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  • 「TSMCが来た町」で壮絶な光景を見た

    ご存知ですか? 熊本県の菊陽町(きくようまち)。 世界的な半導体メーカーTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited)の工場が来た町です。TSMCといえばApple(アップル)のiPhoneのチップを作っているサプライヤーでもあり、半導体は僕らの文明には必要不可欠となっている存在。 この地名・企業名を聞くだけで「ああ、半導体バブルの…」みたいなイメージが浮いてくる人もいらっしゃるかも。実は僕も「TSMCのおかげで急発展しているらしいぞ」くらいの印象でした。 半導体が町の様相すら変えている。 ともなれば、この“TSMCが来た町”を自分の足で確かめておかねばと思い、今回菊陽町へと乗り込みました。町が一気に様変わりする瞬間に立ち会えるのは、今だけかもしれませんからね! ただ今回の取材は、僕の解釈。あくまでも僕が見て思ったことですか

      「TSMCが来た町」で壮絶な光景を見た
    • 最低賃金が安い熊本県菊陽町で給与高騰…英紙が見た「台湾TSMC工場」の衝撃 | 止まらない専門人材の流出

      台湾積体電路製造(TSMC)の工場建設が日本で始まってから、地元の熊本県菊陽町は賃金や地価の高騰、人材不足など、さまざまな問題に直面しているという。世界的な半導体製造企業の進出は、最低賃金が日本で4番目に低い熊本県の経済をどう変えるのか。現地を取材した英紙は、「菊陽町の変化は、日本が抱える課題の縮図だ」と指摘する。 熊本県菊陽町で始まった新たな時代を、地元の人々は「TSMCショック」と呼ぶ。 2022年4月、半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が日本国内初となる工場の建設を開始した。以来、この小さな町とその経済は劇的に変化しつつある。 吉本孝寿・菊陽町長は本紙の取材にこう語る。 「TSMCの到来は寝耳に水でした。菊陽町が突然、有名になってしまって、まるで私たちの町が赤ん坊から急に大人になったようです」 「TSMCショック」は日本の課題の縮図 半導体の供給をめぐる地政学的

        最低賃金が安い熊本県菊陽町で給与高騰…英紙が見た「台湾TSMC工場」の衝撃 | 止まらない専門人材の流出
      • TSMCが日本の補助金よりも欲した"2つの取引先"

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          TSMCが日本の補助金よりも欲した"2つの取引先"
        • なぜ Apple が M4 をいきなり発表したのか? TSMC ロードマップとローカルAI時代の幕開け - 狐の王国

          昨晩、Apple が新型 iPad Pro と iPad Air を発表した。一部で予想されていた通り、M3 はスキップして M4 が搭載された。Air も M3 ではなく M2 が搭載された。これは Apple Silicon を製造する TSMC の動向をある程度追いかけてる人にとっては、とても合点がいく展開だったと思う。 www.apple.com Apple Silicon でも TSMC の N3B と呼ばれる 3nm 世代を使って製造されるのは iPhone 15 Pro に搭載される A17 Pro だけになるんじゃないかと考えていた。なぜなら TSMC N3B はたいへん歩留まりが悪い、つまり不良品率が高くて製造コストが高いと報じられていたからだ。それを改善した N3E もすでに動いていて、Apple 製品以外はこちらを使うことになるだろうとも報じられていた。 実際は Ap

            なぜ Apple が M4 をいきなり発表したのか? TSMC ロードマップとローカルAI時代の幕開け - 狐の王国
          • 熊本のラーメン店「天外天」本店が閉店へ TSMCに沸く町から撤退 | 毎日新聞

            2年前に熊本市内から移転した「天外天」本店=熊本県菊陽町で2024年8月6日午後0時31分、植田憲尚撮影 半導体受託生産の世界最大手「台湾積体電路製造」(TSMC)が進出した熊本県菊陽町にあるラーメン店が11月10日で閉店することになった。2年前に熊本市から本店を移し人気を集めたが、再び熊本市に戻る計画だ。TSMCの工場は年内にも本格稼働を控え、第2工場建設計画も進む。活況にわく町の繁盛店に何があったのか。 豚骨と鶏ガラなどをベースにしたスープに、ガーリックパウダーのパンチ――。「天外天」が提供するラーメンの特長だ。移転前の本店は熊本市内の繁華街にあり、お酒を飲んだ後の「締めの一杯」として人気を集めてきた。 33年営業した本店が菊陽町に移転したのは2022年8月。入居していたビルが熊本地震(16年)の影響で建て替えることになったのが直接のきっかけだ。移転先を探していたところ、交流のあった人

