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mRNAの検索結果1 - 40 件 / 83件

mRNAに関するエントリは83件あります。 医療ワクチンCOVID-19 などが関連タグです。 人気エントリには 『[翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉』などがあります。
  • [翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉

    本記事は Bert Hubert による [Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine] を許可を得て日本語訳したものです。 はじめにようこそ。この記事では、バイオンテック社・ファイザー社による新型コロナウイルスの mRNA ワクチンのソースコードを、1文字ずつ解読していきます。 本記事を読みやすく、正しいものとするために時間を割いていただいた多くの方々に感謝いたします。間違いはすべて私の責任に属しますが、 bert@hubertnet.nl または @PowerDNS_Bert までお知らせいただけると幸いです。〔訳注:翻訳に関する指摘は柞刈湯葉 @yubais まで。〕 「ワクチンのソースコード」だって? ワクチンは腕に注射する液体だろ、そのソースコードって何だよ? と思われ

      [翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉
    • 体の遺伝子を書き換えることはない…「ファイザー」「モデルナ」 “mRNAワクチン”の仕組みを感染症専門医が解説|FNNプライムオンライン

      新型コロナウイルスの感染拡大はいまだに終息の兆しが見えない。 シリーズ「名医のいる相談室」では、各分野の専門医が病気の予防法や対処法など健康に関する悩みをわかりやすく解説。 今回は、福岡県飯塚市にある、飯塚病院感染症科部長の的野多加志先生に、「ファイザー」「モデルナ」のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンのメカニズムとその有効性などについて話を聞いた。 この記事の画像(7枚) ワクチンのリスクをどう考える? 飯塚病院感染症科部長・的野多加志先生: ワクチンを打った後に亡くなったという事例が報道されていますが、因果関係を説明するのは非常に難しいことです。 もしかしたらリスクはゼロじゃないのではないか、という不安が出てきます。 これは今回のワクチンに限らず、いろいろな新薬において議論が過去にされてきました。 「亡くなった」というのと、「ワクチンを打った」ということの因果関係は、現状の流通し

        体の遺伝子を書き換えることはない…「ファイザー」「モデルナ」 “mRNAワクチン”の仕組みを感染症専門医が解説|FNNプライムオンライン
      • 薬剤師の方による『はたらく細胞』二次創作でmRNAワクチン投与の細胞の動きを表した漫画が分かりやすい

        六花一雪 @maimanma1 昭和生まれ。百万石出身。試される大地在住。オタク主婦。 医療や介護の現場、ツイッターでコロナとたたかう人を応援します! たくさんの応援、ありがとうございました。RTかなり多めです!

          薬剤師の方による『はたらく細胞』二次創作でmRNAワクチン投与の細胞の動きを表した漫画が分かりやすい
        • 4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。 イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。 残念ながら目覚ましい効果は確認されず、この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。 4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか3回目までファイザーのmRNAワクチンを接種した後、4回目にファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した場合の抗体価の推移(DOI: 10.1056/NEJMc2202542) 医療従事者を対象にしたイスラエルでの4回目のワクチンの効果と安全性を評価した研究が報告されています。 1250人の医療従事者のうち、ファイザー3回目接種から4ヶ月後以降に154人がファイザーの4回目の接種を受け、120人がモデルナの4回目を接種しました。 図はワクチン接種後のス

            4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • Hironori Funabiki on Twitter: "米ファイザーと独BioNTechの新型コロナウイルスに対する革命的なmRNAワクチンの接種が明日から始まるが、このワクチン開発にいたるまでの経緯が実に感慨深いので紹介してみる。まさに、大逆転ストーリー。1/22"

            米ファイザーと独BioNTechの新型コロナウイルスに対する革命的なmRNAワクチンの接種が明日から始まるが、このワクチン開発にいたるまでの経緯が実に感慨深いので紹介してみる。まさに、大逆転ストーリー。1/22

              Hironori Funabiki on Twitter: "米ファイザーと独BioNTechの新型コロナウイルスに対する革命的なmRNAワクチンの接種が明日から始まるが、このワクチン開発にいたるまでの経緯が実に感慨深いので紹介してみる。まさに、大逆転ストーリー。1/22"
            • はてブの反ワクチン勢力【追記】

