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SFの検索結果161 - 200 件 / 287件

  • SF短編「老ホの姫」の奇妙な魅力 #SF #短編 - wHite_caKe

    生命活動として極めて正常 (単行本) 作者:八潮 久道KADOKAWAAmazon 「生命活動として極めて正常」は全7編のSF短編集です。 全編を通して感じるのは皮肉っぽいユーモア。ありえないはずなのにありえそうな奇妙なリアリティを伴った、ついくすっとしてしまうのだけれどもなんとなく笑ってはいけないものを笑ってしまっているという感覚を突きつけてくる、そういう短編集でした。 インターネットで見かけるあれやこれやをうまい具合にSFとしてまとめたお話が勢揃いですので、インターネット大好き人間(私もそうです)には、おすすめです。 この中の「老ホの姫」が面白すぎたので、その感想を記録しようと思います。 「老ホの姫」は、入居者33名中32名が男性という老人ホームの、姫(男性)と騎士たち(男性)のお話です。 何を言ってる? え、どういうこと? などとお感じになる方もいらっしゃると思いますが、私も最初はそ

      SF短編「老ホの姫」の奇妙な魅力 #SF #短編 - wHite_caKe
    • シリコンバレーのIT長者が信奉する「TESCREAL(テスクリアル)」の正体…それはもはや「SF脳」の産物だ(池田 純一) @moneygendai

      7つのイズムをまとめた「アクロニム」 「現代ビジネス」で執筆した記事〈人間の存在など「どうでもいい」ーーAI推進派「効果的加速主義」のオカルティックな流行と蠱惑〉扱ったe/acc(effective accelerationism:効果的加速主義)の報道を追いかけているうちに何度か目にする言葉があった。それはTESCREAL(テスクレアル)というものだ。現代のシリコンバレーを駆り立てる思潮という触れ込みで、e/acc(イーアック)だけでなくEA(Effective Altruism:効果的利他主義)の背景事情の説明にも使われていた。そこで今回はこのTESCREALについて取り上げてみたい。 といっても、実はTESCREAL自体には特段に意味はない。いくつかの言葉の頭文字を並べたアクロニム(頭字語)だからだ。具体的には7つの言葉の寄せ集めにすぎない。いずれもシリコンバレーの現在の(ちょっとイ

        シリコンバレーのIT長者が信奉する「TESCREAL(テスクリアル)」の正体…それはもはや「SF脳」の産物だ(池田 純一) @moneygendai
      • 【早くも3刷】『ChatGPTの頭の中』著者インタビュー スティーヴン・ウルフラム×安野貴博「AI、SF、そしてルリアド」|Hayakawa Books & Magazines(β)

        【早くも3刷】『ChatGPTの頭の中』著者インタビュー スティーヴン・ウルフラム×安野貴博「AI、SF、そしてルリアド」 ChatGPTの開発元であるOpenAIのCEO、サム・アルトマンが「最高の解説書」と絶賛した『ChatGPTの頭の中』(スティーヴン・ウルフラム、高橋聡訳、稲葉通将監訳、早川書房)。本書は近年急速に関心が高まっているChatGPTや生成AIについて、その基礎的な技術や今後の可能性を理解するにあたって最適な一冊。発売直後よりご好評をいただきまして、現在3刷を準備中です。 本記事では『S-Fマガジン』2023年12月号(10/25発売)に掲載予定、SF作家・安野貴博さんによる、著者スティーヴン・ウルフラムさんへのインタビュー(翻訳:高橋聡、構成:書籍編集部)を先行公開いたします。 ChatGPTの機能の詳細だけにとどまらず、人間が操る自然言語の法則、〈エイリアン・インテ

          【早くも3刷】『ChatGPTの頭の中』著者インタビュー スティーヴン・ウルフラム×安野貴博「AI、SF、そしてルリアド」|Hayakawa Books & Magazines(β)
        • 〈SFマガジン〉2024年8月号掲載「大森望の新SF観光局[第95回]」挿絵に関するお詫びと訂正|Hayakawa Books & Magazines(β)

          〈SFマガジン〉2024年8月号掲載「大森望の新SF観光局[第95回]」にて、漫画家の永野のりこ氏による挿絵が2023年8月号に掲載済みのものとなっておりました。誠に申し訳ございません。本欄にて、正しい挿絵と今回の連載全文を掲載いたします。 大森望氏、永野氏、読者の皆様にお詫び申し上げます。 SFマガジン編集部大森望の新SF観光局[第95回] BLの夜明け前 六月に亜紀書房から出た佐川俊彦の回顧録『「JUNE」の時代 BLの夜明け前』がたいへん面白かったので、今回はその話。BLとSFの関係についてはよく知らないが、本誌で二度にわたって「SFとBL」特集が組まれているくらいだから、浅からぬ縁があるのはまちがいないだろう。 BLがまだBLと呼ばれず、男性同士の関係を描く(主に)女性向けコンテンツが「少年愛」とか「耽美」とか「やおい」とか呼ばれていた時代、このジャンルの求心点となったのがサン出版

            〈SFマガジン〉2024年8月号掲載「大森望の新SF観光局[第95回]」挿絵に関するお詫びと訂正|Hayakawa Books & Magazines(β)
          • 「昔は天狗の家とも言われてたね」町内会の班長交代の件で「町内会の農具置場」という地下施設に初めて入った投稿者。そこに待ち構えていたのは床も壁も金属製のSF的な空間。

