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草木の検索結果1 - 40 件 / 141件

草木に関するエントリは141件あります。 植物生物 などが関連タグです。 人気エントリには 『植物を枯らさない最低限のコツ 水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るま..』などがあります。
  • 植物を枯らさない最低限のコツ 水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るま..

    植物を枯らさない最低限のコツ水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりあげる 光: なるべく窓際で光を当てる 風: 風通しがいい場所に置く 主にこの3要素だ。 水かわいがって毎日水をあげてしまって根腐れして枯れる。植物を枯らしてしまう人のほとんどがこれらしい。 大事にしているのに枯れてしまうというならまず水やりの頻度を見直すべき。 園芸には「水やり三年」との言葉もあるくらい。基本だが、それゆえに難しい。 とはいえ心配はいらない。とにかく土が乾くのを待てば良い。 土を1~2cmほじってまだ湿り気があればその鉢は水を必要としていない。土の表面が完全に乾くまでグッと我慢する。 土はほとんどの植物では、ある程度水はけのいい土が良い。土が乾くと根は水を求めて成長するので、水はけがいい方が「乾く→水やり」のサイクルを増やせるし、根腐れの心配も軽減される。おすすめは「プロトリーフ室内向け観葉・

      植物を枯らさない最低限のコツ 水: 完全に土が乾いたら鉢底から水が出るま..
    • その辺の雑草をモヒートにして飲んでいく

      モヒートとはミントとラム酒によるカクテルである。ミントとはハーブであり、野生化してその辺に生えてたりもするらしい。 もはや雑草…ということはその辺の雑草をどんどんモヒートにしていけるのではないか! 雑草モヒート、安全を確認※したうえでやってみると山菜採りにも似た美味しさと楽しさがあった。 ※死ぬ毒草はたくさんあるので注意を! ことの発端は理科の先生でもある加藤さんと林さんによる雑談から 地球はでっかいカクテルバーだ デイリーポータルZのWebマスターである林さんと理科の先生でもある加藤まさゆきさんと撮影をしていたときのことだ。※ストへぇ『洗足池編2』 加藤さんが「あの草には毒がありますよ」と教えてくれると林さんが「その辺の草でモヒートができないかな」と言い出した。毒だって言ってるのに。 後日、本当にやるという。とはいえ危なくない草でモヒート。もしその辺の草をふらっと酒にして飲めたら近所の散

        その辺の雑草をモヒートにして飲んでいく
      • 米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

        名古屋大学などの研究グループは、米粒の代わりに砂糖水を生成するイネ「砂糖イネ」の開発に成功しました。 研究グループは、ゲノム編集技術を用いて実験を行い、イネが受精に失敗すると胚珠が肥大し、ショ糖が98%含まれる非常に高純度な砂糖水を生成することを発見しました。 このイネは「砂糖イネ」と名付けられ、世界の広い範囲で栽培できることが特徴です。 バイオエタノールの生成も可能だと考えられています。 また、作付けされずに放置された水田を利用して砂糖イネを生産することで、日本の農業生産力の向上も期待できるということです。

          米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
        • 身近なきのこにも広くて深い沼がある……市販の栽培きのこをもっと楽しむために専門家にあれこれ聞いてみた #ソレドコ - ソレドコ

          こんにちは、玉置標本です。みなさん、きのこは好きですか。 私は年に数回きのこ狩りを楽しむくらいはきのこが好きなのですが、天然のきのこは毒があったり、険しい山を登らなければいけなかったり、虫が先に食べていたり、収穫のタイミングが合わなかったりで、売られているような立派なきのこと出逢うことは超大変(だからこその喜びがあるのですが)! 市販のきのこはほとんどが栽培です。冷静に考えると、安いし、きれいだし、間違いがないし、年中あるし、おいしいし、すごいんですよ! ならば市販の栽培きのこをもっと知ることで、今以上に充実したきのこライフを楽しめるかもしれません。 今回きのこについて教えてくれるのは、きのこ問屋に長年勤めていた露木啓さん。私の友人でもあります。 露木さんいわく「市販きのこの味わいは、その色や大きさだけではなく、栽培方法や、生産者のこだわりによっても変わってきます。意外と広くて深いのが、栽

            身近なきのこにも広くて深い沼がある……市販の栽培きのこをもっと楽しむために専門家にあれこれ聞いてみた #ソレドコ - ソレドコ
          • 「日本の野菜は水っぽい」をウズベキスタンに行って検証した|岡根谷実里 | 世界の台所探検家

