『〈情報的世界観〉の哲学』(大黒岳彦著) 金信行氏「情報社会の存立構造を抽象化した一般理論を探求する」・・図書新聞 2024年7月13日号 [2024年7月8日]
映画「マイ・バック・ページ」の続き。 「ユリイカ」6月号が、この作品の監督である山下敦弘の特集を組んでいたので別の角度からの評価も紹介したい。(コンパクトにするため、正確な引用ではなく、要約した) 大澤 真幸 要するに、これは、若いジャーナリスト(妻夫木演じる記者・沢田)の無残な失敗の記録である。愚かな善人と狡猾な悪人(松山演じる学生運動家・梅山)という紋切り型に解消される。 しかし、このように解釈してしまえば、この作品の倫理的な核は完全に見失われる。この作品の倫理上の中心的問いは、沢田のセリフ「なんでおれ、あいつのことを信じちゃったんだろうな?」に要約される。 この問いは、沢田の逮捕・解雇の直後に日本人の全員が経験することの前哨戦だからである。それは連合赤軍事件だ。 当時、相当数の日本人が連合赤軍を信じていた。それだけに、「仲間殺し」を知った時、「裏切られた」と感じ、多くの日本人は「なん
東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 「現代思想」グーグル特集は、東浩紀完全無視らしいが、isedはさすがに触れているのだろうか。濱野智史とかはさすがにいるのだろうか。それも無視となると、いったいどういう文脈を押さえて現在の日本でグーグル論やるのだろうか。 2011-01-15 17:42:41 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma おそらく彼らは、今後思想地図βも完全無視で、2010年代の思想シーンについて語っていくのだろうなあ。ほんと、すごいよねえ。なんというか、すごいとしか言いようがない。まじで。ほんとうに。 2011-01-15 17:44:24 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 「ユリイカ」編集長Y氏はむかしからの友人でぼくのことも応援してくれるのだけど、あの狭いオフィスのなかで、東浩紀一派は完全無視でいくぜ!やつらクズじゃん!というすぐ隣
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
最近は見かけなくなったが、ひところ、『週刊プレイボーイ』あたりのヌードグラビアには、巨乳をさして「たわわ」という表現がよく使われていた。 「たわわ」というのは、果実などが豊かに稔って枝がたわんでいるさまを示す語で「枝もたわわに」と使うのだが、いつしか語源が忘れられて、果実そのものが大きく稔るのを「たわわ」というのだと思われている節がある。 うちの近所のブックオフは、『現代思想』は買い取るが『ユリイカ』は買い取らない。どうやら「文藝雑誌」は買い取らない方針らしい。だからうちでは「古川日出男特集」などはゴミと化す。それにしても金田淳子の『やおい原論』(仮)は毎号新刊予定に入っているが、いつ出るのだ。なんだか毎年のように、「来年は博士論文を書く」と言いつつ14年間にわたって書いていない(その後書いたことが分かった)教授のようだ。 『一冊の本』九月号で橋本治が、『源氏物語』は女の論理で書かれている
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