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  • [登壇資料] DDoS攻撃をAWSサービスだけで緩和する方法をまとめてみた #cm_odyssey | DevelopersIO

    2024年7月11日に実施された「Classmethod Odyssey 情シスとセキュリティ編」の登壇資料です。 こんにちは、AWS事業本部@福岡オフィスのべこみん(@beco_minn)です。 本日開催された「Classmethod Odyssey ONLINE 情シスとセキュリティ編」で登壇する機会を頂きました。 本記事はその登壇資料紹介となります。 資料 セッション概要 近年被害が拡大しているDDoS攻撃。そんなDDoS攻撃を緩和する対策はWAFの活用や攻撃対象領域の縮小など様々ありますが、その中でも特にAWSサービスを用いた方法について分かりやすく網羅的にご紹介します。 DDoS対策の参考になりそうなブログ セッション内で紹介したAWSのサービス、機能について参考になりそうなブログをいくつかご紹介します。(後日追記あるかも) CloudFront+S3による静的サイトにCogni

      [登壇資料] DDoS攻撃をAWSサービスだけで緩和する方法をまとめてみた #cm_odyssey | DevelopersIO
    • 「VPNプロトコル」5種の違い あの定番から“高速VPN”の新技術まで

      関連キーワード VPN | ネットワーク・セキュリティ | 在宅勤務 エンドユーザーはインターネットを利用する際、VPN(仮想プライベートネットワーク)を用いることでその接続の安全性を保てる。企業のネットワークチームは、従業員がリモートアクセスをするための手段としてVPNを重宝している。 VPNにはさまざまな選択肢がある。中には暗号化方式が古く、安全でないものもある。主要な5つのVPNを解説する。 主要な5つのVPNの特徴とは 1.L2TP/IPsec 併せて読みたいお薦め記事 連載:VPN徹底解説 前編:いまさら聞けない「VPN」の基礎知識 暗号化が必要になった理由は? VPNの新しい姿とは 「無料VPN」を好むZ世代はクールじゃない? 有料VPN世代との違い アラブ諸国で「VPN」が使い倒されていた“意外な理由” 「L2TP/IPsec」は、「Layer 2 Tunneling Pro

        「VPNプロトコル」5種の違い あの定番から“高速VPN”の新技術まで
      • EC2における「管理用VPC」設置の是非について

        こんにちは、SCSKの木澤です。 先日、VPCにおける大きなアップデートが発表されました。 Multi-VPC ENI Attachmentsaws.amazon.com EC2から複数のVPCに対してENIを接続できるようになったよ、という話です。 オンプレミスのネットワーク設計経験者であれば、この話を聞いて「管理用VPCが作れるようになったな」と感じることでしょう。 実際私自身もAWS初心者の頃は管理用のネットワークが構成できないことが気になっていました。 ですが、AWSにおいては安易に管理用VPCを設置すべきではないと考えています。 その理由を下にまとめたいと思います。 オンプレミスネットワーク設計のセオリー オンプレミスにおけるネットワーク設計経験が無い方もいらっしゃると思いますので、丁寧に解説したいと思います。 今回は下図のような一般的なWeb3層のシステムのネットワークを設計す

          EC2における「管理用VPC」設置の是非について
        • スマホアプリの脆弱性診断って何するの?(iOS編) - STORES Product Blog

          *本記事は STORES Advent Calendar 2023 6日目の記事です こんにちは。セキュリティ本部のsohです。 現在、弊社ではスマホアプリ診断内製化の準備を進めています。 同じようにスマホアプリの脆弱性診断を内製化したい、というニーズがある会社は多く存在しますが、実際のところ、スマホアプリを対象とした脆弱性診断士の確保は困難であり、外部ベンダーの方にすべてお願いせざるを得ないケースも多いかと思います。 また、その情報の少なさから、スマホアプリ診断を実施したいと考えている開発者や脆弱性診断士にとっても、「何をやればいいのか」「何から始めればいいのか」がわからないものである場合は多いかと思います。 そこで、この記事では「スマホアプリ診断って実際何をしているのか」と疑問を持つ方をターゲットとして、一般的なスマホアプリ診断の検証要件や検証方法について解説します。 要件とガイドライ

            スマホアプリの脆弱性診断って何するの?(iOS編) - STORES Product Blog
          • WasmLinux: WebブラウザでLinuxカーネルとBusyBoxを動かす(エミュレーションなしで)

            WebブラウザでOS動かしてどうすんだよ という根源的な疑問に回答が無いままとりあえずできちゃった。。 ※ コマンドが終了してもプロンプトが出ません。Enterを空打ちする必要があります (バグ) WasmLinuxは、WebAssembly "ネイティブ" なLinux環境です。カーネルもユーザーランドも、WebAssemblyのツールチェインでコンパイルされたWebAssemblyモジュール(をwasm2cでCにしたもの)です。 前回はカーネルしか動いていなかったんですが、今回はブラウザ上で ifconfig lo up して ping 127.0.0.1 したり top したり vi したりできます。BusyBox入ってるので。 ただしまだ実用性は皆無 です。Proof of Conceptって奴ですね。 前回の記事: 今回はMUSL libcを移植してBusyBoxが動くようになっ