            きっかけは、「日本の野菜は水っぽい」という外国在住経験のある方々の言葉だった。ウズベキスタン出身の方は「日本に来て料理時間が半分で済むからとっても助かるけれど味が弱い」と語り、フランスに住んでいた知人は「フランスの料理を日本の野菜で同じように作ると形がなくなる」と言う。 水っぽいとみずみずしいは紙一重だからと自分に言い聞かせながらも、やっぱり悔しい。それに親世代以上の方から「昔の野菜はもっと力強かった」とか言われると、その時代を知らないだけに、弱々しい時代を自分は生きているのだろうかと漠然と不安に駆られる。 実はこの野菜の味問題は、著書「世界の食卓から社会が見える」で一章を割いて考察して、「気候条件・土壌・栽培方法・品種」が寄与しているというところまではわかった。 (酸性土壌がどうとか日本は過剰施肥になりがちだからえぐみが残りやすいとか、そういう話を知りたい方はよかったら読んでください。)

              「日本の野菜は水っぽい」をウズベキスタンに行って検証した|岡根谷実里 | 世界の台所探検家
            • 園芸が下手すぎるのでなにがダメなのか教わろう

              島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:ぬいぐるみが浮いてる名古屋の商店街が楽しい > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ ちゃんとしてない園芸本があってもいいはず 園芸に限らず趣味系? 暮らし系? の本や雑誌ってどれもきちんとしたことが書いてあって、読んでるうちに「こんな風にできたら苦労しねえよ。ケッ……!!」みたいな気分になってしまいがちだ。なので、苦手側寄りの、ダメな感じのことばかり言ってる園芸雑誌を作ってみた。 園芸雑誌っぽい見た目になるよう頑張ってみた(表紙と目次) 内容サンプル 記録は主に2021年初夏から22年春ごろ。なんの知識もなく植物を育てようとした日常を32ページにまとめてみた。「知識もなく育てるな」とい

                園芸が下手すぎるのでなにがダメなのか教わろう
              • 小麦って?どうして粉にして食べるのですか? - 米みたいに粒食はできないのですか?とろろのときの麦飯はあれは?大麦ですか? - Yahoo!知恵袋

                小麦は、原産地とされる西アジアやエジプト、西欧の歴史を見れば明らかなように、古代以前から何千年にもわたって、粉として利用されてきました。その理由として、次のようなことが挙げられます。 まず、小麦は、穀物としての実の構造と性質が、製粉、つまり粉食に向いていたといわれています。たとえば米の場合、外皮(籾)、内皮(ぬか)とも剥離しやすく、胚乳部は硬いです。そのため、粗を取り除き、糠の部分を擦り合わせて削り取るだけで食用とすることができます。つまり、米はわざわざ粉にする必要がないわけです。 これに対して小麦の場合は、外皮は厚く強靱で(粒全体の約13%)、胚乳部は柔らかです。しかも、胚乳部は外皮にぴったりと密着していて、簡単には分離できません。したがって、小麦の場合は粒のまま砕いて粉にして、その後、皮を分離するほうが、胚乳部の利用方法として合理的といえます。現代の製粉技術でも、胚乳部と皮とを完全に分

                  小麦って?どうして粉にして食べるのですか? - 米みたいに粒食はできないのですか?とろろのときの麦飯はあれは?大麦ですか? - Yahoo!知恵袋
                • きのこマニアが「なめこ」の起源について解説するよ

                  やあ(´・ω・`) きのこ増田だよ。 日頃ホッテントリ入りしたきのこ関連の記事を、気まぐれで解説しているよ。 「なめこ」の起源 “60年前に福島県で採取の野生の菌に由来” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220615/k10013672561000.html 今回はみんな大好き「なめこ」の起源について解説するよ。 起源の誤解を解くよブコメで散々指摘されているとおり、あくまで日本で栽培されているなめこの99%は、 引用:60年前に福島県喜多方市で採取された野生のなめこの菌に由来する ってことだよ。無論、日本中でごく普通にみられる野生のナメコの起源が全て福島県産というわけではないよ。記事にもしっかり 引用:野生の菌では遺伝的な多様性がみられた一方、菌床栽培の菌は1つの系統に分類され、それぞれが遺伝的に極めて近い関係だと明らかになった と書いてあるよ。まあ、

                    きのこマニアが「なめこ」の起源について解説するよ
                  • マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    マツタケが採れる山は、貧栄養土壌の証拠である(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) マツタケが絶滅危惧種に指定される……このニュースが世間を駆け回った。 指定したのは、野生生物の専門家などで組織されるIUCN(国際自然保護連合)だ。絶滅の恐れのある野生の動植物を記載したレッドリスト最新版で、マツタケを世界的に生育量が減少していることから絶滅危惧種に加えたのだ。もっとも、正確には絶滅危惧2類(危急)への分類であり、危険度から言えば、上から三番目。「絶滅の危険が増大している」種という位置づけだ。 このため、もうマツタケは採れない?食べられない?と日本のマスコミは大騒ぎである。そしてマツタケが減った理由を、採りすぎたのか、森が荒れたからなのか、という声が広がっている。 だが、IUCNがわざわざ日本のマツタケ生産状況を心配して指定したわけではない。マツタケは世界的に分布し

