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ウルトラq 怪獣の検索結果1 - 40 件 / 91件

  • 札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 前田久 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、『炎の転校生』『逆境ナイン』『吼えろペン』『アオイホノオ』など、オタク心をくすぐる数々の燃える作品で知られる炎のマンガ家・島本和彦さん。 北海道で生まれ育ち、高校卒業後は大阪芸術大学に進学。在学中に商業マンガ家デビューを果たし、卒業を待たずに拠点を東京へ。90年代半ばに北海道にUターンし、以降は札幌で旺盛な創作活動を続けています。2014年からは家業の経営にも携わるようになり、2019年には社長に就任。 マンガ家と社長業の両輪で、多忙な

      札幌に戻ったら「最強」とか考えなくなった――炎の漫画家・島本和彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
    • 感想『シン・ウルトラマン』 繊細な愛と露悪。そして、祈り。 - ジゴワットレポート

      『ウルトラマン』はどんな作品か。日本の特撮文化、ならびにエンターテイメント史に如何なる影響を与えたのか。 それは、今更私なぞが語る必要もないだろう。偉大なる銀色の巨人の物語を、それらを幼少期に脊髄にまで叩き込んだであろうスタッフの面々が、この2000年代に描き直す。それも一本の映画として。これがどれほどにハードルが高く、難しい注文なのか。一介の特撮オタクとして、そんなことを夢想しながらここ数ヶ月を過ごしていた。 『シン・ウルトラマン』公開前日、タブレットでせっせとツブラヤイマジネーションを開き、『ウルトラマン』を復習鑑賞していた。手元には副読本、洋泉社刊の『別冊映画秘宝ウルトラマン研究読本』。これがまた驚くほどの熱量と資料性でマストバイの一冊なのだがそれはさておき、同じくリビングでスマホ片手に韓ドラを観ていた嫁さんが声をかけてきた。「それなら私も知ってる」。彼女が指したのは、本のページに載

        感想『シン・ウルトラマン』 繊細な愛と露悪。そして、祈り。 - ジゴワットレポート
      • 『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ

        『シン・ウルトラマン』は楽しいところと厳しいところが同居する忙しい映画でした。以下ネタバレを気にせず書いてますが、前提として大ヒットしてもらわないと困る作品です。庵野監督による続編実現のため、とりあえず観に行きましょう。 『シン・ウルトラマン』は欠点もある作品ですが、大ヒットして庵野監督による『○○○○○○○○○○○○○○○』と『○○○○○○○○○○○○○○』を超大作として実現してもらいたいのでこの後元気に2回目も観てきます。 https://t.co/okgtLRXPqP — さめぱ (@samepacola) 2022年5月13日 現在のTOHOシネマズ新宿の外観。最高。 本作にそなえて『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』を予習したのですが、特に『ウルトラQ』と『ウルトラマン』の予習は開始すぐ、ロゴマークの出現からアバンまでで思った以上に報われてう

          『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ
        • 『シン・ウルトラマン』(2022)/オタ臭さと性的シーンが多く人を選ぶがウルトラマンのこれ以上無い程の善性や楽しい展開、好きでした✨ - gock221B

          企画・脚本・制作:庵野秀明 監督:樋口真嗣 監督補:摩砂雪 音楽:鷺巣詩郎 主題歌:米津玄師「M八七」 原作監修:隠田雅浩 デザイン:前田真宏、山下いくと 原作:『ウルトラマン』(1966) ウルトラマン&禍威獣&外星人のオリジナルデザイン:成田亨 製作:円谷プロダクション・東宝・カラー 配給:東宝 製作国:日本 上映時間:113分 シリーズ:『ウルトラマン』映画シリーズ。シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース(SJHU) 特撮TVドラマ『ウルトラマン』(1966)のリブート作。 そして、 『シン・ゴジラ』(2016)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2021)、本作、そして来年公開の『シン・仮面ライダー』(2023)からなる”シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース”(SJHU)とかいうシネマティック・ユニバースの3作目という事が本作公開の少し前に明らかになった。このユニバースにつ

            『シン・ウルトラマン』(2022)/オタ臭さと性的シーンが多く人を選ぶがウルトラマンのこれ以上無い程の善性や楽しい展開、好きでした✨ - gock221B
          • 感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉 - れんとのオタ活アーカイブ

            ※以下、映画『シン・ウルトラマン』のネタバレが含まれます。また、内容も本作への賛否が入り混じったものとなるため、ご注意ください ※ 「ねぇこれヒットする!?!?!?!? 大丈夫!?!?!?!?!?!?」 というのが、第一の感想だった。 自分で言うようなことではないけれど、筆者はそれなりの熱量を持ってウルトラシリーズに入れ込んでいる生粋のオタクだ。 『ウルトラマンダイナ』でシリーズに出会い、『ガイア』で育ち、『コスモス』に色濃く影響され、『ネクサス』の難しさに置いていかれ、『マックス』で戻り、『メビウス』に信じられないくらいハマり、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にトドメを刺されて今に至る、というのがこれまでの経緯。 そんな自分にとって、ウルトラシリーズは誇張なく青春そのものであり、何度も救われたある種の恩人 (?) でもある。だからこそ、シリーズの新作に何より願うことは「自分の好きなものでなく

              感想『シン・ウルトラマン』 ヒットへの期待と “一般受け” への懸念が渦巻くシン・エンターテインメント 〈ネタバレあり〉 - れんとのオタ活アーカイブ
            • シン・ウルトラマン:ウルトラマンのデザイン公開 成田亨さんの絵画がコンセプト カラータイマーなし - MANTANWEB(まんたんウェブ)

              「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで公開された映画「シン・ウルトラマン」のウルトラマンのデザイン 特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」(2021年公開予定)に登場するウルトラマンのデザインが12月14日、公開された。同日、東京都内で開幕した円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで発表された。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラ セブン」などでウルトラマンをはじめとするキャラクターや怪獣、メカ、防衛隊のコスチュームや基地のセットまでをデザインした故・成田亨さんが1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」がコンセプトになっているという。また、タイトルと「空想特撮映画」と書かれた新ロゴも公開された。

                シン・ウルトラマン:ウルトラマンのデザイン公開 成田亨さんの絵画がコンセプト カラータイマーなし - MANTANWEB(まんたんウェブ)
              • 流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り

                生き方を変えてしまう作品があった。 人生における嗜好、思考、指向、志向を定め付けられたターニングポイントにして、特撮オタクになる以外の岐路は完全に消滅したバニシングポイント。 『ウルトラマン』である。 ウルトラマンと私 涙腺、2分で決壊 符丁のつるべ打ち 「虚構対現実」から「空想と浪漫」へ 冴えたリライト そして、友情 醒める酩酊 憧憬の中で 関連商品 ウルトラマンと私 『シン・ウルトラマン』の話に入る前に、昔話をさせて欲しい。 私の幼少期、TVにウルトラマンの姿は無かった。 ウルトラマンとの出会いは、父親が買ってきてくれた一冊の図鑑。 読む。読む。読む。夢中になって読む。記憶の底にある、最古にして原初の耽溺。ウルトラマン、ウルトラセブン、バルタン星人、レッドキング、ゴモラ、キングジョー、グドン、バキシム……砂漠に降る雨のように、ウルトラ兄弟や怪獣の名前、容姿、特徴が、幼い脳へどんどん染み

                  流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り
                • 特撮文化はシュルレアリスムそのもの……? 怪獣博士と藝大教授の異色放談#1 - ライブドアニュース

                  怪獣。 日本の特撮が生み出した、巨大なるモンスターの一群。海外でも熱い視線を集める彼らは「KAIJU」と呼ばれ、ハリウッド映画にも大きなインスピレーションを与え続けている。 しかしさて、怪獣のいったい何が人々を魅了するのか。この特集では、「美術史」との関係性から怪獣の持つ独自性に迫ってみたい。 今回集まっていただいたのは、ふたりの怪獣大好き男――怪獣博士ことライターのガイガン山崎氏と彫刻家・現代美術家の小谷元彦氏。 怪獣文化の魅力と特異性について、それぞれの視点からミッチリかつダラダラ、およそ3時間ほど語り合った記録を全4回にてお届けする。 文・構成/ガイガン山崎 写真/安田和弘 企画/飯田直人 デザイン/桜庭侑紀 怪獣放談シリーズ一覧(全4回)シュルレアリスムと怪獣今回のトークテーマは「怪獣と美術」ということで、それぞれの専門家であるおふたりに語り合っていただければと思っているのですが。

                    特撮文化はシュルレアリスムそのもの……? 怪獣博士と藝大教授の異色放談#1 - ライブドアニュース
                  • 新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』テレビ東京系 2023年7月8日(土)あさ9時放送スタート!ウルトラマンシリーズ初、変身する主人公は隊長!

                    2023/4/21放送/配信新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』テレビ東京系 2023年7月8日(土)あさ9時放送スタート!ウルトラマンシリーズ初、変身する主人公は隊長!ウルトラマンブレーザー 最新TVシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化します。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品です。 本作のテーマは、「コミュニケーション」です。<人間とウルトラマン><人類と怪獣・宇宙人><戦場の戦士と会議室の司令官><親と

                      新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』テレビ東京系 2023年7月8日(土)あさ9時放送スタート!ウルトラマンシリーズ初、変身する主人公は隊長!
                    • 公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート

                      映画『シン・ウルトラマン』の広報まわり、とても興味深い。 俗な表現でいくと「公式がネタバレをどんどん投下してくる」パターン。これは色んな意味でイマドキだなと、公開から約2ヶ月、楽しんで見ていた。(公式が正式に情報を出してるのでネタバレもへったくれもないのだが、文意優先でそう表現することをお許しください) 引用:映画『シン・ウルトラマン』ゾーフィ&ゼットン名場面映像【大ヒット上映中】 - YouTube 以下、記録も兼ねて投下ペースと内容の列挙を。 2022年5月13日。映画『シン・ウルトラマン』が公開。この時点では、予告映像に登場したネロンガ・ガボラ・ザラブ、そしてメフィラスの人間態のみが登場怪獣として判明しており、ファンの多くはどの怪獣が登場するのか期待に胸を膨らませていた。メフィラスが怪獣態になるかどうかも、勿論不明だった。 2019年の撮影から3年。 映画『シン・ウルトラマン』 遂に

                        公式がネタバレをどんどん投下する『シン・ウルトラマン』の広報戦略がイマドキ - ジゴワットレポート
                      • 氷川竜介インタビュー アニメはどう語られてきたのか(前編) ――氷川竜介が語る、人はなぜ感動するのか、 その感動の原点をいかにして残すのか

                        アニメはどう語られてきたのか(前編) ――氷川竜介が語る、人はなぜ感動するのか、 その感動の原点をいかにして残すのか氷川竜介インタビュー 2019.07.22 日本アニメ史上における初の30分TVシリーズは言わずと知れた『鉄腕アトム』、1963年のことである。それに対して1958年生まれの氷川竜介氏はまさに、物心がつく前後からそれに触れ出した、TVアニメ第一世代のアニメ研究家だ。各種アニメ雑誌の登場以前、『月刊OUT』の『ヤマト』特集号(1977年)でライターデビューしたという経歴も、アニメライター第一世代と言えるものだろう。 今回、そんなTVアニメの発展と並走してきた氷川氏に、「アニメを語ること」をテーマにお話を聞いた。そのキャリアを順に追いながら、アニメを取り巻く社会的状況の変化やそのときどきの体験・課題をうかがうことを通じて、アニメをめぐる言説の歴史を浮き彫りにする。 この前編では、

                          氷川竜介インタビュー アニメはどう語られてきたのか(前編) ――氷川竜介が語る、人はなぜ感動するのか、 その感動の原点をいかにして残すのか
                        • M-5からA-2に繋ぐとか選曲が理解りすぎてんだろ(『シン・ウルトラマン』鑑賞メモ)|祥太

                          記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 2022年5月13日金曜日、待望の『シン・ウルトラマン』がついに公開されました。語りたいことは山ほどあるのですが、ここでは私が個人的に気になった要素に特化したメモとして残しておきます。 来たぞ我等の宮内國郎本作では、庵野秀明・樋口真嗣両監督作品を数多く手がけてこられた鷺巣詩郎さんとともに、宮内國郎さんによる『ウルトラマン』オリジナル音楽が使用されています。このことは2022年4月25日の情報解禁まで伏せられていましたが、蓋を開けてみれば「庵野さんが関わってて宮内曲を使わないはずがない」という大方の予想通りでした。 特に冒頭メインタイトルからVSにせウルトラマン戦までの前半部分では、禍特対関連シーンの2曲を除いて、全て宮内さんによる『ウルトラマン』音楽の新規録音または当時の音源がそ

                            M-5からA-2に繋ぐとか選曲が理解りすぎてんだろ(『シン・ウルトラマン』鑑賞メモ)|祥太
                          • 『シン・ウルトラマン』を観た - はてなダイアリー

                            私はウルトラマンが好きではない。そもそも特撮というものが苦手だ。ウルトラマンは全身ツルツルで表情の動かない不気味な巨人であり、たいそうおぞましい。なんなんだあれ。どうしてあれが日本を代表するヒーローなんだ。まだ金髪宇宙人やゴム人間の方が理解できる。どうしてウルトラマンが国民的ヒーローになったのかまったくわからん。こわいじゃん。 ウルトラマンは誰に感情移入すればいいのかわからない。ヒーローものと言えば主人公であるヒーローに感情移入できるものじゃん?って思う。でも『シン・ウルトラマン』の主人公・神永新二は宇宙人との融合を果たした人間で、どうも人格的にもウルトラマンの方が強そうで、だから中身は宇宙人で、人間がまるでわからない。感情も希薄だ。人間のことがよくわからないのでひたすら人間勉強中!といった趣がある。こいつに感情移入するのは無理がある。 しかし『ウルトラQ』に立ち返ってみればそもそもウルト

                              『シン・ウルトラマン』を観た - はてなダイアリー
                            • 【あなたとトクサツ。-特別篇-】ニュージェネ世代の息子、『シン・ウルトラマン』を語る。 - 僕が僕であること(仮)

                              「あなたとトクサツ。」今回は『シン・ウルトラマン』の公開を記念した特別篇でお送りします。 ●「あなたとトクサツ。」とは? 「あなたとトクサツ。」は、読者の「特撮と人生」にスポットライトを当てる企画です。 人生で最初にハマった特撮作品、好きだった特撮を「卒業」または「復帰」することになったきっかけや時期、特撮のおかげでこんなに良い思い / 悪い思いをした等々、「特撮と人生」にまつわるお話をたっぷりと語っていただき、インタビューを通して更に深堀していきます。 今回のゲストはズバリ、息子(小2)です。 2017年の『ウルトラマンジード』以降、ニュージェネレーションシリーズを中心にがっつりウルトラマンを楽しんできた息子が、庵野秀明&樋口真嗣の名コンビによる『シン・ウルトラマン』をどう見たか――。鑑賞後に「あなたとトクサツ。特別篇」としてインタビューを敢行し、たっぷりと語ってもらいました。 ※以下、

                                【あなたとトクサツ。-特別篇-】ニュージェネ世代の息子、『シン・ウルトラマン』を語る。 - 僕が僕であること(仮)
                              • 感想『シン・ウルトラマン』60年の時を越えて溢れ出す「純愛」と切なる一つの「誓い」 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

                                2016年7月29日、それは「シン・ゴジラ」の公開日。自分は大阪エキスポのIMAXレーザーにいた。この映画を観て抱いた「何なんだこれは……」という感想を一生忘れることはないだろう。前情報も無くひた隠しにされていたゴジラの形態変化、日本ならではの政治活劇、官民を巻き込んだリアルシミュレーション、一癖も二癖もある個性的な登場人物とアニメ的な演出、そのどれもが今までのゴジラシリーズにはない全く新しい作風であった。界隈も騒然、世間も騒然となり、興行収入が80億円を超える大ヒットを記録した。 シン・ゴジラ Blu-ray2枚組 長谷川博己 Amazon そんな一大ムーブメントを作り上げた制作スタッフが次に挑んだのは、地球に降り立つ銀色の巨人の物語。その名も『シン・ウルトラマン』。製作が発表されてからコロナ禍による公開延期、例によってなかなか情報が解禁されないもどかしさを越えて、無事に公開日が決まるま

                                  感想『シン・ウルトラマン』60年の時を越えて溢れ出す「純愛」と切なる一つの「誓い」 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜
                                • 映画 シン・ウルトラマン 感想 島国大和のド畜生

                                  1Pイラストはネタバレ無しで。 小僧を誘ったが「僕は家でゴロゴロしてる」と振られてしまったので一人で見てきた。 たいへん楽しめしたが、感想が色々あるので書く。 以後ネタバレありで書くので気にする人は回れ右でよろしくどうぞ。 あんまりネタバレ云々という映画ではない気もするよ。 以下ネタバレ ■あらすじ 日本にだけ何故か怪獣が合わられる世界線。 それまでにも何度も怪獣の出現と撃退を経験しいる、特別チーム「禍特対」。 また絶体絶命のときに現れた、銀色の巨人、ウルトラマン。 知性を感じさせる巨大な人形は、外星人と思われる。 彼を皮切りに、ザラブ、メフィラスと姿を表す外星人。彼らは彼らの利益のために、日本と対峙する。 日本は、禍特対は、どう対応するのか。 ■感想 シンゴジラの登場は衝撃だった。 日本の映画のダメなところが丁寧な排除されている。 くどい演技、嘘くさい展開、お約束。そういったものを極力排

                                  • 『シン・ウルトラマン』を見て (※超ネタバレあり)|髙橋表裏/タカハシヒョウリ

                                    記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 どうも、タカハシヒョウリです。 本日、2022年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』を初日に見て、その日のうちに思いつくことを書いていきます。 レビュー寄稿の依頼をもらっているので、最終的に外向けにまとまったものはそちらに書く予定で、それをネタバレありにするかどうかも含めて、その前に思考をまとめていく過程でもあります。 まだ1回しか見てないその勢いで書いているため、ちょっと取り止めない部分や不正確な部分も出てくるかもですが、よろしくお願いします。 ※超ネタバレありです、未視聴の方は決して読まないでください!ご注意ください。そして未視聴の方は映画館へ!走れ! 慈しむように、「ウルトラマン」だった。まず、この令和に「ウルトラマンとは」という概念を、最新の映像作品として(追

                                      『シン・ウルトラマン』を見て (※超ネタバレあり)|髙橋表裏/タカハシヒョウリ
                                    • シン・ウルトラマンのこと - c_shiikaのブログ

                                      アニメ平家物語のびわは自分が見たことをもとに平家物語を語ったし、鎌倉殿の義経は自分の武功を盛って法皇を始めとして周囲に吹聴していた。梶原殿もあれだけ強火の義経オタクなんだから自分の見た義経像とかを記録に残しておくべきだったんだよなと米津玄師のM八七聞いて思った。自ら語らないものは鬼畜脚本家にいいように弄ばれてしまうのだ。 そういうわけで、自分でもシン・ウルトラマンのことを書いておこうかという気持ちになった。 最初にシン・ゴジラのタイトルが出てきてからシン・ウルトラマンのタイトルが出て、それからウルトラQ的な事例(ここで巨大不明生物というシンゴジと同じ名称が使われている)が矢継ぎ早に提示されてからのウルトラマン初登場の事件。これはシンゴジの後から怪獣災害が頻発するようになって、今回の話につながっているという読み方をしても許されるのだろうか。そういえばエヴァに続いて今回もQからシンなんだな。庵

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                                      • 初代『ウルトラマン』にみる、普遍性と時代性 - スーパーふどげりさ

                                        シキポンマニア【誰?】にはご存知だろうが、私は本当に作品を見ていないほうだ。もうマジでびっくりするくらい見ていない。どれくらいかというと、初代『ウルトラマン』だって、総集編ビデオなどで触れてはいたものの、本編を通して見たことがなかったくらいに。 しかし、『シン・ウルトラマン』公開が迫ったため、予習としてこの度、全話を初めて通して鑑賞した。 そして感想は……。 めっっちゃ面白かった…………。 ということで、既に語り尽くされたといっても過言ではない作品である『ウルトラマン』だが、それでも記すことに意味があると信じて、感想を書いてみたい。 優れた作品は「時代性」と「普遍性」を同時に獲得している、というちょっとした持論がある。たとえば『シン・ゴジラ』は、東日本大震災を受けて作られた作品であり、当時の記憶が残る日本人だからこそ深い共感を呼び起こす作品になっていたと同時に、時代を選ばない面白さも備えて

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                                        • 「快獣ブースカ」九谷焼ウルトラマンシリーズ十周年展 - 金沢おもしろ発掘

                                          金沢 大雪、朝起きてみるとまだ溶けてなかった北側は約23㎝の積雪です。油断大敵で、またもや渋滞で遅刻しそうです(笑) 「快獣ブースカ」をまとめてUP。能美市九谷焼美術館で、2011年に誕生した円谷プロダクション公認の「九谷焼ウルトラマンシリーズ」が展示されており、見てきました。 【ウィキペディア引用】『快獣ブースカ』(かいじゅうブースカ)は、1966年11月9日から1967年9月27日まで、毎週水曜日19時 - 19時30分に日本テレビ系で全47話が放送された、円谷特技プロダクション・東宝製作の特撮テレビドラマ、および作品内に登場する架空の怪獣。モノクロ作品。 【ウィキペディア引用】円谷特技プロの作品『ウルトラQ』の1エピソード「カネゴンの繭」がベースになっており、「もしも家庭に怪獣が住んでいたら?」というテーマで、かつ当時の子供達の視点に立って作られたコメディである。従来は恐怖の対象とし

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                                          • 「エレキング・メトロン星人・カネゴン」九谷焼キャラクターコレクション展 - 金沢おもしろ発掘