              熊本のラーメン店「天外天」本店が閉店へ TSMCに沸く町から撤退 | 毎日新聞
            • TSMCが熊本県に3つ目の半導体工場、3ナノ品生産も検討-関係者

              半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県内に3つ目の工場を設け、最先端半導体の製造を検討していることが分かった。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、国内で自動車向けから人工知能(AI)向け半導体まで幅広く調達できるようになる。 検討中の第3工場では、量産段階として最先端の回路線幅が3ナノメートル(ナノは10億分の1)半導体の製造も視野に入っているという。非公開情報だとして複数の関係者が匿名を条件に語った。既に日本企業を含む製造パートナーや関係先に広く共有されているとしている。同関係者のうち3人は、第4工場の可能性も模索されているが、土地などの不足により北九州市など熊本県外になる可能性もあるとした。

                TSMCが熊本県に3つ目の半導体工場、3ナノ品生産も検討-関係者
              • 「TSMC熊本進出」のあまり語られない本当の理由

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                  「TSMC熊本進出」のあまり語られない本当の理由
                • 中国のTSMC掌握、米経済に「間違いなく壊滅的」=商務長官

                  レモンド米商務長官は8日、中国が台湾に侵攻し半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)を掌握すれば、米経済にとって「間違いなく壊滅的な」ものになると述べた。2023年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [ワシントン 8日 ロイター] - レモンド米商務長官は8日、中国が台湾に侵攻し半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabを掌握すれば、米経済にとって「間違いなく壊滅的な」ものになると、米下院公聴会で述べた。

                    中国のTSMC掌握、米経済に「間違いなく壊滅的」=商務長官
                  • TSMC熊本工場で製造するものがあるのか?巨額の補助金投入が無駄に終わる理由 28nmと16nmは足りている、7nmの需要は無い | JBpress (ジェイビープレス)

                    (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 2月24日にTSMC熊本工場が開所式 2021年10月に発表されたTSMC熊本工場の開所式が今年2024年2月24日に行われる(日本経済新聞、2023年12月11日)。この工場では今年末までに、12インチのシリコンウエハで月産5.5万枚の規模で、28/22~16/12nmのロジック半導体が生産されることになっている。総工費は86億ドルで、その約半分の4760億円を日本が補助金として支出する。 また、前掲の日経新聞には、6nmの先端半導体を生産する第2工場が計画されていることも記載されている。この第2工場は、今年4月に建設着工し、来年2025年に建屋が完成、翌2026年末までに生産が開始される見通しである。そして、日本からは7500億~9000億円もの補助金が支出されると報道されている。ということは、TSMC熊本工場には、合計で1.

                      TSMC熊本工場で製造するものがあるのか?巨額の補助金投入が無駄に終わる理由 28nmと16nmは足りている、7nmの需要は無い | JBpress (ジェイビープレス)
                    • 日本の半導体業界の焦点「TSMC第3工場」は熊本以外へ|会社四季報オンライン

                      杉本 りうこ / 米中対立で今や「硝煙なき戦場」と化したハイテクセクター。アメリカや日本の安全保障を考慮した産業政策が、企業経営のチャンスにもリスクにもなっている。そこには当然、世界中の投資家の熱い視線も注がれる。本連

                        日本の半導体業界の焦点「TSMC第3工場」は熊本以外へ|会社四季報オンライン
                      • 『「TSMC第3工場」は研究者レベルの人材を求めており熊本以外の理系名門大学の近くに作りたいらしい』との報道に「ここはどうか」と予想が飛び交う

