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黒岩涙香の検索結果1 - 40 件 / 191件

  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。  だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。  自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。  これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。  ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。  現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーと

      慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
    • 青空文庫のおすすめ教えてくれよ : まめ速

      1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:03:48.04ID:vVrE08+T0 夏目漱石は大体読んだので、他にオヌヌメあったら教えてください 青空文庫 青空文庫(あおぞらぶんこ)は、日本国内において著作権が消滅した文学作品、あるいは著作権は消滅していないものの著作権者が当該サイトにおける送信可能化を許諾した文学作品を収集・公開しているインターネット上の電子図書館である。 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:04:33.44ID:f5pCvOe90 ドグラマグラ (図書カード) 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/15(日) 20:04:53.03ID:1Yncp3+10 >>3 それ読んでも意味わかんないからストレスたまるよ 6:以下、名無しにかわりましてVIP

        青空文庫のおすすめ教えてくれよ : まめ速
      • ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100

        https://anond.hatelabo.jp/20210210225201 エドガー・エラン・ポオ「モルグ街の殺人」ウィルキー・コリンズ「月長石」コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件」フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」コンラッド「闇の奥」F.W.クロフツ「樽」S.S.ヴァン・ダイン「僧正殺人事件」ガストン・ルルー「黄色い部屋の謎」エラリー・クイーン「Yの悲劇」ジョン・ディクスン・カー「火刑法廷」アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」ドロシー・セイヤーズ「ナイン・テイラーズ」イーデン・フィルポッツ「赤毛のレドメイン家」G.K.チェスタトン「ブラウン神父の童心」フランシス・アイルズ「殺意」ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」コリン・デクスター「キドリントンから消えた娘」セバスチャン・ジャプリゾ「シン

          ミステリ好きなら高校生までに読破しておきたい古典100
        • 青空文庫にある読みやすくて面白い作品といえば・・・? : ライフハックちゃんねる弐式

          2017年05月06日 青空文庫にある読みやすくて面白い作品といえば・・・? Tweet 19コメント |2017年05月06日 18:00|書籍・読書|Editタグ :著作権切れ 2 :風吹けば名無し@\(^o^)/ ドグラ・マグラ 夢野久作 ドグラ・マグラ 17/05/05 19:55 ID:KJ5QhknGd0 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 3 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 梶井基次郎 作家別作品リスト:梶井 基次郎 17/05/05 19:55 ID:D/k1NxQ3a0 7 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 女生徒 蜜柑 トロッコ 17/05/05 19:56 ID:9mU/XQEL00 8 :風吹けば名無し@\(^o^)/ 堕落論 坂口安吾 堕落論 17/05/05 19:56 ID:jCAN34WJ00 10 :風吹けば名無し@\(^o

            青空文庫にある読みやすくて面白い作品といえば・・・? : ライフハックちゃんねる弐式
          • 『ルパン三世 カリオストロの城』豆知識まとめ | スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

            MENU 『ルパン三世 カリオストロの城』豆知識まとめ 2015年1月16日 本日は、宮崎駿監督の長編アニメーション初監督となった『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されます。ということで、カリオストロの城の豆知識をまとめてみました。 本作は、予算も時間も少なくて、たった4ヶ月で作ってしまったことが有名ですね。そのことについて、宮崎監督は妥協も多くダメージになったことを語っています。 劇場公開時のキャッチコピーは3点 「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない。宮崎駿」 「巨大な城が動き始める! 影の軍団が襲ってくる!」 「生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!」 当初は、大塚康生に監督の依頼がきたが、気乗りしない大塚は宮崎駿に監督就任を要請した。 当時の宮崎は日本アニメーションで高畑勲らと『赤毛のアン』のレイアウトや場面設定を担当していたが、これを降板して1979年

            • 必読書コピペにマジレスしてみる・ミステリ編

              方針・目的ミステリはほとんど読まないので読んだのだけ最近のミステリは全然読んでない少しでも多くの人を読書沼に引きずり込みたい必読書を挙げるというより、自分の一押し的なものにする高校生までとは言わない、好きなときに読もうただし、できたら老眼になる前がいい犯人は伏せるが少しだけネタバレあり元増田→anond:202102151015001. エドガー・アラン・ポオ「モルグ街の殺人」先日も述べたように自分はポーの作品が好きではあるのだけれども、ミステリの黎明期は今でいうところの禁じ手を平気で使っているものが多く、純粋にストーリーを楽しもうとするとずっこけることがある。とはいえ、論理と推論をたどることによって面白い話を作りだすのを始めたのは彼なので、ミステリが好きなら読んでおきたい。確かに意外な真犯人ではある。 3. コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」同じく、今でいえばお粗末な話も時折

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              • 宮崎駿はやっぱり映画をつくりたいのだ(確信)江戸川乱歩『幽霊塔』が凄い - エキサイトニュース