                      マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • 「やけに植物に詳しい悟空」が書籍化!『やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑』

                      瀬尾一樹@「街のスキマ植物図鑑」一万部突破!! @kusanonamaesay 大和書房から僕の書いた本が出版されます! 植物初心者向けに、都会で見られる植物の紹介と、観察に役立つコラムを詰め込みました! どんなコンクリートジャングルでも植物が観察できる本にしてあります。12月17日発売予定で、アマゾン予約受付中です!よろしくお願いします! amazon.co.jp/dp/4479393595/… 2020-11-25 20:20:19

                        「やけに植物に詳しい悟空」が書籍化!『やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑』
                      • 俺の町には植物園がない

                        結局俺は、洒落たハイソな店でウインドウショッピングとか、立派な劇場で高尚な観劇とか、空いた時間でボルダリングとか、そういう都市的なアクティビティには興味がなくて、ただ植物園に行ってウロウロして、でけえ温室に入りてえだけなんだよな 植物園って、人が並んでねえ入り口で高くて400円程度のチケットを買うところからもう始まってんじゃん 800円とか1200円とかじゃなくてさあ、300円とか400円とか、ヘタしたら温室入らねえならタダだったりするわけじゃん その、やっすい入場料を払いながらよ、受付のある事務所に設営された、葉っぱの栞を作ってみよう!とか、まつぼっくりを拾おう!みたいな企画を目の端に捉えてさ、ヒア・イット・ビギンズ、俺の一日が始まるということになる 植物にそんなに言うほど興味ねえし、オフシーズンに来てるからさあ、実際園内に入っても、解像度はずっと低いままなんだよ 時期が良けりゃ花が咲い

                          俺の町には植物園がない
                        • 今、タンポポは雑種だらけ!?タンポポ見分け散歩に参加した

                          路傍で鮮やかな黄色い花を咲かせて春の訪れを知らせるタンポポ。カントウタンポポをはじめとした在来種と外来種のセイヨウタンポポが混生しているのはわりと知られているが......なんと、今は雑種ががんがん勢力を増して複雑な事になっているのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ハブに注意!おれの「ハブ注」コレクション > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー タンポポを見つめる集団 道端にタンポポ、1mほど間を置いてもひとつタンポポ。なんのことはない春の路上の風景を数人の老若男女が囲んで凝視していた。 何じろじろ見てんですか。 傍らに立ってポータブルマイクを付けた男性が解説

                            今、タンポポは雑種だらけ!?タンポポ見分け散歩に参加した
                          • 「古代のサフラン染めがしたい」→染色職人と追いサフランが続々と集結、ついには花嫁衣装が染まり上がる #古代ギリシャ自由研究

                            藤村シシン 講座再販中 @s_i_s_i_n 「古代ギリシャの布の構造は分かったけど、実際の色や染料はどんな感じだったの?」とのご質問が多かったので、再来週の青山講座で実際の糸を持って行こうかな。と思い立ったけど、意外と日本では手に入らなかった……!そして高い!二週間で染色職人に弟子入りしたい twitter.com/s_i_s_i_n/stat… 2019-09-04 22:24:16 藤村シシン4/21~神話受容史講座 @s_i_s_i_n 美大勢の「デッサンでさんざんやった古代彫刻、布の構造が謎のまま描いていたけど、こうだったのかー!」とのお声が新鮮でした。体験すると見えないものが見えてくる!モデルになって下さったお三方、そして皆様、ありがとうございました!また次回! #藤村シシン講座 nhk-cul.co.jp/sp/programs/pr… pic.twitter.com/l0I

                              「古代のサフラン染めがしたい」→染色職人と追いサフランが続々と集結、ついには花嫁衣装が染まり上がる #古代ギリシャ自由研究
                            • なぜ「春菊天」は関東の大衆そば屋にしかない? みんなの知らない“春菊天そば”の世界 | 文春オンライン

                              立ち食い・大衆系そば屋にはあって、老舗・町そば・手打ち系そば屋ではほとんど御目にかかれないそばの具材がある。「コロッケ」と「春菊天」である。今回の話題は「春菊天そば」。 春菊といえば、「すき焼き」などに入っている青物という位しか想像できないという方も多いと思う。関西で明治以降に誕生したといわれる「すき焼き」では、ねぎや春菊(関西では菊菜といわれている)を薬味として使っていたようだ。関東大震災後、関東でも「すき焼き」が「牛鍋」と融合して広まっていったという。 当時の牛肉は匂いが強く、ちょうどハーブやパクチーのように香りの強い薬味でそれを打ち消そうと考えて春菊が選ばれたのだと思う。すき焼きの季節は晩秋から冬なので、ちょうどその頃、旬を迎える春菊はうってつけだったというわけである。パクチーやねぎが好きでたまらないという人はたまにいるが、春菊も十分な和製ハーブといってよいと思う。 しかし、話を現在

