                                        ちなみに、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、AIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いて、局所的なIT化ではなく企業風土を刷新させることを意味する用語です。 ■ アメリカの丸亀製麺の店舗では、一杯のうどんに12人の従業員が関わっているそうです。 一杯のうどんに12人のスタッフ 従業員が多いと値段も高い 時給が低いと複雑な作業は任せない シングルタスクのアメリカとマルチタスクの日本 日本は従業員やバイトが優秀すぎ 自動化vs運用でカバー 日本はDXを推進する理由が薄い アメリカは人的コストが高い=人を減らしたいhttps://t.co/nA6gPTJYG2 — おざわざわ (@hyogo_vvn) February 3, 2023 これはその通りだし、それを私も昔から述べていたという指摘があります。 わたしもそう思う。前に一度noteで書いたことあるけど、日本は諸外国と

                                                                          日本でDXが進まないのは日本の労働者の質が高すぎるからなのか
                                                                        • 日本人はなぜ投資をしないのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                          投資は「危ない橋」だという思い込み 日本人の家計の金融資産構成の投資の占める割合は15%前後です 対して米国は50%強 ユーロ圏は32%前後 日本人は株式などの投資を「危ない橋」だと思ってる方が多いです 日本人の現金・貯金は53%前後 米国は13% ユーロ圏は33% 平成の前期までは日本の貯金金利は7~8%と高かったですから、安全資産である貯金神話が根強いのはよくわかります 米国は日本と違い〈終身雇用でない〉〈退職金が無い〉で自己防衛意識が強いので、連動してマネーリテラシーは高校生くらいから強いです 「学校を出て就職すれば最後まで企業が面倒をみてくれ、最後は多額の退職金がもらえる」国と、そうでない国では当然マネーリテラシーは違ってきます 良い環境があだとなり「国が何とかしてくれる」「会社が面倒をみてくれる」が強くなり、自己防衛意識が弱くなる環境だったと言えます 中学校の家庭科の授業に『金融

                                                                            日本人はなぜ投資をしないのか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                                          • 合成開口レーダーの衛星監視システムの正体は脳波  - 本当にやばい技術の話をするブログ

                                                                            MRI技術(生体信号を電磁波で取る)によって回収できる脳波から思考の解読ができたり目の映像が再現できるのは何度も報道されている(最後に特許庁サイト等の公的資料提示)。 MRIについては思考の解読記事が多く確認できる(「思考 MRI」 などで検索していただければ分かる)。2022年10月27日の翻訳記事などでは16時間のAI学習によって人間の思考がかなり正確に解読できたというものもある。 現在、医療で用いられる技術に生体信号計測があるが、これらはマイクロ波レーダー(軍事レーダー)技術の応用とされている。(マイクロ波は電磁波の一種) ところで軍事技術として合成開口レーダーというマイクロ波レーダーがあり、これは生体信号のおかげで室内に人がいても監視できるのでこのレーダーなどで世界は監視されている。(軍事衛星から)(格納機内の航空機なども見える。人間も生体信号があるので全員監視は容易だ)(成田悠輔

                                                                              合成開口レーダーの衛星監視システムの正体は脳波  - 本当にやばい技術の話をするブログ
                                                                            • ここは人間の働く場所ではない…「正社員登用」をチラつかせて強制労働させる"アマゾン倉庫スタッフ"の実態 71%が1日に16キロ以上歩いたと答えた

                                                                              「一緒に働きはじめた人たちはもう誰もいません。8人のうち残ったのはわたしだけです」とクレアは語った。彼女は髪に赤いメッシュを入れたぽっちゃり体型の19歳で、アマゾンの梱包と地元のパブでの仕事を兼業していた(※1)。 私たちは、カノックにあるウェザースプーン[イギリスやアイルランドで展開する庶民派パブ・チェーン]の2階のテーブル席に坐っていた。そのパブの薄暗い室内には、砂糖とホップの搾りかすの強いにおいがただよっていた。平日の昼下がりの店は、年金生活者、若い母親、そして失業者で混み合っている。 私たちのテーブルのうしろでは若い女性が赤ん坊に食べ物を与えていたが、彼女が使う光沢のあるプラスティック製のスプーンが、栗色のチューダー“様式風”の内装のなかでやけに目立って見えた。奥のスロットマシンの横には、みすぼらしい恰好の男性がふたり。ひとりはビールジョッキを胸にぴったり押しつけ、もうひとりはだぶ

                                                                                ここは人間の働く場所ではない…「正社員登用」をチラつかせて強制労働させる"アマゾン倉庫スタッフ"の実態 71%が1日に16キロ以上歩いたと答えた
                                                                              • 日本学生支援機構の奨学金を完済した - YAMAGUCHI::weblog

                                                                                はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティやSREの関連技術の普及と製品の改善を担当しているものです。このエントリーはPySpaアドベントカレンダー 2022の1日目の記事です。 2008年4月に大学院(修士)を修了して就職し、その半年後の10月から数えて丸14年かけて高校、大学、大学院と借りていた日本学生支援機構の奨学金を2022年9月の支払いで完済し、無事全奨学金の完済証明書が揃いました。本記事はせっかく完済したので自分の記録として残すために書きました。これは知人の本間さん(@CkReal)がちょうど同じようなタイミングで完済されていたので、刺激されたものです。 blog.ckreal.net 奨学金を借りるに至った経緯 単純に家計が厳しかったからです。自分の家庭は父親が小売業の従業員(正社員)で母親が農業(準社員)で仕事をしていたものの、給与は決して良いほうで

                                                                                  日本学生支援機構の奨学金を完済した - YAMAGUCHI::weblog
                                                                                • Z世代が生きる社会は6D化が加速する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                                                  新入社員入社研修も変わってきている 私の時の新入社員入社研修は「世界の60億人の富の半分は日本とアメリカの4億人が持っている」いわゆる「バブルは崩壊したけど、日本はまだまだ裕福だよ」という内容の講義がありました 社会に出て最初に植えつけられる考え方は意外に重要です 現在は教える前から「AIの進化で仕事は変化していく」ことを皆知っています 2020年~⇒ロボットの動きが熟練したものになる レジ係・コールセンターのオペレーター・レンタルビデオ店員は減少していく 2025年~⇒AIが言語の意味を理解できるようになる 運転手・自動車保険関係などが減少していく 2030年~⇒人間並みの汎用人工知能が登場する 医者・弁護士・裁判官・銀行員の仕事が変わっていく 2035年~⇒AIの知的生産活動が本格化する 数学者・学芸員・外国語講師・クリエーターなどに影響 これらはオックスホード大学の予測です Z世代に

                                                                                    Z世代が生きる社会は6D化が加速する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情