              WasmLinux: WebブラウザでLinuxカーネルとBusyBoxを動かす(エミュレーションなしで)
            • 【書評】「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」 | DevelopersIO

              セキュリティに限定せず、「コンテナとは何か」から詳細に説明しています。コンテナやセキュリティの深淵に触れてみたい方にお勧めの、遅効性の良書という印象です。 コーヒーが好きな emi です。 コンテナを使ったアーキテクチャは引き合いも多く、私も常々しっかり学ばねばならないと思っていました。そんな折、以下のイベントでコンテナセキュリティに関する内容で登壇をすることになりました。 コンテナセキュリティについて学ぶため「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」を読みましたので、本記事では本書の概要と感想を記載します。 書籍情報 書籍タイトル : コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術 著者 : Liz Rice(著)、株式会社スリーシェイク(監修)、水元 恭平、生賀 一輝、戸澤 涼、元内 柊也(訳) 出版社 : インプレス 出版日

                【書評】「コンテナセキュリティ コンテナ化されたアプリケーションを保護する要素技術」 | DevelopersIO
              • 世界最大の認証局のLet’s Encryptが「オンライン証明書状態プロトコル(OCSP)」のサポートを打ち切ると発表

                証明書認証局(CA)のLet's Encryptが、公開鍵の証明書の失効状態を取得する通信プロトコルであるオンライン証明書状態プロトコル(OCSP)のサポートを終了することを明らかにしました。 Intent to End OCSP Service - Let's Encrypt https://letsencrypt.org/2024/07/23/replacing-ocsp-with-crls.html Let's Encryptのエグゼクティブディレクター兼共同創設者であるジョッシュ・アース氏は2024年7月23日に、「私たちは本日、OCSPのサポートを終了し、証明書失効リスト(CRL)をできるだけ早く導入する意向を発表します」と述べました。 Let's Encryptは記事作成時点で約10年間にわたってOCSPのレスポンダーを提供してきましたが、2022年からはCRLのサポートも行っ

                  世界最大の認証局のLet’s Encryptが「オンライン証明書状態プロトコル(OCSP)」のサポートを打ち切ると発表
                • 12月4日に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』発売予定

                  ご来店ありがとうございます。 原書の改題改訂への対応を進めていた『プロフェッショナルSSL/TLS』につきまして、きたる12月4日(月)に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』として当直販サイトから順次発売を開始いたします。長らく当サイトにて「2023年秋予定」とご案内させていただいていましたが、発売開始までもう少しだけお待ちいただければ幸いです。 本書は、Ivan Ristić氏が自著 “Bulletproof SSL/TLS” を2022年に改題改訂して新規発行した “Bulletproof TLS/PKI Second Edition” の日本語全訳版です。旧版である “Bulletproof SSL/TLS” とその翻訳版である『プロフェッショナルSSL/TLS』は、発売以来、大きな構成変更を伴わない追記や修正を施したアップデートを何回か実施しており、電子版については

                    12月4日に新刊『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』発売予定
                  • 偽サイトもアドレス欄に鍵マーク、証明書を確認してフィッシング詐欺を見抜こう

                    万が一、偽サイトに誘導されてもまだ大丈夫。よく訪れるウェブサイトなら自動ログインによってユーザー名などが表示されるが、偽サイトでは当然表示されない(図31)。 図31 ECサイトなどは、定期的に訪れていればクッキーの働きで自動的にログインする(左)。一方、偽サイトは身元がわからないので当然ログインしない(右)。なお、金融機関などはセキュリティ上ログインが維持されない場合が多い

                      偽サイトもアドレス欄に鍵マーク、証明書を確認してフィッシング詐欺を見抜こう
                    • リアルタイム通信用のコネクションをタブ間で共有してまとめる

                      これはなんらかのアドベントカレンダーの何日目かの記事だったりしません。 KOBA789 です。仕事では人工衛星の搭載ソフトウェアを書いたり、人工衛星の管制システムのソフトウェアを書いたりしています。 先日、こういうツイ……ポストをしたらちょっとバズりました。意外と興味持ってくれる人が多かったので、それに関連するオタク早口記事でも書くかぁと思って筆を執っています。 うちの人工衛星の開発ツールはウェブ技術でできている 前述のポストは管制システムについてですが、開発用ツール(C2A DevTools)もまた React + TypeScript でできています。 まぁ画面見てもなにがなんだかという感じだと思いますが、UNIX サーバーで top コマンド叩いたときの内容と、サーバーのログが合体したみたいなものが表示されていると思ってください。 これらの数値は gRPC-web の Server-

