並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

601 - 640 件 / 2527件

新着順 人気順

Spaceの検索結果601 - 640 件 / 2527件

  • 生命の可能性に期待、木星の衛星エウロパの海から二酸化炭素が発生していることがNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって判明

    木星の衛星「エウロパ」には「液体の水」を含む海が存在する可能性が示されています。新たにジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いた観測によってエウロパに二酸化炭素が存在することが確認されました。 NASA’s Webb Finds Carbon Source on Surface of Jupiter’s Moon Europa | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2023/nasa-s-webb-finds-carbon-source-on-surface-of-jupiter-s-moon-europa エウロパは氷に包まれた星として知られていますが、2013年にはハッブル宇宙望遠鏡によって「水の噴出」が観測されており、分厚い氷の下に液体の水でできた海が隠れている可能性が示されています。液体の水は生物の生存に重要な物質であるため、エウロパに

      生命の可能性に期待、木星の衛星エウロパの海から二酸化炭素が発生していることがNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって判明
    • 中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと

      中国が打ち上げた大型ロケット「長征五号B」の機体の一部が、2021年5月9日ごろに大気圏に再突入する見通しだ。 同様の事態は昨年5月にも起き、このときは燃え残った破片が、西アフリカのコートジボワールに落下したとみられている。今回もまた、破片が地表に落下する可能性がある。 人などに当たる可能性はきわめて低く、決してパニックになる必要はない。しかしこの問題は、今後を見据えて、中国、そして世界が考えなくてはならない課題を、私たちに突きつけている。 中国が4月29日に打ち上げた大型ロケット「長征五号B」。このコア機体(中央下半分)が、5月9日ごろに大気圏に再突入する見通しとなっている (C) CASC 長征五号Bロケットと問題の背景 地表に落下する可能性が取り沙汰されているのは、中国が4月29日に打ち上げた「長征五号B」という大型ロケットである。中国の宇宙ステーションのコア・モジュール「天和」を搭

        中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと
      • 地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース

        画像説明, マーチソン隕石に含まれるプレソーラー粒子の一部(白枠の中の物質)。卵星雲(写真中央)のような星からできた可能性がある

          地球最古の75億年前の物質を発見 国際研究チーム - BBCニュース
        • 太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…よくわかる動画をJAXAの惑星科学者が作成

          太陽系の星は、目に見えない一点を中心に回っている。それは太陽系の「共通重心」で、その点を中心に太陽系全体の質量が均一に分布していることになる。 もちろん太陽も例外ではない。そのため、太陽系の中心が、常に太陽であるとは限らない。 惑星科学者のジェームズ・オドノヒューは、太陽系の共通重心の周りで起こっている、太陽、土星、木星の綱引きをするような動きを表すアニメーションを作成した。 太陽が太陽系の中心であることは誰でも知っている。太陽の周りを惑星が回り、さらに分厚いベルト状に集まった小惑星帯やいくつかの流星群、時々はるか遠くからやってくる彗星も一緒に回転している。 だが、話はこれですべてではない。 「太陽系のすべての星は、太陽系の『質量中心』の周りを回っている。太陽でさえも」と、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の惑星科学者、ジェームズ・オドノヒュー(James O'Donoghue)はツイ

            太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…よくわかる動画をJAXAの惑星科学者が作成
          • 並行宇宙、パラレルワールドって、ほんとに存在してるの?

            並行宇宙、パラレルワールドって、ほんとに存在してるの?2020.11.07 23:00102,626 Daniel Kolitz - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) パラレルワールドの誘惑。 これまでの人生の中でやりなおしたい、または別の選択肢を選びなおしたいと思ったこと、ありませんか? もし選択肢の数だけパラレルワールドが存在しているとしたら、別の世界に行って「別のあなた」になりかわってみたいと思いますか? そんなアホな、という質問ですら専門家にバンバン聞きまくる米Gizmodoの「Giz Asks」シリーズ。 今回は、並行宇宙というものが存在しうるのかどうか、5人の専門家の率直なご意見をいただいてます。 存在している可能性は否定できずLuke Barnes(ウェスタンシドニー大学博士研究員。専門は天文学と宇宙論。著書に"The Cosmic Revolutionar