                                            金沢 雲り、この後晴れてくる予報です。 土曜日に「九谷焼キャラクターコレクション展」を観てきました。「エレキング・メトロン星人・カネゴン」がお気に入りで、ほかのキャラクターもいろいろ撮りました(笑) エレキングは、特撮テレビドラマ「ウルトラセブン」をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣で、口から強力な電撃を吐くことができます。また、背びれから電磁波を発生させ、周囲の電力を吸収することができます。尻尾を使って攻撃することもあります。 メトロン星人は、非常に知能が高く、科学技術も発達しています。また、テレパシーや念力などの超能力も使用することができます。 カネゴンは、1966年に放映された円谷特技プロダクション制作の特撮テレビドラマ「ウルトラQ」第15話「カネゴンの繭」に登場する架空の怪獣です。別名はコイン怪獣。 kanazawa10no3.hatenablog.com 【撮影

                                              「エレキング・メトロン星人・カネゴン」九谷焼キャラクターコレクション展 - 金沢おもしろ発掘
                                            • 特撮ばんざい!第24回:『ウルトラマンブレーザー』佐野史郎×田口清隆インタビュー(前編)

                                              『ウルトラマンブレーザー』ファンの間で今密かな楽しみとなっているのが、俳優・佐野史郎氏がSNSに投稿する感想の数々。そんな『ブレーザー』の熱いウォッチャーである佐野氏と、メイン監督を務める田口清隆氏の世紀の対談が実現! WEBでは、完全版として前後編で対談の全容を公開します。 聞き手・文:タカハシヒョウリ 『ウルトラマンブレーザー』とは? 世界的な怪獣災害に対処する特殊怪獣対応分遣隊スカード(SKaRD)の面々と、その隊長でウルトラマンブレーザーに変身するヒルマ ゲントの物語。リアルなミリタリー描写とドラマ、そしてウルトラマンブレーザーの謎めいたキャラクターで注目を集めている。テレビ東京系で毎週土曜日朝9時放送中。YouTubeで見逃し配信も無料視聴可能。 田口清隆監督(以下、田口) 直接お会いするのって、『ウルトラマンオーブ』に出演していただいて以来になっちゃいますかね。 佐野史郎さん(

                                                特撮ばんざい!第24回:『ウルトラマンブレーザー』佐野史郎×田口清隆インタビュー(前編)
                                              • タイ最高裁が「ウルトラマン」に判決、タイ企業の著作権を認めず | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper

                                                タイ最高裁判所は2020年9月21日、日本のスーパーヒーロー「ウルトラマン」を題材にした映画の著作権を主張するタイの制作会社の上告を棄却しました。各報道が伝えています。 タイのチャイヨー・プロダクション社のオーナーであるソンポート・ソンゲンチャイ(あるいはソンポテ・サンゲンチャイと記載されることもあり)氏は、日本の円谷プロダクション社のキャラクターである「ウルトラマン」を、日本国外においては自身が正当な著作権所持者であると主張しています。 以下は円谷プロダクション社の、2018年のプレスリリースの記載です。ここにソンポート氏が「ウルトラマン」の権利を主張するようになった経緯が書かれています。以下に抜粋。注)当社とは円谷プロダクション社をさします。 ソンポテ氏は、当社の元代表者であった円谷皐が逝去した翌年の1996年になって、突如1976年に円谷皐が署名したとする文書の写しを当社に持参し、自

                                                  タイ最高裁が「ウルトラマン」に判決、タイ企業の著作権を認めず | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper
                                                • この選曲は100点満点なのでは……!映画前半はまるで宮内國郎ベスト盤 | 耳で楽しむ「シン・ウルトラマン」 (前編)

                                                  庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めた、ウルトラマンの誕生55周年記念作品「シン・ウルトラマン」。5月13日の封切りから2週間で観客動員数150万人を突破しているこの映画は、オリジナルに対するリスペクトが詰まった演出やストーリーなどが話題になっており、音楽面においても語るべきことの多い作品だ。 音楽ナタリーは今回、ロックシーン指折りの特撮ファンとして知られ、ウルトラマンに対する愛情と造詣が非常に深いタカハシヒョウリ(オワリカラ、科楽特奏隊)に「シン・ウルトラマン」に関するコラムの執筆を依頼。「耳で楽しむ『シン・ウルトラマン』」というテーマで、劇伴や効果音、主題歌などについて、ミュージシャン目線で、そして特撮ファン目線で徹底解説してもらった。 文 / タカハシヒョウリ(オワリカラ、科楽特奏隊) はじめにどうも、ミュージシャン・作家、オワリカラでボーカル&ギターを担当しているタカハシヒョ

                                                    この選曲は100点満点なのでは……!映画前半はまるで宮内國郎ベスト盤 | 耳で楽しむ「シン・ウルトラマン」 (前編)
                                                  • カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる

                                                    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「月面への第一歩」サンダルを作った (デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ウル覚えQ 「ウルトラQ」―1966年に放送された特撮怪獣モノのドラマだ。当時大変な人気となり、後のウルトラマン誕生につながることとなった、エポックメイキングな作品である。 と、さも知ったように書いているが、放映は私の生まれる4年も前である。よって中身をほとんど知らない。面目ない。 が、後年しばしば目にするうち、これだけは強く心に焼きついた。はじめはマーブル状の画面が、怪音とともに次第に「ウルトラQ」の題字となっていくビジュアルだ。 怪画面on theキッチン。 このオープニング映像、最初は何か

                                                      カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる
                                                    • ニセ講演録「アマビエに騙されちゃなんねえ」 - 峰守雑記帳

