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  • NTTをGAFAの対抗軸にしたい自民党、難しいと首をひねる競合3社--NTT法廃止の提言に透ける思惑

    自民党は12月5日、「日本電信電話株式会社等に関する法律の在り方に関するプロジェクトチーム(座長・甘利明衆院議員)」がまとめた提言をウェブ上に公開した。 これまでKDDIやソフトバンク、楽天モバイルなどはプロジェクトチームが議論している提言の中身を見せてもらってない中、一部メディアが報道した記事から推測しながら「NTT法の廃止は絶対に反対」と表明してきた。 NTT法廃止への反対を表明する通信業界のキーマンら(左から日本ケーブルテレビ連盟で専務理事を務める村田太一氏、KDDIで代表取締役社長 CEOを務める高橋誠氏、ソフトバンクで代表取締役 社長執行役員 兼 CEOを務める宮川潤一氏、楽天モバイルで代表取締役会長を務める三木谷浩史氏 事前報道通り「廃止ありき」の内容 ようやく自民党が提言内容を一般に公開したことになるが、結局、事前の報道通り「NTT法は廃止」ありきの提言にまとまっていたことに

      NTTをGAFAの対抗軸にしたい自民党、難しいと首をひねる競合3社--NTT法廃止の提言に透ける思惑
    • TCP/IPに代わる方式を開発――NTT、次世代ネットワーク「IOWN構想」の技術開発ロードマップ

        TCP/IPに代わる方式を開発――NTT、次世代ネットワーク「IOWN構想」の技術開発ロードマップ
      • 世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT

        ◆試合直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンを発見しました。 ◆勝敗予測モデルに試合直前の脳波データを導入することで、従来困難だった「番狂わせ」のような不確定要素の多い試合結果も高精度に予測可能なことを実証しました。 ◆将来的には脳波のパターン分類に基づく個人のメンタルコンディショニングの確立が期待できます。 日本電信電話株式会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、eスポーツ対戦直前の脳波に勝敗と強く関わるパターンの存在を世界で初めて発見し、この脳波データから直後の試合結果を高精度に予測することに成功しました。 本成果は、競技直前の脳に最適な状態が存在することを示すとともに、競技パフォーマンスの予測に脳情報が有効であることを示すものです。将来的に、スポーツ、医療、教育などさまざまな現場で活躍する人々の脳状態の最適化によるパフォーマンス向上や、熟練者の高度なスキ

          世界初、eスポーツ対戦直前の脳波から勝敗と強く関わるパターンを発見・実証~「実力が拮抗した試合」や「番狂わせ」を約80%の精度で予測~ | ニュースリリース | NTT
        • スマホ1年間充電不要に? 次世代光通信システムで大幅省電力化 NTT、ソニー、インテルが連携 - ITmedia NEWS

          NTTが次世代の高速光通信システム実現のため、ソニー、米インテルと国際的な連携組織を立ち上げると発表した。通信時の遅延や消費電力を抑え、自動運転車や1年間充電不要のスマートフォンなどへの活用も期待される。 NTTは10月31日、次世代の高速光通信システムの実現を目指し、ソニーと米半導体大手のインテルとともに国際的な連携組織を立ち上げると発表した。新技術は通信時の遅延や電力消費を大幅に抑えることが期待され、自動運転車などへの活用の他、1年間充電不要のスマートフォンの実現なども見込まれるという。今後参画企業を募集し、来春に設立、2030年ごろの実用化を目標に掲げる。 NTTが開発を進める次世代高速光通信システム「IOWN(アイオン)」に、イメージセンサーなど光関連の技術にたけたソニーと半導体に知見を持つインテルが協力する。アイオンは電気信号を用いず、光の周波数で情報を区別し、信号として伝送する

            スマホ1年間充電不要に? 次世代光通信システムで大幅省電力化 NTT、ソニー、インテルが連携 - ITmedia NEWS
          • NTTドコモ、基地局の国産優先を転換 5G改善へ1000億円 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

