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  • ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛

    今回の記事は特に私の意見であり、所属会社の意見ではないことをお断りしておきます。 最近になってまたウォータフォール vs アジャイルの議論を見かけることが多くなってきたので、私が勤務する米国の世界規模のクラウドプロバイダーでは2024年現在どんな開発をしているのかをご紹介したいと思います。私はこれが「正解」といいたいのではなく、何らかのポイントが皆さんの何らかの参考になったらいいなと思って筆をとりました。 ちなみに、2016年時点で私のウォータフォール開発に対する考え方は下記のブログの通りで今も変わっていません。ただ、2024年現在だからといってアジャイルをやるべきと思っているわけでもありません。 もし、今ウォータフォールをやっている人がいたら「そんなこと言ってもどうしたらええねん」となると思うので、自分なりの解決方法も考えてみました。 最初に自分的な結論を書いておくと「2024年の開発と

      ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛
    • 中級 Vim 操作

      この記事は Vim 駅伝 の 06/05 の記事です。 前回の記事は thinca さんによる、 06/03 の「Meguro.vim #23 を開催しました」という記事でした。 次回は 06/07 に投稿される予定です。 はじめに 本記事は以下の記事のオマージュです。 Vim の基本操作のうち、比較的マイナーながら汎用的に使える機能や小技を集めました。プラグインや複雑な設定が必要なものは含まれておらず、いずれも Vim と Neovim の両方で使うことができます。気になったものがあれば使ってみてください。 ノーマルモード編 検索結果を次々と置き換える Vim で文字列置換を行う最も有名な方法は :substitute コマンド (短縮形: :s) ですが、ノーマルモードの cgn というイディオムも便利です。これは c オペレータと gn テキストオブジェクト (:h gn) を組み合

        中級 Vim 操作
      • 期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版)

        期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版) いくつかのクラウドサービスでは、新規ユーザーに対する1年程度の無料トライアルや一定額のクーポンなどの提供だけでなく、期限の制約なくずっと無料で提供される、いわゆる「Free Tier」や「Always Free」と呼ばれるサービスが提供されています。 こうしたサービスは評価や一時的なテスト環境、あるいはホビー用途などに適しています。 本記事では期限の制約なく無料で提供されている主なクラウドサービスを、2024年版としてまとめました。(有料サービスの追加機能として無料で提供されているものは除外しています)。 ただしこれらの無料のサービスは、提供側の都合により一時的に申し込みや利用が制限されたり、提供が終了することがあります。提供側の都合に留意しつつ、良心的な範囲でご利用いただ

          期限の制約なく無料で提供される「Free Tier」クラウドサービスまとめ、主要クラウド/PaaS編(2024年版)
        • 2ヶ月でAWS認定12冠したので攻略法を語ります - Qiita

          AWS認定 is 何? 人気のクラウドサービス「アマゾンウェブサービス」が提供している認定資格試験です。パソコンで実施するタイプの選択式テストとなります。 時流に応じて資格数は増減しています。だいたい10件ちょいです。 2023年度:12資格 2024年度:10資格(→また12に増える予定) 何をやったの? 昨年末、急に思い立って認定資格を2ヶ月でコンプ(全冠)しました。 すいません、ちょっと盛りました。登竜門の「SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)」だけは3年前に取っていました。 残りは週に1〜2件のペースで取得していたことになります。 資格に挑戦した理由は? 実は私、「資格を取ること」にあまり価値を感じていませんでした。 勉強に多くの時間を使う必要があり、他のことができなくなる 机上学習やるならハンズオンに時間を割く方が実務に活きやすい 数が多すぎて、全冠なんて自分とは別

            2ヶ月でAWS認定12冠したので攻略法を語ります - Qiita
          • 【完全解説】なぜ人はアウトプットができないのか? - Qiita

            はじめに この記事ではQiitaで550本以上記事を書いてきて、アウトプットに関する理論を発信し続けている私(@Sicut_study)がこれまでに発信してきた内容を1つの記事にまとめたものです。 私はプログラミングコーチングJISOUというアウトプット中心の最速でエンジニアとして成長できる教育事業を実施しております。 その中で多くの方と面談をしてきました。これからエンジニアになる人や、一定数経験している人など100人以上の方とお話をさせていただきましたが、エンジニアとしてのキャリアに悩む多くの人が共通した悩みを抱えていました。 勉強しているのだけど身についた感じがしない 自分のサービスを1つもリリースしたことがない(作りきった経験がない) インプットばかりになってしまう(インプットばかりに気づいていない) アウトプットが大事なのはわかるがやり方がわからない つまりエンジニアとして成長でき

              【完全解説】なぜ人はアウトプットができないのか? - Qiita
            • 山手線を徒歩で一周する人のための記録アプリ「YamaNotes」をリリースしました - すずかのプログラミング勉強記

              はじめに 山手線を徒歩で一周する人のための記録アプリ「YamaNotes」をリリースしました。 この記事では「YamaNotes」の使い方や、開発過程で苦労したことなどをまとめます。 6/14追記:東京の気温が高くなることが予想されています。熱中症予防のため、涼しくなってからの挑戦をおすすめします。 サービスURL www.yamanotes.com リポジトリ github.com はじめに 自己紹介 アプリの概要 山手線徒歩一周チャレンジとは? 使い方 ログインする 初期設定をする 進捗を確認する 到着する 履歴を確認する 開発に至る経緯 技術スタック 技術選定の理由 短期間で必要な機能を作るため、Rails7とHotwireで実装 コストを抑えて作るため、APIやデプロイ先を調査 地図の表示と描画にLeaflet + OpenStreetMapを使用 Render.com + Sup

                山手線を徒歩で一周する人のための記録アプリ「YamaNotes」をリリースしました - すずかのプログラミング勉強記
              • 凄い眠くなる講義で「俺の話が面白くないはずない!きっとこれは二酸化炭素のせいだ」と計ったら2000ppmって出て、叫びながら全部の窓を開けた教授がいた

                小山マヤコ @unikovcat ●女性の酸素運搬能力は男性の69% これに関して。 以前職場の同フロアの女性だけ異様な眠気に取り憑かれ、co2測定+頻回換気で改善する(けど暑い寒いと文句言われる)ことがあったんだけども 労働安全基準の1000ppmって男性基準で決まってるよね多分 女性は700〜800あたりで眠気や頭痛を感じるぽい x.com/unikovcat/stat… 2024-06-16 02:04:18 小山マヤコ @unikovcat 大学新入男女体力テストの資料がこの画像。また ●まず平均体重が15kg違う ●同体重に換算しても体組成の差から女性は男性の83.3%の筋力 ●女性の酸素運搬能力は男性の69% ●筋力最高レベルの選手の記録でも女性は同体重クラス男性の2/3 physiqueonline.jp/specialist/pag… pic.twitter.com/2cy

                  凄い眠くなる講義で「俺の話が面白くないはずない!きっとこれは二酸化炭素のせいだ」と計ったら2000ppmって出て、叫びながら全部の窓を開けた教授がいた
                • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                  公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

                    注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
                  • ユニットテストってもう言わない! CI/CD時代のテスト分類に最適なテストサイズという考え方

                    はじめに 以前からユニットテスト/単体テストという言葉は使いづらい、と感じており今回も旧Twitterで「テストを実行時間ベースで分類する良い言葉ないかなー」と呟いていたところ、「テストサイズのSMLって考え方があるよ」と教えて戴きました。 だいたいは教えてもらったt_wadaさんの記事にすべて書いてあるのですが、自分の整理も含めて動画にしたので、その補完記事となります。 TL;DR 単体テストのバベルの塔は既に崩壊 CI/CDでの継続的テストには時間ベースのテスト分類が重要 UT/IT/E2EではなくSMLによるテストサイズがCI/CDには合う それは単体テストか結合テストなのか? 自動テスト、手動テストに関わらずテストの分類として単体テストと結合テストという言葉は一般的です。 ITQBではTest Levelsという言葉で定義されていますし、以下のようなV字モデルの対応表はみんな知って

                      ユニットテストってもう言わない! CI/CD時代のテスト分類に最適なテストサイズという考え方
                    • エンジニアのための十徳ナイフ「DevToys」がバージョン2になってクロスプラットフォームやCLI対応しさらに便利すぎる - Qiita

                      はじめに 以前紹介させていただき、2022年Qiitaのいいねランキング18位、ストックランキング20位を記録したこちらの記事の続編です! DevToysはリリース後しばらく定期的なバージョンアップが続けられていましたが、去年の7月からぱったりとアップデートが止まっている状態でした。 リポジトリや作者のXを見るとバージョン2の開発を行っているようで、今か今かと待ち続けていましたが数日前リリース予告のポストを見つけて、今日ついにプレリリースされました! ということで早速紹介していきます! DevToysとは DevToysは「開発者のためのスイスアーミーナイフ」の紹介文の通り、開発時によく使うツールを十徳ナイフのようにまとめたアプリとなっています。 JSONの整形とかエンコードデコードetc... プログラミングや保守運用の調査でやりがちな作業をいちいち変換サイトを探したり、エディター拡張機

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                      • Gitのブランチの役割を考える | フューチャー技術ブログ

                        Gitのブランチ戦略にはいくつかあります。 GitフローGitHubフローGitLabフローチームの戦略を考えるときにどれかを参考にしつつカスタマイズするときにいろいろ不都合が生じてしてきて複雑になってしまうことってありますよね?社内でブランチの管理の議論をする中で、ブランチの役割を明確にした上で、どのブランチがどのような役割を持っているのかを明確にした方が混乱が少なくなるのではないか?というのを考えていました。 特に、プロジェクトごとに同じ名前でも役割が違うなー、というのとかもあり、ブランチ名=役割ではなく、ブランチの上位概念として役割を考えて、それを実際のブランチとの対応づけを行う必要があるのではないかな、と。 CI/CDと組み合わされることで、releaseブランチ==ステージング環境となってしまい、ステージング環境を使いたいリリース前のブランチと、ホットフィックスの検証のブランチの

                          Gitのブランチの役割を考える | フューチャー技術ブログ
                        • 「AIイラストって絵の勉強になる…?」取材を受けて考えたあれこれ|賢木イオ

                          こんにちは、AI絵をやってたらいつのまにか人並みに絵が描けるようになってたおじさんです。前回の記事が微妙にバズったところ、美術関係の教育者の方から「AIで絵を学ぶのってどういう感じですか?うちの学生にもできますか?」というお問い合わせを相次いで頂きまして、今日は質問にお答えする中で考えたことをAI技術の進歩の振り返りとともに記事にしてみようと思います。 前回の記事( ▲ )を書いたのが今年3月のこと。その後、美術系の大学と専門学校、予備校の方から別々にDMを頂きまして、それぞれウェブインタビューのような形で1~2時間ほどお話ししました。インタビューの内容は、おおむねどの方も「これからの世代に美術を教える上で、画像生成AIについて触れないわけにはいかない。どのような距離感で扱えばよいのか決めかねており、実際に体験しているユーザーに話を聞いてみたい」という趣旨だったかと思います。 インタビュー

                            「AIイラストって絵の勉強になる…?」取材を受けて考えたあれこれ|賢木イオ
                          • 身近なBtoCサービスを支えるアーキテクチャ大解剖 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                            公開日 2024/06/18更新日 2024/06/18身近なBtoCサービスを支えるアーキテクチャ大解剖 技術選定のポイントと今後の展望 多くのIT企業では、ユーザーに対してより高品質で安定した体験を提供するために、システムアーキテクチャを進化させ続けています。 本特集では、日常生活の中で多くのユーザーに利用されているサービスのアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々から、技術選定の背景や意図、そして現在のアーキテクチャの課題から未来への展望まで、詳しく伺いました。この記事を通じて、各企業のエンジニアたちがどのように技術的な課題を克服し、システムの柔軟性と効率を高めているのか、知見を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております アソビュー株式会社 アソビュー株式会社では「遊び」という領域に対し、マーケットプレイス型EC「アソビュー!」やD2C型SaaS

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                            • 『GitHub CI/CD実践ガイド』でGitHub ActionsとCI/CDを体系的に学ぼう - 憂鬱な世界にネコパンチ!

                              『GitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用』という書籍を最近出版したので紹介します。本書ではGitHub Actionsの実装と、CI/CDの設計・運用を体系的に学べます。一粒で二度美味しい書籍です。筆者個人としては「実践Terraform」以来、4年半ぶりの商業出版になります。 gihyo.jp どんな本? GitHub利用者にとって、もっとも導入が容易なCI/CD向けのソリューションはGitHub Actionsです。GitHub Actionsの活用事例は多く、検索すればたくさん情報が出てきます。ただ断片的な情報には事欠かない反面、体系的に学習する方法は意外とありません。CI/CD自体がソフトウェア開発の主役になることもまずないため、なんとなく運用している人が大半でしょう。そこで執筆したのが『GitHub CI/

                                『GitHub CI/CD実践ガイド』でGitHub ActionsとCI/CDを体系的に学ぼう - 憂鬱な世界にネコパンチ!
                              • 「入門 継続的デリバリー」は継続的デリバリーを学ぶのに最適な教科書だった. - Lean Baseball

                                最近読んだ「入門 継続的デリバリー」がとても良かったので紹介しますね, というエントリーです. 入門継続的デリバリー良かったです. 「継続的デリバリー(Continuous Delivery)」とか「DevOps」ってどこから学ぶかわからんな!? というのは割とあるあるだと思っています, そもそもめちゃくちゃ難しい話なので(ちゃんと学ぼうとすると). そんな中, 「入門 継続的デリバリー」がよく説明できてて良かったので感想と関連する書籍を紹介できればと思っています. TL;DR 入門 継続的デリバリー 我々はなぜCDをするのか? 具体的なプラクティス 入門後に読むべき良著 Kubernetes CI/CDパイプラインの実装 継続的デリバリー チームトポロジー 結び - 我思うCDとDevOps TL;DR 「入門 継続的デリバリー」は継続的デリバリーの大切さと概念, 手法を現実にありそうな

                                  「入門 継続的デリバリー」は継続的デリバリーを学ぶのに最適な教科書だった. - Lean Baseball
                                • プラットフォーム エンジニアリングに関する 5 つの誤解: プラットフォーム エンジニアリングとは一体なのか | Google Cloud 公式ブログ

                                  Darren EvansEMEA Practice Solutions Lead, Application Platform ※この投稿は米国時間 2024 年 5 月 30 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 なぜ新しいトピックに対して否定的になってしまう人がいるのか、その理由は、群盲象を評すの寓話からわかります。その人自身の視点からのみで物事を見てしまうと、その全体像を見失ってしまうということです。プラットフォーム エンジニアリングはソフトウェア デリバリーの比較的新しい手法です。現在、IT 組織やソフトウェア エンジニアのチームの多くがプラットフォーム エンジニアリングについて検討している段階にあるのですが、プラットフォーム エンジニアリングとは何なのか、プラットフォーム エンジニアリングで何ができるのか、プラットフォーム エンジニアリングを導入す

                                    プラットフォーム エンジニアリングに関する 5 つの誤解: プラットフォーム エンジニアリングとは一体なのか | Google Cloud 公式ブログ
                                  • Terraformを採用する前に知っておくべき6つの課題

                                    こんにちは、株式会社FIXER@名古屋オフィスの村上です。 クラウドインフラのシステム基盤構築にTerraformを採用している組織は多いですね。村上自身は特別な要件がない限り、”どのクラウドを使う場合でも” システム基盤構築にはTerraformを使いたいと考えているインフラエンジニアです。 私は、Terraformを3年間使用する中で、6つの課題に直面してきました。 このブログでは、実際の開発現場でどのような問題が起こったのか、またその問題をどのように回避、あるいは対策すべきだったのかについて、綴ってみました。 【課題1】プロジェクト始動直後にTerraform開発を開始したため、後工程で改修タスクが多発 SI案件では、クライアントが提案する調達要件RFPをもとに、ITベンダーがヒアリングを行いながら要件定義を進めていきます。 要件定義の一例として以下のようなものがあります。 クラウド

                                      Terraformを採用する前に知っておくべき6つの課題
                                    • 「システム運用の基本と戦略」についてただまとめる

                                      23卒でバックエンドエンジニアをしているたかしゅんです。(@1341Shun) 先日、株式会社サイバーエージェントAI事業本部の2024年度 エンジニア新卒研修でシステム運用に関する講義を行いました。 そこで話した内容とスライドを完全公開したので、内容について解説します。 90分の内容のため、かなり長いですが、個人的にぜひ一読して欲しい内容になっています。 実際の資料はこちらになります↓ 自己紹介 こんにちは、たかしゅんと言います。2023年度入社で今年で2年目になります。株式会社サイバーエージェントのAIオペレーション室で新規立ち上げをやっております。 入社して最初に広告プロダクトに配属し、PipeCDの導入などのDevOps業務を中心に行なっておりました。 記事もあるのでもしよろしければ、ご覧ください。 2月中旬からAIオペレーション室に移動し、新規立ち上げのインフラ環境の構築からCI

                                        「システム運用の基本と戦略」についてただまとめる
                                      • 新卒で入社したサイバーエージェントを退職しました - moko-poi’s diary

                                        この節目に、人生初の就職から約1年の経験を振り返り、感謝の気持ちを込めて綴りたいと思います。 自己紹介 たかしゅん/moko-poiと申します。私は主にAWSを中心としたインフラ構築やDevOpsの促進に取り組んでいます。 サイバーエージェントには新卒で入社し、バックエンドエンジニアとして配属されました。その中で、特にDevOpsやAWSなどのインフラ関連の業務に注力し、さまざまなプロジェクトに携わってきました。 サイバーエージェントでやったこと 2023年4月に新卒としてサイバーエージェントにバックエンドエンジニアとして入社しました。その前に、内定者アルバイトとして約3ヶ月間勤務していたため、合計で約1年半在籍していました。全てを詳しく話すと長くなってしまいますので、ここでは主な取り組みを簡潔にご紹介します。 広告 内定者バイトの時から、少人数チームでバックエンドの機能開発だけでなくイン

                                          新卒で入社したサイバーエージェントを退職しました - moko-poi’s diary
                                        • Findyの爆速開発を支えるテクニック - Findy Tech Blog

                                          こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 早速ですが、これは弊社のとあるチームの1ヶ月のサイクルタイムです。 最初のコミットからマージされるまで平均3.6時間程度と、開発に着手したらその日のうちにリリースされるのがデフォルトとなっています。 今回はこの開発スピードを継続し、更に速くするために弊社で実践しているテクニックを紹介していきます。 それでは見ていきましょう! タスク分解 Pull requestの粒度 テスト CI/CD 高速化 自動化 通知 まとめ タスク分解 開発タスクをアサインされた時、まず最初にタスク分解をします。 タスク分解をすることによるメリットとしては、 工数見積もりの精度が上がる 対応方針の認識を他メンバーと合わせやすくなる 対応漏れに気づきやすくなり、手戻りの発生が少なくなる Pull requestの粒度を適切に保つことが

                                            Findyの爆速開発を支えるテクニック - Findy Tech Blog
                                          • フロントエンド開発の効率化!Nx と Playwright でビジュアルリグレッションテストを賢く実施しよう - Techtouch Developers Blog

                                            はじめに なぜ VRT が必要なのか? VRTとは? Nx と Playwright で賢く VRT を実施する どう賢く実施したか 結果 まとめ 参考資料 はじめに 「食べログ ラーメン TOKYO 百名店」の全店舗訪問を目指してラーメン巡りを続けているフロントエンドエンジニアの kenshin です。 フロントエンド開発者の皆さん、新機能を追加したり、ライブラリをアップデートした後に UI が予期せず変更されてしまった経験はありませんか?このような問題を素早く検知し、未然に防ぐ方法として、ビジュアルリグレッションテスト(以下、VRT)があります。 この記事では、Nx と Playwright を用いて VRT を効率的に行う方法をご紹介します! なぜ VRT が必要なのか? フロントエンド開発では、新機能の追加やライブラリのアップデートにより、予期せぬ UI 変更が発生することがありま

                                              フロントエンド開発の効率化!Nx と Playwright でビジュアルリグレッションテストを賢く実施しよう - Techtouch Developers Blog
                                            • GitHub Actionsにおける脅威と対策まとめ

                                              はじめに こんにちは、サイボウズ24卒の@yuasaです。 サイボウズでは開発・運用系チームに所属する予定の新卒社員が研修の一環として、2週間を1タームとして3チームの体験に行きます。新卒社員の私が生産性向上チームの体験に行った際に、チーム内でGitHub Actionsを利用する際の脅威と対策について調査を行い、ドキュメント化した上で社内への共有を行いました。本記事では、そのドキュメントの一部を公開します。 対象読者 本記事の主な対象読者としては、以下のような方を想定しています。 GitHub Actionsを組織で利用しているが、特にセキュリティ対策を実施していない方 GitHub Actionsを組織で利用しており、部分的にセキュリティ対策を実施しているが、対策が十分かどうか分からない方 本記事がGitHub Actionsのセキュリティ対策を検討する上で参考になれば幸いです。 本記

                                                GitHub Actionsにおける脅威と対策まとめ
                                              • CyberAgent AI事業本部新卒研修「MLOps」の資料を公開します | CyberAgent Developers Blog

                                                はじめに 近年、様々な分野で機械学習の利用が進む中、モデルの品質を担保し、継続的な学習を行うための施策が重要視されています。そのため、機械学習のためのDevOpsであるMLOpsの必要性が高まっており、AI事業本部でも研修内容に取り入れています。 より良いMLOpsを構築するためには、アプリケーションやインフラの知識も必要です。そのため、今年は昨年までと異なり、MLエンジニアだけでなくソフトウェアエンジニアも講義に参加しました。また、新たに実践編が加わり、より業務を意識した講義が追加されました。 Container編 基礎編 応用編 実践編 そこで、今回は研修で行われた各講義の資料を公開したいと思います。 Container編 Container編では、コンテナにまつわる技術に対しインデックスを張ることと、イメージ作成や運用時のTipsを学び実業務に役立てることを目的としています。 そのた

                                                  CyberAgent AI事業本部新卒研修「MLOps」の資料を公開します | CyberAgent Developers Blog
                                                • Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG

                                                  はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2017年に始まったリプレイスプロジェクトにおいて、ZOZO がどのような意図で、どのように取り組んできたのか、読者のみなさんに有益な情報をお伝えしていければと思いますので、ご期待ください。第1回目のテーマは、「ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計」です。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNリプレイスの背景、目的 背景 目的 柔軟なシステム 開発生産性 技術のモダン化 採用強化 ZOZOTOWNリプレイスの歴史とアーキテクチャの変遷 アーキテクチャの変遷 2004年〜2017年:オンプレミス(リプレイス前) 2017年〜20

                                                    Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG
                                                  • Rubyインタプリタのむずかしいバグを直した - STORES Product Blog

                                                    STORESでフルタイムRubyコミッタをやっている遠藤(@mametter)です。 最近Rubyインタプリタのとある問題の修正に成功した(と思う)ので紹介します。といっても格好良い話ではなく、とても泥臭い話です。 問題 RubyのCIで不定期に次のようなエラーが発生していました。いわゆるflaky test。 1) Failure: TestSymbol#test_inspect_under_gc_compact_stress [.../ruby/test/ruby/test_symbol.rb:126]: ":testing" expected but was ":\"\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\\x00\"". 発生確率が絶妙で、しばしば起きるのですが、デバッグのために狙って再現しようとしても起きないという代物でした。 問題の分析 エラーが起きていた

                                                      Rubyインタプリタのむずかしいバグを直した - STORES Product Blog
                                                    • メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング

                                                      こんにちは。メルカリ ハロのSoftware Engineer (Engineering Head)の@napoliです。連載:Mercari Hallo, world! -メルカリ ハロ 開発の裏側-の2回目を担当させていただきます。 2024年3月上旬にメルカリ ハロという新しいサービスが公開されました。メルカリ ハロは好きな時間に最短1時間から働ける「空き時間おしごとアプリ」です。 この記事ではメルカリ ハロを作るにあたり、どういった技術スタックやアーキテクチャを選定したのか、さらにその背景と意思決定をご紹介したいと思います。 この記事で得られること メルカリ ハロで採用されている技術スタックやアーキテクチャの全体像 その意思決定の理由とプロセス これから新規サービスを立ち上げるうえでのヒント 主な技術スタック メルカリ ハロで利用されている主な技術スタックは以下のとおりです。 バッ

                                                        メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング
                                                      • とあるインフラ屋のプルリクエストレビュー奮闘記 - NRIネットコムBlog

                                                        本記事は 【プルリクウィーク】 2日目の記事です。 💻 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 📚 はじめに Git と インフラ屋 と IaC そもそもインフラ屋が管理するコードとは? IaC インフラ関連の設定ファイル CI/CD周りの設定ファイル PRレビューで難しいと思うこと 何を持ってOKとするか そもそも検証が難しい 網羅性が判断つかない PRレビューで意識していること 静的チェックの導入 コメントには意向を示す略語を付ける コメントがFixすればリアクションしてクローズする 対面レビューの時間を設ける リリースとの親和性が高い さいごに はじめに こんにちは、加藤です。 普段、私はインフラエンジニア(以下インフラ屋)としてシステム運用に携わっています。 最近はIaCの普及もあり、インフラチームでもプルリクエスト(以下PR)レビューを実施しているチームが多いのではないでしょうか

                                                          とあるインフラ屋のプルリクエストレビュー奮闘記 - NRIネットコムBlog
                                                        • なぜSUZURIはHerokuから「EKS」へ移設する決定をしたのか - Pepabo Tech Portal

                                                          こんにちは。技術部プラットフォームグループのshibatchです。プラットフォームエンジニアとして、主にSUZURIとminneをより良くするおしごとをしています。 さて私が主として携わっているSUZURIですが、2014年のサービス開始以来、一貫してHerokuを利用してきました。このたび、10年間使っていたプラットフォームを卒業し、新たにAmazon EKS(Elastic Kubernetes Service)へ移す方針に決めた経緯についてお話しします。EKSに移すという決定にするまでに多角的に検討し、時に悩みながら決定した過程について明らかにしていきます。 なお、現在プラットフォーム移設の真っ最中であり、移設の詳細な内容はこの記事に含めません。移設作業はほぼ完了に向かっており、また別途お話しする予定です。 この記事は以下の3部構成になっています。 Herokuから移行しようと思った

                                                            なぜSUZURIはHerokuから「EKS」へ移設する決定をしたのか - Pepabo Tech Portal
                                                          • URL.parse を Chromium で Ship するまで | blog.jxck.io

                                                            Intro Chrome 126 で筆者が実装した URL.parse が Ship された。 Chromium にコントリビュートしたことは何回かあったが、単体機能を Ship したのは初めてだった。 invalid URL の処理 new URL() によって、文字列の URL をパースすることができるようになって久しいが、この API は invalid な場合に例外を投げる。 例外処理をするよりも、先に URL としてパース可能かどうかを知るための URL.canParse() が提案され、先に実装が進んだ。 URL.canParse(str) // boolean しかし、これでは二回パースが必要になるため無駄が多い。 if (URL.canParse(str)) { // 1 回目のパース return new URL(str) // 2 回目のパース } そこで、失敗したら

                                                              URL.parse を Chromium で Ship するまで | blog.jxck.io
                                                            • AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能

                                                              AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能 Amazon Web Servicesは、統合開発環境のAmazon CodeCatalystに統合された生成AI「Amazon Q Developer」の新機能として、アプリケーションに最適なブループリントを提案してくれる機能が正式に追加されたと発表しました。 Amazon CodeCatalystは統合開発環境 Amazon CodeCatalystはAWS上でアプリケーションを開発するための統合開発環境です。 CodeCatalystには、「ブループリント」と呼ばれるプロジェクトのテンプレートが用意されています。このブループリントを利用することで、ソースコードのリポジトリ、サンプルソースコード、CI/CDワークフロー、ビルド、テスト、テストレポート、イシ

                                                                AWS、生成AIの「Amazon Q」にこれから作るアプリを説明すると、適切なアーキテクチャのブループリントを提案してくれる新機能
                                                              • 「GitHub CI/CD実践ガイド」を読んで、GitHub Actionsを始めよう - とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア

                                                                弊社ではGitHub Actionsの登場以前からCI/CDを行っていることもあり、CI環境としてはCircleCIが標準となっています。とはいえ開発の中心はやはりGitHubであり、GitHub上で自己完結できるという点において、GitHub Actionsの優位性は見逃せません。 今まで筆者は「CircleCIでやってたこの機能は、GitHub Actionsではどうやるんだろう?」といった視点で、都度検索することが多かったのですが、そういうやり方では知識が横方向に広がらないのですよね。もしかしたらもっと便利な機能があったり、やってはいけないアンチパターンがあるかもしれないのに、ピンポイントに検索していると、そういう気づきが得にくいのです。 なので場当たり的にググるのではなく、どのような技術であっても、一度は体系的に学んでおく必要があるというのが筆者の考え方です。そんな用途にぴったりな

                                                                  「GitHub CI/CD実践ガイド」を読んで、GitHub Actionsを始めよう - とことんDevOps | 日本仮想化技術のDevOps技術情報メディア
                                                                • [入門]Webフロントエンド E2E テスト――PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで

                                                                  この本の概要 E2Eテスト(End-to-End Testing)とは,システムの端から端(End-to-End)まで,全体を通して行うソフトウェアテストを指します。本書ではE2Eテストを「ユーザーの視点でWebシステムの動作を確認する自動テスト」として定義し,E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人,すでに導入しているがパフォーマンスや保守性で課題を感じている人を対象に,E2Eテストのフレームワークとして近年人気が急上昇しているPlaywrightをツールとして,その目的からモダンなノウハウまで,E2Eテスト初心者の方にもわかりやすくハンズオンを交えながら解説します。CIへ組み込む方法やユニットテストとの棲み分けなど,E2Eテストを実際の開発現場に投入するうえでの知見も数多く紹介します。 こんな方におすすめ E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人 す

                                                                    [入門]Webフロントエンド E2E テスト――PlaywrightによるWebアプリの自動テストから良いテストの書き方まで
                                                                  • Live types in a TypeScript monorepo

                                                                    EDIT: A previous version of this post recommended publishConfig, operating under the mistaken belief that it could be used to override "exports" during npm publish. As it turns out, npm only uses "publishConfig" to override certain .npmrc fields like registry and tag, whereas pnpm has expanded its use to override package metadata like "main", "types", and "exports". There are a number of reasons y

                                                                      Live types in a TypeScript monorepo
                                                                    • NetworkPolicyでtrafficを制御しよう - enechain Tech Blog

                                                                      はじめに こんにちは。enechainのPlatform Engineering Deskで働いているsoma00333です。 enechainではproductのdeploy先としてGKEを採用しており、Platform Engineering DeskではKubernetes Clusterの運用業務を行っています。 enechainは「エネルギーの取引所を作る」というmissionを持っており、productも増えてきています。 Platform Engineering Deskも今後ますますsecurityに力を入れていく予定です。 前回は、Platform Engineering Deskのsecurityに関する取り組みの一例として、Pod Security Admissionを紹介しました。 ※ Pod Security Admissionの紹介 今回は、引き続きsecuri

                                                                        NetworkPolicyでtrafficを制御しよう - enechain Tech Blog
                                                                      • クラウドロックインされないアーキテクチャ「Cloud Agnostic Architecture」のすすめ | フューチャー技術ブログ

                                                                        この記事はQiitaのアドベントカレンダー記事のリバイバル公開です。 ※ 当時の記事から、一部表現を見直し加筆しています。 はじめに先日ガートナーのレポートで「多くの企業において、特定のクラウドベンダにシステムを集中させるリスクの重要度が上昇している」との発表がありました。 https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2023-10-30-gartner-says-cloud-concentration-now-a-significant-emerging-risk-for-many-organizations 日本においてクラウドの活用はますます進んでいる一方で、特定の Cloud Service Provider(CSP)にロックインされるリスクについては、常に議論の余地があると考えています。 本記事では、特定のクラウドに強く依

                                                                          クラウドロックインされないアーキテクチャ「Cloud Agnostic Architecture」のすすめ | フューチャー技術ブログ
                                                                        • dbt導入におけるデータモデリング環境整備 - pixiv inside

                                                                          はじめに 初めまして。プラットフォーム開発部にてデータ基盤の整備をしているazukiと申します。 今回はdbt(Data build tool)を導入した経緯と非中央集権的なdbtの使い方についてご紹介したいと思います。 今回は導入に関してまとめていますので、dbtの運用面の詳細は別記事で解説予定です。 データモデリングツール導入の背景 ピクシブではプロダクトの多さを理由に非中央集権データ組織を採用しています。 ドメインチームがメインでデータの取り組みやデータモデリングを行い、データ駆動推進室やデータ基盤チームはそのサポートや整備を担当しています。 その背景に関しては、【PIXIV MEETUP 2023】の方でお話していますのでぜひご覧下さい。 speakerdeck.com 今までBigQueryのデータ加工SQLは自社で開発したツールで管理していました。 pythonから変数埋め込み

                                                                            dbt導入におけるデータモデリング環境整備 - pixiv inside
                                                                          • マイクロサービスアーキテクチャのリポジトリ構成を漸進的にモノレポに移行した話 - Sansan Tech Blog

                                                                            Sansan Engineering UnitでSansan Data Hubの開発をしている藤原です。 前回はニッチに深く潜り過ぎたので、今回は(使い古されたネタではありますが)モノレポ化についてお話ししたいと思います。 おさらい:モノレポ(mono repo)とは 一連のソースコードを単一のリポジトリで管理している状態のことです。 特に、実装言語、またはサブシステムやドメインといった何らかの区切りでリポジトリを分けている場合に、それらを集約することをモノレポ化と言います。 逆に、複数のリポジトリに分けている状態をポリレポ(poly repo)と言います。 モノレポのメリットとデメリット モノレポ化することで、以下のようなメリットが得られます。 プロダクト全体で統一したい設定、たとえばCIスクリプトやlinter設定などの管理が楽になる。 検索が楽になる。GitHubの検索で事足りること

                                                                              マイクロサービスアーキテクチャのリポジトリ構成を漸進的にモノレポに移行した話 - Sansan Tech Blog
                                                                            • CLIツールの管理をSPMからMintに移行した経緯とその課題 - Mirrativ Tech Blog

                                                                              はじめに お久しぶりです、iOSチームにインターンとして参加させて頂いておりますMと申します。 MirrativのiOSアプリでは、これまでSwift製のCLIツールをBuildToolsという名前のSwift Packageを作成してこれにまとめて管理していました。 しかしこの度、ある課題や利便性の観点からyonaskolb/Mintでの管理に移行しました。 今回はMintへの移行に至るまでの背景や経緯、および移行に際して起こったいくつかの課題をどのように解決したかについて書いていこうと思います。 目次 はじめに 目次 Mintへの移行に至る背景 CLIツールの利用 SPMによる管理における課題 依存関係の不整合 依存解決の時間 Mintへの移行 Mintへの移行時に発生した課題とその解決 バージョンの自動更新 バージョン更新のためのコマンドを実装 1. Mintfileのパスを取得 2

                                                                                CLIツールの管理をSPMからMintに移行した経緯とその課題 - Mirrativ Tech Blog
                                                                              • モノレポでマージキューと必須ステータスチェックを運用するためのTips - ROUTE06 Tech Blog

                                                                                ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている @MH4GF です。 GitHub のマージキュー(Merge Queue)を私のチームでの開発フローに取り入れてから数ヶ月経ちました。マージキューは非常に便利ですが、挙動の理解やセットアップに難しさがあると感じています。いくつかの課題の対処ができ安定した運用ができてきたので、この記事ではセットアップでつまづきがちな点を紹介します。 マージキューとは マージキューは 2023 年 7 月に一般公開された比較的新しい機能で、簡単に説明すると「プルリクエストのマージ前にマージ先ブランチを取り込んだ上で CI を実行し、通ることを確認してからマージする」機能です。 複数人で GitHub を利用した開発をしていると、main ブランチの取り込み漏れにより「プルリクエストでの CI は通るものの、マージ後の main ブランチの CI は失敗する

                                                                                  モノレポでマージキューと必須ステータスチェックを運用するためのTips - ROUTE06 Tech Blog
                                                                                • Cleanup handling in Go / Go Conference 2024

                                                                                  CI/CDがあたりまえの今の時代にAPIテスティングツールに求められていること / CI/CD Test Night #7

                                                                                    Cleanup handling in Go / Go Conference 2024