並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 212件

新着順 人気順

ドキュメンタリー映画 日本 有名の検索結果1 - 40 件 / 212件

  • 宮崎駿が38歳で監督デビューした時の鬼畜エピソードクソワロタwwwwwww : 哲学ニュースnwk

    2020年11月29日08:00 宮崎駿が38歳で監督デビューした時の鬼畜エピソードクソワロタwwwwwww Tweet 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/11/29(日) 04:09:07.136 ID:k7quoMIg0 大塚っていうパヤオの先輩が映画版ルパンの監督をやることになったんだが 鈴木清順の書いた脚本がゴミ過ぎて大塚がパヤオに「監督なんかやりたくねえよ」と電話した そしたらパヤオが「じゃあオレがかわりにやるわ」と立候補 パヤオはその日のうちに手伝っていた高畑の赤毛のアンの仕事を辞職(メインスタッフなのに)して(高畑は激怒)会社も辞めて大塚のスタジオに移籍した つづく 2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/11/29(日) 04:10:44.028 ID:k7quoMIg0 大塚のスタジオに移籍してくるときにパヤオは丹内司っていう

      宮崎駿が38歳で監督デビューした時の鬼畜エピソードクソワロタwwwwwww : 哲学ニュースnwk
    • ワールドミュージックはなにが面白いのか - nomolkのブログ

      なんとなく他人と音楽の話になって、何聴くんですかーみたいな話になったときに「ワールドミュージックです」って言うとたいてい「そうなんですねー、ところで…(別の話題)」ってなるんですけど、どうも世の中にワールドミュージックの面白さが理解されてないみたいなんですよ。なのでこの機会に、ワールドミュージックの何が面白いのかをご説明しようと思います。 説明にあたってワールドミュージックという語の定義を明確にしておく必要があると思いますが、ここでは「土着の音楽そのもの、あるいは土着の音楽の影響を強く受けている音楽」くらいの意味合いで使います。 また筆者は趣味で聴いてるだけの人間なので、専門家であるとか、特定のジャンルにすごい詳しいというわけではありません。どちらかというと広く浅くいろいろ聴いているタイプの人間です。最近は昔ほど掘れてないので、サンプルとして挙げる音源は少し古いものが多いかもしれません。

        ワールドミュージックはなにが面白いのか - nomolkのブログ
      • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

        グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、本質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。本記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊の本を紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

          東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本
        • 「パチンコは禅」世界文化賞ヴェンダース監督の日本人論「だから私は日本に帰る」|FNNプライムオンライン

          アメリカに憧れたヴィム・ヴェンダース監督。しかし、ハリウッドのシステムに馴染めずアメリカに別れを告げ、恋した場所は日本。東京で一番好きな場所はパチンコ店だと言う。そこに禅的なつながりを感じるそうだ。 ヴィム・ヴェンダース監督 Photo: Beata Siewicz この記事の画像(10枚) パチンコは禅、映画館であり教会でもある ヴェンダース監督が敬愛する小津安二郎。敬愛するあまりオマージュとして作ったのが『東京画』である。小津映画の常連、笠智衆さんなどとの出会いを通じて、現代の東京の画(イメージ)に小津的なるものを投影しようと試みている。ヴェンダース監督は自身によるナレーションの中で「無、空虚が現代を支配する」と日本を評しているが、それはパチンコ店のことだと明かしてくれた。 笠智衆さん 『東京画 2Kレストア版』(1985/西ドイツ・アメリカ/カラー/スタンダード/92分) © Wim

            「パチンコは禅」世界文化賞ヴェンダース監督の日本人論「だから私は日本に帰る」|FNNプライムオンライン
          • tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日

            tofubeatsさん tofubeats(とーふびーつ) 1990年生まれ神戸出身のラッパー/プロデューサー。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生で国内最大のテクノイベント「WIRE」に最年少で出演。代表曲は「朝が来るまで終わる事の無いダンスを」「水星 feat. オノマトペ大臣」など多数。2022年には中村佳穂らが参加した4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」、初の著書『トーフビーツの難聴日記』を発表する。 目標とするECDと小西康陽 ――アルバム「REFLECTION」と同日に出版される『トーフビーツの難聴日記』のゲラを読ませていただきました。tofubeatsさんは2015年にご自身の会社・HIHATT(ハイハット)を立ち上げましたが、創作以外にも、サンプリングのクリアランスや楽曲の権利処理、契約書の内容を弁護士さんに相談したりといろんな実務を並行されているん

              tofubeatsの知を拡張する愛読書 知らないより知ってたほうが、面白い確率が高い|好書好日
            • アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ

              『ゴジラ -1.0』が受賞したアカデミー賞の視覚効果賞だけど、過去に悲劇的なエピソードがあるので解説します。 ライフ・オブ・パイの悲劇 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が視覚効果賞を受賞したんだけど、視覚効果(以降はVFXと表記)を担当した名門会社リズム&ヒューズ・スタジオは映画の公開後の2013年2月に倒産。アカデミー賞を受賞する11日前に会社が倒産してしまったのだ。とんでもない悲劇である。そして大きな社会問題となった。 撮影のやり直し 倒産の原因として、ライフ・オブ・パイのVFXのリテイクが延々と続いたということがある。CINEMOREがこの問題を詳しく取り上げているので画像で引用する。 cinemore.jp 「R&H」は倒産したリズム&ヒューズのこと。 ハリウッドは撮影の大掛かりなリテイクがたくさんある。昔だと主演をクビにして撮り直した『バック・トゥ・ザ・フューチャー

                アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ
              • なすび「懸賞生活」の映画化は「告発ではない」 プロデューサーの謝罪を受け入れた心境を明かす | AERA dot. (アエラドット)

                1990年代後半、バラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)の「電波少年的懸賞生活」に出演し、一躍有名に(撮影/平尾類) 英国で制作されたドキュメンタリー映画「ザ・コンテスタント」が話題になっている。題材となったのは、1990年代後半にバラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ系)の「電波少年的懸賞生活」だった。タレントのなすびさん(48)が、「人は懸賞だけで生きていけるか?」をテーマに目標金額を目指し、アパートの一室ではがきを書き続ける孤独な生活は日本、韓国編で計1年3カ月に及んだ。現在のテレビ番組では、人権侵害の観点から放送できないだろう。映画は昨年9月、第48回トロント国際映画祭(カナダ)でワールドプレミア上映され、3日間とも満員に。11月に米国・ニューヨークのドキュメンタリー映画祭「DOC NYC」で上映された際も大きな反響を呼び、定額制動画配信サービス「Hulu」で全

                  なすび「懸賞生活」の映画化は「告発ではない」 プロデューサーの謝罪を受け入れた心境を明かす | AERA dot. (アエラドット)
                • 「江戸時代は『性におおらか』な時代だった」とかいうデマ、および映画『春画先生』に対する1万字超の怒り|衆道士ペドフェチ

                  突然ですが! これから「江戸時代までの日本は『性におおらかな社会』だったが、西洋的/キリスト教的価値観の輸入がそれを潰した」とかいうなぜか世間にはびこる謎幻想、およびその手の害毒史観のもとで作られた『春画先生』という映画の問題点についてキッチリ語らせていただきます。 ……つーかとっくに上映終了している映画について今さらウダウダ指摘するのもなんだと思ったけど、やっぱ今年のムカつきは今年のうちに全部吐き出しておかねば気が済まぬ。 かなり長くなるだろうけど、しばしお付き合いいただければ幸い。 そもそも。 「おおらか論」に与する人たちってのは、当時に春画・春本の類が何の制約もなく出版され、大衆がそれを白昼堂々と買うことができたと思ってるんだろうか? 例えば明和年間に京都の書店組合が発行した『禁書目録』には好色本が多く掲載されているし、為永春水ほどの才気ある戯作者も、たかが『春色梅児誉美』程度のハー

                    「江戸時代は『性におおらか』な時代だった」とかいうデマ、および映画『春画先生』に対する1万字超の怒り|衆道士ペドフェチ
                  • 「これが現実」日本サッカー界の危機に、中村憲剛が“サッカー無関心”大学生から得た学び

                    日本サッカー界は過渡期を迎えている。日本サッカー協会の選手登録者数は2014年をピークに約14%減少し、各調査機関の「好きなスポーツ選手」で日本人サッカー選手がトップ10に一人もランクインしないことも珍しくない。若年層を中心としたサッカーの関心低下は、もはや喫緊の課題となっている。日本サッカー界は今、この問題にどう向き合うべきなのか? 川崎フロンターレのレジェンド・中村憲剛さんは、“日本代表戦は見たことがない”というサッカーに関心の無い大学生が半数を占めるディスカッションから大きな学びを得ていた――。 (取材・文・撮影=藤江直人) サッカーに興味の無い人たちからサッカーはどう見えているのか。中村憲剛の気付き 慣れ親しんだ世界からあえて一歩外へ踏み出してみて、初めて目の当たりにする現実がある。サッカー界でいえば、特に若年層におけるプレゼンスの著しい低下。かつてない衝撃を受けたにもかかわらず、

                      「これが現実」日本サッカー界の危機に、中村憲剛が“サッカー無関心”大学生から得た学び
                    • 笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也

                      突然過ぎて意味がわからなかった。ギタリスト・笹久保伸が3月11日、Xにてジャズ評論家の柳樂光隆氏を名指しで批判し始めたのである。いわば音楽家から評論家へのカウンターだ。 ミーハーで口だけのクソみたいなやつに褒められても喜ぶフリをしないといけないんだから音楽家の人生も大変だよ。 若い人々は評価を無視して作品を作った方がいい。 近年自分の歩みの中で何か恥じることがあるとしたら、それは評論家・柳樂光隆みたいな中身のない人間に『良い』とか書かれたこと。 pic.twitter.com/2wvFFEJEPX — SHIN SASAKUBO (@shinsasakubo) March 11, 2024 私個人としては、柳樂氏が監修する『Jazz The New Chapter4』でディスクレビューを担当させてもらったし、主宰した『ネオホットクラブ13』にもゲスト出演してもらった。好意でインタビューさせ

                        笹久保伸、ジャズライターにキレる。音楽家を悩ます評論家のパワハラ問題|小池直也
                      • 【ドキュメンタリー】【やばい映画】『おはよう - 参政党の歩み -』感想 何者にもなれなかった男の『ビューティフル・ドリーマー』 - やばいブログ

