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ブックマーク / iincho.hatenablog.com (2)

  • 枕もとのディスコミュニケーション ~NHKスペシャル「命をめぐる対話」をみて~ - 倒錯委員長の活動日誌

    「閉じ込め状態」というのを知っているだろうか。発病すると体中の筋肉という筋肉が次第に動かなくなっていく筋ジストロフィーなどの難病や脳損傷の病状が進行していった先、待ち受けているのは腕や足どころか、だれでも簡単に持ち上がりそうなまぶたの筋肉すら自らでは持ち上げることのできなくなる状態だ。まさに体というびくともしない「檻」のなかに、発病前となんらかわらない意識と五感だけが閉じ込められた状況。それが文字通り、「閉じ込め状態」と呼ばれているものだ。 21日にあったNHKスペシャル「命をめぐる対話“暗闇の世界”で生きられますか」は、作家の柳田邦男が別々の地域にくらす三人の「閉じ込め状態」にいる患者をたずねるという構成をとっていた。特にその中の一人照川さんという元警察官の人は、番組終盤で柳田と“ある論点”で激しく対立する。 □□□ 僕はこの「閉じ込め状態」、そういうものがあるということだけはどこかしら

    枕もとのディスコミュニケーション ~NHKスペシャル「命をめぐる対話」をみて~ - 倒錯委員長の活動日誌
    reds_akaki
    reds_akaki 2010/04/02
    敢て意地の悪いコメントをすると神経を機械に繋げば最低限連絡は取れる
  • ブロガーの「死」について - いいんちょさんのありゃあブログ

    少し前、タレントは死なないということについて書いた。 テレビタレントは死なない。死ぬのはカメラからもはやネグレクトされた「人間」であって、そういう意味において山城新伍の最期というのは象徴的だった。もしテレビスタジオで死が映されかけたら、カメラはその人間=タレント=今死のうとしている物体から、レンズを背けるはずだ。 さて、そんなこと書いた直後に、複数の人との会合を持ったのだが、そこでふと思った。ブロガーだって、「死なない」のだ。 例えば、偉大な作家について考えてもらいたい。彼/彼女がもし死ねば、その死はたちまち家族に伝わり、出版社に伝わり、メディアを通して全国の人間に伝わる。(大原麗子の件のごとく)そこには多少の時間差が介在するかもしれないけれども、その死が認知されたことによって、その作家は「終わる」のであり、読者はその作家からは新刊はでない、という形で死を受け入れる(受け入れざるを得ない)

    ブロガーの「死」について - いいんちょさんのありゃあブログ
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