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                      • Amazon EC2 におけるセキュリティ(脆弱性)事例 - blog of morioka12

                        1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、Amazon EC2 上で動く Web アプリケーションの脆弱性によって脆弱性攻撃が可能だった実際の事例について紹介します。 1. 始めに 2. Amazon EC2 におけるセキュリティリスク Amazon EBS 被害があった公開事例 3. Amazon EC2 で起こりうる脆弱性攻撃 SSRF が可能な脆弱性 SSRF における回避方法 4. Amazon EC2 の脆弱な報告事例 画像読み込み機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 SAML アプリケーションに潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 Webhook 機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 Webhook 機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデ

                          Amazon EC2 におけるセキュリティ(脆弱性)事例 - blog of morioka12
                        • 専任チームが存在しないカミナシでどうやってインフラの改善を進めているのか? - カミナシ エンジニアブログ

                          こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 カミナシでは職能別のチーム分けをしておらず、エンジニアのロールは基本的に全員ソフトウェアエンジニアです。フロントエンドやバックエンドにとどまらずインフラやセキュリティも含めて、サービス開発チームがすべてを担っています。 CTO の言葉を借りるなら「システムのライフサイクル全体を見る」のがカミナシにおけるソフトウェアエンジニアであり、単一のチームで顧客への価値提供ができる体制を目指しています。 type.jp しかし、個々人のスキルマップを見るとインフラ領域を得意とするメンバーが少なく、インフラの改善は後回しになっていました。 私は前職で 6 年ほど SRE として働いていたので、入社時点からインフラの改善にも着手しなければと感じていました。しかし、専任チームが存在しないカミナシでの取り組みは、まさに試行錯誤の連

                            専任チームが存在しないカミナシでどうやってインフラの改善を進めているのか? - カミナシ エンジニアブログ
                          • GitHub - francoismichel/ssh3: SSH3: faster and rich secure shell using HTTP/3, checkout our article here: https://arxiv.org/abs/2312.08396 and our Internet-Draft: https://datatracker.ietf.org/doc/draft-michel-ssh3/

                            SSH3 is a complete revisit of the SSH protocol, mapping its semantics on top of the HTTP mechanisms. It comes from our research work and we (researchers) recently proposed it as an Internet-Draft (draft-michel-ssh3-00). In a nutshell, SSH3 uses QUIC+TLS1.3 for secure channel establishment and the HTTP Authorization mechanisms for user authentication. Among others, SSH3 allows the following improve

                              GitHub - francoismichel/ssh3: SSH3: faster and rich secure shell using HTTP/3, checkout our article here: https://arxiv.org/abs/2312.08396 and our Internet-Draft: https://datatracker.ietf.org/doc/draft-michel-ssh3/
                            • 第10回:Cloudflareの紹介と運用のポイント - CADDi Tech Blog

                              ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2024年1月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudを軸に実践するSREプラクティス」からの転載1です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はDatadogによるクラウド横断のモニタリング基盤について解説しました。 今回はCloudflareとは何か、なぜ使っているのか、各サービスとポイント、キャディでの活用例を紹介します。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Cloudflare とは 本記事では、Cloudflare社が提供しているプラットフォーム全体を「Cloudflare」とします。 Cloudflareは、ひと昔前までは数あるシンプルなCDN(Contents Delivery Network)サービスの1つでした。CDNとは、コンテンツの配信を最適化するためのネットワークです。

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                              • 書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記

                                はじめに 『プロフェッショナルTLS&PKI改題第2版(原題: Bulletproof TLS and PKI Second Edition)』が出版されました。今回は出版前のレビューには参加していませんが、発売直後にラムダノートさんから献本をいただきました。ありがとうございます(そのためタイトルにPRを入れてます)。原著のサイトでは前バージョンとのDiffが公開されており、今回は翻訳の確認を兼ねて更新部分を重点的に読みました。このエントリーでは、改訂版のアップデート部分がどのようなもので、今後どう学んだらよいかということを中心に書いてみたいと思います。 短いまとめ: HTTPSへの安全意識が高まっている今だからこそ『プロフェッショナルTLS&PKI』を読みましょう。 長文注意!: 書いているうちに非常に長文(1万字以上)になってしまったので、長文が苦手な方は、GPT-4要約(400字)を

                                  書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記
                                • 【2024年】AWS全サービスまとめ | DevelopersIO

                                  こんにちは。サービス開発室の武田です。このエントリは、2018年から毎年公開しているAWS全サービスまとめの2024年版です。 こんにちは。サービス開発室の武田です。 このエントリは、2018年から毎年公開している AWS全サービスまとめの2024年版 です。昨年までのものは次のリンクからたどってください。 AWSにはたくさんのサービスがありますが、「結局このサービスってなんなの?」という疑問を自分なりに理解するためにまとめました。 今回もマネジメントコンソールを開き、「サービス」の一覧をもとに一覧化しました。そのため、プレビュー版など一覧に載っていないサービスは含まれていません。また2023年にまとめたもののアップデート版ということで、新しくカテゴリに追加されたサービスには[New]、文章を更新したものには[Update]を付けました。ちなみにサービス数は 247個 です。 まとめるにあ

