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  • 映画「バブル」 WIT STUDIOと荒木哲郎監督に聞く日本アニメの10年後 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「進撃の巨人」「SPY×FAMILY」「王様ランキング」など、人気TVアニメを多く手がけてきたアニメーション制作会社「WIT STUDIO」。彼らが手がけた最新のオリジナルアニメーション映画「バブル」が、Netflixでの配信(4月28日から)を経て、5月13日から劇場公開されている。 物語の舞台は、世界に降り注いだ泡(バブル)で重力が壊れた東京。パルクールチームのエースである主人公の少年ヒビキ(CV志尊淳)らの前に、ある日不思議な力を持つ少女ウタ(CVりりあ。)が現れる。徐々に心を通わせていく2人だが、突如激しく降り注ぐ泡によって東京は沈没の危機に。2人の運命はー。 監督は「進撃の巨人」や「ギルティクラウン」などを共に制作してきた荒木哲郎。脚本を「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(うろぶちげん)が、キャラクターデザイン原案を「DEATH NOTE」の小畑健が手がけたことでも話題だ。 さら

      映画「バブル」 WIT STUDIOと荒木哲郎監督に聞く日本アニメの10年後 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    • 玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性

      東映アニメーション×agehasprings×ユニバーサル ミュージックによるメディアミックスプロジェクト『ガールズバンドクライ』のテレビアニメが2024年4月5日より放送がスタートする。同プロジェクトから昨年デビューした5人組バンド トゲナシトゲアリのプロデュースを担当しているのが、agehaspringsの玉井健二だ。 トゲナシトゲアリは、フォーマット化されている「声優がバンドを組む」形ではなく、「バンドから始まりアニメへと発展していく」という逆の発想で企画されているため、agehaspringsが用意する高難易度の楽曲を自分のものにできるミュージシャンとしての素質があり、かつ声優としてもポテンシャルを持つメンバーが3年以上の時間をかけて集められた。 同プロジェクトを持ちかけられた当初は難色を示していたという玉井だが、どのような志しを持って参加を決意し、現在まで楽曲を手がけてきたのか。

        玉井健二、『ガールズバンドクライ』の隠れテーマは打倒K-POP? プロジェクトを越えた、世界で勝てるバンドの可能性
      • 映画『すずめの戸締まり』公開記念インタビュー。新海誠が「いまでなければ間に合わないと思った」、作品に込めたテーマを語る【アニメの話を聞きに行こう!】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

        制作中は「人生でいちばん辛い2年半」だった ――『すずめの戸締まり』はテンポよく舞台が変わっていくロードムービーとなっていて驚きました。土地ごとに印象的な場所がたくさん出て来ますから美術設定などの労力も大きかったのではないですか? 新海それはもう本当にあの……たいへんでした。 ――(笑)。 新海僕だけじゃなくてスタッフみんながそうだったと思うのですが、人生でいちばん辛い2年半でしたね(苦笑)。 ――そんなにですか! 新海映画全体のカット数としては、『君の名は。』が約1600カットで、『天気の子』は1700カット。『すずめの戸締まり』は2000カット近いんです。 そしていまおっしゃった通りで、舞台が変わっていくというのはそれだけ大きな労力がかかります。つぎの場所に行くたびに、美術設定や3DCGなどは新たな映画を作り始めるくらいのセットアップが必要なんです。カット数だけで見れば20%くらいの増

          映画『すずめの戸締まり』公開記念インタビュー。新海誠が「いまでなければ間に合わないと思った」、作品に込めたテーマを語る【アニメの話を聞きに行こう!】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
        • 【インタビュー】新海誠監督がエンタメ映画に込めた覚悟 「すずめの戸締まり」で辿り着いた境地 : 映画ニュース - 映画.com

          【インタビュー】新海誠監督がエンタメ映画に込めた覚悟 「すずめの戸締まり」で辿り着いた境地 2022年11月12日 12:00 取材に応じた新海誠監督集大成にして最高傑作。そんな言葉がふさわしい新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、ついにベールを脱いだ。「君の名は。」「天気の子」を大ヒットに導いた新時代のヒットメーカーが新たに生み出したのは、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。「10年間は、ずっと2011年のことを考えながら映画を作っていた」と振り返る新海監督は、最新作で3・11を描くという挑戦にも臨んだ。その理由は? 王道のエンタテインメントを突き詰め、たどり着いた境地と哲学を大いに語ってくれた。 ※本記事は「すずめの戸締まり」の本編の内容について触れております。未見の方はご注意ください。 ――ヒロインが日本各地の廃

            【インタビュー】新海誠監督がエンタメ映画に込めた覚悟 「すずめの戸締まり」で辿り着いた境地 : 映画ニュース - 映画.com
          • 「男の子がプリキュアに!?」とは違うもう1つの路線 “プリキュアのテーマ1年ずつ交互説”の意味とは | 文春オンライン

            プリキュアシリーズの第18作目、『トロピカル~ジュ!プリキュア』(以下『トロピカル~ジュ』)が1月30日に幕を閉じました。 プリキュアシリーズは幼年女子をメインターゲットにしたアニメ作品ですが、近年はジェンダーの視点など社会的意義の視点から大人の話題にのぼります。2018年に始まった『HUGっと!プリキュア』(以下『HUGっと』)の「男の子だってプリキュアになれる」という展開を記憶している人も多いのではないでしょうか。他にもプリキュアに登場するダイバーシティ(多様性)への理解や前衛的な意思決定が、大人から見ても刺激的でした。 しかし『トロピカル~ジュ』は、社会的意義の方向から話題になることは比較的少ない作品でした。しかしそれは『トロピカル~ジュ』がメッセージの弱い作品だったという意味ではありません。むしろ、「社会の抑圧と戦う」方向とは違う、もう1つのプリキュアの本流に乗っている、と申し上げ