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                              • 野菜の科目を一つだけ選ぶとしたらどれが最強か

                                野菜にはナス科やアブラナ科などの科目がありますが、一つだけ選ぶとしたらどれが最強か考えてみました。 (最強というのは戦いに強いという意味ではなく、食べるとしたらどれが一番か、という意味です!) ナス科ナス科は、ナスはもちろん、他にも色んな野菜があります。 まずはトマト。そしてピーマン。パプリカもあります。彩りがいいし、栄養もありますね。 唐辛子もナス科。イタリア系の料理が捗りそう。 そしてじゃがいももナス科です。炭水化物もカバーして、ナス科は強いと思います。 ウリ科ウリ科は、きゅうり、ズッキーニがあります。そしてかぼちゃ。甘くて美味しいですね。 そしてこれを野菜に入れていいのか分かりませんが、スイカとメロンもウリ科です。 これらを野菜と認めるなら、子供はウリ科を選びそうですね。 アブラナ科アブラナ科は葉野菜が多いです。キャベツ、白菜、小松菜、チンゲンサイなど。 ブロッコリーもアブラナ科です

                                  野菜の科目を一つだけ選ぶとしたらどれが最強か
                                • その蒸留家は言った。「この薬草園の植物を好きに使って、飲み物を作ってください」

                                  2021年9月26日、mitosaya薬草園蒸留所とライター・JUNERAYのコラボドリンク「LE BOUQUET」が発売となった。 mitosayaの蒸留家・江口さんは、なんとデイリーポータルZからJUNERAYの存在を知り、声をかけたとのこと。事のあらましからレシピ開発の裏話にいたるまで、本人がここに書き留める。 事の起こりは2021年7月。筆者のinstagramに、1通のメッセージ申請が来ていた。 「はじめまして。mitosayaの江口と申します。現在、新しい製品を企画中なのですが、JUNERAYさんと一緒に作れないかなというご相談です……」 「mitosaya」の文字列が信じられず、何度も読み返す。 mitosayaといえば、酒好きの友人たちが大事そうに小箱を抱えてきて、宝物のように披露してくれるあの飲み物を造っているところだ。 その蒸留所が、なぜ私に依頼を。なにか都合のいい夢で

                                    その蒸留家は言った。「この薬草園の植物を好きに使って、飲み物を作ってください」
                                  • タイ人もざわつく、「行列のできる」茨城産パクチーの秘密 - Yahoo!ニュース

                                    タイ料理を彩る、パクチーやパックブン(空心菜)といった「タイ野菜」。この栽培に特化した農園が茨城県にある。タイ人とラオス人の夫婦が、日本人とともに畑をつくっているのだ。3人は日本の土でタイのハーブや野菜を育て、夜になると都内のタイレストランへ自ら配送に向かう。昼夜を問わず働き続ける、彼らの営みを追った。(ジャーナリスト・室橋裕和/撮影・菊地健志/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                      タイ人もざわつく、「行列のできる」茨城産パクチーの秘密 - Yahoo!ニュース
                                    • 日本人の果物の嗜好「糖度至上主義の現状」|はたんきょー|note

                                      色々な品種を食べ比べていると日本人の嗜好がだんだんと掴めてきた。その嗜好の変化は非常にわかりやすく、果物の品種の遍歴から辿ることができる。その顕著な例で言えば「シャインマスカット」である。まずは「シャインマスカット」を例にとって話を進める。 若者文化に根付いたシャインマスカット たまたま流れてきたMVに「シャインマスカットのお団子」という歌詞が出てきて非常に驚いた。そのMVは48(フォーエイト)による『TikTok Winter 2021』という曲であり、いずれも10代〜20代を中心に人気のあるグループ・ソーシャルメディアだ。その中で私が注目したいのはブドウでもなく、「巨峰」でもなく、「シャインマスカット」であるという点だ。若者世代の果物離れが深刻化する中でも、シャインマスカットが若者世代(俗にいうZ世代)に浸透し、文化の1つになっていることがわかる。これは果物の品種の中でかなり特異なもの

                                        日本人の果物の嗜好「糖度至上主義の現状」|はたんきょー|note
                                      • 図鑑に載っている植物300種、一年かけて探したらどれだけ見つけられるか | オモコロ

                                        その名前の通り、人間の生活圏内に自生する300種の草花が載っている図鑑です。これを片手に持てば『この草はこんな名前で、この時期に、こんな色の花をつけるのか』を知ることができ、いつもの散歩道にはほんとうに多種多様な植物が自生していたことに気づきました。