              並行宇宙、パラレルワールドって、ほんとに存在してるの?
            • 愛知・豊田市の水道管、衛星で漏水検査 費用10分の1に - 日本経済新聞

              愛知県豊田市は衛星データを生かして、市内の水道管の水漏れを手作業に比べ10分の1の費用で確認した。2020年夏にイスラエルのスタートアップ、Utilis(ユーティリス)に解析を任せ、調査期間も9分の1。同社によると、衛星データを活用した水道管の漏水検査は全国で初めてという。ユーティリスは13年に創業、45カ国で衛星データから水道管の漏水を検査している。衛星から地表に放射した電磁波の反射率を解析

                愛知・豊田市の水道管、衛星で漏水検査 費用10分の1に - 日本経済新聞
              • ホリエモンが明かす「民間ロケットとLinuxの共通点」 宇宙開発で今、切実に足りていない人材とは

                ホリエモンが明かす「民間ロケットとLinuxの共通点」 宇宙開発で今、切実に足りていない人材とは:何百兆円の産業が眠っている(1/5 ページ) 東と南を太平洋に接する北海道十勝にある大樹町は、「世界で一番ロケット打ち上げに適した場所」――。こう語るのはホリエモンこと堀江貴文氏だ。同氏が創業したインターステラテクノロジズ(以下、IST)は現在、大樹町の立地を生かして、ロケットを開発している。 既に観測ロケット「MOMO(モモ)」の打ち上げは複数回にわたって成功した。2019年5月には「宇宙品質にシフト MOMO3号機」が打ち上げられ、日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達している。21年7月3日に打ち上げられた「ねじのロケット(MOMO7号機)」と、7月31日に打ち上げられた「TENGAロケット(MOMO6号機)」は2回連続で成功し、次の局面である超小型人工衛星を搭載できるロケット「

                  ホリエモンが明かす「民間ロケットとLinuxの共通点」 宇宙開発で今、切実に足りていない人材とは
                • ソニーCSLとJAXA、成層圏や低軌道でもTCP/IP通信を可能にする技術

                    ソニーCSLとJAXA、成層圏や低軌道でもTCP/IP通信を可能にする技術
                  • NASAが「月面のクレーターを巨大電波望遠鏡に変える」プロジェクトを発表

                    By Saptarshi Bandyopadhyay NASAが「月の裏側にあるクレーターを電波望遠鏡に変える」というプロジェクトを発表しました。完成した場合、地球では検出できない波長と周波数の電波を検出できる太陽系最大の開口型電波望遠鏡となる見込みです。 Lunar Crater Radio Telescope (LCRT) on the Far-Side of the Moon | NASA https://www.nasa.gov/directorates/spacetech/niac/2020_Phase_I_Phase_II/lunar_crater_radio_telescope/ NASA Reveals Wild Project For Turning a Moon Crater Into a Radio Telescope https://www.sciencealert

                      NASAが「月面のクレーターを巨大電波望遠鏡に変える」プロジェクトを発表
                    • 火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか

                      太陽系の第4惑星である火星についてまとめた図解。(c)LAURENCE SAUBADU, KUN TIAN, JONATHAN WALTER / AFP 【7月20日 AFP】火星は現在、不毛で寒冷な砂漠と見なされているが、地球から最も近いこの惑星にはかつて生命が存在したのだろうか。科学者らは長年にわたり、この問題に頭を悩まされている。 この疑問に答えを求め、米国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)は、それぞれに宇宙計画を進めている。そして、これらの探査計画はこれまでで最も野心的な試みになると予想されている。 探査計画の目標は、火星の生命の発見ではなく、過去に生息していた可能性のある生命体の痕跡を見つけることとなっている。現在の火星には何も生き残っていないだろうというのが科学者らの考えだからだ。 フランス国立宇宙センター(CNES)のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)所

                        火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか
                      • 星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた

                        星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた2021.11.08 22:0085,872 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) Image: NASA, ESA, Ryan Foley (UC Santa Cruz), Joseph DePasquale (STScI) via Gizmodo US|6000万年前に超新星爆発を起こしたSN 2020fqv。乙女座の方角にある銀河内に位置する 星の最期を解き明かす。 6000万光年離れた宇宙の闇を照らし出した超新星爆発を、複数の望遠鏡がとらえていました。死にゆく星の姿をここまで克明に、しかもリアルタイムに記録できたのは史上初だそうです。 恒星の唐突すぎる死その超新星爆発に与えられた名は「SN 2020fqv」。爆発寸前だったことはかなり前から科学者たちに知られていた

