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親中派 香港の検索結果241 - 280 件 / 379件

  • 香港活動家「テレビ朝日の香港報道の一部の広東語翻訳が完全に間違っています」→テレ朝、フェイクニュース動画削除www | 保守速報

    テレビ朝日の香港報道の一部の広東語翻訳が完全に間違っています。 メディアとしてこんな大きなミスがあることに驚きました。 0:47から、道路に押さえつけられたデモ参加者(実弾に撃たれた高校生を助けようとした人)と警官の会話内容と字幕が全く違います。 ↓https://t.co/fLoAqfLoIo — 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) 2019年10月3日 本当の会話内容はこちら: 参加者:救助を呼んできてくれ! 警官:彼らは本物の救助隊か! 参加者:もちろん!彼らは救助資格を持ってる、お前は持ってるのか 警官:資格なら私も持ってる 警官は「救助をすでに呼んでいる」と一切言っていませんでした。 — 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) 2019年10月3日 そして、放送でカットされた後ろにある会話が一番大事だと思います。

      香港活動家「テレビ朝日の香港報道の一部の広東語翻訳が完全に間違っています」→テレ朝、フェイクニュース動画削除www | 保守速報
    • 香港のデモの現在の状況と、香港在住の各国の友人の意見をまとめてみた(2019冬時点) - 日本語しか話せないのに香港へ移住してみた

      前回、前々回と、香港のデモについてのブログがすごい大反響。 嬉しすぎて涙するくらいの言葉もかけていただいて、頑張って書いて本当に良かったと思えた。 しかしそれと同時に数件の「香港デモ反対派」の方からアンチのメッセージもいただきました。 なので私は今回、また新たなブログを書くことにした。 香港在住の私だからこそ発信できる、「香港在住の各国の友人の意見」をまとめること。 そしてどうか人の意見を否定、批判するのではなく「言論の自由」について、今一度考えてもらえると嬉しいなと思います。 香港でデモが起きた理由 簡単に言ってしまえばこれは「自由の為の戦い」だ 香港旅行には行かないほうがいいの?? 旅行のキャンセル料 香港ディズニーに観光に行きたい! 香港でデモが行われている場所 デモの予定を知るには 外務省のたびレジに登録 香港のデモはいつまで続く? 香港デモで起きている正しい情報 情報操作に操られ

        香港のデモの現在の状況と、香港在住の各国の友人の意見をまとめてみた(2019冬時点) - 日本語しか話せないのに香港へ移住してみた
      • 今日の香港(尖沙咀) - 香港を「もっと」好きになる活動記録

        人と会う用事があり、通常運行になったバスに乗り尖沙咀(チムシャーツイ)へ行きました。途中で渋滞にはまり、最後は歩きましたが、湿度も低く気持ちの良い天気です。 その天気とは裏腹に目に入る光景には気が滅入りました。 学生が立てこもった香港理工大学。 何の為か分かりませんが警察がいまだに見張っています。 デモ隊に取り払われたガードレール。 掘り起こされたレンガ 一部の歩道はこの様に仮補修済 信号が壊れている為に交差点では事故(これで渋滞してました)。 この数か月のデモを通して知ってしまったメディアが流す嘘の数々。一般人が流すデマ。親中派だろうと民主派だろうと編集した動画だったり全く関係ない画像や憶測を拡散するデマ合戦。そして知らずにそれを広めてしまう人。 全て中国のせい?政府のせい?警察のせい?市民のせい?なんだか分かりませんが、香港の街はどえらく傷ついているのは確かです。行き場の無い怒りにどう

          今日の香港(尖沙咀) - 香港を「もっと」好きになる活動記録
        • 周庭氏と黎智英氏の本当の逮捕容疑は 香港警察が注視する1.8億円

          蘋果日報(アップルデイリー)の創刊者である黎智英(ジミー・ライ)氏と元香港衆志常務委員の周庭(アグネス・チョウ)氏の逮捕は世界的に大きな話題となった。特に黎智英氏の逮捕は「メディアへの弾圧」と欧米諸国から非難の声が上がっている。ただし、今回は蘋果日報とは直接関係のない黎智英氏の息子も逮捕され、反体制的な活動をしてきたその他の人々も逮捕もしくは指名手配されている。したがってメディアへの圧力をかけること「だけ」が目的だったとは言えない。 今回の蘋果日報本社の家宅捜索においては、捜査令状が認めた捜査範囲に報道資料は含まれなかったと報じられている(それにもかかわらず捜査員が報道資料にも触れていたことが問題視されているのだが)。したがって、香港警察は蘋果日報というメディアの活動に対して令状を申請したわけではないと言える。一連の逮捕や指名手配から透けて見えるのは、香港警察は「反体制派が国安法に触れる目

            周庭氏と黎智英氏の本当の逮捕容疑は 香港警察が注視する1.8億円
          • 香港デモ隊、警官隊と再衝突 中国本土とつながる鉄道駅への行進後

            香港・九龍半島側で西九龍駅へ向けたデモの後、旺角地区で衝突した警官隊によって地面に押さえつけられるデモの参加者(2019年7月7日撮影)。(c)VIVEK PRAKASH / AFP 【7月8日 AFP】香港で7日夜、中国本土とつながる鉄道駅前を終点とする大規模なデモ行進の終了後、デモの参加者らと警官隊が衝突した。 香港では、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案をめぐり、大規模なデモが1か月ほど続いている。デモの参加者のうち少数の強硬派と警察の間では、暴力的な衝突が相次ぎ発生している。 7日のデモは、マスク姿の若者らが立法会(議会)議事堂を占拠するという前代未聞の事態となった1日以降では初めての大規模な抗議活動。親中派の政治指導者らに圧力をかけ続けたいとする反政府デモの参加者らは大挙して、九龍(Kowloon)半島側にある尖沙咀(Tsim Sha Tsui)のウオータ

