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考古学の検索結果361 - 400 件 / 580件

  • 中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される : カラパイア

    中国南東部湖南省にある1800年前の古井戸から、およそ1万枚の竹簡が発見された。ここに書かれている情報は、三国時代(西暦220〜280年)の生活や統治の謎を解明するのに役立つのではと期待されている。 中国社会科学院考古研究所の発表によると、当時、呉によって統治されていたこの地域の町の戸籍、税、農業、鉱業、その他経済活動についての情報が含まれていて、町がどのように運営されていたのかについての詳細がわかるとという。

      中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される : カラパイア
    • 「結論から言うと、中二病患者は絶対にヴェネツィア国立考古学博物館に行ったほうがいい。」その理由がこちら「中二病じゃなくても行きたい」

      リンク Wikipedia Venice National Archaeological Museum The National Archaeological Museum (Italian: Museo Archeologico Nazionale di Venezia) is a museum located right on Piazza San Marco in Venice. The National Archaeological Museum was established in 1523 by Cardinal Domenico Grimani. This Museum has a great リンク トリップアドバイザー 国立考古学博物館 - Museo Archeologico Nazionale di Veneziaの口コミ - トリップアドバイザー 国立考古学博物館

        「結論から言うと、中二病患者は絶対にヴェネツィア国立考古学博物館に行ったほうがいい。」その理由がこちら「中二病じゃなくても行きたい」
      • 東日本に伝わる白鳳仏のミステリー 作家がたどり着いた「謎解き」 | 毎日新聞

        東日本最古の国宝仏像、深大寺(じんだいじ=東京都調布市)の釈迦如来倚像(しゃかにょらいいぞう)。子どものようなあどけない表情に穏やかなほほえみを浮かべ、見る者も思わずにっこりしてしまう。白鳳(はくほう)時代(7~8世紀)を代表する仏像の一つで、多くの仏像ファンに愛されているが、その来歴は謎に包まれている。当時、都があった奈良付近で造られたことが有力視されながら、なぜこの仏だけが、遠く離れた関東の地にまで伝わったのか。他に類例もなく、記録も残っていないのだ。6月、そのミステリーに一石を投じるルポルタージュが刊行された。著者がたどり着いた「謎解き」からは、奈良時代に武蔵国(現在の埼玉県、東京都、神奈川県の一部)から異例の出世を遂げたある個性的な人物との関わりが浮かび上がってきた。 同時代の仏像は奈良の寺…

          東日本に伝わる白鳳仏のミステリー 作家がたどり着いた「謎解き」 | 毎日新聞
        • 【夏の特別展】「ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち」 - 観る | 古代オリエント博物館

          2019年7月13日(土)〜9月23日(月・祝) 【夏の特別展】 ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち 「人類最古の文学」と称される、古代メソポタミアの英雄を扱った『ギルガメシュ叙事詩』。友情、生と死、信仰、英雄による冒険譚など、現代文学に通じるテーマも盛り込まれ、後世に影響を与えたばかりでなく、現代でもなおその輝きを失っていません。最近はゲームの登場人物にも採用され、若年層を中心に知名度が高まっています。 英雄ギルガメシュが王として君臨したとされ、考古学的には「世界最古の都市」と呼ばれ、世界最古の文字(楔形文字)が発明された地として知られるウルク遺跡(イラク)。この展覧会では、そこでの5000年前当時の生活の様子、英雄ギルガメシュをはじめとする古代オリエントの英雄や神々の世界、そしてこの英雄叙事詩の後世への影響などについて、実際の考古資料や古代美術品、再現模型を展示して解説します。

          • 人類、3万年前から米大陸に 通説より1.5万年早く

            発掘作業に当たる考古学者(2015年6月19日撮影、資料写真)。(c)CESAR MANSO / AFP 【7月23日 AFP】メキシコ中部の洞窟で発掘された石器から、人類が3万年前に北米で暮らしていたことが強く示されたとする論文2本が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。通説より1万5000年ほど前に人類が米大陸に存在していたことになる。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 論文によると、高山地域にあるチキウイテ洞窟(Chiquihuite Cave)では石器1900個を含む人工遺物が見つかり、およそ2万年間にわたり人類が住んでいたことが示された。 同国のサカテカス自治大学(Universidad Autonoma de Zacatecas)の考古学者で論文の筆頭執筆者であるチプリアン・アルデレアン(Ciprian Ardelean)氏はAFPの取材に「私