              反ワクチンにつながりかねないブコメがあるので指摘しておく。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012877561000.html gowithyou アストラゼネカのワクチンはフランスで65歳以上は効果ないとして切り捨てられものだよね?日本だけ突き進んで大丈夫なんか? bocbqcmn この国って、どうしていつも、ババを引いてしまうん?(アストラゼネカ製ワクチンの評判は各自で調べてね!) tach ファイザーやモデルナのワクチンとは仕組みが根本的に異なり有効性も低く特に高齢者には効かず副作用も出やすいアストラゼネカのワクチンを日本で作っていただくというありがたい話。誰が貰った袖の下?後進国。 ほんっっっとしょうもない。 EUはアストラゼネカを奨励しているし65歳以上にも効く EUはアストラ

                はてブの反ワクチン勢力【追記】
              • mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書

                mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来 作者:ジョー ミラー,エズレム テュレジ,ウール シャヒン早川書房Amazon日本政府によると、日本の新型コロナウイルスワクチン接種回数は1億9800万回、2回の接種を完了した人は総人口の77%と数字が出ているが、本書『mRNAワクチンの衝撃』はそうしたワクチンの中でもビオンテック・ファイザー社によるワクチンがどのように開発され、世界に行き渡ったのかを描き出す迫真のドキュメントだ。 まだワクチンが出回り始めて十分な期間があるわけでもなく、これほどの速度で刊行される(原書も刊行されたばかり)本は中身が速度の犠牲になっていることも多いので読み始めはそこまで期待していたわけではなかったのだが、本書はまるで何年も準備をしてきたかのように中身が詰まっている。面白すぎて一気読みしてしまった。 ビオンテックはまだ多くの人が新型コロナウイルスの危険性を認識し

                  mRNAワクチンを接種した人全員に読んでもらいたい、ワクチン開発の奮闘を描き出す一気読み必至のノンフィクション──『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』 - 基本読書
                • 壮大すぎるモデルナの野望「新型コロナワクチンは手始めにすぎない」 | 「私たちはワクチン市場をひっくり返そうとしています」

                  1年前の「モデルナ」は、儲からない企業だった。市販製品はなく、有望な技術はひとつあったが、まったく実証されていなかった。開発中の試験薬やワクチンで、大規模な臨床試験を完了したものもなかった。 メッセンジャーRNA(mRNA)ベースの新型コロナワクチンが第III相臨床試験に入ろうとしていたが、それが従来の確立した技術にどこまで肩を並べられるかという点で、専門家の見方は分かれていた。 そのモデルナが2021年は、10億回分の新型コロナワクチンを供給し、190億ドル(約2兆800億円)の収益を上げる可能性がある。既存の大企業による買収もなく、利益分割の対象にもならずに成功した、珍しいバイオテック企業になったのだ。 市場価格(7月14日に初めて約11兆1000億円に達した)では、「アスピリン」を開発したドイツの「バイエル」や、同じバイオテック企業で創業が30年早い「バイオジェン」といった手堅い企業

                    壮大すぎるモデルナの野望「新型コロナワクチンは手始めにすぎない」 | 「私たちはワクチン市場をひっくり返そうとしています」
                  • mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー

                    マウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅したマウスの20匹中19匹で腫瘍が完全に消滅した / Credit:Canva . ナゾロジー編集部mRNAとは細胞に対して特定のタンパク質を作るように指示する分子です。 新型コロナウイルスのワクチンに含まれるmRNAも、ウイルスの体の一部(スパイク)を作る指令が含まれており、体内に注射されるとウイルスの断片を生産し、免疫の訓練を促します。 そこで今回、BioNTechとファイザーの研究者たちはmRNAの持つ命令能力を、がん治療に転用する方法を開発しました。 mRNAに、がんとの闘いを有利にするタンパク質の生産命令を乗せることができれば、治療に大きく役立つと考えたからです。 研究者たちは様々なタンパク質の生産命令を込めたmRNAを、がんになったマウスに注射し、効果が現れるかを確かめていきました。 結果、サイトカインの一種である4つのタンパク質(インタ

                      mRNA技術で95%のマウスから「がん細胞を完全消滅」させることに成功! - ナゾロジー
                    • 【朗報】mRNAワクチンは、変異株にも相当効果が高い~「圧倒的すぎて専門家も引き気味」「ガラケー時代のiPhone」

