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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 行方尚史痛恨のポカとその人間

    2013年11月19日17:29 カテゴリNHK杯 行方尚史痛恨のポカとその人間 この件については、さすがに気の毒なのでブログに書くという鬼のような事はやめておこうと思っていた。しかし、NHK杯をご覧になった方はお分かりだと思うが、その後の行方尚史の振る舞いが実に人間味に溢れていて魅力的で書きたいという欲望を抑えることができなくなってしまった。 あと、私が今飲んでいるのでその勢いでというのもある。同じお酒飲みという事でお許しいただきたい? それに、行方のポカは確かに滅多に見ないものだったが、こういう事は超一流プロにだってある。一番有名なのは羽生善治の一手詰めウッカリだろう。レベルは違うが、最近の竜王戦第二局でも渡辺明が「顔から火が出そうな見落としをした」ばかりである。プロであってもこういうのはつきものなのである。ただ、それがNHK杯という大変目立つ場所で出てしまったのは行方にとって不幸では

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    sasakill 2013/11/20
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 渡辺明の羽生善治観―SWITCHインタビュー達人達 福永祐一×渡辺明より

    2013年07月28日13:40 カテゴリ渡辺明羽生善治 渡辺明の羽生善治観―SWITCHインタビュー達人達 福永祐一×渡辺明より 昨晩にNHKのEテレで放映された競馬騎手の福永祐一さんと渡辺明の対談番組。 渡辺明が、ちょっと腰をひけながら馬にニンジンをべさせる姿、競馬の騎手姿に着替えて馬の模型を乗りこなして颯爽と...というわけにはいかなくて、福永さんに「かっこよくならないなぁ」と言われてしまう姿、盤の前でチョコケーキをほうばってやはり福永さんに「シュールな光景だ。」と言われてしまう姿。 渡辺の(失礼ながら)、「かわいらしさ」が端々に滲み出る番組でもあった。 福永さんは、競馬騎手というよりは、何となくストイックな格闘家のような雰囲気のある人で、二人の対談自体もとても興味深かった。二人とも大変な実力者であるにもかかわらず、羽生善治と武豊というスーパースターと戦う宿命を背負っている点でも立

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    sasakill 2013/07/29
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 梅田望夫「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫)

    2013年02月26日19:34 カテゴリ将棋 梅田望夫「羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる」 (中公文庫) 「内容紹介 なぜ彼は四十代でもなお最強棋士でいられるのか。ルールを知らずとも将棋に惹かれる全ての人に贈る、渾身の羽生善治論。羽生三冠との最新対談収録! 内容(「BOOK」データベースより) 将棋界の歴代記録を塗り替え続ける最強棋士。なぜ彼だけが常に熾烈な競争を勝ち抜けるのか。タイトル戦観戦記にトップ棋士たちとの対話、そして羽生人に肉迫した真剣対談が浮き彫りにする、強さと知性の秘密。ルールがわからない人をも魅了する、天才棋士の思考法とは。既刊単行二冊を再編集し、羽生善治との最新対談を収録した完全版。」 (以上 Amazonページより) 単行二冊とは、「シリコンバレーから将棋を観る」と「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」である。 それに、羽生が昨年末

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    sasakill 2013/03/01
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 米長永世棋聖が逝去

    2012年12月19日19:10 カテゴリ 米長永世棋聖が逝去 日将棋連盟 訃報 米長邦雄日将棋連盟会長 大変強烈な個性の持ち主で、熱烈な信者を含めて米長先生が大好きな人間も多かった一方で、敵も多かったし米長さんを嫌う人間もたくさんいた。 勿論、我々一般ファンは米長先生の生の姿をよくは知らない。今回、棋士や女流棋士や関係者が、皆さん口を揃えて、米長先生に気さくに声をかけられて嬉しかった思い出を語られている。当に、話すだけで心がはずむような魅力的なキャラクターの持ち主だったのだろう。 しかし、米長さんの人間的魅力については、氏と関係がこじれたり敵対したり結果的に関係が断たれてしまった人たちも皆認めていたようである。例えば、米長さんと色々あったこのお二人もこのように書かれている。ずっと米長氏と近かった人達の感想よりも、むしろちょっと胸打たれるものがある。 人生、詰んでます。〜林葉直子の波