                                          図鑑に載っている植物300種、一年かけて探したらどれだけ見つけられるか | オモコロ
                                        • 東京の下町、いろんなところでアロエが繁殖しすぎて大爆発してるのに誰も気に留めてないのがウケる→繁殖の理由も

                                          渋谷卓人 @kinoko_bonsai 【お知らせ】 2月22日、23日、24日より吉祥寺のギャラリー永谷にて個展「粘土で見るきのこの魅力展」を開くことになりました。過去作品から今年製作したきのこまで展示しますので、ぜひお越しくださいませ。#粘土で見るきのこの魅力展 #きのこ盆栽 pic.twitter.com/xcEXeblSY2 2019-12-27 18:26:21 渋谷卓人 @kinoko_bonsai きのこ盆栽家。野生のきのこを元に、ねんどで「きのこ盆栽」という立体作品を作っています。著作『きのこ盆栽』(築地書館)が全国書店で発売中。作品垢→@mushroom_bonsai tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN9…

                                            東京の下町、いろんなところでアロエが繁殖しすぎて大爆発してるのに誰も気に留めてないのがウケる→繁殖の理由も
                                          • フランス人の夫から聞いた「果物」と「野菜」の分け方が日本と全然違ってて驚いた→日本も結構ややこしい

                                            komatchy @komatchy なるほど。つまりfruit という言葉の定義の問題か。 日本語の「果物」=木になる物 フランス語の「fruit」=花から実を結んだもの つまり果物=fruitではない。 英語もそうなのかな? twitter.com/hirokokokoron/… 2023-04-12 01:07:00

                                              フランス人の夫から聞いた「果物」と「野菜」の分け方が日本と全然違ってて驚いた→日本も結構ややこしい
                                            • 「こんなことあるの!?」梅の木になぜかバラが咲いていたもんだから一同仰天→詳しい人も首を捻る「誰か教えて」

                                              不思議! 現在のところ詳細不明 →詳しい人の声、似たのを見たよの声を追加して更新 (まだはっきりしたところは分からないです) →植物に詳しい方の見解を追記

                                                「こんなことあるの!?」梅の木になぜかバラが咲いていたもんだから一同仰天→詳しい人も首を捻る「誰か教えて」
                                              • ジャガイモの実から種を取って芋を育てた

                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:茎レタス(ステムレタス/アスパラレタス)を炒めたらおいしかった > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ジャガイモの花はナスに似ている 皆様ご存知の話だが、多くの芋がそうであるように、ジャガイモは芋から芽が出ることで、次世代が成長する。 ところでジャガイモの芋はサツマイモのように太った根ではなく、地下茎とか塊茎と呼ばれる茎らしいよ。 これは食べるのが遅れて芽が出てしまったジャガイモ。芽には毒があるので気を付けよう。 我が家の菜園では、春先になると買ってきた種芋を植えて、初夏に掘って収穫している。 ジャガイモはイモなのにナス科ナス属で、不思議なことにナスやトマトの仲間。たまにナスと似た花が咲いて、ときには実がなることもあるが、その実

                                                  ジャガイモの実から種を取って芋を育てた
                                                • 「なぜ世界は雑草だらけになってしまわないのだろう?」という長年の疑問を持っていたが「雑草は森では弱い」のがその理由らしい

                                                  片理誠@小説家(時々絵描き) @henri_makoto 「なぜ世界は雑草だらけになってしまわないのだろう?」という長年の疑問は、この前の『ダーウィンが来た!』という番組を見たら氷解しました。「雑草は森では弱い」のだそうです! 雑草と呼ばれる植物の多くは日当たりの良い場所を好むのだそうですが、森の中にそんな場所はなかなかないわけで、 2023-11-30 00:44:23 片理誠@小説家(時々絵描き) @henri_makoto つまり、森という環境では、雑草たちは日陰を好む植物に敵わないのです。彼らはけして“とんでもない生命力があるからはびこっている”わけではなく、都市という彼らにとって有利な環境の中で何とか頑張って適応しようとしているにすぎないのです。これもまた「雑草根性」なわけですねぇ。 2023-11-30 00:44:24

                                                    「なぜ世界は雑草だらけになってしまわないのだろう?」という長年の疑問を持っていたが「雑草は森では弱い」のがその理由らしい
                                                  • 植物図鑑を作ってる人と街を歩いてへぇへぇ言わされたい

