本日は【170】バットを振りました。 皆様、ご機嫌いかがでしょうか。 今日は『数の子は音を食うもの』を読んでバットを振る、第5回です。 青空文庫より、 『数の子は音で食うもの』 北大路魯山人 著, 途中から途中まで, にしん、棒だらなぞというものは、料理が不味いと感心しないものであるが、料理が適当に塩梅されると、堂々と美食家をよろこばすだけの特殊の美味さをもっている。にしんや棒だらを美味として食わないような美食家があるとしたら、それはにせものである。 次のように5行にしました。 1行につき4回ずつ【言って振り】ました。20スイングでした。 にしん、棒だらなぞは、 不味いと感心しないが、 料理が適当にあんばいされると、 美食家をよろこばすだけの、 特殊の美味さをもつ。 「塩梅」は「あんばい」と読むんですね。「按配」と読みも意味も同じようです。どちらにしても書けません。 本日の素振り文武両道の
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