              香港デモ隊、警官隊と再衝突 中国本土とつながる鉄道駅への行進後
            • 香港選挙「ボイコットを」 英脱出の民主派元議員 | 西日本新聞me

              拡大 本紙のオンライン取材で「生きている限り声を上げ続け、駄目なものは駄目と言い続ける」と語る香港の元区議会議員、丘文俊さん(撮影・坂本信博) 【北京・坂本信博】香港の政界から民主派を排除するため、中国の習近平指導部が主導した選挙制度変更後初の香港立法会(議会、定数90)選挙が19日に投開票される。共産党に反対しない「愛国者」しか立候補できず、親中派の圧勝は確実。市民の関心は薄く、2016年前回選挙で過去最高を記録した投票率は一転して過去最低となる可能性がある。投票ボイコットを呼び掛けて香港当局から指名手配されている区議会(地方議会)元議員の丘文俊氏(39)が、脱出先の英国で西日本新聞のオンライン取材に応じた。 香港返還の1997年、14歳の時に家族と広東省から香港に移住した丘氏は、民主派区議として10年間活動してきた。19年の区議選では民主派が圧勝し議席の8割超を獲得。危機感を募らせた習

                香港選挙「ボイコットを」 英脱出の民主派元議員 | 西日本新聞me
              • デモ批判の親中派議員が刺される、襲撃犯を逮捕 香港

                香港(CNN) 香港、中国両政府への抗議デモが長引く香港の警察は6日、デモ批判の急先鋒(きゅうせんぽう)となっている立法会(議会)の何君尭(ユニウス・ホウ)議員が同日、路上で男に刃物で刺され、胸部を負傷したと発表した。 重傷ではないとみられ、襲撃犯の取り押さえにも自ら加わったという。地元警察によると、同議員の助手も手を負傷した。襲撃犯は暴行などの容疑で逮捕された。 現場は新界地区の路上。中国国営紙「環球時報」は、議員が通行人らと話を交わしている際に襲われた場面のビデオを公表。容疑者が議員に花束を渡した後、バッグから刃物を取り出し犯行に及ぶ様子が収められていた。 香港の公共放送「RTHK」は、襲撃犯は議員に悪態をつき、今年7月21日に起きた民主派襲撃事件への関与をなじったと伝えた。この事件後、何議員が襲撃グループと似た服装の男たちと握手する映像が流出していた。 同議員は9月、CNNの取材に王

                  デモ批判の親中派議員が刺される、襲撃犯を逮捕 香港
                • 新型コロナウイルスの感染者はいないのに…5カ国に拒否されたクルーズ船をカンボジアが受け入れ

                  コロナウイルス感染者がいる恐れがあるとして入港を拒否され、2週間近く海をさまよっていたクルーズ船を、カンボジアの港が受け入れた。 報じられていることとは違い、感染者なし アメリカのクルーズ船「ウエステルダム」はこれまで、タイ、グアム(アメリカ領)、日本、台湾、フィリピンの5カ国から入港を拒否されていた。 理由はコロナウイルスなのだが、クルーズ船を所有するホーランド・アメリカラインの広報が海外メディアに話したところによると、「報じられていることとは違い、1455名の乗客と802名のクルーの中にコロナウイルス感染者は見つかっていない」とのこと。 「ウエステルダム」は1月16日に、シンガポールから30日間のクルーズに出発し、タイ、カンボジア、ベトナム、香港に寄港した。当時香港では50人のコロナウイルス感染者が確認されていたためか、次の寄港地フィリピンで入港を拒否された。 フィリピンの次は上海(中

                    新型コロナウイルスの感染者はいないのに…5カ国に拒否されたクルーズ船をカンボジアが受け入れ
                  • 米中対立で緊迫する「台湾海峡有事」そのとき日本は何をすべきか(鈴木 衛士) @gendai_biz

                    現在わが国を取り巻く国際情勢を見ると、中東では米国の対イラン強硬政策によってホルムズ海峡で緊張が高まっており、わが国も関連船舶護衛のために自衛隊の艦艇等を派遣するか否かが問われている。 また、お隣の韓国との間では、これまでの外交的経緯から、わが国が安全保障に関わる輸出制度を見直したことに韓国側が激しく反発し、米国などを巻き込んで外交の場でしのぎを削っている。 しかし、何にもましてわが国における安全保障上最大の脅威となる事態が目前に迫ろうとしていることに、どれほどの人が気付いているのだろうか。それは、来年1月に行われる台湾総統選挙へ向けて、わが国と目と鼻の先にある台湾海峡の雲行きが、かなり怪しくなってきているという現状のことである。 迫りくる暗雲 来年1月の台湾総統選挙に関して中国政府が神経を尖らせているのには、最近に生じた二つの出来事が関連している。 その一つは、香港における大規模な民主化

                      米中対立で緊迫する「台湾海峡有事」そのとき日本は何をすべきか(鈴木 衛士) @gendai_biz
                    • 香港の衝突が世界に拡散、親中派デモの裏で何が

                      欧米の複数の都市ではここ数週間、香港デモに対する中国当局の方針に支持を表明しようと、親中派が時に攻撃的なデモを展開している。

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                      • 中国政府が始めた香港議会の翼賛「全人代化」 三権分立「破壊」の実情とは | 毎日新聞