            NTTドコモは携帯電話基地局の調達戦略を見直す。高速通信規格「5G」で先行する海外製を増やし、富士通製と置き換える。2025年度までの2年で計1000億円規模を充てる。国産機器を優先する従来方針からオープンな調達先開拓に転換し、課題の通信品質の改善につなげる。NTTグループは注力する次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」で開かれた仲間づくりを国内外で進めている。一方、既存の携帯通信インフラはNEC

              NTTドコモ、基地局の国産優先を転換 5G改善へ1000億円 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
            • IOWNはじまる。NTT東西、ネットワーク遅延を1/200に削減「APN IOWN1.0」

                IOWNはじまる。NTT東西、ネットワーク遅延を1/200に削減「APN IOWN1.0」
              • NTT主導のIOWN、国際標準化に一歩近づく

                  NTT主導のIOWN、国際標準化に一歩近づく
                • NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders

                  IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データセンター > 新製品・サービス > NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 データセンター データセンター記事一覧へ [新製品・サービス] NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 2022年6月7日(火)IT Leaders編集部 リスト NECは2022年6月6日、「NEC DX ネットワークサービス」を同年9月から提供すると発表した。NEC印西データセンターの構内ネットワーク接続サービスとMicrosoft Azureの閉域網接続サービス「Microsoft Azure ExpressRoute」を合わせて提供する。同サービスに先立ち、同年6月にNEC印西データセンターにAzure ExpressRou

                    NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders
                  • 東京・大阪間の遠隔コンサートで通信遅延わずか8msec。ネットワーク遅延が従来比200分の1の「IOWN APN」とは何か

                      東京・大阪間の遠隔コンサートで通信遅延わずか8msec。ネットワーク遅延が従来比200分の1の「IOWN APN」とは何か 
                    • NTTと富士通が提携へ 次世代「6G」で技術協力 - 日本経済新聞

                      NTTと富士通が次世代通信規格「6G」に必要な光通信技術「IOWN(アイオン)」の開発で業務提携することが24日、わかった。富士通が強みを持つ光技術や情報処理などの分野で協力する。通信分野で劣勢が続く海外での巻き返しに向け、共同で次世代技術の開発を急ぐ。26日にも記者会見を開き発表する。NTT澤田純社長と富士通の時田隆仁社長が出席する見通し。NTTの子会社「NTTエレクトロニクス」(横浜市)が

                        NTTと富士通が提携へ 次世代「6G」で技術協力 - 日本経済新聞
                      • NTTやインテル、光の半導体開発 日米韓連合に政府450億円支援 - 日本経済新聞

                        NTTは次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」の中核技術で大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する。米インテルなど半導体メーカーと連携し、韓国半導体大手のSKハイニックスとも協力する方向で調整する。日本政府が計約450億円を支援する。データインフラはデジタル社会の要となる。日米韓連合で国際標準のデータ基盤技術の確立を狙う。IOWNはNTTが得意とする光技術を使い、低消費電力で大容量データ

                          NTTやインテル、光の半導体開発 日米韓連合に政府450億円支援 - 日本経済新聞
                        • NTT、世界初となる10空間モード多重光ファイバーを用いた1300kmの光増幅中継伝送に成功 IOWN構想やBeyond 5G/6Gの基盤技術に

                            NTT、世界初となる10空間モード多重光ファイバーを用いた1300kmの光増幅中継伝送に成功 IOWN構想やBeyond 5G/6Gの基盤技術に
                          • 自宅からでも工事現場の重機を遠隔操作 ほとんど遅延なし NTTが最新技術(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                            人手不足の解消や生産性の向上につなげようと、NTTはオフィスや自宅からでも工事現場の建設機械を遠隔操作できる最新技術を公開しました。 NTTが公開した最新システムでは、油圧ショベルやタワークレーンなどの建設機械が数百キロ離れた場所からでもタイムラグを感じることなく遠隔操作できます。 このシステムに活用されているNTTの次世代通信基盤「IOWN」は、現在のインターネットと比べ遅延が200分の1にまで抑えられているほか、大容量で消費電力が少ないなどの特徴があります。 工事現場で実際に重機を扱っているかのような操作感を実現したということです。 オペレーター1人が複数の現場を同じ時期にコントロールすることも可能で、人手不足の解消や生産性の向上にもつながるとしています。 さらに、大規模言語モデル「tsuzumi」を活用し、ロボットが人間の行動や身体的特徴を理解して生活をサポートする技術なども公開され