                        はじめまして 平岡です @HiraokaYasushi TMSC第3工場は熊本以外へ? 「残念ながら、第3工場が求めている人材は、こういった量産型のアプローチで育成できる類のものではない。台湾の半導体政策関係者は、こう指摘する。第3工場が必要とするのは、大学の研究者レベルの人材だ。だから立地は、理系の名門大学が近くにあることが重視される」 x.com/TCN_Kyoto_TPU/…

                          『「TSMC第3工場」は研究者レベルの人材を求めており熊本以外の理系名門大学の近くに作りたいらしい』との報道に「ここはどうか」と予想が飛び交う
                        • 時給1800円のバイト!? 4万人の町で“バブル現象” 世界的な半導体メーカー「TSMC」なぜ熊本に?(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                            時給1800円のバイト!? 4万人の町で“バブル現象” 世界的な半導体メーカー「TSMC」なぜ熊本に?(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                          • 第286回 なぜ日本の半導体メーカーはTSMCになれなかったのか、過去30年を振り返る

                            バブルの絶頂の1980年代、日本の半導体メーカーも絶頂期だった。バブル経済崩壊とともに、日本の半導体メーカーも衰退していく。その影で、台湾でTSMCが設立され、隆盛を極めてきた。なぜ、あれほど強かった日本の半導体メーカーが、現在のTSMCの地位を築けなかったのか、この間、何が起きたか、過去30年を振り返ってみた。 なぜ日本の半導体メーカーはTSMCになれなかったのか? 30年前、日本の半導体産業は隆盛を極めていた。しかし、バブル崩壊後、半導体産業も世界から置いていかれてしまった。その間、勢いをつけたのが、台湾の半導体製造委託会社「TSMC」だ。なぜ、日本の半導体メーカーはTSMCになれなかったのだろうか? この30年を振り返ってみた。なお写真は、TSMCの最先端工場「Fab 18」である(写真は、TSMCの「フォトギャラリー」より)。 日経平均が最高値を更新したのは記憶に新しい。「前回」の

                              第286回 なぜ日本の半導体メーカーはTSMCになれなかったのか、過去30年を振り返る
                            • TSMCは工場を台湾から移転させることを検討したものの不可能と結論づけたことが明らかに

                              by 李 季霖 世界最大の半導体専業ファウンドリであるTSMCは、本拠地のある台湾以外にアメリカや日本にも工場を建設しています。これは、TSMCの躍進を支えるアメリカ企業との提携を促進し、アメリカと中国の間で深まる貿易面の対立に対処するための取り組みでもあるのですが、工場を台湾から完全に移転させることは不可能であるとTSMCが結論づけたことが報じられています。 TSMC says it has discussed moving fabs out of Taiwan but such a move impossible | Reuters https://www.reuters.com/technology/tsmc-says-it-has-discussed-moving-fabs-out-taiwan-such-move-impossible-2024-06-04/ TSMC mulle

                                TSMCは工場を台湾から移転させることを検討したものの不可能と結論づけたことが明らかに
                              • 【笠原一輝のユビキタス情報局】 「Intel 18A」はTSMCの2nmに追いつく秘策。Intelの未来がかかった新プロセスノードは何がすごいのか?

                                  【笠原一輝のユビキタス情報局】 「Intel 18A」はTSMCの2nmに追いつく秘策。Intelの未来がかかった新プロセスノードは何がすごいのか?
                                • TSMCの工場誘致で日本の半導体産業が復活するはずはない

                                  1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                    TSMCの工場誘致で日本の半導体産業が復活するはずはない
                                  • 台湾の半導体メーカー「TSMC」の熊本工場がついに完成、さらに第2工場の建設に約7300億円の補助金の交付を日本政府が決定

                                    by 李 季霖 台湾に拠点を置く世界最大級の半導体ファウンドリ「TSMC」が日本の熊本県に建設していた工場が、2024年2月24日についに完成し、開所式が行われました。さらに日本政府は、TSMCが進める熊本への第2工場建設に対して最大48億6000万ドル(約7320億円)規模の補助金を交付することを明らかにしています。 Japan takes Taiwan's helping hand on long road to chip revival | Reuters https://www.reuters.com/technology/japan-takes-taiwans-helping-hand-long-road-chip-revival-2024-02-22/ Japan to subsidize US$5 billion for TSMC's Fab2 in Kumamoto htt