                そんなもんじゃなかった。 漫画、断面図、絵コンテまであるとは! 次の展示は江戸川乱歩の幽霊塔 本を開くと、カラー解説漫画「ぼくの幽霊塔」がいきなり出てくる。 少年時代の宮崎駿が貸本屋で『幽霊塔』と出会い夢中になる様子が描かれる。 “幽霊塔のロマンスにあこがれ歯車にあこがれた”というエピソードをはさんで、大人の宮崎駿が登場。 「それで次の展示は江戸川乱歩の幽霊塔でいこうと思う」と叫ぶ。 脈絡のない唐突な発言に戸惑うみんなを置いてけぼりにしたまま、 「ホールにでっかい塔をたてるんだスゴイぞ」 「中に入れるんだこわいぞ」 「地下にひろがる大迷宮をつくるのだ」 「だれも出られないのだ コマルゾ」 と大興奮。 どれだけ少年時代の夢中さを維持しているのか。 (ジブリ美術館「幽霊塔へようこそ展」) 映画にするなら! さらに「乱歩の幽霊塔」の断面図解。 「思い込みの幽霊塔」イラストも凄い。 ああ、アニメー

                  宮崎駿はやっぱり映画をつくりたいのだ(確信)江戸川乱歩『幽霊塔』が凄い - エキサイトニュース
                • 二人零和有限確定完全情報ゲーム - Wikipedia

                  二人零和有限確定完全情報ゲーム(ふたり ゼロわ ゆうげん かくてい かんぜんじょうほう ゲーム)は、ゲーム理論によるゲームの分類の一つ。 概要[編集] 二人:プレイヤーの数が二人 零和(「ゼロ和」と読むのが一般的だが「レイワ」とも読む):プレイヤー間の利害が完全に対立し、一方のプレイヤーが利得を得ると、それと同量の損害が他方のプレイヤーに降りかかる 有限:ゲームが必ず有限の手番で終了する 確定:サイコロのようなランダムな要素が存在しない 完全情報:全ての情報が両方のプレイヤーに公開されている という特徴を満たすゲームのことである[1]。伝統的なボードゲームの多くがこのカテゴリに属する(詳細は「#具体例」を参照)。 なお、 ゲーム理論でいうプレーヤーとはゲームを行う際にゲームの着手を決定する、意思決定する主体を指す。コンピュータであってもよく、また、最終的に意思決定が一つに定まるのであれば、

                  • 伊藤博文は明治時代のトップヲタだった!? 快著『幻の近代アイドル史』を栗原裕一郎が読み解く

                    アイドルの起源をどこに求めるかというのはなかなか難問である。「アイドルとは何か」という問いと同様に、何を条件とするかによって答えが変わってくるからだ。1971年の南沙織をアイドル第一号とするのが定説になっているけれど、これにしても仮説がいつしか定着したというだけの話であって、それ以前から「アイドル」という言葉は使われていたし、アイドル的な存在というのもいた。 南沙織=アイドル第一号説の論拠はいくつかあるのだが、一番大きいのは「テレビ(の普及)」だ。つまりメディアにより作られる虚像(とその質)に要点があるということで、映画、ラジオ、レコード……とメディアの変遷を遡っていくと、アイドル的な存在の元祖は、「カチューシャの唄」でポピュラーソング初のヒットを放った松井須磨子に行き着く。「カチューシャの唄」が大流行したのは1914年。ちょうど100年前のことだ。 だが、ということは、メディアという縛り

                      伊藤博文は明治時代のトップヲタだった!? 快著『幻の近代アイドル史』を栗原裕一郎が読み解く
                    • 青空文庫で読む”文学少女” - 三軒茶屋 別館

                      “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/04/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 312回この商品を含むブログ (602件) を見る 自分メモがてら”文学少女”シリーズに登場する文学作品のタイトルを抜き出して、その中から青空文庫に収録されている作品についてはリンクを貼ってみました。 表の見方ですが、作中に少しでもタイトルが出てきたものはすべて表に加えました。タイトル表記にぶれがあるものについては作中の表記を優先しました。また、青空文庫内に複数のファイルが収録されている場合には、旧字よりは新字を、旧仮名よりは新仮名を優先しました。 外国人作家の表記についてですが、名と氏を結ぶ文字が、本編『神に臨む作家』までは「=」、それより後は「・」が使われています。面倒だったので、ここではすべて「・」で

                        青空文庫で読む”文学少女” - 三軒茶屋 別館
                      • 今まで読んだなかで、最高の小説 : 哲学ニュースnwk

                        2012年03月29日15:30 今まで読んだなかで、最高の小説 Tweet 1:やれやれ、僕は名を失った:2010/10/02(土) 21:34:53 また、挙げていきましょう。 2: やれやれ、僕は名を失った:2010/10/02(土) 21:35:49 斜陽 http://ja.wikipedia.org/wiki/斜陽 7: 吾輩は名無しである:2010/10/04(月) 02:18:55 告白 16: 吾輩は名無しである:2010/10/04(月) 12:15:13 人間椅子 23: 吾輩は名無しである:2010/10/05(火) 00:25:37 金閣寺 精緻な文体で記述され、近代日本文学を代表する傑作の一つと見なされる。 多数の言語に訳され、海外でも評価は高い。 現実の事件を題材にとり、「偽の告白」をする、というふうに本人が述べているが、 このことは特に本作品に当てはまる。