              人類、3万年前から米大陸に 通説より1.5万年早く
            • 古代ユダヤ人、戒律違反の魚を食べていた 魚の骨の遺物で明らかに

              古代ユダヤ人は戒律で禁じられたナマズなどの魚も口にしていたとみられるという/Chameleons Eye/Shutterstock (CNN) 古代ユダヤ人たちは、聖書で禁じられていたとみられる時代にも、戒律で認められていない魚を口にしていたとする研究結果が、考古学誌「テルアビブ」に掲載された。 研究者らは、紀元前1550~1130年にかけての後期青銅器時代から、紀元640年のビザンチン時代末期にかけての、現在はイスラエルとエジプトに属する複数の地域の遺跡30カ所から魚の骨の遺物を分析。 食事に関するユダヤ人の律法の主要な規則は、ペルシャ時代にまとめられ、長い間守られてきた伝統に基づくものと多くの学者が考える「モーセ五書(トーラー)」に規定されている。 戒律を順守するユダヤ人たちは今も、同書に記されたコーシャーと呼ばれる条件に従っており、そうした条件には、口にする魚はヒレやはがれやすいうろ

                古代ユダヤ人、戒律違反の魚を食べていた 魚の骨の遺物で明らかに
              • 2400年前の「世界最古の星図」を発見!現在は存在しない星の姿も… - ナゾロジー

                人類は遠い昔から夜空を見上げ、そこに並ぶ星々を見てきました。 そして星の配置を理解した人類は、そこから神話や天文学を生み出されていきます。 こうした星の観測には、星の位置をマップ化した「星図」の存在が欠かせません。では人類はいつ頃から正確な星図を持つようになったのでしょうか? イタリア国立天体物理学研究所(INAF)は、イタリア北東部トリエステにある遺跡にて29個の星の位置を正確に記した約2400年前の石板を発見したと発表しました。 これは星図として史上最古の可能性があるとのことです。 研究の詳細は、2023年11月22日付で学術誌『Astronomische Nachrichten』に掲載されています。 A 2,500-year-old celestial map carved on the surface of a circular stone found in Italy https

                  2400年前の「世界最古の星図」を発見!現在は存在しない星の姿も… - ナゾロジー
                • まだ生きているような欧州のミイラ、「トーロンマン」とは何者か

                  1950年にデンマークの泥炭地で発見されたボグボディー(湿地遺体)は、「トーロンマン」と名付けられた。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 1950年、デンマークの泥炭地で燃料のために泥炭を切り出していた一家が、謎の遺体を発見した。あまりに状態が良かったため、殺されて間もない、地元の殺人事件の被害者かと思われたものの、後に意外な事実が明らかになった。男が殺されたのは確かだが、事件が起こったのは2400年も前の鉄器時代のことだったのだ。 現在は「トーロンマン」として知られる遺体の顔は、無精ひげやわずかに笑みを浮かべた表情などが驚くほどきれいに保存されており、今や世界で最も有名な湿地遺体(ボグボディー)になった。しかもその死をめぐっては、いけにえのために殺されたのではないかとも言われ、ますます謎めい

                    まだ生きているような欧州のミイラ、「トーロンマン」とは何者か
                  • ひろゆきとけんすうが語る「2ちゃんねるができるまで」【インターネット老人会】

                    リンク Medium Chanthropology: The Japanese Origins of Imageboard Culture Katya Delaney’s Desserts series is your semi-frequent installment of all things internet (and a few things internet-adjacent). 48 リンク Wikipedia 西村博之 西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年〈昭和51年〉11月16日 - )は、日本の実業家、論客。英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人。東京プラス株式会社代表取締役。有限会社未来検索ブラジル取締役。愛称・通称は「ひろゆき」。または「論破王」。 かつては日本最大級の匿名掲示板であった旧「2ちゃんねる」開設者で元管理人。株式会社ドワンゴが出資する動画配信サ

                      ひろゆきとけんすうが語る「2ちゃんねるができるまで」【インターネット老人会】
                    • 3万年前に使われたたいまつの素材は何だったのか?

                      人間の生活に欠かせない火は現代でこそ自由に扱えるものの、我々の祖先はかつてはたき火やたいまつなどといった限られた手段で火を扱っていました。そんな大昔の火を扱う道具について、約3万年前から始まる後期旧石器時代にはどんな素材が使われていたのか、考古学者が実験により「当時の理想的な照明」を再現して推測しました。 The conquest of the dark spaces: An experimental approach to lighting systems in Paleolithic caves https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0250497 Clever Experiment Reveals How Our Ancestors Used Lighting Sources in Cave

                        3万年前に使われたたいまつの素材は何だったのか?
                      • 死海文書の新たな断片を発見、「恐怖の洞窟」で

                        考古学者が「恐怖の洞窟」と呼ぶ場所で、約60年ぶりに死海文書の新たな断片が発見された。(PHOTOGRAPH BY SHAI HALEVI, ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY) イスラエル考古学庁(IAA)はこのほど、死海文書の新たな断片が約60年ぶりに発見されたほか、完全な状態としてはおそらく世界最古の籠も見つかったと発表した。IAAは、ユダヤ砂漠に点在する洞窟で、考古遺物の盗掘を阻止するための取り組みを数年前から進めてきた。 IAAの考古学者たちは、死海西岸の人口がまばらな乾燥地域で、切り立った崖を何十メートルも懸垂下降したり、鳥やコウモリのふんの山を掘ったりして遺物を調査している。 「私たちは長年、盗掘者の後を追いかけてきました。ですが結局、地中や洞窟から(遺物が)持ち去られてしまう前に救出することにしたのです」と、IAAの盗掘防止部門の責任者であるアミール・

                          死海文書の新たな断片を発見、「恐怖の洞窟」で
                        • 一夜にして海に沈んだ中世ドイツの「アトランティス」が見つかる! - ナゾロジー

                          1362年、大嵐に襲われ一夜にして海に沈んだという伝説の都市・ラングホルト(Rungholt)。 この失われた都は今日のドイツ北西部の沿岸域に位置したとされますが、伝承として語られるばかりで、その存在の真偽は不明でした。 しかし今回、独クリスティアン・アルブレヒト大学キール(CAU)、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツ(JGUM)らの考古学調査により、ラングホルトは本当に実在していたことが突き止められました。 ラングホルトが位置したとされる場所で磁気を使った地中探索をした結果、干潟の下に埋まった教会や港湾堤防を含む集落跡が見つかったのです。 これらの遺跡は4週間前に発見されたばかりで、研究論文はまだ発表されていません。 A Legendary Lost City Swallowed By The Ocean Has Been Found https://www.sciencealert.

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                          • 未発見の「ナスカの地上絵」をIBMのAIが見つけ出すことに成功、見つかった143点の地上絵はこんな感じ

                            ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた高原に描かれた図形や絵「ナスカの地上絵」には、百メートル近い大きさの地上絵もあり、空からでないと全体像の把握が難しいとされています。山形大学の研究チームは10年以上にわたってナスカの地上絵についての調査を行っており、新しく142点の地上絵を発見したことに加え、IBMと協力してAIを用い、未知の地上絵1点を発見することに成功。新たに見つかったユニークな地上絵の数々が公開されています。 ナスカ台地とその周辺部で143点の新たな地上絵を発見 ~IBMのAI(人工知能)技術で地上絵の全体像把握を目指す~ (PDFファイル)https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/files/5115/7380/6345/PRESS_RELEASE_nasca20191115R2.pdf Archaeologists Seek to Unearth My

                              未発見の「ナスカの地上絵」をIBMのAIが見つけ出すことに成功、見つかった143点の地上絵はこんな感じ
                            • 埼玉 行田の「埼玉古墳群」が国の特別史跡指定へ 東日本で初 | NHKニュース

                              古墳時代に造られた埼玉県行田市の「埼玉(さきたま)古墳群」が、古墳群としては東日本で初めて国の特別史跡に指定されることになりました。 古墳群は、当時この地域を治めていた支配者層の歴代の墓と推定されています。 前方後円墳は、すべて北向きと規則性を持っていることや、出土した鉄剣に大和政権に仕えていたことを示す、文が刻まれているなど大和政権と当時の地方の支配者層とのつながりが分かり、歴史的に価値が高いということです。 さらに、地元で保存や調査活動に長年取り組んでいたことも評価され、15日開かれた国の文化審議会で国の特別史跡に指定されることが答申されました。 正式に指定されるのは来年2月以降の見込みで、古墳群が国の特別史跡に指定されるのは67年ぶり、東日本では初めてとなります。 「埼玉県立さきたま史跡の博物館」の栗岡眞理子学芸主幹は「歴史的な価値が認められて大変光栄です。大型の古墳が密集しているの

                                埼玉 行田の「埼玉古墳群」が国の特別史跡指定へ 東日本で初 | NHKニュース
                              • 「異常な古墳やな」大学生は震えた 20日後、確信に変わった違和感:朝日新聞デジタル

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                                  「異常な古墳やな」大学生は震えた 20日後、確信に変わった違和感:朝日新聞デジタル
                                • 火山噴火で黒焦げになった古代ローマの巻物をAIで解読するコンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」の優勝チームが発表される

                                  イタリア・ナポリ近郊にあるヴェスヴィオ火山は、ポンペイやヘルクラネウムなど古代ローマの都市を壊滅させた西暦79年の大噴火で知られています。そんなヴェスヴィオ火山の噴火で黒焦げになった巻物をAIの力で解読するコンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」の優勝チームが発表され、巻物には当時の哲学者が論じた「喜びの源」についての未発表のテキストが含まれていることが明らかとなりました。 Vesuvius Challenge 2023 Grand Prize awarded: we can read the scrolls! | Vesuvius Challenge https://scrollprize.org/grandprize First passages of rolled-up Herculaneum scroll revealed https://www.nature.com/article