                                      台湾の半導体メーカー「TSMC」の熊本工場がついに完成、さらに第2工場の建設に約7300億円の補助金の交付を日本政府が決定
                                    • TSMCのウエハー出荷数に異変? 暗雲が立ち込める熊本工場の行く末

                                      TSMCのウエハー出荷数に異変? 暗雲が立ち込める熊本工場の行く末:湯之上隆のナノフォーカス(67)(1/4 ページ) 業績の低迷が2023年第2四半期で底を打ち、第3四半期に回復に転じたTSMC。だが、ウエハー出荷数に焦点を当ててみると、ある“異変”が浮かび上がる。その異変を分析すると、TSMC熊本工場に対する拭い去れない懸念が生じてきた。 前回の本コラム「本当は半導体売上高で第1位? AIチップ急成長で快進撃が止まらないNVIDIA」で、2023年第2四半期(Q2)の世界半導体売上高ランキングは、1位がTSMC、2位が米NVIDIA、3位が米Intel、4位がSamsung Electronics(以下、Samsung)かもしれないことを報じた。 では、2023年Q3に、そのランキングはどうなったのだろうか? 10月19日に決算発表会を行ったTSMCは172.8億米ドル、26日に決算を

                                        TSMCのウエハー出荷数に異変? 暗雲が立ち込める熊本工場の行く末
                                      • TSMCで働くことの羨望と過酷…台湾で「肝臓を売りに行くようなもの」とささやかれる理由

                                        ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資本の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹の猫の里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

                                          TSMCで働くことの羨望と過酷…台湾で「肝臓を売りに行くようなもの」とささやかれる理由
                                        • 表面はファーウェイ 中身はTSMC テクノロジーは「ファーウェイ」のようだ - 黄大仙の blog

                                          中国の通信大手ファーウェイの最新ノートパソコンOptimus L540を、半導体業界の監視団体「TechInsights」が解体し、米国が対中国半導体制裁を発動したのと同時期の2020年に、TSMCが製造した5ナノメートル・チップが搭載されていることが判明しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 ファーウェイの最新ノートPCに、輸出制限されているはずの最新半導体が搭載 今回の発見は、ファーウェイのパートナー企業であるセミコンダクター・マニュファクチャリング・インターナショナルがチップ製造において大きな飛躍を遂げたというこれまでの主張を否定するものです。 昨年8月にファーウェイが新しいスマホ「Mate 60 Pro」を発表した後、解体分析の結果、このスマホにはSMIC製の国産7ナノメートル・チップ「Kirin 9000s」が使われていることが判明

                                            表面はファーウェイ 中身はTSMC テクノロジーは「ファーウェイ」のようだ - 黄大仙の blog
                                          • 台湾TSMCが最高益、1〜3月8.9%増 生成AI向け好調 - 日本経済新聞

                                            【台北=龍元秀明】世界最大の半導体受託生産会社(ファウンドリー)である台湾積体電路製造(TSMC)が18日発表した2024年1〜3月期決算は、純利益が前年同期比8.9%増の2254億台湾ドル(約1兆円)、売上高は16.5%増の5926億台湾ドルだった。いずれも同期としての過去最高を更新した。生成AI(人工知能)向けなど先端半導体の受託生産が好調だった。半導体市況が低迷した23年12月期は前の期

                                              台湾TSMCが最高益、1〜3月8.9%増 生成AI向け好調 - 日本経済新聞
                                            • ついにAppleのモバイルCPUの製造がアメリカ・アリゾナ州のTSMC工場で開始される

                                              by 李 季霖 世界最大の半導体ファウンドリであるTSMCは、2021年からアメリカ・アリゾナ州で新工場の建設を進めており、AppleはTSMCのアリゾナ工場に半導体製造を依頼することを明言していました。そんなアリゾナ工場でTSMCはモバイル向けSoCである「A16 Bionic」を製造していることを、テクノロジーコラムニストのティム・カルパン氏が伝えています。 Apple Mobile Processors Are Now Made in America. By TSMC https://timculpan.substack.com/p/apple-mobile-processors-are-now-made Appleは長年にわたり製品のほとんどを中国にある工場で製造してきましたが、近年ではアメリカと中国の間での貿易摩擦が強まっていることを受け、Appleは「脱中国」を進めており、中国

