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歌謡曲 有名の検索結果1 - 40 件 / 267件

  • 北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話|twinrail

    大学の卒業旅行を計画していたら、twitterで知り合った鉄道マニア33人を北朝鮮に連れていくことになった。 北朝鮮の電車に興奮する日本の鉄道マニアと、日本の鉄道マニアに困惑する北朝鮮のガイドの、異文化交流の記録。 北朝鮮に行く、そこに鉄道があるからこれを読んでいるあなたは、北朝鮮に対してどんなイメージを持っているだろうか? たいていの人が「ミサイル」「核実験」「拉致問題」のようなキーワードを挙げるのではないだろうか。「旅行したい」という発想を思いつく人はほとんどいないのではないかと思う。 しかし、一部の鉄道マニアにとって、北朝鮮ほど魅力的な場所はない。「世界中から注目されながらも、今なお深い謎に包まれた鉄道」が走る北朝鮮に、好奇心をくすぐられないわけがなかった。 ある登山家が「なぜエベレストに登るのか?」と問われて「そこにエベレストがあるからだ」と答えた逸話がある。同じように、私も「なぜ

      北朝鮮に鉄道マニア34人で押しかけた話|twinrail
    • 「Virtual Insanity歌謡」についてまとめてみた - BIBOUROKU

      「Virtual Insanity歌謡」が気になっている。 先日放送されたジェーン・スー さんのラジオ番組「生活は踊る」を聞いていて、高橋芳朗さんの「Virtual Insanity特集」がすごく面白かった。 ここで言われていた「Virtual Insanity歌謡」については僕も思うところがあったので、ちょっとまとめてみたいと思う。 番組はまだradikoのタイムフリーで聞けると思うので、ぜひ。 radiko.jp 一応、文字起こしはこちら。 toriizaka46.jp そもそも、「Virtual Insanity」とはなんぞや、という方はこの曲を聞いてもらいたい。 youtu.be Jamiroquaiの代表曲。アシッドジャズというジャンルの名曲である。 PVも有名である。 数多くのアーティストがカバーしている。ラジオでは三浦大知、平井堅によるカバーが取り上げられていたが、プロのみな

        「Virtual Insanity歌謡」についてまとめてみた - BIBOUROKU
      • ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

        2020年は忘れることのできない年になりました。新型コロナウイルスの流行で様々な行動が制限され、僕らは自粛を余儀なくされました。生活からライブが遠のき、多くのフェスが中止になり、音楽に携わるあらゆる方々が苦境に追いやられました。 そのような状況のせいなのか、今年は集計に参加してくれる方々が例年より多かったです。音楽が人々の苦境の支えになったのかはわかりません。でも僕らが常に音楽に支えられている事実は変わらず、昨年も例年同様お世話になったことをつくづく実感します。 その恩返しとは微塵も思わないですし、むしろ序列化は作り手に対する裏切りような気がしないでもないのですが、それでもこの多くの人の協力で得られたデータが回り回って新しい出会いとなり、より多くの人に作品が聴かれることを願い、性懲りもなくこんな記事を作っています。 過去最高となる675人のデータを用いて作られた2020年のベストアルバム1

          ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
        • 友達にクラシック音楽を教えた時を思い出して書いてみる

          https://anond.hatelabo.jp/20210210062305 なんかクラシック音楽が話題に上ってるので、ちょい前に居酒屋で飲みながら、クラシックピアノやってみたいって友達(元軽音楽部のギター)にクラシック音楽と作曲家について適当に教えた時を思い出して書いてみる。主にピアノに絡んでる人しかおらん。その他ジャンルは知識に乏しいし必要ないのであんま触れなかった。しかも雑談の極みなのですべてにおいて雑、いろんな音楽家に失礼だけど天国で俺の事なんか見てないだろうしへーきへーき ■バロック以前・・これは好事家しか知らんから今は覚えんでええわ ■バロック なんかRPGで教会や宮殿で流れるBGMか、メタルの前奏で仰々しく鳴ってるオルガンを想像してくれ。そんな感じの曲調。 ①バッハ めっちゃ有名。結構お堅い宗教曲なんかが多い。メロディが何層にもなってて弾くのは脳が大変。奇人変人が多いクラ

            友達にクラシック音楽を教えた時を思い出して書いてみる
          • 日本語と台湾原住民のタイヤル語が混じった言語、宜蘭クレオールが話されるトビウオの街、東澳へ - 今夜はいやほい

            「きくち、なにひとり飲んでる!乾杯!乾杯!!」 なぜだか僕は、宜蘭という街で、台湾の原住民族、タイヤルの人々に囲まれて無限に出てくる台湾ビールを飲まされてた。杯を乾かせば、即ビールを注がれ、高まる気勢の中乾杯だ!といって、コップを打ち付け合うのである。ビールを飲み干さず、こっそりちょっと残して机に置こうものなら、おれと酒を飲めないのか的悲しみの表情を向けてくるのである。 お前らも大変だなと、魯肉飯 うかれぽんち大学生テニスサークルではない、台湾のタイヤル族なのである。僕は、もうここまで来たならいくしかないのだな、負けないんだからねと頑張ってビールを飲み干し続けた。真向かいに座っているタイヤルの警察官は、お前なかなかいけるやんけというような表情だった。隣に座っていた、大学時代の後輩加藤は、ビールの炭酸で妊婦のように腹が膨らみ、店のトイレに駆け込んでいった。 どうしてこうなったのか…… ことの

              日本語と台湾原住民のタイヤル語が混じった言語、宜蘭クレオールが話されるトビウオの街、東澳へ - 今夜はいやほい
            • 90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手をピックアップしていく

              オヨネーズ「麦畑」1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。 地方出身のアーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種のコミックソングの扱いだったようだ。 CoCo「 はんぶん不思議 」1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。 おニャン子とモー娘のあいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。 高野寛「虹の都へ」1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー。 パッと聴いた感じは徳永英明や稲垣潤一と似たような印象を受けた。 THE FUSE「Boys & Girls」1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。 確かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック。 AURA「愛・オーランド」1990年4月の19位。イカ天出身のヴィジュア

                90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手をピックアップしていく
              • 冷戦下の代理戦争から東京の生活戦争へ。シャン民族料理店「ノングインレイ」スティップさんの人生|ニッポン複雑紀行

                東京メトロの広告や人気テレビシリーズ『孤独のグルメ』にも登場するシャン民族料理の有名店「ノングインレイ(NONG INLAY)」(東京・高田馬場)。 だが、現在72歳のオーナー、ハンウォンチャイ・スティップさんが日本で暮らすことになった理由までよく知る人は多くないかもしれない――。それは、冷戦下に大国間の代理戦争の現場ともなった「ラオス内戦」だった。 ベトナム戦争の影に隠れてあまり知られていないが、ラオスは「史上最も空爆された国」とも言われ、当時の米軍によって2億6000万発もの爆弾が投下されたという。ラオス内戦はベトナム戦争と同じ1975年に終結し、左派のパテート・ラオが勝利、アメリカが支援した王政側の敗北に終わった。 そんなラオス内戦にスティップさんはどう関わっていたか。実は、米軍やCIAの通訳として従事していたのだ。それは彼にとって「内戦の終結(敗北)」が自らの「命の危機」であったこ

                  冷戦下の代理戦争から東京の生活戦争へ。シャン民族料理店「ノングインレイ」スティップさんの人生|ニッポン複雑紀行
                • サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』

                  テキストユニット TVOD 『広告』文化特集号イベントレポート 去る5月15日、下北沢の書店「本屋B&B」にて『広告』文化特集号の発売記念のトークイベントを開催しました。テーマは「サブカルチャーと冷笑」。2010年代以降、SNSでの政治的や社会的な活動の盛り上がりとともに、たびたび話題となった「冷笑」というキーワード。ここ数十年における「サブカル」的な感性のなかで醸成されたものとも言われる冷笑的態度は、どのように生まれ、どこへ向かうのか。文化特集号で「120 SNS以降のサブカルチャーと政治」の記事を寄稿いただいたテキストユニットTVODのコメカ氏とパンス氏をゲストに迎え、『広告』編集長の小野も交えながら語り合ったイベントの模様をお届けいたします。 現代における「冷笑」とは何か小野:最初に、なぜ本日のテーマが「サブカルチャーと冷笑」となったのか。そこからお話しいただいてもいいですか。 コメ

                    サブカルチャーと冷笑|雑誌『広告』
                  • 現在のJ-POPに至る“ネガな東京”はこのとき誕生した | “東京”はどのように歌われてきたのか(前編) - 音楽ナタリー

                    “東京”はどのように歌われてきたのか (前編) [バックナンバー] 現在のJ-POPに至る“ネガな東京”はこのとき誕生した タイトルに“東京”が含まれる曲から見る東京のイメージの変遷 2020年7月1日 19:10 495 43 都知事選の投開票日を直前に控えた東京。日本の首都として政治・経済の中心を担い、多様な文化を発信する一大都市でもあります。 日本の大衆音楽の歴史を紐解くと、過去から現在に至るまで、実に多くの東京について歌う楽曲があることがわかります。“東京”“TOKYO”などをタイトルに冠した曲だけでも確認できた限りで1500曲以上。“銀座”“六本木”“麻布”など東京の中の地名や、タイトルにはなくても歌詞に歌われている曲まで含めるとさらに膨大な数に上ります。 それらの楽曲の中で歌われる“東京”像は千差万別。曲によっては夢のような街であり、別の曲では非情な冷たい街であり、複雑な愛憎入

                      現在のJ-POPに至る“ネガな東京”はこのとき誕生した | “東京”はどのように歌われてきたのか(前編) - 音楽ナタリー
                    • "ゲーム音楽の父"すぎやまこういちさん追悼インタビュー。"Dr.マシリト"鳥嶋和彦さんが『ドラクエ』誕生秘話を語る! - エンタメ - ニュース

                      週プレNEWS TOPニュースエンタメ"ゲーム音楽の父"すぎやまこういちさん追悼インタビュー。"Dr.マシリト"鳥嶋和彦さんが『ドラクエ』誕生秘話を語る! 『ドラクエ』シリーズに名曲の数々を送り込んだすぎやまこういち氏 10月7日、作曲家・すぎやまこういちさんの訃報が日本列島を駆け抜けた。享年90。『ドラクエ』シリーズに名曲の数々を送り込んだ"ゲーム音楽の父"に哀悼の意を表して――。 編集者として『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』を生み出し、『ドラクエ』誕生にも深く関わった鳥嶋和彦(とりしま・かずひこ)さんが当時を振り返る。 * * * ■『ドラクエ』を作った"伝説のパーティ"『ドラクエ』誕生にも深く関わった鳥嶋氏 ――35年前、『ドラゴンクエスト』の記念すべき第1弾が発売されました。鳥嶋さんはキャラクターデザインに鳥山明先生を紹介して最大級の貢献をなさるわけですが、当時の、『ドラクエ』

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                      • 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.13 小山田圭吾、コーネリアスの記憶 そして現在|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

                        「BUBKA3月号」に登場している小山田圭吾 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第十三回のゲストは小山田圭吾。Corneliusとしても世界的な知名度を誇る彼が、音楽遍歴、デビュー以前/以後、そして現在の音楽との向き合い方をじっくりと語ってくれました。 フリッパーズ以前 ――まさか『BUBKA』に出てもらえるとは思いませんでした。DOMMUNE(『2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 小山田圭吾氏と出来事の真相』)に出ておいてよかったなって(笑)。 小山田圭吾 いやいや(笑)。 ――これまで接点がなかったですからね。 小山田圭吾 そうですね、ちゃんとお話ししたことないですよね。お見かけしたことは何回かあるんですよ。たとえば川勝(正幸、注1)さんのお葬式にいらしてたときにも見かけました。 ――行きました。あと藤子・F・不二雄先生

                          吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.13 小山田圭吾、コーネリアスの記憶 そして現在|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
                        • 山下達郎・小杉理宇造・近藤真彦・中森明菜についての簡単な年表

                          1975.4.25 シュガー・ベイブが「DOWN TOWN ⁄ いつも通り」 でエレックレコードからレコードデビュー 1976.4.1 シュガー・ベイブが解散 1976.12.25 山下達郎が小杉理宇造の尽力によりアルバム「CIRCUS TOWN」でRCA ⁄ RVCからソロデビュー https://www.musicman.co.jp/interview/19480 1980.12.12 近藤真彦が「スニーカーぶる~す」でRVCからレコードデビュー 1981.9.30 近藤真彦のシングル「ギンギラギンにさりげなく」発売 B面「恋のNON STOPツーリング・ロード」の作曲編曲は山下達郎 1982.2 小杉理宇造がRVCから独立 アルファ・ムーンを設立 山下達郎も移籍 1982.5.1 中森明菜が「スローモーション」でワーナー・パイオニアからレコードデビュー 1982.6.30 近藤真彦の

                            山下達郎・小杉理宇造・近藤真彦・中森明菜についての簡単な年表
                          • 戸越銀座は一番落ち着ける俺にとっての“イナカ”。ギタリスト・Charが地元を離れない理由【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

                            インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真: 小野奈那子 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 今回お話を伺ったのは、ミュージシャンのCharさん。8歳でギターを手にし、10代からスタジオ・ミュージシャン(編注:音楽スタジオでのレコード、CDなどの作成やステージサポートのため、楽器演奏を行うミュージシャン)などバックギタリストとして活動を開始。以来、日本を代表する偉大なギタリストとして、数十年にわたってリスペクト

                              戸越銀座は一番落ち着ける俺にとっての“イナカ”。ギタリスト・Charが地元を離れない理由【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
                            • 「時代」ではないベトナムで有名な中島みゆきの歌 - 日本経済新聞

                              米国の伝説的ギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンさんが6日死去し、世界に衝撃が広がった。彼の功績を通じ、優れた音楽が国境を越えて広まることを改めて感じた。日本の歌謡曲も東南アジアでかなり普及していることをご存じだろうか。しかも、日本ではさほど有名ではない、昔の曲も多い。インドネシアで有名なのは五輪真弓さんの「心の友」だ。1980年代前半のアルバム収録曲で、「恋人よ」などの大ヒット曲と比べれば日

                                「時代」ではないベトナムで有名な中島みゆきの歌 - 日本経済新聞
                              • 「たべるんごのうた」が1000件を突破したので珠玉の作品を抜粋してまとめてみた

                                ニコニコ動画で「たべるんごのうた」タグの動画件数が、2020年4月16日(木)早朝に1000件を突破しました。2020年1月に投稿された1本の動画をきっかけにしたムーブメントは、2月下旬からどんどん勢いを増しています。これまで、ヘッドラインニュースの中で細かく拾ってきましたが、このあたりでいったん区切りを入れる意味で、秀でた作品をおおよそ時系列に沿ってまとめてみました。また、記事掲載後に情報追加も行っています。動画は埋め込みを行っているため、時間帯やタイミングによっては記事の読み込みが重くなることがあります。 なお、当該タグで10万再生を超えたものには「殿堂入りんご」タグがつきますが、記事中では「殿堂入りんご」か否かは区別していません。 すべてのきっかけは2020年1月11日(土)4時20分にバチ氏が投稿した「たべるんごのうた」。この動画は、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガ

                                  「たべるんごのうた」が1000件を突破したので珠玉の作品を抜粋してまとめてみた
                                • 『龍が如く』のカラオケ曲「ばかみたい」が海外でなぜか大ブーム。ディープフェイクで無理やりバラードを歌わされる、インターネットの哀愁を背負いし者たち - AUTOMATON

                                  日本の極道の世界を描きながら、海外でも人気を集める『龍が如く』シリーズ。今、そのエキゾチシズムが意外なかたちでネットを席巻しているようだ。英題『Yakuza』の名で親しまれる同フランチャイズは、2018年に海外版『Yakuza 6: The Song of Life(邦題:龍が如く6 命の詩。)』を発売した。イギリスの週間チャートでは3位で登場するなど各国で好評を博し、同作の売り上げは国内版と同水準の成功を収めたという(関連記事)。今年11月には『龍が如く7 光と闇の行方』の海外版も発売を控えており、世界的なファンの期待を集めている。ところがシリーズが堅実な人気を築く一方、現在『龍が如く』のある“一要素”が異様な熱狂を集めているという。その要素とは、シリーズ挿入歌のひとつ「ばかみたい」。今、なぜかこの楽曲をさまざまな有名人に歌わせる動画がセンセーションを起こしているのだ。 任侠の世界を舞台

                                    『龍が如く』のカラオケ曲「ばかみたい」が海外でなぜか大ブーム。ディープフェイクで無理やりバラードを歌わされる、インターネットの哀愁を背負いし者たち - AUTOMATON
                                  • モモコクラブ出身・姫乃樹リカが米国でマッサージ師に転身 元なでしこジャパンの澤穂希さんも担当

                                    西村知美、酒井法子、畠田理恵らを輩出したTBS系『モモコクラブ』のメンバーとして活躍した元アイドルの姫乃樹リカが昨年、約28年ぶりのマキシシングル『MAGIC』をリリースした。1988年、デビューシングル『硝子のキッス』(アニメ映画『めぞん一刻 完結篇』の主題歌)で人気に。その後、改名、渡米、結婚をして、現在は3人の子どもと2人の孫がいる。今月27日と29日にはライブを開催。その前に自身の半生を語った。 西村知美、酒井法子、畠田理恵らを輩出したTBS系『モモコクラブ』のメンバーとして活躍した元アイドルの姫乃樹リカが昨年、約28年ぶりのマキシシングル『MAGIC』をリリースした。1988年、デビューシングル『硝子のキッス』(アニメ映画『めぞん一刻 完結篇』の主題歌)で人気に。その後、改名、渡米、結婚をして、現在は3人の子どもと2人の孫がいる。今月27日と29日にはライブを開催。その前に自身の

                                      モモコクラブ出身・姫乃樹リカが米国でマッサージ師に転身 元なでしこジャパンの澤穂希さんも担当
                                    • レトロンバーガー Order 71:「アイドルマスター」最新作が発売されたから,アイマスに至るゲーム史を振り返ってみようか(1970年代から)編

                                      レトロンバーガー Order 71:「アイドルマスター」最新作が発売されたから,アイマスに至るゲーム史を振り返ってみようか(1970年代から)編 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 アイドルというのは、歌がうまくてかわいくてなどという素材の問題ではないと思う。素材と客との関係性において発生する「状態」のようなものだ。 消しゴム版画家兼コラムニストだったナンシー 関氏は,朝日新聞社(当時)の「週刊朝日」に連載していた“小耳にはさもう”(1996年3月6日付回)で,このように述べました。 近年,アイドルを題材にしたゲームが「溢れかえっている」と形容できるほどに増えていることは,皆さんもご存知の通り。関氏の述べた切り口から考えてみると,今は「ゲームおよびゲームのキャラクターが,プレイヤーとの“関係性”や“状態”を構築できるだけの表現力を獲得することに成功した」時代だと言えるかもしれません。 そんな

                                        レトロンバーガー Order 71:「アイドルマスター」最新作が発売されたから,アイマスに至るゲーム史を振り返ってみようか(1970年代から)編
                                      • 『残酷な天使のテーゼ』の作詞家・及川眠子の履歴書|12回の転職、2000曲を書いて開いたプロへの道 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                        『愛が止まらない~Turn it into Love~』や『淋しい熱帯魚』(ともにWink、1988年と1989年)や『東京』(やしきたかじん、1993年)、さらに大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌として現在でも歌い継がれている『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子、1995年)。誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲の作詞を手がけているのが、及川眠子(おいかわ・ねこ)さんです。 子どもの頃から歌謡曲に親しみ、また中学・高校時代に関西フォークや海外の楽曲と出会ったことがきっかけで「作詞家」という夢を追う原動力に。上京後ほどなくしてその才を見出され、数々のヒット曲を世に送り出すことになります。 及川さんが仕事で大切にしているのは「職業作詞家であることに徹し、自分の詞に思い入れを持たないこと」。誰かが歌う曲だからこそ、自身のこだわりや思い入れは「すぐに忘れるようにしている」といいます。

                                          『残酷な天使のテーゼ』の作詞家・及川眠子の履歴書|12回の転職、2000曲を書いて開いたプロへの道 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                        • 松尾潔、「宇多田ヒカル以来の逸材」藤井風を語る

                                          日本のミュージックシーンに現れた超新星、「宇多田ヒカル以来の逸材」と言われるシンガーソングライター藤井 風はこの数年で最も大きな注目を集めるニューフェイスの一人だ。この破格のスケールを持ったアーティストについて、CHEMISTRYや平井堅、JUJU……のプロデュースなどで知られる、日本のR&Bシーンを主導してきた松尾潔氏はどう評価するか。 松尾 潔 MATSUO Kiyoshi 早稲田大学在学中よりR&B/Hip-Hopを取材対象としたライター活動を展開。当時困難とされたジェイムズ・ブラウンやクインシー・ジョーンズの単独インタビューをはじめ、豊富な海外取材をベースとした執筆活動を続け、久保田利伸との交流をきっかけに90年代半ばから音楽制作に携わる。プロデューサーとして平井堅、CHEMISTRY、JUJU、東方神起、三代目J Soul Brothersらを手がけて成功に導いた。シングルおよび

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                                          • 邦楽ロックの名盤ベスト100

                                            以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

                                              邦楽ロックの名盤ベスト100
                                            • 日本ロック通史 (1956 年-1990 年代)WEB版 | 批評.COM

                                              批評.COM Welcome to Hi-hyou.com  時事批評・音楽批評などを掲載するサイトです。2015年4月18日新装開店。Operated by SHINOHARA Akira 1.「進駐軍ポップ」からロカビリーへ 1956-1959年 第二次世界大戦後における日本のポップ・ミュージックの出発点は「進駐軍ポップ」であった。1945年から1950年代前半にかけて、米軍がもちこんだポップの影響を受け、ブルース、ブギウギ、マンボなどの要素が流行歌のなかに入り込み、ハワイアン、カントリー&ウエスタン(C&W)、ジャズなどがちょっとしたブームになった。こうしたポップのうち、“日本ロック”の生い立ちにもっとも深い関係をもったのはC&Wであった。 50年代半ばのアメリカでは、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が大ヒット(55年)、翌56年にはプレスリーが登場

                                                日本ロック通史 (1956 年-1990 年代)WEB版 | 批評.COM
                                              • アコースティックギターで弾き語りしたいおすすめ曲50選 - テトたちのにっきちょう

                                                こんにちは。 アコギを家でおもちゃとして扱っているヘキサです。 基本的にヘキサはバンドでは演奏せず(というかバンドを組むお友達がいない)、1人で楽器を楽しむことが多いです。 やっぱり家でアコギを弾きながらのんびりしている時間が1番楽しい。 特に、お出かけがなかなかできない自粛期間では、暇な時間が多いので、家にあるアコギを毎日にようにジャカジャカしていました。 今回はそんなヘキサが実際に弾き語って遊んだことのある曲の中から、曲の雰囲気が1人で楽しめるギターでぜひ弾き語りしたいおすすめの曲を50曲選んでみました! いや、50選は選びきれてないやろ! まあ今回は、1つのミュージシャンから1曲を選ぶことでなるべく偏りをなくすことを頑張ってみました。 そのため、結果的に50ものミュージシャンから選んだので、1曲くらいはあなたが聴いたことのある歌が入っているのではないでしょうか?という淡い期待がありま

                                                  アコースティックギターで弾き語りしたいおすすめ曲50選 - テトたちのにっきちょう
                                                • BTSはビートルズかもしれない 「アメリカ音楽の新しい地図」大和田俊之さんインタビュー|好書好日

                                                  大和田俊之さん 大和田俊之(おおわだ・としゆき) 慶應義塾大学法学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。『アメリカ音楽史——ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』(講談社)で第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞。長谷川町蔵との共著に『文化系のためのヒップホップ入門』(アルテスパブリッシング)。最新刊は『アメリカ音楽の新しい地図』(筑摩書房)。 それは文化の盗用じゃないか? ――『アメリカ音楽の新しい地図』では、2010年代のポピュラー音楽からアメリカ社会を分析されていますが、本書を読んでその複雑さを改めて痛感させられました。 僕は2011年に出した『アメリカ音楽史』で、“アメリカのあらゆる音楽――とりわけアフリカ系アメリカ人の音楽がヒスパニックの貢献を強調する歴史に書き換えられていくはずだ”と予想しました。実際アメリカのヒスパニック人口は増えた。2016年

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                                                  • コード進行の話:サブドミナントマイナーの入った曲(30曲) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                    このサムネ画像を見てすぐにピンときた人は物分かりが良すぎると思いますが、単語の”サブドミナントマイナー”よりも「Radioheadの『Creep』の4つ目のコード」と言ったほうが分かりやすいのかも、と、この概念については時々思います。 ということで、今回はこの、『Creep』において4つの循環するコードの最後に置かれてとても不穏な空気を出している、正式には”サブドミナントマイナー”と呼ばれるコードについて少々調べてまとめた記事になります。とは言っても、楽理的な話は苦手なので、たとえば五線譜で音がこう配置されるから、とか、スケールの中でどうのこうの、とか、サブドミナントマイナーのコードの代理コードはこれで、とかそういう話はほとんど触れられませんので、そういうのを知りたい方は他のサイトを見た方がいいと思います。 今回集めた30曲は例によって最後にプレイリストを掲載します。 なお、今回の記事は弊

                                                      コード進行の話:サブドミナントマイナーの入った曲(30曲) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                    • 日本発なのに中国のBilibiliでブレイクしたVTuberの緋赤エリオちゃんにあやかりたくていろいろ聞いてみました

                                                      PR バーチャルYouTuber、マシーナリーとも子による不定期コラム特別編。今回は日本発ながら中国のBilibiliで大ブレイクしたという異色のVTuber・緋赤エリオさんにインタビューしてきました。Bilibiliでワンチャン当てたいと思っているとも子の野望は果たして実現できるのか? ライター:マシーナリーとも子 徳で動くバーチャルYouTuber(サイボーグ)。「アイドルマスター シンデレラガールズ」の池袋晶葉ちゃんのファンやプロデューサーを増やして投票してもらうために2018年4月に活動開始。前世はプラモ雑誌の編集をしていたとも言われているが定かではない。現在は自分のグッズを売ったりライターやったりして糊口をしのいでいる。お仕事募集中。 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/barzam154 wiki:https://wikiwiki

                                                        日本発なのに中国のBilibiliでブレイクしたVTuberの緋赤エリオちゃんにあやかりたくていろいろ聞いてみました
                                                      • 『M1グランプリ』創設の真実 ――中村計著『笑い神 M1、その純情と狂気』を裁断する―― - 吉村誠ブログ「いとをかし」

                                                        昨年11月に出版された中村計著『笑い神 M1、その狂気と純情』(文藝春秋社)を読んだ。「M1グランプリ」を創設した者の一人として興味を抱いたからだ。「プロローグ」に「漫才とは何か、笑いとは何か。その核心を、その真髄を覗き見たくなった」と書かれてあったので、少し期待をしながら読んだ。 しかしながら、読み進めるうちに苦笑は失笑に変わり、読み終えた時には失望を通り越して呆れてしまった。 あまりにひどい本である。このような「間違いだらけ」の論考で、世間をたぶらかしてはいけない、と私は思う。関西弁の話しことばで表現すれば「中村さん、わかりもせぇへんのに、何、たいそうなこと言うてんねん」である。 中村氏が、それまでの自分の人生とは縁遠かった「お笑い」というフィールドを題材にして、たくさんの時間をかけて、多くの人達に話を聞かれた労苦は評価する。しかし、本著は「漫才」「笑い」「M1」について、なんら正鵠を

                                                          『M1グランプリ』創設の真実 ――中村計著『笑い神 M1、その純情と狂気』を裁断する―― - 吉村誠ブログ「いとをかし」
                                                        • 「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る

                                                          「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る ライター:箭本進一 カメラマン:佐々木秀二 伝説の同人誌「ゼビウス 1000万点への解法」の著者として知られるマトリックス代表取締役・大堀康祐氏と,「マイコンBASICマガジン」(以下,ベーマガ)創刊編集長・大橋太郎氏による対談記事をお届けする。 1983年にアーケードでの稼働を開始し,洗練されたグラフィックスと世界観で高い評価を獲得したシューティングゲーム「ゼビウス」。その攻略本である「ゼビウス 1000万点への解法」は,ごく普通の高校生が手がけた同人誌でありながら,情報に飢えた当時のゲーマー達の間で話題を呼び,今に語り継がれる大ヒットとなった。 その高校生――ペンネーム“うる星あんず”こと大堀康祐氏は,その後ベーマガ創刊編集長である大橋氏のスカウトを受け,同誌の

                                                            「ゼビウス 1000万点への解法」から40年。マトリックス代表・大堀氏とベーマガ創刊編集長・大橋氏が黎明期のゲーム業界を語る
                                                          • 誰も語ってこなかった「VTuberアイドル論」【配信書き起こし】 - izumino’s note

                                                            2021年1月6日に、 VTuberの岸嶺ミミムさん(Twitter)のチャンネルで、思惟かねさん(Twitter)とゲスト出演した配信の書き起こしです。 2020年のVTuber業界を振り返る座談会でしたが、そこで泉が「VTuber業界にとってアイドルとは何か?」を語る時間がありました。 そもそもVTuber界では「アイドルVTuber」やアイドル事務所の存在が大きく目立っているものの、空想や偏見のイメージで「アイドル」が語られることが多く(その最も俗的で理解の薄い語り口といえば、アイドルを「水商売」の仕事に喩えるような話でしょう)、ちゃんと歴史の成り立ちから「アイドル」を分かってもらおう、という意図がありました。 VTuber論の世界で、そこまでちゃんとしたアイドル論というのはまだなく、元々何かの形で発表してみたかったのですが、せっかくなので書き起こしに加筆修正をした記事にして読んでも

                                                              誰も語ってこなかった「VTuberアイドル論」【配信書き起こし】 - izumino’s note
                                                            • 不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals

                                                              本稿は、“Dissonant Death Metal”(不協和音デスメタル)という括りで近年広く認知されるようになってきた先鋭的なメタルの系譜およびその周辺(デスメタルに限らない)を俯瞰的にまとめたものである。こちらの記事でもふれたように、80年代末から90年代頭にかけて下地が築かれた“テクニカルスラッシュメタル”や“プログレッシヴデスメタル”などのシーンでは、定型化した以降のフュージョンなどが持て余していた高度な楽理や演奏技術に表現上の説得力を持たせた個性的な音楽が追求され、様々な形で素晴らしい成果が生み出されてきたのだが、それらを系統立てて語る言説は十分に確立されているとは言い難い。歴史的名盤であっても一般に知られていないものが殆どだし、この領域をそれなりに知る者でも、最初期のレジェンドの名前(DeathやCynic、Gorgutsなど)のみを挙げて新しいバンドの音楽性や影響関係を云々

                                                                不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals
                                                              • 『微笑みの爆弾』、それからのこと。歌手・馬渡松子が初めて語る『幽遊白書』の前と後

                                                                撮影/二瓶彩 アニメーション史の金字塔ともいえる人気アニメ『幽遊白書』。本作は内容もさることながら、主題歌が名曲揃いなことでも有名だ。このオープニング1曲とエンディング5曲、全6曲のうち『微笑みの爆弾』を含む4曲を担当したのが馬渡松子である。 だが、その活動は楽曲ほどには知られていない。彼女はデビュー前に「ティナ馬渡」としてDREAMS COME TRUEのサポートメンバーを経験し、なんと人気ライブ企画「ドリカムワンダーランド」第1回目でキーボードとコーラスを披露。さらに『幽遊白書』の主題歌を経てからは神経症を患って地元に送還されるなど波乱万丈な日々だったという。 今回はこれまで語られることがほとんどなかった壮絶な半生を本人にインタビュー。その過去はまさに“唇の裏側に隠された爆弾”だった。 「アリガトウゴザイます!」が言えなかったドリカムのサポート時代 ――中学生時代はブラスバンド部でフル

                                                                  『微笑みの爆弾』、それからのこと。歌手・馬渡松子が初めて語る『幽遊白書』の前と後
                                                                • ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                  2021年12月のクリスマスに2日間行われたライブで「一生バンド宣言」なるものが飛び出して、2021年のうちに出ると思ってた新作アルバムの発売日も決定して、遂に装いも新たに動き出すムーンライダーズ!2022年3月には日比谷野音でライブということで、いつか行きたいと思ってたライブを観に行こうと、チケットの抽選に申し込んだところです。 それで今回は、実に1976年から始まり、2011年に一度活動を休止しつつも、今年の3月に新たな一章が追加されていく彼らの長大な歴史の、その中で生み出されてきたアルバムその数22枚*1を、それぞれを見ていこう、というやや無茶な記事になります。 なお、筆者は2019年にムーンライダーズをやっとちゃんと聴き始めた新参者なので、以下の記述には、極力正確に書こうとは思ってますが、事実誤認だとか、「こいつ何も分かってねえな…」的な記述があるかもしれません。適宜コメント等でご

                                                                    ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                  • 「初音ミクスピーカーはバケモン!?」人気お笑いタレント&音楽プロデューサーにして熱狂的な初音ミクファンの古坂大魔王が『VL-S3BT MIKU』『VL-S3BT RIN LEN』を熱く語る!!|TuneGate.me

                                                                    今注目の初音ミク、鏡音リン・レンモデルスピーカーを徹底レビュー! 「初音ミクスピーカーはバケモン!?」人気お笑いタレント&音楽プロデューサーにして熱狂的な初音ミクファンの古坂大魔王が『VL-S3BT MIKU』『VL-S3BT RIN LEN』を熱く語る!! 「初音ミクスピーカーはバケモン!?」人気お笑いタレント&音楽プロデューサーにして熱狂的な初音ミクファンの古坂大魔王が『VL-S3BT MIKU』『VL-S3BT RIN LEN』を熱く語る!! TSUKUMO(ツクモ)ブランドでパソコンおよびパソコン周辺機器を販売するProject WhiteとティアックがTASCAMブランドから2ウェイパワードモニタースピーカーの新製品「VL-S3BT MIKU(初音ミクモデル)」と「VL-S3BT RINLEN(鏡音リン・レンモデル)」をリリースした。今回「初音ミクがなければピコ太郎の成功はなかっ

                                                                      「初音ミクスピーカーはバケモン!?」人気お笑いタレント&音楽プロデューサーにして熱狂的な初音ミクファンの古坂大魔王が『VL-S3BT MIKU』『VL-S3BT RIN LEN』を熱く語る!!|TuneGate.me
                                                                    • 大塚英志が語る、日本の大衆文化の通史を描く意義 「はみ出し者こそが権力に吸収されやすい」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                                                                      太平記から漫画、模型、アニメ、ボーカロイドまで、日本の大衆文化の通史を一冊の本で描き切った日文研大衆文化研究プロジェクトによる書籍『日本大衆文化史』(KADOKAWA)。 大塚英志 この本では、漫画の鳥獣戯画起源論など、現代の日本文化が中世や近世にルーツを持つとする説は、戦時下に政治的に必要とされて「創られた伝統」だと退けた上で、それとは別に一貫して存在してきた運動を描いていく。 「お約束」や共通前提(歌舞伎でいう「世界」)を踏まえながら新要素(同じく歌舞伎でいう「趣向」)を入れて作品が生み出されていくという、二次創作的とも言える仕組みこそが「文化」であり、それは有象無象の大衆=民俗学者の柳田國男がいう「群れとしての作者」が担ってきた、という見立てのもとで見えてきた「日本」「大衆」文化史の姿とは――主筆を務めた国際日本文化研究センター教授・大塚英志氏に訊いた。 ■『日本大衆文化史』は通史を

                                                                        大塚英志が語る、日本の大衆文化の通史を描く意義 「はみ出し者こそが権力に吸収されやすい」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 星野源は安倍首相に「政治利用」されたのか? 音楽と政治を「分離」したがる日本人の病理とは(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        星野源は「かわいそう」なのか? 降ってわいたような騒ぎが、日曜日のネット空間を駆け巡った。4月12日、「外出自粛」要請下の日本列島が、(イメージ上の)てんやわんやの状態になった観がする……のだが、どうにも僕には、腑に落ちないところがある。まずは、事件を最初から振り返ろう。 その起点となったのは、12日の午前9時11分、内閣総理大臣安倍晋三の公式ツイッター・アカウントから発せられたひとつの投稿だ(同様のものは関連のインスタグラムからも発信されていた)。新型コロナ感染症対策として「外出を控え、自宅にいましょう」と呼びかけるものだ。これが物議をかもした。添付された動画が火種となった。この動画は、左半分に「うちで踊ろう」を演奏し歌う星野源がいて、右半分には、それを観ながら自宅でくつろぐ安倍首相がいる、というもの。こちらが該当ツイートだ。 この件にかんして、ネット界は荒れに荒れた。いろいろな意見が飛

                                                                          星野源は安倍首相に「政治利用」されたのか? 音楽と政治を「分離」したがる日本人の病理とは(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 第1回 俺がやらなきゃ誰がやる | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                                          著者: 輪島裕介 2022年にデビュー60周年を迎えた北島三郎。日本の演歌界をリードしてきた不世出の歌手の名前と、「函館の女」「与作」「まつり」といった代表曲を知らぬ人はいないでしょう。しかし、そのキャリアや音楽的功績について、どれだけの人が正しく認識しているでしょうか――。著書『創られた「日本の心」神話』で、演歌というジャンルの“起源”に鋭く斬り込んだ音楽学者が、「北島三郎とは何者か」という壮大な問いに挑みます。 音楽学者、北島三郎に挑む これから北島三郎について論じる。 いうまでもなく北島三郎は、現在日本で活動する演歌歌手のなかでおそらく最も有名な、そして圧倒的に「大御所」感が漂う歌手といえる。レコードデビューは1962年なので、今年2022年に60周年を迎える。1960年代の「なみだ船」「兄弟仁義」「帰ろかな」「函館の女」、さらに70年代後半の「与作」など多くの有名曲を持ち、東映の任

                                                                            第1回 俺がやらなきゃ誰がやる | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                                          • 〔Stay AtHome〕パワフルな音楽を聴いて元気を出そう!! - にゃにゃにゃ工務店

                                                                            まだまだ 自粛生活の 続く中 今日は にゃにゃにゃ チョイス 元気の出る曲特集~ (youtube貼ると「著作権~」って怒られる場合があるので「itunes商品紹介」でご案内!(30秒視聴できるよ♪)) YOUNG MAN(Y.M.C.A.) /西城秀樹 YOUNG MAN (Y.M.C.A.) 西城秀樹歌謡曲¥255provided courtesy of iTunesお亡くなりに なられましたが 西城秀樹さん 28枚目の シングルで 最大の ヒット曲! 誰もが 口ずさめる 定番曲ですねー ガッツだぜ!!/ウルフルズ ガッツだぜ!! ウルフルズロック¥255provided courtesy of iTunesド 定番ですねー (笑) ウルフルズ 9作目の シングル!! やっぱ 元気 だすなら これですよねー! 勇気のしるし~リゲインのテーマ~/牛若丸三郎太 勇気のしるし~リゲインのテー

                                                                              〔Stay AtHome〕パワフルな音楽を聴いて元気を出そう!! - にゃにゃにゃ工務店
                                                                            • 野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回

                                                                              ターンテーブル上で再生されるレコードはすべてプロ野球の関連音源――そんなDJイベント「プロ野球 音の球宴」をご存じだろうか。主宰するのは野球レコード収集家の中嶋勇二さんだ。好事家からは「ファンタスティック・ピッチングマシーン」の称号とともに“FPM中嶋”とも呼ばれる57歳。その男はかつて東京タワーズやTIGHTS、King&countryなどのドラマーとしてビートを刻み、主に都内を中心にライブ活動を行った経歴を持つ。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る本連載。第3回は中嶋さんにインタビューし、野球レコード収集に心血を注いだ自身の約30年間を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤弘士(スポーツ報知) 撮影 / 臼杵成晃 岸野雄一、川勝正幸、加藤賢崇との出会いと東京タワーズ1964年2月14日、

                                                                                野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回
                                                                              • カバーアルバムのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

                                                                                昔、「カバーアルバムデータベース」というのをやっていたのですが、十数年前にやめました。 主に日本でカバー曲ブームというのが勃発してリリース量がエゲツないことになったのと、配信のみ楽曲とかアルバムリリース時の店舗別特典CDのみ収録の楽曲とか出てきてとても拾い切れなくなってきたことが主な理由です。 海外のカバー曲ブームは一時期と比較すると相当に落ち着いているのですが、日本では相変わらず「カバーアルバム」がリリースされています。 今年に入ってからリリースされた「ひとりのシンガーによるカバー曲アルバム」は、ざっくり拾っただけでもこれだけありました。 01/29:佐咲紗花 / SAYAKAVER.2 02/12:堀江美都子 / One Voice 03/25:H ZETTRIO / SPEED MUSIC - ソクドノオンガク vol.1 04/22:カノエラナ / 『尊い』~解き放たれし二次元歌集

                                                                                  カバーアルバムのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
                                                                                • 事件と作品で振り返る2022年<BR>東映アニメーションの大躍進 | WEBアニメスタイル

                                                                                  明暗ともに東映アニメーションの年だった。 暗の部分を挙げれば、サイバー攻撃を受け、社内システムが使えなくなり、TV4作品が2ヶ月にわたって新作放映休止を強いられ、劇場作品も公開延期に追い込まれた。一方の明は、『ONE PIECE FILM RED』が、それまでの東映配給作品の記録を塗り替える歴史的な大ヒットに。12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』は、内容を秘匿する宣伝手法やキャスト変更が物議を醸したものの、蓋を開ければ、圧倒的な映像の力に絶賛の声が集中。公開延期の苦汁をなめた『DRAGON BALL超 スーパーヒーロー』も、3DCGを活かしながら原作の絵柄に近づけたビジュアルを見せ、興収20億円を挙げた。一般向けアニメ興行全盛期にあって、むしろ苦戦を強いられていた同社が、得意のマーチャンダイジングの分野で一般向けにチューニングを合わせ、大成功を収めてみせたのだ。好調の企業

                                                                                    事件と作品で振り返る2022年<BR>東映アニメーションの大躍進 | WEBアニメスタイル