                          星の爆死をライブ観測。人類は「超新星爆発のロゼッタストーン」を手に入れた
                        • 北朝鮮 「衛星」称する弾道ミサイル 発射通告のねらいや落下の対応は | NHK

                          政府は、北朝鮮から今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射すると通報があったと明らかにしました。複数の防衛省関係者は北朝鮮が今回、人工衛星を実際に打ち上げるのではないかという見方を示しています。 ▽予想のルート・落下海域は ▽「“衛星”の目的」専門家の見方は ▽自衛隊の対応は 詳しくお伝えします。 政府は29日、北朝鮮から海上保安庁に対し今月31日から来月11日の間に「衛星」と称する弾道ミサイルを発射するという通報があったと発表しました。 これを受けて、岸田総理大臣は関係省庁に対し▽情報の収集・分析に万全を期し国民に適切に情報提供を行うこと、▽アメリカや韓国などの関係国と連携し北朝鮮が発射を行わないよう強く自制を求めること、▽そして不測の事態に備え万全の態勢を取ることを指示しました。 政府は、「衛星」と称したとしても、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用したいかなる発

                            北朝鮮 「衛星」称する弾道ミサイル 発射通告のねらいや落下の対応は | NHK
                          • 2025年「アルテミス計画」は月でどのように通信する? 村井教授、IPNSIG金子氏が語る“惑星間インターネット”【Interop Tokyo 2023】

                              2025年「アルテミス計画」は月でどのように通信する? 村井教授、IPNSIG金子氏が語る“惑星間インターネット”【Interop Tokyo 2023】
                            • 天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される : カラパイア

                              地球から50光年先で発見された星は、奇妙な特徴をもっている。冷たいようにも、熱いようにも見えるのだ。 一見矛盾した特徴を持つ褐色矮星の正式名称は「WISEA J153429.75-104303.3」。幸運な偶然によって発見されたことから「アクシデント(The Accident)」というニックネームで呼ばれている。 『The Astronomical Journal Letters』(21年6月30日付)に掲載された分析結果によると、アクシデントの年齢は100億年から130億歳。天の川が誕生した初期に形成された、非常に古い星であるそうだ。

                                天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される : カラパイア
                              • 銀座の「宇宙船」ビル、住人の退去進む 名建築が岐路に:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  銀座の「宇宙船」ビル、住人の退去進む 名建築が岐路に:朝日新聞デジタル
                                • 宇宙飛行士に銃が必要な理由(ロシア) : カラパイア

                                  ロシアの宇宙飛行士たちは、ユーリイ・ガガーリンの時代から宇宙に行く際、銃を携行していた。 無重力空間にいる宇宙飛行士になぜ銃が必要なのか?その使用目的はいったい何なのか?まさか異星人に遭遇した時にバトルでもするのだろうか? それにはこんな事情があったようだ。

                                    宇宙飛行士に銃が必要な理由(ロシア) : カラパイア
                                  • 日本人の火星スケッチ、米国の聖地へ 50年間で数万枚:朝日新聞デジタル

                                    65年近く火星を観測し続けた福井県のアマチュア天文家の観測スケッチが、火星観測の「聖地」として有名な米国のローウェル天文台に収蔵された。その数は数万枚に及び、高感度撮影や探査機による観測が始まる以前からの、半世紀にも及ぶ継続的な記録として今後活用されるという。 天文家は福井県坂井市の故・南政次(まさつぐ)さん。福井市出身で、京都大学理学部へ進学。ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹教授のもとで素粒子物理学の博士号を取り、同大学数理解析研究所の助手になった。一方で中学時代から火星観測に熱中し、1954年ごろから死の直前まで、65年近くにわたって観測を続けた。 体調を崩し、今年1月28日、間質性肺炎のため80歳で死去。52年間連れ添った妻知子さん(76)のもとに、中性紙の白帳90冊に描かれた69年以降の観測スケッチ計数万枚が残された。 火星は、太陽系で地球の一つ外側の軌道を回る。二酸化炭素が主成

                                      日本人の火星スケッチ、米国の聖地へ 50年間で数万枚:朝日新聞デジタル
                                    • 無人月着陸船の月周回軌道投入に成功! 民間月探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1