                                    【2024年】AWS全サービスまとめ | DevelopersIO
                                  • セキュアな時刻同期Network Time Security(NTS)をOpenWRTルーターに設定する | DevelopersIO

                                    ども、大瀧です。 NTPにセキュリティ機能を追加したNTSという時刻同期サービスを知っていますか。本ブログではルータ向けLinuxディストリビューションOpenWRTで時刻同期にNTSを構成する様子をご紹介します。 動作確認環境 ハードウェア: GL-iNet GL-MT2500 ファームウェア 4.5.0release6(rc) OpenWRT: バージョン21.02 Chrony: バージョン4.1-2 NTS公開サーバー: time.cloudflare.com time.cloudflare.com とは time.cloudflare.comはNTSに対応するCloudflareの公開タイムサーバーです。以下のブログで紹介されてます。 その後RFC8915の策定に合わせてポート番号を変更したとのブログが以下です。 AWSの公開NTPサーバーにも接続を試行してみましたがエラーになっ

                                      セキュアな時刻同期Network Time Security(NTS)をOpenWRTルーターに設定する | DevelopersIO
                                    • 実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと

                                      実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと(1/2 ページ) 先日、神奈川県の高校出願システムでGmailドメインのアドレスにメールが届けられず、受験生による登録や出願に影響が出る問題が発生しました。ネットを大きく騒がせたこの問題、実はメールに関する比較的新しいルール変更が原因と考えられています。 神奈川県個別の問題についてはすでに掲載しているインタビューに譲りますが、この問題は他の事業者にとっても他人事ではありません。一体、いまGmailを巡って何が起こっているのか、簡単に解説します。 Gmailのガイドライン変更、詳細は そもそも電子メールの歴史は非常に古く、その原型は1970年代に遡るといわれています。一方でその仕組みは今も大きく変化はしておらず、悪意の混入が当たり前の現代インターネットには合わない部分も増えてきました。

                                        実は2月1日からメールが届いていないかも?  Gmailガイドラインで事業者、利用者が知っておくべきこと
                                      • Reverse HTTP Transport が描く新しい Web サービスデプロイ構成 | blog.jxck.io

                                        Intro IETF の httpbis で、 Reverse HTTP Transport という仕様が提案されている。 Reverse HTTP Transport https://www.ietf.org/archive/id/draft-bt-httpbis-reverse-http-01.html この仕様は、 Origin サーバの前に何かしら Intermediaries (Loadbalancer, Reverse Proxy, CDN etc)があるのが一般的な現代の Web サービス構成において、非常に革新的なアイデアを取り入れたプロトコルと言える。 まだ v01 という初期段階ではあるが、発想が非常に面白かったので、読書メモを残す。 登場人物 ベースとして HTTP の話にはなるが、登場人物が多いため Client/Server という「相対的な役割」で話をすると、紛

                                          Reverse HTTP Transport が描く新しい Web サービスデプロイ構成 | blog.jxck.io
                                        • Gmailに届くようになった、障害解消後の神奈川県立高校入試のインターネット出願システムのメールを調べてみた | DevelopersIO

                                          Gmailに届くようになった、障害解消後の神奈川県立高校入試のインターネット出願システムのメールを調べてみた 2024年1月19日 神奈川県立高校のネット出願システムの不具合が解消。これまで利用出来なかったGmail(@gmail.com) のメールアドレスでも利用可能になりました。 2024年1月10日から Gmail (@gmail.com) のメールアドレスでは利用できない障害が発生していた神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システム。 本日、Gmailの利用が可能となった旨のアナウンスがありました。 令和6年1月19日14時掲載(第13報) メール受信(主にGmail)の障害について、すべての志願者が出願システムを利用できるようになりました。 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について Yahooのメールアドレスで登録完了しているIDを利

                                            Gmailに届くようになった、障害解消後の神奈川県立高校入試のインターネット出願システムのメールを調べてみた | DevelopersIO
                                          • 2023年振返り: Cloudflare Workersとデータベース接続の進歩

                                            2023年はエッジコンピューティングとデータベース接続の分野において、Cloudflare Workers(以下CFWorkers)が中心となり多くの進歩が見られました。本記事では、この1年間の重要なトピックと、それがどのように開発体験を変えたかを振り返ります。特に、CFWorkersのエコシステムの成長、機能拡張、およびDB接続の課題と解決策に焦点を当てています。 エコシステムの進化とCFWorkers上からのDB接続需要の増加 2021年頃から2022年にかけて、いくつかのWebアプリケーションのフレームワークやエコシステムが、CFWorkers上での動作やデプロイをサポートしたことがきっかけとなり、エッジランタイム・コンピューティングの注目を集めるようになりました。 Remix Remixは、フロントエンドのフレームワークであり、エッジランタイムへのデプロイをサポートしています。 2