                      知念実希人【公式】 @MIKITO_777 小説家/医師、知念実希人の公式アカウントです。「天久鷹央」シリーズ、「となりのナースエイド」含めた著作全般について、担当編集が新刊やメディア化情報を発信します。本人のポストは(ちねん)にて。 /お問い合わせ:se_contact@straightedge.jp note.mu/mikitochinen 知念実希人 物語り @MIKITO_777 あ、あの、モデルナがすでに、免疫逃避(ワクチンの効果が落ちる)が問題に なっている、 南アフリカ変異ウイルス用のmRNAワクチンを作り、治験を行って、高い免疫活性を確認したと発表しているんですが…… なんというスピード感…… mRNAワクチンの汎用性の高さはちょっと想像を絶しています。 twitter.com/michaelmina_la… Michael Mina @michaelmina_lab Te

                        【朗報】mRNAワクチンは、変異株にも相当効果が高い~「圧倒的すぎて専門家も引き気味」「ガラケー時代のiPhone」
                      • ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信

                        新型コロナウイルスのワクチン接種を話し合う昨秋の衆院厚生労働委員会に参考人として出た直後、「当面は打たない」と公言していた免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大学名誉教授(73)が、認識を一転させ、このほど2回目の接種を終えた。大阪の大規模接種会場で予診にも協力している。接種が本格化した今でも安全性に不安を抱く人は少なくないが、宮坂氏は「打たないチョイス(選択)はない」と言い切る。(霍見真一郎) ■3本の矢 「厚生労働委員会に出席した昨年11月時点では、安全性に関するデータが非常に少なかったが、その後、従来ワクチンとほぼ同じレベルの副反応であることが分かった」 神戸新聞の取材に応じた宮坂氏は、接種を巡る心境の変化を説明した。実際にファイザー製ワクチンの2回目を今月17日に接種した後、腕の痛みや脇の下の腫れなどを感じ、翌18日夜には38度の熱が出たが、19日は平熱に下がり、再び大規模接種会場で予

                          ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信
                        • influenzer on Twitter: "●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。"

                          ●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。

                            influenzer on Twitter: "●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。"
                          • コロナワクチンで死者9割以上減 京都大チームが推計 | 共同通信

                            新型コロナウイルスワクチンの接種によって、国内の2021年2~11月の感染者と死者をいずれも90%以上減らせたとの推計結果を京都大・西浦博教授(理論疫学)らのチームがまとめた。この期間の実際の感染者は約470万人と推計され、死者は約1万人だったが、ワクチンがなければ、それぞれ約6330万人と約36万人に達した恐れがあるとしている。 国内では21年2月から始まったワクチン接種に、どの程度の効果があったのかは十分検証されていない。今回の推計では、接種のペースが実際よりも14日間早ければ感染者と死者を半分程度に抑えられ、14日間遅かったら感染者は2倍以上、死者数は約1.5倍になっていたとの結果も出た。 西浦教授は「結果的にワクチン接種はうまくいったと言えるが、それで終わりにしてはいけない」と指摘。「将来の感染症対策のためには、接種を進めつつ、感染状況の推移をリアルタイムで予測し、政策を決める人や

                              コロナワクチンで死者9割以上減 京都大チームが推計 | 共同通信
                            • 叢雲くすり (創薬ちゃん) on Twitter: "・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix"

                              ・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix

                                叢雲くすり (創薬ちゃん) on Twitter: "・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix"
                              • 新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 日経サイエンス - 日本経済新聞

                                あと10日ほどで今年のノーベル賞が発表される。今年の授賞テーマの最有力候補と目されるのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」だ。mRNAワクチンは新型コロナウイルス感染症で初めて実現した。たった1年で完成したように見えるかもしれないが、実は30年に及ぶ開発の歴史がある。「mRNAワクチンは緊急性の高い状況でも速やかに作れる利点がある。しかし、このワクチン自体が急ごしらえの技術だと思った

                                  新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 日経サイエンス - 日本経済新聞
                                • 必然だったワクチン敗戦 不作為30年、民のはしご外す Inside Out - 日本経済新聞