                                                ついにAppleのモバイルCPUの製造がアメリカ・アリゾナ州のTSMC工場で開始される
                                              • TSMC半導体工場完成 第2工場建設も決定 政府最大1.2兆円余補助 | NHK

                                                半導体の受託生産で世界最大手、台湾のTSMCが熊本県に建設した日本で初めての工場が完成し、24日に開所式が行われました。 会社は先端半導体を生産する第2工場の建設も決めていて、政府は総額で最大1兆2000億円余りを補助します。 目次 齋藤経産相 日本経済への波及効果に期待示す 熊本 蒲島知事「第2工場立ち上げも国と連携深めたい」 TSMCが熊本県菊陽町に建設した半導体工場は、投資額がおよそ86億ドル=日本円でおよそ1兆2900億円に上り、半導体を経済安全保障上の重要物資と位置づける政府も最大で4760億円を補助します。 24日はTSMCの創業者の張忠謀氏や劉徳音会長、齋藤経済産業大臣が出席して、開所式が行われました。 式では、創業者の張氏が「日本での工場建設が実現し、感慨深く思う。日本だけでなく世界における半導体供給の強じん化につながるとともに、半導体製造のルネサンスの始まりになると期待し

                                                  TSMC半導体工場完成 第2工場建設も決定 政府最大1.2兆円余補助 | NHK
                                                • 日本のチップメーカー「Rapidus」が約5兆円を投入する工場でチップの製造とパッケージ化を計画しておりTSMC・Intel・Samsungとは一線を画している

                                                  日本政府と複数の大手企業が支援するファウンドリスタートアップのRapidusは320億ドル(約5兆円)の資金を投じ、北海道に最初の最先端ファブ(半導体工場)を2027年に稼働させ、半導体の世界市場に参入する予定です。さらにRapidusは2nmプロセスでのチップ製造に加え、同施設内で生産されたチップのパッケージングサービスも提供する方針を明らかにしました。 Rapidus Adds Chip Packaging Services to Plans for $32 Billion 2nm Fab https://www.anandtech.com/show/21411/rapidus-adds-chip-packaging-services-to-plans-for-32b-2nm-fab Japanese chipmaker Rapidus faces logistics hurdles

                                                    日本のチップメーカー「Rapidus」が約5兆円を投入する工場でチップの製造とパッケージ化を計画しておりTSMC・Intel・Samsungとは一線を画している
                                                  • TSMC熊本第2工場、2027年稼働へ トヨタ2%出資 - 日本経済新聞

                                                    【台北=龍元秀明】半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は6日、熊本工場の運営子会社であるJASM(熊本県菊陽町)にトヨタ自動車が出資すると発表した。熊本県に日本で2番目となる工場を設け、2027年末までに稼働を予定する。自動車向けなどの半導体需要を見据え国内の供給体制を拡充する。JASMにはすでにソニーグループとデンソーが出資する。両社もトヨタに合わせて追加出資する。新たな出資比率はT

                                                      TSMC熊本第2工場、2027年稼働へ トヨタ2%出資 - 日本経済新聞
                                                    • 「我々の前に中国は無力だ」 台湾・半導体TSMC創業者が断言 | 巨大企業を一代で築いた男が語る半生

                                                      台湾の首都・台北市街と、それを取り巻く緑に覆われた山々を見下ろすオフィスで、モリス・チャン(張忠謀、92)はテクニカラーのパターンが刻印された古い本を手にとった。 『超LSIシステム入門』(培風館)と題されたその本は、難解なコンピューターチップの設計を解説した大学院レベルの教科書だ。チャンはその本をうやうやしくこちらに見せた。 「重要なのは、1980年という出版年です」 同書はパズルの「最初の1ピース」となり、チャン自身のキャリアのみならず、世界の電子産業を変えた。 「最も不安定な場所」にある巨大企業 チャンはこの教科書を読み、コンピューターの頭脳として機能するマイクロチップ(半導体素子)の生産工程を設計と製造に分けることができるかもしれないとひらめいた。それは、当時の半導体業界の常識とは正反対の発想だった。 当時エンジニアだったチャンは54歳で、多くの人が引退を考えはじめる年齢に達してい