                        中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は11日、香港政府が立法会(議会)議員の資格を剥奪することを可能にする「決定」を採択した。国営新華社通信が伝えた。香港政府は決定に従い即日、民主派議員4人の資格を取り消した。選挙で選ばれた議員を香港政府が司法手続きも経ずに失職させられる制度で、中国が香港の三権分立を名実ともに否定し、議会の独立を揺るがす重大な動きに出たことになる。 中央・香港政府の意に反する幅広い言動で議員資格が取り消される恐れ 決定は、中国による香港への主権行使を否定したり、外部勢力の干渉に関わったりするなど、香港特別行政区への「忠誠」を定めた香港基本法を逸脱する行為があれば、香港政府の判断で立法会議員の資格を剥奪できるとしている。 4人の失職前、立法会(定数70、欠員8)の構成は現職62人のうち親中派が41人。民主派議員は4人の失職を受けて記者会見し、抗議するため15人が

                          中国政府が始めた香港議会の翼賛「全人代化」 三権分立「破壊」の実情とは | 毎日新聞
                        • 死を恐れぬ香港人、なぜ背水の陣を敷いたか?

                          ちなみにホテルは激安。香港はとにかくホテル代が高い。銅鑼湾の一等地にあるリーガルはいつもなら1泊2000~3000香港ドルもするが、今回は半額以下。しかも部屋をアップグレートしてくれた。結論から言ってしまうと、香港の街はいたって安全。単純な観光目的なら、デモや集会情報を確認し、その時間とその場所さえ避ければ、何の問題もないし、むしろ観光客の少ない今がチャンスなのかもしれない。 「香港人、加油」が「香港人、反抗」に変わった 部屋に荷物を降ろしたら、すぐに出かける。向かうは九龍・旺角(モンコック)にある「六四記念館」。 天安門事件の資料を展示するこの記念館は、2014年に別の場所でオープンしたが、ビルの管理組合の反対などで閉館に追い込まれていた。今年(2019年)4月26日、民主派団体「香港市民愛国民主運動支援連合会」(支連会)が旺角の雑居ビル内に開設(移転再開)。支連会幹部の何俊仁氏は「記念

                            死を恐れぬ香港人、なぜ背水の陣を敷いたか?
                          • 香港のデモ、警察が初の放水銃使用 警官による発砲も

                            香港・荃湾区で、デモ隊に拳銃を向ける警察官。EYEPRESS NEWS提供(2019年8月25日撮影)。(c)Sunny Mok/EYEPRESS 【8月26日 AFP】抗議運動に揺れる香港で25日、警察が一連のデモで初めて放水銃を使用した。また少なくとも警官1人が拳銃を発砲した。約3か月前から続く民主派のデモの中でも、かなり激しい暴力の夜となった。 ツェンワン(Tsuen Wan)区で午後に行われた集会は、デモ参加者と警察の暴力的な対立に発展。マスクをした若者たちが棒を振ったり、石を投げたりした。人数で勝る若者たちに圧倒された警官隊が孤立する場面も何度か見られた。 現場にいたAFP記者によると、複数の警察官が拳銃を抜く場面もあった。ある警察官は報道陣に対し、「私の理解では、たった今、私の同僚の一人が発砲した」と述べ、発砲したのは制服警官だと思うと語った。 何を狙って発砲したのかは不明だが

                              香港のデモ、警察が初の放水銃使用 警官による発砲も
                            • 香港の選挙制度、根本から改変へ 普通選挙の道閉ざす 中国全人代 | 毎日新聞

                              5日に開会した中国の全国人民代表大会(全人代=国会)で、香港の選挙制度が見直されることになった。今後、中国共産党に反対する民主派の政治家は、立候補できなくなる。1997年の香港返還以来、民主派の運動の核心だった「普通選挙」の導入は、その道を完全に閉ざされた。 香港政府トップの行政長官と立法会(議会)の選挙は、以前から親中派に極めて有利な仕組みだ。行政長官選は、親中派が多数を占める選挙委員会(定数1200)委員にだけ投票権がある。立法会選も議席の半分は直接投票だが、残りは親中派が多い業界団体の関係者らに投票権がある。97年以降、歴代行政長官は親中派で、立法会も親中派が過半数を維持してきた。 両選挙に普通選挙を導入すると定めた香港基本法の条項は、民主派にとって大きな希望だった。2014年の民主化要求デモ「雨傘運動」や、19年に大規模化した政府への抗議デモも、根底には普通選挙の実現を求める強い思

                                香港の選挙制度、根本から改変へ 普通選挙の道閉ざす 中国全人代 | 毎日新聞
                              • 香港立法会で議員がもみ合い 民主派議員が議場から強制排除

                                香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。写真は5月8日、議会内で撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu) 香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。 委員会では親中派の議員が議事を進行しようとしたが、一部の民主派議員が手続き違反だと抗議。親中派の議員を退場させようとしたが、警備員ともみ合いになり、議場から連れ出された。 中国政府は民主派議員が「悪意ある」議事妨害で一部の法案の採決を妨げ、事実上審議をまひさせたと批判している。 民主派議員は、中国国歌への侮辱行為を犯罪とする法案などの審議に入る前に委員会の議長を選出する必要があると主張している。 香港では新型コロナウイルスの感染拡大を受け

                                  香港立法会で議員がもみ合い 民主派議員が議場から強制排除
                                • 【転載】香港の抵抗運動の行方(區龍宇)〜attacこうとうHPから