                                              2023年振返り: Cloudflare Workersとデータベース接続の進歩
                                            • Real World HTTP 第3版 ミニ版

                                              TOPICS 発行年月日 2024年05月 PRINT LENGTH 207 ISBN 978-4-8144-0083-6 FORMAT PDF EPUB 本書は、2017年に発行し、2024年に第3版を発行した『Real World HTTP 第3版』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍です。 HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。 ミニ版のため、一部の内容を割愛しています。詳しくは本書の「まえがき」をご覧ください。 ミニ版の使用について ミニ版の図版やテキストは、著作権法で認められている引用の範囲に加えて、有志での勉強会、自社の社員向けの研修に用いるプレゼンテーション資料のために、全体の10~20%程

                                                Real World HTTP 第3版 ミニ版
                                              • 「200万人以上の情報が丸見え」報道の位置情報アプリ「NauNau」、調査結果を発表 300万人以上の現在地などが丸見えだった

                                                200万人以上のユーザーの位置情報やチャット履歴が外部から閲覧できた可能性があるとして、提供元による調査が進んでいた位置情報アプリ「NauNau」。提供元のSuishow(東京都品川区)と親会社のモバイルファクトリー(同品川区)は12月7日、調査で分かった、外部から不正に閲覧可能な状態だった情報を公開した。 アクセス可能だった時期と情報、影響囲の推定値は下記の通り。ただし、いずれも実際に情報が漏えいした事実は確認できなかったとしている。 2022年9月29日から2023年5月8日:推定304万ユーザーの現在地 2022年9月29日から2023年3月2日:推定167万ユーザーのチャット内容と画像 2022年9月29日から2023年10月20日:推定283万ユーザーの生年月日 2022年9月29日から2023年10月20日:推定380万ユーザーの個人情報に当たらない情報(アプリの起動回数など)

                                                  「200万人以上の情報が丸見え」報道の位置情報アプリ「NauNau」、調査結果を発表 300万人以上の現在地などが丸見えだった
                                                • WasmLinux: LinuxカーネルをWebAssemblyにする

                                                  LinuxカーネルがWebブラウザで動いたらどう考えても面白い んだけど、そこに至るまではなかなか難しい道のりになる。その第一歩として、Linuxカーネルのユーザーランド版であるLKL( https://github.com/lkl/linux )をWebAssemblyにコンパイルして、wasm2cでC言語に変換した上、Visual Studio 2022でコンパイルしてWindows上で実行してみた。 まだWebブラウザでは動いていないが、思ったよりは簡単にWasmに移植できた(個人の感想です) ウケが良ければMUSL libc移植編 → デバイスドライバ活用編 → Webブラウザ上動作編と続ける感じで。。 EDIT: Visual Studioのスクリーンショットを撮りなおし。 memory-control はanonymousなmapしか救えないので、ここ数年スパンではエミュレーシ

                                                    WasmLinux: LinuxカーネルをWebAssemblyにする
                                                  • 転送用の捨てメアドをいくつでも作って管理できる「AnonAddy」をDockerでセルフホストしてみた

                                                    さまざまなサービスを「ちょっとお試し」と利用していくうちに、いつの間にか大量の宣伝メールが届くようになってしまった人は多いはず。かといってネット上の使い捨て用メールアドレス作成サービスを使用するとセキュリティの心配やサービスが突然停止してしまうリスクがあります。「AnonAddy」はそうした使い捨てできる転送用のメールアドレス作成サービスで、オープンソースのためセルフホストが可能とのこと。早速Dockerを利用してセルフホストを行ってみました。 anonaddy/docker: AnonAddy Docker image https://github.com/anonaddy/docker Free, Open-source Anonymous Email Forwarding - addy.io https://addy.io/ AnonAddyを実行するにはTCPの25番ポート、800

                                                      転送用の捨てメアドをいくつでも作って管理できる「AnonAddy」をDockerでセルフホストしてみた
                                                    • トヨタ、バイオマスから水素と電気、水を作る施設--物流拠点をカーボンニュートラル化

                                                      トヨタ自動車の米国法人であるToyota Motor North America(TMNA)と燃料電池(FC)発電事業の米FuelCell Energyは、カリフォルニア州ロングビーチ港にあるTMNAの物流拠点に、バイオマスから水素を生成し、水素で発電するFC発電所を建設した。 物流拠点「Toyota Logistic Services(TLS)」に建設したものは、バイオマスから水素と電気、水が得られる、FuelCell Energyの施設「Tri-Gen」。畜産場の家畜排泄物や余剰食品などの廃棄物系バイオマスから水素を取り出し、併設したFC発電所で電力が得られる。 水素の生成量は1日あたり約1.2トンあり、発電とトヨタの燃料電池車(FCV)「MIRAI」などへ供給する。1日あたりの発電量は2.3MWで、TLSの物流オペレーションで必要とされる電力を賄う。発電過程で1日あたり約5300リッ

                                                        トヨタ、バイオマスから水素と電気、水を作る施設--物流拠点をカーボンニュートラル化
                                                      • なぜHTTP/3は急速に普及していったのか、その利点とは?

