Qiita Night 〜フロントエンド〜 で発表した資料です
今個人で作ってるアプリの 認証 + Graphql の部分を抜き出して GitHub に公開した。 mizchi/next-boilerplate-20200727 next.js + vercel + firebase は (パーツを良く選べば) 最高 next.js はルーティングを持つページを作るには最高で、サーバー、静的サイト、JAM スタック、AMP と必要に応じて選択できる。React ベースならこれ一択。 認証サーバーの実装は毎度疲れるし、Firebase Athunetication はこの点においては OAuth Secret を置くだけ + Custom Provider も作れるので、最高。 それと比べて firestore は、ちょっと前に firestore べったりでアプリを試作したことがあったのだが、型がないためにかなり扱いづらく、また読み書きの速度が遅くパフ
Vue.jsは昨今よく使われるモダンなJavaScriptフレームワークの1つです。Node.jsで環境構築し、サイト全体をVue.jsベースで開発することもあります。しかし、フロントエンド開発に慣れていない方やデザイナーにはNode.jsでの環境は少し参入障壁が高いです。 実は、Vue.jsは<script>タグから読み込こめばNode.jsを用いずとも使えます。この方法ならばLP(ランディング・ページ)やWordPressサイトといったHTMLベースのサイトでもVue.jsを活用できるでしょう。本記事ではそのようなちょい足しVue.jsの活用例を、最新のVue Composition APIとESモジュールを使って紹介します。 Vue.jsをちょい足す HTMLに下記のようなコードを足すことで、Vue.jsを<div id="app">の要素内に導入できます。 <div id="app
最近になって Frontend Ops の傭兵として活動を始めました。 Frontend Ops 実践のモデルケースとして、 株式会社GiXo様で Next.js 仕事に取り組ませいただきました。今回、その内容を公開する許可を頂けたので、事例として公開させていただきます。 依頼主 株式会社GiXo様 以下、敬称略 相談内容 フロントエンド関連のリポジトリで、Next.js のビルドが遅くなってしまった。 重いことに起因して Vercel CI で OOM で確率的に落ちるようになった。CIが信用できなくなり、とりあえず再ビルドするクセがついてしまって、生産性が落ちている。 モノレポ内にとくに重いアプリケーションが一つあり、これを調査・解決してほしい。 仮ゴール: VercelCI 上のビルド時間を半分OOM が発生しないようにしたい 調査フェーズ リポジトリの閲覧権を頂き、プロジェクト構成
PolarsというPandasを100倍くらい高性能にしたライブラリがとても良いので布教します1。PolarsはRustベースのDataFrameライブラリですが、本記事ではPythonでのそれについて語ります。 ちなみにpolarsは白熊の意です。そりゃあまあ、白熊と大熊猫比べたら白熊のほうが速いし強いよねってことです2。 何がいいの? 推しポイントは3つあります 高速! お手軽! 書きやすい! 1. 高速 画像はTPCHのBenchmark(紫がPolars)3。 日本語でも色々記事があるので割愛しますが、RustやApach Arrowなどにお世話になっており、非常に速いです。MemoryErrorに悩まされる問題も解決されます。開発者のRitchieがしゃれおつなツイートをしてるので、そちらも参考にどうぞ ↓ 4。 抄訳: (ひとつ目)Pandasは黄色くした部分でDataFram
2024-08-28 GOTOOLCHAIN=auto時にはtoolchainディレクティブに指定したものより新しいGoがインストールされていても戻るわけではないという話を追記しました。 Go言語では半年に1回メジャーリリース(マイナーバージョンの更新)がやってきます。ちょうどこの8月にGo 1.23がリリースされたばかりです。Go言語のメジャーリリースは最新2つ分までサポートされるポリシーであることがhttps://go.dev/doc/devel/releaseに書かれています。現在であればGo 1.23やGo 1.22はサポートされており、Go 1.21はサポートが切れているということです。 また、サポートされているバージョンでは、不定期でマイナーリリース(パッチバージョンの更新)がやってきます。バグ修正や脆弱性対応がメインですね。 Goがリリースされると、Goでアプリケーションを作
追記) v10.2からデフォルトでGoogle Fontsの最適化が行われるように Next.js v10.2から自動でWebフォントの最適化が行われるようになりました。v10.2時点ではGoogle Fontsにのみ対応しているとのことです。特に設定は不要で、いつも通りGoogle Fontsを読み込めばOKです。 ↓ 詳細 これより下の解説は古い内容になります。実装の参考にしないようお願いします。 以前、Next.jsのリポジトリを眺めていたときにFont Optimizationsというプルリクエストを見つけました。 2020年12月時点ではExperimantalな機能のようですが、v10.0.4で既に使えるようになっていたので試してみました。 :::message alertz Next.js v10.0.4でのドキュメントに則っていない記録になります。 ::: Font Opt