              「男の子がプリキュアに!?」とは違うもう1つの路線 “プリキュアのテーマ1年ずつ交互説”の意味とは | 文春オンライン
            • 『化け猫あんずちゃん』が生み出された意義を考える 2024年の日本アニメ映画の最重要作に

              2024年の夏はアニメーション映画が続々公開され、何を観るか迷うアニメファン、映画ファンも少なくないはず。そんな充実したラインナップのなかで、『化け猫あんずちゃん』は、いわゆる「夏アニメ」として満足感を与える内容でありながら、ひときわ異彩を放つ、興味深い存在となった。 それもそのはず。本作『化け猫あんずちゃん』は、驚くような制作体制かつ画期的な手法が駆使された、他では類を見ない一作だったのだ。ここでは、そんな作品の内容に迫りながら、さまざまな課題が存在するアニメ界の現状のなかで、本作がいま生み出されたことの意義を考えていきたい。 原作となっているのは、「平成のつげ義春」という異名をとる漫画家・いましろたかしが、主戦場である青年誌でなく、児童を対象とした『コミックボンボン』で連載した、異色の同名漫画だ。南伊豆の架空の町・池照(いけてる)町を舞台に、寺に拾われて30年以上生きたことで化け猫にな

                『化け猫あんずちゃん』が生み出された意義を考える 2024年の日本アニメ映画の最重要作に
              • 『時をかける少女』細田版が答えた「残されていた問い」とは? | 文春オンライン

                どうしてこの3作品を取り上げるかといえば、細田版、谷口版ともに原作小説と大林版を念頭においた上での“続編”だからだ。そこからは必然的に、芳山和子というひとりの女性の人生が浮かび上がることになる。 原作小説『時をかける少女』は、土曜日の実験室で人の気配を感じた芳山和子が、ラベンダーの匂いをかいで倒れてしまうところから始まる。この体験をきっかけにして彼女はタイムリープ(とテレポーテーション)ができるようになってしまう。 ©iStock.com 奇妙な体験に困惑する彼女を支えるのはクラスメイトの浅倉吾朗と深町一夫たち。やがていくつかの事件を経て、彼女はタイムリープ事件の原因が、同級生の深町一夫であることを知る。彼は未来からこの時代にやってきた未来人だったのである。 大林版は、大枠で原作の内容を踏襲しつつ、ひとつ決定的な変更を加えている。 原作小説の和子は中学生。クラスメイトに「わたしは、芳山さん

                  『時をかける少女』細田版が答えた「残されていた問い」とは? | 文春オンライン
                • 劇場版「SHIROBAKO」特集 P.A.WORKS 堀川憲司×MAPPA 大塚学 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                  「SHIROBAKO」は“アニメを作ること”以前に“働くこと”を描いている ──まずはおふたりの出会いから教えていただけますか。 大塚学 僕がMAPPAの仙台スタジオを作ろうと思ったときに、共通の知り合いを通じてP.A.WORKSの富山のスタジオにお邪魔したことがあるんです。地方でスタジオをやっていて質の高いアニメーションを作っている代表的な会社が、P.A.WORKSさんなので。そこで初めてお会いしたと思います。 堀川憲司 参考にとスタジオを見せたら、いつの間にかうちの倍ぐらいの規模になっていたという(笑)。社員も全体で100人以上いると聞いて驚きました。 ──大塚さんは「SHIROBAKO」を放送当時にご覧になっていたそうですが、同業者としてどのような感想を持たれましたか? 大塚 「SHIROBAKO」のいいところって、実際の経験から作られてるから、オリジナルなのにものすごく説得力がある

                    劇場版「SHIROBAKO」特集 P.A.WORKS 堀川憲司×MAPPA 大塚学 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                  • 逆境のアニメ業界に風穴を開ける「邪神ちゃんX」インタビュー - アキバ総研

                    ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 原作は、ユキヲさんが2012年より「COMICメテオ」で連載している人気コミック。魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの、危険でおかしな同居生活を描くコメディアニメである。 2018年にTVアニメ第1期が、2020年より第2期が放送。第3期に向けたクラウドファンディングでは、6700万円を超える資金を調達したほか、釧路・帯広・富良野・南島原の4自治体のふるさと納税の返礼品としてご当地アニメの制作、タイトルの命名権を販売、新キャラクター・エキュート役の声優を一般公募するなど、前代未聞の取り組みを行い、アニメ業界の異端児として存在感を放ち続けている。 そして、ついにこの7月より第3期「邪神ちゃんドロップキックX」の

                      逆境のアニメ業界に風穴を開ける「邪神ちゃんX」インタビュー - アキバ総研
                    • オリジナルアニメ制作のために1年半かけて小説を作る!? 『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』に詰め込まれたオリジナルアニメの可能性