                                                    家の近所を散歩することが増えた。そこらに生えてる雑草でも知っていたらこの風景も一変するのだろうが、調べるのも面倒だ。だれか詳しい人と街を歩いてひたすらへぇへぇ言わされたい。 そんな堕落した知の欲望をかなえるべく、小学館の植物図鑑の編集者である小林さんと東急池上線の久が原あたりを歩いた。 今回案内してくれるのは『図鑑NEO 花』『図鑑NEO 植物』『花と葉で見分ける野草』などを手掛ける小学館の編集者小林由佳さん。 訪れた街は小林さんの地元東急池上線千鳥町~久が原周辺。大田区の蒲田と田園調布の中間あたりにあるちょっと高そうな住宅街だ。 小学館の『図鑑NEO 植物』などの編集者小林由佳さんと東急池上線千鳥町~久が原周辺を歩く エノコログサは猫じゃらしなのに犬 たとえばこういう草もすぐわかるんですか? と、目についた猫じゃらしについて聞いてみたところ「あー、エノコログサですね。エノコロってワンコロ

                                                      植物図鑑を作ってる人と街を歩いてへぇへぇ言わされたい
                                                    • 損失年1兆円の「魔女の雑草」、退治へ日本から成果続く:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        損失年1兆円の「魔女の雑草」、退治へ日本から成果続く:朝日新聞デジタル
                                                      • 薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる

                                                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずフキとは何か フキの「薹」を食べる前に、フキノトウという山菜がフキの花芽であることを知らない人もいると思うので、そもそもの話としてフキについてちょっと説明させていただく。 フキとはお弁当の歌で「筋の通ったフ~キ~」と歌われているアレのことだ。成長したフキの地面から生えて葉っぱを支える葉柄(ヨウヘイ)部分を煮物などにして食べる。 フキノトウの後に出てくるフキの若葉。 大きく育った葉柄が食用部分。 「筋の通ったフキ」というだけあって皮に筋があるので、下茹でをしてから剥いて調理する。 フキの煮物。ほろ苦くておいしい。 これがフキノトウです フキは多年

                                                          薹(とう)が立ったフキノトウを食べてみる
                                                        • 甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社

                                                          失われた幻の甘味料「甘葛」 砂糖が日本に伝来したのは754年。唐の高僧・鑑真によるものとされています。しかし、砂糖が広く口にされるようになるには、鎌倉時代以降の対外貿易の拡大まで待たねばなりませんでした。 ですが、古代の日本人もおいしいスイーツを食べていました。当時の日本には「甘葛(あまづら)」という甘味料があったのです。 甘葛は多くの古典籍にたびたび登場しています。たとえば芥川龍之介の名作『芋粥』のもととなった『今昔物語集』『宇治拾遺物語』の説話には、甘葛で煮た芋粥が饗宴のご馳走だと記されており、飽くほど食べたいと望む貴族が登場しています。 さらに『枕草子』では、夏に氷室から出された氷に甘葛をかけるかき氷が「あてなるもの(上品で雅なもの)」として登場しています。 貴族社会における優雅な生活文化を演出する上で、甘葛はとても重要な存在でもあったのです。 ▲清少納言著『枕草子』四十七段「あてな

                                                            甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社
                                                          • 裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた

                                                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:バレンタインの手作りチョコ気分でハート形の海苔を作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 だいぶ前にムカゴを植えた 2012年11月のある日。自宅の近所を散策中、道端で雑草に混ざって金網に絡みついた蔓が目に留まった。ハート形の葉っぱだし、ムカゴがついているし、上に向かって反時計回りの蔓だし、山芋に間違いないだろう。 この蔓をたどって地面を掘れば憧れの山芋とご対面できるのだが、明らかに掘ったら不審者扱いされそうな場所なので断念せざるを得ない。人生で何度目の断念だろうか。 芋が無理ならムカゴだけでもといくつかいただき、上着のポケットに入れて持ち帰った。 ムカゴはわき芽が養分を貯え肥大化したもので、これが種のように芽を伸ばして増

                                                              裏庭にムカゴを植えたら八年後に山芋が掘れた
                                                            • 木を放置してはいけない~成長して手に負えなくなった木を伐採してもらう~

                                                              行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:2000人に「がんばって!」を言うと自分が何を言ってるのかわからなくなります > 個人サイト むかない安藤 Twitter 木は放置すると伸びる 家の裏手に木が生えているのは知っていたのだ。 知っていたのだが、それは窓を開けるとチラッと見えるくらいの場所だったので、数年にわたって見て見ぬふりをしてきた。 木のタイプとしては山桜だと思う。春になると花が咲くので、その時期だけは「風流!」とか思って眺めていた。 ところが、である。 問題の木がこちら 先日、ガスの給湯器が壊れたので業者を呼んで付け替えてもらったのだが、その時にふと上を見上げたらたいへんな事になっていたのだ。 桜が、大木になっているのである。 やばい。もう完全に木である。試しに大人

                                                                木を放置してはいけない~成長して手に負えなくなった木を伐採してもらう~
                                                              • ハラペーニョサブスク生活

