1947年から1956年にかけてイスラエルの死海近辺にある洞窟から発見された、約850巻におよぶ聖書の写本集「死海文書」が、イスラエル建国60周年を記念して公開されているそうです。 「死海文書」は紀元前2世紀から1世紀の間に書かれており、限りなく聖書の原本に近いとされることから歴史的および宗教的価値が高いとされていますが、いったいどのようなものなのでしょうか。実際に展示されている様子のムービーもあります。 詳細は以下の通り。 Israel Museum puts Dead Sea scroll on rare display - Yahoo! News この記事によると、イスラエルは建国60周年を記念して、41年前ぶりに死海文書の一部を3ヶ月間限定で公開しているそうです。公開されたのは24フィート(約7.3メートル)にもおよぶ巻物で、ヘブライ語で書かれているとのこと。 なお、死海文書の中に