                      TVアニメは大きく2種類に分けられる。マンガや小説などの原作が存在する原作つきアニメと、原作が存在しないオリジナルアニメだ。 しかし、4月から放送されたTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)』(『Vivy 』)はそのどちらでもない。オリジナルアニメ制作にあたって、ゼロから小説が書きあげられ、それを原案としてアニメが作られた特殊な作品なのである。 独特な制作方法に関して、『Vivy』のアニメのシリーズ構成・脚本を手掛けた長月達平氏(『Re:ゼロから始める異世界生活』原作者)はこう語る。 「オリジナルアニメは原作ものと異なり、内容のおもしろさを先に判断できないのが難しい。一方、原作ものはネタバレを避けられない問題がある。原案小説を書くやりかたは原作もののアニメ化と同様の材料が先に揃い、それでいてネタバレを気にしなくてもいい。これ

                        オリジナルアニメ制作のために1年半かけて小説を作る!? 『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』に詰め込まれたオリジナルアニメの可能性
                      • 平尾隆之が、「映画大好きポンポさん」をアニメ化したい本当の理由【アニメ業界ウォッチング第67回】 - アキバ総研

                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 杉谷庄吾【人間プラモ】氏(以下、杉谷庄吾氏)による漫画「映画大好きポンポさん」の劇場アニメが制作中だ。かわいらしい少女の姿でありながらも敏腕の映画プロデューサーであるポンポさん、彼女のアシスタントとして働くジーンらを描く、架空の映画界を舞台にしたファンタジックな作品だ。 監督は、テレビシリーズ「GOD EATER」(2015年)や劇場用アニメ「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」(2013年)で知られる平尾隆之氏。だが、「GOD EATER」ではこだわりのあまり制作が思ったとおり進まず、イレギュラーな形の放送形態になってしまったという。その挫折経験を克服し、みずからの働きかけで動きはじめた「ポンポさん」のアニメ化。平尾監督は今、どんな想いで映画制

                          平尾隆之が、「映画大好きポンポさん」をアニメ化したい本当の理由【アニメ業界ウォッチング第67回】 - アキバ総研
                        • 『明日ちゃんのセーラー服』が魅せる「超現実」―美を追求する耽美な姿勢の原点とは【藤津亮太のアニメの門V 第79回】 | アニメ!アニメ!

                            『明日ちゃんのセーラー服』が魅せる「超現実」―美を追求する耽美な姿勢の原点とは【藤津亮太のアニメの門V 第79回】 | アニメ!アニメ!
                          • 劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』 [前編]君の列車は生存戦略 幾原邦彦監督インタビュー② | Febri

                            ――前回のインタビューで「TVシリーズと映画の話が合流するところに桃果というキャラクターがいた」とお話ししていましたが、桃果はTVシリーズとはかなり印象が違っています。 幾原 今回の彼女は、桃果であり、TVシリーズでも登場した、桃果とつながっている「ペンギン帽子」ですね。 ――序盤で彼女が発する「きっと何者かになれるお前たちに告げる」は、TVシリーズのファンにとって大きな衝撃だったのではないでしょうか。プリンセス・オブ・ザ・クリスタルの告げる「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」は、作品を象徴するセリフでした。 幾原 TVシリーズは「何者にもなれない」物語だったんです。今回の映画のいちばんの目的は、今の若い人に見てもらいたいことだとお話ししましたけど、それが可能なんじゃないかと思ったのは、TVシリーズの要素を再構成したら、非常に現代的なものになると感じたからなんです。 ――10年前の作

                              劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』 [前編]君の列車は生存戦略 幾原邦彦監督インタビュー② | Febri
                            • 「モルカー」生みの親に聞くヒットの秘密。かわいくても子どもだましにはしない【アニメーション監督・見里朝希1】

                              見里は大学・大学院在学中からショートアニメーションを多数発表し、そのほぼすべてが高い評価を受けてきた。 中でも2018年に発表された東京藝大大学院の修了制作『マイリトルゴート』は、国内外で30以上の賞を獲得。見里自身も2020年、30歳以下の若手クリエイターに贈られる国際賞「Young Guns」を受賞した。 『マイリトルゴート』は、ほの暗いトーンで描かれた映像のち密さ、美しさもさることながら、児童虐待という社会的なテーマを童話になぞらえて描いた点が大きな特徴だ。 リアルなら悲惨になりかねない描写を、アニメとして寓話的に表現することで質の高いエンターテイメントに仕上げた。 この作品を見たシンエイ動画の社長が「一緒にキャラクターアニメを作ろう」と見里を誘ったことが『PUIPUIモルカー』製作の発端になった。 最初は『マイリトルゴート』のようなややシリアスな中編アニメを想定していたというが、「

                                「モルカー」生みの親に聞くヒットの秘密。かわいくても子どもだましにはしない【アニメーション監督・見里朝希1】
                              • 『劇場版スタァライト』監督 古川知宏を燃やす“燃料” | WASEDA LINKS

                                『 少女☆歌劇レヴュースタァライト 』 舞台に憧れる舞台少女達の成長や葛藤を描いた物語は、ミュージカル、アニメ、ゲームアプリなど多方面に展開し人気を集めている。その中でも、2021年の初夏に公開された『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』は口コミや映画サイトでも高い評価を受け、未だに再上映を行う映画館や上映館の追加もあるほどのロングラン上映となっている。 本インタビューでは、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト(以下、スタァライト)』のアニメ・映画の監督を担当した古川知宏監督にお話を伺った。映画制作について質問していく中で古川監督のポリシーや映画監督としての”燃料”が明らかになり、それらを踏まえ学生へのメッセージを頂いた。 さっそくですが、『劇場版スタァライト』について古川さんの感想をお聞かせください。 自分の未熟さと能力の無さにクラクラしましたね。スタッフが未熟なんじゃなくてスタッ