                                                        2022年にインターネット技術の標準を策定する団体のIETFがHTTPの新しいバージョンとして「HTTP/3」を標準化して以降、HTTP/3の利用はウェブの世界で急速に普及していきました。HTTP/3にどのような利点があり、なぜ急速に普及したのかについてウェブに関するエキスパートエンジニアのロビン・マークスさんがAPNICのブログに投稿しています。 Why HTTP/3 is eating the world | APNIC Blog https://blog.apnic.net/2023/09/25/why-http-3-is-eating-the-world/ GoogleやMetaなどの大企業がHTTP/3を採用しているため、GIGAZINEやAPNICのブログ記事の読み込みも含めて多くの通信でHTTP/3が利用されています。通信に利用されているHTTPのバージョンごとの推移を調査し

                                                          なぜHTTP/3は急速に普及していったのか、その利点とは?
                                                        • 「Gmail」にメールを送れなくなる恐れ、グーグルによる迷惑メール対策強化の衝撃

                                                          米Google(グーグル)が2024年2月以降、迷惑メール(なりすましメール)対策を大幅に強化した「メール送信者のガイドライン(Email sender guidelines)」を適用すると発表し、メールに携わるIT業界関係者に衝撃が走った。 メールの送信者がこのガイドラインの要件を満たしていない場合、世界最大規模のメールサービス「Gmail」にメールを送れなくなる恐れがあるためだ。具体的には送信したメールが拒否されたり、受信者の迷惑メールフォルダーに配信されたりする可能性がある。 メール配信事業者や企業のメールサーバー管理者などは、2024年2月の適用開始までに対策を施す必要がある。なお通信事業者やISP(インターネットサービス事業者)のほとんどは対応済みなので、それらが割り当てたメールアドレスのユーザーは影響を受けない。 1日5000通以上の送信者は特に注意 同社が2023年10月3日

                                                            「Gmail」にメールを送れなくなる恐れ、グーグルによる迷惑メール対策強化の衝撃
                                                          • Network Load Balancer (NLB) がセキュリティグループをサポートして何が嬉しいのか整理してみた | DevelopersIO

                                                            うおおおおおおおおお!!! ってなったけどなんで歓喜しているんだっけ? こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはNetwork Load Balancer (以降NLB) にセキュリティグループをアタッチしたいなと思ったことはありますか? 私はあります。 本日8/11についにサポートされましたね! 早速、偉大な先人がアップデートをまとめてくれています。 細かい仕様は以下AWS公式ドキュメントにも記載があります。 うおおおおおおおおおおおおお!!! という感じで目が覚めたのですが、なぜ私はこんなに歓喜しているんでしょうか。 この感情を言語化してみました。 いきなりまとめ クライアントIPアドレスを保持する場合、NLBを介さずに直接アクセスされるのを防ぐことが簡単になった 従来はターゲットのセキュリティグループでクライアントのIPアドレスからの許可をする必要があったため、NL

                                                              Network Load Balancer (NLB) がセキュリティグループをサポートして何が嬉しいのか整理してみた | DevelopersIO
                                                            • ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO

                                                              ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 最近ブラウザから簡単に証明書を発行できる ZeroSSL というサービスで証明書を発行したことがあったのでまとめてみます。 ZeroSSL (8月21日追記) ACME 経由であれば無制限に無料で証明書を発行できる旨を追記しました ZeroSSL 無料で SSL/TLS 証明書を発行できるサービスと言うと Let's Encrypt を利用されている方が多いと思います。2023年8月時点で Let's Encrypt が発行している有効な証明書は2億8000万を超えています1。Let’s Encrypt は素晴らしいサービスですが、単一障害点になっていることに警鐘を鳴らしているセキュリティ研究者もいます2。別の選択肢として ZeroSSL を紹介しています。 Let's Encrypt では certbot の様なコマンドを使用して S

                                                                ブラウザから無料で簡単に証明書を発行できる ZeroSSL | DevelopersIO
                                                              • Amazon Bedrock Is Now Generally Available – Build and Scale Generative AI Applications with Foundation Models | Amazon Web Services