                              自宅からでも工事現場の重機を遠隔操作 ほとんど遅延なし NTTが最新技術(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                            • NTT島田社長、いよいよ始まる「IOWNサービス」について語ったこと

                                NTT島田社長、いよいよ始まる「IOWNサービス」について語ったこと
                              • データプレーンに起きたバグにパッチを当ててみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog

                                はじめに こんにちは、SDPFクラウドでSDN開発を担当している梶浦(@ykajiaaaaa)です。 今回の記事は今夏のインターンシップで私のチームに来ていただいた伊藤さんによるものです。 このインターンシップでは我々が実際に昔出会った問題をベースにトラブルシューティングを行い、その体験記を執筆いただきました。 それではどうぞよろしくお願いします。 目次 はじめに 目次 参加したインターンシップの紹介 配属されたチームについて インターンシップで取り組んだこと 概要 問題の切り分け 現状把握 原因箇所の更なる切り分け 問題の修正 デバッグ方法 ハッシュテーブル エントリの削除 原因の特定 もう1つの問題 トラブルシューティングのまとめ ライブパッチ インターンシップの感想 メンターからのコメント さいごに 参加したインターンシップの紹介 こんにちは、インターンシップ生の伊藤吉彦です。普段は

                                  データプレーンに起きたバグにパッチを当ててみた(インターンシップ体験記) - NTT Communications Engineers' Blog
                                • 「株主はドコモの月額料金を半額にしてほしい」「NTTの社名変更は?」 NTT株主総会の質疑応答まとめ

                                  IOWNを世界標準にするための働きかけは行っていくのか ―― NTTはIOWNや6Gなど、次世代技術について研究を進めている。これらの技術はまだ、ITU(国際電気通信連合)での規格が決まったものではなく、各国で開発中だと思われる。NTTも6GやIOWNなどの技術を開発しているが、その技術を他の国に広め、世界標準にするための働きかけの戦略の準備はできているのか。 NTT 川添雄彦副社長 NTTグループの本業は通信事業。いかにして通信事業を発展させていくかは重要なテーマだと考えている。2019年5月にIOWN構想を発表した。今のネットワークはベストエフォート型のインターネットで、いかに品質を保つかが大きな課題。われわれは未来に向かって新しい価値を創造して、これを担う存在になりたい。そのためにIOWN構想を発表した。ただ、このIOWN構想はあまりにも大きく、NTTグループだけではできないので、世

                                    「株主はドコモの月額料金を半額にしてほしい」「NTTの社名変更は?」 NTT株主総会の質疑応答まとめ
                                  • データセンター、都市から地方へ 政府が光技術活用支援 - 日本経済新聞

                                    総務省は日本企業が強みを持つ光の高速通信技術を生かし、データセンターの地方分散を後押しする。整備費用の補助などで、都市部に集中するデータセンターを各地に分散させる。同時にNTTが開発中の次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」などの実用化に弾みをつける。総務省が活用を後押しするのが電気信号に代わりデータ処理と通信に光を使う光電融合技術だ。高速大容量で通信ができる上、データを電気に変換するときに生

                                      データセンター、都市から地方へ 政府が光技術活用支援 - 日本経済新聞
                                    • NTT、100テラビット/秒超の大容量光伝送を800kmの長距離間で実証

                                      NTTは2024年9月3日、超長波長帯(U帯)の波長帯一括変換技術を用いた100Tbps超の長距離光増幅中継伝送に、世界で初めて成功したことを発表した。これまでの光伝送技術と比べて3倍以上の大容量データ伝送を実現する基盤技術であり、将来的にはIOWNや6GのAPN(オールフォトニクスネットワーク)の長距離伝送における活用が期待される。 実証実験では、80kmごとに光増幅中継器をはさむ周回伝送実験ネットワークを構築。これを用いて、14.85THz帯域の光増幅中継を行い、伝送距離800kmで115.3Tbpsの総伝送容量を達成した。この距離は、100Tbpsを超える伝送実証では最長だという。さらに、伝送距離2400kmでも72.6Tbpsの容量を達成し、本州全体をカバーできる技術水準に達していることを示した。