                                                        「我々の前に中国は無力だ」 台湾・半導体TSMC創業者が断言 | 巨大企業を一代で築いた男が語る半生
                                                      • “令和の黒船”TSMCバブルで奈落の底に 正直八百屋の悲哀 | 毎日新聞

                                                        熊本県菊陽町で建設が進む「台湾積体電路製造」(TSMC)の工場=2023年8月28日午後0時43分、本社ヘリから 半導体の世界大手「台湾積体電路製造」(TSMC)の進出で、空前の好景気に沸く熊本県菊陽町。その中心部で9月末、1軒の八百屋が22年の歴史に幕を下ろした。新鮮な野菜や果物を安く提供し、住民にも愛されるなど経営は順調。“バブル”が更なる追い風になるかと思われたが、閉店に追い込まれたきっかけは、皮肉にも“令和の黒船”TSMCの進出だった。 「ここで営業を続けたかった……」 9月30日午後6時過ぎ、最後の営業を終えた八百屋「フレッシュパーク」の森田賢一社長(52)は、がらんとした店内を見ながら肩を落とした。閉店直前まで店内は客でにぎわい、キャベツやナスなどが飛ぶように売れていた。 「本当に終わったなんて、まだ実感が湧かない。明日も服を着替えて、ここに来てしまいそう」。目に涙を浮かべた。

                                                          “令和の黒船”TSMCバブルで奈落の底に 正直八百屋の悲哀 | 毎日新聞
                                                        • 2030年までに1nm製造へ、TSMCがロードマップ実現に自信

                                                          2030年までに1nm製造へ、TSMCがロードマップ実現に自信:Intel、Samsungの動きにも注目 TSMCは2023年12月に開催された「IEDM 2023」で、半導体製造プロセスのロードマップについて言及した。同社は2030年までに、1nm世代での製造を開始する予定で、それまでに技術面や財務面での課題を解決できると自信を見せた。 TSMCは、2023年12月9日から13日まで米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された「IEDM 2023」で2nm、1.4nm、1nm各世代の製造プロセスの技術ロードマップを発表した。同社は将来的に1nm世代の製造プロセスを開始するというコミットメントをあらためて主張する一方、2030年までに技術面や財務上の課題を克服することを確信しているという。 TSMCは2023年7月、台湾・新竹市に研究開発(R&D)センターを開設した。同センターでは、約

                                                            2030年までに1nm製造へ、TSMCがロードマップ実現に自信
                                                          • TSMC進出で土地不足 悩む農家「おなか減っても半導体は食えん」:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                              TSMC進出で土地不足 悩む農家「おなか減っても半導体は食えん」:朝日新聞デジタル
                                                            • TSMC創業はソニー創業者盛田氏との会話がきっかけの1つ、TSMC創業者Dr.モリス・チャン氏が語ったソニーとの思い出

                                                                TSMC創業はソニー創業者盛田氏との会話がきっかけの1つ、TSMC創業者Dr.モリス・チャン氏が語ったソニーとの思い出
                                                              • トランプ氏「台湾は防衛費払うべき」、TSMC株が急落

                                                                半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の株価が17日の取引で2%超下落した。写真は2023年7月、台湾の新竹で撮影(2024年 ロイター/Ann Wang) [台北 17日 ロイター] - 米大統領選共和党候補のトランプ前大統領が「台湾は防衛費を支払うべきだ」と述べたことが伝わり、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabの株価が17日の取引で3%超下落している。 トランプ氏はブルームバーグ・ビジネスウィークのインタビューで「私は(台湾の)人々をよく知っており、彼らを非常に尊敬している。彼らはわれわれのチップビジネスの約100%を取った。私は台湾がわれわれに防衛費を支払うべきだと思う」と語った。

