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ブックマーク / www.yasuienv.net (13)

  • 美味しんぼ 科学的に正しい 定義 鼻血と放射線 メディアの正しい報道  市民のための環境学ガイド

    今回の「美味しんぼ」騒ぎは、福島第一原発事故以来、低線量被曝というリスクに対して、日中を覆い尽くしていた大混乱を多少なりとも整理するには、非常に良いチャンスだったのだろうと思います。 たまたまFacebookにある方がアップした記事が大変気になったのがきっかけで、「科学的な真実」とはどのようなことを意味するか、について、長文のコメントを書きました。それがきっかけになって、結果的にかなり長い対話が行われました。折角ですし、ここで示す視点からの議論は質的であると思っていますが、比較的少数のように思いましたので、記録に残しておきたいと思います。 話題は、「美味しんぼ流の真実」と「科学的に証明された事実」とは全くの別物。 安井コメント 美味しんぼの著者はブログで、「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分から

    rhosoi
    rhosoi 2014/05/18
    “「この漫画を批判する人は推進派だ」、などと断定する人、あるいは、「本当の敵を見過ごすな」などと言う人は、科学リテラシーのないことを自己宣言しているようなものです。”
  • yasuienv.net - このウェブサイトは販売用です! - yasuienv リソースおよび情報

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    rhosoi
    rhosoi 2009/02/23
    「プリウスの楽しみ方は、知性が無いと分からない」
  •  市民のための環境学ガイド

    HPでも、安部首相の「2050年には温室効果ガス排出量半減」のメッセージについて、かなり検討をしてみたものの、これはやはりかなり先のこと。むしろ来年から始まる京都議定書で定められた第一約束期間(2008~2012年)の削減(1990年比マイナス6%)が果たして可能なのか、それが気になる。 個人的結論ではあるが、首相官邸が余程思い切ったことを決断しない限り無理。そして、目標未達になったらどうするのか。ロシアの余剰排出量を買うことだけは、絶対に止めるべきことのように思う。 となると国際社会に対して「約束が守れませんでした」と謝らなければならない。日もそれなりに努力をしているところを見せて、技術開発投資などを実際に行い、なおかつ、産業界の排出原単位や自動車・家電などのエネルギー効率が世界一であることを証明すれば、マイナス6%に到達しなくても、アメリカより良心的だし、カナダよりも遥かにマシなの

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    rhosoi 2007/08/20
    世界世論的にはやるといってたことができない場合、許容されるというよりはダメなヤツ扱いされると思うのだ
  •  市民のための環境学ガイド

    安部首相の温暖化防止策の発表以来、日政治においても、温暖化防止について積極的に取り組まないと、票にならない時代になった。 各政党が、環境問題、あるいは、科学技術などについて、どのような項目を公約として述べているか、検証してみたい。 出典は以下の通り。 自民 http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2007_seisaku/kouyaku/index.html 民主 http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2007/index.html 公明 http://www.komei.or.jp/election/sangiin07/policy/jutenkouyaku2007.pdf 共産 http://www.jcp.or.jp/seisaku/2007/07saninseisaku/index.html#_12_seisaku

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    rhosoi 2007/07/23
    「すべての国会議員の知性は、法律を自分で書ける程度以上であることが条件であるはずなのだが、それがほぼ
  • 交通編その2 市民のための環境学ガイド

    前回、IPCCのWG3の報告書に基づいて、ディーゼル、ハイブリッド技術が温暖化対策に使われたとして、果たしてそれは見合うのは、という議論をした。 その結果、もともと燃費の良い小さな車をディーゼル・ハイブリッドにするよりも、もともと燃費の悪い大きな車を改善する方がコスト的にも見合うという当たり前の結論を提示することになった。だから、トヨタもレクサスハイブリッドなのだろう。 今回は、それ以外の対策を議論することになる。主として、燃料転換と飛行機。 C先生:車による温室効果ガスの排出は、現状でも総量の23%。今後経済的な成長が続くと、車の台数は増加の一途をたどる可能性が高い。したがって、輸送を議論することは、極めて重要。 A君:車の台数ですが、様々な予測があるものの、2050年には、現在の3倍である20億台を超すのでは、というものも有ります。前回のIPCCのWG3の報告書では、図5.5というもの

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    rhosoi 2007/07/16
    「電気自動車は50km走れればOK」「都市モデルとしてのブラジルのクリチバのBRT」「もっと遅く飛べる飛行機
  • プラ圧縮施設のリスク 市民のための環境学ガイド

    rhosoi
    rhosoi 2007/06/24
    これは勉強せねばなるまい
  • メディア報道2冊 市民のための環境学ガイド

    現在、ノルウェーのベルゲンに滞在中。先週、トロンハイムのノルウェー科学技術大学で、持続可能性に関するシンポジウムがあって、ノルウェー関係者と議論をして、その後、ここベルゲンへ。実は、フィヨルドを見に来た。その報告は、次回にでも。 今回は、この旅に持参してきた次の2冊のが話題。 1冊は松永和紀著、「メディア・バイアス」、光文社新書、ISBN978-4-334-03398-9。 もう一冊は、小島正美著、「アルツハイマー病の誤解」、リヨン社、ISBN978-4-07075-9。 著者は、いずれも毎日新聞の関係者である。小島氏は、毎日新聞の現役の記者で、生活家庭部編集委員であり、松永さんは、京都大学大学院の農学系修士課程を終了後、やはり毎日新聞で10年間記者生活をしている。 この新聞報道の内部を十二分に知り尽くした二人の筆者が、話題は多少違うものの、どのようなものが記事になるか、その実態を記述し

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    rhosoi 2007/05/03
    ニセ科学やフードファディズムにブレーキはかかるのか?
  • 下流志向 市民のための環境学ガイド

    「下流志向」内田樹著、講談社、ISBN978-4-06-213827-7、1400円+税を読んだ。現時点で学校で起きていることの実態を、そのすべてではないだろうが、見事に説明しているのように思えた。 これが事実だと仮定したら、一体、今後どのような対策を取れば良いのか。教育再生委員会に、そんな解が出せるのか。 C先生:これまで、戦後の日が発展した最大の理由は、日人が勤勉で、向上心に満ちていたからだ。しかも、一部の人々がそうだったのではなく、大多数がそうだったからだ、という説明が行われてきたように思える。 A君:もしも「下流志向」が日人のメンタリティーのかなりの割合を占めているとしたら、将来どうなるのか。そんな心配をしているのでしょうね。 B君:著者、内田氏は、1950年生まれ。団塊の世代と言えるでしょう。フランス文学者。フランス現代思想、映画論、武道論が専門とか。映画論だと、蓮見元東

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    rhosoi 2007/02/26
    「不快貨幣による等価交換」思想ってのは相当興味深いなぁ
  • 最後の一バレル 市民のための環境学ガイド

    ガソリンの価格が下がってしまったので、危機感もどこかへ吹き飛んでしまった。 石油供給危機の話は、様々な情報が錯綜していて、何を信じたら良いのか、皆目分からない人が多いような感触である。 経済界は、「需要があれば代替燃料などいくらでもあるのだから、エネルギー危機などは存在しない」、という古い理論で防衛をしている。 一方、自然科学系の人間にとっては、「地球に限界があることなど、あたり前」。早晩、経済原則がなんだろうが、「すべての枯渇性資源は枯渇する」。そのため、「どのぐらい準備ができているか、これが勝負を分ける」、と考えている。 このの著者は、もと石油業界に籍を置いた人間で、その経験と膨大なデータを基に、もう少々詳細にものごとを考えているようだ。やはり持っている情報が違うという要素が大きいのかもしれない。 ただし、相当に分厚いなだけに、直接的には余り関係しない歴史的な考察も多い。逆にそこが

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    rhosoi 2007/02/19
    「やはり、もともと分かっている人しか読まないのだろう。分からない人は、情報を入れること自体を拒否する
  • http://www.yasuienv.net/MinusIon2End.htm

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    rhosoi 2006/12/04
    さようならマイナスイオン!軽いオゾン臭は悪くないよ
  • BSEを巡ってメディアとの対話 - BSEとメディア 市民のための環境学ガイド

    7月21日のこと、日フードサービス協会の主催で、BSEに関して新聞記者、放送記者など20数名の前で、市民はなぜリスクを理解できないか、という話をし、その後、若干議論をする機会を得た。 そこには、毎日新聞の小島正美氏も参加されており、なかなか有意義な意見交換ができたと思っている。 (社)日アルミニウム協会が発行している「アルミニウムと健康」という広報資料に掲載されている、「報道の実態(内幕)と対応方法」と題する小島氏ご自身による2005年8月の講演の記録を送付していただいた。相当に思い切った発言の連続である。これは、3回連続だが、その1に限れば、 http://www.aluminum-hc.gr.jp/p_1/index2.html で読むことができる。 いずれにしても、当日、講演で主張したことは以下の通り。 「様々なリスクに関して、売れれば良い、といった記事ばかり書いていると、メディ

    rhosoi
    rhosoi 2006/08/13
    講演資料をかみくだいて解説。非常にためになります。
  • BSE意見 市民のための環境学ガイド

    rhosoi
    rhosoi 2006/07/28
    「どこどこで何頭BSE感染牛が見つかったとかよりも、BSEとはなんなのか。 何が危険なのか。どういっã
  • BSE政治決着 市民のための環境学ガイド

    BSEに対して、ある種の決着が見られた。しかし、この決着は、まさに政治的な決定であって、どこにも正義もなければ科学も無い。不愉快。決着の内容は、国としては全頭検査を行わないが、もしも自治体が全頭検査を継続するのであれば、今後3年間、費用は国が補助するというもの。 C先生:この件、自分が政治家だったらこんな解を考えるかもしれないが、その後で、かなりの自己嫌悪に陥るだろう。なぜなら余りにも政治的すぎて、どこにも正義もなければ科学もないから。このようなことを続けていると、日の未来が危ない。A君:余り過敏な反応では無いですか。消費者の対応が非科学的でありどこにも正義が無いのは事実ですが、これは消費者というものはそういうものなのでは。 B君:消費者の意向というものを、例えそこになんらの理屈もなければ正義もない場合に、どこまで汲み取る必要があるのか。 C先生:消費者に限らない。事業者の意向が今回大き

    rhosoi
    rhosoi 2005/12/11
    「20ヶ月以下の牛のBSEは検査では検出できない」ってだけのことが何故こんなに理解されないのだろう?
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