                                        NTT、100テラビット/秒超の大容量光伝送を800kmの長距離間で実証
                                      • NTTの占有型100Gbps回線「APN IOWN1.0」、16日スタート 遅延は従来比200分の1、月額198万円

                                        NTT東西は3月2日、同社が掲げてきた次世代通信構想「IOWN」(アイオン、Innovative Optical and Wireless Network)の最初のサービス「APN IOWN1.0」を16日に始めると発表した。既存の光回線に比べて遅延が200分の1になるのが特徴。月額利用料は198万円。 APNサービスは2つの拠点を専用線(光波長占有)でつなぐ法人向け通信サービス。通信速度は100Gbpsで遅延が少なく、光波長を占有するため、他ユーザーの通信状況による影響を受けない。 初期費用は契約料や工事費など約4万円。通信状況の監視や1マイクロ秒(1/1000ミリ秒)単位の遅延調整などができる専用装置「OTN Anywhere」も販売する。 NTTによると、APN IOWN1.0は遠隔合奏や遠隔レッスン、eスポーツ、遠隔映像制作、実験機器などの遠隔操作、データセンター間連携などの用途で

                                          NTTの占有型100Gbps回線「APN IOWN1.0」、16日スタート 遅延は従来比200分の1、月額198万円
                                        • AIデータセンター急増で電力需要は“激減”か

                                          ここ最近、「生成AI(人工知能)を軸にした“AIデータセンター”が急増し、それに伴って、日本や世界の消費電力量も爆発的に増える」といった内容の報道をしばしば目にする。これに対して、記者がこれまで半導体やAI技術、さらにはスーパーコンピューターを見てきた経験から強い違和感をいくつも感じている。 違和感の1つは、こうした報道の既視感だ。IT(情報通信技術)関連では、近い将来に消費電力が増えすぎて困ったことになる、という警告が過去に何度も出されてきた。例えば、2001年に米Intel(インテル)の当時の最高技術責任者(CTO)だったPat Gelsinger(パット・ゲルシンガー)氏は「Pentiumは既にホットプレート並みに熱い。このまま設計を大きく変えなければ、今後のマイクロプロセッサーの熱密度は、2005年ころに原子炉並み、2015年ごろには太陽表面並みに達してしまう」と警告した。ちなみに

                                            AIデータセンター急増で電力需要は“激減”か
                                          • NTT法に噛みつくと火傷する

                                            素人知識でNTT法に関する議論に参加するとかなり痛い目にあう 例えば、光ファイバーなんかはほとんどが民営化後に敷設した物だが 洞道や電柱・電話局なんかは税金で作られていてそれを利用して敷設している とはいえ他社がそれを使えないかというとそうではなく、NTTは「貸せ」と言われると断ることはできない おまけに初期費用なんてどうでもいいぐらいに維持費と補修費がヤバイことになっている 例えば電柱はNTTだけで1000万本ぐらい持ってるんだけれどこの維持管理だけで相当面倒なことになってる 他社は安い値段で使うし、やべー会社が勝手に使って商売したりするし、張り紙だの事故起こしたり、まぁそりゃ大変 電柱ってそろそろ倒壊するものも出てきてるけれど、使ってないからといって廃棄するだけでもかなりの費用がかかる かといって放置したら倒壊して人が死ぬかも知れないしやらざるを得ない 確かに元々は税金で作られたモノだ

                                              NTT法に噛みつくと火傷する
                                            • NTTが賭ける「新技術」によって、じつはニッポンが再び世界をリードする可能性があるワケ(町田 徹) @moneygendai