これは、これまでRailsの古き良きMVCな開発体制しか知らなかったバックエンド開発者が、環境が変わってフロントエンド開発を学ばざるをえなくなった者の記録です。 歴史的に正しい事実を書いたものではなく、私個人の理解を整理するための妄想日記です。 私はこれまではWebアプリの開発ばかりやってきて、RailsでHTMLテンプレートエンジン使ってviewを作るスタイルでしか開発してきませんでした。 しかし、ネイティブフロントとWebフロント両方があるアプリケーションが開発されているところを見て、ある事を思いつきました。 「Webフロントもネイティブフロントのように開発できれば、バックエンドエンジニアはバックエンドに、フロントエンドエンジニアはフロントエンドに分業できて、開発しやすくなるのでは?」 この気付きが超重要でした。このイメージを持てたおかげでフロント開発の意義がスルスル入ってきました。
Intro 長いこと作業が行われていた JavaScript の MIME タイプについての作業が完了し、RFC 9239 として公開された。 これにより、推奨される MIME タイプが text/javascript に統一されることになった。 かつて推奨されていた application/javascript ではなくなった経緯などを踏まえ、解説する。 JavaScript MIME Types HTTP で Response する際に指定する Content-Type は、その内容がなんであるかを Client に Indicate し、適切な処理を促すために使用される。 例えば HTML が text/html であったりするように、JS も内容はテキストなので text/javascript が自然に思える。 しかし、例えば MS が実装していた JS 互換の JScript は
【2023/11/14追記】 SPA, SSRの説明を訂正、および不必要な箇所の削除を行っています。 また、この記事はNext.js等の、具体的にフレームワークで使用されている各概念を説明するものではないので、ご留意ください。 概要 SPA, SSR, SSGという技術用語を、業務の中でも、ネットの記事の中でもよく耳にするのですが、こういう感じかな?といううっすらとした理解のままだったので、今回整理しました。 内容に誤りがあった場合はご指摘いただけますと幸いです。 (MPA) -> SPA -> SSR -> SSG という順に説明をしていきます。 SPA SPAの要旨を述べると、最初に、HTML, CSS, JSなどの必要なassetsをWebサーバーから取得し、その内のJSをもとに具体的なUIを描画し、またページ遷移の際のUIの変化も、JSをもとに再描画を行うアーキテクチャとなります。
Next.jsを4年間使用してたどりついた、エンタープライズアプリケーションのフロントエンド開発・構築手法 はじめに 目まぐるしく進化するフロントエンド開発の世界では、常に最新の知識や技術をいち早く取り入れることが、エンタープライズアプリケーションの開発を成功させる上で欠かせません。Tailwind CSS、TypeScript、Turborepo、ESLint、React Queryなどを含む強力なツールキットとNext.jsを4年間使用してきた結果、開発に役立つさまざまな知見やベストプラクティスが得られました。この記事では、大企業向けフロントエンドアプリケーションのパフォーマンス、保守性、拡張性を最大限に高める設計・構築手法を紹介したいと思います。 注記:ここに記載する内容はあくまでも個人的な見解であり、筆者が推奨する手法が必ずしも適さない場合もあります。 効果的なエンタープライズ向け
TL;DR VS Code 前提になってしまいますが、VS Code Remote Containers 拡張最強です、という話。実際にどういう風に作れば良いかは参考リポジトリ作ったので見て下さい。 はじめに 背景ぼかしのような推論結果を使ってカメラ画像にフィルタを入れる処理を書くとき、今だと選択肢は大きく分けて 2 つあります。 tfjs を使う Wasm 経由で tflite やその他ライブラリを使う この記事では後者の Wasm を使う方に注目して、その開発環境について記載します。 先行例 w-okadaさんのリポジトリには複数の Wasm を使った事例が紹介されています。 例を挙げるとTFLite Wasm for Google Meet SegmentationやTFLite Wasm for ESPCNなどが Wasm です。 これらのビルド環境はどうなっているかというと、Do