                                                                AWS News Blog Amazon Bedrock Is Now Generally Available – Build and Scale Generative AI Applications with Foundation Models Update October 10, 2023 — Amazon Bedrock is now available in 3 regions globally: US East (N. Virginia), US West (Oregon), and Asia Pacific (Tokyo). This April, we announced Amazon Bedrock as part of a set of new tools for building with generative AI on AWS. Amazon Bedrock is

                                                                  Amazon Bedrock Is Now Generally Available – Build and Scale Generative AI Applications with Foundation Models | Amazon Web Services
                                                                • GUIだけで多数の設定が行える無料&オープンソースのリバースプロキシ「Zoraxy」レビュー

                                                                  「Zoraxy」は外部からのアクセスを設定に応じてさまざまなサーバーに振り分けるリバースプロキシです。オープンソースで無料なのに加え、転送など各種の設定をブラウザからアクセス可能なコントロールパネルで完結できるとのことなので、実際に使い勝手を確かめてみました。 Reverse Proxy Server | Zoraxy https://zoraxy.arozos.com/ 公式サイトにアクセスし、「Download」の右側にある「Open」をクリック。 Windows向けの実行ファイルは2種類存在しています。Windows 7を使用する場合は「zoraxy_windows_amd64_NT6-1.exe」を使用し、それ以外の場合は「zoraxy_windows_amd64.exe」を使用すれば良いとのこと。今回はWindows 11を搭載したPCを使用するので、「zoraxy_window

                                                                    GUIだけで多数の設定が行える無料&オープンソースのリバースプロキシ「Zoraxy」レビュー
                                                                  • [AWS CDK] 一撃でCloudFrontとS3を使ったWebサイトを構築してみた | DevelopersIO

                                                                    パッと静的Webサイトを用意したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはパッと静的Webサイトを用意したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 AWS上で静的Webサイトを構築するとなると思いつくのは「CloudFront + S3」の構成です。しかし、OACの設定をしたりアクセスログの設定をしたりと意外と設定する項目が多く大変です。そのため、検証目的で用意する際には手間がかかります。 毎回都度用意するのも面倒なので、AWS CDKを使って一撃で構築できるようにしてみました。(Route 53 Public Hosted Zoneを作成する場合は二撃です) AWS CDKのコードの紹介 やっていること AWS CDKのコードは以下リポジトリに保存しています。 やっていることは以下のとおりです。 Route 53 Public Hosted Zoneの作成 また

                                                                      [AWS CDK] 一撃でCloudFrontとS3を使ったWebサイトを構築してみた | DevelopersIO
                                                                    • ガバメントクラウドAWS「以外」で必要な設備・作業を考えてみる - サーバーワークスエンジニアブログ

                                                                      こんにちは、Enterprise Cloud部 ソリューションアーキテクト1課 宮形 です。 令和6年度はガバメントクラウドへの早期移行団体検証事業へ申込された、またはこれから申込予定の地方自治体様が多くおられると予想します。それに合わせて必要なAWSリソース利用料やAWSの設計構築・運用保守費用の見積・予算取りを進めることになります。 気を付けたいのが、ガバメントクラウドAWS「以外」にも必要となる設備・作業があることです。プロジェクトを開始しても、準備不足により作業がストップしたり予算不足になる事態は避けたいところです。 本BLOGでは、私がこれまで幅広い分野のお客様と接してお伺いすることが多かったAWS「以外」で必要となった設備・作業についてご紹介したいと思います。 この内容は個人の私見と経験則で書いておりますので、ご覧なられた皆様のシステムや環境に必ずしも該当するものではありません

                                                                        ガバメントクラウドAWS「以外」で必要な設備・作業を考えてみる - サーバーワークスエンジニアブログ
                                                                      • セキュリティエンジニアとして勉強しておいてよかったこと - トリコロールな猫/セキュリティ

                                                                        はじめに 歳をとってきたからか、「セキュリティエンジニアとしてやっていくには何を勉強すればいいのか」ということを聞かれるようになりました。 正直私は体系だった勉強をしておらず言えることがその場ではあまりなかったため、自分が勉強しておいてよかったことをここで改めて思い返してみようと思います。 シェルコード作成 要はアセンブリ言語の勉強です。シェルコードを作る、という目的があったのが私にはよかったです。 学生時代はCのポインタはさっぱり理解できませんでしたが、アセンブリ言語をやってよく理解できました。メモリの使い方とかもここで学んだ。私はSPARCが好きだったので、Delayed Slotやビッグエンディアン、メモリのウインドウシステムの美しさに感動したのを覚えています。便利なツールなぞない時代だったので、ひたすらgdbでbreakしてsiしてxです。 ちなみに、当時超役に立った本で「Pani

                                                                          セキュリティエンジニアとして勉強しておいてよかったこと - トリコロールな猫/セキュリティ
                                                                        • AWSセキュリティ成熟度モデルによるセキュリティ現在地確認のススメ | DevelopersIO

                                                                          AWSセキュリティ成熟度モデルを活用することで自分たちのAWSセキュリティの現在地を確認できます。AWSセキュリティ成熟度モデルとはどんなものなのか、どうやって活用すべきかをコツも含めて解説します。 こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSのセキュリティ対策できてますか?(挨拶 といっても具体的にどれくらいできているかって判断するのが難しいですよね。 今回はAWSから提供されているAWSセキュリティ成熟度モデル(AWS Security Maturity Model)を活用した、どれくらいできているのかを確認する方法を紹介します。こんな感じになります。 ぱっと見いい感じじゃないですか?これはちょっと作り込んでありますが、ベースはAWSセキュリティ成熟度モデルを活用しています。まずはAWSセキュリティ成熟度モデルがなんなのか、というところから説明していきます。 AWSセキュリティ成熟度モデル

                                                                            AWSセキュリティ成熟度モデルによるセキュリティ現在地確認のススメ | DevelopersIO
                                                                          • M:Nスレッドによる軽量な並行処理への挑戦 | gihyo.jp

                                                                            STORES株式会社でRubyインタプリタ開発をしている笹田です。お正月に新年早々おでんを腐らせてしまったので、今年は作ったらさっさと食べることを目標にしたいと思います。 この記事では、主に私が開発している、Ruby 3.3で導入されたM:Nスレッドについて紹介します。 M:Nスレッドはスレッドの性能向上のために導入されました。M個(大きな数)のRubyスレッドをN個(十分小さい数)のネイティブスレッドだけで実行するというモデルで、スレッド管理のオーバヘッドを抑えられる方法として知られており、ほかにもGo言語などで利用されています。今後、大量のネットワーク接続を処理するといったことをRubyで記述することを検討したい場面が出てくるしれません。そのようなときにRubyでスイスイとプログラムが書ければいいなと思っており、その一貫です。最終的には、Ractorを用いた軽量な並列・並行アプリケーシ

                                                                              M:Nスレッドによる軽量な並行処理への挑戦 | gihyo.jp
                                                                            • @Hiroki__IT が目の前にやってきて私にIstioのこと教えてくれた。- Istio in Action の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

                                                                              はじめに マイクロサービスアーキテクチャの台頭により、サービスメッシュ技術は現代のクラウドネイティブ環境において外せない選択肢の一つとなっています。 その理由は明確です。マイクロサービスに求められる非機能要件の多くは類似しており、これをアプリケーション側で個別に実装すると、開発者やインフラエンジニアの負担が増大するからです。 ここで登場するのがサービスメッシュです。サービスメッシュの採用により、これらの非機能要件をインフラ層で一元管理することが可能となり、アプリケーション開発者とインフラエンジニアの責務を明確に分離できます。つまり、各エンジニアが自身の専門領域にフォーカスできるのです。これは単なる効率化ではなく、イノベーションを加速させるためサービス開発する上での労苦をなくします。 そして、サービスメッシュの世界で圧倒的な存在感を放っているのがIstioです。その包括的な機能と広範な採用で

                                                                                @Hiroki__IT が目の前にやってきて私にIstioのこと教えてくれた。- Istio in Action の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
                                                                              • ALBからS3コンテンツを配信してみた | DevelopersIO

                                                                                Amazon S3のコンテンツを配信したい場合、S3の静的ウェブサイトホスティングを使用したり、S3の前段にCloudFront(CDN)を配置して配信することが多いかと思います。今回は、3つ目の選択肢として、S3をALBから配信する構成について紹介します。 S3バケットをプライベートにしたまま、ALBレイヤーでHTPS通信化や認証やセキュリティグループのアクセス制限を行うことができます。アプリケーションで利用するALBにS3配信を集約させることも可能です。また、外部・内部どちらのALBでも採用できます。 オンプレミスからプライベート通信によるS3アクセス 認証付きURL/CookieでS3コンテンツを配信する代替案として、ALB認証でS3配信 などで有用です。 構成ポイント 本構成の肝はALBのターゲットにS3のインターフェース型VPCエンドポイントのIPを指定すること(昔からあるゲート

                                                                                  ALBからS3コンテンツを配信してみた | DevelopersIO
                                                                                • Microsoft、次世代高速キャッシュストアシステム「Garnet」をオープンソースとして公開 | gihyo.jp

                                                                                  Microsoft⁠⁠、次世代高速キャッシュストアシステム「Garnet」をオープンソースとして公開 Microsoftは2024年3月18日、同社の研究所が開発を進めてきた次世代の高速キャッシュシステム「Garnet」をGitHub上でオープンソースとして公開した。 Introducing Garnet – an open-source, next-generation, faster cache-store for accelerating applications and services -Microsoft Research Blog Garnet is a cache-store system that addresses growing demand for data storage to support interactive web applications and se

                                                                                    Microsoft、次世代高速キャッシュストアシステム「Garnet」をオープンソースとして公開 | gihyo.jp