                                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:四国の古民家に泊まる(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 ハラペーニョの種を植える 目指せハラペーニョ食べ放題生活!ということで、三月末に取り寄せた種を畑に蒔いた。唐辛子は肥料がたくさん必要ということだったので、米糠や牛糞などを多めに入れてみる。 ハラペーニョはメキシコのサルサソースに欠かせない唐辛子だそうで、インド産を沖縄の業者が仕入れたものだ。たぶんインド料理にも沖縄料理にも合うのだろう。 取り寄せたハラペーニョの種。 ピーマンの種とよく似ている。 アブラナ科の野菜だと一週間くらいで芽を出してくれるのだが、南国育ちのハラペーニョには埼玉の早春は寒すぎたようで、なかなか顔を出してくれない。 これは失敗の

                                                                  ハラペーニョサブスク生活
                                                                • 渋谷駅前の線路沿いに長芋やラズベリーが生えている

                                                                  何かに詳しい人と街を歩くのは楽しい。極まった知識からおこぼれをもらいつつ、街にちがった一面を見せてもらうのだ。 今回、野草の専門家に案内してもらったのはなんと渋谷駅。再開発で盛り上がる渋谷だが、植物視点で歩くとまた別の盛り上がりを見せていた。街の見方がガラリと変わった。 渋谷で有用な植物を求めて 今回案内してくれるのは「ハーブ王子」と著書に銘打たれてしまっている山下智道さん。『なんでもハーブ284』という煩悩を2周半くらい回った数のハーブを紹介した本が今度出るのだという。 ハーブの専門家である山下智道さん、デイリーポータルZウェブマスターの林さんと渋谷駅を歩く 大北「ハーブ王子のハーブの定義ってそもそもなんなんですか?」 山下「ハーブ王子、忘れてましたその呼び名(笑)。ただの植物野郎ですから。ハーブは役に立つ植物のこと、ほとんどの有用植物はそうですね。食べられる以外に防虫したり染料にしたり

                                                                    渋谷駅前の線路沿いに長芋やラズベリーが生えている
                                                                  • 悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた

                                                                    趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これが悪魔の爪、ツノゴマです いただいたツノゴマの実がこちらである。 文句なくかっこいい。 ハンターの家に飾ってある鹿の首みたいだ。 原産地は北アメリカ。踏みつけた動物に刺さって運ばれることで、種を遠くへ移動させるという生存戦略をとっているようだ。 やっていることはオナモミやゴボウと同じだが、その攻撃力は桁違い。こんなの絶対痛いだろ。 まだ果肉があったときは、どういう形状だったのだろうか。 痛いよ。 これをくれた方から、実を割ったら種が入っているのではと教えてもらった。 せっかくのかっこいいツノゴマの実なので割るのはもったいなかったが、思い切

                                                                      悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた
                                                                    • 首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      10月31日未明に起きた大規模な火災で焼失した首里城(那覇市)は、早期の復元を望む声が湧き上がっている。すでに寄付金集めが全国で行われているという。 ただ再びの復元には莫大な金が必要なほか、十分な職人や木材や漆など用意できるのか難問続きだ。とくに問題となっているのは、「正殿」に必要な木材だろう。無垢で大径長大木が必要とされるからだ。 実は、私は前回の復元(1992年)ではタイワンヒノキが使われたという報道を聞き、ちょっと疑った。なぜなら、その頃はすでにタイワンヒノキは伐採禁止であり、日本への輸出はできないはずだったからだ。 ただ調べてみると、86年には復元計画に先立って木材の調達を始めていた。当時も制限はかかっていたが台湾も特例で認めてくれ、木材業者も協力してくれたという。 なるほど、完全に伐採禁止になる前から集めていたのか。とはいえ、かなり無理をしたはずだ。台湾側には「これが最後」という

                                                                        首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 育てたタラノキを切って、タラノメを水耕栽培したい

                                                                        趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:タピオカピザに対抗してナタデココピザを焼く > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 タラノメの基礎知識 山菜の女王とも呼ばれるタラノメは、タラノキの新芽のこと。ちょっとややこしいが、「タラ」の木ではなく、「タラノキ」という名前の植物なのだ。よってタラノメではなく、タラノキノメと呼ぶのが正しいのかもしれない。 タラノキは痩せた荒れ地とかにニョキっと生えてくる先駆種。硬く尖ったトゲだらけで、防御力はかなりのものだ。北斗の拳の悪役全般くらいトゲトゲしている。 うっかり握るとすごく痛い。それでいて食べると最高にうまい。タラノメ、それは究極のツンデレ植物。 タラノキの新芽がタラノメ。新芽の根元(写真右側)に芽の予備軍がある。 若いタラノキは

                                                                          育てたタラノキを切って、タラノメを水耕栽培したい
                                                                        • 天然のマキビシ、ヒシの実を採って食べたい

