国交省は野宿者排除の工事をやめろ! 荒川河川敷堀切橋下流付近における「墨田自然再生工事」の即時中止を求める声明 荒川河川敷堀切橋付近では、仕事や住まいを失い野宿を余儀なくされた約20名の仲間がテント・小屋をたてて暮らしています。今、この地域において「墨田自然再生工事」および「小名木川管内(右岸)除草及び維持工事」という名称の工事が行われています。しかしこの工事は、以下に示すとおり、内容においてもその進め方においても野宿の仲間たちの生活と存在を意図的に無視しており、野宿者の追い出しを目的の一つとしています。また現在、工事はまだ仲間たちの住んでいる小屋の全周囲をフェンスで囲い、小屋のすぐわきを重機やトラックが走り回るような異様な状態で行われており、人権上においても安全管理上においても大いに問題があると言わざるを得ません。 私たちはこの工事を即時中止し、計画を白紙に戻すよう、国土交通省荒川下流河