                                                                  トランプ氏「台湾は防衛費払うべき」、TSMC株が急落
                                                                • 「TSMC熊本進出」を台湾有事ばかりで語る人たちへ

                                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                    「TSMC熊本進出」を台湾有事ばかりで語る人たちへ
                                                                  • TSMCが熊本第二工場建設を発表、6nmプロセス導入 27年末の操業開始へ

                                                                    TSMCが熊本第二工場建設を発表、6nmプロセス導入 27年末の操業開始へ:トヨタも少数株主として出資 TSMC、ソニーセミコンダクタソリューションズ、デンソー、トヨタ自動車は2024年2月6日、TSMCの半導体受託製造子会社Japan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM)の熊本第二工場を建設する計画を正式に発表した。 TSMC、ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、SSS)、デンソー、トヨタ自動車(以下、トヨタ)は2024年2月6日、TSMCの半導体受託製造子会社Japan Advanced Semiconductor Manufacturing(以下、JASM)の熊本第二工場を建設する計画を正式に発表した。2024年末までに着工し、2027年の操業開始を目指す。また、トヨタが少数株主として参画することも発表した。 設備投資は2工場で

                                                                      TSMCが熊本第二工場建設を発表、6nmプロセス導入 27年末の操業開始へ
                                                                    • TSMC誘致で明暗を分けた日米、英誌が分析する「日本が成功した3つの理由」 | 労組、現地パートナー企業、補助金

                                                                      台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場は順調に開所式を迎えたのに対し、米アリゾナでの工場建設プロジェクトは暗礁に乗り上げている。日米両政府はともにTSMC誘致に熱心だったが、なぜ日本は成功し、米国はつまずいたのか。英誌「エコノミスト」が3つの理由を挙げて分析する。 対照的な熊本とアリゾナ 日本の産業政策の成果が九州で花開いた。2月24日、半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)が、日本で初となる生産工場を熊本県菊陽町で開所した。同社はすでに、第2工場を近隣に建設する計画も発表している。 これと対照的なのが、TSMCのもうひとつの大規模な海外展開事業で、その舞台は米国だ。2023年夏、同社はアリゾナ州に建設中の2つの工場のうち、第1工場の生産開始を2024年から2025年に延期した。 今年1月には、第2工場の稼働が当初予定の2026年には間に合わず、2027年か2028年にず

                                                                        TSMC誘致で明暗を分けた日米、英誌が分析する「日本が成功した3つの理由」 | 労組、現地パートナー企業、補助金
                                                                      • 「TSMCのような半導体を作れない=オワコン」ではない…私が日本の半導体産業をまったく悲観していないワケ どの国も一国で半導体の製造過程をすべてカバーできない

                                                                        中国は先端半導体をつくることはできない 最先端の半導体を作る能力は誰が持っているのであろうか。実はこの答えは簡単には出せない。というのも、半導体の製造過程は国際分業によって成立しており、どこかの国が独占的に持つ能力ではないからである。 「半導体企業」といっても、アメリカのAppleやNVIDIAのように設計や開発に特化した「ファブレス」と呼ばれる企業と、製造技術や生産に特化した台湾のTSMCのような「ファウンドリー」と呼ばれる企業がある。 また、半導体の製造工程も細かく分ければ何千もの工程に分けられる。大まかに回路のデザインやフォトマスクと呼ばれる設計原盤を作る「マスク製造工程」、半導体の本体となるシリコンウェーハを作る「ウェーハ製造工程」、回路をウェーハに焼き付ける「前工程」、それを完成品にして検査をする「後工程」がある。 これらの工程において強みを持つ国は、それぞれ異なる。マスク製造工

                                                                          「TSMCのような半導体を作れない=オワコン」ではない…私が日本の半導体産業をまったく悲観していないワケ どの国も一国で半導体の製造過程をすべてカバーできない
                                                                        • 不動産収入で食いつなぐ朝日新聞、半導体は食えんという熊本の農家を担ぎ出して台湾TSMCに不快感を表明 : 市況かぶ全力2階建