                                  『劇場版スタァライト』監督 古川知宏を燃やす“燃料” | WASEDA LINKS
                                • 俊英アニメーター・伊礼えりに聞く『ヤマノススメ Next Summit』を通して得たもの① | Febri

                                  ――『Next Summit』でOPアニメの絵コンテ・演出を担当するに至った経緯について聞かせてください。 伊礼 本編では第7話Bパートの原画と第9話Bパートの演出を担当していますが、ちょうど第9話の演出をしていた際、ラインプロデューサーの藤田(規聖)さんと雑談していて、そこでポロっと「絵コンテと演出をセットでやりたい」とこぼしたのがきっかけです。 ――第9話は演出のみの参加ですが、本当はコンテもやりたかったんですね。 伊礼 そうですね。当時、私が所属していたスタジオでの別仕事があって、時間的にも物量的にも厳しかったので手放さざるを得なかったんですけど、やっぱりどうせならコンテからやってみたかったという気持ちがあったんです。ただ、本編のスタッフィングはすでに固まっていたので、この作品でやれるチャンスがあるとは考えていませんでした。だから言ってしまえばボヤキのようなものですね。ところが、その

                                    俊英アニメーター・伊礼えりに聞く『ヤマノススメ Next Summit』を通して得たもの① | Febri
                                  • 日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏

                                    日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏 DMMが展開するアニメーションレーベル「DMM pictures」製作のアニメ『スキップとローファー』が、中国三大アニメ・マンガ祭である「第20回中国アニメ・マンガ金龍賞」において海外特別賞 「海外アニメ賞」を受賞しました。 日本アニメにおいて初の受賞という快挙を成し遂げた本作。今回は、そんなアニメ『スキップとローファー』放送の裏で活躍した2人が登場。作品を国内外に届けるため、奮闘した舞台裏に迫ります。

                                      日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
                                    • ”あの場面”への疑問と13話にもアンサー!『ガールズバンドクライ』仕掛け人の告白 | FRIDAYデジタル

                                      ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/

                                        ”あの場面”への疑問と13話にもアンサー!『ガールズバンドクライ』仕掛け人の告白 | FRIDAYデジタル
                                      • 「『PLUTO』は手塚さんへの最後のご奉公」――彼の“クレイジーさ”が日本アニメを作った (1/3)

                                        丸山正雄氏。今敏・細田守・片渕須直といった名監督が世界に羽ばたくきっかけとなった作品をプロデュースした名伯楽としても知られる。アニメ『SHIROBAKO』の主人公が所属する武蔵野アニメーションの社長・丸川正人のモデルとも 〈前回はこちら〉 「地上最大のロボット」の衝撃 前編に引き続き、アニメ『PLUTO』の完成に向けてラストスパート中のスタジオM2にお邪魔し、丸山正雄社長にお話をうかがった。 半世紀以上前に描かれた問題提起が現代でも変わらず説得力を持つ『鉄腕アトム』の一遍「地上最大のロボット」。そしてその傑作エピソードを蘇らせた『PLUTO』。自ら困難と判断した『PLUTO』のアニメ化を丸山氏はあえて引き受けた。曰く、「手塚治虫のクレイジーさ、向こう見ずさのDNAがぼくの中に残っている」。 『PLUTO』 STORY 憎しみの連鎖は、断ち切れるのか。 人間とロボットが<共生>する時代。 強

                                          「『PLUTO』は手塚さんへの最後のご奉公」――彼の“クレイジーさ”が日本アニメを作った (1/3)
                                        • 衝撃作『アキバ冥途戦争』の制作舞台裏 監督・増井壮一インタビュー② | Febri

                                          ――キャラクターを立ち上げていくにあたって大事にしたポイントを教えてください。 増井 最初の企画書にキャラクターの簡単なプロフィールがあって、芸能人やタレントさんの写真がイメージとして添えられていたんですけど、大きかったのはやっぱり仁井(学)さんのキャラクターデザインです。シナリオから読み取ってデザインしてくださったということで「こういう顔の子だったんだ」とキャラクター像がはっきりしていきました。万年嵐子はこだわりたかったので僕から仁井さんへ高倉健さんの写真を何枚か送って、目つきや表情を寄せてほしいとお願いしました。ゆめちのツインテールも仁井さんのアイデアで、最初はピンク色の髪だったんですよ。ただ、しぃぽんが金髪で怒られる回が出てきたので、ゆめちを黒髪にしました。ゾーヤは最初、もう少しガッチリした男性のような体格だったのをスレンダーにしてもらいました。やっぱりメイドを目指して頑張るので、可

                                            衝撃作『アキバ冥途戦争』の制作舞台裏 監督・増井壮一インタビュー② | Febri
                                          • 『アイの歌声を聴かせて』 吉浦康裕(原作・脚本・監督)×大河内一楼(共同脚本)スペシャルインタビュー - V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】

                                            Tweet 『イヴの時間』『サカサマのパテマ』などで海外からも注目を集めている気鋭の吉浦康裕監督による、新作オリジナルアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』(2021年10月29日公開)。Blu-ray&DVDが7月27日に発売となる。吉浦康裕監督と共同脚本の大河内一楼さんに、「AI」と「歌」という類を見ない組み合わせが生まれた経緯や、シオンとサトミの関係性、二人を取り囲む個性豊かなキャラクターたちが見せる青春群像劇についてなど、多岐にわたって話を伺った。(※1 インタビューは映画本編のネタバレを含みますので、ご注意ください。※2 本記事は、劇場公開時に公開されたインタビューです。)) 「人間を幸せにしようとするロボット」というお話が、僕は好きなんです ──『アイの歌声を聴かせて』は「AI」と「歌」という取り合わせがとてもユニークです。この意外な取り合わせは、どうやって生まれたのでしょ