                                                      (※この記事は、2023年8月6日に実施された第61回日本SF大会内企画「アマビエに騙されちゃなんねえ 二大星雲賞さいたま決戦」にて、前半部で峰守が話した内容を、トーク用のメモなどを元にして峰守本人が講演録っぽく書き起こしたものです。録音していたわけではないので、実際に話した内容とはだいぶ異なります。また、後半のアマビエ古生物仮説パートについては、ともに登壇した富永浩史さん・久正人さんの了承を得ておらず、そもそも記録も取っていないため省略します。) えー、改めましてよろしくお願いします。峰守です。2020年にはネット上で「アマビエに騙されちゃなんねえおじさん」を名乗って、「アマビエに騙されてはいけない!」ということを繰り返し主張していたものですが、本日はなぜそんなにアマビエを警戒するのか、アマビエが騙すってどういうことだ、ということを、お話しさせていただこうと思います。 さて、アマビエとい

                                                        ニセ講演録「アマビエに騙されちゃなんねえ」 - 峰守雑記帳
                                                      • id:baikoku_senseiだがシン・ウルトラマンを見た!ネタバレあり

                                                        結論から言うとメチャ面白かった。 シンエヴァは最高だったけど、ウルトラマンあんま詳しくないしそんなに期待してなかったんだよね。 予告でメフィラス山本見てちょっと面白そうじゃね?とは思ったけど そんでも、後回しにしてネタバレ食らうのも嫌だし一応見とくか程度で、すげー楽しみ!って程じゃなかった 以下ネタバレ って、一回ふつーにネタバレで投稿したけど、二日目だしうっかり見ちゃったらアレだよなー、と思い削除。 本筋に触れない程度の感想。メフィラスは予告に出てるしええやろ… ・実相寺アングルの濫用が良い ・あとしまつで見たシーンがチラチラ出てくる。キャストも被る。シンが延期しなけりゃ普通にパロディだったんだろうか。 ・戦闘はCGだけど良い ・中盤、外星人が出てきてから一気に面白くなる。メフィラスは特にいい。 ・TVシリーズで最終回までやって、一番面白い回だけ抜きだして総集編にしたみたいな感じ 感想だ

                                                          id:baikoku_senseiだがシン・ウルトラマンを見た!ネタバレあり
                                                        • 【ウルトラマンZ】ネット流行語大賞2020第6位となった名作の秘話を、田口清隆監督に聞きました!【MonoMax BEAMS特撮部】(MonoMax Web) - Yahoo!ニュース

                                                          宝島社の男性誌MonoMaxで10年以上続く、人気長寿連載「BEAMS特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたBEAMS特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場にアタックしています。本記事は、MonoMax連載の内容に、ここでしか読めない+αを加えたYahoo!ニュース特別版! 目指したのは、初代『ウルトラマン』の構成久芳(BEAMS特撮部) 今回、メイン監督に加えてシリーズ構成も担当されていますね。 田口 今回のオファーを受けたとき、こちらからシリーズ構成もやりたいとお願いしました。以前から、ストーリーの本軸をちゃんと形成する作業をしてみたいと思っていたんです。1話と最終話とで何か違うみたいなことが起きないために。なので、今回は初めのうちから、最後にどうなるかを詳しく決めました。目指したのは、25話で一つの小説みたいなものとして全部繋がっているけど、1

                                                            【ウルトラマンZ】ネット流行語大賞2020第6位となった名作の秘話を、田口清隆監督に聞きました!【MonoMax BEAMS特撮部】(MonoMax Web) - Yahoo!ニュース
                                                          • 総括感想『ウルトラマンブレーザー』- 新機軸と販促を両立させた「優等生」が問いかける、“コミュニケーション” の在り方とその可能性 - れんとのオタ活アーカイブ

                                                            2024年1月20日。ウルトラシリーズの最新TV作品『ウルトラマンブレーザー』が最終回を迎えた。 \X\#ウルトラマンブレーザー/X/ // 第25話(終) 「地球を抱くものたち」// 明日あさ9時放送! 月でヴァラロンとの戦いに敗れた ブレーザーとSKaRD。 ドバシに捕えられたエミ。 絶体絶命の中、ヴァラロンが ついに地球に襲来する…! ▼作品情報へhttps://t.co/rvVpnIOABj pic.twitter.com/KKTsEpFRap— ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE / ジェネスタ 公式 (@ultraman_series) 2024年1月19日 従来のニュージェネレーションシリーズと大きく異なる雰囲気や『Z』以来の「メイン監督:田口清隆監督」という大看板によって、放送前から絶大な盛り上がりを見せていた『ブレーザー』。 事実、本作は数々の意欲的な取り組みは勿論

                                                              総括感想『ウルトラマンブレーザー』- 新機軸と販促を両立させた「優等生」が問いかける、“コミュニケーション” の在り方とその可能性 - れんとのオタ活アーカイブ
                                                            • 【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第21回 アニメ史と「ウルトラQ」の深い関係

                                                              TIFFレッドカーペットの記念写真。左から、カネゴン、氷川氏、ガラモン、ケムール人 (C) 円谷プロ イメージを拡大 プログラミング・アドバイザーを担当した第32回東京国際映画祭「ジャパニーズ・アニメーション部門」が開催中である(10月28日~11月5日)。今年は「THE EVOLUTION OF JAPANESE ANIMATION/VFX」と題し、アニメ映画とともに「日本VFXの革新と拡張」をテーマに掲げた。具体的には1966年の本格特撮テレビ番組「ウルトラQ」から4エピソードを4Kリマスターで上映、関係者の証言映像と生トークで掘り下げる企画である(https://anime.eiga.com/news/column/tiff2019_news/109625/ )。選定には外的要因もあったが、同作を入れることで「レクチャーなど交えて日本のアニメ史的な掘り下げをしてほしい」というリクエス

                                                                【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第21回 アニメ史と「ウルトラQ」の深い関係
                                                              • ウルトラセブン4Kリマスター版をNHKで放送  - ライブドアニュース

                                                                NHKは18日、円谷プロ制作の特撮シリーズ「ウルトラセブン」を4Kで放送すると発表した。 BS4K「ウルトラセブン 4Kリマスター版」(9月29日スタート、火曜午後11時15分)。本編を毎週2話ずつ放送し、冒頭3分で2話分の見どころを紹介するという。 ウルトラセブンは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」に続く円谷プロダクションの「空想特撮シリーズ」第3弾。「ウルトラマンシリーズ」の中で随一の人気を誇り、最高傑作との呼び声も高い。今回、4KHDRでリマスターされた。 16ミリのネガ原版から、4KHDRしたことで精細かつ色彩豊かな映像が実現したという。怪獣の生物感が増し、ウルトラホークなどウルトラ警備隊の主要メカの金属感も増した。 放送に先立ち、事前番組も放送する。「4Kで進化するウルトラセブン」(BS4Kは9月5日午後7時〜、BSプレミアムは同13日午前11時17分〜)で、ウルトラセブンの魅力を

                                                                  ウルトラセブン4Kリマスター版をNHKで放送  - ライブドアニュース
                                                                • 「若大将」とチャーラー動画、時代の欲望を比較する

                                                                  今年最初のお題は「エレキの若大将」(1965)ということですが。 押井:別に「エレキの若大将」じゃなくてもいいんだけどさ。若大将シリーズって基本的にどれもみんな一緒だから。 僕は今回初めてちゃんと見たんですけど、このシリーズは毎回、「加山雄三が星由里子(または酒井和歌子)と恋に落ちてどうのこうの」っていうストーリーなんですか? 押井:同じ同じ。田中邦衛(青大将)が絡んで妨害があって。最後スポーツの大会で優勝してという、まったく同じパターン。だから「水戸黄門」と一緒だよ。というかむしろ、もっと鉄板だね。スポーツが毎回変わるだけ。 役者も同じで同じ話を繰り返してて、毎回見ている人は混乱しないのかなという気がするんですけど(笑)。 押井:だから安心して見られるというやつだよね。結末まで全部わかってるから、スポーツのネタがいつ尽きるかという話。「エレキ」のときはアメラグだっけ。 アメリカンラグビー

                                                                    「若大将」とチャーラー動画、時代の欲望を比較する
                                                                  • 子どもの頃に、なにを観ていましたか?忘れられない「昭和のテレビ番組」は、ありますか? タイムトラベラー、ひょっこりひょうたん島ほか、いろいろありましたね - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」

                                                                    更新しました 一番大好きなジョージ・ハリスン(ビートルズ)の曲「Here comes the sun」について、いつも読ませていただいているkatsumiHoriさんが、とてもとても嬉しくなる記事を書かれていましたので、 私の「ヒア・カムズ・ザ・サン」の記事にも載せさせていただきました ビートルズのお好きな方、ジョージのお好きな方、よろしかったらご覧ください www.aiaoko.com さて、前回までは前回までは、我が家の子供たちとともに観たディズニー、ピクサー、ジブリの映画をリストアップしましたので、 今回は、自分自身が子供の時に観た、忘れられない映像について書きたいと思います 初めていらっしゃったかたへ あい青子です 認知症の母と、90代の父と、障害もあるこどもと6人家族で暮らしています そんな毎日のなかで、 自分自身も「認知症の予防と対策」をしなくては、大変なことになる、 と気がつ

                                                                      子どもの頃に、なにを観ていましたか?忘れられない「昭和のテレビ番組」は、ありますか? タイムトラベラー、ひょっこりひょうたん島ほか、いろいろありましたね - あい青子「大好きだった曲」と「手離し服」で幸せを感じる「認知症の予防と介護」
                                                                    • 初代ウルトラマン OPにいる「謎の怪獣」の正体は? 50年経って公式が言及(マグミクス) - Yahoo!ニュース

                                                                      1966年の初代の『ウルトラマン』は、言わずもがなの国民的ヒーローです。そしてそのオープニング映像といえば、色鮮やかな背景に、ウルトラマンや科特隊のマーク、さまざまなウルトラ怪獣が影絵で登場する演出でもおなじみです。 【画像】「謎の怪獣」のシルエットと、候補に挙がりがちな怪獣たちを見比べる(5枚) さて、このあまりにも有名なオープニングですが、1966年の放送開始年より実に50年以上にわたり、ファンの間で未解決となっている「謎」があることをご存知でしょうか。 「謎」に踏み込む前に、オープニングの影絵について確認していきましょう。この影絵は、前期と後期に分けられています。前期に登場する怪獣は「ネロンガ」「ペギラ」「カネゴン」、そして(ギガスやゴローに見えなくもない)「M1号」など、放送開始前に制作されたためか『ウルトラQ』の怪獣がだいぶ多めなのが特徴です。 問題なのは12話以降の後期に登場し

                                                                        初代ウルトラマン OPにいる「謎の怪獣」の正体は? 50年経って公式が言及(マグミクス) - Yahoo!ニュース
                                                                      • ■ - TigerAceの不安倶楽部

                                                                        「ウルトラQ」「ウルトラマン」そして「ウルトラセブン」。そのあとも円谷プロのウルトラシリーズは延々と続くが、脚本もコンセプトもしっかりしていたのは、この3作くらいまでで、以降は、どんどんとお子様ランチ化が進んだ。 現に、ぼくがタイトル名と怪獣名を全部空で言えるのも「ウルトラセブン」までだ。 「ウルトラセブン」ウルトラ警備隊の紅一点、友里アンヌ隊員。 「ウルトラセブン」、特に最終回は、早すぎた名作であり、友里アンヌ隊員は、ハナタレ小僧のぼくら小学生の早すぎた初恋でもあった。 女性とか異性という感覚では無くて、このバッチイ手で触れてはいけないミューズ的な存在だった。 友里アンヌ隊員を演じたのは「ひし美ゆり子」という女優さんだと知ったのは、ずいぶんとあとになってからだった。 彼女はブラウン管の中で、ひときわまぶしい輝きを放っていた。 そして、時は流れた。 ある日、中学の頃かなあ。街なかで一枚の映

                                                                          ■ - TigerAceの不安倶楽部
                                                                        • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

                                                                          ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

                                                                            平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
                                                                          • 仮面ライダークウガは平成の原点ではなく90年代の結晶だ - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                                            noteで有料記事にしたら案の定誰も読んでくれなかったので、仮面ライダークウガYouTube3,4話配信の後にはてなブログにも転載します。 僕のハンドルネームがヌ・リョウグ・ダ(電気羊種怪人)というのは仮面ライダークウガのグロンギ族から来ているのだが。ちょうど携帯電話とパソコンでインターネットデビューしたときが仮面ライダークウガの時期だったので。 仮面ライダーになる強さや社会への信頼感はないけど、人間をやめて怪人になりたいという気持ちがあったので。そういうキャラクターが仮面ライダークウガには出てくるので。ピラニア怪人の井上敏樹回で。 あと、キレる17歳が仮面ライダークウガの放送時期の2000年で問題視されていて、仮面ライダークウガはそういう少年犯罪へのヒーローの向き合い方もテーマのひとつなんですが。僕はまさにそのキレる17歳世代の1982年生まれだったので。親からも犯罪者予備軍みたいに見ら

                                                                              仮面ライダークウガは平成の原点ではなく90年代の結晶だ - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                                            • 【考察】なぜ『シン・ウルトラマン』にはカラータイマーがない?庵野秀明の“決別”と『シン・ゴジラ』続編説 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                                              特撮オタクの庵野秀明が、ウルトラマンをド直球の「ヒーローもの」として描くとは考えられない。少なくとも今年の3月に公開された映画『ウルトラマントリガー エピソード Z』とは、同じ系統ではない。これは従来のファンではない一般層をウルトラマンのマニアックな世界に巻き込もうとする、つまり庵野のテリトリーに引きずり込もうとしているのではないだろうか。 かつて『ウルトラマン』(1966年)のリメイク作品として公開された、『ULTRAMAN』(2004年)もカラータイマーは付いていなかったが、エナジーコアというそれに代わるものがあった。 ウルトラセブンのように胸の位置に付いていないパターンも一部あったり、ウルトラの母やウルトラマンキングのように「らしいもの」は付いていたり、実は違うパターンなどという変化球はあったものの、ここまで明確にカラータイマーが付いていないデザインは初めてではないだろうか。 なぜカ

                                                                                【考察】なぜ『シン・ウルトラマン』にはカラータイマーがない?庵野秀明の“決別”と『シン・ゴジラ』続編説 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                                              • 1月2日は仕事始め、初売り,初商、初荷、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎月2日は、Life2.0の日、麩の日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                                おこしやす♪~ 1月1日は何の日? その日の出来事は? 2023年 1月2日は仕事始め、初売り,初商、初荷、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎月2日は、Life2.0の日、麩の日等の日です。 ●『仕事始め』 : 1月2日は、大晦日・元日の休息の後、新しい一年が始動するの日とされ、 『縫い初め』、 『弾き初め』、 『はき初め』、 『初風呂』等が知られています。 ※仕事始めはその他に、 ・『初売り・初商い』 : 商店等が2日に店を開けて初売りを始める日でした。<>最近では大晦日・元日でも店を開ける所が多くなってきました。 ・『山初め・初山入り』 : 山村農家での仕事始めで、新年の最初に山に入る日です。 ・『初舟(船)・舟の乗り初め』 : 漁村など、舟に関係する仕事をする人達の仕事始めで、舟の乗り初めの日です。 ・『農初め』 : 農村での仕事始めの日です。 ・『初荷

                                                                                  1月2日は仕事始め、初売り,初商、初荷、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎月2日は、Life2.0の日、麩の日等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                                • 天皇陛下が幼少期に買った「一冊の本」が人生を変えた 皇室が生み出す経済効果とは(全文) | デイリー新潮

                                                                                  令和時代を迎え、連日皇室の話題が注目を集めているが、それはなにも今に始まったことではない。皇室、王室はいつの時代も注目の的なのだ。世界を見渡してみても、例えばイギリス王室では、王室の方々が身につけたファッションが即完売するなど「メーガン妃効果」「キャサリン妃効果」ともよばれる経済効果がつねに話題になっているが、それと同じように、幼少期の今上陛下がある経済効果を生み、その結果一人の人物の人生を変えたことをご存じだろうか。ノンフィクション作家、本橋信宏さんの新著『ベストセラー伝説』からそのエピソードを紹介しよう。(以下同書を参考) *** 速報「機体を傷つけるなんて、パイロットの恥だった」 元機長もため息…なぜJALで重大トラブルが相次いでいるのか 速報能登のシンボル「輪島朝市」で「義援金分裂」「訴訟合戦」の泥沼内紛が 一体何が起きているのか 速報佳子さまのお相手候補「旧華族の御曹司」が直撃取

                                                                                    天皇陛下が幼少期に買った「一冊の本」が人生を変えた 皇室が生み出す経済効果とは(全文) | デイリー新潮