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog こんにちは、LINEの京都開発室でフロントエンド開発を担当している柴坂浩行です。 みなさんは仕事中などにパソコンで音楽を聴くことはありますか? LINE MUSIC にはスマホアプリだけではなくWeb版アプリがあります。 私たちが開発しているWeb版アプリでは、JSフレームワークとして Vue.js を使用しています。 https://music.line.me/webapp/ これまでこのWeb版アプリには Vue2 が使われてきましたが、 2022年6月、私たちは Vue3 にアップグレードしたバージョンをリリースしました。 私たちのチームではWeb版アプリの機能開発と平行して、パフォーマンスの改善にも取り組んでいます。パ
VTuber(バーチャルYouTuber)・AR・VR向けに、ウェブカメラで撮影した顔や手や全身の動きを3Dアバターにリアルタイムで反映させるモーションキャプチャー技術「SysMocap」が公開されています。Windows・macOS・Linuxで動作し、ローカル環境に無料で簡単に導入できるので、実際に使ってみました。 GitHub - xianfei/SysMocap: A real-time motion capture system for 3D virtual character animating. https://github.com/xianfei/SysMocap SysMocapをインストールするためにはNode.jsのインストールが必要です。Node.jsのインストーラーは以下のページからダウンロードできます。 Download | Node.js https://no
Node.js で型安全な環境変数を扱うスニペットを作りました。 next devのようなアプリケーションの起動、Playwright でのテストなどコマンドごとに渡したい環境変数のセットが異なるケースがあります。 この場合に環境変数をまとめたものを定義して、それをコマンドごとに読み込むセットを変えたいことがあります。 次のようにベタ書きしてもいいのですが、渡したい環境変数が増えると管理が大変になります。 NEXT_PUBLIC_LOCALHOST_URL=http://localhost:3000 NEXT_PUBLIC_API_URL=http://localhost:3001 NEXT_PUBLIC_IS_TEST_MODE=false FOO="bar" next dev そのため、.envのような環境変数をまとめたファイルを使いたくなります。 Node.js は--env-fil
はじめに こんにちは、フロント歴7年目のエンジニアになります🙂 今回は日頃仕事でお世話になっているVue.jsに感謝の意を込めて、 Vueの素晴らしさを皆さんに少しでも感じて貰えたらと思い、この記事を投稿することにしました。 アゲアゲするとか言って 「どうせSFCが便利とか言いたいんでしょ?」 「script setupが凄く凄いとか言いたいんでしょ?」 ・・・いえいえ、そんな当たり前のことを話したいわけではありません。 もっと深いところの説明だったりをですね、 「いやでも最近のVue3はReactに似ているから、それならReactで良くね?」 全く良くないです はい、そういった人達にこそ見て欲しい内容となっております。 つまり私がVueが優れていると信じ使い続ける理由です。 それでは見てきましょう! 1. fine-grained Reactivityであること 2. out of b
Node.jsのメモリ制限については以下の記事に記述があります。 しかし、現在の挙動はやや異なるようです。 結論から言うと デフォルトでは、システム (cgroup等) から取得した制限があればそれがそのまま設定、そうでなければ32bit環境では700MiB, 64bit環境では1400MiBの制限が設定されます。 V8のメモリ制限 Node.jsはJavaScriptエンジンとしてV8を利用しています。 V8のGCは世代別GCになっています。ほとんどのオブジェクトは生成されてすぐに不要となるため、メモリ使用量にはそれほど貢献しません。メモリ使用量に貢献するような長命なオブジェクトは、数回のGCを生き抜いた後old generation領域に移されます。したがって、V8のメモリ使用量の制限は実質的にこのold generation領域のサイズ制限によって決まると考えてよいでしょう。 このo
ほぼ無尽蔵ともいえるナトリウム(Na)イオンを使うNaイオン2次電池(NIB)の本格的な量産が近く始まりそうだ。出力密度の高さに加え、潜在的にはエネルギー密度でもリチウム(Li)イオン2次電池を超えるほど高い。定置型蓄電池では、比較的早い時期に主役の座に座る可能性も出てきた。 「本当かどうか、まだ分からない」─。ナトリウム(Na)イオン2次電池(NIB)の研究者は、同分野の研究者やメーカーに衝撃が走った2021年5月のニュースをこう話す。ニュースとは、世界最大のLiイオン2次電池(LIB)メーカーである中国CATL(寧徳時代)の創業者兼CEOのRobin Zeng氏が同月21日の株主総会で、「我々が開発してきたNIBの技術が成熟し、量産可能になった。2021年7月にもNIBの製品を出荷する」と述べたという報道が中国国内外でなされた件である注1)。 注1)ただし、同株主総会の投資家向け質疑応