                                      【▲ 月面に着陸したispaceのランダーの想像図(Credit: ispace)】【2023年3月22日10時58分】株式会社ispaceは2023年3月21日、同社の月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1について、ランダー(月着陸船)の月周回軌道への投入に成功したと発表しました。月周回軌道で予定されている全ての軌道制御マヌーバを完了した後、ispaceはいよいよランダーの月面着陸に挑むことになります。 【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1 民間初の月面着陸を目指すHAKUTO-Rミッション1のランダーは、2022年12月11日16時38分(日本時間・以下同様)に米国フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地からスペースXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられました。同ミッションは「ランダーの設計及び技術の検証」と「月面輸送サービスと月面データサービスの提

                                        無人月着陸船の月周回軌道投入に成功! 民間月探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1
                                      • ついにLinuxも火星に到着

                                        NASAの火星探査機「パーサヴィアランス(Perseverance)」に搭載されている小型ヘリコプターの「Ingenuity」は、火星で初の飛行を行う機器となる予定です。このIngenuityの開発者に、電気工学技術関連の学会誌であるIEEE Spectrumがインタビューしています。 How NASA Designed a Helicopter That Could Fly Autonomously on Mars - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/automaton/aerospace/robotic-exploration/nasa-designed-perseverance-helicopter-rover-fly-autonomously-mars Linux has made it to Mars - The Verge htt

                                          ついにLinuxも火星に到着
                                        • わずか97光年先に「水の惑星」発見、地球型惑星探査に画期的な一歩(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                          太陽系外惑星GJ 9827dの想像図。地球から97光年の距離にある赤色矮星GJ 9827を公転している(NASA, ESA, Leah Hustak (STScI), Ralf Crawford (STScI)) 60億年前に形成された太陽系外惑星を取り巻いている、水を豊富に含む大気をハッブル宇宙望遠鏡(HST)で検出したとする研究結果が発表された。この系外惑星は、太陽系からわずか97光年の距離にある。 米航空宇宙局(NASA)によると、この系外惑星「GJ 9827d」は、直径が地球の約2倍で、太陽系の海王星と金星の両方と共通点がある。大気中で水蒸気が検出された系外惑星としては、これまでで最も小さい。 ■画期的な出来事 うお座の方向にあるGJ 9827dでの水の発見は、画期的な出来事だ。今回の研究結果を発表した天文学者チームの1人で、独マックスプランク天文学研究所の太陽系外惑星大気物理学部

                                            わずか97光年先に「水の惑星」発見、地球型惑星探査に画期的な一歩(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                          • ブラックホールが恒星と融合し超新星となった可能性が調査により示される

                                            高密度で強い重力を持ち、光さえも飲み込んでしまう天体がブラックホールです。そんなブラックホールが宇宙に浮かぶ星を約300年かけて吸収して崩壊させ、超新星爆発を引き起こした可能性があることが調査により示されました。 A transient radio source consistent with a merger-triggered core collapse supernova https://www.science.org/doi/10.1126/science.abg6037 Star Explodes After Black Hole Devours It From the Inside https://www.newsweek.com/star-explodes-black-hole-devours-inside-1625720 天文学者のディロン・ドン氏らは、2017年に観測され

                                              ブラックホールが恒星と融合し超新星となった可能性が調査により示される
                                            • ブラックホールが星を「スパゲッティ化」させて飲み込む瞬間がとらえられる

                                              ヨーロッパ南天天文台(ESO)が2020年10月12日に、ブラックホールに近づいた天体が引きちぎられながら崩壊する潮汐破壊現象を観測したとする論文を、イメージ映像と共に公開しました。 outflow powers the optical rise of the nearby, fast-evolving tidal disruption event AT2019qiz | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic https://academic.oup.com/mnras/article/499/1/482/5920142 Death by Spaghettification: ESO Telescopes Record Last Moments of Star Devoured by a Bl

                                                ブラックホールが星を「スパゲッティ化」させて飲み込む瞬間がとらえられる
                                              • 世界初 ブラックホール「ジェット」に関する撮影に成功 | NHK