                                    火山噴火で黒焦げになった古代ローマの巻物をAIで解読するコンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」の優勝チームが発表される
                                  • 1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究

                                    メキシコのテオティワカン遺跡で見つかったクモザルの骨。カリフォルニア大学リバーサイド校ナワ・スギヤマ氏提供(2022年11月21日提供)。(c)AFP PHOTO / Nawa Sugiyama / UC Riverside 【11月22日 AFP】1700年前の先コロンブス期のメキシコで、外交的な絆を深めるため雌のクモザルが贈られていたとする論文が21日、「米科学アカデミー紀要(National Academy of Sciences)」に掲載された。 クモザルはマヤ(Maya)の高官からテオティワカン(Teotihuacan)に贈られたもので、1970年代の米中国交正常化時の「パンダ外交」に相当するとしている。 論文の筆頭著者であるカリフォルニア大学リバーサイド校(University of California, Riverside)のナワ・スギヤマ(Nawa Sugiyama)氏は

                                      1700年前のメキシコで「クモザル外交」 米研究
                                    • 3000年前に埋葬された日本人、世界最古の「サメの犠牲者」だった(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                                      イギリス・オックスフォード大学が、興味深い論文を発表した。縄文時代に埋葬されたひとりの日本人が、世界最古の「サメの犠牲者」だというのだ。 6月23日、学会誌『考古学の科学的研究』で発表された論文によると、岡山県の津雲貝塚から発掘された成人男性の骨を放射性炭素年代測定したところ、男性は紀元前1370年から1010年の間、つまり約3000年前の縄文時代を生きた人物だと判明。 激しい損傷がみられたその遺骨には、のこぎりの歯のような傷が790も確認された。調査の結果、男性はサメに襲われて死亡したことがわかった。トラザメかホホジロザメの可能性が高いという。 今回の研究に携わったオックスフォード大学のリック・スクルティング教授は、こんなコメントを発表している。 「男性は、漁をするため瀬戸内海を訪れたものと思われます。水中に潜り、貝などを手に入れようとしたのでしょう。ひょっとすると、最初からサメを捕まえ

                                        3000年前に埋葬された日本人、世界最古の「サメの犠牲者」だった(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                                      • 2万年前のペンダントから女性のDNAを発見、画期的な新技術で

                                        ドイツ、ライプツィヒにあるマックス・プランク進化人類学研究所のクリーンルームで作業する遺伝学者のマティアス・マイヤー氏。マイヤー氏は動物の骨製の遺物からヒトのDNAを抽出する技術を開発したチームのひとりだ。(PHOTOGRAPH BY MAX PLANCK INSTITUTE FOR EVOLUTIONARY ANTHROPOLOGY) 古代のDNAは考古学を変えた。遺体に残る遺伝物質を増やすことで、古代人の性別や祖先を特定することが可能になった。今や数十万年前のDNAまで研究できるようになり、米大陸に初めて到達した人類や、ネアンデルタール人の行方など、遠い昔の出来事について新たな理解をもたらしている。 このほど約2万年前の女性が身に着けていたと思われるシカの歯のペンダントからヒトのDNAが抽出され、2023年5月3日付けで学術誌「Nature」に論文が発表された。ほかの動物を材料にした遺

                                          2万年前のペンダントから女性のDNAを発見、画期的な新技術で
                                        • 砂漠に9千年前の祭祀場 ヨルダンで発見

                                          ヨルダン南東部で発掘された新石器時代の遺跡。ヨルダン考古庁提供(2022年2月22日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / JORDANIAN ANTIQUITIES AUTHORITY 【2月24日 AFP】ヨルダン南東部の砂漠の奥深くにある世界最古とされる大型人造構造物の近くで、9000年前の新石器時代の祭祀(さいし)場が見つかった。 祭祀場は、ガゼル猟師が使用していたもので、昨年10月にフランスとヨルダンの共同チーム「南東バディア考古学プロジェクト(SEBAP)」が発見。SEBAPは「壮大で前例のない発見」としている。 遺跡からは、石像や祭壇、動物の小像、火打ち石、並べて置かれた海洋生物の化石約150点のほか、「砂漠の凧(たこ)」と呼ばれる大規模なわなのミニチュア模型が発掘された。「カイト・サイト」とも呼ばれるこのわなは、凧状に立てられた長い壁からなり、猟師はこれを使いガゼル

                                            砂漠に9千年前の祭祀場 ヨルダンで発見
                                          • 富雄丸山古墳の発掘調査 第6次調査

