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ブックマーク / www.kinyobi.co.jp (3)

  • 韓国、K-popにも波及――青少年有害媒体の「検閲」化 | 週刊金曜日オンライン

    韓国で昨年施行された青少年有害媒体に関する法律。その選定基準が事実上「検閲」であるという疑問が提起されている。 選定を担当しているのは女性家族部所管の青少年保護委員会。法の施行後、飲酒、喫煙または性的表現が含まれる媒体の未成年への販売が禁じられ、未成年のいる場で公演が行なわれた場合、最大一千万ウォン(約七一万円)の罰金が与えられるという。 禁止の例として、「お酒を飲みながら泣き」や「氷より冷たいビール」などの台詞が未成年の飲酒を促す、また、英語の「be my girl tonight」などの言葉が性的なものを連想させる、などがある。今年だけで「一九禁」の扱いになった媒体数(表現数)は五〇〇件を超えている。 異常な基準への反発に対し青少年保護委員会は、「一節くらいの歌詞だから指示通り変えればいい」とし、性的表現に関しては「tonightって異性と寝るという意味だと感じる」との立場をとっている

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  • マンガ等の性描写が問題を生じさせる根拠を答えられない外務省 | 週刊金曜日オンライン

    マンガやアニメ、ゲームなどでの性表現を規制しようとする行政側の動きと、規制へ反対する運動がせめぎあっている。 1960年後半から永井豪氏の『ハレンチ学園』など性や暴力描写が頻出したが、国内の強かん被害者数は60年代後半から減っている。(『少年犯罪データベース』URLhttp://kangaeru.s59.xrea.com/より) 国政レベルでは昨年八月、創作物規制を盛り込んだ児童ポルノ禁止法の改正案が、衆議院解散に伴い審議未了廃案となった。また、「非実在青少年」規制を盛り込んだ東京都の青少年健全育成条例改正案は反対の世論が盛り上がり、今年六月都議会で否決されたが、石原慎太郎都知事は九月議会(九月二一日~一〇月七日を予定)への再提出を公言。大阪府など他の自治体でも規制の動きがあり、規制反対の声も同様に強まっている。(編集部注:その後、石原都知事は9月都議会への提案は断念) もちろん、児童の性

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  • 「大逆事件百年後の意味」を問う院内集会 | 週刊金曜日オンライン

    100年前、天皇暗殺を企てたとして、社会主義者の幸徳秋水ら12人が死刑、12人が無期懲役になった事件があった。世に言う「大逆事件」である。 自白を強要する取り調べ、証人申請は全く認められず、大審院一審のみのスピード裁判。そして判決からわずか6日後の1911年1月24日に、幸徳秋水たち11人(1人は25日)が処刑された。 処刑の日からちょうど100年の今年1月24日、院内集会を開催し、冤罪、表現の自由、民主主義への弾圧などの大逆事件の現在に続く大きな問題点を共有し、「大逆事件百年後の意味」を共に考える集会が参議院議員会館内で開かれる。 開催概要は下記の通り。 日 時 : 1月24日(月)12:00~13:30 場 所 : 参議院議員会館B107会議室 講 演 : 鎌田 慧(ルポルタージュ作家) 大岩川 嫩(「大逆事件の真実をあきらかにする会」世話人) リレートーク :早野 透(桜美林大学教授

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