                                                                          趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:特製麺棒付き!山田うどんの手打ちキットを試してみた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 マキビシは水草の実だった 昔からうっすら忍者の武器や忍法に憧れているのだが(ハットリくんの影響です)、その中でも独特なのがマキビシの存在である。撒いて踏ませて追手から逃げるという、人生で一度は使ってみたい秘密道具だ。 現代の丈夫な安全靴を履いている相手には効かないかもしれないが、わらじを履いていた時代にはとても有効だったのだろう。 友人が伊賀の忍者村で購入したオモチャのマキビシ。写真:内田潤子 マキビシのオリジナルであるヒシの実を、いつか採ってみたいなと思っていたところ、友人が自生している場所を知っているというので、10月上旬に関東某所を案

                                                                            天然のマキビシ、ヒシの実を採って食べたい
                                                                          • 120年に一度?凶事の前兆?竹が開花し枯れた

                                                                            1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:通知バッジを森羅万象に付ける > 個人サイト オカモトラボ 散歩コースの竹が一斉に枯れる 僕は運動不足解消のため岡山県内の登山コースをよく歩く。登山コースと言ってもその言葉からイメージするほど立派なものではなく、山のてっぺんに小さな祠があって、けもの道をほんの少し上等にしたくらいの道がつづく。 2020年5月10日、その日もいつもの様に山道を上っていると、なにやら違和感があって足を止めた。 なんであっち黄色いんだろう。 違和感の先に目を向けると、それまでの一面の緑色の世界に突如黄色い光が差し込んでいた。 か…枯れてる!?しかもたくさん。 近づいて見ると見慣れた竹林がことごとく枯れ、隙間から黄色い木漏れ日が差し込んでいた

                                                                              120年に一度?凶事の前兆?竹が開花し枯れた
                                                                            • 都会の地下で植物が勝手にはえている

                                                                              1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 > 個人サイト 片手袋大全 他にも目撃談があった! この話を友人である路上園芸学会の村田あやこさんにしてみた。村田さんは道端の植木鉢や町中の植物を愛でる専門家だ。 「あ、私もそういうの別の場所で見たことあります」 なんと、日比谷のあの通路だけではなかった!俄然興味が湧いてきた。私は早速、村田さんが目撃した場所に案内してもらうことにした。 新橋駅の地下へ 新橋の改札で待ち合わせ 村田さんがそれを目撃したのはJR新橋駅の地下、横須賀線のホームだという。そこは思いのほか地下深く、そして何とも言えない趣があった。 恥ずかしながらこのホームには初めて足を踏み入れた 「あ、あそこです!」 あった!確かに線路脇に小さな葉っぱが

                                                                                都会の地下で植物が勝手にはえている
                                                                              • 日本在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった

                                                                                趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:佐渡島の羽茂川に伝わる伝統鮎漁と鮎の石焼 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 たまた見かけた木の実がヘーゼルナッツの仲間だった 今年の7月上旬、仕事で長野を訪れたときのことだった。 樹木医をやっている友人の神藤さんに、知り合いが所有する森を案内してもらっていたところ、とても妙な形をした、まだ青い木の実を見つけた。 樹木医の神藤(かんとう)さん。 見たことのない木の実。 クチバシの長いモフモフした鳥の頭が2~3個くっついたような形をしている。樹木医なので樹木に詳しい神藤さんに、これは何かと尋ねたところ、とても予想外の答えが返ってきた。 「これはヘーゼルナッツですね」 え、ヘーゼルナッツって日本の山に自生しているの! ヘーゼルナッ

                                                                                  日本在来種のヘーゼルナッツは小さいけどおいしかった
                                                                                • 木の寿命は葉の量と幹の太さで決まる~樹木の専門家と街を歩く

                                                                                  専門家と街を歩くシリーズ、今回は植物の回だ。とはいってもすでに植物図鑑の編集者、そしてハーブ王子と街を歩いている。今回はそこからさらに狭めて樹木である。樹木医であり、植裁の仕事をしている赤尾さんと街を歩く。 私達は街に暮らすうえで緑をやたらに気にする。緑が豊かだとか緑が少ないとか。私達が緑と呼ぶこの木について一から教えてもらった。 樹木医さんと歩く 小岩井農牧株式会社東京緑化支店の赤尾正俊さんと歩くのは東急東横線・田園都市線のある渋谷駅。赤尾さんの肩書で目につくのは小岩井という名前であるがその豆知識ですでに1へぇあった。 右が樹木医でもあり植裁の仕事をしている赤尾正俊さん、左はデイリーポータルZ林雄司 なんで小岩井が? 大北:小岩井は牧場ですよね? 赤尾:岩手にある牧場の会社なんですが雫石というところに小岩井農場があって。私は東京で仕事をさせていただいてます。 林 :小岩井って岩崎(家)で

                                                                                    木の寿命は葉の量と幹の太さで決まる~樹木の専門家と街を歩く

                                                                                  新着記事