型安全にクエリパラメーターを扱う nuqs 2025.01.25 フロントエンドの状態管理のパターンとしてクエリパラメータを信頼できる唯一の情報源(single source of truth)として扱うことがあります。ですが、クエリパラメーターの型が文字列であるため、型安全性が保証されないという課題があります。この記事では `nuqs` というライブラリを使用してクエリパラメーターを型安全に扱う方法について解説します。 フロントエンドの状態管理のパターンとしてクエリパラメータを信頼できる唯一の情報源(single source of truth)として扱うことがあります。つまり、useState などの React の状態管理フックを使用してメモリ上に保持した状態を使用するのではなく、location.search などでクエリパラメーターを取得し、それの情報を元に画面を描画するというこ