                                            wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=陸|last=村瀨|title=富雄丸山古墳の発掘調査 第6次調査|origdate=2023-01-27|date=2023-01-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130515|doi=10.24484/sitereports.130515}} 閉じる

                                              富雄丸山古墳の発掘調査 第6次調査
                                            • ローマ帝国時代の「完全な」植民都市発見 エジプト

                                              エジプト南部ルクソールで発掘された1800年前の「完全な植民都市」。観光・考古省提供(2023年1月24日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【1月25日 AFP】エジプト当局は24日、南部ルクソール(Luxor)で1800年前の「ローマ帝国時代の完全な植民都市」を発見したと発表した。 エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)のムスタファ・ワジリ(Mostafa al-Waziri)事務局長は、2~3世紀のもので、ルクソールを流れるナイル川(Nile River)東岸で見つかった中では「最も古く重要な都市」だと説明している。 発掘されたのは「多数の住宅」、ハトを飼育するための「ハトの塔2基」や「多数の鍛冶場」など。鍛冶場では鍋や道具類、「ローマ帝国時

                                                ローマ帝国時代の「完全な」植民都市発見 エジプト
                                              • ヒトの進化:遠く離れたポリネシアでのアメリカ先住民との接触 | Nature | Nature Portfolio

                                                先史時代のアメリカ大陸とポリネシア東部の間の航海に関する新たな証拠を示した論文が、今週、Nature で発表される。今回の研究では、現代人と古代人の遺伝的データの解析が行われ、ポリネシアの歴史を明らかにする手掛かりがもたらされた。この解析結果は、太平洋上の島々におけるヒト集団の形成においてアメリカ先住民が果たした役割に関する長年の議論に決着をつける上で役立つ。 先史時代にポリネシア人とアメリカ先住民が接触していた可能性については、これまでのゲノム研究で得られた結論が矛盾していたため、盛んに議論が交わされている。今回、Andrés Moreno-Estrada、Alexander Ioannidisたちの研究チームは、ポリネシア人とアメリカ先住民(計800人以上)のゲノムを解析し、西暦1200年頃にアメリカ先住民とポリネシア人が交雑したと推論した。ポリネシア東部では、ポリネシア人と、現在のコ

                                                  ヒトの進化:遠く離れたポリネシアでのアメリカ先住民との接触 | Nature | Nature Portfolio
                                                • 法隆寺の駐車場にある植え込み、実は古墳でした 奈良大学などが確認(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                  発掘調査前の舟塚古墳。ただの植え込みのように見える=2022年3月、奈良県斑鳩町法隆寺1丁目、町教委提供 世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の参道脇の観光バス駐車場にある円形の植え込みが、6世紀後半につくられた古墳だったことが、同町教育委員会と奈良大学の発掘調査で確認された。内部からは横穴式石室が見つかり、石が抜き取られていたことから、寺の建設などに再利用された可能性もあるという。 【写真】「異常な古墳やな」大学生は震えた 20日後、確信に変わった違和感 植え込みは直径約8・5メートル、高さ約1・5メートル。駐車場の隅にあり、調査前は樹木に覆われ、裾は石垣で囲まれていた。この形に整備された時期は不明で、一見すると普通の植え込みにしか見えなかった。 ただ、地元には「クスノキの舟」が出土したとの言い伝えがあり、町教委は木棺が埋葬されていた可能性があるとして「舟塚古墳」と呼んでいたが、本当に古墳か

                                                    法隆寺の駐車場にある植え込み、実は古墳でした 奈良大学などが確認(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                  • 「アフリカ以外で最古の現生人類発見」に異論百出

                                                    これら2つの化石は、わずか数センチしか離れていない場所で発見された。しかし、両者の年代には大きな開きがある。ネアンデルタール人(左)の方は17万年前、現生人類は21万年前と測定されている。(COMPOSITE IMAGE COURTESY OF KATERINA HARVATI, EBERHARD KARLS UNIVERSITY OF TÜBINGEN) 先日、ギリシャ南部の洞窟で見つかった頭骨が、21万年以上前の現生人類(ホモ・サピエンス)のものであるとする論文が発表されて話題になった。アフリカ大陸以外で発見されたものとしては、最古の骨だ。この論文は7月10日付で学術誌「ネイチャー」に掲載された。 これがもし確実なら、現代人と解剖学的に同じ人々が、最初にアフリカを出た経緯を解明する手がかりになるだろう。しかし、新たな証拠の信頼性に疑問を持つ専門家もいる。 「この頭骨がサピエンスの系統に

                                                      「アフリカ以外で最古の現生人類発見」に異論百出
                                                    • 思わずワクワクする考古学の発見2023年版、古代のミイラ工房他

                                                      2023年5月、エジプト、ギザのサッカラで古代エジプトのミイラ工房が発見されたと当局が発表した。石造りの寝台やミイラ作りの道具など新たに発見された遺物は、プトレマイオス朝と第30王朝のものだ。(PHOTOGRAPH BY FAREED KOTB, ANADOLU AGENCY/ GETTY IMAGES) 2023年は、考古学界にとって実りの多い年だった。私たちは、AIなどの技術が大発見につながる事例を目の当たりにし、科学者たちは過去に発掘された遺物に新たな光を当てることができた。 また、今年は考古学上の新たな発見が続いた1年でもあった。たとえば、エジプトのミイラ工房では、古代の埋葬技術の秘密が明らかになった。イタリアの海底に沈む2000年前の神殿は、アラビアの砂漠から来た貿易商人たちが建てたことがわかった。そして、ジャングルの奥深くに眠っていた壮大なマヤ文明の都市が、レーザー技術によって

                                                        思わずワクワクする考古学の発見2023年版、古代のミイラ工房他
                                                      • ナスカの地上絵143点発見 AIも活用、山形大発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                        ペルー・ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学は15日、人や動物をかたどった143点の地上絵を新たに発見した、と発表した。うち1点は、日本IBMとAI(人工知能)を活用して地上絵を見つける実証実験で発見したという。 【写真】新たに発見された人型のような地上絵 山形大によると、坂井正人教授(文化人類学)らの研究チームによる2018年までの約3年間の調査で、主にナスカ台地の西部から人や鳥、ラクダなどの動物を描いたとみられる図像142点を発見した。

                                                          ナスカの地上絵143点発見 AIも活用、山形大発表(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                        • ローマ時代の遺跡で発見された1700年前の卵をCTスキャンした結果…「中身が未だに液状だった」 - ナゾロジー

                                                          卵を使い忘れて冷蔵庫に長期間放置していたという自堕落な人はいるでしょうか? もちろん、日本のパック卵は賞味期限(約2週間)を超えたからといってすぐに腐るわけでも、強烈な臭いを放つわけでもはありませんが、賞味期限からかなり経過した卵は正直殻を割って中身を確認するのもちょっと怖い気がします。 ところが2019年、ヨーロッパ最大の考古学団体「Oxford Archaeology」は、1年前の腐った卵どころか、「1700年前の卵」をローマ時代の遺跡から発掘されたと報告しました。 さらにこの卵をCTスキャンにかけたところ、なんと中身が未だに残っており「卵白と卵黄だったであろう液体」が満たされているとわかったのです。 卵は殻で守られているとはいえ、通気性を持っているため普通は長期間放置すれば中身も干からびてしまいます。 なぜこの卵はこれほどの長期間中身が無事だったのでしょうか? Amazingly P

                                                            ローマ時代の遺跡で発見された1700年前の卵をCTスキャンした結果…「中身が未だに液状だった」 - ナゾロジー
                                                          • 第1回 世界を股にかけて活躍する気鋭の水中考古学者

                                                            船が沈没するのは、悲劇である。乗っていた人たちは生命を奪われるリスクがとても高く、積み荷は失われる。 しかし、沈没して何百年、時には三千年以上もたった船が、現代を生きるわたしたちに、贈り物をくれることもある。積み荷の重さで水底に押し付けられて、船体の下部と積み荷が海底の砂に埋もれた場合、その部分が「無酸素」状態になり、船を構成する木材や積み荷の中の有機物すら、長期間、保存されることがあるからだ。その場合、沈没船は、陸上の遺跡をはるかにしのぐ貴重な発見に満ちたタイムカプセルとなりうる。

                                                              第1回 世界を股にかけて活躍する気鋭の水中考古学者
                                                            • ツタンカーメン王の鉄剣、隕石を低温で鍛造か 千葉工大が化学分析:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                ツタンカーメン王の鉄剣、隕石を低温で鍛造か 千葉工大が化学分析:朝日新聞デジタル
                                                              • キトラ古墳壁画で十二支像「辰・巳・申」を確認 服や舌先もはっきり:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  キトラ古墳壁画で十二支像「辰・巳・申」を確認 服や舌先もはっきり:朝日新聞デジタル
                                                                • 2020年の興味深かった考古学的発見まとめ

                                                                  2020年の興味深かった考古学的発見まとめ2020.12.19 21:0027,802 George Dvorsky - Gizmodo US ( たもり ) 過去の人々の生活に思いを馳せる。 考古学はタイムマシーンのように時をさかのぼることができる学問です。次元転移装置の代わりに、考古学者たちは地中レーダーや走査型電子顕微鏡、DNAシークエンシングといったテクノロジー、そして古き良きシャベルを使います。学者たちの研究のおかげで、復元された過去からかつての物事を想像することができます。 2020年を振り返ってまず思い浮かぶのは考古学ではないでしょうが、決して考古学的にハズレ年だったわけでありません。今年の考古学ニュースの中でも特に興味深かった12の発見を振り返ります。 シャベルを使わずに「発掘」された、地中に埋まったローマの古代都市 Image: Verdonck et al., 2020

                                                                    2020年の興味深かった考古学的発見まとめ
                                                                  • 55年前に下関で発掘 恐竜の卵の化石は新種と判明 | NHKニュース

                                                                    55年前に山口県で発掘された恐竜の卵の化石が新種のものだったことが、福井県立大学などの研究グループの分析で分かりました。この化石と同じグループに属する卵の化石が中国や韓国で発見されていることから、東アジアの広い地域で同じか近い種の恐竜が生息した可能性を示す証拠になるということです。 昭和40年に当時高校生だった男性が山口県下関市の1億2000万年から1億年前の前期白亜紀の地層で友人と発見しました。 福井県立大学と福井県立恐竜博物館の研究グループが4年前の平成28年から電子顕微鏡を使った分析などを進めた結果、中国や韓国の同じ年代の地層から発見されたものと特徴が一致したことから、同じグループに属する種の恐竜の卵であることが分かり、殻の構造や厚さの違いから新種であることが分かったということです。 この新種の化石には「下関の、裂け目が多い卵石」を意味する「ムルティフィスウーリトゥス・シモノセキエン

                                                                      55年前に下関で発掘 恐竜の卵の化石は新種と判明 | NHKニュース
                                                                    • ポンペイを飲み込む大噴火を起こしたヴェスヴィオ火山の近くで古代ローマの別荘が発見される、「博物誌」の大プリニウスが噴火を見た別荘か

                                                                      by Comune Di Bacoli イタリアのナポリ近郊にある海沿いの都市・バーコリで行われた発掘調査で、約2000年前の古代ローマ時代に作られた海を臨む別荘が発見されました。この別荘は、百科全書の「博物誌」を著したことで知られるガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)が、自らの死の原因となったヴェスヴィオ火山の噴火を目撃した別荘の可能性があるとのことです。 Naples: 2,000 year-old Roman beach house discovered during building work | CNN https://edition.cnn.com/2024/01/19/style/naples-roman-beach-house-pliny/index.html 1st-century villa discovered near Mount Vesuvius m

                                                                        ポンペイを飲み込む大噴火を起こしたヴェスヴィオ火山の近くで古代ローマの別荘が発見される、「博物誌」の大プリニウスが噴火を見た別荘か
                                                                      • 3万年前のライオン、氷漬けで発見 シベリアの永久凍土(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                        シベリアの永久凍土から、氷河期に生息していたホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部が氷漬けの状態で見つかったと、ロシアと日本の共同研究チームが3日発表した。いずれも約3万年前の個体で、表情が分かるほど「奇跡的に良好」な保存状態だという。 【写真】シベリアの永久凍土から見つかったホラアナライオンの赤ちゃんの全身。体長約40センチ、体重800グラムほどで、保存状態は「奇跡的に良好」=NAO Foundation提供 発表によると、ホラアナライオンの赤ちゃんは昨年7月、シベリア北東部の川の近くで見つかった。体長約40センチ、体重800グラムほどで、生まれて間もないとみられる。オオカミは2~4歳で牙や顔の毛が残っていた。いずれも寒い地域に適応して生きていたらしい。 2体をCTで調べた東京慈恵会医科大の鈴木直樹客員教授は「筋肉や内臓、脳などが良好に保存されている。いまのライオンやオオカミと比べる

                                                                          3万年前のライオン、氷漬けで発見 シベリアの永久凍土(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 古代エジプトのミイラ作りは驚くほどグローバルなビジネスだったかもしれない | 遠くは東南アジアからも材料を輸入していた?

                                                                          古代エジプト人は微生物学をわかっていた? 2600年前に死体を防腐処理していた工房で科学者らが発見したのは、ミイラを作るための材料だった。古代エジプト人は、タールや脂肪、樹脂、油を使って遺体を保存し、後の世に備えさせていた。 「ネイチャー」誌に発表されたばかりの研究では、エジプトでミイラ作りに使われた物質がじつにグローバルなサプライチェーンのたまものだったことが示された。 少なくともこの工房についていえば、地中海沿岸やアフリカの他の地域、さらにはおそらくアジアとの貿易に頼り、特定の抗真菌・抗菌性の材料を調達していたのだ。 「今回の研究でとても興味深い部分です」と言うのは、カイロにある国立研究所の生化学者で、研究チームの一員でもあるマフムード・M・バフガトだ。 「エジプト人がそんなに遠くまで行って、間にある国々を通り越して、特定の国々からこうした特定の天然物を入手していたとすれば、それは意図