                                  新型コロナウイルスのワクチン開発で日本は米英中ロばかりか、ベトナムやインドにさえ後れを取っている。菅義偉首相が4月、米製薬大手ファイザーのトップに直々に掛け合って必要なワクチンを確保したほどだ。「ワクチン敗戦」の舞台裏をさぐると、副作用問題をめぐる国民の不信をぬぐえず、官の不作為に閉ざされた空白の30年が浮かび上がる。世界がワクチンの奪い合いの様相を強める中で、国産ワクチンはひとつも承認されて

                                    必然だったワクチン敗戦 不作為30年、民のはしご外す Inside Out - 日本経済新聞
                                  • 緊急速報!mRNAで想定外の報告、逆にコロナへの免疫を抑制&一生の記憶になる可能性有り、特に子供は一旦接種中止して検討を!|宮澤大輔医師ネット

                                    🆘緊急速報! mRNAで想定外の負の報告(逆にコロナへの免疫を抑制) 一生の記憶になる可能性有り、特に子供は一旦接種中止して検討を!https://t.co/TPe60mowda — 【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa👥 コロナワクチン年齢別派 (@blanc0981) July 25, 2022 まずこの未査読論文を解説します私「宝塚の宮澤」は「トンデモ」でも反ワクでもなく、英語のコロナ論文を複数書き、欧州CDCに論文が引用されたりテレビや雑誌にも出た「ワクチン年齢別派」、特に小児への接種に特化して警鐘を鳴らしている医師であることをご理解ください。この様なリスクがあっても、「高齢者は死亡を防ぐメリットが上回るので接種すべき」という立場を取っています。 自己紹介はこちらhttps://note.com/miyazawanet0709/n/n5a43ca814

                                      緊急速報!mRNAで想定外の報告、逆にコロナへの免疫を抑制&一生の記憶になる可能性有り、特に子供は一旦接種中止して検討を!|宮澤大輔医師ネット
                                    • デルタ型予防、ファイザーよりモデルナ製有効か 米研究 - 日本経済新聞

                                      【ニューヨーク=野村優子】米国の医療機関が実施した新型コロナウイルスワクチンの研究によると、インド型(デルタ型)の変異ウイルスへの感染を予防する効果が、ファイザー製よりもモデルナ製の方が高い可能性があることが分かった。重症化を防ぐ観点ではともに高い有効性を維持したという。米大手医療機関メイヨー・クリニックが、中西部ミネソタ州で約7万7千人を対象にデータを分析し、ファイザー製とモデルナ製の有効性

                                        デルタ型予防、ファイザーよりモデルナ製有効か 米研究 - 日本経済新聞
                                      • デルタ株に効く? 安全性は? 「新型コロナのmRNAワクチン」…研究の第一人者に聞いてようやくわかった“本当の評価”(サイエンスZERO) @gendai_biz

                                        デルタ株に効く? 安全性は? 「新型コロナのmRNAワクチン」…研究の第一人者に聞いてようやくわかった“本当の評価” 新型コロナウイルスのワクチン接種が日本で始まっておよそ半年が経ちました。ワクチン接種がいち早く進んだ70-80代の高齢者における感染者の増加が抑えられているなど、ワクチンの効果も出始めています。 接種に主に使われているのは「mRNAワクチン」という新しい種類のワクチンです。新型コロナの流行からわずか1年ほどで承認されたことなどもあり、安全性に懸念を持つ人も少なくありません。 しかし、実はこのワクチンは、ノーベル賞の有力な候補に挙げられるほどの画期的な発見によって実現したもので、20年以上にわたる地道な研究が生んだ成果です。 mRNAワクチンが体をウイルスから守る仕組みから変異株への効果や副反応について、さらにワクチン開発の裏側や国産のmRNAワクチンの開発状況まで、現時点で

                                          デルタ株に効く? 安全性は? 「新型コロナのmRNAワクチン」…研究の第一人者に聞いてようやくわかった“本当の評価”(サイエンスZERO) @gendai_biz
                                        • 新型コロナに95%の予防効果「mRNAワクチン」とは何なのか(小林 雅一) @gendai_biz