                                              『アイの歌声を聴かせて』 吉浦康裕(原作・脚本・監督)×大河内一楼(共同脚本)スペシャルインタビュー - V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】
                                            • 心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー① | Febri

                                              「毎週の癒やし」「青春がまぶしい」――2023年の春アニメで、多くの大人たちの心を動かした『スキップとローファー』。ここでは、監督を手がける出合小都美のインタビューを前後編でお届けしよう。前編は監督と『スキップとローファー』の出会い、そしてキャラクターの魅力について聞いた。 ――出合監督はアニメ化の話をもらう前から原作を読んでいたそうですね。読者として、最初はどんな印象を持ちましたか? 出合 まず、美津未のキャラクターに惹かれました。今までになかったバランスのキャラクターですよね。美津未も他のキャラクターも、彼らの内面を見ていくにつれて「最初に思っていたのと違う」という風に印象がガラッと変わる。そこがおそらくこの作品の根幹のテーマなんだと思いますが、そういうことが嫌味なく丁寧に描かれていて、そこに新しさを感じました。 ――原作を手に取るきっかけはどんなものでしたか? 出合 もともと高松(美

                                                心の機微を大切に描く TVアニメ『スキップとローファー』出合小都美監督インタビュー① | Febri
                                              • 『リコリス・リコイル』初監督作を終えた足立慎吾の胸の内② | Febri

                                                ――物語はハッピーエンドで終わるものの、真島も生き残っている描写があるなど、やや不穏な空気も漂っていました。このような形にしたのはなぜですか? 足立 真島が生き残っていたという描写は、じつは脚本段階ではなかったんです。あれは自分が絵コンテで追加したんですけど、あのシーンがあったほうがいいような気がしたんですよ。真島がばらまいた1000丁の銃も完全には回収できておらず、社会としてはまだ不安を抱えた状態が続くというオチにしたのは、DAも真島も双方痛み分けにするしか落としどころが見つからなかったからです。 ――それは、DAが絶対的な正義で真島が完全悪というわけではないからですか? 足立 そういうことです。DAが牛耳る世界って、あれはあれでヤバいじゃないですか。とても不思議なことに、この作品は悪役である真島が言っていることのほうがじつは正しいんですよ(笑)。DAの信条というのは、言ってしまえば「最

                                                  『リコリス・リコイル』初監督作を終えた足立慎吾の胸の内② | Febri
                                                • 傷物達を抱きしめて──映画『傷物語』とアニメーションの政治性|あにもに | 週末批評

                                                  政治的アニメーションとしての『傷物語』 2016年に全3部作として劇場公開された映画『傷物語』は、アニメーションについてのアニメーションである。あるいはより厳密に言うならば、『傷物語』は、アニメーションが含有するある種の政治性を浮かび上がらせる契機を内部に有している、自己言及的なアニメーションである。 西尾維新による同名の小説を原作とした本作は、2009年にテレビアニメとして放映された『化物語』の前日譚にあたる作品であり、今なお刊行が続いている「〈物語〉シリーズ」の原点とも呼びうる作品である。しかしながら、その作風はテレビアニメ版とは一線を画しており、キャラクターデザインから美術設定に至るまで大胆に刷新され、さながら別物のような作品となっている。原作で描かれた物語をそのままに、映像には小説の描写に存在しなかった様々な意匠が施されており、映画は小説とは異なる位相で独自のテクストを展開している

                                                    傷物達を抱きしめて──映画『傷物語』とアニメーションの政治性|あにもに | 週末批評
                                                  • 『すずめの戸締まり』がエンタメに昇華した「日本への深い憤り」(中川 右介) @gendai_biz

                                                    新海誠の3年ぶりの長編アニメ映画『すずめの戸締まり』が公開された。 公開初日からの3日間で、観客動員数133万1081人、興行収入18億8421万5620円を記録し、新海誠作品で最速という。 この映画は、デートムービーの外見を装い、見始めると息もつかせぬアクションの連続のエンタメ大作で、その背景には東日本大震災を忘却している日本と日本人への深い憤りがあり、震災孤児を主人公にした一種の「震災文学」であり、そして、少女が個人主義を確立していく成長物語でもあるという、何層もの構造になっている。 あの扉は「どこでもドア」なのか 新海誠の新作が『すずめの戸締まり』というタイトルで、2022年秋に公開されると発表されたのは2021年12月で、そのときに公開されたビジュアルは、青空の下、どこかの廃墟、地面は水に浸かっていて、そこに古ぼけた扉が佇んでいる、というものだった。人物は描かれていなかった。

                                                      『すずめの戸締まり』がエンタメに昇華した「日本への深い憤り」(中川 右介) @gendai_biz
                                                    • 監督・谷口悟朗が語る『ONE PIECE FILM RED』ができるまで① | Febri

                                                      ――『ONE PIECE』の原作はコミックスの全世界累計発行部数が5億部を超す、名実ともに今の日本のエンターテインメントを代表する一作です。今回、監督としてそうした作品と向き合って、あらためて感じたすごみはありましたか? 谷口 プレッシャーという意味ではあまりないですね。初めて関わるわけでもないし、売れていく過程をはたから見ているわけですから。あえていうと、エンドロールに並んだ声優さんの名前くらい。ベテランばっかりじゃないですか(笑)。 ――強烈ですよね。麦わらの一味を筆頭に、ひとりで作品を背負えてしまうほどの重鎮揃い。 谷口 赤髪海賊団だっておかしいでしょ(笑)。 ――ですね(笑)。普通の作品でしたら、あのわずかなセリフではお声がけするのもためらってしまうような、大重鎮の皆さんが参加しています。 谷口 本当に、音響制作費どうなってんだ?って思いますよ(笑)。これができるのは『ONE PI

                                                        監督・谷口悟朗が語る『ONE PIECE FILM RED』ができるまで① | Febri
                                                      • 映画『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』公開記念、いまからでも1/20に間に合う『アイカツ!』視聴徹底ガイド | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                        2023年1月20日(金)の公開を目前に控えた映画『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』(以下、『未来へのSTARWAY』)。筆者と同様、楽しみにしている『アイカツ!』フアンは多いことでしょう。 『未来へのSTARWAY』は初代『アイカツ!』のお話なので、『アイカツスターズ!』以降のシリーズ作を観ていなくても、問題なく物語を楽しむことができます。 そして初代『アイカツ!』のテレビシリーズ全178話(1話で約24分)と映画3本(長編+中編+短編)の視聴時間は合わせて“約4443分”……これは日数に置き換えると、なんとたったの“3日と2時間3分”です。 つまりいま(※この記事の公開日時)から視聴をはじめても、理論上は公開日になる前にすべてのエピソードを完走することができるのです! この記事は、これから『アイカツ!』の視聴をはじめる方のためのガイドになっています。テレビ

                                                          映画『アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~』公開記念、いまからでも1/20に間に合う『アイカツ!』視聴徹底ガイド | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                        • 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談――面倒くさい人こそおもしろいフィルムをつくる | WebNewtype

                                                          WebNewtype > レポート > 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談――面倒くさい人こそおもしろいフィルムをつくる 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談! 現在公開中の『フラ・フラダンス』水島精二総監督と『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』京田知己監督のスペシャル対談が実現! お互いの作品への感想や、主人公を造形するにあたって考えたこと、そしてこれからについて。旧知の仲である2人の演出家にたっぷりと語ってもらいました。 映画『フラ・フラダンス』は絶賛公開中(C)BNP, FUJITV/おしゃれサロンなつなぎ 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談! ――京田監督は『フラ・フラダンス』ご覧になっていかがでした? 京田 あの、

                                                            『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談――面倒くさい人こそおもしろいフィルムをつくる | WebNewtype
                                                          • 「諦めなければ絶対に夢は叶う」なんて嘘は、つきたくない。『プリキュア』シリーズ、田中裕太監督の希望の伝え方【20周年インタビュー】

                                                            「諦めなければ絶対に夢は叶う」なんて嘘は、つきたくない。『プリキュア』シリーズ、田中裕太監督の希望の伝え方【20周年インタビュー】 8年前、「今、世の中はとても厳しく、今を生きる子どもたちは僕自身が子どもだったときほど能天気に未来を考えていられないかもしれない」と語った田中裕太さん(『映画プリキュアオールスターズF』監督)が今、思うこと。

                                                              「諦めなければ絶対に夢は叶う」なんて嘘は、つきたくない。『プリキュア』シリーズ、田中裕太監督の希望の伝え方【20周年インタビュー】
                                                            • アニメ『リコリス・リコイル』は視聴者を逃さない 絶対に“観てしまう”画面づくり

                                                              1クールに数十本という、とても全部観るとは言いづらい深夜アニメの本数。初手から個人的身の上話で申し訳ないのだが、その中でも継続視聴をする決め手としているのが、「主人公たちの関係性の変化」である。 何も交流がなかった人たちがイベントを経て仲が深まり、呼び方が変わる。そして、友情や恋心が芽生え、さらにイベントが起きていく──そういった意味では、2021年に放送された『SSSS.DYNAZENON』のよもゆめ(麻中蓬と南夢芽)の関係性は最高だった。そんな作品から約1年。また、関係性の発展が気になるアニメが登場した。 それが『リコリス・リコイル』(通称・リコリコ)である。 『リコリス・リコイル』は、『ソードアート・オンライン』『WORKING!!』で知られるアニメーター・足立慎吾の初監督作品にして、銃器を扱う女子高生たち(住民票がない!)のドンパチありな日常もの。 漫画『この美術部には問題がある!

                                                                アニメ『リコリス・リコイル』は視聴者を逃さない 絶対に“観てしまう”画面づくり
                                                              • 「原画のニュアンスをできるだけ残せるように」押山清高監督が『ルックバック』を“絵描き賛歌”として制作した理由|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                                                                インタビュー 2024/6/28 18:30 「原画のニュアンスをできるだけ残せるように」押山清高監督が『ルックバック』を“絵描き賛歌”として制作した理由 2021年、コミック配信サイト「少年ジャンプ+」で公開されるやいなや、SNSを中心に瞬く間に話題となった藤本タツキの長編読切漫画「ルックバック」。一般の読者のみならず、著名な漫画家やクリエイターからも評価を集めた本作が、アニメーション作品としてスクリーンで公開となった。制作担当スタジオの代表であり、監督も務める押山清高に、本作との出会いをはじめクリエイターとして共感する点や、アニメ化にあたりどのような点に心血を注いだのかなど、劇場版『ルックバック』への思いを聞いた。 天狗の鼻を折られる経験は、誰にでもある“通過儀礼” 「ルックバック」は、学年新聞で4コマ漫画を連載し「漫画家になれる」と周りから称賛を受けている小学4年生の少女、藤野(声:

