久しぶりに泣ける文章でした。文春オンラインに載っていた記事なんですけど。 緒方孝市前監督が書いた本、「赤の継承 カープ三連覇の軌跡」からの抜粋なんですけど、全く買う気はなかったが、速攻アマゾンでポチッと購入しました。 2015年のセリーグ公式戦の最終戦の回想部分ですが、カープファンなら誰もが唇を噛みしめ、怒りをどこにぶつければいいのかわからない悔しさ溢れる試合でした。 143試合目でCSに行けるかどうか瀬戸際の試合。「最終戦にCS進出を決めるんじゃなくて、余裕で1~2試合前に決めてよ!」なんて、試合前は軽口を叩いてたのを思い出します。 試合が始まると、全く打てません。で、負けてCSへ行けず。ベンチでギャン泣きしている大瀬良ばかり話題になりましたが、裏では監督にもドラマがあったんですね。 あまり書くとネタバレになるので止めておきます。是非書籍を購入して読んでみてください。 「すべては私の決断