はじめに あくまで一個人の意見なので絶対的な解ではないというのと、どっちをデフォルトに選んでも普通にアプリケーション開発してて困ることはほぼほぼないと思うので、そこまで気を揉むことでもない、ということだけ最初に述べておいて意見をしたためます。 TL;DR アプリケーション開発では基本的に type でおk Declaration merging したい時だけ interface ライブラリ開発のような使う側で拡張したい(Declaration merging したい)時は interface とりあえずチームでどっちをデフォルトにするかは統一しといた方が気持ちいい type と interface の違い 機能的にはそんなに大きな違いはなく、個人的に判断に関わるのは次の3つかなと思います。 interface では Declaration merging がされる。type ではされない
freee PSIRT( Product Security Incident Response Team ) のhikaeです。freeeでも自律型AI AgentのDevin*1を雇用しています。 今回はPSIRTの業務の一つである Dependabot対応におけるDevinの活用事例(Devindabot)… ライブラリの脆弱性対策にAIを活用して、開発ライフサイクル全体にいい影響が出た話 をご紹介します。 Dependabot対応 ... ライブラリの脆弱性対策 ライブラリアップデートの辛さ フローを見直し負担を下げる ===DependabotがPull Requestを作る流れ 1. GitHub Advisory Database · GitHub に脆弱性情報が追加される 2. Dependabotがリポジトリごとの依存グラフを定期的に更新する。もし脆弱性による影響がある場合
import { ChangeEvent, FormEvent } from "react"; export default function Form() { const showError = (message: string) => (e: FormEvent<HTMLInputElement>) => { if (e.currentTarget.validity.valueMissing) { e.currentTarget.setCustomValidity(message); } else if ( e.currentTarget.validity.patternMismatch && e.currentTarget.name === "postcode" ) { e.currentTarget.setCustomValidity("郵便番号正しく入力してね"); } else
初めに 何気にzenn初投稿なのでお手柔らかにお願いいたします。 業務でReactを使用しており、チャートツールの導入を行う際に良さそうなライブラリを調査しました。 ※スター数は調査時点での数です サンプル実装 全部ではないですが、棒グラフを自分で実装してみました。参考にどうぞ。 調査基準(選定基準) Reactベースであること 定期的にメンテナンスがされていること スター数がある程度多いこと チャートが見やすいこと できることが多いこと(チャート数が多いこと) 開発していてモチベが上がりそうなこと(モチベ大事) 今回調査したライブラリ react-chartjs-2 [特徴] Chart.jsベースのコンポーネント スター数: 5.3k Ant Design Charts [特徴] G2Plot, G6, X6, L7Plotベース(これらが何かは知らない) スター数: 1.2k マップ
フロントエンドを Next.js 化する機会が多くなってきた昨今。いざ取り組むにしても、スタイリング込みで実装出来るエンジニアが不足気味ではないでしょうか?また、縦割り分業している現場ではこれまで、マークアップ(フロントエンド)エンジニアが html + css を納品し、それを元にサーバーサイドエンジニアがテンプレートエンジンに組み込むという業務フローも少なくありませんでした。 この様な業務フローの場合、同じリポジトリで作業してもらうという事が難しいこともあります。Next.js 移行期のこれからも同様のことが多々起きると予想しており、完全分業するうえでの最適化を考える必要があります。この件について少しまとめたくなったので、メモ書きとして残します。 前提条件 以下の座組みは React Component 分業で最適だと考えている組み合わせです。マークアップエンジニアはこれまでと変わらず
地理空間情報を扱う上で知っておきたいPythonライブラリ、GeoPandas入門~応用編・衛星データと組み合わせ~ 地理空間情報を解析する上で有用なPythonライブラリGeoPandas。後編では、衛星データとシェープファイルを組み合わせて解析することで、テーブルデータを作成することにチャレンジします。筆ポリゴンを任意の大きさのベクターデータで切り取り、切り取ったデータを用いて、衛星データをその範囲で取得し、NDVIの推移を求めます。 前編ではシェープファイルのような地図に重ねることのできる幾何的な情報を含んだデータと、単なるテーブルデータ(ただし、そのシェープファイルと同様のデータを含む場合。例えば都道府県の名称)を重ねて、作成したデータを描画するということを学びました。 後編となる本記事では、シェープファイルと同様に幾何的なデータを含みつつ、ラスターデータとして扱われているもの(代
