並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

161 - 200 件 / 1776件

新着順 人気順

postgresの検索結果161 - 200 件 / 1776件

  • オイ、そこのSELECT COUNT。余計な数え上げに意味なんかねえ - inSmartBank

    こんにちは。MySQLは秋の季語とする一派が世に存在していることを知り、私もMySQLに関わる記事を書いてみようと筆を取ることにしました。 さて、リレーショナルデータベースをバックエンドとするWebアプリケーション開発において、特定の条件に合致するレコードがN件だけ存在するかどうかを確認するロジックは頻出といえます。プログラマとして一度は書いたことがあるのではないでしょうか? この記事ではそのような件数カウントを行うためのクエリが引き起こした性能劣化と、その改善アプローチについて紹介していきます。 なお、本記事の内容はMySQLを前提としており、アプリケーションコードの例はRuby on Railsを用いますが特別な前提知識は必要ありません。コードの雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。 ありがちなコード if query.count == n の問題 冒頭で述べた通り、特定の条件に

      オイ、そこのSELECT COUNT。余計な数え上げに意味なんかねえ - inSmartBank
    • ITのひどい記事をみんながブクマしてキツイ

      以下の記事、内容がひどくて空いた口が塞がらなかったのだが、 (はてブで)ブックマークして下手にホッテントリにでもなったら嫌だなと思いそっとブラウザのタブ閉じた。 が、しばらくすると残念ながらホッテントリ入りしてしまったので、はてブにコメントを軽く書こうとしたが100文字に収まらなかったので増田にした。 技術選定の失敗 2年間を振り返る TypeScript,Hono,Nest.js,React,GraphQL まず、「特定条件下では MySQL は我々のプロダクトには不向き」を「MySQLを使うと会社は潰れる」なんて表現するのおかしいでしょ。 以下の記事からの引用だが Uber のエンジニアは「PostgreSQLではアーキテクチャに制限がありすぎてUberのシステムを支えきれない、MySQL+InnoDBに変えたら全部解決した」と主張している。 UberエンジニアがブログでPostgre

        ITのひどい記事をみんながブクマしてキツイ
      • Cloud FirestoreからPostgreSQLへ移行したお話 - ZOZO TECH BLOG

        はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部FAANSバックエンドブロックの田村です。普段はサーバサイドエンジニアとしてFAANSのバックエンドシステムの開発をしています。 FAANSとは、弊社が2022年8月に正式ローンチした、アパレル店舗のショップスタッフの販売サポートツールです。FAANSでは、データベースとしてGCPのサーバレスでドキュメント指向のNoSQLデータベースであるCloud Firestoreを当初採用していました。Cloud Firestoreはサーバレスなので運用負荷が掛からず、また安価でスケーラビリティにも優れたハイパフォーマンスなデータベースです。 しかし、Cloud Firestoreを使用して開発・運用していく中で直面した様々な課題からGCPのフルマネージドのリレーショナルデータベースであるCloud SQLのPostgreSQLにデータベースのリプ

          Cloud FirestoreからPostgreSQLへ移行したお話 - ZOZO TECH BLOG
        • 話題の AlloyDB は本当に凄いデータベースなのでプレビューを使い倒した #devio2022 | DevelopersIO

          ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 この度クラスメソッド株式会社で開催している技術イベント DevelopersIO 2022 のアーカイブ動画セッションに登壇しましたので、ブログで解説を行いたいと思います。なお本内容は2022年6月時点の内容となっていますので、現在の状況とは異なっている場合がございますのでご了承ください。 AlloyDB for PostgreSQL は2022年7月27日現在において、プレビューのステータスです。このプロダクトまたは機能は、Google Cloud Platform の利用規約の一般提供前のサービス規約の対象となります。一般提供前のプロダクトと機能では、サポートが制限されることがあります。また、一般提供前のプロダクトや機能に変更が加えられると、他の一般提供前バージョンと互換性がない場合があります。詳細については、リリースステージの説明

            話題の AlloyDB は本当に凄いデータベースなのでプレビューを使い倒した #devio2022 | DevelopersIO
          • M1Mac × Docker × SchemaSpy × MySQL8.0でテーブル定義書とER図を自動生成してみる

            M1Mac × Docker × SchemaSpy × MySQL8.0でテーブル定義書とER図を自動生成してみる 2022.10.19 技術 Docker, MYSQL こんにちは、システム部の能勢です。昨年の秋に入社して、今はバックエンドを中心に開発を担当しています。 「この設計資料、最終更新何年前やねん」 「なんか現実と違うんですけど」 こんな言葉にビビビっとくる方いませんか? 最近はかなり激減したんですが、自分は少なくともエンジニアキャリアの最初の方ではこういう経験をよくしてきたタイプです。 弊社みたいにプロジェクトリリース前にドキュメントを第三者視点できっちり確認されるような体制のある開発現場ではこういうことが起こるのも低頻度だと思うんですが、実際問題世の中にはいろんなタイプの現場がありますし、そこまできっちり管理しきれない・・・こんなホンネが漏れるのが実情という方も多いんじゃ

              M1Mac × Docker × SchemaSpy × MySQL8.0でテーブル定義書とER図を自動生成してみる
            • MySQLでUUIDv4をプライマリキーにするとパフォーマンス問題が起きるのはなぜ?(N回目)

              はじめに こんにちは、令和トラベルでバックエンドエンジニアをしている飯沼です。 MySQLでは、UUID (v4)などのランダム性の高いIDをプライマリキーに設定すると、パフォーマンスが低下すると言われています。私自身もこの問題については認識しておりアンチパターンとして避けて来ましたが、イマイチ理由を理解できず何度も調べていたので自分の理解を整理しました。 ※ この記事は令和トラベルのTech LT会で共有した内容を記事にしたものです。社外の方にもご参加いただけるTech LT会は connpass にて告知しています。 UUIDをプライマリキーにするユースケース そもそもUUIDをプライマリキーにするユースケースはどのようなものがあるのでしょうか? いくつかの観点から考えてみます。 パフォーマンス観点 大量の同時書き込みが発生するような状況でauto incrementを利用してIDを発

                MySQLでUUIDv4をプライマリキーにするとパフォーマンス問題が起きるのはなぜ?(N回目)
              • 次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering

                ※こちらは先日実施された DeNA インフラエンジニア / SRE MEETUP で話した内容を Blog 記事化したものです! こんにちは!IT基盤部の熊谷です。IT基盤部にて大規模ゲームのインフラを見ている 新卒2年目のインフラエンジニアです。この記事では “DeNA でのデータベース運用とそのツラミ” と、“TiDB導入への検証・検討” をご紹介させていただきます。 データベースの最適解 DeNA のデータベース構成は最適解を求めて改良を積み重ねてきました。最初期の構成、(便宜上、第1世代と呼びます) では VM Instance 上に MySQL を構築し管理する MySQL on EC2 構成。続く第2世代では、マネージドサービスを駆使した Aurora MySQL 構成。この2世代の中で生じた “ツラミ” を解消する次の世代、言わば 第3世代に該当する新しいデータベース構成を現

                  次世代データベース TiDB の検証とその評価 [DeNA インフラ SRE] | BLOG - DeNA Engineering
                • Gormにおける「仕様通り」なSQLインジェクションの恐れのある実装についての注意喚起 - ANDPAD Tech Blog

                  ANDPADボードチームの原田(tomtwinkle)です。 Node.jsの mysqljs/mysql の仕様に起因するSQLインジェクションが話題に上がっていたので、それGolangのORMであるGormでも同じような「仕様」があるよ! という注意喚起の意味も込めて筆を執りました。 ※ 2022/02/21追記 コードレビューを自動化して指摘してもらう記事を公開しました! tech.andpad.co.jp Node.jsのMySQLパッケージにおけるエスケープ処理だけでは防げない「隠れた」SQLインジェクション | 株式会社Flatt Security TL;DR GormのQuery Conditions関数に関する危険な仕様 対策 締め TL;DR GormのConditions関数(Find, First, Delete...)を使用する際、第2引数の値にStringを引き渡

                    Gormにおける「仕様通り」なSQLインジェクションの恐れのある実装についての注意喚起 - ANDPAD Tech Blog
                  • データベースエンジニアの仕事を楽にする。PgAssistantの紹介

                    この資料は2026年3月27日に開催された「第52回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンラインの登壇資料」です。 PostgreSQLをAIの力を借りて改善する、PgAssistantの紹介をします。

                      データベースエンジニアの仕事を楽にする。PgAssistantの紹介
                    • Herokuから ECSに 移行した - pixiv inside

                      こんにちは、インフラ部の id:sue445 です。私事ですが先日GCPの Professional Cloud Architect を取得しました。 そういうわけで今日はGCPではなくAWSの話をします。 tl;dr; 劇的ビフォーアフター 構成 移行のモチベーション パフォーマンス向上 コスト圧縮 アーキテクチャの採択理由 やったこと 1. DB作成 2. MySQL 5.7 -> 8.0 MySQL 8.0でハマったこと MySQL 8.0からデフォルトの認証がcaching_sha2_passwordになった RDSのMySQL 8.0からMariaDB 監査プラグインがなくなった 3. 本番用のDockerイメージを作成 困ったこと:CodeIgniterがログの標準出力に対応していなかった 4. ECS + Fargate + CodePipeline構築 5. CDN作成 6

                        Herokuから ECSに 移行した - pixiv inside
                      • はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話 - Hatena Developer Blog

                        この記事は、はてなエンジニア Advent Calendar 2023の2024年1月17日の記事です。 はてなエンジニア Advent Calendar 2023 - Hatena Developer Blog id:hagihala です。先日、はてなブログの DB を RDS for MySQL 5.7 から 8.0 へアップグレードしたので、工夫した点などを共有します。 Aurora MySQL 3.x にしなかった理由 MySQL 5.7 -> 8.0 で対応した変更点 character set や collation のデフォルトが変更される explicit_defaults_for_timestamp がデフォルトで有効になる SQL mode の変更 デフォルトの認証プラグインが caching_sha2_password になり、 mysql_native_passw

                          はてなブログの DB を RDS for MySQL 8.0 にアップグレードした話 - Hatena Developer Blog
                        • 育児支援ダッシュボードを支える技術 - 人間だったら考えて

                          この記事はなに? 構成・実装 育児記録 室内の温湿度 現在の天気 ダッシュボード 取得情報のデータベースへの格納 ダッシュボードに何を掲出すべきか? まとめ 参考 この記事はなに? 以下の育児支援ダッシュボードの構築ポストに触発され、自分もダッシュボートを作ってみました。 我が家の最終形態こんな 日中妻が試す→不満・希望を夕方俺に伝達→夜俺が治すみたいなサイクルを2週間回した後の図 pic.twitter.com/PHYRx7m1MS— Dr.10(どく・とぉと読んでください) (@Dr10_TakeHiro) 2023年10月2日 現時点で、自分が作ったダッシュボードは以下のようになっています。 育児支援ダッシュボード この記事では、上記の育児支援ダッシュボードを支える技術について解説します。 構成・実装 ダッシュボードには大きく分けて以下の3つの項目を載せています。 育児記録:「ぴよロ

                            育児支援ダッシュボードを支える技術 - 人間だったら考えて
                          • オレ的EXPLAIN技を語っちゃうゾ - Qiita

                            メリークリスマス 本記事はPostgreSQL Advent Calendar 2021の25日目です。今年も面白い記事がたくさん揃いましたね!!! さて、みなさん今年のPostgreSQLライフはどんな感じでしたでしょうか? 私はというと、なんだかチューニングばっかりやってました。1案件でいろいろお手伝いすることはまあまああったのですが、複数から次々チューニングの相談をもらって、歴代継承者の個性を発現したデクくんのごとく駆け回ったのが今年のハイライトです。 (この綱渡り感、、、伝われ!!!) 俺たちは雰囲気でチューニングしている 今回上手くいったけど、あの時たまたまひらめいた1案をぶつけてみたら効果でたのであって、次善の策なんてなかったけど??って毎回思ってるから、雰囲気でやっていると思う、マジで。コミュニティのノリだと笑いが起きていいんですけど、少しでも勝率を上げるために、若手の前でド

                              オレ的EXPLAIN技を語っちゃうゾ - Qiita
                            • 今日から『自由』にMySQLの性能改善始めます。(MySQL開発チームを退職しました)

                              前回の在籍も含めると、累計9年半、本家MySQLチームでInnoDBの性能改善をターゲットに開発の仕事してきました。5.7でのb-tree index scaleや、8.0の初期の新機能で入ってしまった性能問題の修正など貢献できましたが、ここ数年は開発が進む度に導入される性能劣化に追いつけなくなってしまいました。悪いコードを見つけて直そうとしても抵抗が大きいのも大きな要因です。(遅くしたいのでしょうか?遅いことが認識できないのでしょうか?) この度、体制変更で退職を勧められたのを機に、別の営みでMySQL/InnoDBの性能を改善していくことにしました。どうせ、性能劣化に(私よりも)無頓着な現体制では私が性能を改善することは困難なので、成果は出ないでしょう。(直しても、同時に導入される新機能・修正による劣化に改善分を喰いつぶされることもしばしばあった、と考えています。キリがありません。そも

                              • Zennの検索スピードを5倍に高速化した話

                                @dyoshikawaです。 先日、以下のリリースでZennのサイト内検索の高速化を行いました。 結論を先に述べるとCDNキャッシュやPostgreSQLの全文検索インデックスを活用して対応しました。この記事では本パフォーマンス改善の取り組みについて紹介します。 Zennの構成 ZennはGoogle Cloud上に構築されており、フロントエンドNext.jsとバックエンドRailsをそれぞれCloud Run上にホスティングしています。上の図では省かれていますが、CDNにはCloudflareを利用しています。 データベースはCloud SQL for PostgreSQLを利用しています。 検索速度とDB負荷に課題 2025年2月頃、某AIクローラーによる検索ページへの集中アクセスによりDBインスタンスのCPU使用率が100%近くに張り付いてしまうという事象が発生しました。 生成AIサ

                                  Zennの検索スピードを5倍に高速化した話
                                • explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ

                                  はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアのSakiです!バックエンドでPHPを書いたり、PHPという言語そのもののメンテナーもしています。 この度、注文データダウンロードAppのパフォーマンスをアップさせるため、とても入念にデータベースまわりの処理を見直しました。その中でも特に速度に関わってくる「index」についての考え方をまとめたいと思います。 この記事はMySQL(InnoDB)についての記事であり、他のRDBについては当てはまらない場合もあるということにご注意ください。 indexとは何か、おさらい ご存知の方ももちろん多いと思いますが、indexについておさらいさせてください。 indexとは辞書でいうところの目次に相当するもので、目的のデータをいち早く検索するために重要なものです。もし辞書に目次が存在しなかった場合、目的の情報を探すのにとても苦労するだろうというのは想像しや

                                    explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ
                                  • BigQueryへMySQLやPostgreSQLから直接ニアリアルタイムでレプリケーション可能に。「Datastream for BigQuery」登場

                                    BigQueryへMySQLやPostgreSQLから直接ニアリアルタイムでレプリケーション可能に。「Datastream for BigQuery」登場 Google Cloudは、BigQueryに対してMySQLやPostgreSQL、Oracle Databaseからニアリアルタイムで直接データのレプリケーションを可能にする新サービス「Datastream for BigQuery」をプレビューリリースしました。 オンプレミスやクラウドで稼働するMySQLやPostgreSQL、Oracle DatabaseでのOLTPによるデータ操作が、ETLツールなどを挟むことなくほぼリアルタイムでBigQueryに反映されるため、プライマリとなるデータベースのOLTP処理に負荷をかけることなく並行してBigQueryによる大規模データの分析処理が容易になります。 To stay compet

                                      BigQueryへMySQLやPostgreSQLから直接ニアリアルタイムでレプリケーション可能に。「Datastream for BigQuery」登場
                                    • Webサービスエンジニアが教えるサーバサイドのログ分析 情報を可視化して負荷状況を見よ | ログミーBusiness

                                      ログ分析勉強会は、日々の業務に役立てられる「ログ分析」についての情報交換を目的として活動しています。オンライン開催となった今回、AWSに詳しい山口氏がWebサービスのパフォーマンス改善に必要なログ分析について、日々の業務から得た知見を共有しました。後半は、サーバーサイドから見たログ分析について。 サーバ情報を可視化して負荷状況を見る続いて、サーバの負荷状況を見るところですね。リソースの情報をコマンドで取得してサーバ情報を可視化しましょうというところです。 よく使うのは、1つ目はhtopですね。htopでプロセスごとにどれくらいのメモリやCPUを使っているかを取っていくのがあります。リクエストが多いときにこれを取っていって、どこが重たくなっているかを見るというのがいいかなと思っています。 例えばアプリケーションサーバと同梱されているものだったりとかすると、アプリケーションサーバの負荷がいきな

                                        Webサービスエンジニアが教えるサーバサイドのログ分析 情報を可視化して負荷状況を見よ | ログミーBusiness
                                      • [速報]AWS、SaaS構築のフレームワーク「AWS SaaS Boost」発表。ISVがすぐにSaaSを提供可能。AWS re:Invent 2020

                                        Amazon Web Servies(AWS)は、現在開催中のオンラインイベント「AWS re:Invent 2020」の2つ目の基調講演である「Partner Keynote」で、AWS上のSaaS構築を促進する「AWS SaaS Boost」を発表しました。 ソフトウェアベンダが自社のソフトウェアをSaaSとして提供するには、単にソフトウェアをクラウド上で実行するだけでなく、マルチテナント構成の実現、ユーザー向けポータルの構築、モニタリングシステムやダッシュボードの構築、課金管理、デプロイの自動化など、SaaSとしてのさまざまな周辺機能も用意しなければなりません。 AWS SaaS Boostは、AWSがこれまで蓄積してきたSaaS構築のノウハウやベストプラクティスが詰め込まれた、SaaSの見本となるフレームワークで、そのまま利用可能な参照環境(Reference Environmen

                                          [速報]AWS、SaaS構築のフレームワーク「AWS SaaS Boost」発表。ISVがすぐにSaaSを提供可能。AWS re:Invent 2020
                                        • Investigating Why Aurora MySQL Returns “Empty set” in Response to SELECT, Even Though Corresponding Records Exist

                                          Investigating Why Aurora MySQL Returns “Empty set” in Response to SELECT, Even Though Corresponding Records Exist Hello, p2sk from the KINTO Technologies DBRE team here. In the DBRE (Database Reliability Engineering) team, our cross-functional efforts are dedicated to addressing challenges such as resolving database-related issues and developing platforms that effectively balance governance with a

                                          • MySQL(InnoDB)のSQLパフォーマンスチューニングのエッセンス

                                            はじめに MySQL(InnoDB)でSQLのパフォーマンスチューニングをするときに役に立つ知識をエッセンスとしてまとめました。結合(JOIN)やB-treeインデックスの探索の仕組み、実行計画の基本的な見方を紹介します。 想定する読者は、SQLのパフォーマンスを改善する必要があるが実行計画をみてもいまいちピンと来ない方です。インデックスの作成の経験や、複合インデックスやカーディナリティの知識があることを前提にしています。目標は、実行計画の内容がよく分からない読者が、実行計画をみただけでクエリが実行される様子をイメージでき、自信を持ってクエリの改善にあたることができるようにすることです。 ストレージエンジンはInnoDBを前提としています。また、インデックスはB-treeインデックスを想定しています。全文検索の転置インデックスや空間検索のR-treeインデックスについては触れません。 イン

                                              MySQL(InnoDB)のSQLパフォーマンスチューニングのエッセンス
                                            • マルチテナントSaaSのテナント分離をRow-Level Securityに移行した - Sansan Tech Blog

                                              こんにちは、クラウド請求書受領サービス「Bill One」の開発に携わっているソフトウェアエンジニアの加藤です。Bill OneはB2BのマルチテナントSaaSであり、データベースとして Cloud SQL 上のPostgreSQLを利用しています。従来はマルチテナントのデータを分離するために、テナントごとにPostgreSQLのスキーマを分けていましたが、2020年12月にRow-Level Securty(行レベルセキュリティ。以降RLSと表記)による分離に移行しました。 本稿では、移行の背景とRLS組み込みにあたって考慮したポイントをご紹介します。 マルチテナントSaaSのテナント分離 マルチテナントSaaSにおけるテナント分離方法はいくつか知られており、大きく次の3つに分けられます。 アプリケーションの実行環境ごと完全に分離する データベースのみをインスタンスやスキーマで分離する

                                                マルチテナントSaaSのテナント分離をRow-Level Securityに移行した - Sansan Tech Blog
                                              • IPA DBスペシャリスト試験が秋に実施されると聞いたのでPostgreSQLと絡めて紹介してみる

                                                第17回 PostgreSQL アンカンファレンス@オンライン 2020/09/24

                                                  IPA DBスペシャリスト試験が秋に実施されると聞いたのでPostgreSQLと絡めて紹介してみる
                                                • MySQLでIn句に大量の要素を渡すとまずい理由

                                                  概要 MySQLでIN句を使用する時はIN句に渡す要素数に注意する必要があるとよく先輩エンジニアの方から聞いていたのですが、実際に大量の要素を渡すと何がまずいのかはっきり分かっていなかったので調べてみました。 この記事で伝えたいこと MySQLでIn句に大量の要素を渡すとまずい理由 まずい状況を回避するために気をつけるべきポイント 先に結論 MySQLでIN句に大量の要素を渡すとインデックスを貼っていたカラムだとしてもフルスキャンが発生しスロークエリになる可能性があります。 フルスキャンが発生してしまう条件はテーブルに設定してあるインデックスの内容とrange_optimizer_max_mem_size の設定値に依存しており、MySQL8でデフォルトの設定値 & シンプルなテーブルであってもおおよそ数万件の要素数をIN句に渡すとフルスキャンが発生する可能性があると考えられます。 検証環

                                                    MySQLでIn句に大量の要素を渡すとまずい理由
                                                  • WebAssemblyとしてPostgreSQLをビルドした「PGlite」公開。Node.jsやブラウザ上でPostgreSQLを実行、DBの永続化も可能

                                                    PostgreSQLのソースコードをWebAssemblyバイナリとしてビルドしたことで、Node.jsなどのJavaScriptランタイムやWebブラウザ上で(ほぼ)フル機能のPostgreSQLを実行可能にした「PGlite」が公開されました。 PGliteはPostgreSQLのCのソースをEmscriptenでコンパイル PostgreSQLはオープンソースの代表的なリレーショナルデータベースであり、C言語で開発されています。 PGliteはこのPostgreSQLのCのソースコードのビルドにEmscriptenコンパイラを使用してWebAssemblyバイナリとして出力、JavaScript/TypeScriptからライブラリとして呼び出せるようにしたものです。 ただしEmscriptenでコンパイルされたプログラムは新しいプロセスをフォークできないため、PGliteはPostg

                                                      WebAssemblyとしてPostgreSQLをビルドした「PGlite」公開。Node.jsやブラウザ上でPostgreSQLを実行、DBの永続化も可能
                                                    • Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog

                                                      技術本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です。 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 また Amazon Aurora MySQL(以下:Aurora MySQL)の話です。何でこんなに Aurora MySQL に関する記事ばっか書いてるのか僕も分かりません。 前回の Aurora MySQL のアップグレード方法のベストプラクティスはこちらです。 RDS Graviton2 に少ないリスクで切り替える方法を考えてみる【アップグレード編】 | CyberAgent Developers Blog 今回はバックアップについてです。 そのクラスター、間違ったクエリ流したときに

                                                        Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog
                                                      • AWS、事実上無制限にスケールするPostgreSQL互換の大規模分散DB「Amazon Aurora DSQL」正式版を提供開始

                                                        Amazon Web Services(AWS)は、事実上無制限にスケールするPostgreSQL互換の大規模分散データベース「Amazon Aurora DSQL」の正式版を提供開始したと発表しました。 Amazon Aurora DSQLは昨年(2024年)12月のイベント「AWS re:Invent 2024」で発表された、サーバレスな大規模分散データベースです。 1つのリージョン内で3つのアベイラビリティゾーンにまたがる構成、もしくは複数のリージョンにまたがる構成において、自動スケーリングと自動障害復旧機能を備えたActive-Activeなクラスタを実現できます。 分散処理による高いスケーラビリティおよび複数のアベイラビリティゾーンやリージョンによる冗長構成による高可用性の両方を実現するだけでなく、複数リージョンのような広域での分散データベースにおいてトランザクション処理による強

                                                          AWS、事実上無制限にスケールするPostgreSQL互換の大規模分散DB「Amazon Aurora DSQL」正式版を提供開始
                                                        • [速報]「Amazon Aurora DSQL」プレビュー公開、事実上無限にスケールする高性能なPostgreSQL互換の大規模分散データベース

                                                          Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2024」で、PostgreSQL互換の分散データベース「Amazon Aurora DSQL」のプレビュー公開を発表しました。 Amazon Aurora DSQLは、地理的に離れた複数のリージョンでデータベースが稼働する大規模分散データベースです。 分散処理による高いスケーラビリティ、複数のリージョンによる冗長構成による高可用性の両方を実現するだけでなく、分散データベースにおいてトランザクション処理による強い一貫性を実現する際の弱点とされていたレイテンシの大きさを克服し、小さなレイテンシによる高速性も兼ね備えたPostgreSQL互換のデータベースだと説明されています。 分散データベースの弱点はレイテンシの増大 一般に分散データベースは、複数のデータベースのノードが分散してリ

                                                            [速報]「Amazon Aurora DSQL」プレビュー公開、事実上無限にスケールする高性能なPostgreSQL互換の大規模分散データベース
                                                          • Explain EXPLAIN

                                                            EXPLAINを使ったPostgreSQLのクエリ最適化の基本と実践

                                                              Explain EXPLAIN
                                                            • Next.js + Vercel + Supabase を用いた高速アプリ開発 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                              こんにちは!ラクス入社1年目のkoki_matsuraです。 本日は、Next.jsとVercel、Supabaseを用いて簡単なアプリを高速で開発する手順についてお話しできればと思います。 アジェンダは以下の通りです。 Next.jsとは ReactとNext.jsの違い Next.jsの特徴 Vercelとは Supabaseとは ToDoアプリ作成 Supabaseにデータベースを用意 VercelでNext.jsプロジェクトを作成・デプロイ・GitHub連携 VercelとSupabaseの連携 GitHubからクローン Vercelから環境変数を取得 Supabaseのデータベースに接続 コード編集 終わりに 参考文献 Next.jsとは Next.jsはReactベースのアプリケーションフレームワークです。 公式サイトではNext.jsとはReactを用いたWebアプリ開発で生

                                                                Next.js + Vercel + Supabase を用いた高速アプリ開発 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                              • Git for Data「Dolt」というDBの話

                                                                ここ最近、何やらデータベースの相談をされることが何やら多くなってきたmasamikiです。 今、とあるプロダクトの開発をしようと、要件まとめたり設計したりたりしてるのですが、この仕組みをやるためには…version管理いるなぁ…gitが欲しいなぁ……となってます。 そして、調べてみたところ、2年も前のものですがこんな記事を見つけました。 「DoltとDoltHubが我々の結論だ」とおっしゃってます。 Doltとは Doltは、Gitリポジトリと同じように、フォーク、クローン作成、ブランチ、マージ、プッシュ、プルできる最初で唯一のSQLデータベースです。(← by Google翻訳) おぉ、まさしく、そのままんま、これだ。 他にも、GitRows とかも使えそうかな…と思ってみていたものの、どうやら今の要件にあうのあはDoltっぽそう。 上記事だと、他にもdata.world(Microso

                                                                  Git for Data「Dolt」というDBの話
                                                                • まだ PostgreSQL の開発で疲弊してるの? - Qiita

                                                                  { "plpgsqlLanguageServer.database": "データベース名", "plpgsqlLanguageServer.user": "ユーザ名", "plpgsqlLanguageServer.password": "パスワード", "plpgsqlLanguageServer.definitionFiles": [ // glob をサポート。 "**/*.sql", "**/*.psql", "**/*.pgsql" ], // Language Server が対応するファイルの拡張子はデフォルトで ['*.pgsql', '*.psql'] です。 // ( SQLite など他の RDS と競合させないためです。) // '*.sql' のファイルも対応させたい場合は、下記の設定を追加してください。 "files.associations": { "*.sq

                                                                    まだ PostgreSQL の開発で疲弊してるの? - Qiita
                                                                  • 競走馬の血統をSQLで再現できる! 再帰クエリ徹底活用してみた - asoview! Tech Blog

                                                                    アソビュー! Advent Calendar 2022の10日目です。 8月に入社しアソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 みなさま再帰クエリ使っていらっしゃるでしょうか! 最近アソビューではmysqlの8系へのバージョンアップを行った為、再帰クエリの利用が可能となりました。 そこで本日は、アソビュー競馬部にも所属しておりサラブレッドの血統好きな私が再帰クエリを使ってツリー構造の血統表を作成してみるというお話です。 血統表とは ~ 本稿の目的 再帰クエリについて mysqlにおける再帰クエリの構文 再帰クエリとナイーブツリー構造 血統表作成における再帰クエリ 血統表のデータ構造 血統表を作成するクエリ ポイント1. 世代を表すgenerationを0で初期化し、各再帰の中でインクリメントする ポイント2. 世代内での配置を表すpositionを初期値1で定義し、再帰で取得す

                                                                      競走馬の血統をSQLで再現できる! 再帰クエリ徹底活用してみた - asoview! Tech Blog
                                                                    • Ultimate Guide to Improving MySQL Query Performance

                                                                      MySQL is certainly a powerful open source database management system, but even the most robust engine struggles when queries take an eternity to execute. For DBAs and developers, improving MySQL query performance is an ongoing goal. Efficient query performance is crucial for ensuring the smooth operation and optimal user experience of applications powered by MySQL databases. When businesses rely h

                                                                        Ultimate Guide to Improving MySQL Query Performance
                                                                      • MVCCとInnoDBでの実装について - shallowな暮らし

                                                                        こんにちは。id:shallow1729です。先日はredo logを中心にストレージエンジンについて解説を行いましたが、今回は同時実行制御、特にMySQLなど多くのデータベースで採用されているMultiversion Concurrency Control(MVCC)という技術にフォーカスしようと思います。 今回の記事ではまず前半でMVCCというものがどういうものかについて解説をして、次にMVCCの実装方法についてInnoDBの実装を参考にしながら見ていこうと思います。前提知識はあまりいらないと思いますが、リレーショナルデータベースの操作経験はあったほうがいいかなと思います。また、前回のストレージエンジンの解説で述べた内容はあまり説明しないので、軽く目を通してもらえると頭に入りやすいかなと思います。 shallow1729.hatenablog.com トランザクションの原子性 まずトラ

                                                                          MVCCとInnoDBでの実装について - shallowな暮らし
                                                                        • マイグレーションしないRDBMS

                                                                          README.md マイグレーションしないRDBMSが欲しい! 課題 PostgreSQLなどの既存のRDBMSはスキーマを持つ。スキーマがあることは良いことだが、このスキーマのライフサイクルはアプリケーションコードのライフサイクルと乖離しがちで、結果として以下のような問題が発生する。 特に自動化をしない場合はマイグレーションをデプロイとは別に行う必要が発生する。これにより、 シンプルに作業が面倒。 承認フローが追加で必要になる。または、デプロイはレビューの管理下に置かれているのにマイグレーション側が適切に管理されないなどのミスマッチが起きる。 マイグレーション忘れ、マイグレーションのリバート忘れのリスクがある。 異なるバージョンのアプリケーションは同時に存在できるがスキーマは同時に存在できない。これにより、 ある種のスキーマ変更はローリングデプロイ環境下では実質的に実行できない。 (テー

                                                                            マイグレーションしないRDBMS
                                                                          • MySQL8.0のバックアップはどれがいいのか - CyberAgent SRG #ca_srg

                                                                            #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。

                                                                              MySQL8.0のバックアップはどれがいいのか - CyberAgent SRG #ca_srg
                                                                            • Laravelへの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めてEloquentを愛するようになったか

                                                                              動画: https://youtu.be/QHjRGPw34EI?si=MWb-1v1i1S5MG0eE プロポーザル: https://fortee.jp/phperkaigi-2023/proposal/6211083d-fc51-49a3-8b27-485d8e231b1f

                                                                                Laravelへの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めてEloquentを愛するようになったか
                                                                              • RDSで接続数とメモリ消費量の調整事例 | 外道父の匠

                                                                                RDS Auroraを使っているところで、OSの空きメモリが少なくなったアラートが出たので、それについて細かく考察したら、それなりの量になったのでまとめた感じです。 別にAuroraじゃなくRDS MySQLでも、MySQL Serverでも同じ話なのですが、クラウドならではの側面もあるなということでタイトルはRDSにしております。 RDSのメトリクス監視 RDSはブラックボックスとはいえ、必要なメトリクスはだいたい揃っているので、CloudWatch を見たり……APIで取得してどっかに送りつけたりして利用します。 なので、まずは接続数とメモリについて復習です。 SHOW STATUS 的には Threads_connected です。 CloudWatch Metrics 的には、DBInstanceIdentifier → DatabaseConnections です。 見た感じ、ど

                                                                                  RDSで接続数とメモリ消費量の調整事例 | 外道父の匠
                                                                                • MySQLのutf8mb4と戦った話 - Uzabase for Engineers

                                                                                  皆様こんにちは、NewsPicksエンジニアの米澤です。 先日 2023/03/30は、こちらでアナウンスしていた通り、サービスの停止を伴うシステムメンテナンスを実施させて頂きました。 NewsPicksをご利用頂いている皆様には、ご迷惑おかけいたしました。 今回はこのメンテナンスの中で行われたDBテーブルのmigrationについてお話ししたいと思います。 ことの始まり やったこと 方針決め utf8mb4に対応していないテーブルを調べる migrationを作成する 影響範囲を調べる 開発環境でリハーサルを行う メンテナンスの日 最後に ことの始まり NewsPicksではバグの検知にBugSnagを利用しています。 ある時、BugSnagにこんなエラーが通知されてきました。 org.springframework.orm.hibernate4.HibernateJdbcExcepti

                                                                                    MySQLのutf8mb4と戦った話 - Uzabase for Engineers

                                                                                  新着記事