                          今まで読んだなかで、最高の小説 : 哲学ニュースnwk
                        • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「DS文学全集」レビュー

                          ポケットに文学全集、こんなん欲しかった。 類書、というか類ソフトはいくつか出ているが、これが決定版だな。いま夢野久作「少女地獄」が終わったところ。選書がいい感じなのと、Wi-Fiで新しい本をダウンロードできるところがツボ。 ■1 操作性は良いが、満員電車に向かない このテの電子書籍は、おもちゃのようなガジェットが浮かんでは消えている。本書(というか、本ソフト)を読みながら、「買わなくてよかった」としみじみ。消えていったガジェット、いくつか店頭で試してみたことがあるが、「使うのにマニュアルが必要」というのが第一印象だった。 ページをめくる、戻す、特定の箇所までパラパラ送る。今のページ数と、あと何ページあるかを見る。しおりをはさむ、しおりまでたどる。ただ本を読むのに、実にさまざまなことをやっている。 DSでいいのは、こうした様々な操作を、タッチペンで直感的に扱えるところだろう。感覚的なスライド

                            わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「DS文学全集」レビュー
                          • 再考:ネットの普及で、言論は、明治の新聞黎明期の姿に戻った - 月明飛錫

                            雑記 | 23:08 | ポイント:ネット上にさまざまな主張があふれるという現象は、根本的には明治の新聞黎明期の姿と同じであり、ネット上での発言は、トイレの落書きとして矮小化されるべきものではない。 一昨日の記事には、多く方にアクセスしていただいたのだが、改めて読み返してみると、番組の感想と、私の主張が入り混じっていてわかりづらいところがあった。そこで今日は、新聞に論点を絞って書きたい。 1.日本の新聞の発行部数は世界でも多いちょっと古いデータだが、Wikipediaによると、2005年の世界の新聞の発行部数は、以下の通り。 1 読売新聞 日本 14,067,000 2 朝日新聞 日本 12,121,000 3 毎日新聞 日本 5,587,000 4 聖教新聞 日本 5,500,000 5 日本経済新聞 日本 4,635,000 6 中日新聞グループ 日本 4,512,000 7 ビルト

                            • 藤村操 - Wikipedia

                              藤村 操(ふじむら みさお、1886年(明治19年)7月20日[1] - 1903年(明治36年)5月22日)は、北海道出身の旧制一高の学生。華厳滝で投身自殺した。自殺現場に残した遺書「巌頭之感(がんとうのかん)」によって当時の学生・マスコミ・知識人に波紋を広げた[2]。 出自と家庭[編集] 祖父の藤村政徳は盛岡藩士であった。父の胖(ゆたか、政徳の長子)は明治維新後、北海道に渡り、事業家として成功する。 操は、1886年(明治19年)に北海道で胖の長男として生まれ、12歳の札幌中学入学直後まで北海道札幌で過ごした。単身、東京へ移り、開成中学から一年飛び級での京北中学に編入[3]。この間の1899年(明治32年)に父・胖が死亡[注釈 1]、母や弟妹も東京に移り、同居[5]するようになる。1902年(明治35年)、第一高等学校に入学。 父の藤村胖は、屯田銀行頭取である。弟の藤村朗は、建築家で三

                                藤村操 - Wikipedia
                              • 明治大正娯楽物語における闘う少女の系譜を描く2万文字(希望者には+10万文字) - 山下泰平の趣味の方法

                                『忍術漫遊 戸澤雪姫』を公開したついでに、明治大正娯楽物語における闘う少女の系譜を書いてみました。 参考文献は『@』注釈は『!』、ふりがなは『()』ちょっとした解説は『[]』イラストの解説はボールドとなっています。 はじめに 悪婆と毒婦 男装の怪力少女たち 怪盗少女 男装の剣術少女 闘うお嬢様たち 青軒作品最強ヒロイン 少女忍術使い 昔に帰る少女たち かって闘った少女のために はじめに 日本のフィクションの世界では、今日も少女たちが闘っている。力のない少女が物語の中で活躍するのは、世界的に見ても珍しい事例らしい。それじゃ彼女たちは一体どこからやって来たのか……ってのが、この記事のテーマである。 ちなみに私は明治大正娯楽物語の娯楽物語を中心に楽しんでいるため、自然にその辺りで活躍していた少女を中心に紹介することになる。当り前の話だが他分野や他の時代には、また別の少女たちが異なる場所で闘ってい

                                  明治大正娯楽物語における闘う少女の系譜を描く2万文字(希望者には+10万文字) - 山下泰平の趣味の方法
                                • 推理小説 - Wikipedia