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    sasakill 2012/12/20
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「七冠・羽生善治 将棋の宇宙を語る」

    2012年09月23日19:32 カテゴリ羽生善治 「七冠・羽生善治 将棋の宇宙を語る」 NHKのEテレで、羽生善治が七冠当時のインタビュー番組が再放送された。 1996年2月16日放送。羽生の七冠にいたる、あるいは少年時代から現在にいたるドキュメンタリーフィルム。それと、中心部分として小阪修平によるインタビュー。 当時羽生は25歳である。その発言から、私が面白いと思ったものを、要約していくつか紹介してみる。 「勝つことだけにこだわると指す手が制約される。プロの世界が進歩すればするほど、制約が大きくなって、つきつめると皆同じような将棋になってしまう。そういう部分から解放されないと、新しい発想や従来になかった手を見つけにくいと考えている。 人間なので無意識に安心したい楽にしたいと言う部分がある。前にあった形に頼りたくなる。そういう部分から解放されたい。」 羽生世代たちによって、定跡研究が進み

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    sasakill 2012/09/24
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋界の話題について

    2009年02月16日18:26 カテゴリ 将棋界の話題について 現在、ネット上では日将棋連盟会長の米長邦雄氏とLPSA所属でネット中継記者の松博文氏が激しいやり取りをかわしていて、話題になっています。 お互いに主張点がそれぞれ存在します。具体的内容については、もはや一ファンがとやかく言えるような範囲をはるかに逸脱してしまっており、何も言うことも出来ませんし、ただ静かに見守るしかありません。 具体的論点についてではなく、ファンとして一般的に感じていることを率直に書いておこうと思います。 現在指されている将棋の世界というのは、まさしく黄金期にあって、羽生さんをはじめとして、素晴らしい棋士たちがきわめて高度で芸術的な将棋をファンにみせてくれていて、我々は彼らの戦いに酔いしれています。また、どの棋士も皆、人間的にも大変魅力があります。そういう素晴らしい人たちだから、素直に将棋を楽しめるのです

    ものぐさ将棋観戦ブログ : 将棋界の話題について
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    sasakill 2009/02/17
    『しかし、正直に申し上げて、個人的にはそれは将棋連盟という組織に対してでは決してなく、良い将棋を見せてくれている現役棋士たちのためだけにそうしています。気持ちとしてはそういうことです。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : すべては聖地、天童へー竜王戦第六局第二日 渡辺竜王vs羽生名人(追記あり)

    sasakill
    sasakill 2008/12/12
    さて、第七局。 勝ったほうが初代永世竜王。 羽生が勝てば永世七冠。 渡辺が勝てば、将棋界初の三連敗後の四連勝。 将棋の神様は、随分とド派手好みの演出家のようだ。 舞台は、将棋の聖地、天童である。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦第四局番外編―深浦vs山崎の掛け合い解説@BS中継

    2008年11月29日20:10 カテゴリ竜王戦 竜王戦第四局番外編―深浦vs山崎の掛け合い解説@BS中継 最初にお断りしておきます。お二人の将棋の指し手についての解説内容を紹介する気は金輪際ございません。タイトルは「掛け合い」と遠慮した表現にしましたが「漫才」としてとても秀逸だったので、ここに記録に残しておこうと決意した所存にございます。なおかつ、お二人の役割周りも実に明確でございまして、山崎=ツッコミ、深浦=-ボケに自然に成り、というよりは、深浦氏がどんどん追い込まれていきました。それでは、論より証拠、ハイライトをお目にかけましょう。 深浦 ズバリ、どちらを持ちたいでしょう? 山崎 いきなり?いきなりですか?でも、これ逆じゃないですか?やっぱり深浦先生の・。おかしいな、解説者というのは。解説をする人だと思ったんですけど。深浦先生、いきなりジャブを入れようと試みましたが、黙っているような

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    sasakill 2008/12/04
    かなりおもしろかった。録画して2回見た。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 歴史は繰り返す ー竜王戦第四局第二日 渡辺竜王vs羽生名人

    2008年11月28日19:31 カテゴリ竜王戦 歴史は繰り返す ー竜王戦第四局第二日 渡辺竜王vs羽生名人 竜王戦中継サイト プロ棋士たちは、普通の人間よりはるかに濃い密度の時間を生きている。あるいは、生きざるをえない。勝ちと負けがあからさまな結果の世界で、言い訳は一切きかない。基的には運の要素が限りなく少ない実力の世界である。しかし、ぎりぎりのところでその運がとてつもない意味をもってくる。ちょっとした一つの着手、指運としか言えないほとんど賭けといってもよい指し手が、勝負に直結してしまう。そして、今回の竜王戦の舞台のように、そのプロ棋士の人生を決めかねないような舞台で、そのように勝負が決まる瞬間がある。各人間のもつ運命や宿命を、プロ棋士は必要以上にはっきりした形で顕在化して背負っている存在である。まるでギリシャ神話のように。我々一般人は、その多少残酷ながらも魅力の尽きぬ神話ドラマに、陶

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  • ものぐさ将棋観戦ブログ : Let's take in Shogi! ―梅田望夫の竜王戦特別観戦記

    2008年10月21日19:32 カテゴリ竜王戦 Let's take in Shogi! ―梅田望夫の竜王戦特別観戦記 【梅田望夫観戦記】 (3) F1と装甲車 ところで「野球術」というがある。熱狂的野球ファンで政治評論家のジョージ・ウィルが、四人の野球知性に密着取材して現代野球の神髄を解き明かした不朽の名著である。その中にこんな言葉がある。 『ほんとうの野球ファン、すなわち深い知識と豊かな想像力と鋭い観察力にめぐまれた野球ファンになるのは、そう容易なことではない。ぼんやりと野球見物するファンがナイフで木を削っている人々だとしたら、ほんとうの野球ファンとは、石を彫り刻んでいる存在に近い。石を彫り刻むという行為は、彫る人の心に、たえずなにかを問いかける。そもそも、ゲームを見にいく際に、「テイク・イン」という言葉の使われるスポーツが野球以外にあるだろうか? 野球の場合、われわれは「明日の晩

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    sasakill 2008/10/22
    『ほしいものは、すでに分かっている。その道のりを歩むことによって、大抵の大人よりも面白い人生を生きることになるだろう。うぬぼれがちな少年ならば、ここで鼻にかかって達観してしまうのだが、彼らはさきに自ら
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 「百年インタビュー 羽生善治」感想

    2008年10月03日21:37 カテゴリ羽生善治 「百年インタビュー 羽生善治」感想 羽生の再度の七冠騒動は、一応終わった。棋王戦決勝トーナメントで久保に破れ、挑戦の目がなくなった。王位戦でも、深浦が第七局の死闘を制した。深浦の戦いぶりについては、梅田望夫氏が質をついた分析をされている。「大きなリスクを取った」というのは、まさしく今回の深浦の戦いぶりそのものであり、羽生相手であろうと、少しも気合負けもせず、弱気にもならず、自らを危険な場所に追い込み、羽生を打ち破ったのは見事であった。一羽生ファンとしては、最終局直後は悔しくてたまらなかったが、もしかしたら羽生のことだから、負けたことよりも、あの深浦のギリギリに自分を追い込む戦いぶりに、感心し何かを学んでしたのではないだろうかとさえ思う。 羽生が、竜王奪取し、全タイトルを防衛し続け、王位に挑戦し奪取し、再来年の棋王をとればという可能性があ

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    sasakill 2008/10/07
    感情をうまく利用して思考をドライブさせる、という話がおもしろかった。長かったけど、いい番組でした。
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる

    2008年09月13日20:45 カテゴリ羽生善治渡辺明 羽生と渡辺の物語が長い中断を経て今再び始まる 物語の発端はこうだ。 当時奨励会時代の渡辺は、低年齢なのにとてつもない勢いで勝ち続けていた。風貌がすこし似ていることから(人がうれしかったかどうかは知らない)大山二世とも呼ばれていた。中原誠は、渡辺の活躍ぶりを知って目を輝かせていった。 「羽生さんは、この子に倒されるんだね。」 二人の対決は、最初はわり早く実現する。渡辺は、中学生でプロになりたての頃はすこし苦労したが、数年経つと頭角を現して、ものすごい勢いで勝ちだし、19歳の時に、王座戦で羽生に挑戦する。渡辺は、その若さに似合わないくらい、落ち着きはらって、イヤ、ふてぶてしいくらいの態度でタイトル戦に挑む。羽生を、あと一歩のところまで追い込むが、結局2勝3敗のスコアで惜敗する。 その際、最終局で羽生が勝ちを見つけた瞬間、指す手がブルブ

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    sasakill 2008/09/16
    「羽生さんは、この子に倒されるんだね。」
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦決勝トーナメント 羽生名人vs丸山九段

    2008年08月21日20:14 カテゴリ竜王戦 竜王戦決勝トーナメント 羽生名人vs丸山九段 竜王戦中継サイト 生で佳境の終盤部分を見ることが出来たのですが、いや堪能しました。将棋のネット中継というのは、一度はまるとプロ野球やサッカーなどのテレビ観戦などよりも、よっぽど興奮しますよね。オリンピックも同時に見ていますが、あくまで二次鑑賞に過ぎません。 という、模範的な?将棋ファンなのですよ。私は(笑)。 さて、以下は明くまで私がどう楽しんだかの観戦記に過ぎず、あまり客観性は無いかもしれないことを最初にお断りしておきます。基的に私はメチャクチャ大げさに騒ぐタイプだとご承知おきください。多分、強い人たちほど、もっと冷静な見方をしているはずです。 戦形は、「通常」の角換わりに。一手損角換わりよりも、より定跡研究が深く隅々までされていて、安易には指せない形です。かつては、この形のスペシャリストで

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    sasakill 2008/08/22
    うっわ。また逆転。すご過ぎる…
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 竜王戦決勝トーナメント 羽生名人vs深浦王位

    2008年08月16日20:36 カテゴリ竜王戦 竜王戦決勝トーナメント 羽生名人vs深浦王位 竜王戦中継サイト とにかく見た目のインパクトが強烈な将棋でした。対局者の感想戦コメントを読むと当然ながら慎重だし、見た目よりは恐らく難しい将棋なのでしょうが、基的には、なかなかお目にかかれない大逆転といっても構わないでしょう。 しかし、最近のこの二人の対戦では、どうも深浦さんが主導権を握ることが多いようです。局も、▲9六歩から動いていったのが機敏で、完全にペースを握りました。なかなか素人には深浦将棋質がよく分かりませんが、よく言われる粘り強いじっくりした将棋というより、相手がちょっとした隙を見せると敏感にかぎつけてたちまち襲い掛かる、大草原の肉動物のようなところを感じます。というと、訳わかりませんが。 とにかく、最近は将棋のペースを深浦さんのいいように握られているという印象があります。

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    sasakill 2008/08/21
    『本当に、羽生さんは恐ろしい人です。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : モダンアートとしての現代将棋を素人が本当に理解するのは可能か

    2008年07月10日20:09 カテゴリ モダンアートとしての現代将棋を素人が当に理解するのは可能か 週刊将棋の鈴木宏彦氏の「いま、将棋界の話題」が、最近のプロ将棋の「分かりにくさ」について取り上げていて面白い。羽生名人の最近のインタビューの発言を紹介している。 現代将棋はモダンアート。古典派の芸術のほうが見た目は分かりやすかった。今はプロでも何をやっているのかわからない。 羽生さんでも、完全に理解した上で指しているというわけではないらしい。さらに、様々な棋士の証言も興味深い。 藤井九段によると、頭では最新流行を理解していても、実際に指しこなすのは別である、当に理解して指しているのは羽生さんくらいだろう、6・7割の棋士はただ真似しているだけ。 泉七段によると、勝又教授の最新戦法講義はプロの自分でも何が書いているか分からない、トッププロのタイトル戦も、実は半数以上のプロは分かってないだ

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    sasakill 2008/07/11
    『現代将棋はモダンアート。古典派の芸術のほうが見た目は分かりやすかった。今はプロでも何をやっているのかわからない。』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 棋聖戦第一局 梅田望夫氏のネット観戦記

    2008年06月12日20:13 カテゴリ棋聖戦 棋聖戦第一局 梅田望夫氏のネット観戦記 産経ニュース コラム・オピニオン 梅田望夫 まずは梅田望夫氏のネット観戦記の基的特徴 ①はやい。 迂闊にも後日まとめるものかと思っていたら、当日に複数の超長文記事を5つも仕上げていた。これがネットの性質を生かした最大の売りだろう。ネット中継については、普段から中継担当者たちが練達の達人芸を披露してくれているが、長文の「記事」を当日にこれだけ大量にアップしたのは恐らく初だろう。 ②とにかく文章量が多い。 説明不要だろう。まるで、対局者二人かが膨大な量を読んでいるのに張り合っているかのように。 ③分かりやすい。 この記事を書こうと思ってすぐ気づいた。余計なことなど言わなくても、記事を読んでもらえば全て分かるじゃん。 ④一般人向け 記事冒頭に書かれているように、将棋マニアは数的にはさほど多くない。むしろ、

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    sasakill 2008/06/16
    これは時間をちゃんと作ってじっくり読まねば
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 名人戦第四局第一日 もうこの作戦は普通なんですか

    sasakill
    sasakill 2008/05/21
    『端歩突き越し一手損角換わりダイレクト向い飛車だが、名人戦で堂々と指され、いまや、あまり誰も驚かないということに驚いてしまう。時代は、やっと佐藤康光に追いつきつつあるということなのだろうか』
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 名人戦第二局 二人にしか分からぬ愛の会話

    2008年04月24日20:28 カテゴリ名人戦 名人戦第二局 二人にしか分からぬ愛の会話 第一局は、羽生の△8六飛の印象が強すぎてつい忘れがちだが、序盤戦では、相手の指し手に敏感に反応して、当に苦労しながら互いに主導権を握ろう、少しでも自分の言い分を通そうとしていたのが、とても印象的だった。 局でも同じことが言える。一度交換した歩を、すぐさま再度あわせていった▲3五歩は、羽生らしい柔軟性に満ちあふれていたが、それも、相手が何気なくあがった△6三銀に敏感に反応しようとしてこそ指せる手だろう。その結果、局面に不均衡要因が導入され、常に激戦になってどちらかに大きくバランスが傾いてもおかしくないところを、お互いが深く相手の意図を察知しあって、絶妙な均衡点を延々と保ち続けた。 結果的には羽生が指しやすくなったのだが、二人ともその原因がすぐにははっきり把握できないような難解な将棋だったようである

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    sasakill 2008/04/24
    愛だ
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 名人戦第一局 森内の▲2七飛と羽生の△8六飛

  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 勝又教授の最新戦法講義スペシャル