            三一十 四四二三 @31104423 昨夜、町内会の班長交代の件で「町内会の農具置場」という地下施設に初めて入ったが、床も壁も金属製のSF的な内装。 うちの町内会には似合わないモダンすぎる作りなのだが、昔からあるらしい。 「これ、いつ作られたんですか?」 と訊くと長老は 「戦争中にはあった」 という。 一緒に入った建築屋 pic.twitter.com/rdcCAd95LM 2024-04-05 10:08:47 三一十 四四二三 @31104423 は 「継ぎ目がない!」 と驚き、天井の照明も「こんなの見たことがない」という。 長老は 「昔は天狗の家とも言われてたね」 と笑うが、これは本当に撤去された宇宙人の侵略基地ではないのか? 今度、よく調べてみるが、照明に給電されてない(のに光っている)のも不思議だ。 ここから入る。 pic.twitter.com/BVQeHtSQki 2024-

              「昔は天狗の家とも言われてたね」町内会の班長交代の件で「町内会の農具置場」という地下施設に初めて入った投稿者。そこに待ち構えていたのは床も壁も金属製のSF的な空間。
            • 日本国籍を求めウメハラ主催の企画に参加したSF6のプロゲーマー・ササモ氏、夢をかけたトナメで超強い11歳の子に完敗する残酷な結末を迎える

              俺を獲れとは ・ウメハラが企画した自分を売り込むオーディション企画 ・その中の格ゲーマー部門で、志望者達による負けたら終わりのトーナメントを実施

                日本国籍を求めウメハラ主催の企画に参加したSF6のプロゲーマー・ササモ氏、夢をかけたトナメで超強い11歳の子に完敗する残酷な結末を迎える
              • 『星を継ぐもの』はなぜSFミステリーの傑作と評される? 1980年刊行の名作が復刊される意味

                今年(2023年)の7月に、ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』の新版が、東京創元社から刊行された。これを見て、あらためて本書が最初に刊行された、1980年のことを思い出した。発売直後か、それともしばらく経ってからかは覚えていないが、『星を継ぐ者』は凄いと、大きな話題になったのである。しかもSFファンの間だけではなく、ミステリー・ファンの間でもだ。なぜならホーガンのデビュー作は、優れたSFであると同時に、優れたミステリーであったからだ。つまりSFミステリーの傑作なのである。 もともとSFには、ミステリー的な手法を使った作品が少なからずある。エンターテインメント・ノベルの多くが、何らかの形で〝謎〟を提示し、読者の興味を引っ張るようにしているので、当然といえば当然なのだろう。とはいえSF作家が書くと、やはりSF味の方が強くなりがちだ。一方で、ミステリー作家によるSFミステリーは、ミステリ

                  『星を継ぐもの』はなぜSFミステリーの傑作と評される? 1980年刊行の名作が復刊される意味
                • 「不気味でキュート」日本製SFが外国人にウケた訳

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                    「不気味でキュート」日本製SFが外国人にウケた訳
                  • 原作最大の謎への回答が24年越しに示される――“今、リメイクすること”自体をメタ構造に組み込んだSFサスペンスADV『ANGEL WHISPER』 – もぐらゲームス

                    オカルトブームにおける一大トピックとして「ノストラダムスの予言」が社会現象にまでなっていた1999年。それを作中に盛り込んだアドベンチャーゲーム『ANGEL WHISPER(エンジェルウィスパー)』がインターネット上で公開された。 「あるゲーム作家の遺作をプレイする」というメタ構成や、実在するWebサイトやメールマガジンから情報を得ながら攻略していくという、今で言う代替現実ゲーム(ARG)の先駆けのようなゲームデザインが特徴。ゲームと現実が交錯する中で作品はSF色も増していくのだが、そうして到達したエンディングはなかなかに衝撃的で、どう解釈すべきか戸惑うようなものであった。開発元のChild-Dreamには、「ゲームをプレーし終わったが、自分は大丈夫なのか?」などというコメントも寄せられたという。 それから24年経った2023年の9月、同作のリメイク版がNintendo Switchでリリ

                      原作最大の謎への回答が24年越しに示される――“今、リメイクすること”自体をメタ構造に組み込んだSFサスペンスADV『ANGEL WHISPER』 – もぐらゲームス
                    • SFの世界を一冊で一望する『サイエンス・フィクション大全』

                      見てくれ! これがサイエンス・フィクションの家系図だ。 図の左上に、SFの祖先「Fear and Wonder(恐れと驚き)」がある。 アニミズムや神話・伝説・迷信の流れと、テクノロジーや実験・観察・啓蒙主義の流れが混交し、自然科学とユートピアとロマン主義を養分として、ゴシック小説の巨大な畑が出来上がっている。 ゴシック小説から、科学と技術と恐怖を組み合わせた最初のSF『フランケンシュタイン』が生み出され、ウェルズやハクスリー、ヴェルヌ、アシモフ、ブラッドベリ、ギヴソン、イーガンを始めとする大きな流れがある。これらを支えてきたのはダイムノヴェル(10セントで買える大衆小説)やペーパーバックによる文学と漫画のメディアだ。 映像メディアからは月世界旅行やメトロポリスを始めとして、トワイライトゾーン、スタートレック、スターウォーズ、エイリアン、マトリックス、E.T.を代表とした巨大な流れがある。

                        SFの世界を一冊で一望する『サイエンス・フィクション大全』
                      • 海外「日本は欧米の先にいた」 女性も公平に評価される日本の音楽業界の先進性を米SF作家が指摘

                        女性だけで構成されたロックバンドの先駆け的存在として、 シーンを牽引してきたバンドの1つであるSHOW-YA。 1980年代初頭はまだ女性だけのロックバンドは非常に珍しく、 本人達はレコード会社の売り出し方に戸惑う面もあったようですが、 本来やりたかったハードロック路線を前面に押し出した、 「限界LOVERS」などの楽曲がヒットし、人気を博しました。 80年代に本格的な女性バンドが珍しかったのは欧米でも変わらず。 それが最近になってヘヴィメタルの女性バンドも増え始め、 「革命的で、男女の壁をうち破いた」と絶賛するメディアも。 しかしヒューゴー賞ノミネートのSF作家RazörFist氏は、 上記のようなメディアの評価に反発するように、 「一方その頃、数十年前の日本では……」とのキャプションとともに、 SHOW-YAの「限界LOVERS」のライブ映像を紹介しています。 欧米より30年以上も前に

                          海外「日本は欧米の先にいた」 女性も公平に評価される日本の音楽業界の先進性を米SF作家が指摘
                        • SFと写真撮影と思春期の倅と。 - ちりやま日記

                          夜空君、スターウオーズは例として使おうね。 SFとは サイエンス・フィクション(science fiction)の略で、科学的な空想に基づいたフィクションの総称という。(Wikipediaより) また 科学が進んだ未来の社会とか宇宙とかを舞台とする、空想的な小説。仮想科学小説 ともいうらしい。(グーグル日本語辞書より) 夜空君はスターウオーズが好きなんだろう。 私は観た事がないので、あの映画の魅力が残念ながら分からないが、ハマる人はハマるんだろうなあと思っている。 ※※※※※ 昨日まで20℃くらいあったのに、今日は日中気温が15℃のドイツだが、室内は割と暖かいので、Tシャツで過ごしている。 夫は勿論のこと、子供等も半袖で登校した。(上着はちゃんと着て行きました) 実は今日は学校でクラス毎の記念撮影があった。 それで小マシな服装で行かせた。 娘によると、天気が悪かったのもあり、今年度は室内で

                            SFと写真撮影と思春期の倅と。 - ちりやま日記
                          • 冬の日のお願いとSF映画で見る未来世界 - PLEOCENE

                            ©Ray2012-2021 透明水彩ほか みなさん こんにちは 見に来てくれて オブリガード どうもありがとうございます 今回は過去絵から、お願い、お祈りをしているイラストです。 クリスマスや初詣、受験合格祈願などいろいろなシーンに見える仕様になってます。 SF映画での未来の姿 ゆく年くる年 さよなら2023年。こんにちは2024年。 2023年は未来の世界、 子供の頃はエアカーが走っていたり人型ロボットが街中にいるだろうと 思い描いていましたが、そうでもありません。 SF映画での未来の姿を調べてみました。 映画「Back to the Future Part II」では未来の世界は2015年10月21日。 ゴミを燃料にした核融合炉を搭載したエアカーが街を走っていた。 「ターミネーター」では2018年に人類に反旗を翻したコンピューターネットワークが核攻撃を開始。荒れ果てた地上で人類と機械軍

                              冬の日のお願いとSF映画で見る未来世界 - PLEOCENE
                            • 全高4.5mの搭乗できる変形ロボット「アーカックス」を公開 SFやアニメが現実に!まずは限定5台で販売開始 ツバメインダストリ - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                              ロボットモードとビークルモード 「アーカックス」はロボットモードとビークルモードに変形する。ロボットモードでは状態や腕、指などを動かすことかできる。ビークルモードは移動のための安定度を増すために少し脚を広げて腰を落としたような姿勢となる。最高速度は時速10km。石井によれば、技術的に限界ということではないが、ディスプレイでの操縦では10kmでの走行でも慣れないと「速いな」と感じるということだった。 10km/hという走行速度については、走りを楽しむ段階でもなく、公道を走るわけでもない。エンタメとしての変形ロボットに求められる走行機能をまずは10km/hと設定したのだろう。(ちなみに公道を走行することは想定されていない。ロボットをイベント会場などへ長距離移動する際はビークルモードにして一部の部品をはずすとトレーラーで輸送できる高さになるという) コクピットと操縦のしくみ コクピット(操縦席)

                                全高4.5mの搭乗できる変形ロボット「アーカックス」を公開 SFやアニメが現実に!まずは限定5台で販売開始 ツバメインダストリ - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                              • 酒見賢一のハヤカワ・SFコンテスト応募作と、三種類の『聖母の部隊』|SFメモ

                                酒見 別に何の賞でもよかったんですけど、規定が四百枚と長い賞というのがほかになかったので、ファンタジーというから、早川文庫のFTみたいなものかな、と思ったので、どうせ無理だろう、と。おまけにアニメ化するとか書いてあるし、出した時点で諦めていましたね。もしほかに四百枚のものを引き受けてくれるところがあったらそこに出していたと思います。これまでには、「SFマガジン」の新人賞とか応募したことがありました。規定が百枚で、二、三個書いたけど。一つは夢の中での戦争の話。それは国家の戦略として、夢の中での戦闘のための部隊を作る、かなりの数でちゃんと戦隊を組んで。いい話だと思ったんですけど、かすりませんでしたね。 〈幻想文学〉29(1990年)、「幻想という枠を逃れて ――ファンタジーの諸相――」 石堂藍(取材・構成) 太字強調箇所は引用者による。 『後宮小説』において、弱冠二六歳で第一回日本ファンタジー

                                  酒見賢一のハヤカワ・SFコンテスト応募作と、三種類の『聖母の部隊』|SFメモ
                                • 【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                  【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売! 「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発売したシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんと、『地図と拳』で第168回 直木賞を受賞したSF 作家・小川哲さんの特別対談が、なんとSFマガジン本誌で実現。2人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学」について語り合ったファン必読の貴重な対話を、撮りおろしグラビア3p、約1万字のボリュームで掲載します! SFマガジン2024年6月号 4月25日(木)発売 定価1320円(税込)■特別対談 宇多田ヒカル×小川哲ベストアルバム『SCIENCE FICTION』のタイトルについてのトークを発端に、新曲「Electricity」の小川哲

                                    【宇多田ヒカル×小川哲】サイエンスフィクションなふたりの特別対談を掲載したSFマガジン6月号が4/25(木)発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                  • 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』というすごいSF小説を読みました - りとブログ

                                    読者登録させていただいている読書家ブロガーの皆さんがこぞって「すごい」と語っておられた小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終えました。 界隈では「三体の次はこれ」と囁かれるほどの作品なのですが、個人的には三体より面白かった…!(個人的に、ですよ?) 今日はその作品について「何それ?おいしいの?」って方のためにちょっとだけ語ろうと思うのですが、もうすでに読むつもりでいらっしゃる方は以下は読まないでください。 この小説はカバーイラストすらネタバレに繋がります。 危険です。 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー 早川書房 Amazon 物語は、主人公が目を覚ますとラボのような部屋の寝台に寝かされていて、頭上にロボットのアームが見えるってところから始まるんですね。 しかし、主人公は自分が誰で、ここはどこなのかまったく何も思い出せないんです。 見渡せば自分と同じように

                                      『プロジェクト・ヘイル・メアリー』というすごいSF小説を読みました - りとブログ
                                    • ヒョンヒョロ(SF短編)

                                      しばらく経ってもこの画面に変化がない場合は、Javascript を on にして再度読み込んで下さい。

                                        ヒョンヒョロ(SF短編)
                                      • ダイスが運命を決めるTRPG要素とストーリー重視のノベルゲームが融合した新感覚SFアドベンチャー「シチズン・スリーパー」プレイレビュー

                                        腐敗した企業支配にむしばまれたスペースコロニー「アーリンの瞳」を舞台に、絶えず滅びゆく肉体と電子化された魂を持つ人権なき人造人間「スリーパー」としてサバイバルするアドベンチャーRPG「シチズン・スリーパー」が、2024年2月に待望の日本語化を果たしました。SF小説のような重厚なストーリーに、サイコロを振って行動を決めていくTRPG要素とアドベンチャー要素が絶妙に融合したゲーム性という魅力を持ち、続編の制作も決定している本作を実際にプレイしてみました。 Steam:シチズン・スリーパー https://store.steampowered.com/app/1578650/ ・目次 ◆1:キャラメイクとアクションダイスの使用 ◆2:キャラの強化 ◆3:ハッキングアクション ◆4:ストーリーパート ◆5:まとめ ◆1:キャラメイクとアクションダイスの使用 シチズン・スリーパーを起動すると以下の画

                                          ダイスが運命を決めるTRPG要素とストーリー重視のノベルゲームが融合した新感覚SFアドベンチャー「シチズン・スリーパー」プレイレビュー
                                        • “究極の服”は「ボディースーツ+拡張現実」? 生地素材スタートアップ がSF的に描く未来

                                          “究極の服”は「ボディースーツ+拡張現実」? 生地素材スタートアップ がSF的に描く未来:SFプロトタイピングに取り組む方法(1/3 ページ) 将来のファッションは無地のボディースーツやスマートグラスを着けて、理想の姿を仮想的に投影するものになるかもしれない――こんな未来展望を語るのは、国内外の高級ブランド向けに洋服の生地を提供するスタートアップ・BVLAK(ブラック/東京都中央区)の代表です。 同社は、伝統的な生地メーカーの販促活動を打ち破る勢いで事業を展開し、ヨーロッパの大手高級ブランドと直接取引をしています。日々、多様な衣服が生まれるファッション業界の先端にいるBVLAKが見すえる未来のファッションとは。 同社はSF作家と鼎談(ていだん)を実施。SFをビジネスに活用する「SFプロトタイピング」を手掛ける大橋博之さんが取材しました。 こんにちは。SFプロトタイパーの大橋博之です。この連

                                            “究極の服”は「ボディースーツ+拡張現実」? 生地素材スタートアップ がSF的に描く未来
                                          • 【名作50選】SF/ファンタジーアニメおすすめランキング 金字塔からマイナーまで対象※2023年版

                                            どうも、はまちーずと申します。今回はSF/ファンタジーアニメおすすめランキングTOP50をご紹介いたします。 本サイトでは脚本、作画、キャラ、音楽、声優の5項目に分け10段階評価でレビューいたします。個人的主観が含まれておりますが、忖度なしの細密なレビューを心がけています。 また作品の評価だけでなくどれだけSF/ファンタジーものとして優れているか、重厚な世界観が構築されていたかに重点を置いて順位を作成いたしました。 ※感想は上位20作品のみ執筆しております。 それでは早速ランキング(本編)へどうぞ…! 【名作50選】SF/ファンタジーアニメおすすめランキング 第1位:メイドインアビス メイドインアビス 烈日の黄金郷 スコアカード タイトル/メイドインアビス 烈日の黄金郷 評価/91.5pt ★★★★☆(4.1) おすすめ度/SS 2022年夏アニメ(第1位) 2022年総合アニメ(第2位)

                                              【名作50選】SF/ファンタジーアニメおすすめランキング 金字塔からマイナーまで対象※2023年版
                                            • 西麻布『J'apprends(ジャプォン)』というギャラリーのようなゴールド空間で、刺激あふれる“SFフレンチ”に遭遇 | グルカレ by 東京カレンダー

                                              西麻布『J'apprends(ジャプォン)』というギャラリーのようなゴールド空間で、刺激あふれる“SFフレンチ”に遭遇 記念日や、ここ一番のデート…特別な夜を艶やかに、贅沢に彩ってくれるレストランは重宝するもの。 今回は、コンセプトに“SFフレンチ”を掲げる西麻布の新店『J’apprends(ジャプォン)』(乃木坂/フレンチ(フランス料理))を紹介しよう!

                                                西麻布『J'apprends(ジャプォン)』というギャラリーのようなゴールド空間で、刺激あふれる“SFフレンチ”に遭遇 | グルカレ by 東京カレンダー
                                              • 安藤忠雄が設計し、日本芸術大賞を受賞している大阪府立近つ飛鳥博物館を訪ねる。SFっぽい埴輪を見つけて私の中の古代ミステリーの扉が開いた。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                                                さてさて、今日は雨模様ですね。 あいにくの天気に何処に行こうかなぁと思いながらもやって来たのは大阪府立近つ飛鳥博物館。 山のふもとの田舎道を何度も曲がりながら、こんな細い生活道路の先に本当に府立博物館なぞあるのだろうかと思いながら車を進めていると、急に素朴な山の景色にドカンと現れた近代建築。 これは安藤忠雄だと分かりやすいコンクリートの打ちっぱなしの建物。 知らずに来た人は新興宗教の聖地かなぁ。 なんて思ってしまうだろう。 巨大な階段状の建物。 エントランスへとつながるアプローチ。 このシルエットが安藤忠雄っぽいなぁ。 ここは1994年に建てられた建物で当時、日本芸術大賞を受賞している。 かなり堅牢で立派な建物なんだけど、その総工費と維持費をカバーできるほどの利用者がいるのだろうか? さっそく中に入ってみると、随分と余白のあるスペース。 エントランスには小さなカフェがあり、地元の人で賑わっ

                                                  安藤忠雄が設計し、日本芸術大賞を受賞している大阪府立近つ飛鳥博物館を訪ねる。SFっぽい埴輪を見つけて私の中の古代ミステリーの扉が開いた。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                                                • 『ドラえもん』『パーマン』etc. 藤子・F・不二雄が描くSF。“すこし・ふしぎ”って? | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                  片足は空想に、もう片足は現実に立っている 『ドラえもん』をはじめ、多くの作品で空想の世界を描いてきた藤子・F・不二雄。彼は自身が描くSFを“サイエンスフィクション”ではなく“すこし・ふしぎ”と表した。それは遠い宇宙や厳密な科学が題材の壮⼤なスケールのドラマではなく、日常⽣活と不思議な現象が隣り合い、⽚⾜は空想にあり、もう⽚⾜は現実に立つ物語だ。 『のび太の宇宙開拓史』では畳をめくったその先が、遥か遠い星の乗り物の扉につながる。ありふれた場所に異空間への入口がある、藤子はそんな“すこし・ふしぎ”な世界を生み出してきた。 なぜSFを“すこし・ふしぎ”としたのか。それを解くヒントは、藤子のSFとの関わりにある。SFがまだ空想科学小説と呼ばれていた幼少期から、藤子は国内外のSF作品に心酔してきた。彼は『S−Fマガジン』を創刊号から愛読した、いわゆるSFマニアであった。 そのため、作り手として描き始

                                                    『ドラえもん』『パーマン』etc. 藤子・F・不二雄が描くSF。“すこし・ふしぎ”って? | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                  • Z世代が100歳になった未来 暮らしは? 死とは? 「SF」から本気で考えるパナソニックの狙い

                                                    Z世代が100歳になった未来 暮らしは? 死とは? 「SF」から本気で考えるパナソニックの狙い:SFプロトタイピングに取り組む方法(1/4 ページ) Z世代が100歳を迎える2096年。その時、人々はどのような暮らしをしているのか、家族の中での死とはどのようなものなのでしょうか。そんな未来を本気で考えたのがパナソニックです。 SFをビジネスに生かす手法「SFプロトタイピング」を使い、世代が異なる3人のSF作家が執筆した短編小説を基にワークショップを実施しました。 「商品やサービスを考える前に、もっと考えなければならないことがあります」――取り組みを進めたパナソニックのデザイン本部にある「未来創造研究所」(現:トランスフォーメーションデザインセンター)のキーパーソンはこう話します。 2096年の未来像をどう捉えたのか、商品より前に考えることとは何か。自身もSFプロトタイピングを手掛けているS

                                                      Z世代が100歳になった未来 暮らしは? 死とは? 「SF」から本気で考えるパナソニックの狙い
                                                    • 五輪記者内幕リポート:「IOCに応答するな!」 SFに学ぶ傾向と対策 札幌招致中止/上 | 毎日新聞

                                                      「世界が驚く、冬にしよう。」 このスローガンの下、冬季オリンピックの招致を目指してきた札幌市が19日、招致活動から事実上の「撤退」を表明した。 日本における五輪とは、良くも悪くもこの国の存在感を世界に示す舞台装置だった。ある時は戦後復興の象徴として、またある時は震災から復興しつつある被災地の姿を伝える場として、あるいは新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして。 だからこそ、1950年代から断続的に挑んできた五輪の招致レースで敗退することはあっても、棄権することは一度もなかった。その意味で、今回の決定は大きな分岐点となるに違いない。 五輪を取材してきた3人の記者が、それぞれの視点で五輪を描く「五輪記者内幕リポート」を3回に分けて配信します。 上:「IOCに応答するな!」 SFに学ぶ傾向と対策 中:さらば「五輪病」 半世紀の恋が終わった 下:思考停止? 生まれ変われない「サッポロの地」 202

                                                        五輪記者内幕リポート:「IOCに応答するな!」 SFに学ぶ傾向と対策 札幌招致中止/上 | 毎日新聞
                                                      • 【おまけ4】なぜラノベからSFジャンルがほぼ消えたか - 若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム

                                                        これ、非常に暗い話になるがいいか? まぁまずSFの書き手がSF小説を買ってないという要素が真っ先に挙がるな。これは「おまけ3」で言った事だから省略しよう。でももっと重要な要素がある。 巻末のラノベ年表を見てみよう。そう、1975年~2011年頃まで実は普通にライトノベルにSFジャンルはあったし流行していた。それどころか男子向けライトノベルの記念すべき第一巻目は朝日ソノラマ文庫の小説版『宇宙戦艦ヤマト』(1975)である。つまり男子向け初のラノベはなんとSFジャンルだったのだ。そもそも朝日ソノラマ文庫ってSFジャンルに強いラノベレーベルなんだしね。それどころか年表見て驚いたかい? 実は1980年に新井氏が中高生女子向きのコバルト文庫でSF作品を発表したことがあったんだ。今の悪役令嬢ブーム(異世界恋愛ブーム)とは似ても似つかない状態だね。 でね、SFが流行する条件ってのは……。 ・経済が順調に

                                                          【おまけ4】なぜラノベからSFジャンルがほぼ消えたか - 若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム
                                                        • 元SFライターの伊東麻紀氏、芥川賞作家の李琴峰氏からの誹謗中傷訴訟で敗訴。「被告に社会的影響力があるとは言えず」、16万5千円の支払い

                                                          李琴峰|最新刊『言霊の幸う国で』発売中! @Li_Kotomi 【祝・勝訴】【拡散希望】 Twitterで、李琴峰をたびたび誹謗中傷していた伊東麻紀に対して提訴した裁判は、無事勝訴しました。 「誹謗中傷者・ツイ廃伊東麻紀は16万5千円支払え」 ご一読のうえ、ご周知ください。 note.com/li_kotomi/n/n7… 李琴峰|最新刊『言霊の幸う国で』発売中! @Li_Kotomi 【祝・勝訴】【拡散希望】 これは、先日勝訴した対伊東麻紀の名誉毀損裁判において、原告(李琴峰)側が提出した本人陳述書です。 本陳述書を読むと、誹謗中傷や提訴に至る経緯、誹謗中傷の被害状況、そして被告・伊東麻紀の人間性がよく分かると思います。 note.com/li_kotomi/n/n2… The・盆暗 @bnkr2k24 判決文ラフ訳「こいつが悪いのは間違いないけど小者だからそこまで影響無いからこの位詫び

                                                            元SFライターの伊東麻紀氏、芥川賞作家の李琴峰氏からの誹謗中傷訴訟で敗訴。「被告に社会的影響力があるとは言えず」、16万5千円の支払い
                                                          • 中島さかえ on X: "「ガンダムはSFか談義」でロマンアルバムの文がまとめられていましたが、あれはいわば残り火なので元々の発火点、OUT昭和55年4月号のガンダム特集part2を引っ張り出してきました https://t.co/GGgUW5yzPm"

                                                            • 【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                              【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛 Oneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、以下OPN)こと、ダニエル・ロパティンは、現代最高峰の電子音楽家として知られる。機械と身体性の境界、記憶という不確かなものと向き合い続ける唯一無二の創造性を、一つの音楽ジャンルの枠に収めるのはもはや不可能であり、それは芸術の域に達している。そんなOPNの第十作目のアルバム『Again』のツアー初日公演が今年2月、東京で行われた。 チケットはソールドアウトとなり、観客の誰もの予想をはるかに超える人形劇形式の斬新なVJによって、伝説の夜を作り上げたOPN。果たして彼の創造性の背後には何があるのか──ライブ前日のOPNを直撃したインタビューから、一部を抜粋してお届けする。(2024年2月

                                                                【SFマガジン インタビュー】人間と呼べる者がいなくなったあとも、音楽は生み出されるか──電子音楽家OPNに聞く創作論とSF愛|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                              • SF作品でおなじみの「ディストピア飯」を作って食べたら「毎食は地獄」と報告…作成者にレシピを聞いた

                                                                映画や漫画などのSF作品で時々出てくる通称「ディストピア飯」をご存知だろうか。 どんな原料を使っているのか分からない無機質な見た目で、食欲をまったくそそられないにも関わらず無性に気になるアレを「作って食べた」という投稿がX(Twitter)で話題だ。 材料が気になる ディストピア飯を作って食べたと投稿したのはノミのピコ(@KRWNMNPK)さん。 「日曜をより良いものにすべく」などというコメントと共に添付された画像には、仕切りのついたプレートに、緑や紫、オレンジ色のゼリー状やペースト状になった食べ物の何かが盛られている。さらにはブロック状の固形物や錠剤らしきものも添えられ、まさしくSF映画などで見るディストピア飯が再現されているようだ。 ノミのピコさんに材料を尋ねたところ、 緑色のペーストは「ずんだ」、黄色は「かぼちゃ」をレンジでチンしてマヨネーズを混ぜたもの。赤色は「コンビーフとマヨネー

                                                                  SF作品でおなじみの「ディストピア飯」を作って食べたら「毎食は地獄」と報告…作成者にレシピを聞いた
                                                                • 星暁雄氏による、SF作家チャールズ・ストロスのテック富裕層のSF的妄想への批判の紹介

                                                                  星 暁雄 (ITと人権) @AkioHoshi フリーランスITジャーナリスト ← 日経BPで編集長とか ← 早稲田大学大学院・理工 分野:IT全般、インターネットと人権, Blockchain, Crypto 好きなもの:Tech, Innovation 嫌いなもの:Fake, Scam, Cult 趣味アカウント @AkioHoshi2 note.com/akiohoshi/n/ne… 星 暁雄 (ITと人権) @AkioHoshi SF作家のチャールズ・ストロス(『アッチェレランド』『シンギュラリティ・スカイ』)が、テック富裕層のSF的妄想をコテンパンに批判している。 その批判は、SFというジャンルそのものへの自己批判を含む。手痛い内容だが興味深いので、紹介したい。 scientificamerican.com/article/tech-b… 2023-12-28 14:21:08

                                                                    星暁雄氏による、SF作家チャールズ・ストロスのテック富裕層のSF的妄想への批判の紹介
                                                                  • 今年のSF短篇集ベストワン候補 フォード『最後の三角形』がいいぞ! - 新刊めったくたガイド|WEB本の雑誌

                                                                    『最後の三角形: ジェフリー・フォード短篇傑作選 (海外文学セレクション)』 ジェフリー・フォード,谷垣 暁美 東京創元社 3,850円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『書架の探偵、貸出中 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5061)』 ジーン・ウルフ,大谷 真弓 早川書房 2,420円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『コスタ・コンコルディア 工作艦明石の孤独・外伝 (ハヤカワ文庫JA JAハ 5-21)』 林 譲治 早川書房 1,188円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 『私は命の縷々々々々々 (星海社FICTIONS)』 青島 もうじき,シライシ ユウコ 星海社 1,485円(税込) 商品を購入する Amazon

                                                                      今年のSF短篇集ベストワン候補 フォード『最後の三角形』がいいぞ! - 新刊めったくたガイド|WEB本の雑誌
                                                                    • セカイ系とSFはどう違っているのか? 『ほしのこえ』から『ガンダム』まで方法論を読み解く。 - Something Orange

                                                                      「セカイ系」とは何なのか、たとえば「SF小説」とはどう違っているのか? その問いから始めて、『エヴァ』や『ガンダム』から『攻殻機動隊』、あるいは『進撃の巨人』といった傑作アニメに共通する「ワールドビルディング」という方法論を見ていきたい。 【「セカイ系」は「SF」の一種なのか?】 【セカイ系と「SF的リアリティ」の欠落。】 【SF小説は「ミクロ」が弱い。】 【ここが違う! 「SF小説」と「セカイ系」の落差。】 【ライトノベルも文学も。】 【「キャラ」と「キャラクター」の両立。】 【ライトノベルは「キャラ」中心。】 【『天冥の標』のキャラクター描写。】 【「世界の秘密」を探る物語が流行する?】 【物語への興味が「個人の内面」から「世界の秘密」へ移っている?】 【『ガンダム』の魅力は「世界」にあり。】 【「小世界」と「大世界」は補い合う。】 【「世界」とは「生きたひとりのキャラクター」。】 【

                                                                        セカイ系とSFはどう違っているのか? 『ほしのこえ』から『ガンダム』まで方法論を読み解く。 - Something Orange
                                                                      • チェルノブイリ原発事故での人の死に方がまるでSFみたいな話だった。

                                                                        すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig チェルノブイリの元“清掃員”「原発の内部は奇妙なほど美しかったが…」 | 放射能の恐怖とソ連の闇を語る | クーリエ・ジャポン courrier.jp/news/archives/… やば 2023-08-25 17:04:59 すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig 広島原爆の悲惨さって戦時中だし、言うてめちゃくちゃ強い爆弾に過ぎないから現実の出来事、というか地球上の出来事として認識できるんだけど、チェルノブイリの話は大気がイオン化して光ってたみたいな描写がザクザク出てくるから「えっ惑星移住の話?」みたいな感じがして現実味がない 2023-08-25 19:34:28

                                                                          チェルノブイリ原発事故での人の死に方がまるでSFみたいな話だった。
                                                                        • SFやファンタジー設定は、どこまでを「共通認識」として説明を省くべきか?~ゴブリン、無重力、タイムパラドックス、転生…

                                                                          高橋功一郎@【ハナシノブ】1巻発売中! @5ichiro すごい面白い!「みんなが共通認識してる現実でない世界」が昔は時代劇で今は異世界モノなんだけど、そこに時代劇スターを入れちゃうと、もうねじれというかカオスと言うかよく分かんないけどとにかく面白いです。 x.com/marimonomanga/… 2024-03-14 21:26:56

                                                                            SFやファンタジー設定は、どこまでを「共通認識」として説明を省くべきか?~ゴブリン、無重力、タイムパラドックス、転生…
                                                                          • 「こんな映像初めて観た」「完全にSF」 SpaceXの新型ロケット、大気圏への再突入映像にネット沸く

                                                                            「完全にSF」「何年も夢見た映像」――米宇宙開発会社SpaceXの新型ロケット「Starship」が大気圏に再突入する映像が反響を呼んでいます。 同社は米国時間3月14日に「Starship」の3回目の飛行試験を実施。その中では大気圏への再突入も行われました。再突入の様子が同社のX(Twitter)アカウントで配信されると、7万件を超えるいいねが集まりました。 再突入の様子(SpaceXのXから) ロケットに搭載されたカメラに写る光景に、「こんな映像初めて観た」「ガンダムとかゲームでしか観たことがなかったシーンが現実に」「宇宙開発史に残るであろう映像」などのコメントが寄せられ、映像を中継できる技術のすごさを称賛する声もありました。 その後ロケットとの通信は途絶えたとのこと。SpaceXのイーロン・マスクCEOは「Starshipは人類を火星に連れて行くだろう」と自身のXに投稿しています。

                                                                              「こんな映像初めて観た」「完全にSF」 SpaceXの新型ロケット、大気圏への再突入映像にネット沸く
                                                                            • イーロン・マスクの発想を支える3つのSF作品…曲解していると指摘する声も

                                                                              Kai Xiang Teo [原文] (翻訳:長谷 睦/ガリレオ、編集:井上俊彦) Sep. 06, 2023, 09:00 AM 国際 23,468 イーロン・マスクは、3つのSF作品から大きな影響を受けている。同氏のビジネス上の判断の原点になっている、という見方もできるが、「自分に都合の良い解釈をしているだけ」という冷めた声もある。 Getty Images イーロン・マスクは、自らのインスピレーション源として、SF作家のアイザック・アシモフやダグラス・アダムスの作品を挙げている。 これらの小説には、偉大な人物と驚異的なテクノロジーが既存のルールを打ち破るというストーリー上の共通点があり、マスク氏のビジネス上の判断はこうした発想に基づいていると解釈することもできる。 だが、マスク氏はこれらの作品が本当に訴えたいことを理解していないという批判の声もある。同氏が挙げた作品はどれも、大金持ち

                                                                                イーロン・マスクの発想を支える3つのSF作品…曲解していると指摘する声も
                                                                              • 「SFマガジン」で宇多田ヒカルと直木賞作家・小川哲の対談実現、影響受けたSFと文学を語り合う

                                                                                「SFマガジン」で宇多田ヒカルと直木賞作家・小川哲の対談実現、影響受けたSFと文学を語り合う 2024年4月18日 12:00 1605 38 音楽ナタリー編集部 × 1605 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 281 1203 121 シェア

                                                                                  「SFマガジン」で宇多田ヒカルと直木賞作家・小川哲の対談実現、影響受けたSFと文学を語り合う
                                                                                • 名作SF小説「ニューロマンサー」がミニシリーズ化へ製作始動 - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)

                                                                                  ウィリアム・ギブスンの同名サイバーパンク小説を、全10話のミニシリーズ化する「ニューロマンサー」Neuromancer の製作が始動。 主人公を、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公ニュートの兄テセウス役で知られ、ドラマ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」でオースティン・バトラーと共演中のカラム・ターナーが演じる。 原作は、高度なテクノロジーを誇る犯罪都市チバ・シティの凄腕ハッカー、ケイスが、危ない仕事を引き受けて、情報が行き交う電脳空間で犯罪に巻き込まれていく。原作は1984年に刊行され、ネビュラ賞、ヒューゴ賞、フィリップ・K・ディック賞を受賞したサイバーパンク小説の金字塔で、これまで何度も映画化企画が立ち上がったが、実現しなかった。 クリエイター・コンビは、ドラマ「トム・クランシー/CIA分析官」のクリエイターで、SFドラマ「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」

                                                                                    名作SF小説「ニューロマンサー」がミニシリーズ化へ製作始動 - SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン)