並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 159件

新着順 人気順

心理 正当化 嘘の検索結果1 - 40 件 / 159件

  • 逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお

    実際に逮捕・起訴された人の事例をいろいろ読んでみると、普通に生活・仕事していてもされる時はされるんだと思う。 痴漢冤罪や荷物すり替えで違法薬物の運び屋にされるなどの巻き込まれケースだったり、もともとルール(法律・運用)が曖昧なグレーゾーンが拡大解釈で突然咎められたり、捜査機関の描いた架空のストーリーの登場人物にされたり、本人は犯罪の意識が希薄だったり、色々ある。 逮捕・起訴されると人生に大きなダメージを被る。会社なんかで災害を想定してBCP(事業継続計画)を事前に立てたりするけど、それと同じような感じで、万が一逮捕された場合でも「こうなる」をそこそこ認識して「こうする」を事前に決めておければ役に立つかもしれないと思うようになった。 概要 弁護士選び 逮捕~裁判の流れ 逮捕 逮捕後 留置場・拘置所 取調べ・調書 捜索差押 勾留請求・勾留質問 裁判 世論形成・名誉回復 参考事例・参考文献 概要

      逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお
    • 「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭

      はいどーも あでのい です! いやー、とうとう完結ですよ劇場版Gのレコンギスタ! この人類史上に残る一大事を目前にして、このブログ、直近記事が刃牙シリーズ、麻雀漫画、シン・ウルトラマンですよ? 一体何のためのブログだと思ってんすかね本当。忘れてる人のために言っときますが、このブログは元々Gレコ感想用ブログです。忘れないように! という訳で今日は漫画『チ。-地球の運動について-』の感想です。 チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon この度最終巻の発売に加えてアニメ化も決まったとのことでめでたい限りですね。全8巻できれいにまとまってるのもおすすめしやすいポイントです。 でまあ、なんですけど、今日はちょっとこの大人気漫画の『チ。』を、私の持てる限りの全身全霊をもってして可能な限りボコボコにしてやりたいと思います。 やー、遂に書いちゃったよ作品批判

        「チ。―地球の運動について―」感想。〜歪で不誠実で不愉快なこの傑作漫画について〜 - 銀河孤児亭
      • 男は結婚するな – デメリットばかりでリスクが高すぎる

        現代の価値観では、結婚するしないは個人の自由に属する。したがって「絶対に結婚するな」とまでは言わない。しかし、結婚が男性にとって大きな困難であることは事実だ。数多くのデメリットがあり、非常に高いリスクがある。それらに見合うメリットやリターンが期待できるなら結婚するのも良いだろうが、判断には慎重を期する必要がある。 男は結婚するべきではない男性にとって、結婚のデメリットは増え続け、リスクは高まり続けている。この結果、未婚男性は増え続けている。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)発表の人口統計資料集2022年版[1]によれば、2020年時点で男性の生涯未婚率は28.25%(女性は17.81%)に達している。現状ですでに、男性の4人に1人以上が生涯未婚だ。 結婚意欲の低下も止まらない。前出の社人研による第16回 出生動向基本調査(2022年)[2]によれば、18歳から34歳の独身男女に結婚意思

          男は結婚するな – デメリットばかりでリスクが高すぎる
        • 2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM

          ★★★    面白かった ★★★★   すごい好き ★★★★★  愛してる ★★★★★★ 人生のお供 この記事では★5以上を並べます。 同じ★数同士の順番は、単純に読んで記事にした日付の順なので他意はないです。 読んで面白くなかった漫画は、わざわざDISるのもなんなので記事にしてないです。 その他、世の中には自分が読んでない漫画の方が圧倒的に多いです。 前回はこちら。 aqm.hatenablog.jp 1年分まとめて、寸評は巻ごとじゃなくて作品ごとに。 諸々コミでこんぐらい。長くてすいません。 あとで読んでください。 投票や合議で広く意見を募りバランスを取る、多くの漫画賞などと違い、ある一人の人間が読んだ漫画が面白かった、というだけの話です。 多かれ少なかれ、 「ブログ主のアンテナが低かったり好みが偏ってたりのせいで、バランスが悪いラインナップだ」 と思われることでしょう。 ご自身の持つ

            2023年に読んで面白かった漫画 59選 - #AQM
          • 女性は理解できない非モテ男性の弱者性|88cmと8kg

            はじめに、例の事件に抗議します。今回またフェミサイドが起きてしまった。今日現在死者は幸い出ていないようですが、刺された人たちは今後周りの人間がいつ自分を待た刺しに来るか怯えながら暮らしていかないといけないのです。怪我をして治療して終わりの問題では決して無いのです。そして抑圧は恐怖となって伝播します。この国では歩いているだけで女性がその性別と言うだけで殺される可能性があるからです。こんな恐ろしい性差別聞いたことがありますか?この卑劣な犯罪を正当化する根拠は何一つありません。何一つです。 追加で、これがフェミサイドではないという方もいますが、女子寮を狙ったあの忌々しいエリオット・ロジャーの事件でさえ男女半々でした。あの事件をフェミサイドと認めるなら、この事件もそうだと言うべきでしょう。本人がそう狙ったと言ってる以上、そうです。 それと、確かに全体的に無差別殺傷事件の被害者は男女半々だし、全体の