                        このブログのタイトルは『やばいブログ』ですが、実は最初『やばい映画ブログ』にしようと思っていました。 カルト宗教とか、陰謀論とか、その他よくわからないことをしている映画とか、そういう「ほとんどの人の鑑賞の選択肢にも入らない」ような映画をわざと鑑賞して感想を書いてみようかな、と思ったのです。 まあ色々考えた(内容を狭めるようなタイトルをつけると後々困るんじゃないか、とか)結果、好きなドキュメンタリーの感想を書いたり、陰謀論ウォッチ記事を書いたりするブログになったわけですが(とはいえ当初のコンセプトは捨てていないつもりです)、この度、当初の目的に立ち返るような記事を書くことができました。 というわけで、今回は参政党の公式ドキュメンタリー映画『おはよう - 参政党の歩み -』を鑑賞しましたので、内容と感想を紹介していきます。 作品紹介 タイトル:『おはよう - 参政党の歩み -』 監督:内田俊介

                          【ドキュメンタリー】【やばい映画】『おはよう - 参政党の歩み -』感想 何者にもなれなかった男の『ビューティフル・ドリーマー』 - やばいブログ
                        • 戸越銀座は一番落ち着ける俺にとっての“イナカ”。ギタリスト・Charが地元を離れない理由【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

                          インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真: 小野奈那子 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 今回お話を伺ったのは、ミュージシャンのCharさん。8歳でギターを手にし、10代からスタジオ・ミュージシャン(編注:音楽スタジオでのレコード、CDなどの作成やステージサポートのため、楽器演奏を行うミュージシャン)などバックギタリストとして活動を開始。以来、日本を代表する偉大なギタリストとして、数十年にわたってリスペクト

                            戸越銀座は一番落ち着ける俺にとっての“イナカ”。ギタリスト・Charが地元を離れない理由【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
                          • ジョニーデップ主演『MINAMATA-ミナマタ-』を観てきた

                            テーマは深刻なんだけど、ジョニーデップの持ち味の出た、面白い映画だった。 どうでもいいことだけど、昔からなぜか、 ジョニー・デップのことをしょっちゅう、ジョニー・ディップと言い間違えてきた。 これは、バングラデシュのことを、バングラディッシュと言い間違えるより恥ずかしいことだと思っている。 そのジョニーデップが写真家ユージン・スミスを演じる?というのが、 パイレーツオブカリビアンのイメージがこびり付いた身には全く想像がつかない。 興味本位で観に行ったら、本人としか思えないユージン・スミスぶりに、おお、と感動してしまった(あったことはないけど)。 ユージン・スミスのことは、というと この映画を見るまでほとんど何も知らなかったので、どういう背景があって、あの写真が生まれたのか、垣間見られてちょっと感銘を受けたりもした。 映画で描かれているユージン・スミスは、アル中で薬中。過去のいろいろで、メン

                              ジョニーデップ主演『MINAMATA-ミナマタ-』を観てきた
                            • 斉木久美子が語る『かげきしょうじょ!!』制作秘話と作家生活25年の歩み 「“もう終わったな”と一度は思いました」

                              斉木久美子が語る『かげきしょうじょ!!』制作秘話と作家生活25年の歩み 「“もう終わったな”と一度は思いました」 美しく華やかな舞台で多くのファンを魅了する紅華歌劇団は、100年の歴史をもち、未婚の女性だけで構成されている。そんな歌劇団の人材を育成する紅華歌劇音楽学校に、「オスカル様」に憧れる天真爛漫な渡辺さらさと、元・国民的アイドルの奈良田愛ら、40名の少女が第100期生として入学した――。 未来のスターを目指す少女たちの青春群像を描く『かげきしょうじょ!!』は、斉木久美子による大人気マンガだ。2012年に「ジャンプ改」(集英社)で連載が始まり、同誌の休刊後は「メロディ」(白泉社)に移籍して物語は継続されている。今年7月には最新11巻が発売、そしてTVアニメも放送が開始された。新刊リリースとアニメ化、また漫画家生活25周年といくつもの節目を迎える斉木久美子氏に、『かげきしょうじょ!!』に

                                斉木久美子が語る『かげきしょうじょ!!』制作秘話と作家生活25年の歩み 「“もう終わったな”と一度は思いました」
                              • 映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム

                                文 CDB 学生時代から映画鑑賞を始め、社会人になった現在でも年間で約100作品鑑賞しているブロガーのCDBさん。いろいろな職場で働く中で、CDBさんは「重要なポジションに就く、表立って評価されてもおかしくない人々がさまざまな事情によって影に隠れてしまう様子」を見てきたのだそう。その構図は、一般的な職場だけでなく、映画制作の中でもあるのでは……と語ります。 そこで今回は、映画作品に関わったクリエイターに注目し、CDBさん独自の目線でくわしく語っていただきました。 ***『Hidden Figures』という映画がある。日本では『ドリーム』という邦題で公開された、60年代のNASAをテーマにした黒人女性スタッフたちの物語だ。『Hidden Figures』(隠された人たち)という原題には、アメリカの威信をかけた有人宇宙飛行、マーキュリー計画に関わる重要な仕事をしながら歴史の表面に出ることがな

                                  映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム
                                • Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS

                                  「宮本浩次」 テレビ朝日系列に「関ジャム 完全燃SHOW」という番組がある。毎週一つのことをテーマにそれをグッと深く掘り下げる番組でとても好きで、オレも矢沢永吉さんの回にスタジオにコメンテーターとして出演させていただいたことがある。 つい先日、我らが「宮本浩次」が特集され、オレもスタジオ出演こそなかったものの、アンケートに答える形で参加させていただいた。 リアルタイムで番組を観ていたのだが、宮本さんの挙動がとても楽しく、オレのコメントも効果的に配していただいて、とても楽しんだ。 そしたら、昨年2019年の宮本さんとの「Do you remember?」制作の日々が鮮明に思い出されて、ドキュメント的に書き残しておきたいという気持ちになった。文筆家がこういった文を残すのは、それは多々ある。しかしミュージシャンの目線で書かれたこうした文は、自分でこう言うと些か無粋ではあるが、とても貴重なのではな