                                                                          新宿のサマソニ「新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」、2024年はウィルオブ・コンストラクションが優勝 自民党総裁選は勝ち確みたいな雰囲気の小泉進次郎さん、神奈川選挙区にあるだけの百貨店「さいか屋」と語感が似ているだけの「オーイズミ」「勤次郎」の株を動かす

                                                                            不動産収入で食いつなぐ朝日新聞、半導体は食えんという熊本の農家を担ぎ出して台湾TSMCに不快感を表明 : 市況かぶ全力2階建
                                                                          • 膨らむTSMCへの補助額 「防波堤も必要」財務省が突きつけた条件:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                              膨らむTSMCへの補助額 「防波堤も必要」財務省が突きつけた条件:朝日新聞デジタル
                                                                            • 台湾TSMC 日本で2番目の半導体工場 熊本県に建設へ 正式発表 | NHK

                                                                              半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCは、日本で2番目となる半導体工場を熊本県に建設すると正式に発表しました。工場の運営会社にはソニーグループなどに加えて新たにトヨタ自動車が出資し、第1工場と合わせた投資額は日本円で2兆9600億円を超える規模となります。 発表によりますと、TSMCは日本で2番目となる半導体工場の建設を熊本県でことしの年末までに始め、稼働開始は2027年末までを目指すとしています。 工場の運営会社にはソニーグループなどに加えて新たにトヨタ自動車が2%出資し、2月、開所式を行う第1工場と合わせた投資額は200億ドル、日本円で2兆9600億円を超える規模となります。 その上で、会社は2つの工場では3400人以上の高度な人材の雇用を生み出すとしていて、生産する製品は自動車など幅広い用途向けで40ナノメートルのほか、6から7ナノメートルなどの先端半導体になるとしています。

                                                                                台湾TSMC 日本で2番目の半導体工場 熊本県に建設へ 正式発表 | NHK
                                                                              • TSMC「アメリカ新工場」まだ稼働していない事情

                                                                                世界最大級の先端半導体メーカーである台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)は2020年5月にアメリカのアリゾナ州フェニックス郊外に工場を建設する計画を発表したが、それから4年経った今もアリゾナで製造された半導体の販売は始まっていない。 TSMCのアリゾナへの進出は各方面に勝利をもたらすものと見られていた。アメリカにおける先進的な半導体製造を大きく前進させ、中国が強める地政学的攻勢の焦点となっている民主主義の島・台湾からTSMCの製造拠点を分散させるのに役立つからだ。 働き方に反発して辞めるアメリカ人 TSMCはアリゾナ工場に650億ドルを投資する計画で、4月にはバイデン政権から半導体製造を支援するCHIPS法によって66億ドルの助成金を受けるという発表があった。 アメリカがTSMC頼みとなっている状況は、かねてアメリカ政府関係者の懸念材料となってきた。アメリカは「最先端」

                                                                                  TSMC「アメリカ新工場」まだ稼働していない事情
                                                                                • かつて「世界シェア5割」を誇った日本の半導体は、なぜ台湾・韓国に後れをとるようになったのか TSMC熊本工場のチャンスを政府は逃してはならない

                                                                                  世界的半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)の熊本工場(左)、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社の熊本テクノロジーセンター(右)、東京エレクトロン九州株式会社(奥)(=2023年9月20日、熊本県菊池郡菊陽町) 世界の半導体業界では、二極分化とも呼べる現象が鮮明化している。“チャットGPT”や人工知能(AI)の学習に欠かせない、高度な画像処理半導体(GPU)の生産に関しては旺盛な需要を見込むことができる一方、汎用性の高い半導体に関しては需要の戻りが鈍い。 今後、より高性能のGPUなど最新チップの需要は増加し、価格も上昇するだろう。供給のかなりの部分がTSMCに依存している。現在、6ナノメートルの製造ラインはGPUの供給にも欠かせない。一方、主に車載用の半導体など汎用型のチップの需要は大きくは盛り上がらず価格も高まりづらいだろう。 そうした展開が予想される中、米国も欧州

                                                                                    かつて「世界シェア5割」を誇った日本の半導体は、なぜ台湾・韓国に後れをとるようになったのか TSMC熊本工場のチャンスを政府は逃してはならない