                                                                            古代エジプトのミイラ作りは驚くほどグローバルなビジネスだったかもしれない | 遠くは東南アジアからも材料を輸入していた?
                                                                          • 京王&小田急線“ナゾの途中駅”「多摩センター」には何がある? | 文春オンライン

                                                                            京王と小田急が仲良く並んでたどり着く「多摩センター」 京王相模原線は多摩川を渡って京王稲田堤駅でJR南武線と接続(といっても駅は互いにちょっと離れているので5分少々歩かねばならない)。そこからよみうりランドを経て丘陵地に突入し、車窓に見えてくるのは山並みを切り開いて整然と住宅が建ち並ぶニュータウン。左側から小田急多摩線の線路が近づいてきて、並んで走って2つ目の駅が、京王多摩センター駅である。 今回の路線図。「多摩センター」には京王と小田急が並び、モノレールも走っている このように、京王と小田急が仲良く並んでたどり着く多摩センター駅。どちらも高架で北側が京王、南側が小田急である。そしてどちらも最終的には新宿に通じている。いったい両者の間でどんな棲み分けがなされているのかは少し気になるところだ。 天井を見上げてみるとそこには… そう思いながら京王線の電車から降りてホームに立ってあたりを見渡して

                                                                              京王&小田急線“ナゾの途中駅”「多摩センター」には何がある? | 文春オンライン
                                                                            • 身長160センチ、体重80キロ 巨大ペンギンの化石、NZで発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                                                              (CNN) ニュージーランドのクライストチャーチ近郊で、身長160センチもある巨大ペンギンの化石が見つかった。カンタベリー博物館の研究チームがこのほど発表した。 化石はクライストチャーチ近郊のワイパラで、アマチュア古生物学者のリー・ラブ氏が2018年に発見。カンタベリー博物館とドイツ・フランクフルトの自然史博物館の研究チームが詳しく調べていた。 ニュージーランドではこれまでにも、世界最大のオウムや巨大ワシ、巨大ツギホコウモリ、さらには大型の飛べない鳥の化石が相次いで見つかっている。 今回見つかった巨大ペンギンは体重70~80キロ。2012年のBMC調査で世界の人の平均とされる62キロよりも重かった。 生息していたのは6600万年~5600万年前と推定され、ペンギンの仲間としては最古級だった。現代のペンギンの中で最も大きいコウテイペンギンは身長120センチ程度。 同じ時代に生息していたと思わ

                                                                                身長160センチ、体重80キロ 巨大ペンギンの化石、NZで発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 紀元前シチリア島の都市には「天空の星座を映す聖なる水鏡」のプールがあった - ナゾロジー

                                                                                1920年代に、伊シチリア島で発見された約2500年前の人工の貯水池。 これまで、軍事や貿易のための内港と考えられていましたが今回、ローマ・ラ・サピエンツァ大学(Sapienza University of Rome)の研究により、天空を映し出す「聖なるプール」だったと発表されました。 研究主任のロレンツォ・ニグロ(Lorenzo Nigro)氏によると、プールは特定の星座に合わせて、夜空の星を映し出すように設計されているという。 「全盛期には、神を祀る祭壇が設けられた巨大な聖域の中心だったでしょう」と話します。 ここでは「聖なるプール」が作られた背景や、内港という現代解釈が180度転換した経緯について、ひも解いていきましょう。 研究の詳細は、2022年3月17日付で学術誌『Antiquity』に掲載されています。

                                                                                  紀元前シチリア島の都市には「天空の星座を映す聖なる水鏡」のプールがあった - ナゾロジー
                                                                                • 約290万年前の新たに発見された「史上最古の石器」を作ったのはヒト属ではなかった! - ナゾロジー

                                                                                  このほど、ケニア南西部にあるニャヤンガ(Nyayanga)遺跡にて、”史上最古の石器”の一つと見られる遺物が発見されました。 その形状から「オルドワン石器(打製石器で最古の石器群)」であることが特定され、年代測定では約290万年前のものと推定されています。 これ以前の最古のオルドワン石器は約260万年前のもので、少なくとも30万年ほど記録を更新しました。 さらに、この石器は私たちの直接祖先であるヒト属以外の、猿人の一種によって作られた可能性が高いとのことです。 研究の詳細は、米スミソニアン博物館(Smithsonian Museum)の率いる国際研究チームにより、2023年2月9日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。 Oldest Stone Tools Ever Found Were Not Made by Human Hands, Study Suggests https

                                                                                    約290万年前の新たに発見された「史上最古の石器」を作ったのはヒト属ではなかった! - ナゾロジー

                                                                                  新着記事