                                                                  「原画のニュアンスをできるだけ残せるように」押山清高監督が『ルックバック』を“絵描き賛歌”として制作した理由|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                                                                • 「楽しいアニメーション制作」を描き出す「映像研には手を出すな!」プロデューサーのチェ・ウニョンさんにインタビュー

                                                                  原作漫画の持つ空気を完璧なまでに再現しつつ、さらにアニメ作品として「動く」楽しみも徹底的に追求して作られたTVアニメ「映像研には手を出すな!」。アニメーション制作を担当したサイエンスSARUは、いかにして本作に取り組むことになり、どのように作っていったのか、そしてそもそもサイエンスSARUではどのように人を育てているのか、プロデューサーであるチェ・ウニョンさんにお話をうかがってきました。 TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】 - YouTube Q: 「映像研には手を出すな!」を制作することになった経緯を教えてください。 チェ・ウニョンさん(以下、ウニョン): 前の作品の制作が終わったあと「次はなにをやろうか」という話をしていたときに「映像研には手を出すな!」の企画のお話を頂きました。サイエンスSARUではまだ地上波の作品

                                                                    「楽しいアニメーション制作」を描き出す「映像研には手を出すな!」プロデューサーのチェ・ウニョンさんにインタビュー
                                                                  • 「ヒーラー・ガール」入江泰浩×高橋諒×松井洋平、新感覚ミュージカルアニメの音が生まれるまで - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                                    ナタリー コミック 特集・インタビュー 「ヒーラー・ガール」入江泰浩×高橋諒×松井洋平、新感覚ミュージカルアニメの音が生まれるまで アニメ「ヒーラー・ガール」 PR 2022年6月22日 30分間ほぼ歌いっぱなしの第3話に、度肝を抜かれたアニメファンも多かったのではないだろうか。先日全12話の放送を終えたばかりのオリジナルアニメ「ヒーラー・ガール」は、歌で病気やケガを治す職業“ヒーラー”を目指す少女たちの健やかな成長ぶりを、ミュージカル調で描いた意欲作だ。話すように歌い、歌うように話す彼女たちの日常がテンポよく描かれつつも、医療行為としての歌に向き合うヒューマンドラマとしても楽しめるものとなっていた。 コミックナタリーでは並々ならぬ熱量をもって「ヒーラー・ガール」を作り上げた入江泰浩監督と、作品の要ともいえる主題歌・劇中歌・劇伴を一手に担った音楽の高橋諒、歌詞を担当した松井洋平にインタビュ

                                                                      「ヒーラー・ガール」入江泰浩×高橋諒×松井洋平、新感覚ミュージカルアニメの音が生まれるまで - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                                    • 80年代の「ナウいアニメ」を、どうやって現代に復活させる? 「MUTEKING THE Dancing HERO」の総監督は、あの髙橋良輔さんだ!【アニメ業界ウォッチング第79回】 - アキバ総研

                                                                      1980年に放送されたタツノコプロのヒーローアニメ「とんでも戦士ムテキング」が、この秋、「MUTEKING THE Dancing HERO」としてリブートされる。新作の監督は気鋭のサトウユーゾー氏だが、エグゼクティブディレクターを務めるのは、重鎮・笹川ひろし氏。そして、総監督として髙橋良輔氏が名前を連ねている。 今回の「MUTEKING THE Dancing HERO」は、手塚プロダクションとタツノコプロの初めての共同制作となる。サンライズのロボットアニメで知られる髙橋良輔氏が、どうして手塚プロとタツノコプロの最新アニメに参加するにいたったのだろう? ご本人に、お話をうかがってみた。 サンライズでもギャグ物をやろうとしたが、それぞれのスタジオには特性がある ── まず、今回の「MUTEKING THE Dancing HERO」に参加するいきさつを聞かせてください。 髙橋 僕はアニメ業

                                                                        80年代の「ナウいアニメ」を、どうやって現代に復活させる? 「MUTEKING THE Dancing HERO」の総監督は、あの髙橋良輔さんだ!【アニメ業界ウォッチング第79回】 - アキバ総研
                                                                      • 「Sonny Boy」放送終了記念、監督インタビュー - アキバ総研

                                                                        ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 SFアニメでよく出てくる量子力学や一般相対性理論も理解していないのに、そこから超弦理論までいってしまって、筆者としてはもうほとんどお手上げ状態だったのだが、それでも面白い。そんなひと筋縄ではいかないのが「Sonny Boy」だった。 ある日突然異次元に漂流してしまったクラスメイトの大半がその世界で生きていくことを選び、長良(ながら:CV.市川蒼)と瑞穂(CV.悠木碧)だけがもとの世界へ戻る決断を下し、実際に戻った。そんな最終話を見たあと、そのまま夏目監督を直撃! 数多くの謎や疑問に対し、ひとつひとつていねいに答えていただいた。 「何だかよくわからないけど琴線に触れる」みたいに感じ取ってもらえたら ーー最終話、本当に素晴らしかったです。た