                                                4年前、初めて輪郭の撮影に成功し世界的に注目されたブラックホールに関する新たな研究成果です。 銀河の中心にある巨大なブラックホールに引き寄せられる高温のガスの輪と、反対にガスが高速で噴き出す「ジェット」がつながった様子を撮影することに世界で初めて成功したと、日本を含む国際研究グループが発表しました。 巨大なブラックホールが形成される仕組みを解明する手がかりになると注目されています。 日本やドイツ、台湾などの国際研究グループは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールの方角を世界16か所の電波望遠鏡をつないで観測しました。 その結果、ブラックホールの極めて強い重力で引き寄せられた高温のガスで形づくられる「降着円盤」という輪と、「ジェット」と呼ばれる光に近い速度で噴き出すガスの根元がつながった様子を撮影することに世界で初めて成功したということです

                                                  世界初 ブラックホール「ジェット」に関する撮影に成功 | NHK
                                                • 50億年後の太陽系滅亡に備え、浮遊惑星を「箱舟」にする研究が発表される - ナゾロジー

                                                  宇宙をさまよう浮遊惑星が太陽系の脱出の鍵かもしれません。 米国ヒューストン・コミュニティ・カレッジ(HCC)に所属する研究者によれば、星系に属さずにさまよう浮遊惑星が、人類の箱舟になりえるとの研究結果を発表しました。 このアイディアでは、恒星間航行能力を持った宇宙船に乗って新天地へ移動する代わりに、さまざまな方法で浮遊惑星(岩石型)を調達し、地球生命と人類を移住させることになります。 人工的な移民船は大きさも資源も限られている一方で、浮遊惑星を箱舟とすることができれば、惑星全体を資源化し、長旅にも対応できるでしょう。 しかし、いったいどんな方法で浮遊惑星を調達するのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年4月28日に『International Journal of Astrobiology』にて公開されています。

                                                    50億年後の太陽系滅亡に備え、浮遊惑星を「箱舟」にする研究が発表される - ナゾロジー
                                                  • 前澤友作さん「イーロンとミーティング終了」 9日朝に「宇宙に関する重大な発表」

                                                    ZOZO創業者で実業家の前澤友作さんは12月5日、自身のTwitterアカウントで「日本時間で12月9日朝頃に宇宙に関する重大な発表ができることになりました」と予告した。同日に米Twitterや米SpaceXのイーロン・マスクCEOとオンラインミーティングしたという。 2021年、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在する宇宙旅行に行った前澤さんは、SpaceXが2023年に予定している月の周回旅行にも最初の乗客として参加する予定。宇宙船の全座席を買い占めており、6~8人のアーティストを招待するとしている。 関連記事 SpaceXで初の月周回旅行をするのはZOZOTOWNの前澤友作氏 SpaceXが2023年に計画している初の月周回旅行の乗客を発表した。ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長だ。同氏はすべての座席を買い占め、世界中のア

                                                      前澤友作さん「イーロンとミーティング終了」 9日朝に「宇宙に関する重大な発表」
                                                    • 近未来のロケットは都市ガスで飛ぶ|ina111 / 稲川貴大

                                                      性能が良く、環境に優しく、安く、将来は月でも火星でも使えるロケット。近未来のロケットの燃料は都市ガスである。 都市ガス? 家のコンロをひねれば出てくるガスは都市ガスとプロパンガス(LPガス)に分かれていて、化学物質が違う。都市ガスは天然ガスとも呼ばれ、物質としてはメタン、化学式ではCH4である。ロケットの燃料としては少し高くて純度の高い純メタンと不純物が混ざっているLNG:液化天然ガスの両方がある。 ロケットの燃料?ロケットは作用反作用の法則で自分の持っている燃料(推進剤)を噴出しながらその反力で飛んでいくものであるが、その持っている推進剤と噴出方法によっていくつか種類がある。 地上から打ち上がっているものは化学推進のロケットであり、化学推進ロケットには推進剤種類によって液体・固体・ハイブリッドと分かれる。液体推進剤は化学反応が起こる物質の種類だけあるので膨大な種類が考えられるが実用的なも

                                                        近未来のロケットは都市ガスで飛ぶ|ina111 / 稲川貴大
                                                      • 史上初、火星ヘリコプターが離陸に成功、そのすごさを解説