                                  この項目では、小説のジャンルの一つについて説明しています。秦建日子が2004年に発表した小説で2006年に放送されたドラマ「アンフェア」の原作については「推理小説 (小説)」をご覧ください。 推理小説(すいりしょうせつ)は、小説のジャンルのひとつ。主として殺人・盗難・誘拐・詐欺等なんらかの事件・犯罪の発生と、その合理的な解決へ向けての経過を描くもの[1]。小説以外にも漫画やアニメ、映画やドラマ、ゲームなどさまざまなメディアに展開されるミステリーというジャンルの元になった。 概要[編集] 「推理小説」という名称は木々高太郎が雄鶏社にて科学小説を含む広義のミステリ叢書を監修した際、江戸川乱歩や水谷準に提案されて命名したものと伝えられる[2]。このほか探偵小説(たんていしょうせつ)、ミステリー小説(ミステリーしょうせつ)、サスペンス小説(サスペンスしょうせつ)という呼び名もあるが、前者の名称は「

                                  • 豪人ふぇち

                                    このホームページで使用している画像などの著作権は、すべて、それぞれの原著作権者に帰属します。 商用目的などでの二次利用は制限されます。また、画像データの転用はご遠慮ください。       原著作権者の皆様へ:このホームページでの画像などの使用につきましては、著作権法第32条に基づく 「引用」等に 該当するものと解釈させていただいております。従いまして、個別にご了承をいただく手 続きは踏ませていただいておりませんので、不都合がおありになる場合には、お手数をおかけして誠に 恐縮ですが、掲示板かメールにて、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。          “当サイトのコンテンツの一部が著作権法に抵触している”とFreeHostのWebMaster宛てにクレームの メールが届いたようです。 私は私と同世代の人たちと、自分たちの少年時代の想い出を、天才の偉業を通じて懐かしむ場を共有 した

                                    • 宮武外骨 - Wikipedia

                                      新聞・雑誌: 『頓智協会雑誌』 『滑稽新聞』 『スコブル』 『公私月報』など多数 書籍: 『奇態流行史』 『賭博史』 『面白半分』 『アメリカ様』など多数 宮武 外骨(みやたけ がいこつ、1867年2月22日〈慶応3年1月18日〉 - 1955年〈昭和30年〉7月28日)は、日本のジャーナリスト(新聞記者、編集者)、著作家、新聞史研究家、明治期の世相風俗研究家。 明治・大正期にはジャーナリストとして、政治家や官僚、行政機関、マスメディアを含めた権力の腐敗を言論により追及した。日本における言論の自由の確立を志向し、それを言論によって訴えた。また、活字によるアスキーアートを先駆的に取り入れた文章など、様々な趣向を凝らしたパロディや言葉遊びを執筆した。関東大震災以降は風俗史研究に活動の重点を移し、東京帝国大学(東京大学)に明治新聞雑誌文庫を創設した。 生涯[編集] パロディから反官僚へ[編集]

                                        宮武外骨 - Wikipedia
                                      • 日本の近現代文学史 - Wikipedia

                                        この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "日本の近現代文学史" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2013年9月) 日本の近現代文学史(にほんのきんげんだいぶんがくし)では、近代(戦前)と現代(戦後)における、日本文学の歴史を述べる。 文法の返信[編集] 明治維新後、西洋の思想や文化を取り入れる文明開化が推進され、文学にも大きな影響を与えた。言文一致運動もその一つである。言文一致の結果、日本語の書き言葉は、それまで日本文学において重きをおかれていた漢文の伝統から切り離され、明治中期には現代の日本語の書き言葉に直接連なる文体(「だ・である」調と、「です・ます」調)が確立

                                          日本の近現代文学史 - Wikipedia
                                        • レ・ミゼラブル - Wikipedia

                                          『レ・ミゼラブル』(フランス語: Les Misérables)は、フランスの歴史小説。ヴィクトル・ユーゴーによって1862年に出版された。日本では1902年に黒岩涙香によって『噫無情』(ああむじょう)として『萬朝報』に連載された。 概要[編集] 1斤のパンを盗んで、窃盗と脱獄未遂の罪によって理不尽にも19年間の監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンが、ミリエル司教の無償の愛にふれたことをきっかけに改心して、「正しい人」になるために生涯をささげようとする物語である。不幸のどん底で亡くなったファンティーヌから遺児のコゼットを託されたことから、コゼットを実の娘のように大切に守り育てていくが、結果としてこれがジャン・ヴァルジャンに親としての愛と幸福をもたらすことになった。 作品は、ナポレオン1世没落直後の1815年10月からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代を経て七月革命後のルイ・

                                            レ・ミゼラブル - Wikipedia
                                          • ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由

                                            https://anond.hatelabo.jp/20210215101500 エドガー・エラン・ポオ「モルグ街の殺人」 ・しょうもない犯人、しょうもない気付き、しょうもないミステリの元祖。 ウィルキー・コリンズ「月長石」 ・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わる。ドラマ観れば十分。 コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」 ・長編よりいくらかマシという程度。 モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン」 ・南洋一郎訳のほうがおもしろい。 ロナルド・A・ノックス「陸橋殺人事件」 ・いわゆる「ノックスの十戒」を定めた著者だが、作品は凡庸。 フョードル・ドストエフスキー「罪と罰」 ・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公の臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫の漫画版で十分。 コンラッド「闇の奥」 ・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろ

                                              ミステリ好きなら読破しておきたい古典を読んでおきたい古典100冊を読むべきではない100の理由
                                            • 遊行七恵の日々是遊行 日本SF SFの国

                                              美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 世田谷文学館で7/19から始まった「日本SF SFの国」展は本気で面白い展覧会だった。 もともと世田谷と言う場所柄、東宝との関係が深く、そのために特撮物の展覧会もこれまでしばしば開催し、文学館としての立場によっての面白い展示を見せてきてくれた。 またSF作家星新一の企画展も好評で、もう四年前になるか、たいへんよかったことを忘れない。 その時の感想はこちら。 こうした文学館がやってくれた企画なのだ。面白くないはずがない。 SFという言葉が定着する以前の「空想科学小説」時代、少年雑誌に海野十三が多くの名作を挙げている。 「銭形平次」の野村胡堂も「太郎の旅 月世界たんけん」という横綴じ本でSFを書いている。 胡堂はほかにも少女雑誌でスパイ物も書いているので、色んな

                                                遊行七恵の日々是遊行 日本SF SFの国
                                              • ブログと違って小説を書くので躓くのは描写が書けないから!(ではどうするのか) - ときまき!

                                                やほー! 久しぶりやね。 ブログのネタがなくて干からびてしまいそうやわ。 しっかりしてくださいよー。 少し前に話題になった記事ですが、「どうしてブログは書けるのに小説は書けないのだろう」といった内容のエントリーがはてブでバズってました。 ときちゃんって、もともとは小説畑の人ですよね。 この件についてはどう思いますか。 せやな……、小説を書けない理由は大きくわけて二つある。 一、ストーリーが思いつかない ニ、描写が書けない ただし、ストーリーについてはシナリオ論のハウツーを勉強すれば誰でもそれなりのものは書けるようになる。 ゆえに小説を書くときに一番厄介なのが後者の描写が書けないなんやね。 描写だけは、レトリックの技法書を読もうが、文法書を読もうが、ハウツー本を読もうが、一朝一夕には身につかへん。 これは断言するけども、多くの人が挫折するのは描写やで! ブログには特別な描写が必要ないから、誰

                                                  ブログと違って小説を書くので躓くのは描写が書けないから!(ではどうするのか) - ときまき!
                                                • 両方のプレイヤーが完璧にプレイした場合の勝敗が決まっている「解決済み」ゲームにはどのようなものがあるのか?

                                                  2023年10月30日に発表された論文で、オセロにおいて「双方が最善手を打った場合の最終局面は引き分けになる」ことが明らかになりました。このようなゲームは「解決済みゲーム」と呼ばれ、これまでに多くのゲームが「解決済み」であることが証明されています。 Solved game - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Solved_game#Solved_games これまでに「解決済み」と認定されたゲームには以下のようなものがあります。 ◆アワリ アフリカや東南アジアなどで古くから遊ばれている伝統的なボードゲーム「マンカラ」の1種で、「グランドスラム」と呼ばれる独自ルールが存在することが特徴です。オランダ・アムステルダム自由大学のアンリ・バル氏とジョン・ロマン氏は2002年にアワリについて「どちらのプレイヤーも強制的にゲームを引き分けに持ち込むことが

                                                    両方のプレイヤーが完璧にプレイした場合の勝敗が決まっている「解決済み」ゲームにはどのようなものがあるのか?
                                                  • ジュール・ヴェルヌ - Wikipedia

                                                    ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ(フランス語: Jules Gabriel Verne、1828年2月8日 - 1905年3月24日)は、フランスの小説家。ハーバート・ジョージ・ウェルズ、ヒューゴー・ガーンズバックとともにサイエンス・フィクション(SF)の開祖として知られ、SFの父とも呼ばれる。 生涯[編集] フランス西部ペイ・ド・ラ・ロワール地方のナントで生まれる。家はロワール川の中州の一つであるフェイド島にあり、子供時代はほとんどこの地で過ごした。そして、この人里離れた環境が彼の想像力と兄弟の絆を育んだ。また、この当時のナントは交易が盛んで、異国情緒豊かな港町であった。そのようなナントを訪れる船乗りたちの冒険譚もヴェルヌの冒険心と想像力をかきたて、彼は海の英雄になることを夢見たという。 父のピエールは地元の弁護士であり、論理的な人物であったという。その性格を示す逸話として、自宅から事務所