                                  新自由主義グローバリゼーションの下で 拡大する貧困・格差、環境の危機に対して 世界的に拡がっている参加型民主主義や非暴力直接行動と連携しながら 「もうひとつの世界」を目指します attacこうとうのサイトに掲載された區龍宇さんのインタビューを転載します。 以下は、マレーシア社会党のfacebookに掲載された香港の區龍宇氏のインタビュー。訳注は[ ]で補った。 原文はこちら。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2453384691397430&id=439607402775179 ◆インタビュー:香港の抵抗運動の行方 この数か月、香港では巨大な大衆的な抵抗が続いており、世界中から注目されている。機関紙『社会主義』は、香港のアクティヴィストへの取材を通じて、主流メディアとは違ったスタンスで香港の政治的危機と大衆的抗議を報じる。前回は、抵抗

                                    【転載】香港の抵抗運動の行方(區龍宇)〜attacこうとうHPから
                                  • 「もはや選挙と言えない」 しらけムードの香港議会選、親中派一色に:朝日新聞デジタル

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                                      「もはや選挙と言えない」 しらけムードの香港議会選、親中派一色に:朝日新聞デジタル
                                    • 香港国家安全維持法の衝撃 自治喪失と三権分立の崩壊へ(1/2ページ)

                                      【香港=藤本欣也】中国が香港に導入する「香港国家安全維持法」案が近く可決、成立する見通しが強まっている。20日に公表された同法案の概要は、「一国二制度」の下で香港に認められた「高度な自治」が喪失し、国際金融センターを支える「三権分立」の崩壊をもたらすものだ。国際社会や市民が享受してきた香港の自由は土壇場に追い詰められている。 香港で特に警戒視されているのが、香港に新設される中国の機関「国家安全維持公署」だ。国家安全に関する犯罪は一般に香港当局が取り締まるが、「特定の状況下のごく少数の犯罪」は同公署が取り締まると法案では規定されている。 「特定の状況」がどういう状況なのか不明な上、同公署は香港当局を監督・指導する機関でもある。「捕まれば中国本土に移送されてもおかしくない」(民主派の公民党メンバー)との懸念が生まれている。 香港国家安全維持法が「香港の法律」より優先される-と規定されている点も

                                        香港国家安全維持法の衝撃 自治喪失と三権分立の崩壊へ(1/2ページ)
                                      • 福島原発「処理水」へ〝禁輸〟示す香港の本音とは?

                                        国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が2023年7月4日、東京電力福島第一原子力発電所に関連する多核種除去設備(ALPS)処理水について、海洋放出の安全性に対する評価を含む包括報告書を岸田文雄首相に手渡した。日本の農水産物や食品輸出先の第2位は香港なのだが、香港政府は処理水の影響で輸入禁止または厳格化しようとする動きがある。最重要輸出先だけに、さらなる輸入規制は日本と香港の双方に影響が出ることは避けられない。実際の香港はどのような状況になっているのか。 輸入規制へと傾きつつある香港政府 香港の福島産の輸入についてはどのような現状か? 野菜、果物、牛乳などは輸入停止で、福島産の水産物、食肉、家禽卵は放射性物質検査証明(セシウム1000Bq/kg以下)が必要だ。茨城、栃木、群馬、千葉については、産品によって放射性物質検査証明、輸出事業者証明の提出が求められるが、それ以外の都

                                          福島原発「処理水」へ〝禁輸〟示す香港の本音とは?
                                        • 香港選挙戦 大逆風でも勝った親中派議員(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                          香港の区議選(11月24日投開票)は、民主派の歴史的な大勝に終わった。親中派には極めて強い逆風が吹いていて、しかも完全小選挙区制だったのに勝ち残った親中派59人の選挙区はいったい、どんな地域なのか。【台北特派員・福岡静哉】 【写真特集】香港理科大キャンパスのいたるところに残された言葉 ◇議席を死守した59人の親中派 香港の区議選は452議席で争われ、いずれも1人しか当選できない小選挙区。議員の多くは、親中派と民主派のどちらかに区分される。2015年区議選(当時は431議席)で126議席だった民主派は385議席へと躍進し、298議席を擁した親中派は今回、59議席と惨敗した。 私の脳裏をよぎったのは、民主党(当時)が圧勝して政権交代を果たした09年の衆院選だ。親中派の59人はまるで、300の小選挙区でしぶとく勝ち残った64人の自民党議員のようだと感じた。私は当時、5選挙区で自民前職が3議席を死

                                            香港選挙戦 大逆風でも勝った親中派議員(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                          • 中国化にはっきりノー!北京の裏をかいた香港市民 香港区議選が示した民意とどう向き合うか | JBpress (ジェイビープレス)

                                            (福島 香織:ジャーナリスト) 香港の区議選挙が11月24日に無事行われた。その結果は民主派の圧勝であった。 およそ290万人の有権者が18選挙区452議席(小選挙区)を選んだ結果、民主派議席は2015年選挙時よりも262人増えて、388人が当選。親中派(建制派)は262議席を減らし62人(厳密には59席)にとどまった。71.2%という香港史上最高の投票率がこの選挙に対する香港有権者の真剣さを示している。香港人は、この選挙結果を通じて世界に香港民意のありかを示そうとしたのだ。 だが、民意のありかなど、香港をこれまで見つめてきた人たちは誰もが最初からわかっていた。問題は、民意に向き合おうとしない中国と香港政府をどうやって民意に従わせるか、だ。それを少し一緒に考えてほしい。 一般市民が香港の中国化に「ノー」 特筆したいのは、2019年6月に100万人デモ、200万人デモが示した民意は、それから

                                              中国化にはっきりノー!北京の裏をかいた香港市民 香港区議選が示した民意とどう向き合うか | JBpress (ジェイビープレス)
                                            • 香港区議選 民主派すでに3分の1議席獲得 親中派上回る勢い | NHKニュース