                                          「数週間で生産できる」との見方も 米ファイザーの新型コロナ・ワクチンが早ければ来月半ばにもFDA(食品医薬品局)から承認され、医療関係者など一部対象者に向けて接種が始まる見通しだ。また米国のスタートアップ企業モデルナのワクチンも、その後を追って実用化される公算が高い。いずれも数万人の被験者を対象にした臨床試験で「95%の予防効果がある」と報告されている。 両ワクチンとも、細胞内の「mRNA(メッセンジャーRNA)」という遺伝物質を人工合成して得られる医薬品であることから「mRNAワクチン」と呼ばれる。その最大の長所は、開発に要する期間が極めて短いことだ。 従来の不活化ワクチン等の場合、実際に感染症を引き起こすウイルスを科学者が入手してからでないと開発に取り掛かれなかった。また、開発から製品化までには5~10年以上を要するとされた。 これに対しmRNAワクチンでは、インターネット等を通じてウ

                                            新型コロナに95%の予防効果「mRNAワクチン」とは何なのか(小林 雅一) @gendai_biz
                                          • モデルナ、季節性インフルエンザのmRNAワクチンを臨床試験開始

                                              モデルナ、季節性インフルエンザのmRNAワクチンを臨床試験開始
                                            • 明治HD系、反ワクチン団体を提訴へ 名誉毀損で - 日本経済新聞

                                              明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマは8日、新型コロナウイルスの変異型対応ワクチン「コスタイベ筋注用」について記者会見を開いた。コスタイベは「レプリコン」と呼ばれるmRNA(メッセンジャーRNA)を改良したワクチンで、国の定期接種の対象だ。同社は批判を繰り返す団体を名誉毀損で提訴する。小林大吉郎社長は「コスタイベを導入した医療機関に対して誹謗(ひぼう)中傷や脅迫が寄せられて

                                                明治HD系、反ワクチン団体を提訴へ 名誉毀損で - 日本経済新聞
                                              • 結局、オミクロン株に新型コロナワクチンは効くのか?ファイザーとモデルナで効果や副反応に違いは?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                当初、オミクロン株が出現した際に「ワクチンの効果が大きく落ちる」ということが注目されました。 オミクロン株の出現から2ヶ月以上が経ち、オミクロン株に対する多くの知見が集まってきました。 オミクロン株に対してワクチンはどれくらい有効なのでしょうか? オミクロン株に対しても2回のワクチン接種はある程度感染を防ぐワクチン接種歴別の新規感染者数(1/24-1/30、厚生労働省 第71回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料より) オミクロン株に対しては、ワクチンによる感染予防効果は大きく落ちることから、第6波では2回ワクチン接種を完了している人も多く感染しています。 しかし、オミクロン株では感染を防ぐ効果が全く期待できないというわけではありません。 2022年1月24日から1月30日までに感染した人の中で、ワクチン未接種の人、2回接種済みの人との10万人当たりの新規陽性者数を比べてみ

                                                  結局、オミクロン株に新型コロナワクチンは効くのか?ファイザーとモデルナで効果や副反応に違いは?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 最新研究「mRNAワクチンの効果は何年も、場合によっては一生続く可能性もある」 | 人によっては一度の接種で高い効果があるかもしれない

                                                  ワクチンの接種率が日本でも高まっている現在、米ファイザーなどが製造する「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン」を打った人もなかにはいるだろう。先日、このワクチンに関する前向きな研究が発表された。mRNAワクチンで免疫を得た場合、その効果が何年も続く可能性があるのだという。 二度のワクチン接種は不要? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、「米ファイザーと独ビオンテック、あるいは米モデルナによるワクチンを一度でも接種した場合は持続的な免疫反応が起こり、何年にもわたって新型コロナウイルスから守られる可能性がある」という。 研究を主導したのは、米ワシントン大学セントルイス校の免疫学者、アリ・エルベディ。今回の発見により、mRNAワクチンで免疫を得た場合は「ウイルスとその亜種が現在の形から大きく進化しない限り、追加接種の必要はないかもしれない可能性が高まった」と同紙は続ける。 また新型コロナ

                                                    最新研究「mRNAワクチンの効果は何年も、場合によっては一生続く可能性もある」 | 人によっては一度の接種で高い効果があるかもしれない
                                                  • ファイザー製ワクチン、変異型に高い効果 インド型など、海外で研究結果 - 日本経済新聞