                                                      ジュール・ヴェルヌ - Wikipedia
                                                    • №1,211 10月21日に生まれて「江戸川乱歩」| 邦楽セレクション「星野源 - 恋」 - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                      ■ 目 次 はじめに 10月21日に生まれて「江戸川乱歩」 邦楽セレクション「星野源 - 恋」 おわりに 純ちゃんのおまけ - Blog Ranking Lists はじめに おはようございます、MCの白石純子です 本日のテーマは、10月21日に生まれて 「江戸川乱歩」です 本文中に青字や薄く下線があり、カーソルをその文字に合わせて、指マークに変わればリンクに飛ぶことができます そしたら、その意味を教えてくれるからね~ (* ˃ ᵕ ˂ )b 皆さん、おはようございます アシスタントの真行寺(しんぎょうじ)です それでは、さっそくわたくしの方からお送りするナンバーをご紹介 させて頂きます ご紹介するナンバーは、「星野源 - 恋」をチョイスしました! 記事はUP後も、編集(随時)したり、音楽はセレクションを 増やしたり(稀に)もしているから、見直しても面白いかもね !! では、皆さん 楽しん

                                                        №1,211 10月21日に生まれて「江戸川乱歩」| 邦楽セレクション「星野源 - 恋」 - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                                      • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

                                                        我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本

                                                          慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
                                                        • モンテ・クリスト伯 - Wikipedia

                                                          『モンテ・クリスト伯』(モンテ・クリストはく、仏: Le Comte de Monte-Cristo)は、アレクサンドル・デュマ・ペールによる小説[1]。1844年から1846年にかけて連載・刊行された。 日本では『巌窟王』(がんくつおう)の題名でも知られている[2]。 概要[編集] 1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞のJournal des débats (ジュルナル・デ・デバ)に連載され、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された、壮大な復讐の物語である。 あらすじ 主人公のエドモン・ダンテスは、素朴な船乗りの青年で、愛する女性と婚約し幸せな日々を送っていたが、ある日無実の罪をでっちあげられ、自分では状況が理解できないままに、恋人と引き裂かれるようにして、監獄に送られてしまう。送りこまれた先は「誰ひとりとして生きて出た者はいない」という監獄で

                                                            モンテ・クリスト伯 - Wikipedia
                                                          • 江戸川乱歩 - Wikipedia

                                                            江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、旧字体:江戶川 亂步、1894年〈明治27年〉10月21日 - 1965年〈昭和40年〉7月28日)は、日本の推理作家、怪奇・恐怖小説家[※ 1]、アンソロジスト[※ 2]。本名は平井 太郎(ひらい たろう)[1]。日本推理作家協会初代理事長。位階は正五位。勲等は勲三等。ペンネームは小説家のエドガー・アラン・ポー[2][※ 3]のもじり。 大正から昭和期にかけて活躍し、主に推理小説を得意とした。また、第二次世界大戦後は推理小説分野を中心に評論家や研究家、編集者としても活躍した。乱歩の寄付で創設された江戸川乱歩賞が推理作家の登竜門となるなど、後世にも大きな影響を与えた。自らも実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所(ミリオン資料サービス)に勤務していた経歴を持つ。 経歴[編集] 生い立ち[編集] 乱歩生誕地碑広場 1894年(明治27年)、三重県名賀郡名張町(現・

                                                              江戸川乱歩 - Wikipedia
                                                            • 著作権の消滅した作家名一覧 : 青空文庫

                                                              ここでは、青空文庫で作業対象となる、著作権の消滅した作家名の一部を、簡易的な一覧にしています。 このリストになければ、その作家の著作権はまだ切れていないおそれがありますが、この資料はあくまで目安であって、情報を網羅しているわけでも、完璧なものでもありません。このリストにない作家でも、青空文庫の「登録全作家インデックス」に記載されている場合があります。また情報の確認には、各種事典や Web NDL Authorities のほか、Wikipedia なども参照してください。 また、作業したい作品が着手されていないか、「作業中の作品」も必ず確認してください。 【あ】 会津八一(1881年8月1日~1956年11月21日) 饗庭篁村 あえば・こうそん(1855年8月15日~1922年6月20日) 青木月斗 あおき・げっと(1879年11月20日~1949年3月17日) 青木健作(1883年~19

                                                              • ハーバート・ジョージ・ウェルズ - Wikipedia

                                                                ハーバート・ジョージ・ウェルズ(Herbert George Wells, 1866年9月21日 - 1946年8月13日)は、イギリスの著作家。小説家としてはジュール・ヴェルヌとともに「SFの巨人」と呼ばれる。社会活動家や歴史家としても多くの業績を遺した。H・G・ウエルズの表記もある。 生涯[編集] 作家以前[編集] 1866年、イングランドのケント州ブロムリー(現在のブロムリー・ロンドン特別区)の商人の家に生まれる。父ジョゼフ・ウェルズは園丁やクリケット選手としても働き、母サラ・ニールはメイドだった。家庭は下層の中流階級に属しており、ウェルズは父の負傷後には母が働いていたアップパーク邸に寄食するのうになる。ウェルズはこの館でプラトンの『国家』、トマス・ペインの『人間の権利』、ジョナサン・スウィフトなどを読んだ。この頃、呉服商や薬局の徒弟奉公、見習い教師などを経験するがいずれも続かなかっ