                                    Vol.104 | PIZZA OF DEATH RECORDS
                                  • Z世代のたまり場、Discordが変えるSNSの世界|石ころ

                                    リア友から、ネット友へここ数年、リアルの友達ではなく、ネットの友達と交流を深める流れがどんどん加速している。Facebookはおろか、Instagramでさえ居心地の悪い空間になっている。承認欲求を満たすためのステージ・パフォーマンスの場所である上に、いろんな人と繋がりすぎていて、そもそも本音を発信しづらい。 TikTokに「おっさん」が流入しても、若者が逃げない理由 Facebookが買収したInstagramも、近年同じような道のりを辿りつつあった。ここ6年くらいのインスタの普及により、インスタは誰とでも繋がれるツールになった。今では僕も初めて会った人とは「LINE交換しようよ」ではなく「Instagram教えてよ」となる。その結果、Instagram上のソーシャルグラフがどんどん拡大していった。インスタは今の大学生なんかにとっては、僕よりもさらにごちゃ混ぜSNSになっているように思う

                                      Z世代のたまり場、Discordが変えるSNSの世界|石ころ
                                    • 昭和26年創業のお菓子屋をパンクロッカーが継いだ結果→地域で愛される名スポットとして繁盛 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                      日本のパンクロックに詳しい人なら、そのバンド名を一度は聴いたことがあるのではないだろうか。 「ニューロティカ」。 1984年1月に結成され、1990年にメジャーデビュー。世のバンドブームにも乗り、ライブの集客やCDの売り上げはうなぎのぼり。バンドブームが終息してメジャーとの契約が切れると、インディーズに拠点を移して地道な音楽活動を継続。メンバーの移り変わりはあるが、ボーカルのATSUSHI(アツシ)こと“あっちゃん”は唯一のオリジナルメンバーとしてグループの顔であり続けている。 ▲写真提供/ATSUSHI 2015年にはドキュメンタリー映画『あっちゃん』を公開。2019年は、結成35周年のメモリアルイヤーを迎えた。そして今でも精力的にライブ活動を続け、2022年1月3日には初の日本武道館単独公演も決まっている。 子どものころからお菓子屋を手伝っていた あっちゃんはバンド活動を行う一方で、八

                                        昭和26年創業のお菓子屋をパンクロッカーが継いだ結果→地域で愛される名スポットとして繁盛 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                      • 2020年に第一巻が発売されたおもしろマンガ・ベスト10と+40作くらい - 名馬であれば馬のうち

                                        これまでのあらすじ ・村長から「俺は2020年の第一巻発売オススメまんが記事をアップしたけど、おまえはまだなの?」と煽られた。 msknmr.hatenablog.com ・わがブログ固有の文化・商標である年度第一巻発売マンガまとめ企画を村長に盗用され、怒りを禁じえません。目下、弁護士を通じて訴訟の準備中です。 レギュレーション ・タイトル後のカッコ内は掲載誌 ・2020年1月〜12月に第一巻が発売された作品 ・上下巻、短編集、アンソロジー、短期集中連載作などは扱いません(意外と判定むずい)*1。コミカライズに関してはこの限りではない。*2 ・ナンバリングされてない作品等についても責任は持てない。 ・前に70作とか80作とかあげてたら「多すぎて散漫」みたいなコメントがついたので反省して今回は限界まで絞りました。 並んでるタイトルだけ確認して満足する人用インデックス これまでのあらすじ レギ

                                          2020年に第一巻が発売されたおもしろマンガ・ベスト10と+40作くらい - 名馬であれば馬のうち
                                        • 「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION

                                          投稿日 2023-12-27 Author 細田 成嗣 MUSIC 観察する 35年以上にわたって唯一無二のキャリアを築いてきた音楽家・大友良英インタヴュー後編。ほぼ前人未踏だったと言っていい実験的ターンテーブル奏者としての活動を中心に話を訊く。 大友良英 1959年生まれ。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽を作り続け、世界中で活動する。映画音楽家としても100作品以上の音楽を手掛ける。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続している。福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務める。 https://otomoyoshihide.com ギターもターンテーブルも今まさに最高のプレイができる——前編のインタビューで大友良英はそのような手応えを語っていた。『Sol

                                            「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION
                                          • 誰かにおすすめされないと見逃すかも!な海外ドラマたち。|高崎卓馬

                                            リモートな日々がはじまる前から、毎晩海外ドラマをきらせたことがありません。もちろんテレビでも観るし、PCでも観るんですが、ipad mini をジップロックにいれて風呂でがいちばん多いかも。ブレイキングバットやストレンジャーシングスやゲームオブスローンズあたりを観終えたあとのあの喪失感から漁るようにそれを埋めてくれるものを探して次へ、次へ。中毒ですね。最近は、イギリスのドラマがブームです。アメリカに比べて1シーズンの話数が少なく観やすいし、設定が緻密なものが多い印象。そして役者がいい。あんまり僕が知らないというのもありますが、そのおかげでそのひとをその役柄で素直に観ることもできる。おすすめです。 今回はネトフリ(ネフリ?)とアマプラからいくつかご紹介します。完全に個人的な主観なので趣味があうひとがいたらうれしいです。何かいいものあったらぜひ教えてください。今はまっているBBCのPRESS(

                                              誰かにおすすめされないと見逃すかも!な海外ドラマたち。|高崎卓馬
                                            • 上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか

                                              上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 日本に,上田文人というゲームデザイナーがいる。 上田氏自らが世に出した作品は,わずか3本。その3本はすべて世界で高く評価されており,“上田ワールド”とも呼べる独自の世界が魅力だ。 2本目の作品である「ワンダと巨像」は,GDCのアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤーを含む5部門を受賞し,Time誌が選んだ「All-Time 100 Video Games」※にも選ばれている。最新作の「人喰いの大鷲トリコ」も,日本ゲーム大賞を始めとしてD.I.C.E.Awards,英国アカデミー賞ゲーム部門,文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門など,世界の賞を総ナメにしている。 ※「All-Time 100 Video Games」歴史上

                                                上田文人とJenova Chenが語る,アートと制作の苦悩,そして「ゲームを作る」ということ――イメージか,ロジックか
                                              • 大陸派と台湾派で揺れた横浜中華街を追うドキュメンタリー「華のスミカ」8月公開

                                                偶然発見された林の父の中華学校時代の写真をきっかけに、中華人民共和国と中華民国の間で揺れた東西冷戦期の華僑の姿を追った本作。毛沢東と蒋介石による対立は有名だが、横浜中華街でも大陸派と台湾派に分かれていたのは、あまり知られていない。本作では観光地としてなじみ深い、横浜中華街のもう1つの顔を浮き彫りにしていく。 林は「出会った華僑の方々の中には、文化大革命中や日中国交正常化後に祖国に希望を抱き、中国に帰国したもののスパイ扱いされた人もいます。今日、横浜の華僑社会は大陸派と台湾派が歩み寄り、共存の時代を築こうとしています。二つの中華学校には子どもたちの無邪気な笑顔があります」と述べ、「この作品には、同じ日本で暮らす住人として、華僑への理解と認識に繋がって欲しいという私の想いが込められています」とつづった。 「華のスミカ」は8月21日に神奈川・横浜シネマリンにて先行上映後、8月28日より東京・K'

                                                  大陸派と台湾派で揺れた横浜中華街を追うドキュメンタリー「華のスミカ」8月公開
                                                • 「懸賞生活」なすびのドキュメンタリーが「告発もの」にならなかった理由(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  「人は、懸賞だけで生きていけるか?」 そんな奇抜なコンセプトの番組「電波少年的懸賞生活」が日本で高視聴率を挙げたのは、1998年。 何も知らないままオーディション会場に行き、くじ引きで出演者に選ばれた、なすびこと浜津智明は、そのままアパートの一室に連れて行かれ、裸にさせられた。服、食べ物など、生きていくのに必要なものは懸賞で当てなければいけない。この生活が終わるのは、当選品の総額が100万円に達した時。だがついに目標を達成すると、今度はまたもや何も伝えられないまま韓国に連れて行かれ、そこで再び同じことをやらされたのだった。 アパートの中の様子は常に撮影されていたが、それらの映像は「ほとんど使わない」と言われていた契約書もない。すべてがテレビ放映され、日本中の目にさらされていたと知るのは、韓国での目標額を達成し、日本に戻ってきた時だ。 「電波少年的懸賞生活」が放映されたのは、ジム・キャリー主

                                                    「懸賞生活」なすびのドキュメンタリーが「告発もの」にならなかった理由(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 映画になった社会現象ベスト5 - 破壊屋ブログ

                                                    『100日後に死ぬワニ』のアニメ映画化が発表されましたが、このコンテンツは世間から嫌われてしまったので本当に映画化されるのか?という疑問があります。100日後のワニと新型コロナの影響は先行きが全く見えませんね。 今回は過去にもあった社会現象の映画化(コンテンツビジネス)を取り上げてきます。ベスト5って書いてありますが、選んだ基準はテキトーです。 70日後に公開される映画『電車男』 社会現象の映画化!といえば儲かりそうな企画に思えるけど、当然ながらこの手の社会現象は一過性のものであり長くても数か月で話題性が無くなる。実写化しているうちにブームが過ぎ去るのです。 そのために『電車男』は3/29にクランクインして6/4に公開するという殺人的スケジュールが発表されましたた。編集や宣伝などを考えるとかなりのデスマーチです。パンフレットには撮影初日から徹夜だったと書いてあります。しかも連日徹夜だったた

                                                      映画になった社会現象ベスト5 - 破壊屋ブログ
                                                    • 町山智浩 テイラー・スウィフト『ミス・アメリカーナ』を語る

                                                      町山智浩さんが2020年5月19日放送のTBSラジオ『たまむすび』TBSラジオ『たまむすび』の中でNetflixで配信されているテイラー・スウィフトを描いたドキュメンタリー『ミス・アメリカーナ』を紹介していました。 (町山智浩)でも、今日はそれ(『テラスハウス』)と関係があるんですけども。Netflixで1月からすでに配信されているドキュメンタリーです。 町山智浩さんが2020年5月19日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中でNetflixで配信されている『テラスハウス』のアメリカでの評判についてトーク。アメリカ人が新鮮だと感じているポイントについて話していました。 (町山智浩)相変わらずの... (町山智浩)これね、『テラスハウス』の主題歌ですよね。 (山里亮太)はい。本当の頃の主題歌ですね。街中でこれを聞くと何か照れちゃうっていう(笑)。 (町山智浩)ねえ。これはテイラー・スウィフトっ

                                                        町山智浩 テイラー・スウィフト『ミス・アメリカーナ』を語る
                                                      • Jホラーと怪談収集小説 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

                                                        『ユリイカ2022年9月号 特集=Jホラーの現在』が出たので、掲載した論考「Jホラーの何が心霊実話なのか?——実話怪談、ドキュメンタリー、心霊写真」の補遺的な話を書く。 ユリイカ2022年9月号 特集=Jホラーの現在 ―伝播する映画の恐怖― 作者:高橋洋,大島清昭,小中千昭,佐々木友輔,田辺青蛙青土社Amazon ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の翻訳ももうすぐ出ます。 filmart.co.jp Jホラーと呪われた映像 『ユリイカ』に書いた文章では、「呪われた映像」「心霊映像」がJホラーの重要なモチーフのひとつであるという話を書いた。また、そのモチーフがフェイク・ドキュメンタリー、ファウンド・フッテージ、POVといった手法と相性が良いという点に触れた。このモチーフの一番有名な例は言うまでもなく『リング』の呪いのビデオだが、Jホラーをある程度観たことがある人なら知っているように、「心霊映像

                                                          Jホラーと怪談収集小説 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
                                                        • 起業家たちの思いを受け継ぐクラブハウス|石ころ

                                                          2006年3月、ジャック・ドーシーが初めて「ショート・ブログ」なるものをインターネット上に投稿した。 その1年後の2007年3月。 テクノロジーと音楽・映画の祭典と言われているサウス・バイ・サウス・ウェスト(SXSW)で、Twitterは「熱狂」を迎えた。 ツイッター運営は賢く、カンファレンスの廊下にスクリーンをたくさん設置し、そこにツイートが配信されるようにした。 SXSWの数百の参加者がお互いの動向・意見をTwitter経由でウォッチし合った。 パネリスト、スピーカーが相次いでTwitterについて言及し、参加していたブロガーもこの新しいプロダクトを押し売りした。 まさにお祭り。フェスのような感覚だったに違いない。 有名なテックブロガーらは、 「TwitterがSXSWを完全に支配している」「Twitterがカンファレンスを所有している」 と表現した。 最後にSXSWのWeb Awar

                                                            起業家たちの思いを受け継ぐクラブハウス|石ころ
                                                          • 俺の洋楽ロックバンドのバラードライブラリが火を噴くぜ!その1~1980-1990年代のロックバンドの名バラード①~ - Jailbreak

                                                            先日の増田のネタがなかなか良かった。 anond.hatelabo.jp 展開がどれもほとんど同じで、静かに始まって、だんだん情熱的に盛り上げていって、途中でギターソロが入って、最後はジャジャーンとすごいグルーブ感で終わるやつ(語彙) 遠くまでずっと音が広がっていく感じがあって、ギターソロの絶対的な陶酔感がすごいやつ はいはい、分かります。 展開もそうだし、リバーブやディレイが効いていて音の奥行があるというのも確かに特徴的。 こういう曲をパワーバラードというのは、ブコメで知った。 80-90年代のロックバラードはどこに行ったんだ パワーバラードって呼ばれてるやつ?単純にギターミュージックが廃れただけな気もする。<a href="https://www.loudersound.com/features/the-40-greatest-power-ballads-playlist" targe

                                                              俺の洋楽ロックバンドのバラードライブラリが火を噴くぜ!その1~1980-1990年代のロックバンドの名バラード①~ - Jailbreak
                                                            • 『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優

                                                              (2024年2月18日追記) 本記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに 前回鼎談(歴史編)に引き続き、ゲストを入れ替えて『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。今回は「文学・思想編」と題して、文学・思想研究者の二人をお招きした。前回鼎談のテーゼを踏まえつつも、また別の着眼点から議論を尽くすことで、『鬼滅の刃』をさらに立体的に把握することが可能となった。私としても、切り口一つで作品の風景を一変させられる批評という営みの豊かさを再認識することができ、大いに刺激を受けたところである。以下では、歴史研究とはひと味もふた味も違う文学・思想研究の奥深さ、その一端が読者諸賢の眼前に広がることだろう。 参加者(敬称略) 長谷川晴生(はせがわ・はるお) 最近は「ヨーロッパの右翼に詳しい人」という扱いを受けているものの、本人としてはドイツの文学と思想を学んでいるつもり。

                                                                『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優
                                                              • 菅原小春×大根仁『いだてん』インタビュー。日本女子スポーツのパイオニア・人見絹枝をいかにして演じたのか | おすすめ記事 ×スポーツ『MELOS』

                                                                MELOS おすすめ記事 菅原小春×大根仁『いだてん』インタビュー。日本女子スポーツのパイオニア・人見絹枝をいかにして演じたのか 日本人初のオリンピアンとなった金栗四三と、1964年の東京オリンピック招致に尽力した田畑政治を描いた、宮藤官九郎さん脚本によるNHKの大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』。6月30日の第25回から、第2部がスタートしています。 7月7日に放送される第26回「明日なき暴走」では、菅原小春さんが演じる人見絹枝が1928年アムステルダム・オリンピックに出場。「女性がスポーツをするなんて……」と言われたこの時代に、女子スポーツの歴史を切り開いた人見の挑戦が描かれます。 ダンサーや振付師として国内外で活躍を続けてきた菅原さんは、今回の『いだてん』が演技初挑戦。日本の女子スポーツのパイオニアである人見をどのように演じたのでしょうか。第26回の演出を担当し

                                                                  菅原小春×大根仁『いだてん』インタビュー。日本女子スポーツのパイオニア・人見絹枝をいかにして演じたのか | おすすめ記事 ×スポーツ『MELOS』
                                                                • 毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談|FINDERS

                                                                  CULTURE | 2020/01/27 毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談 坂口恭平さん(写真左)とマヒトゥ・ザ・ピーポーさん(写真右) 2019年12月27日に、梅田 蔦屋書店で坂口恭平さんと... 坂口恭平さん(写真左)とマヒトゥ・ザ・ピーポーさん(写真右) 2019年12月27日に、梅田 蔦屋書店で坂口恭平さんとマヒトゥ・ザ・ピーポーさんの対談が行われた。 今回、坂口さんの新著『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』(リトルモア)、マヒトゥさんの初小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)の刊行記念としてセッティングされたこの対談。この2人はどちらも今の日本で最も独創的な「コミュニティづくり」を実践するアーティストだ。 坂口さんは、路上生活者の暮らしに着目したデビュー作『0円ハウス』から一貫して、資本主義社会の「

                                                                    毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談|FINDERS
                                                                  • 映画「ケイコ 目を澄ませて」異例の大ヒット! 口コミで評判が広がり上映館が続々拡大(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    「ケイコ 目を澄ませて」が異例の大ヒット 三宅唱監督、岸井ゆきの主演の映画「ケイコ 目を澄ませて」が異例の大ヒットとなっている。12月16日に超大作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」と同日公開されたが、filmarks調査の初日満足度ランキングで「アバター」を抑えて第1位にランキングされた。 https://filmaga.filmarks.com/articles/210936/ テアトル新宿では公開後も平日昼も含めてほぼ満席状態が続き、「こんなにたくさんのお客さんが来たのは久しぶり」と嬉しい悲鳴があがっている。有楽町や渋谷など他の上映館でもヒットしており、1月以降の上映館がどんどん拡大している。 テアトル新宿発の大ヒットといえば「この世界の片隅に」が有名だが、果たしてそのレベルの大ヒットになるのかどうか。こんなふうに口コミで評判が広がり大ヒットという事例は、この社会の文化や芸術への

                                                                      映画「ケイコ 目を澄ませて」異例の大ヒット! 口コミで評判が広がり上映館が続々拡大(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 鈴木邦男の正体は「右」か「左」か~「反米」「反共」「愛国」のあわいを生きた言論人 - 石川智也|論座アーカイブ

                                                                      鈴木邦男の正体は「右」か「左」か~「反米」「反共」「愛国」のあわいを生きた言論人 ほとばしる情念の魅力と危険を熟知しつつ、テロを防ぐ「対話の効用」をあえて選んだ 石川智也 朝日新聞記者 右派を代表する論客として知られた鈴木邦男(本稿では敬称を略させていただく)の訃報が流れたのは1月27日だった。 以来1週間、その死を惜しむ声は左派護憲リベラルからばかり挙がり、右翼から届く声は、控えめに言っても冷ややかなものが多かった。 「脱右翼」したリベラル言論人? 右派にありがちな「言論より行動」を否定し、テロを支持しない姿勢を鮮明にしていた。表現の自由を訴え、「愛国心の強制はいけない」と教育基本法改正に反対し、「自由のない自主憲法より自由のある占領憲法を」と言い続け、呼ばれるのはいつも護憲派の集会……。 朝日新聞や週刊金曜日にも、好々爺然とした表情の写真とともに自由主義擁護のご意見番として度々登場した

                                                                        鈴木邦男の正体は「右」か「左」か~「反米」「反共」「愛国」のあわいを生きた言論人 - 石川智也|論座アーカイブ
                                                                      • 第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                        比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第3回の公開です! 1 4週間続いた新宿高校でのストライキ 新宿高校時代の有名なエピソードに、坂本龍一が中心となって行なった「ストライキ」がある。 3年生の秋ごろ、新宿高校でストライキをやりました。69年の秋ですから、当時としては遅い方なんですが、安保条約とかベトナム戦争とか、そういう一般的な問題ではなくて、ローカルな、学校の個別課題に関しての運動でした。たしか具体的な要求を7項目、学校に突きつけました。制服制帽の廃止、すべての試験の廃止、通信簿の廃止、等々。(『音楽は自由にする』) このときのことは、「3バカトリオ」の塩崎恭久と馬場憲治の対談「革命同志・坂本龍一を偲ぶ」(『文藝春秋』2023年6月号)でも語られて

                                                                          第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                        • 〈前代未聞の就職氷河期〉絶望する中国の若者と“労働詩”に謳われた国家へのホンネ | 文藝春秋 電子版

                                                                          就職「超」氷河期に苦しむ中国の若者 中国の若者が、前代未聞の就職超氷河期に直面している。 中国国家統計局が発表した2023年6月の16〜24歳の若年失業率は21.3%と、いまだかつてない数値を叩き出した。 過酷な受験戦争を勝ち抜いたのに、仕事が見つからず、結局生活するのにぎりぎりの給料しかもらえない「底辺」、すなわちブルーカラーの仕事しか見つからなかったという人も続出した。「卒業即失業」といったブラックジョークもSNSで飛び交うようになった。中国の学生たちは、自らの努力と犠牲に見合った見返りを得られないことに、深く落胆しているのだ。 今年9月14日、上海のベンチでうなだれるように眠る男性 ©時事通信社 中国政府は社会的なパニックを恐れてか、その後、若年失業率の公表を一時停止すると発表したが、これは社会的な安定と統制を何よりも重視する中国らしいやり方である。ただ、中国のネット上でもその隠蔽と

                                                                            〈前代未聞の就職氷河期〉絶望する中国の若者と“労働詩”に謳われた国家へのホンネ | 文藝春秋 電子版
                                                                          • ディズニー映画が月700円で見放題!超お得な動画配信サービス「ディズニーデラックス」を使ってみてわかったこと

                                                                            ディズニー映画が大好きなあなた!ディズニー映画が見放題になる「ディズニーデラックス」というサービスを知ってますか!? ディズニーアニメだけでなく、ピクサーやスター・ウォーズ、マーベルファンもきっと楽しめる動画サービスです。 今回は、ディズニー映画好きの私が3か月間じっくり「ディズニーデラックス」を利用して、わかったことをまとめてご紹介します! 1.ディズニーデラックスとは (1)ディズニーデラックスとは ディズニーデラックス(英名:Disney DELUXE)はウォルトディズニージャパンによる日本向け動画配信サービスです。月額700円(税抜)で、ディズニー/ピクサー/スターウォーズ/マーベル作品が見放題のサービスで、初回31日間は無料で楽しむことができます。もちろん追加料金などは必要ありません。少しわかりにくいのですが、動画を見るには『DIsney THEATER(ディズニーシアター)』と

                                                                              ディズニー映画が月700円で見放題!超お得な動画配信サービス「ディズニーデラックス」を使ってみてわかったこと
                                                                            • 映画『21世紀の資本』 <予告編&場面写真解禁> 働いても豊かになれないのはなぜ!? この世は仕組まれている・・・・ 衝撃の真実をピケティが暴く!!

                                                                              映画『21世紀の資本』 <予告編&場面写真解禁> 働いても豊かになれないのはなぜ!? この世は仕組まれている・・・・ 衝撃の真実をピケティが暴く!! エンタテインメント・音楽関連 (株)竹書房は、フランスの経済学者トマ・ピケティ著による大ベストセラー『21世紀の資本』を映像化したドキュメンタリー映画の日本における権利を、映画配給会社(株)アンプラグドと共同で取得、3月20日(金)より新宿シネマカリテ他全国順次公開致します。 2014年に日本でも発売され一大ブームを巻き起こした経済学書「21世紀の資本」。フランスの経済学者トマ・ピケティが出版し、史上最も重要な経済学書として世界中から称賛を浴びた。しかし、700ページという超大作のため、完読が難しいというのも有名な話である。そこで著者のピケティ自身が監修から出演までこなし、一般の人も五感だけで理解できるよう完全映画化!著名な経済学者とともに、

                                                                                映画『21世紀の資本』 <予告編&場面写真解禁> 働いても豊かになれないのはなぜ!? この世は仕組まれている・・・・ 衝撃の真実をピケティが暴く!!
                                                                              • 町山智浩『フィールズ・グッド・マン』を語る

                                                                                町山智浩さんが2021年2月2日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『フィールズ・グッド・マン』を紹介していました。 #カエルのペペ✖#マット・フューリー✖#アーサー・ジョーンズ 3/12㊎公開▷▷映画『#フィールズ・グッド・マン』 公式WEBサイト☞https://t.co/r8sQ6Hb3F0 最新情報はこちらのアンディのアイコンをクリックするとちょっとカワイイ…♡♡?♡♡ pic.twitter.com/sYjrheWZWi — ?映画『フィールズ・グッド・マン』? (@FeelsGoodManjp) December 22, 2020 (町山智浩)ということで、今日紹介する映画は『フィールズ・グッド・マン』という非常に奇妙なタイトルのドキュメンタリー映画で。日本では3月に公開される予定ですね。これをちょっと今、紹介したいのは、この間の1月6日のトランプ支持者による議会議事堂襲

                                                                                  町山智浩『フィールズ・グッド・マン』を語る
                                                                                • 2023年屈指の重要作『TAR/ター』が描く世界とは。鑑賞に際し、見ておきたい作品たち|矢田部吉彦コラム - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                                  TÀR/アメリカ/2022年 © 2022 FOCUS FEATURES LLC. 2023年3月に行われた米アカデミー賞では下馬評通りに『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)が圧倒的な存在感を発揮し、これをもって2022年の賞レースを巡る喧騒もひと段落した感がある。しかし日本では、受賞こそならなかったものの、米アカデミー賞にノミネートされた重要作が満を持しての公開を控えている。トッド・フィールド監督、ケイト・ブランシェット主演の『TAR/ター』(2023年5月12日公開)である。 女性のオーケストラ指揮者を主人公とする『TAR/ター』こそは、社会的に成功を収めた女性が抱える闇光を野心的なタッチで描く真に重要な作品であり、本作が16年振り3作目の監督作でありながらその全ての作品においてアカデミー賞ノミネートを果たしているトッド・フィールド監督の才能が如何なく発揮

                                                                                    2023年屈指の重要作『TAR/ター』が描く世界とは。鑑賞に際し、見ておきたい作品たち|矢田部吉彦コラム - あしたメディア by BIGLOBE