                                              「一石三鳥」に寄与する技術革新 「日本が世界をリードする大きなきっかけになるのではないかという強い可能性を感じた」――。 岸田文雄総理がこう漏らしたのは、日本政府が新型コロナウイルスの変異種「オミクロン型」対策の第1弾として、南アフリカなど6カ国からの入国者に対し検疫所が確保した施設で10日間待機してもらう措置をスタートさせた11月26日のことだ。 かねてから予定されていた通り、電気通信分野の先端技術の視察のため、JR東日本の三鷹駅から車で10分ほどのNTT「武蔵野研究開発センタ」を訪れ、「IOWN」(Innovative Optical and Wireless Network)と呼ばれる技術が、電気通信分野にとどまらず、半導体やPC、コンピューターといった様々な機器の性能を一変させ、カーボンニュートラルにも寄与する可能性を知り、こう話したというのである。 確かに、うまくいけば「IOWN

                                                NTTが賭ける「新技術」によって、じつはニッポンが再び世界をリードする可能性があるワケ(町田 徹) @moneygendai
                                              • NTT、海外事業が死屍累々、総額2兆円の損失…遅すぎた外部提携、遠いGAFAの背中

                                                NTT本社が入居する大手町ファーストスクエア(「Wikipedia」より) NTTグループでは澤田純氏が持ち株会社NTTの社長に就任して以降、海外事業の拡大に向け、アクセルを踏み込んでいる。それでも海外はグループ売り上げの2割に満たない。成長の柱と位置付ける海外事業は苦戦が続く。カギを握るのはNTTデータだが、子会社にする動きは、総務省幹部への接待問題でストップがかかった。 海外事業は失敗の歴史 NTTの海外事業は失敗の歴史である。NTTコミュニケーションズは2000年、米ネット会社ベリオを買収したが、わずか1年後の01年9月中間期に5000億円の減損損失を計上。買収額6000億円をドブに捨てた。NTTドコモは海外携帯事業者に総額2兆円以上を注ぎ込み、株式評価損など1兆6000億円もの巨額損失を出した苦い過去がある。 NTTが約3000億円で買収した南アフリカのディメンション・データの業績

                                                  NTT、海外事業が死屍累々、総額2兆円の損失…遅すぎた外部提携、遠いGAFAの背中
                                                • NTTCom、世界初のIOWN技術による分散データセンターでの生成AIモデル学習実証に成功

                                                    NTTCom、世界初のIOWN技術による分散データセンターでの生成AIモデル学習実証に成功
                                                  • NTT株主が経営陣に「夢のある話をして欲しい」と苦言 ――NTTによるNTTドコモ完全子会社で失われたもの

                                                    今週、各社で株主総会が行われたが、やはりちょっと寂しさを感じたのがNTTドコモだ。NTTの完全子会社により株主総会自体が消滅してしまった。コロナ禍の前は、株主総会の夜にはメディアと経営陣との懇親会も実施されるなど、NTTドコモの経営陣と直接、お話しできる時間があったので、毎年、とても楽しみにしていたのだが、そんな機会もなくなってしまった。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年6月26日に配信されたものです。メールマガジン購読(税込み月額550円)の申し込みはこちらから。 NTTの完全子会社となり、NTTドコモの存在が遠くなってしまったように感じた。 NTTドコモの動向を知るという意味でも株主総会の取材をしつづけてきたが、今年、NTTからはNTTの株主総会の取材案内の告知が全く来な

                                                      NTT株主が経営陣に「夢のある話をして欲しい」と苦言 ――NTTによるNTTドコモ完全子会社で失われたもの
                                                    • IOWN|NTT R&D Website

                                                      IOWN構想とは? IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想とは、あらゆる情報を基に個と全体との最適化を図り、多様性を受容できる豊かな社会を創るため、光を中心とした革新的技術を活用し、これまでのインフラの限界を超えた高速大容量通信ならびに膨大な計算リソース等を提供可能な、端末を含むネットワーク・情報処理基盤の構想です。2024年の仕様確定、2030年の実現をめざして、研究開発を始めています。 IOWNは次の3つの主要技術分野から構成されています。 オールフォトニクス・ネットワーク(APN: All-Photonics Network) <情報処理基盤のポテンシャルの大幅な向上> デジタルツインコンピューティング(DTC: Digital Twin Computing) <サービス、アプリケーションの新しい世界> コグニティブ・ファウンデ

                                                        IOWN|NTT R&D Website
                                                      • 遅延が200分の1に NTT、次世代通信サービス「IOWN1.0」を23年3月スタート

                                                        NTTは11月15日、同社が掲げてきた次世代通信構想「IOWN」(アイオン、Innovative Optical and Wireless Network)の最初のサービス「IOWN1.0」を2023年3月に始めると発表した。第1弾として光通信技術を活用した「APNサービス」を提供。既存の光回線に比べて、遅延を200分の1に抑える。 APNサービスは2つの拠点を専用線でつなぐ法人向け通信サービス。料金は案件の内容などで個別に設定する。遅延は既存の光回線の200分の1。条件によるが、120km離れた拠点間の通信における遅延は1ミリ秒(1/1000秒)という。1マイクロ秒(1/1000ミリ秒)単位の遅延調整機能も備える。 NTTの島田明社長は発表会で「これだけ低遅延化するのはかなりエポックメイキングなこと。(活用法については)『こういうところで使えないか』といったお客さまからのリクエストも期待

                                                          遅延が200分の1に NTT、次世代通信サービス「IOWN1.0」を23年3月スタート
                                                        • IOWN APNで世界初 「分散GPUクラスターで生成AI学習」実証に成功|BUSINESS NETWORK

                                                          生成AIモデルの大規模化がこのまま続けば、そのトレーニングを行うためのGPUリソースも、単一のデータセンターではまかない切れないほどに肥大化していく。そこで期待がかかるのが、複数データセンターのGPUリソースを連結して、巨大なGPUクラスターを構成するというアプローチだ。IOWN APNでこれを実現する「GPU over APN」コンセプトを掲げるNTTコミュニケーションズが、その実用化への第一歩を示した。 データセンターから企業の拠点や家庭まで、エンドツーエンドに光だけで通信するIOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)。その有望なユースケースの1つと考えられているのが、データセンターの分散化だ。 これは、高速大容量かつ低遅延なAPNで遠隔地のデータセンターを接続して、1つの巨大なコンピューティングリソースとして利用しようとするコンセプトである。生成AIのトレーニングのように膨

                                                            IOWN APNで世界初 「分散GPUクラスターで生成AI学習」実証に成功|BUSINESS NETWORK
                                                          • スマホの充電が年1回に?--「光電融合」でネットワークをゲームチェンジ、NTTが「IOWN」で目指すもの

                                                            NTTが2019年に提唱した新しいネットワーク基盤の構想「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」への注目が、ここ最近急速に高まりつつある。3月にNTT東日本、NTT西日本(NTT東西)がその成果の1つとなる「APN IOWN 1.0」の提供を開始するなど、具体的な姿を現しつつあることに加え、ライバルのKDDIがIOWN実現のためNTTと提携したことなどが、その背景にある。

                                                              スマホの充電が年1回に?--「光電融合」でネットワークをゲームチェンジ、NTTが「IOWN」で目指すもの
                                                            • NTT、約90kmの通信遅延をIOWNで1ミリ秒以下にする実験成功

                                                                NTT、約90kmの通信遅延をIOWNで1ミリ秒以下にする実験成功
                                                              • NTT東西、「IOWN1.0」を3月16日提供開始。低遅延&ゆらぎゼロの“オールフォトニクスネットワーク” 専有型100Gbps回線が月額198万円、端末装置「OTN Anyware」は1台645.7万円~

                                                                  NTT東西、「IOWN1.0」を3月16日提供開始。低遅延&ゆらぎゼロの“オールフォトニクスネットワーク” 専有型100Gbps回線が月額198万円、端末装置「OTN Anyware」は1台645.7万円~
                                                                • IOWNという呪い

                                                                  NTTが満を持して出してきたIOWNというネットワークサービスが予想通りがっかりだったので解説しておく IOWNとはそもそもIOWNって何?っていう話については恐らくNTTの社員でも誰一人答えられないので割愛したいが 発端は電気によるネットワークルーティングに限界が来ていることから始まっている これは性能的な限界でもあるのだが消費電力の限界でもある このままではルーター1機に原発1台という時代になりそう、というのはよく言われた話だ IOWNは光を使ったルーティングを行い、End-To−Endで電気を使わずに光だけで通信すること(All-Photonics Network: APN)が構想の発端である 電気によるルーティングには遅延が発生することもあって「大容量・低消費電力・低遅延」の3つが特徴として挙げられる 大容量大容量かどうかはネットワークの契約帯域を見ればすぐに分かる 1Gbpsしか

                                                                    IOWNという呪い
                                                                  • データセンター全国分散構想、ソフトバンク・NTTが描く未来図 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                    NTTやソフトバンクが次世代通信基盤を用いてデータセンター(DC)を全国に分散配置する構想を打ち出した。通信技術や端末の進化でデータ通信量は飛躍的に増加。データ処理用のサーバーやネットワーク機器があるDCの電力消費量も増え続けている。大容量データの超高速通信が可能な次世代通信基盤を用いて土地や再生可能エネルギーの確保が容易な地方にDCを分散配置。都市部でのDC一極集中を回避し、サステナブル(持続可能)化を目指す。(編集委員・水嶋真人) ソフトバンク 北海道に第3の中核拠点―26年度開業用 「現在のインフラは次世代を支えるには大きな課題を抱えている。北海道や九州など再生エネの豊富な地域にDCを分散配置する構想でこの課題を解決する」―。ソフトバンクの宮川潤一社長は、次世代社会インフラを具現化し、自社の企業価値を向上する戦略をこう説明する。 同社によると、日本のデータ処理需要は2030年に196

                                                                      データセンター全国分散構想、ソフトバンク・NTTが描く未来図 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                    • 報道発表資料 : 新ドコモグループの組織の再編成を実施 | お知らせ | NTTドコモ

                                                                      お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet 新ドコモグループの組織の再編成を実施 <2021年12月14日> 株式会社NTTドコモ NTTコミュニケーションズ株式会社 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、NTTコムウェア)は、2021年10月25日(月曜)に発表した「新ドコモグループ中期戦略」に基づき、2022年7月(予定)に、グループ会社間の事業移管などを含む組織の再編成を実施します。 このたびの再編成は、新ドコモグループの機能の統合と事業責任の明確化を行い、お客さまへの提供価値の向上とさらなる成長をめざす

                                                                        報道発表資料 : 新ドコモグループの組織の再編成を実施 | お知らせ | NTTドコモ
                                                                      • 世界最大規模 テクノロジーの見本市 オンラインで始まる | IT・ネット | NHKニュース

                                                                        アメリカで毎年1月に開かれている世界最大規模のテクノロジーの見本市が新型コロナウイルスの影響でオンライン形式で始まり、各社が最新の技術を披露しています。 世界最大規模のテクノロジーの見本市「CES」はアメリカ・ラスベガスで毎年1月に開かれていますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン形式となり、11日は、参加企業によるメディア向けの発表会が開かれました。 このうちパナソニックは、感染拡大の影響で小売店の経営が打撃を受けるなかスマートフォンで料理などの注文を受けて無人のロッカーに届け、利用者が人と対面することなく受け取れるシステムの開発に力を入れていく方針などを示しました。 また韓国のサムスン電子は、家庭で家事などを支援するロボットのコンセプトを紹介し、人工知能で物を判別して食器や洗濯物をつかんで運んだり、グラスにワインをついだりする機能を説明しました。 このほか、ドイツのメル

                                                                          世界最大規模 テクノロジーの見本市 オンラインで始まる | IT・ネット | NHKニュース
                                                                        • もはや「聖域」なし、光伝送機器のオープン化が世界同時多発で加速

                                                                          NTTが「IOWN構想」の先兵として2022年度にも実装を始める、超大容量かつ超低遅延の通信基盤となる「APN(All Photonics Network)」。これまで垂直統合で構成されてきた光伝送装置を分離・オープン化し、コアネットワークに使われてきた機能の一部をユーザー拠点近くに配置するアーキテクチャーを目指す。実は、光伝送装置の分離とオープン化を推進するのはNTTだけではない。「最後の聖域」と言われてきた光伝送装置に、世界同時多発でオープン化のメスが入りつつある。 3つのステップで光伝送装置のオープン化が進展 「サーバーやスイッチ、ルーターなどはオープン化によってコモディティー化が進んだ。光伝送装置にも、ようやくオープン化とコモディティー化の波が訪れている」 NECネットワークソリューション事業部門フォトニックシステム開発統括部長の佐藤壮氏はこう語る。 光伝送装置は大容量通信が必要な