                                                                  ハーバート・ジョージ・ウェルズ - Wikipedia
                                                                • この漢字読める?「宛字」は日本人の情緒の賜物 杉本つとむさん「宛字百景」|好書好日

                                                                  文:志賀佳織、写真:斉藤順子 杉本つとむ(すぎもと・つとむ)早稲田大学名誉教授 1927年、横浜生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学文学部教授を経て、現職。オーストラリア国立大学招聘教授をはじめ、モスクワ大学招聘教授、オランダ・ライデン国立大学研究員、北京日本学研究センター講師など、海外でも日本語学の教員を務めた。『杉本つとむ著作選集』のほか、『語源海』『蘭学三昧』『馬琴、滝沢瑣吉とその言語生活』など著書多数。 ――「こんな言葉にこんな漢字をあてるんだ」「え、この漢字ってこういうふうに読むの?」 と驚きながら、どんどん頁を繰っていってしまいました。漢字って面白いですね。 「宛字」というのは、中国の文字である漢字を、本来の日本語にあてた場合をいいます。日本には本来、文字というものがなかったんですね。そこに古代、中国から漢字が入ってきて、それを借用しました。借りた漢字で日本語をどう活用する

                                                                    この漢字読める?「宛字」は日本人の情緒の賜物 杉本つとむさん「宛字百景」|好書好日
                                                                  • 鉄仮面 - Wikipedia

                                                                    鉄仮面(てっかめん、仏: le masque de fer、英: the man in the iron mask、17世紀中頃? - 1703年11月19日)または仮面の男(かめんのおとこ)は、フランス王国のバスティーユ牢獄に収監されていた「ベールで顔を覆った囚人」。その正体については諸説諸々。これをモチーフに作られた伝説や作品も流布した。 概要[編集] 1669年、ルイ14世の大臣からピネローロ監獄の監獄長サン・マルスに預けられ、監獄長自ら世話をしたという。以降、サン・マルスの転任と共にその囚人も移送され、サント=マルグリット島を経て、1698年にバスティーユ牢獄に移送された。当時のバスティーユ牢獄の看守は、「その囚人は常にマスクで顔を覆っており、副監獄長直々に丁重な扱いを受けていた。」と記録している。 なお、世間一般では「鉄製の仮面を常に着用している」というイメージが広く定着している

                                                                      鉄仮面 - Wikipedia
                                                                    • アニメ「化物語」には物語の重さが足りなくはないかという話 - ポンコツ山田.com

                                                                      化物語(上) (講談社BOX) 作者: 西尾維新,VOFAN出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 37人 クリック: 625回この商品を含むブログ (733件) を見る「化物語」が二話まで放映され、原作の「ひたぎクラブ」分まで補完されたわけですが、さてさてみなさんどんな感想をもったでしょうか。 私は有り体に言って不満です。放映前から期待と不安が4:6でありましたが、見事ベット通りの結果になってしまったわけで。 ですが、観て感じた不満は、事前に不安に思っていたこととはいささか違った形でした。 この予想外の不満がどのようなもので、何に由来するものなのか考えてみたいと思います。 私が放送前になにより危惧していたことは、「あの怒涛の会話劇をアニメ媒体で表現できるものなのか」ということでした。 巻を重ねるにつれ、作品にこめられた西尾氏の趣味

                                                                        アニメ「化物語」には物語の重さが足りなくはないかという話 - ポンコツ山田.com
                                                                      • 山田風太郎 - Wikipedia

                                                                        山田 風太郎(やまだ ふうたろう、1922年1月4日 - 2001年7月28日)は、日本の小説家。本名は山田 誠也(やまだ せいや)[1]。戦後日本を代表する娯楽小説家の一人。東京医科大学(入学時は東京医学専門学校)卒業[1]、医学士号取得。 『南総里見八犬伝』や『水滸伝』をはじめとした古典伝奇文学に造詣が深く、それらを咀嚼・再構成して独自の視点を加えた伝奇小説、推理小説、時代小説の3分野で名を馳せる。特に奇想天外なアイデアを用いた『魔界転生』や忍法帖シリーズに代表される大衆小説で知られている。2010年(平成22年)、その名を冠した「山田風太郎賞」が創設された[2]。 筆名[編集] 筆名は、中学生時代に3人の友人らと互いに呼び合うのに用いた雷 / 雨 / 雲 / 風という符丁、そして受験雑誌への投稿時代にペンネームとして使用した「風」に由来する[3][4]。当初は「かぜたろう」と読ませた

                                                                          山田風太郎 - Wikipedia
                                                                        • 日本ミステリ略史