                                                    米ファイザー製のワクチンが新型コロナの変異ウイルスに高い効果があることが海外の接種結果から明らかになった。英国型などのほか、感染力が特に強いとされるインド型にも効いている。米モデルナ製にも同様の効果が見込まれる。変異ウイルスでも特に感染力が強く、警戒されるのがインド型だ。英イングランド公衆衛生庁は22日、インド型について、ファイザー製を2回接種すると発症を88%減らす効果があったとの研究結果を

                                                      ファイザー製ワクチン、変異型に高い効果 インド型など、海外で研究結果 - 日本経済新聞
                                                    • 2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK

                                                      ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能

                                                        2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK
                                                      • 「mRNAワクチンは毒だと新証拠が出た」と出回るが、内容精査したら〝千倍の容量を経鼻投与したら異常が出た〟というトンデモだった件

                                                        トスターダ (内科医) MD PhD @tostadas_Md_PhD 医師/医学博士 アメリカのように身近にオーガニック(割高でも)が手に入る社会を望みます 農薬、ホルモン剤、抗生剤投与肉も慎重派 胎盤移行性/逆血確認/心筋炎/心臓MRI/心機能への影響/生理への影響/有意差/AEFI note.com/tostadas_md_phd トスターダ (内科医) MD PhD @tostadas_Md_PhD mRNAワクチンを構成するLNP 脂質に毒性が認められました。 経鼻投与した場合は24時間以内にマウスが死にます。 mRNAワクチンの懸念は核酸医薬としての副作用や免疫への影響だけではありませんでした。 mRNAワクチンはシンプルに毒性物質だったという論文です。 11/20 発表 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34841223/ pic.twitter.com/DPo

                                                          「mRNAワクチンは毒だと新証拠が出た」と出回るが、内容精査したら〝千倍の容量を経鼻投与したら異常が出た〟というトンデモだった件
                                                        • 国産mRNAコロナワクチン、第一三共が初の工場 年産能力2000万回分 - 日本経済新聞

                                                          第一三共は2024年度までに新型コロナウイルスワクチンを年2000万回分生産できる体制を整える。国内企業が開発し承認申請した「メッセンジャーRNA(mRNA)」ワクチンの初の工場となる。厚生労働省はワクチンの定期接種の議論も始めており、新型コロナとの共存に向けたインフラ整備が進んできた。子会社の第一三共バイオテック(埼玉県北本市)の工場で生産する。既存のワクチン工場を一部改修し、mRNAの原薬

                                                            国産mRNAコロナワクチン、第一三共が初の工場 年産能力2000万回分 - 日本経済新聞
                                                          • “革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い | NHKニュース

                                                            新型コロナウイルスの発症と重症化を防ぐ「切り札」と期待されるワクチンの1つ「mRNAワクチン」に欠かせない技術を開発したことで知られ、世界的に注目される科学者、カタリン・カリコ博士がNHKの単独インタビューに応じ「ワクチンを導入した国では効果が確認されている。希望を持って欲しい」と日本の私たちに向けてメッセージを述べました。 苦難の連続 ハンガリー出身の科学者、カタリン・カリコ博士は、大学卒業後アメリカに渡り、遺伝物質の1つ「mRNA」の研究を行いました。 しかし、研究成果はなかなか評価されず、助成金の申請を企業に断られたり、所属していた大学で役職が降格になったりするなど、40年にわたる研究生活は苦難の連続でした。 2005年には、当時同僚だったドリュー・ワイスマン教授と、今回のワクチンの開発につながる革新的な研究成果を発表しましたが、これも注目を集めることはなく、その後大学の研究室を借り

                                                              “革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い | NHKニュース
                                                            • 「ワクチンは当面…」と保留した免疫学者 打った理由は:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                「ワクチンは当面…」と保留した免疫学者 打った理由は:朝日新聞デジタル
                                                              • 第一三共、国内初「mRNA」ワクチン 臨床試験を開始へ - 日本経済新聞

                                                                第一三共が新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を3月下旬にも始める。米ファイザーのワクチンと同じ「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる物質を国内勢で初めて採用する。国内ではファイザー製ワクチンの接種も始まったが、次のパンデミック(世界的大流行)への備えや安全保障の観点からも国産技術確立を急ぐ。第一三共は月内にも健康な152人の成人を対象に治験に入ることを決めた。被験者には2回接

                                                                  第一三共、国内初「mRNA」ワクチン 臨床試験を開始へ - 日本経済新聞
                                                                • 日本RNA学会 - mRNAワクチン:新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか?