                                                                          「Sonny Boy」放送終了記念、監督インタビュー - アキバ総研
                                                                        • アニメ『シティーハンター』×「Get Wild」35周年 3人のキーマンが語る、誕生までの奇跡の物語(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          『シティーハンター』×「Get Wild」35周年の日に、『劇場版シティーハンター』の新作制作決定が発表される2022年4月8日、アニメ『シティーハンター』の新作劇場版の制作が決定したことが発表され(公開時期は未定)、SNS上では歓喜の声が飛び交った。さらにエンディングテーマが、この作品には欠かせないTM NETWORK「Get Wild」ということも発表された。35年前の4月8日は「Get Wild」が発売された日でもある。『シティーハンター』は20年ぶりの新作として、2019年2月8日に公開された『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』が、興行収入15億円を超える大ヒットを記録しており、その反響の大きさを受け、今回の新作の制作へとつながった。この時ももちろんエンディングテーマは「Get Wild」だった。作品、楽曲共に35年の時を経ってもその人気は衰えることなく、逆に新

                                                                            アニメ『シティーハンター』×「Get Wild」35周年 3人のキーマンが語る、誕生までの奇跡の物語(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化

                                                                            『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化2020年1月より放送を開始した大童澄瞳のマンガを原作に、湯浅政明が監督したアニメ『映像研には手を出すな!』。アニメーションづくりにのめり込む3人の女子高生の姿を、高い作画技術と演出によって描いた本作。映画史・映像文化論の研究者・渡邉大輔が、他作品とともに本作を検証しながら、今日に隆盛する「プロセスを描く映像文化」について分析する。 文=渡邉大輔 『映像研には手を出すな!』ビジュアルイメージ (C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会 21世紀アニメとしての『映像研には手を出すな!』 2020年1月からNHK総合で放送されているテレビアニメ『映像研には手を出すな!』が話題を呼んでいる。 本作は大童澄瞳が2016年から連載しているマンガ作品が原作で、近年、精力的に話題作を発表している湯浅政明が監督・シリーズ構成を務めている。物

                                                                              『映像研には手を出すな!』と「プロセス」を描く映像文化
                                                                            • 【とにかく見るべし】大人気スタジオボンズに教わる“撮影”のイロハ/アニメさんぽ[前編] #ヒロアカ

                                                                              今回もたいへん貴重な取材の機会をいただくことができました...!ご多忙を極める中ご協力くださったボンズさん、東宝さん、製作委員会の皆様に大感謝!そしてヒロアカはアニメも漫画もどっちもおもしろいので未見の方はぜひこの機会に! 【余談】単行本の34巻に「アニメ版特有のアクションのド迫力(←ガチですごい)をどうにか漫画でも表現できないか考えて「コマ割り」を今回工夫してみた」的な作者コメントがあって、しかも、その特別に工夫されたという戦闘シーンを読むとそれがめちゃくちゃに良くて、ああ、こうやってクリエーターたちが刺激しあいながら進化してく作品って最高だな〜〜と思わされるなどしました。みんなすごい......語彙r(いいだ) ▽後編 https://youtu.be/HBiBn6AisU8 ------------------------ ▼ゲストプロフィール 澤貴史 ボンズ撮影部、ヒロアカ

                                                                                【とにかく見るべし】大人気スタジオボンズに教わる“撮影”のイロハ/アニメさんぽ[前編] #ヒロアカ
                                                                              • 最高のアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」の魅力を全力紹介 見たら幸せになれる20の理由

                                                                                「アイの歌声を聴かせて」というアニメ映画をご存じだろうか。知らない方は、3月11日から期間限定で各種配信サービスでの先行レンタル配信が開始されたので、他のどの映画よりも優先して見てほしい。 (C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会 なぜなら、本作はアニメ映画史を塗り替える、正真正銘の大傑作であるからだ。その証拠に、劇場公開時にSNSでは熱狂的な支持を集めており、複数回鑑賞した上での絶賛はもちろん、Twitterでの愛のこもったファンアート、Tiktokでの全力で推すレビュー動画などが次々に投稿され、さらにファンの熱量は激増していった。1月には、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞にも選ばれている。 本作は2021年10月公開だが、今でもファンは「#細かすぎて伝わらないアイの歌声を聴かせてのここが好き選手権(※ネタバレ注意)」というハッシュタグを付け劇中の好きなシーンをたくさん挙げ

                                                                                  最高のアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」の魅力を全力紹介 見たら幸せになれる20の理由
                                                                                • 「白い砂のアクアトープ」最終話記念、篠原俊哉監督インタビュー - アキバ総研

                                                                                  ※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 1クール目(第1話~第12話)は「がまがま水族館」を舞台に、2クール目(第13話~第24話)は「アクアリウム・ティンガーラ」を舞台に、Wヒロインである海咲野くくる(CV.伊藤美来)と宮沢風花(CV.逢田梨香子)を中心とした物語を展開。ただ水族館や生き物を描くだけでなく、夢と現実との狭間で葛藤する彼女たちの人間模様、水族館を取り巻く問題、リアルに描ききった沖縄の風景――その美しくも深い内容に、見た人それぞれ思うところもあったのではないだろうか。 そこでアキバ総研では、「白い砂のアクアトープ」を手がけた篠原俊哉監督にインタビュー。完全オリジナルである本作の立ち上げから、作品に込めた思い、制作秘話まで存分に語っていただいた。 仕事を描きつつも

                                                                                    「白い砂のアクアトープ」最終話記念、篠原俊哉監督インタビュー - アキバ総研

                                                                                  新着記事