              女性は理解できない非モテ男性の弱者性|88cmと8kg
            • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

              「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの本書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

                なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
              • ブロガー界隈の有名フリーランスエンジニアを見てプログラミングを始めないでくれ - 渡るネットは嘘ばかり

                なんかマナブやばいな、ついでに色々見てたんですが、最近技術ではない方向で前に出てきてるエンジニアが増えてるようですね。 技術ブログは一般の人は見ないからわからないかもですが、技術ブログ系はエンジニアが見るだけで、基本的にそこで収益を得てるものも少ない印象があります。技術者の業界というのは業界の発展のために、無償で貢献(楽しみとしての人が多い)する人がすごく多く、それによってライブラリの充実の恩恵として再利用性や車輪の再発明を避けたりできてたりします。なので、この人達は金儲け系のブロガー界隈では話題にならないですね。 一般向けに言葉を発信する人が少なめだったというのもあるのかも知れませんが。というか、よく見たら取り上げようと思った人全員文系エンジニアですか…。文系エンジニアは技術よりお金に向かい、理系はお金より技術に向かう傾向でもあるんですかね。 今回はやまもとりゅうけん、マナブ、勝又健太さ

                  ブロガー界隈の有名フリーランスエンジニアを見てプログラミングを始めないでくれ - 渡るネットは嘘ばかり
                • 行動経済学論文のデータ捏造を暴いた記事の大意を和訳してお届けします|瀬川知己のノート

                  昨日Twitterを眺めていたら、衝撃的な論文が飛び込んできた。「行動経済学」に関する論文で取り扱われたデータが捏造だったのではないか、と疑義を投げかける論文である。そこで今回は、この論文の論証の大意を日本語でお届けしたい。また、その前後に、行動経済学とは、また、行動経済学の今後は、等についても、簡単に触れてみたい。 そもそも行動経済学とは 行動経済学を一言で表すなら、「経済学と心理学の融合」とでもいえばいいだろうか。そもそも従来の経済学では、人は「合理的に判断する」生き物として描かれていた。ありとあらゆる便益を計算し、比較し、より便益が大きい選択肢をとるその様は、「ホモ・エコノミクス(合理的経済人)」と(しばしば揶揄の意味をこめて)呼ばれてきた。 行動経済学は、それに対して、「人々の心理的な側面」をより重要視したアプローチをとる。仮定する人々を、より現実の人々が下す価値判断に近い行動をと

                    行動経済学論文のデータ捏造を暴いた記事の大意を和訳してお届けします|瀬川知己のノート
                  • カッペとの会話で一番荒れるのって車の話題だよな

                    あえてカッペと言う見下した言い方をするのは やつらが「自分の価値観以外のパラダイムを認知するための脳の容量がゼロだから」な。 そうじゃないただの地方在住者をカッペとは思いません。 でさあ、 ネットで何気なく雑談みたいなことしてて カッペが突然激昂してくるのって必ず車の話題なのよ。 俺が自家用車がない家庭で育ったってことを何気なく言うと 「あっふーん(察し) 相当貧しかったんだ?」みたいな反応が返ってくるわけ。 え?いや親父は慶応卒でいいとこ勤めてて年収はかなりだったよっていうと もう「嘘だ!」ってブチギレて発狂してくるわけ。 何にキレてるのかさっぱりわからなかったけどなだめながら話を聞くと 「車を買えないならしょうがないが、車を買えるのに買わないということはありえない、認められない」 っていう話らしいのね。 当人も何にキレてるのか整理できてないんじゃないかってぐらいキレてくるんだけど 要す

                      カッペとの会話で一番荒れるのって車の話題だよな
                    • 映画『ジョーカー』を絶賛してはいけない理由【評価/感想/レビュー/ネタバレ】  - ゲーマー日日新聞

                      著/J1N1(@J1N1_R1) 以下、作品に対するネタバレが含まれているので気をつけてください。 『ジョーカー』を観た。素晴らしい映画だ。しかしだからこそ、この作品を決して絶賛してはいけない。この作品をただ「狂気に満ちている」等といった凡百の表現で絶賛し、そこからバズを起こすのは本当に危険だと感じたからだ。 現に、映画館が「子供に『ジョーカー』をみせないでください」と異例の警告をしたり、米軍が動くまでの事態となっている。紛れもなく2019年最大の問題作だろう。 私はこれまで本紙で無数の作品を評価してきた。それはあくまで、「この作品をより多くの人に知ってほしい」という共有への欲望からだ。 だが、今回は違う。本批評において、私は『ジョーカー』がいかに危険な作品か「警告」するために、本作を絶賛しようと思う。 人が一度関心を持ったものを遠ざけることは絶対に不可能だ。だから流行に身を任せるにせよ、

                        映画『ジョーカー』を絶賛してはいけない理由【評価/感想/レビュー/ネタバレ】  - ゲーマー日日新聞
                      • スポーツ現場におけるハラスメントとの決別宣言|Jリーグ公式note

                        プロリーグとして恥ずべき重大案件Jリーグ常勤理事の佐伯夕利子です。 昨年12月30日、Jリーグはサガン鳥栖の前監督によるパワーハラスメント事案に対し懲罰決定を発表しました。 さらに2019年、当時の湘南ベルマーレ監督による事案にまで遡ると、短期間で3件もの大きなハラスメント事案が発生したこととなり、リーグとして重大な責任を感じている。 何よりもまず、理事として被害を受けた方々へ心からお詫びを申し上げたい。合わせて心身に負われた傷のご回復をお祈りするとともに、回復まで時間を要することも想像され、こうしたケースにおいてはJリーグとしてもしっかりとケアしていきたい。 Jリーグは、理念のひとつとして「豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」を掲げている。 一方で、これまで起きた一連のハラスメント行為は、豊かでも、健全でも、そして、誰をも幸せにするものではない。 Jリーグの現場に

                          スポーツ現場におけるハラスメントとの決別宣言|Jリーグ公式note
                        • 文学の哲学にはどのようなトピックがあるのか - Lichtung

                          文学の哲学は、存在論、認識論、倫理学、心の哲学、そして美学から、哲学的に文学を考察する研究ジャンルである。 物語とは何か、物語は人生の何を教えてくれるのか、作者とは誰か、詩的想像力とは何か、フィクションとは何か、詩の深遠さとは何か、キャラクタになぜ惹かれるのか、文学作品はどんな存在なのか、そして、文学とは何か。 本稿は、The Routledge Companion to Philosophy of Literature*1 を参照しながら、主に英米圏における文学の哲学の主要な32のトピックを紹介する。文学の哲学について関心のあるひとがさらに学びを深めるために、あるいは、美学や文学の研究者の方が研究の手がかりとするために役立てばと思う。計三万字強あるので、頭から読んでいただくのもうれしいが、気になるところからすきな順番で読んでもらえればと思う*2。 定義とジャンル 1. 文学の概念 2.

                            文学の哲学にはどのようなトピックがあるのか - Lichtung
                          • 【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線

                            2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『本の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日本文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている。 本の雑誌463号2022年1月号 本の雑誌社 Amazon これだけ新刊まみれになるのは人生はじめての経験だったので、記憶が飛ばないうちに、読んだ海外文学の感想を書いておくことにした。 ここで言う「新刊」の定義は以下のとおり(『本の雑誌』ルール)。 ・2021年に発売した、海外文学の翻訳 ・新訳、復刊は対象外 目次 ■2021年のアイ・ラブ・ベスト本 【アメリカ】ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』 【アメリカ】 ジェニー・ザン『サワー・ハート』 【ポルトガル】 ゴンサロ・

                              【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線
                            • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                              リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                              • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

                                元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

                                  世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
                                • 【詳細版】 1+1=2 笑えない数学 ~笑わない数学の笑えない間違いの話~ - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                                  NHK で放映された『笑わない数学』という番組の次の回が話題になっていた. www.nhk.jp 企画意図としては「\(1+1=2\) という式を通して数学基礎論という分野を紹介する」というものだったのだが,怪しい説明や誤解を招く説明,端的に誤っている説明があった.というか,全体を通してそういうものがとても多かった.どう少なく見積もっても番組の内容の半分以上がそういうものになっている.正直,全然笑えない.笑わないのではなく笑えない. そういった説明に注意喚起を促し,簡単にだが訂正をするための記事を以前書いた.その記事は速報性を重視して書いており,「ここが怪しい」「ここが間違っている」ということだけを伝えることを目的としていたため,詳細や「具体的にどう直すべきだったのか」という点の記述が不十分であった.というか,一部わたしも素でまちがったこといくつか書いちゃった(訂正・取り消し線による削除済

                                    【詳細版】 1+1=2 笑えない数学 ~笑わない数学の笑えない間違いの話~ - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                                  • みんなもう忘れたと思うので、2023年4月期の新作アニメ1話ほぼ全部観た感想書くよ - Sweet Lemon

                                    はじめに 配信情報まとめ 独占タイトル一覧 アマプラ独占配信《600円/月》 ネトフリ独占配信《990円/月※上位プランあり》 FOD独占配信《976円/月》 Disney+独占配信《990円/月》 WOWOW独占配信《2,530円/月》 DMM TV独占配信《550円/月》 Lemino独占配信《990円/月》 その他 感想 僕の心のヤバイやつ 江戸前エルフ 【推しの子】 デッドマウント・デスプレイ スキップとローファー 天国大魔境 地獄楽 マッシュル-MASHLE- 山田くんとLv999の恋をする 君は放課後インソムニア 青のオーケストラ カワイスギクライシス ワールドダイスター 彼女が公爵邸に行った理由 マイホームヒーロー 事情を知らない転校生がグイグイくる。 私の百合はお仕事です! おとなりに銀河 アリス・ギア・アイギス Expansion 贄姫と獣の王 神無き世界のカミサマ活動

                                      みんなもう忘れたと思うので、2023年4月期の新作アニメ1話ほぼ全部観た感想書くよ - Sweet Lemon
                                    • 「おぎやはぎ VS ソーシャルアクティビスト」 クラブハウスの録音を全部聞いてみた感想|よしき

                                      twitterで語られる断片的な内容だけで批判するのもなんだかなーと思ったので、仕事のBGM代わりにYouTuberにあげられていた音声を全部聴いた。(この行為についての是非については一番最後で語る) 全部で1時間47分も話していたのだが、最初の30分だけでもうかなりきつかった。 最初に結論を述べると、ソーシャルアクティヴィストを名乗る面々、完全にアウトだと思う。 小木さんもかなり問題あるがそれをぶっちぎる勢いでソーシャルアクティビストさんがひどい。「どっちもどっちが成立しない」レベルでSAがクソ 今回わざわざちゃんと話を聞こうと思ったのは、小木さんの方もあんまり信用できなくて「どっちもどっちなんじゃないか?」と思ったからだ。 私はもともと勝部氏も石川氏も大嫌いなので、他の人だったら聞くまでもなく勝部氏や石川氏アウトで結論付けていたと思う。というか最初はそうしようと思っていた。 ただね、今

                                        「おぎやはぎ VS ソーシャルアクティビスト」 クラブハウスの録音を全部聞いてみた感想|よしき
                                      • 有害な女らしさ – 受動的攻撃、集団でのいじめ、自己正当化

                                        有害な男らしさが問題視される一方で、その対になる概念である有害な女らしさについての議論は少ない。男らしさのステレオタイプに暴力性や支配性のような有害な側面があり、他者や自分自身を傷つけるのと同様に、女らしさのステレオタイプにも弱者性や他責性のような有害な側面があり、他者や自分自身を傷つける。この記事では、海外での議論や研究を基にしながら、有害な女らしさの概要をまとめていく。 有害な女らしさの定義有害な女らしさとは、ステレオタイプで時代遅れな「女はこうあるべき」という規範を内面化した人物が、その規範に基づいて他人を妨害したり[1]、他者だけでなく自分自身をも傷つける[2]ことをいう。有害な女らしさによる妨害や攻撃は、わかりにくく偽装され[3]、女性の規範や生物学的特性を言い訳に正当化される[4]。 有害な男らしさについてはすでに多くの議論がある。その一方で、対になる概念である有害な女らしさに

                                          有害な女らしさ – 受動的攻撃、集団でのいじめ、自己正当化
                                        • TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程|髙橋優

                                          TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程 (2023年7月8日追記:過去に執筆した文章を読み返し、一部の表現に反省すべき箇所があったと判断したため、本文に修正を加えました。) はじめに性産業におけるサービスの提供者とサービスの受益者の相互の軽蔑の度合いは、たいてい、ぼったくりのブティックに予想されるそれよりもはるかに強力である。 (デヴィッド・グレーバー(酒井隆史/芳賀達彦/森田和樹訳)『ブルシット・ジョブ:クソどうでもいい仕事の理論』岩波書店、2020年、44頁) 2020年9月、TVアニメ『彼女、お借りします』第1期の放送が終了した。本作に関する評価は賛否両論の様相を呈しているが、本作が雨宮天の代表作として挙げられるべき傑作となったことは否定できないだろう。本作が世に問われたことによって、『モンスター娘のいる日常』(2

                                            TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程|髙橋優
                                          • もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる

                                            はじめに 本書『Observability Engineering』は、複雑化の一途をたどる現代のソフトウェアシステムに立ち向かうための、強力な武器となる一冊であり本稿はその読書感想文です。Observability Engineering を今から知りたい方はもちろん、Observability Engineering の基礎を改めて学びたい方もぜひお読みください。この記事もかなりの長さになるので普通に書籍を読んだほうがいいかもです learning.oreilly.com 「Observability:可観測性」という言葉は、近年ソフトウェアエンジニアリングの世界で大きな注目を集めています。しかし、その概念の本質を理解し、実践に移すことは容易ではありません。 本書は、そのオブザーバビリティについて、その基本的な考え方から、具体的な実装方法、そして組織への適用まで、幅広くかつ深く解説して

                                              もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる
                                            • 京都アニメーション放火殺人事件 | Dr林のこころと脳の相談室

                                              1 被告人Aを擁護も非難もしない。本稿はこの方針を堅持して書き進める。 2 京都アニメーション放火殺人事件は2019年7月18日に京都市伏見区で発生した事件である。36人が亡くなり、34人が重軽傷を負われている。放火した41歳(当時)の男性=被告人Aの公判が2023年9月5日から京都地裁で開始された。本稿は報道によって公開された情報を事実であると仮定して論じるものである。公判の内容については、私の把握している限りにおいて、産経新聞が最も具体的に報じているので、原則として同紙の記事を情報源とする。以下、この事件を「京アニ事件」と略称し、この裁判を「京アニ1審裁判」と呼ぶ。 3 (9月6日公判:  41歳、「パクられた」) 6日の公判では、A被告が救急搬送される前に警察官とやりとりした動画の音声が再生された。その中で「パクられた、小説」「お前らが知っているだろ」などと発言していた。 (緑文字は

                                              • 炎上しない書き方 - やしお

                                                ブログを16年もだらだら書いていると「こういうことを書くと怒る人がいるんだ」というポイントがある程度体得できるようになってくる。たぶんライターや編集者も、意識しているか無意識かはともかく、似たような感覚があるんじゃないかと想像している。 ただここで言う「炎上」は、 差別的な言辞を繰り返しながら恬として恥じない 悪質なデマを広げておきながら指摘されても支離滅裂な弁明でごまかす 「自分が何を批判されているか」をまるで理解していない反論を出してしまう といった、人倫に悖る行為や、職業や立場を全うしないことで非難されるような真性の炎上というより、言葉が足りなかったり書き方の下手さで悪印象を持たれて起こるような軽い炎上をイメージしている。ちょっとした書き方の配慮で、「言いたいことは分かるがお前はムカつく」を防いですんなり相手に納得してもらいたいよね、くらいの意味。 違和感を与えない 炎上する、非難さ

                                                  炎上しない書き方 - やしお
                                                • 自分は被害者だと周囲にアピールする人には関わらないほうがよいという研究(遠藤司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  3月2日、GIGAZINEに「被害者だとアピールしがちな人は「他人からいい人に見られたがる傾向」があるという指摘」と題する記事が掲載された。 記事によれば、自分は被害者だと頻繁にアピールし、他者の同情を得ようとする人は、他者からよく見られたがり、他者への共感能力にも乏しい、ナルシストの傾向がある可能性が高いことが、ブリティッシュコロンビア大学のEkin Okらの調査によって分かった。人間は、他者の苦しみに共感し、またそれを取り除こうとする傾向がある。そのため彼らは、自分の苦しみを訴えることで注意を引き、共感や経済的支援を受け取る戦略をとるのである。 しかも、被害者になることで自身の報復を正当化することができ、ときには被害者が働いた不正行為に対する非難を、最小限に抑えることも可能となる。彼らは、物的利益を求めて嘘をつき、周りを騙す手段として、他者を中傷する可能性が高いという。厄介なことに、自

                                                    自分は被害者だと周囲にアピールする人には関わらないほうがよいという研究(遠藤司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 内心の自由ではなく差別反対という話

                                                    小児性愛を内心の自由うんぬんで論じるべきではない、という「子供を性的にみる内心の自由はない」(anond:20200609071250)の冒頭部分はそのとおりだ。 これは性指向に基づく差別に反対という話であって、本来は内心の自由とか表現の自由とかは二の次の問題だからだ。 あなたは差別を容認するか? が問われているのだ。 たとえば、この記事を読んでみてほしい。 LAタイムズの小児性愛についての記事を翻訳しました | 包帯のような嘘 読むのがめんどくさいという人のために説明すると、小児性愛は生まれつきのものであり、多くの小児性愛者はそれを変えられずに苦しんでいること、それでもなんとか現実と折り合いをつけて生きていこうとしていることが書かれている。 つまり、小児性愛は、それを持って生まれた人にとっては変えがたい性指向だということだ。 性指向という、本人の責任ではなく、また変更も困難なものに基づい

                                                      内心の自由ではなく差別反対という話
                                                    • 2022年に見ていたアニメ - Close To The Wall

                                                      例年通り、そしてこのはしがきも去年のコピペに近いけど、今年見ていたアニメのなかで各クール10作程度をピックアップして、ツイッターにその都度書いていたことを元にしたりしなかったりしながらまとめた。ネタバレを気にせず最終話の内容を書いてるのもあるので各自ご留意されたし。いつものことだけど年始のものを年末にまとめたりしているので年始のものは記憶が曖昧だったりする。基本的にクール単位で上にあるものほど高評価だけどそんなに厳密ではないしショートアニメは下の方に置いてる。そして配信が年明けになってるものもあるのでいくつか追記する予定。 2022年アニメ10選 冬クール(1-3月) CUE! スローループ 怪人開発部の黒井津さん ハコヅメ~交番女子の逆襲~ その着せ替え人形は恋をする 明日ちゃんのセーラー服 失格紋の最強賢者 ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン プリンセスコネクト!Re:Dive

                                                        2022年に見ていたアニメ - Close To The Wall
                                                      • コスマ・シャリジ「二重過程理論は『啓蒙思想2.0』に不要である:ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0』書評」(2022年3月6日)

                                                        ヒースは私たちが理性や経験、自然、あるいは社会について学んできた重要な物事だけでなく、啓蒙のプロジェクトに伴って生じた失敗や悲劇の歴史についても、真剣に考えているのだ。 The Bactra Review: Occasional and eclectic book reviews by Cosma Shalizi 173 Enlightenment 2.0 Restoring Sanity to Our Politics, Our Economy, and Our Lives” Drafted 26 December 2021, posted 6 March 2022 『啓蒙思想2.0』は、大変面白い本だが、少々時代遅れになってしまった部分もあり、また非常に論争を呼ぶような主張もしている。私自身、本書についての自分の立場を定めかねているが、それを明らかにするために、書評を書くことに決めた。

                                                          コスマ・シャリジ「二重過程理論は『啓蒙思想2.0』に不要である:ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0』書評」(2022年3月6日)
                                                        • 「あいちトリエンナーレ」に放火テロ予告。「慰安婦像」とレッテルを貼られた『平和の少女像』展示中止で浮かび上がった日本社会のクライシス by 藤原敏史・監督 | 日仏共同テレビ局フランス10

                                                          現代美術の展示が放火テロ予告で脅かされ、観客とスタッフの命が危険に晒されて中止を余儀なくされた。並行して主催者側には業務妨害と脅しを意図した匿名電話やメールが殺到し、電話応対した若い女性スタッフの名前・住所や顔写真までネット上で侮蔑の意図も露わに「晒され」た。ネットを利用した匿名の、悪質な言論テロの結果である。 客観的にいえば、現在開催中の「あいちトリエンナーレ」(10月14日まで、名古屋市、豊田市ほか)で起きたことの事実関係は、このようになる。付け加えるなら、名古屋市長つまり政治家が、その展示を非難攻撃する扇動的な言動を公然と繰り返す中で起きたことだ。 現にたとえばトリエンナーレの招聘アーティストが連名で発表した声明は、事件をこのように要約しているし、海外で報じられる際の概要も同様になるだろう。しかし客観的に見ればこうも危機的な事態に対する日本社会の反応は、マスメディアも政治も、SNSな

                                                            「あいちトリエンナーレ」に放火テロ予告。「慰安婦像」とレッテルを貼られた『平和の少女像』展示中止で浮かび上がった日本社会のクライシス by 藤原敏史・監督 | 日仏共同テレビ局フランス10
                                                          • Daily Life:佐藤直樹『科学哲学へのいざない』

                                                            June 07, 2021 佐藤直樹『科学哲学へのいざない』 佐藤直樹さんの『科学哲学へのいざない』について少し書きたい。 佐藤さん(以下「著者」とする)は実験生物学者でありながらも、哲学系の学会のワークショップに登壇されたり、マラテール『生命起源論の科学哲学』の翻訳を手掛けられるなど、科学哲学的な問題意識を強く持ち、科学哲学と関わりを作ってこられた研究者である。その著者による科学哲学へのいざないということで、科学哲学の側からも注目すべき書籍であると思う。 本書は少し変わった成り立ちの本である。著者はサミール・オカーシャの『科学哲学』を教材としつつ、独自の資料で補足しながら授業を行っていたとのことである。そうした授業の内容に、さらに加筆して書籍としてまとめたのが本書である。そのため、全体としてオカーシャの教科書に対するコメンタリのようにも読める本となっている。 本全体のトーンはオカーシャの

                                                            • 政治の話題は右翼・左翼以外に第三陣営が存在すると考えて警戒したほうがよい。敵の敵は味方という考えは危険だと思う - 頭の上にミカンをのせる

                                                              相変わらずAmong Usがとても面白いのでハマっています。 この作品は、基本は「クルー」と「インポスター」の戦いです。 これにMODを追加することによって第三陣営という役職が追加できます。 最近は公式でもアップデートによって第三陣営の役職が追加されるようになってきましたね。 このゲームをプレイしていると、嫌でも第三陣営を想定した脳の使い方をするようになります。 そうこうしているうちに、敵味方で二分する考え方から解放されるようになってきます。 さらに、クルーやインポスターの中にも細かく「スキル」を持っている存在がいるのでそのスキルによっていろんな立ち回りが変わってくることもわかります。 銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲 堀川亮Amazon淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻 (コロナ・コミックス) 作者:もとむらえり,イスラーフィールTOブックスAmazon愛国商売 (小学館文庫) 作者:経衡

                                                                政治の話題は右翼・左翼以外に第三陣営が存在すると考えて警戒したほうがよい。敵の敵は味方という考えは危険だと思う - 頭の上にミカンをのせる
                                                              • 『一瞬、(ここはどこ???)、(今は昭和時代???)』と挙動不審になってしまった。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                                一瞬、昭和時代にタイムスリップしたかと思ったCM。 タカラトミーが販売している 【あみちゃん】という名のお話しをするお人形。 昭和感満載のこの人形。 えぇ、、、、普通に可愛くない(汗) お菊人形の西洋に似せようと必死の結局、和人形。 怖いわ。。。 日本人形って怖いよね。 呪われてるわけでもないけど、 それでも存在がこ・わ・い!!!! 私は個人的に(可愛くない、欲しくない)と思った 【あみちゃん】ですが、 なんと、お値段約3万円!!! 高くない??? 年寄り馬鹿にし過ぎ??? 歳取ると分かるけど、趣味嗜好は 若い頃とそんなに変わらない。 ただ、外見に相応しくなくなるので、 どうしても手放さなければならなくなるだけで、 本当は、人間皆、歳をとっても若い頃と同じ物が欲しいはず。 この【あみちゃん】、 なぜ、商品デザインなどがOK出たのか不明やけど、 (じじいばばあなら、これくらいで大丈夫やろ)

                                                                  『一瞬、(ここはどこ???)、(今は昭和時代???)』と挙動不審になってしまった。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                                                • 〈残酷な神〉が支配する…【補論追加第75版】

                                                                  ---------------------------------------------------------------------------------------- 【補記3】(2021.05.19) とうとう何者かによって、本レビューが「削除」されたので、この「捕記3」を付して、「補論追加第2版」をアップしておきます。 本レビューは、本年(2021年)4月23日にアップし、その3日後の4月26日に補論「汝、頑ななる者よ」を増補したところ、多くの皆さんのご支持をいただき、今朝の時点で「役に立った」数が「934」をカウントするに至りました。 しかしまた、ツイッターなどでの反響を見ますと、拙レビューに腹を立てた人も少なくなかったようですので、いつ「削除」されるかと思っていたのですが、本日がその日となりました。 このように予想したのは、私が昨年(2020年)4月19日に投稿した、中原

                                                                  • 善悪は常に表裏一体 (小山田圭吾さんのいじめ問題より) | 藤原悠馬ブログ | 自然の法則とカラダをつなげる学びの場 - honoiro

                                                                    —目次— ・障害児からもらった年賀状を公開したことが問題になっている ・ネットで流布される年賀状の記事(2ちゃんねるニュース) ・原文を見ると印象が変わる ・インフォデミックの感染源ブログ ・沢田さんに関する記述を丁寧に読んでみよう ・沢田さんの唯一の発言は「仲の良さ」を肯定するもの ・小山田圭吾は「沢田に会いたいな」と発言している ・私の知的障害者に対する記憶 ・誹謗中傷をする人々の自己正当化問題 ・小山田圭吾はある意味差別感覚を持っていない ・誰が沢田さんを救えたのか? ・口の悪いやつは、人の悪いやつなのか? ・ミュージシャンの沈黙はいじめの実態を表しているようにも見える ・最後に こんにちは。ブログの続きやセミナーの開催が滞ってしまってますが、今日はオリンピック・パラリンピック開会式の音楽担当である小山田圭吾さん(コーネリアス)のことについてブログを書きます。 ※以下、文章をすっきり

                                                                      善悪は常に表裏一体 (小山田圭吾さんのいじめ問題より) | 藤原悠馬ブログ | 自然の法則とカラダをつなげる学びの場 - honoiro
                                                                    • 「生きづらさ」がマジョリティとなる時代にー熊谷晋一郎さんが語る当事者研究の可能性|LITALICO研究所

                                                                      食事をする、移動をする、働く、遊ぶ、語り合う。私たちが生きていく上で抱く欲求や願い、それを実現するための行動。それらが自分の思うままに叶えられないー「障害」があるというとき、その原因はどこにあるのだろうか。 かつては、障害の原因は本人の側にあるという「医学モデル」の考え方がスタンダードだった。しかし1980年代以降、「障害というものは、皮膚の内側にあるものではない、皮膚の外側にあるものだ」という「社会モデル」への認識の転換が起こる。 法律や福祉サービスの制定・改正、生活環境のバリアフリーやユニバーサルデザイン、身体を拡張するテクノロジーの開発と普及。先人たちの「当事者運動」の結果、さまざまな制度や社会環境の整備が進んでいった。 そして近年では、困りごとのある当事者が、医師や支援者ではなく、自分自身が主役となって困りごとの正体を研究する、「当事者研究」というムーブメントが広がりを見せている。

                                                                        「生きづらさ」がマジョリティとなる時代にー熊谷晋一郎さんが語る当事者研究の可能性|LITALICO研究所
                                                                      • 翻訳:ピーター・ワッツ「ゼロズ」 - 忘れないために書きます

                                                                        ゼロズ 著:ピーター・ワッツ 訳:呉衣悠介 (訳文の見直し中です) 最終更新日:2021年5月6日(「死者の世界」周りに手を入れました) Peter Watts の中編小説 ZeroS (2017) の日本語全訳。 原文は CC BY-NC-SA(表示 - 非営利 - 継承 )2.5の下に提供されており、翻訳はライセンスを継承している。 なお、本作品のCCについてはピーター・ワッツのホームページに記載がある。 アサンテは叫びながら死に向かう。地獄はエコー・チェンバーで、叫び声と海水と金属がぶつかりあう音にあふれている。隔壁に沿って怪しげな影が動き、緑色の光の網目があらゆる表面に蠢いている。サヒリートたちは、輝くラグーンにいる生き物のように、船の 開口部 ( ムーンプール ) から浮かび上がってくる、と同時に発砲する。暗い霧の中、ラシダの胴体が爆発して、上半身がデッキの上にくずれ落ちる。キト

                                                                          翻訳:ピーター・ワッツ「ゼロズ」 - 忘れないために書きます
                                                                        • “プーチン擁護メール” が続々と…評論家・古谷経衡氏が警鐘「ウクライナ侵攻で “笑えない陰謀論” が復活した」きちんと叩かないと“第2のオウム真理教”を生む! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                                          “プーチン擁護メール” が続々と…評論家・古谷経衡氏が警鐘「ウクライナ侵攻で “笑えない陰謀論” が復活した」きちんと叩かないと“第2のオウム真理教”を生む! 社会・政治 投稿日:2022.03.15 11:00FLASH編集部 2月24日、ロシア軍が突如開始した隣国ウクライナへの侵攻。2週間以上経過した今でも、終結への糸口は見えず、ウクライナ国内では民間人を巻き込んだロシア軍の攻撃が続いている。 しかし、インターネットの一部では、この侵攻自体をまったくの “フェイク” だとしたり、ウラジーミル・プーチン大統領とロシア軍による「正当な軍事作戦」だと主張する人々もいる。 【関連記事:トランプ大統領にカジノで勝った「日本人男」が惨殺されるまで】 《プーチンは悪くない!ウクライナ政府とDS(編集部注:ディープステート=世界を操る影の政府)腐ってる》 《ロシアはウクライナで米国のディープステートが

                                                                            “プーチン擁護メール” が続々と…評論家・古谷経衡氏が警鐘「ウクライナ侵攻で “笑えない陰謀論” が復活した」きちんと叩かないと“第2のオウム真理教”を生む! - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                                                          • 2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall

                                                                            毎年のやつだけど、2022年の記事の文字数が9万5000字を超えてしまい、書く方も大変だけど読む方も厳しいだろうしさすがに反省したので今年は各項目をできるだけ短くするよう心掛けた。去年は一作5000字とか4000字とかあったけど今年は一作1000字台で収めております。そうして減らしたのに今年は異様にアニメ本数が多く、取り上げる作品数も増えたため結局分量を減らせなかったどころか1万字増えてしまった。週に何本見ているかを毎クール数えているけれど、冬で週に50本を超えたのは初めてだし秋にも50を超え、週ごとアニメ視聴本数の4クール総計は187で、去年の154の二割増しでかなり増えている。去年はとりあえず項目を立てたのが計93作で今年は概ね毎期30近くで計111。減ったけど減ってない。なんたる。 2023年アニメ10選 冬クール(1-3月) 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです もういっぽん!

                                                                              2023年に見ていたアニメ - Close To The Wall
                                                                            • 反社会学者の詭弁|Prof. Nemuro🏶

                                                                              松本人志を擁護したり、告発女性や文春を貶めたりする言い分を、1万字近い分量で完膚なきまでに潰している。テレビがジャニーズの件から学ばず、また同じ轍を踏もうとしていることも。 松本人志さんの罪についての考察と提案/パオロ・マッツァリーノhttps://t.co/2BNx5rqbM4 — 松本創 (@MatsumotohaJimu) January 28, 2024 犯罪の告発は、明らかな虚偽が認められないかぎりはいったん信用して受理しなければなりません。 捜査機関が受理すべきことは、大衆が被疑者を有罪と推定するべきことを意味しない。「無罪の推定」が原則である。 たとえ99回虚偽の訴えが続いたとしても、100回目の訴えが虚偽であるとはかぎりません。 ならば、メディアも訴えが虚偽の蓋然性が99%以上とのニュアンスで報道しなければならない。 冤罪がなぜ重大な問題なのかというと、真犯人が野放しにされ

                                                                                反社会学者の詭弁|Prof. Nemuro🏶
                                                                              • 書評 「進化的人間考」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                                進化的人間考 作者:長谷川眞理子東京大学出版会Amazon 本書は長谷川眞理子による「ヒトの特殊性」についての本になる.もともとは東京大学出版会のPR誌「UP」に2010~2012年にかけて「進化的人間考」として連載されたもので,それに少子化,犯罪,進化心理学についてのいくつかの雑誌寄稿*1を加え,最新の知見等にあわせ一部改訂し,一冊にしたものだ. 第1章ではヒトを探究する学問についての俯瞰的な解説がなされている.もともと人間についての探求は哲学として始まり,法学,経済学,社会学,倫理学,心理学,民族学,文化人類学と広がり,片方で自然人類学がある.自然人類学は長らく化石からの考察が中心だったが近時ゲノム解析が進み生態学,行動学,神経科学を取り込んで包括的に人類進化を解明できるようになった.そしてこれらを統合できないかというのが著者が長年取り組んできたことになる. ここから社会生物学論争,人

                                                                                  書評 「進化的人間考」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                                • 『君の名は。』への評がいかに快挙か;訳文と感想(ネットで読めるグレッグ・イーガン氏の映画・創作観) - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

                                                                                  録り貯めたお正月の特番を消化しているかたのなかには、3が日に地上波初放送された『天気の子』や8日新年一発目の『金曜ロードSHOW!』神木隆之介さんなど豪華吹替キャストによる『パラサイト』をご覧のかたもいらっしゃるんじゃないでしょうか? 今回の記事は、そんな新海誠監督の前作で神木氏主演『君の名は。』にたいするグレッグ・イーガン氏の評価がいかにすごいか、氏のインタビューやエッセイ(『Avatar Review(「アバター」批評)』『No Intelligence Required Her, Ex Machina and Interstellar(知性は不要――「her/世界でひとつの彼女」、「エクス・マキナ」そして「インターステラー」にとって)』)などを勝手に訳して、氏の映画観・創作観と比べることで確かめてみようという感じのやつです。 訳文本文7700字{2230字+5529字(原文730語+

                                                                                    『君の名は。』への評がいかに快挙か;訳文と感想(ネットで読めるグレッグ・イーガン氏の映画・創作観) - すやすや眠るみたくすらすら書けたら