                                                                  mRNAワクチン:新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか? 投稿者 飯笹 久(島根大学学術研究院医学・看護学系) 最近、ニュースなどで新型コロナウイルスのワクチンとして、mRNAワクチンという言葉をよく目にする。このワクチンについて、最近何人かの医療関係者から質問をいただいた。RNA 学会でも多くの方が、このワクチンに興味と不安を持っていると思う。そこでワクチンの解説について鈴木さんと甲斐田さんに連絡をとったところ、了承を得ることができた。今回の話は偶然にも古市先生のエッセイと一部重複しているが、それぞれ異なる視点からのものであるので、2つの話を読んで総合的にmRNAワクチンを理解していただければと思う。 まずこのワクチンの新しい点を説明し、またmRNAワクチンを出しているBioNTech (ファイザー) 社とModerna社の製品の違い、最後に考えられる問題点ついても解説したい。

                                                                  • DNA・mRNA・ベクター… 多様なワクチンの違いは? - 日本経済新聞

                                                                    現在、世界で進んでいる新型コロナウイルスのワクチン開発の特徴は、古典的なものから先端的なものまで、多様なモダリティ(治療手段)のワクチンが一挙に開発されていることだろう。公衆衛生上の緊急事態に、製薬企業やスタートアップ、研究機関が自ら保有する基盤技術を活用し、続々とワクチン開発に参入している状況だ。主なものだけでも、(1)ウイルスベクターワクチン(2)メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン(

                                                                      DNA・mRNA・ベクター… 多様なワクチンの違いは? - 日本経済新聞
                                                                    • 帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 | 文春オンライン

                                                                      コロナワクチンの副作用の出方は前例がない 《まず、ワクチン接種後症候群がどれほど多岐にわたるのか、お示ししましょう。 次頁の表は、ワクチン接種後、急に発症するなどした疾患として、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患の一覧です(開催学会数134、演題数447)。計201疾患に上り、あらゆる体内組織で発症しています。 日本国内においてコロナワクチン接種後、急に発症するなど、医学学会で報告や検討された疾患(2021年12月~2023年11月) 世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているか

                                                                        帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表 | 文春オンライン
                                                                      • Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine - Bert Hubert's writings

                                                                        Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine Translations: ελληνικά / عربى / 中文 (Weixin video, Youtube video) / 粵文 / bahasa Indonesia / český / Català / český / Deutsch / Español / 2فارسی / فارسی / Français / עִברִית / Hrvatski / Italiano / Magyar / Nederlands / 日本語 / 日本語 2 / नेपाली / Polskie / русский / Português / Română / Slovensky / Slovenščina / Srpski / Türk

                                                                          Reverse Engineering the source code of the BioNTech/Pfizer SARS-CoV-2 Vaccine - Bert Hubert's writings
                                                                        • 独ビオンテック、mRNA技術でマラリアワクチン開発へ

                                                                          【7月27日 AFP】独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)は27日、画期的なメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたマラリアワクチンの臨床試験を、来年にも開始すると発表した。mRNA技術は、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と記録的な速さで共同開発した新型コロナウイルスワクチンに使用されている。 成功すれば、アフリカの子どもを中心に世界で年間40万人以上の命を奪っている蚊媒介感染症との闘いにおける重要な一歩になる。 ビオンテックは、複数のワクチン候補を評価し、2022年末までに臨床試験を開始するとしている。プロジェクトは、世界保健機関(WHO)、アフリカ疾病対策センター(Africa CDC)、欧州連合(EU)の支援を受けている。 ビオンテックは、将来的にさまざまなワクチンをアフリカ大陸で製造・流通できるよう、アフリカにmRNAワクチンの拠点を置くことも検討しているとい