                                              24日投票が行われた香港の区議会議員選挙は、現在、開票作業が進められています。香港メディアによりますと、民主派の候補がすべての議席の3分の1に当たるおよそ150議席をすでに獲得し、今後も大きく議席を伸ばして親中派を上回る勢いです。 24日は、すべての投票所に重装備の警察官が配置されるなど厳重な警備態勢がとられる中、投票が行われ、このうち九龍半島の住宅街に設けられた投票所では、民主派、親中派の双方の支持者が締め切り直前まで投票に来た人たちに支持を呼びかけ、熱を帯びた選挙戦を繰り広げました。 香港の選挙管理委員会によりますと、最終の投票率は71.2%と、過去最高だった前回、4年前を24ポイント余り上回り、関心の高さをうかがわせました。 香港メディアによりますと、日本時間の午前4時現在、民主派の候補がすべての議席の3分の1に当たるおよそ150議席をすでに獲得し、今後も民主派が大きく議席を伸ばして

                                                香港区議選 民主派すでに3分の1議席獲得 親中派上回る勢い | NHKニュース
                                              • 携帯アプリや顔認識使い予防拘禁システム構築 中国のウイグル100万人洗脳計画 漏洩文書で明らかに(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                [ロンドン発]中国共産党が新疆ウイグル自治区のイスラム教徒約100万人に対して組織的に行っている洗脳や予防拘禁の生々しい実態が漏洩した中国内部の公式文書で白日の下にさらされました。 24日、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)と共同通信、英国のガーディアン紙、BBC放送など欧米メディア17社が一斉に報じました。 中国共産党はこれまで「新疆ウイグル自治区西部の収容施設では自発的な教育と訓練が行われている」と繰り返し、説明してきました。 これに対し米紙ニューヨーク・タイムズは今月16日、新疆ウイグル自治区におけるイスラム教徒約100万人の強制収容について習近平国家主席の指示を暴露する403ページの内部文書をスクープしたばかり。相次ぐ内部文書の漏洩は、独裁色を強める習体制の足元が揺らいでいることを物語っています。 在英中国大使館はガーディアン紙の取材に「完全なるでっち上げ」と全面否定してい

                                                  携帯アプリや顔認識使い予防拘禁システム構築 中国のウイグル100万人洗脳計画 漏洩文書で明らかに(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • ウイグル等に関する「対中非難決議」を振り返る:自民党と公明党の認識 - 事実を整える

                                                  参議院でウイグルに関する決議(「対中非難決議」)が為される動きがあります。 その前に、今年2月に衆議院での決議が為されるに至るまでの昨年の言論状況を整理する必要があると感じます。 時系列 「公明党が反対」の事実は無し 林幹雄幹事長代理が「対中非難決議」を潰した? ジェノサイド条約批准とジェノサイド認定 新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議と事実認定 ポンペオ・ブリンケン国務長官によるアメリカのチャイナジェノサイド認定 時系列 アメリカ側のジェノサイド認定の動きは無視できないため大雑把な時系列を載せます。 令和3年1月19日:アメリカのポンぺオ国務長官が共産チャイナによるウイグル民族に対するジェノサイドを初認定 ※バイデン政権に切り替わる数時間前のタイミングのため軽視された ※が、後任のブリンケン国務長官もポンぺオ発言の認識を踏襲すると即日発言 令和3年1月26日:毎日新聞Web

                                                    ウイグル等に関する「対中非難決議」を振り返る:自民党と公明党の認識 - 事実を整える
                                                  • 香港 選挙延期「コロナを口実の選挙操作」民主派反発強める | 香港 抗議活動 | NHKニュース

                                                    香港政府はことし9月に予定していた立法会の議員選挙について、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に1年間延期すると発表しました。過半数の議席獲得を目指していた民主派は、選挙での躍進を阻止しようとする中国政府の意向を受けた判断だとして反発を強めています。 香港では6月末に施行された香港国家安全維持法のもとで政治活動への締めつけが強まり、30日には民主派の候補12人が政治的な立場を理由に選挙への立候補を取り消されたばかりで、中国による統制強化への市民の反発を追い風に過半数の議席獲得を目指していた民主派は厳しい状況に追い込まれています。 香港当局の一連の決定について民主活動家の黄之鋒氏は「中国政府は反対勢力の過半数獲得を阻止するため、さまざまな手段を取っている。選挙の延期は親中派が負けることを恐れているためだ。中国政府が議員を直接任命しようと考えていることは明らかだ」と述べ、民主派の躍進を阻止しよ

                                                      香港 選挙延期「コロナを口実の選挙操作」民主派反発強める | 香港 抗議活動 | NHKニュース
                                                    • 香港行政長官、デモ隊の「暴力行使」批判 議会突入で

                                                      香港の立法会(議会)を占拠したデモ隊が、議事堂の中に残した林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官ら香港当局幹部の顔写真のプラカード(2019年7月2日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【7月2日 AFP】中国・香港行政トップで親中派の林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は2日、立法会(議会)に突入した覆面のデモ隊による「過度な暴力行使」を厳しく非難した。 香港では、中国本土への容疑者引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」に反対する大規模なデモが、過去3週間にわたって続けられてきた。 そうした中、英国による中国への香港返還から22年を迎えた1日には、民主派による大規模なデモが実施され、参加者らが林鄭長官の辞任を平和的に要求した。しかし同日夜になり、デモ隊の中でも若者が多い強硬派が怒りを爆発させ、立法会議事堂に突入。市章にスプレーで落書きをしたり、英統治時代

                                                        香港行政長官、デモ隊の「暴力行使」批判 議会突入で
                                                      • 中国から仕掛けられている「戦争」に気づいてない日本人 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)

                                                        中国が戦争を仕掛けてくるなんて夢にも思っていない日本人。しかし、そういった人々の何%が、今の中国人民解放軍の実力や内情を知っているのでしょうか。 2021年8月、中国人民解放軍は声明で、台湾付近の空域および海域で軍事演習を実施したと表明しました。演習は外部からの干渉と、台湾独立勢力による挑発への対応としています。親中派に限らず、日本人は中国が戦争を仕掛けてくるなんて夢にも思ってない人が大半。しかし、そういった人々の何%が、今の中国人民解放軍の実力や内情を知っているのでしょうか。ジャーナリストの福島香織氏が警鐘を鳴らします。 ※本記事は、福島香織:著『ウイグル・香港を殺すもの - ジェノサイド国家中国』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。 人民解放軍は“弱い”から大丈夫? 親中派に限らず「中国が戦争を仕掛けてくるなんてありえない」という意見の人たちが、意外とたくさんいます。し

                                                          中国から仕掛けられている「戦争」に気づいてない日本人 | WANI BOOKS NewsCrunch(ニュースクランチ)
                                                        • 香港 現代美術館オープン 中国当局批判の芸術家らの作品も展示 | NHKニュース

                                                          香港にアジア最大級の現代美術館がオープンし、中国当局を厳しく批判してきた芸術家らの作品も展示されていて今後の当局による締めつけの影響に関心が高まっています。 「M+」と名付けられたこの美術館は香港政府が芸術文化の拠点にしようと建設し、11日に開館を祝う式典が行われました。 ビクトリア湾に面した美術館の建物内には33の展示室があり、アジア各地の1950年代以降の絵画や写真、建築などおよそ8000点が収蔵されています。 中でも世界的な美術収集家でスイス人のウリ・シグ氏が所有していた1510点の中国の現代美術作品が最大の見どころです。 この中には1989年に北京で起きた天安門事件でけがをした学生が運ばれる姿をモチーフにした作品や、中国政府の言論統制などを厳しく批判し現在は海外で活動する中国の芸術家、アイ・ウェイウェイ(艾未未)氏の作品も展示されています。 アイ・ウェイウェイ氏の作品の中には香港の

                                                            香港 現代美術館オープン 中国当局批判の芸術家らの作品も展示 | NHKニュース
                                                          • 香港の教育現場で進む「検閲」と締め付け | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                            校舎の周囲で抗議活動を展開する高校生ら。2019年の抗議デモは若者が大きな役割を果たした=香港で2019年9月9日、福岡静哉撮影 学生らによる政府への抗議活動が活発な香港で、若者たちの批判精神を養ったと言われる教育科目がある。社会問題を幅広く学び、多角的に思考する力を養う「通識教育」(英語名・リベラルスタディーズ)と呼ばれる高校の必修科目だ。「通識」は「一般教養」の意味に近い。日本の高校で言えば「公民」に似ているが、生徒同士の討論を重視する点が大きく異なる。親中派勢力は、こうした教育が「政府に反抗する若者を生んだ」と問題視している。 政府への抗議活動が起きた2019年、教育当局は通識教育の教科書を審査する事実上の「検閲」制度を導入した。教科書からデモや民主化運動に関する記述や写真が大幅に削除されたのだ。 さらに20年6月に施行された国家安全維持法(国安法)が教育現場に影を落とす。どのような

                                                              香港の教育現場で進む「検閲」と締め付け | 麗しの島から | 福岡静哉 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                            • 新疆ウイグル弾圧、ジェノサイドか世紀のデマか 米国議員は北京五輪ボイコットを呼びかけ | JBpress (ジェイビープレス)

                                                              インド・ムンバイで行われた中国のウイグル政策に対する抗議デモ(2020年12月10日、写真:Abaca/アフロ) (福島 香織:ジャーナリスト) カナダ下院が2月22日、新疆ウイグル自治区で継続している民族迫害をジェノサイド(民族大量虐殺)と認定する動議を可決した。法的な拘束力こそないが、この結果は比較的親中派のトルドー大統領の今後の言動に大きく影響を与えるだろう。 ウイグル問題に「ジェノサイド」という言葉を使い始めたのは、おそらく共産主義犠牲者記念財団・中国研究上級フェローのドイツ学者、エイドリアン・ゼンツだった。今年(2021年)1月19日には、米トランプ政権のポンペオ国務長官が初めて米政権を代表してウイグル弾圧をジェノサイド、反人類的犯罪と認定した。その後を継いだバイデン政権のブリンケン国務長官も同様の立場を唱えた。 BBCはウイグル人権問題をかなり初期から取材し、強制収容所でウイグ

                                                                新疆ウイグル弾圧、ジェノサイドか世紀のデマか 米国議員は北京五輪ボイコットを呼びかけ | JBpress (ジェイビープレス)
                                                              • 『ファーウェイの歴史』 - 米国、HUAWEIなど中国共産党企業5社と取引禁止(リスト公開) | ホットニュース (HOTNEWS)