                                                                          日本ミステリ史をまとめようとしている人を見たので自分でもやってみようと思った。 箇条書きでも大体分かるだろう。あと本格中心なのは許してくれ。 ◆探偵小説輸入の開始 http://fuboku.o.oo7.jp/e_text/nipponbungakukouza_19270530.html ・神田孝平訳「楊牙児奇獄」1877 ・黒岩涙香翻案『法庭の美人』1888 ・須藤南翠『殺人犯』1888(『無惨』に先立つ創作) "まづ未成品で、単に先駆的なものとしか見られない"(柳田泉) ◆黒岩涙香『無惨』1889 "日本探偵小説の嚆矢とは此無惨を云うなり" ・"日本最初の創作探偵小説" (乱歩) ・「探偵叢話」連載開始(都新聞) 1893 ……探偵実話の流行 ・ドイル「唇の曲がった男」翻訳 1894 ・映画「ジゴマ」公開 1911 ・谷崎潤一郎「秘密」1911「白昼鬼語」1918 「途上」1920 日

                                                                            日本ミステリ略史
                                                                          • 青空文庫で読めるオススメ - rocketdolphinの日記

                                                                            (情報元:2ちゃんねる・ニュース速報板『青空文庫で読めるオススメ』) 青空文庫 Aozora Bunko http://www.aozora.gr.jp/ 1 名前: ◆Joseph.oLc 投稿日:2006/12/10(日) 06:33:30 ID:C3xDRVBuP ?BRZ(6789) ポイント特典 ネット上に古典を中心に約6000の文学作品を公開しているインターネット図書館「青空文庫」(www.aozora.gr.jp/)。 呼びかけ人の富田倫生さん(54)らが当初想定していたのは、パソコン画面で見るというもの。紙の本のイメージに近い形で読めるようにと、縦書き、ルビはもちろん、傍点や傍線など、紙の本を忠実にパソコン画面上に再現できる専用のソフトウエアを開発した。 だが、作品数が充実するにつれて、予想を超えた使い方をする人たちが出てきた。 たとえば、視覚障害者の人たち。画面で文字を拡

                                                                              青空文庫で読めるオススメ - rocketdolphinの日記
                                                                            • 内村鑑三 - Wikipedia

                                                                              戦いに敗れて東京に戻った内村は植村正久の一番町教会(現、日本基督教団富士見町教会)で説教したり、東洋英和学校、明治女学校、水産伝習所(現:東京海洋大学)などで教鞭を執る。東洋英和学校では山路愛山が内村の「万国史」の教えを受けた。明治22年(1889年)7月31日に旧高崎藩士の横浜恕の娘・かずと結婚した。 不敬事件[編集] 第一高等中学校(1894年に旧制第一高等学校へ改名)本館 明治23年(1890年)から、植村正久の一番町教会の長老・木村駿吉の推薦により、第一高等中学校(現・東京大学教養学部、千葉大学医学部、薬学部)の嘱託教員となった[12]。 教育敕語 明治24年(1891年)1月9日、講堂で挙行された教育勅語奉読式において、教員と生徒は順番に教育勅語の前に進み出て、明治天皇の親筆の署名に対して、「奉拝」することが求められた。内村は舎監という教頭に次ぐ地位のため、「奉拝」は三番目だった

                                                                                内村鑑三 - Wikipedia
                                                                              • 青空文庫で読める隠れた名作選 : ウラ・アオゾラブンコ

                                                                                青空文庫で読める隠れた名作選 ■小説(発表年順) 山田美妙「武蔵野」 明治20年 約36枚 秋の武蔵野を背景に、時代を南北朝時代の武士の抗争にとった悲劇的歴史小説。斬新な言文一致体で、当時の読者に強烈なインパクトを与えた。 巌谷小波「こがね丸」 明治24年 約83枚 近代日本における最初の少年読物であり、児童文学史上における記念碑的作品。 川上眉山「書記官」 明治28年 約50枚 社会の暗黒面を描いた、いわゆる「観念小説」の代表作品で、官僚や資本家の腐敗を題材としている。作者は明治41年に自殺。 広津柳浪「今戸心中」 明治29年 約106枚 吉原の遊郭を舞台とした作品で、愛欲のもつれから破滅していく人間を描いている。 徳冨蘆花「不如帰」 明治31〜32年 約377枚 幸せな結婚生活が、肺結核により崩壊していくさまを描いた悲劇小説。尾崎紅葉の「金色夜叉」と並ぶ、明治期の

                                                                                • 出版の「初心」を思い出すための3冊

                                                                                  「マガジン航」は昨年4月より、発行元をスタイル株式会社に移しました。これにともない、本誌は同社が運営する「WirelessWire News」「小さな組織の未来学」「IntelligenceDesigner」「考えるあかり」などと姉妹誌の関係になりました。それぞれ専門領域は異なりますが、今後はこれらのメディアとの連携企画を少しずつ始めていくつもりです(すでに大原ケイさんと谷本真由美さんとの往復書簡「クール・ジャパンを超えて」が、WirelessWire Newsとのコラボ企画としてスタートしています)。 新しい年を迎えるにあたり、ささやな共同企画として、これら各メディアの編集者が「いま読むべき本」3冊を挙げて紹介するというリレーコラムを始めました。すでにトップバッターとして「WirelessWire News」の板垣朝子さんが3冊を挙げてくれています(「資本主義社会の次」に日本が進むために

                                                                                    出版の「初心」を思い出すための3冊