                                                        史上初めて、火星の平原からヘリコプターが飛び立った。米国時間4月19日、NASAの小型ヘリコプター「インジェニュイティ」は、地面から約3メートル上昇し、ホバリングした後、赤いほこりを巻き上げながらゆっくりと着陸した。飛行時間は約40秒だったが、技術的には非常に大胆かつ画期的な成功となった。 「多くの人が火星で飛ぶことは不可能だと思っていました」と NASAジェット推進研究所(JPL)のインジェニュイティ・プロジェクト・マネージャーを務めるミミ・アウン氏は言う。「大気がとても薄いのです」

                                                          史上初、火星ヘリコプターが離陸に成功、そのすごさを解説
                                                        • イプシロン失敗、製造段階で部品損傷 JAXAが特定 - 日本経済新聞

                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、2022年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げに失敗した問題について、詳細な原因を特定したことを明らかにした。ロケットを打ち上げる前の製造段階で燃料タンク内の部品が損傷してしまい、機体の姿勢制御に使う燃料が流れる配管を塞いだことが原因と結論づけた。同日、文部科学省が開いたイプシロン6号機の失敗原因を調べる専門家会議で報告した。6号機で問題

                                                            イプシロン失敗、製造段階で部品損傷 JAXAが特定 - 日本経済新聞
                                                          • 今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです

                                                            今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです2021.11.16 09:00517,192 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) お天気良いといいですね! 今週11月19日(金)、皆既月食まではいかないんですが、月のほとんどが隠れる部分月食が見られます。それもかなり長時間にわたって、月が徐々に隠れてからほぼ完全に赤銅色になり、再び丸く明るくなる様子が見られます。 国立天文台によれば、日本で月が出る16時27.6分には、すでに月の1割強が影に入った状態で出てきます。その後18時02.9分に月食の割合が最大となり、19時47.4分に月食が終わります。皆既月食に近い長時間の月食ということで、国立天文台では19日16時から20時までライブ配信も行う予定です。 Live Stream: 国立天文台 / YouTube「月食が

                                                              今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです
                                                            • NASAの最新火星探査機が、1998年のiMac G3と同じCPUを搭載する理由 - iPhone Mania

                                                              先日、無事に着陸したことがニュースとなった米航空宇宙局(NASA)の火星ローバーPerseverance(パーサヴィアランス)のメインCPU には、1998年のiMac G3と同じPowerPC 750が採用されています。 23年前に発売されたiMac G3と同じCPUを搭載 火星のサンプルを地球に持ち帰るというミッションを背負った、パーサヴィアランスは先日、無事に火星に着陸しました。 科学技術メディアNewScientistによると、パーサヴィアランスには半透明なボディが印象的なiMac G3と同じCPUが採用されています。 なお、2011年に打ち上げられたキュリオシティにも同じCPUが採用されているそうです。 採用の理由は過酷な環境に耐える信頼性 最新鋭の火星探査ローバーに20年以上前のPowerPC 750が採用された理由は、過酷な環境でも動作する信頼性です。 火星探査機に搭載される

                                                                NASAの最新火星探査機が、1998年のiMac G3と同じCPUを搭載する理由 - iPhone Mania
                                                              • 「最も奇妙な惑星」天王星をめざせ、惑星科学者らが提言

                                                                天王星は太陽から7番目に近い惑星だが、人類がこの惑星を訪れたのは、1986年に探査機ボイジャー2号がフライバイしたときだけだ。科学者たちは今、天王星とその衛星を詳細に調査するために、もう一度訪れたいと考えている。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL) 天王星は、おそらく太陽系で最も奇妙な惑星だ。この氷の巨大惑星は、ある時点から横倒しになり、そのまま横向きに自転している。そして、十数本の環が周りを取り囲み、27個の衛星が周囲を回っている。 人類が天王星を間近で観察したのは1986年に惑星探査機ボイジャー2号が接近したときの1回だけで、科学者たちはこのミルキーブルーの惑星について、少数の興味深い事実以外、ほとんど何も知らない。しかし今、そんな状況が変わろうとしている。(参考記事:「探査機ボイジャー40年、隣の恒星に出会う日」) 惑星科学者たちは4月19日、「惑星科学と宇宙生物学の10

                                                                  「最も奇妙な惑星」天王星をめざせ、惑星科学者らが提言
                                                                • たった45日で宇宙船が火星に到達する「レーザー熱推進」を利用した航法が考案される