This post is also available in the following languages. English, Korean こんにちは、出前館のプロダクトを担当しているヨンジェです。私は10余りのオープンソースプロジェクトをディレクションして開発し、チームで新しいソフトウェアを設計するときは、なるべくオープンソースへの移行可能性を念頭においています。今回の記事では、その過程で主にどのような点を強調しているかについて紹介します。 インターネットで見られるオープンソース関連記事のほとんどは、オープンソースの哲学について話したり、これから始める人向けにREADMEの書き方やライセンスの違いを説明したりするような記事が多いです。今回の記事では、ソフトウェアの構造や構成方法について説明したいと思います。また、オープンソース活動をする上で価値をおくべき部分とネーミングについても触れ
きっかけ こちらの記事で紹介されていたDevToysを使ってみたら非常に便利で、これは日常使いしたい!となりました。 しかしなんということでしょう。DevToysはWindowsアプリでありmacでは使えないではないですか!iOS・macアプリ開発者の私としてはmacを捨てるわけにはいかないので、mac版のDevToysを開発しました。 できたもの というわけで3日ほどでmac版DevToysクローンを作成しました。 以下のReleaseからダウンロードできます。 開発 可能な限り高速で開発をする必要があったため、他のOSSどううまく使うかが勝負です。 アプリ全体 他の開発中のmacアプリからユーティリティ系コードは大部分を流用しました。 これでだいぶ開発が楽になります。 Json <> Yaml OSSのYamsを用いて実装しています。本家DevToysではなぜか Yaml -> Jso
依存性なしで、フレームワークも必要なし。 CSSの特別なテクニックも必要とせず、リアルに使えるCSSレイアウトやUIパターンを集めたサイト CSS Layout が注目を集めています。 フロントエンジニアとして働くひとは、ウェブサイト制作においてどれだけ多くのレイアウトやコンポーネントを扱う必要があるかよく分かるでしょう。 人気のあるレイアウトやUIコンポーネントを提供するCSSフレームワークはたくさんありますが、すべてを自分のプロジェクトに加えたくないときも。 そんな悩みを解決すべく、CSS Layout ではCSSのみで構築できる人気レイアウトやUIコンポーネントを集め、カテゴリ別にまとめています。 FlexboxやCSS Gridといった最新CSS機能によって実現されたレイアウトは、それぞれのニーズに合わせて簡単にカスタマイズでき、スターターキットとしても最適です。 パーツを組み合わ
私も年を取ったと感じるのは、今年Reactが10年目を迎えたからです。 混乱していた開発コミュニティにReactが初めて紹介されてから10年、以来いくつもの進化を遂げてきました。Reactチームは、急進的な改革ということに関しては躊躇しませんでした。問題に対して、より良い解決策が見つかれば、それを実行してきました。 数か月前、Reactチームは最新のパラダイム・シフトであるReact Server Componentsを発表しました。史上初めて、Reactコンポーネントがサーバーでのみ実行できるようになったのです。 このことに関連してオンライン上では、きわめて大きな混乱が起きています。それが何なのか、どのように機能するのか、利点は何か、そしてSSR(Server Side Rendering)などとどのように連携するのか、多くの人が多くの疑問を抱いています。 私はReact Server
この記事は何? Googleが開発した画像圧縮アプリ「Squoosh」を紹介する記事です。 Squooshは以下のことが出来ます。 ・ブラウザ上で簡単に画像の圧縮やリサイズが出来る ・CLIでも画像の圧縮やリサイズが出来る 圧縮が必要な理由は何か?Webサイトを作成する時は、画像を利用することはなかなか避けられません。そして画像サイズが大きい場合は、Webページのパフォーマンス低下を招きます。そこで、画像を圧縮しなるべく見た目は劣化させずに画像の容量を下げる方法の一つが「Squoosh」になります。 この記事では、「Squoosh」の使用方法や感想について紹介しようと思います。 圧縮するには、2種類の方法があるので、それぞれ紹介します。 👉 ブラウザ上から画像を圧縮 👉 CLI上から画像を圧縮 ※スクリーンショット:https://squoosh.app/ より ブラウザ上から画像を圧
Next.js で簡単な SPA の雛形をつくる際の手順です。 ホームページを Flutter Web から Next.js に移行した際に少し躓いたので整理して記録します。 追記:この記事では従来のWEBアプリケーション(MPA)の対義語としてSPAと表記しています。Next.jsがSPAに分類されるかは様々な意見があるので混乱を招いたかもしれません。たくさんのLIKEと反応ありがとうございます。 環境 執筆時点での各種バージョンです。 Node: 14.17 Next.js: 12.0.4 Tailwind CSS: 2.2.19 TypeScript: 4.5.2 Next.js プロジェクトの作成 下記コマンドで Next.js プロジェクトを作成します。 CreateNextApp を使用すると簡単に TypeScript 対応できて便利ですね。 ソースファイルを src 配下に
この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2020 5日目の記事です。4日目は id:syou6162 さんで、数字のバラ付きを考慮して意思決定する技術でした。 qiita.com developer.hatenastaff.com こんにちは、id:mizdra です。今年新卒としてはてなに入社し、WebアプリケーションエンジニアとしてGigaViewerというマンガビューワーを作っています。 最近のはてな社内では「tech-future」という、様々な技術を見つめ直すワーキンググループを運営しています。この会では、ある技術についての要点をまとめるだけでなく、その技術にまつわる歴史を紐解いて整理し、その上で全体を俯瞰して将来その技術がどういう方向に向かうのかを議論し、未来を予測する手がかりを作る、といった挑戦的な取り組みをしています。既に弊社のエンジニアから「tech-
はじめに こんにちは!エンジニアの柿森です。新規プロジェクトを担当しております。 ANDPADではマイクロサービス開発を推進しており、新規プロジェクトは個別に技術選定を行い、既存システムとAPI経由で連携します。 また、マイクロサービス基盤はk8sで構築されており、死活監視やログ収集もよしなにやってくれる環境が整っております。 新規プロジェクトを立ち上げで、k8s上に乗せることを前提に技術選定を行いました。 技術選定を行うにあたって検討したポイントと、採用した技術について話していきたいと思います。(あくまで筆者個人の考えです。) 採用した技術スタックの概要 フロントエンドはBlitz-jsを参考にNext.jsを採用。 バックエンドはGo + gRPCを採用。 技術選定の方針 大きな方針としては一般的な考えを踏襲しています。 ドキュメントがしっかりしており、GitHubのStarがそれなり
気付いたらもう9月ですね。 最近、AWS Lambdaでいろいろと遊ぶ機会があったのでメモとして残します。 はじめに とあるセキュリティゲームの運営用に、SeleniumでWebスクレイピングをやっているRubyのスクリプトをEC2で運用していたのですが、Headless Chromeを扱うため大量に起動するとメモリ食っちゃうし、スケールしようにもEC2インスタンスのAutoScaling組むのもちょっとなあ。とか、インスタンスの起動まで待ってられないからある程度多めにインスタンスを実行したりするのも余分にコストが。。。 1実行に15分もかからないスクリプトだし、ということでLambdaに移行することにしました。 Lambda Layerについて Headless Chromeを扱う場合、単純にFunctionのデプロイパッケージにバイナリを含めると50MBを超えてしまうため、Lambda
CDNエッジでJS/TS/WASMを実行できる「Vercel Edge Functions」正式リリース。Node.jsサブセットを目指す Next.jsの開発元であり、Webアプリケーションのホスティングサービスなどを提供するVercelは、CDNエッジでJavaScript/TypeScript/WebAssemblyを実行できるサーバレス基盤「Vercel Edge Functions」の正式リリースを発表しました。 Announcing Vercel Edge Functions: instant, cost-effective compute. JS/TS/Wasm Deploy functions close to your data and users 10x more cost-effective Streaming and Edge Caching Support for
めっちゃダッシュするイヌさん英語で先に書いてから日本語訳しています ⇒ English version is available here. こんにちは、TAKUYAと申します。InkdropというMarkdownノートアプリを開発しています。このアプリはElectronで作っています。Electronは、NodeJSとChromium(ブラウザ)ベースでクロスプラットフォームなデスクトップアプリが開発できるフレームワークです。このフレームワークは基本的に素晴らしいです。なぜならあなたはネイティブ用のフレームワークを学ぶ必要がなく、JavaScript、HTMLとCSSでアプリが作れるからです。もしあなたがウェブデベロッパーだったら、手軽にアプリが作れるでしょう。一方で、多くの人がElectronの弱い点についても言及しています。それはアプリの起動速度が遅い傾向にある、という点です。僕のア
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く