                                                                『ファーウェイの歴史』 - 米国、HUAWEIなど中国共産党企業5社と取引禁止(リスト公開)更新日:2020-07-19拡散応援希望 米国が、ファーウェイ(HUAWEI:華為技術)など 中国共産党系ハイテク企業5社との取引禁止を発表。そして英政府も、ファーウェイ5G設備を排除すると発表。 なぜ世界中からファーウェイは排除され始めたのか? 本稿では『ファーウェイの歴史』を紹介する。 目次 米国、ファーウェイなど中国共産党系ハイテク企業5社と取引禁止 & リスト公開 ファーウェイ (華為技術)ZTE (中興通訊)ハイクビジョンダーファテクノロジーハイテラ 2020年6月30日、アメリカ連邦通信委員会(FCC)は、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の2社を「安全保障上の脅威」と正式に認定。 この決定により アメリカの通信事業者は、連邦政府が通信ネットワーク整備のために

                                                                  『ファーウェイの歴史』 - 米国、HUAWEIなど中国共産党企業5社と取引禁止(リスト公開) | ホットニュース (HOTNEWS)
                                                                • 香港デモ参加者らが異例の記者会見、民主主義求め政府を非難

                                                                  香港で記者会見する反政府デモ参加者の男女3人(2019年8月6日撮影)。(c)Vanessa YUNG / AFP 【8月6日 AFP】香港で、反政府デモに参加する覆面の若者3人が6日、異例の記者会見を開き、民主主義と自由、平等を求めるとともに、親中派の政治指導者らを非難した。 【関連記事】大規模ストの香港、騒乱は広範囲に拡大 今回の抗議デモで多くの人が着用している建設作業用の黄色いヘルメットをかぶり、マスクで顔を隠した男性2人と女性1人は「人民による、人民のための」記者会見をうたい、「われわれは政府に対し、権力を国民に返還し、香港市民の要求に応じるよう求める」との声明を、英語と広東語で読み上げた。 これまでのデモには特定の指導者がいないことが多く、ソーシャルメディアやメッセージアプリを通じてオンライン上で企画されてきた。今回の記者会見は、デモ参加者らが公式の場で声明を発表する初の機会とな

                                                                    香港デモ参加者らが異例の記者会見、民主主義求め政府を非難
                                                                  • 【台湾・総統選】香港、行政長官選も「直接選挙で」

                                                                    【香港=藤本欣也】中国共産党への抗議活動が続く香港では、台湾総統選で対中強硬策を掲げる民進党の蔡英文総統が再選されたことについて好感をもって受け止められている。 「香港の若者たちは自らの血と涙をもって、一国二制度が信用できないことを示してくれた」 民主派の香港紙、蘋果日報は11日付紙面で、一国二制度による中国統一を拒否する蔡氏が、選挙集会で香港市民に謝意を示したことを紹介した。同紙は、デモの後、台湾に逃れた香港の若者たちも台湾側の援助を受けたとし、「香港人も台湾人に感謝しなければならない」と指摘。「香港と台湾は互いに共産党を拒否し共産党に抵抗していこう」と社説で呼びかけた。 台湾では、蔡陣営が「今日の香港で起きていることは、明日の台湾で起きうる」としばしば強調。一国二制度下の香港で保障されているはずの民主や人権が中国当局に侵害されている状況に、台湾の有権者たちが危機感を募らせた。 一方の香

                                                                      【台湾・総統選】香港、行政長官選も「直接選挙で」
                                                                    • 親中二階派が暴走!? 「対中非難決議」了承も…習主席の「国賓」来日中止要請は修正の弱腰ぶり 識者「いつまで『親中』続けるのか」(1/2ページ)

                                                                      自民党が「対中姿勢」をめぐって揺れた。香港への統制強化を目的とした「香港国家安全維持法」の施行を受けて、外交部会と外交調査会は6日、日本政府に求める「対中非難決議案」の扱いについて協議したが、「親中派」とされる二階俊博幹事長率いる二階派議員らから反発が相次いだ。非難決議は了承したものの、習近平国家主席の国賓来日に関して政府に「中止を要請する」と明記していた文面は「党外交部会・外交調査会として中止を要請せざるを得ない」との内容に修正された。沖縄県・尖閣諸島周辺には85日連続で、中国海警局の武装公船などが侵入しており、中国外務省高官は6日、「(尖閣諸島は)中国の固有の領土だ」と言い放った。これで、日本の国民や領土を守れるのか。 ◇ 「中国が治安維持法のようなものを制定・施行したことは看過できる問題ではない」 自民党の中山泰秀外交部会長は6日の合同会議冒頭、こう強調し、香港の「自由・民主」「基本

                                                                        親中二階派が暴走!? 「対中非難決議」了承も…習主席の「国賓」来日中止要請は修正の弱腰ぶり 識者「いつまで『親中』続けるのか」(1/2ページ)
                                                                      • 香港区議選、民主派が圧勝 全議席の85%獲得 - 日本経済新聞

                                                                        【香港=渡辺伸】香港で24日投票が行われた区議会議員選挙で、民主派は全452議席のうち85%を獲得して圧勝し、選挙前の約3割から大きく躍進した。民主派は区議選を抗議活動への賛否を問う「住民投票」と位置づけてきた。デモ支持の民意が示されたとして、普通選挙などの要求を強める可能性がある。選挙管理委員会が25日、全議席を確定させた。地元メディアの香港01によると、民主派が385、親中派が59、その他

                                                                          香港区議選、民主派が圧勝 全議席の85%獲得 - 日本経済新聞
                                                                        • 東京新聞:<新型コロナ>香港デモ実施困難 中国へ反逆禁止条例制定の動き:国際(TOKYO Web)

                                                                          【上海=白山泉】昨年に大規模な反政府デモが続いた香港で、中国政府への反逆行為などを禁じる「国家安全条例」の制定に向けた親中派議員らの動きが出ている。二〇〇三年に市民の反対で制定断念に追い込まれた条例だが、成立すれば言論の自由や人権が侵害される恐れがある。香港でも新型コロナウイルス拡大の影響で大規模デモの実施が困難な状況で、民主派は危機感を募らせている。 香港メディアによると、立法会(議会)の親中派大物議員、何君堯(かくんぎょう)氏が主導するグループは三月十五日、香港各地で条例制定を求める署名活動を実施し、署名した人にマスク一枚を配布した。ネット上でも署名を集め、何氏によると二十日間で約百万人が署名した。このうち23%が香港、その他が中国本土を含む香港以外だったという。 こうした動きに対し、民主活動家の李宇軒(りうけん)さん(29)は本紙の取材に「親中派は条例案の起草も進めているようだ。条例

                                                                            東京新聞:<新型コロナ>香港デモ実施困難 中国へ反逆禁止条例制定の動き:国際(TOKYO Web)
                                                                          • 「料金はいいから伝えてくれ」とタクシー運転手。日本メディアがほぼ入らない香港デモの真っただ中へ(水上賢治) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            中国政府からの圧力で大きく揺らいでいる香港。抗議する香港市民と警察が激しく衝突する映像を目にした人は多いことだろう。 いま、香港で何が起こっているのか?民主化デモに参加する若者たちは何を考え、何を訴えているのか? その現場の最前線である激しさを増す香港民主化デモの真っただ中に飛び込み、当事者たちの姿と声を28分という時間の中に濃縮して記録したのがドキュメンタリー映画「香港画」の堀井威久麿監督へのインタビューの後編。前回では主に撮影に至った経緯から、現地に入るまでのことだったが、今回は、まずデモの真っただ中に入っての実際の撮影についての話から。 ドキュメンタリー映画「香港画」の堀井威久麿監督 筆者撮影 ペッパースプレーは化学物質入りで火傷のような痛み デモ隊と警察が激しく衝突する中へ自ら飛び込んでの撮影。堀井監督自身も警察からの暴力の被害に遭っている。 「デモ隊を取り締まる警官にとって、リア

                                                                              「料金はいいから伝えてくれ」とタクシー運転手。日本メディアがほぼ入らない香港デモの真っただ中へ(水上賢治) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • 「愛国者」じゃないと立候補NG 香港立法会で進む「全人代化」 | 毎日新聞

                                                                              親中派の最大政党「民主建港協進連盟」(民建連)の幹部ら=香港の民建連本部で2020年7月14日午後5時55分、福岡静哉撮影 香港の立法会(議会)議員選(定数90)は12月19日の投開票日まで約1カ月となった。今回から政府に忠誠を尽くす「愛国者」でなければ出馬を認められず、民主派政党は候補擁立を断念した。届け出をした154人の大半は親中派。「無所属民主派」などを自称する複数の候補も届け出たが、いずれも親中派の推薦を得ているのが実態だ。立法会は選挙後、事実上の翼賛体制となる見通し。 前回(2016年)の立法会選では民主派が全体の4割超の議席を獲得し、健闘した。だが…

                                                                                「愛国者」じゃないと立候補NG 香港立法会で進む「全人代化」 | 毎日新聞
                                                                              • 中国高官、謎の急死相次ぐ 党大会前に「反腐敗」強化で重圧か【中国ウオッチ】:時事ドットコム

                                                                                中国の習近平国家主席=6月30日(AFP時事) 中国でこのところ、原因のはっきりしない高官の急死が相次いでいる。秋の第20回共産党大会を前に綱紀粛正のため「反腐敗闘争」が強化され、汚職の嫌疑をかけられた党・政府幹部が心理的重圧から自殺に追い込まれた可能性がある。(時事通信解説委員・西村哲也) 党規律検査委の恐怖  7月上旬から、河北省の副省長(副知事に相当)と公安庁長(警察本部長に相当)を兼ねていた劉文璽氏、甘粛省党委員会の周偉秘書長、遼寧省大連市副市長の曽兵氏が突然亡くなった。劉氏と周氏は次官級の高官だった。 また、党中央規律検査委は同月28日、肖亜慶工業・情報化相を規律・法律違反の疑いで取り調べていると発表。翌29日付の香港各紙によると、肖氏は連行される際に自殺を図ったが、未遂だったという。 天津市では4月に廖国勲市長(閣僚級)が急死。そのほか、上記の劉氏の上司に当たる河北省党政法委の

                                                                                  中国高官、謎の急死相次ぐ 党大会前に「反腐敗」強化で重圧か【中国ウオッチ】:時事ドットコム
                                                                                • 彼らは時代を変えることを選んだ:映画『時代革命』 - 特別な1日

                                                                                  東京でも夜になると、時折虫の声を聴くようになりました。虫の声も昔に比べれば明らかに少ないですが、それでも嬉しいものです。 先週 土曜日の放送で金平キャスターの交代を告げたTBS『報道特集』、番組公式は事前にこんなtweetをしていました。 心配の声たくさん頂いています。報道特集は1980年に『調査報道』『現場主義』を掲げスタートし、40年以上続いてきた番組です。その精神を今後も大切にしていきます。視聴者の皆様の信頼に応える内容であるか?これまで以上に厳しい目で見守って頂ければと思います。#報道特集 #旧統一教会と政治 https://t.co/xgMVmmmeWq— 報道特集(JNN / TBSテレビ) (@tbs_houtoku) 2022年9月2日 このtweetと実際の放送で交代を報告する金平氏の顔を見ていた限りでは、ボクは『上からの降板圧力を金平氏と現場が突っぱね、特任キャスターで

                                                                                    彼らは時代を変えることを選んだ:映画『時代革命』 - 特別な1日