                                                                            独ビオンテック、mRNA技術でマラリアワクチン開発へ
                                                                          • ファイザー“抗体量”3か月後4分の1に減|日テレNEWS NNN

                                                                            ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン接種後にできる、ウイルスに対抗するための抗体の量は、1回目接種の3か月後には、4分の1に減ったことがわかりました。それでも、自然感染で得られる抗体よりは多い量だということです。 藤田医科大学は、ファイザー製のワクチンを接種した職員209人について、新型コロナウイルスの発症や重症化を抑えるための免疫のもとになる抗体の量を調べました。 その結果、1回目接種後の抗体価は平均で11.8、2回目の接種後は245.4と大きく上昇しましたが、1回目接種の3か月後には、65.9と4分の1になっていました。 調査では、抗体の量は個人差が大きいこと、年代が若いほど多いこと、男性より女性の方が多い傾向がわかったということです。 これまでに海外でわかっている傾向と同じだということで、調査した土井洋平教授は、「2回の接種後にできる抗体価はとんでもなく高い。その4分の1に減っ

                                                                              ファイザー“抗体量”3か月後4分の1に減|日テレNEWS NNN
                                                                            • 国産ワクチン「先頭ランナー」いまだ最終治験進めず 開発者が語る訳 | 毎日新聞

                                                                              新型コロナウイルスでは各国のワクチン戦略が感染抑止の成否に大きく作用し、特に日本では国産ワクチン開発の必要性がクローズアップされた。創薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)が大阪大と共同で開発を進める「DNAワクチン」はウイルスのたんぱく質をつくるDNAを使った新しいタイプで、2020年6月に臨床試験(治験)を開始。当初は「国産最速の実用化」を予測する声もあったが、現在も最終段階の治験に進めていない。何があったのか。アンジェス創業者の森下竜一・大阪大寄付講座教授に話を聞いた。【聞き手・松本光樹】 ――現在の開発状況は。 治験を通して、DNAワクチンはメッセンジャー(m)RNAワクチンと比べて発熱や倦怠(けんたい)感が出にくく、安全性が非常に高いことがわかってきた。一方、(遺伝情報の通常の転写プロセスと同様に)やはり体内でDNAからmRNAにしなければいけないので、有効性に関しては、残念

                                                                                国産ワクチン「先頭ランナー」いまだ最終治験進めず 開発者が語る訳 | 毎日新聞
                                                                              • mRNA万能インフルエンザワクチンの臨床試験がスタート、実用化すれば毎年の予防接種をしなくてよくなるかも

                                                                                アメリカ国立衛生研究所(NIH)の一機関である国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の研究者が開発したインフルエンザウイルスのmRNAワクチン「H1ssF-3928 mRNA-LNP」の、第1相臨床試験の被験者登録がスタートしました。 Clinical trial of mRNA universal influenza vaccine candidate begins | National Institutes of Health (NIH) https://www.nih.gov/news-events/news-releases/clinical-trial-mrna-universal-influenza-vaccine-candidate-begins 季節性インフルエンザは日本だけではなくアメリカでも毎年定期的に流行しており、アメリカ疾病予防管理センターによると、2010年から

                                                                                  mRNA万能インフルエンザワクチンの臨床試験がスタート、実用化すれば毎年の予防接種をしなくてよくなるかも
                                                                                • 「新型コロナへの感染による免疫とワクチンによる免疫の違い」が判明、一体どちらの免疫の方が強力なのか?

                                                                                  「新型コロナウイルスに感染すると強力な免疫を得られる可能性がある」とするプレプリントの論文がある一方で、専門家は「過去に新型コロナウイルスに感染していたとしても、ワクチン接種を受けるべき」と話しています。そんな中、新型コロナウイルスの3800種類以上もの変異をシミュレーションした研究により、ウイルスへの感染で獲得した免疫とワクチン接種で獲得した免疫との間には大きな違いがあることが確かめられました。 Antibodies elicited by mRNA-1273 vaccination bind more broadly to the receptor binding domain than do those from SARS-CoV-2 infection https://www.science.org/doi/10.1126/scitranslmed.abi9915 How Immu

                                                                                    「新型コロナへの感染による免疫とワクチンによる免疫の違い」が判明、一体どちらの免疫の方が強力なのか?

                                                                                  新着記事