                                                                  近年では無人探査ローバーによる火星探査が活発化しており、NASAや中国は火星の有人探査も計画しています。有人宇宙船を火星に送り込むには既存の技術だと6~9カ月ほどかかると考えられていますが、カナダ・マギル大学の研究チームは「レーザー熱推進」という手法を利用して移動時間をわずか45日に短縮できるとの論文を発表しました。 Design of a rapid transit to Mars mission using laser-thermal propulsion - 2201.00244.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/pdf/2201.00244.pdf Lasers Could Send Missions to Mars in Only 45 Days - Universe Today https://www.universetoday.com/154487

                                                                    たった45日で宇宙船が火星に到達する「レーザー熱推進」を利用した航法が考案される
                                                                  • ロシアが西側諸国の制裁への報復でロケットエンジンを販売停止、「ISSがアメリカやヨーロッパに墜落する危機を誰が止めるのか」とも発言

                                                                    by NASA's Marshall Space Flight Center ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して世界各国からの制裁措置が下される中、ロシアが制裁措置への報復としてロケットエンジンの販売停止を発表しました。また、ロシア国有宇宙企業「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴージンCEOは国際宇宙ステーション(ISS)への協力停止についても言及。加えて衛星インターネット企業「OneWeb」の人工衛星打ち上げ中止も発表されるなど宇宙開発への影響が出始めています。 Russia to halt rocket engine deliveries to US, says Roscosmos chief - Science & Space - TASS https://tass.com/science/1415893 Russia stops rocket engine sales to US

                                                                      ロシアが西側諸国の制裁への報復でロケットエンジンを販売停止、「ISSがアメリカやヨーロッパに墜落する危機を誰が止めるのか」とも発言
                                                                    • もしロケットが透明だったら……宇宙へ到達するまでに燃料がどうのように消費されていくのかがよくわかる動画

                                                                      透明なロケットがリアルタイムで宇宙へ到達するまでの動画です。4種類のロケットが宇宙へ到達するまでの約9分間でどのように燃料が消費され、切り離されていくのかがよくわかります。 動画はこちらから。 If Rockets were Transparent – YouTube 動画に登場するロケットは4種類。左からサターンV(1967年~1973年にアポロ計画・スカイラブ計画で使用)、スペースシャトル(1981年~2011年)、ファルコンヘビー(2018年~。米・スペースXが開発)、スペース・ローンチ・システム(2020年~。NASAが開発中)。 また、燃料は赤:ケロシン(RP-1)、オレンジ:液体水素(LH2)、青:液体酸素(LOX)です。 1. 打ち上げ!! 打ち上げ約2分後 2. スペースシャトルとスペース・ローンチ・システムがブースター切り離し 打ち上げ2分半後 3. サターンVの第一段目

                                                                        もしロケットが透明だったら……宇宙へ到達するまでに燃料がどうのように消費されていくのかがよくわかる動画
                                                                      • 「月着陸船」ロケットから分離 世界初“民間”で月目指す | NHK

                                                                        世界初の民間による月面着陸を目指す東京のベンチャー企業が開発した月着陸船を搭載したアメリカのロケットが日本時間の11日夕方打ち上げられました。月着陸船は47分後にロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 民間による月面着陸を目指しているのは、東京のベンチャー企業「ispace」(アイ・スペース)です。 自社で開発した無人の月着陸船をアメリカの民間企業「スペースX」のロケットに搭載し、日本時間の11日午後4時38分にフロリダ州の発射場から打ち上げられました。 月着陸船は47分後にロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。 計画では地球から38万キロ離れた月に向かって航行し、来年4月末に月への着陸に挑む予定で、成功すれば、世界で初めて民間だけで月面着陸を成し遂げることになります。 月着陸船には、JAXA=宇宙航空研究開発機構などが開発した小型ロボットなどが搭載され、月面探査をはじ

                                                                          「月着陸船」ロケットから分離 世界初“民間”で月目指す | NHK
                                                                        • 宇宙、生命、心と進化を一気通貫に語る『時間の終わりまで』