                                                                            もはや「聖域」なし、光伝送機器のオープン化が世界同時多発で加速
                                                                          • オープン化で裾野広がるμT-Kernel 3.0、プログラミングコンテストを起爆剤に

                                                                            オープン化で裾野広がるμT-Kernel 3.0、プログラミングコンテストを起爆剤に:2023 TRON Symposium(1/2 ページ) 「2023 TRON Symposium」では、TRONプロジェクトのRTOS「μT-Kernel 3.0」をテーマに大手マイコンメーカー4社が協賛する「TRONプログラミングコンテスト」が発表された。本稿では、このμT-Kernel 3.0関連を中心に2023 TRON Symposiumの展示を紹介する。 1984年に誕生した「TRONプロジェクト」は、2024年に40周年の節目を迎える。10年前の2014年に30周年を迎えてからの10年間は、組み込み機器で広く利用されてきたμITRONの実績をベースにIoT(モノのインターネット)への取り組みを強化してきた10年間でもあった。TRONプロジェクト リーダーの坂村健氏も、2017年3月末に東京大

                                                                              オープン化で裾野広がるμT-Kernel 3.0、プログラミングコンテストを起爆剤に
                                                                            • NTTの転勤・単身赴任廃止は大きな流れになる - 銀行員のための教科書

                                                                              NTTが、新型コロナウイルスの感染が収束した後もテレワークを基本とし、転勤・単身赴任を原則廃止していくと発表し話題になっています。 転勤や単身赴任は、従業員の人生・生活に対して強い影響を与えるものです。そもそも、共働き世帯が当たり前になってきた現在において、転勤・単身赴任が家庭に与えるマイナスの影響は更に大きくなっているでしょう。 NTTの取り組みは、他社にも大きな影響を与えるのではないでしょうか。 今回はNTTの転勤・単身赴任の廃止について、少し考察してみたいと思います。 NTTの取り組み なぜ転勤があるのか 過去の判例 これからの動向 NTTの取り組み NTTは「新たな経営スタイルへの変革」を発表しました、 NTTグループは、afterコロナの時代を見据えて、様々な業務変革やDXを推進するとともに、様々な制度見直しやIT環境の整備を進めることで、リモートワークを基本とする新しいスタイル

                                                                                NTTの転勤・単身赴任廃止は大きな流れになる - 銀行員のための教科書
                                                                              • NTT、次世代通信「IOWN」新会社 売上高2000億円目標 - 日本経済新聞

                                                                                NTTは光技術を活用した次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」事業化に向けた新会社を立ち上げる。通信に使う消費電力を現状の100分の1に減らせる技術で、半導体メーカーなどと組み、すべて光で情報処理する「光の半導体」を実用化。膨大な電力を使うデータセンターや人工知能(AI)への導入をめざす。12日午後に発表する2028年3月期までの中期経営計画に盛り込んだ。NTTは19年にIOWN構想を打ち出し

                                                                                  NTT、次世代通信「IOWN」新会社 売上高2000億円目標 - 日本経済新聞
                                                                                • 防衛省、NTT「IOWN」を安保活用 24年春にも計画策定 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                                                                  防衛省は今春にも民間の次世代通信技術を安全保障に活用するための計画をつくる。NTTが開発中の次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」を第1弾に想定する。ミサイル攻撃情報の早期共有や電磁波を使った新作戦などに生かす。企業の先端技術を防衛にいかす取り組みとなる。IOWNは光通信技術で通信網を築く構想で、情報を電気信号に置き換えずに送信できるのが特徴だ。目標とする2030年度ごろに実用化できればデータ

                                                                                    防衛省、NTT「IOWN」を安保活用 24年春にも計画策定 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