                                                                          新卒が「一生やりたい仕事が見つかった」というのは、離乳食が終わったばかりの2歳児の「カレーの王子様は世界で一番おいしい食べ物である」と同じぐらい説得力がない(※) 本人が真顔であるほど、微笑ましい。自分の知る狭い世界でもって、それが全てであると言い切ることに無理がある。新しい仕事やカレーマルシェに出会って、世界が拡張されることを願う。 物理学に触れるようになって、同じ可笑しみを抱くようになった。 原子や中性子、クォークなど、どんなに小さいモデルを考えても、それだけでは説明しきれず、これまでの研究と矛盾する現象が生じる。 より巨大な望遠鏡を作り出し、宇宙の果てまで見渡そうとしても、私たちが知る宇宙とは、光が届く範囲でしか観測できない。 それにもかかわらず、現代の物理学でもって、物質や宇宙の全てがそうなっていると結論づけるのは、早すぎる一般化ではないだろうか。 「いやいや、素粒子論は何千回もの

                                                                            宇宙、生命、心と進化を一気通貫に語る『時間の終わりまで』
                                                                          • 月面にクマムシ持ち込みは問題ないのか? 「惑星検疫」の国際ルール

                                                                            <クマムシが月面に「放置」されていることに問題はないのだろうか? 宇宙探査を行う際に「惑星検疫」「惑星防護」といった防護措置を行うルールが明確化されている......> 2019年4月、月に衝突したイスラエルの民間月着陸探査機「ベレシート」が搭載していた微生物クマムシは、月面で生き延びているかもしれない。Wired誌が報じたニュースが話題となっている。 クマムシが月面に「放置」されていることに問題はないのか ベレシートは民間企業、団体による月探査レースGoogle Lunar X PRIZE(GLXP)に参加していたイスラエルのチームスペースILが開発した月着陸探査機。GLXPがレースの勝者なしとして終了した後、独自に打ち上げ米スペースXのファルコン9ロケットを調達して月探査を実施する予定だった。 2019年2月に打ち上げられたべレシートは、4月に探査の行程でも最難関といえる月着陸に挑戦。

                                                                              月面にクマムシ持ち込みは問題ないのか? 「惑星検疫」の国際ルール
                                                                            • APOD: 2022 June 19 - Game: Super Planet Crash

                                                                              Astronomy Picture of the Day Discover the cosmos! Each day a different image or photograph of our fascinating universe is featured, along with a brief explanation written by a professional astronomer. 2022 June 19 Explanation: Can you create a planetary system that lasts for 1000 years? Super Planet Crash, the featured game, allows you to try. To create up to ten planets, just click anywhere near

                                                                              • 民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK

                                                                                東京のベンチャー企業が開発したロケットが9日午前、和歌山県から打ち上げられる予定でしたが、安全対策のために設けた海上の警戒区域内に船がいたとして打ち上げは直前で延期となりました。新たな打ち上げは今月13日以降になるということです。 大手精密機器メーカーなどが出資する東京のベンチャー企業「スペースワン」は、和歌山県串本町に整備したロケット発射場で9日午前11時すぎに独自開発したロケットを打ち上げる予定でした。しかし、企業によりますと安全対策のために発射場近くに設けた海上の警戒区域内に船がいたため打ち上げを直前で延期したということです。 打ち上げる予定だったのは、全長およそ18メートルの固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機で、ロケットや発射場に不具合は確認されていないということです。 新たな打ち上げの日程は、国際宇宙ステーションに長期滞在している宇宙飛行士の古川聡さんらが地球に帰還する

                                                                                  民間ロケット打ち上げ延期 理由は海上警戒区域内に船 | NHK
                                                                                • “異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに

                                                                                  つまり地球の近くで発生したサブストームが非常に明るいオーロラを生み出し、発光高度が高かったために北海道の各地で観測しやすい状況ができたという。研究チームは、日本のような中緯度地域でもオーロラが見られる条件が分かったとして、今後は宇宙天気予報の精度向上への貢献も期待できるとしている。 今回のように多くの人が協力して行う研究活動をシチズンサイエンスと呼ぶが、研究チームは写真を提供してくれた人たちを“市民科学者”と定義。「今後も市民科学者の貢献により予期せぬ発見が期待される」としている。 研究成果は、6月20日付の科学誌「Geophysical Research Letters」に掲載された。 関連記事 ソニーの人工衛星「EYE」、天上からオーロラの撮影に成功していた 太陽フレアの影響は? ソニー「STAR SPHERE」プロジェクトは21日、人工衛星「EYE」が撮影したオーロラの写真を公開した

                                                                                    “異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに