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白石 和彌の検索結果1 - 40 件 / 151件

  • 強姦できる男、できない男|粒あん|note

    世の中は「不倫(浮気)する男、しない男」に分かれるらしい。 昔、テレビで有吉が「浮気しない男いるよ。誰からも相手されなくて」と言った。確か「怒り新党」の中だったと思う。 俺も同じ考えだ。「浮気をしない」の以前に誰とも交際できない男は必然的に浮気は「できない」。 しかし「浮気しない男」とは何ぞや?と思う。理性でガマンするのではなくて? 「絶対に誰にもバレない場所・時間・その人にとって性的魅力がスゴイ女性」を与えられて、与えられるつうか、そういう状況になって、それでも「俺、浮気しないんで」つって、その女性の横で数時間、平気でスマホ見れる男っているのか? いや、40代半ば以上の男は可能性としてはあるよ。元気ないから。めんどくさくて、しない可能性はある。 20〜30代くらいまでの男の場合よ。 それでも「浮気しない」ってのは相当モテてきて性行為に飽きてる男とか、そういうんじゃないの? それとも「そう

      強姦できる男、できない男|粒あん|note
    • 水川あさみが憎くてたまらない

      今日、「ミッドナイトスワン」という映画を見た。 主人公は新宿のショーパブで働くトランスジェンダーの女性(身体は男性)で、演じるのはSMAPの草彅剛。彼女がひょんなことから遠い親戚の中学生女子と一緒に暮らすことになり、、、って話。 たまたまYoutubeで予告編を見て、「都会の片隅で孤独に生きるマイノリティ」という自分の好みドンピシャの内容だったので、公開初日に見に行ったのだ。 結果、むちゃくちゃ良かった。 正直「擬似親子」ってありがちな設定だし、ツッコミどころも沢山あったんですよ。え、ここの話の流れは無理があるんじゃない?とか。ここ展開早すぎない?とか。 そういうツッコミポイントを補って余りあるキャスティングの良さ、、、マジで全員良かったのよ。 邦画にありがちな「この人は事務所のプッシュかな?主演のバーター出演かな?」ってのが端役含め誰一人おらず、 特に草彅と親戚の女の子、芝居に思えないほ

        水川あさみが憎くてたまらない
      • 「女優を追い込み、脱がす」昭和の映画制作にさらば 「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦 - 弁護士ドットコムニュース

          「女優を追い込み、脱がす」昭和の映画制作にさらば 「ハラスメントなき芸術」白石和彌監督の挑戦 - 弁護士ドットコムニュース
        • ゆりやんレトリィバァ(31)がNetflix『極悪女王』“過酷プロレス撮影”で緊急入院「増量した93キロの身体で頭から落ちる技を100回以上」《関係者は撮影再開を絶望視》 | 文春オンライン

          『極悪女王』はカリスマ悪役レスラーとして1980年代に女子プロレスブームを牽引したダンプ松本を題材にしたドラマシリーズ。企画・脚本・プロデュースを放送作家の鈴木おさむ氏、監督を『凶悪』や『孤狼の血』などで知られる白石和彌氏が務める。 ダイエット成功も93キロに大増量して役作り 近年、ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)に出演するなど女優としての活動も始めたゆりやんレトリィバァだが、本作が初主演作品。オーディションで勝ち取った主演とあって作品にかける思いは強く、数カ月にわたり元女子プロレスラーの長与千種によるプロレス指導を受け、増量にも挑戦。65キロだった体重を93キロまで増やして7月頃からの撮影に臨んでいた。 そんな彼女が緊急入院するとは、一体何が起こったか。ドラマ関係者が経緯を説明する。 ゆりやんレトリィバァ(Netflix公式Twitterより) 「10月2

            ゆりやんレトリィバァ(31)がNetflix『極悪女王』“過酷プロレス撮影”で緊急入院「増量した93キロの身体で頭から落ちる技を100回以上」《関係者は撮影再開を絶望視》 | 文春オンライン
          • 映画ファンが「正直、オススメできない…」と躊躇する!?高評価が集まる「胸糞映画」10選 | FILMAGA(フィルマガ)

            過激すぎるバイオレンス描写が圧巻のエンターテイメント『ハングズマン・ノット』、韓国で実際に起きた凶悪犯罪事件を題材に描かれたクライム・サスペンス『チェイサー』など、本記事では「正直オススメできない胸糞映画」を10本厳選してご紹介! 主人公が追い詰められた結果突飛な行動に出たり、残酷な結末を迎える映画、最終的に誰も救われない内容の後味の悪い映画って、人にはオススメしづらいけど、どうなるのか気になってついつい最後まで見てしまう……という方は意外に多いのではないでしょうか? そこで今回は、「正直オススメできない胸糞映画」を10本厳選してご紹介。本記事でご紹介する胸糞映画は過激な内容を含んだ作品が多いため、鑑賞の際はご注意を! 『死刑にいたる病』(2022) 理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の

              映画ファンが「正直、オススメできない…」と躊躇する!?高評価が集まる「胸糞映画」10選 | FILMAGA(フィルマガ)
            • 「変わらなければ日本映画に未来はない」白石和彌監督が映画『孤狼の血』続編で実践した“リスペクト・トレーニング”とは|FNNプライムオンライン

              Netflix(以下、ネットフリックス)はキャスト・スタッフが制作現場で安心して働ける環境を作るため、“リスペクト・トレーニング”をまずオリジナル作品から導入した。このトレーニングの目的は、互いにリスペクトし尊重し合う気持ちを現場の共通認識とすることだ。 リスペクト・トレーニングを日本の映画会社として初めて制作現場に導入したのが、東映が配給する白石和彌監督『孤狼の血 LEVEL2』(※)。その狙いと効果を白石監督に聞いた。 (※) 2021年8月20日に全国一斉公開。 ハラスメントが“武勇伝”として語られてきた土壌 ――まず、リスペクト・トレーニングを監督が知ったきっかけを教えてください。 白石氏: ネットフリックスさんが『全裸監督』をやるにあたってリスペクト・トレーニングを行ったというニュースを見て、「こういうことを日本でもやるんだ」と調べてみたら、ハリウッドではすごく進んでいることを知

                「変わらなければ日本映画に未来はない」白石和彌監督が映画『孤狼の血』続編で実践した“リスペクト・トレーニング”とは|FNNプライムオンライン
              • 箕輪厚介セクハラ:ロマン優光連載161 - ブッチNEWS(ブッチニュース)

                実話BUNKA超タブー2021年10月号 コンビニ・書店で9/2発売 毎月2日発売 特別定価620円(税込) ・トヨタ頼みなだけのくせに日本経済を引っ張ってると大いばり 老害河村たかしを市長に選び続ける名古屋という非常識都市 ・本土人が無神経に大挙して遊んでウィルスまきちらし 東京より酷い惨状 コロナで医療崩壊の沖縄 原因は本土人の琉球人差別だった ・なぜ彼らは世間から忌み嫌われても平気なのか? 撮り鉄、その凶悪メンタリティの正体 ・自民がコロナ感染爆発させても政権交代なし 立憲民主党は野党第一党としてゴミか ・銭ゲバ企業電通は東京五輪で結局いくら儲かった? ・夏は灼熱&冬は極寒で住みづらいのに自画自賛 日本の四季は素晴らしいどころか最悪 ・「フェミサイド」と煽って事件の原因を負け組男性に押し付ける滅茶苦茶「小田急線刺傷事件は男社会のせい」というデタラメ ・銀行に有り金を全額預けてるアナタ

                  箕輪厚介セクハラ:ロマン優光連載161 - ブッチNEWS(ブッチニュース)
                • 流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り

                  生き方を変えてしまう作品があった。 人生における嗜好、思考、指向、志向を定め付けられたターニングポイントにして、特撮オタクになる以外の岐路は完全に消滅したバニシングポイント。 『ウルトラマン』である。 ウルトラマンと私 涙腺、2分で決壊 符丁のつるべ打ち 「虚構対現実」から「空想と浪漫」へ 冴えたリライト そして、友情 醒める酩酊 憧憬の中で 関連商品 ウルトラマンと私 『シン・ウルトラマン』の話に入る前に、昔話をさせて欲しい。 私の幼少期、TVにウルトラマンの姿は無かった。 ウルトラマンとの出会いは、父親が買ってきてくれた一冊の図鑑。 読む。読む。読む。夢中になって読む。記憶の底にある、最古にして原初の耽溺。ウルトラマン、ウルトラセブン、バルタン星人、レッドキング、ゴモラ、キングジョー、グドン、バキシム……砂漠に降る雨のように、ウルトラ兄弟や怪獣の名前、容姿、特徴が、幼い脳へどんどん染み

                    流星の面影 映画『シン・ウルトラマン』 感想 - 鎌倉ハム大安売り
                  • 映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム

                    文 CDB 学生時代から映画鑑賞を始め、社会人になった現在でも年間で約100作品鑑賞しているブロガーのCDBさん。いろいろな職場で働く中で、CDBさんは「重要なポジションに就く、表立って評価されてもおかしくない人々がさまざまな事情によって影に隠れてしまう様子」を見てきたのだそう。その構図は、一般的な職場だけでなく、映画制作の中でもあるのでは……と語ります。 そこで今回は、映画作品に関わったクリエイターに注目し、CDBさん独自の目線でくわしく語っていただきました。 ***『Hidden Figures』という映画がある。日本では『ドリーム』という邦題で公開された、60年代のNASAをテーマにした黒人女性スタッフたちの物語だ。『Hidden Figures』(隠された人たち)という原題には、アメリカの威信をかけた有人宇宙飛行、マーキュリー計画に関わる重要な仕事をしながら歴史の表面に出ることがな

                      映画作品の中に確かに存在した、見えざる女性クリエイターの活躍について(寄稿:CDB) - りっすん by イーアイデム
                    • 白石和彌が「主戦場」上映中止に映画人として抗議、緊急会見レポ

                      第25回KAWASAKIしんゆり映画祭2019が慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー「主戦場」の上映を見送った件を受け、若松プロダクションが同映画祭で上映予定だった製作・配給作品「止められるか、俺たちを」「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の出品取り止めを発表。「止められるか、俺たちを」の監督である白石和彌、脚本を手がけた井上淳一が本日10月29日に東京・シナリオ会館で記者会見を開いた。 NPO法人のKAWASAKIアーツが主催し、事務局を運営するしんゆり映画祭は、ボランティアを含む市民スタッフが企画・運営の中心を担う市民映像祭。共催には予算1300万円のうちおよそ600万円を負担する川崎市のほか、川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ)、川崎市教育委員会、日本映画大学、一般財団法人の川崎新都心街づくり財団、昭和音楽大学が名を連ねており、2019年で25回目の開催を迎えた。「主

                        白石和彌が「主戦場」上映中止に映画人として抗議、緊急会見レポ
                      • 未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援 ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 | MOTION GALLERY

                        「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。 ・5月14日に発生しましたアクセス障害についてのご報告・ ミニシアターが私たちに教えてくれた、 映画と映画館への親愛 「あの映画館」で上映されている映画が見たい。この気持ちは、単に「あの映画が見たい」とは違います。このとき、「あの映画館」としてみなさんが思い浮かべているのは、たぶん「ミニシアター」と呼ばれる小規模映画館のことではないでしょうか。 シネ・ヌーヴォ(大阪市) 上映作品の独自のセレクションは言うまでもなく、チケット売り場・売店に並んだパンフレットやグッズに軽食、ロビーに貼られた

                          未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援 ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 | MOTION GALLERY
                        • №1,418 邦画セレクション “ 孤狼の血 LEVEL2 ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                          ■ 目 次 序章 はじめに 本編 孤狼の血 LEVEL2 終章 糸屯ちゃんのおまけ 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYです 糸屯ちゃんのブログ15周年を記念しまして、わたしがお薦めしました超クールな映画15作品を紹介させていただきましたが、いかがでしたか? きょうから、また通常営業させていただきますので、皆さま宜しく願いします _ _))ペコリン さて本日のテーマは、久々の 邦画セレクション をご紹介したいと思います おはようございます   _ _))ペコリン アシスタントの真行寺です では、わたくしの方からお送りする 邦画セレクション のご紹介をさせて頂きます 通常営業の再開一発目は、前回のハートフルから一遍超おっかない作品になりますよ~ アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ 孤狼の血 LEVEL2 です! 『孤狼の血 LEVEL2』は、2021年8月20日に公開の

                            №1,418 邦画セレクション “ 孤狼の血 LEVEL2 ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                          • のん脚本・監督・主演映画『Ribbon』2021年公開へ 樋口真嗣が手がけた応援SP映像も公開(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                            のんが脚本、監督、主演を務める映画『Ribbon』が2021年に公開されることが決定。あわせて本作の応援スペシャル映像「映画と生きる 映画に生きる」が公開された。 【写真】監督として真剣な表情でカメラを覗き込むのん 本作は、監督・のんによる初の劇場長編作品。多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦りきれた思いを少しでもすくい上げたいという思いで企画された。コロナ禍の美大生の“再生”の物語となる。 主人公の様々な感情の流れは、カラフルなリボンで表現される。時には鋭く尖り、時にはしなやかに踊るようなリボンの動きを、『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎が手がけている さらに、本作の応援企画として制作された、樋口が監督を務めるスペシャル映像『映画と生きる 映画に生きる』も公開。いかなる状態になろうとも被写体を見つめ

                              のん脚本・監督・主演映画『Ribbon』2021年公開へ 樋口真嗣が手がけた応援SP映像も公開(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                            • 『仮面ライダーBLACK SUN』2022年秋に配信決定。仮面ライダー“BLACK SUN”と“SHADOWMOON”、ロードセクターのビジュアルも公開 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                              『仮面ライダーBLACK SUN』本日クランクアップ︕ 配信時期は2022年秋に決定︕ 仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOON、ロードセクターのビジュアルが初解禁︕ 白石和彌監督からのクランクアップコメントも到着︕ 公式サイト 公式 Twitter︓@KR_BLACKSUN 『仮面ライダーBLACK SUN』の撮影が本日クランクアップを迎えました。今回は本作の配信時期が2022 年秋になったことをお知らせするとともに、本作に登場する2人の仮面ライダー、仮面ライダーBLACK SUN と仮面ライダーSHADOWMOON 、さらにロードセクターのビジュアルを初公開いたします。 仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOON、ロードセクターのビジュアルを初解禁! この度、西島秀俊氏演じる南光太郎が変身した姿、仮面ライダーBLACK SUN、さらにその親

                                『仮面ライダーBLACK SUN』2022年秋に配信決定。仮面ライダー“BLACK SUN”と“SHADOWMOON”、ロードセクターのビジュアルも公開 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                              • 【しんゆり映画祭】是枝監督「取り下げは映画祭の死」 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

                                主催者と市の対応を批判する是枝監督(右)=川崎市麻生区の市アートセンター 是枝裕和監督の舞台あいさつと報道陣に語った概要は以下の通り。 映画祭は何を上映するかが全て。いい作品を発見し、皆さんに届け、皆さんが新しい作品や作家を発見し、作り手と観客がつながっていく場所だ。(25回目を迎えたしんゆり映画祭は)長い時間をかけ地域の皆さんの協力の下に、そうしたことを継続させ、定着させてきた。 それは楽しんでいれば持続するものではなく、主催する側、参加する側、皆さんの努力が続けられて初めて持続できるもので、今回の事態は映画祭を主催する人としてあってはならない、あるまじき判断だ。これは作り手への敬意を欠いているし、皆さんから作品と出合うチャンスを奪う行為だ。 川崎市は共催者で、共催する側が懸念を表明している。(主戦場の上映中止は)懸念の表明がきっかけと聞いているが、共催している側が懸念を表明している場合

                                  【しんゆり映画祭】是枝監督「取り下げは映画祭の死」 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
                                • 感想『仮面ライダーBLACK SUN』“大人向けの仮面ライダー” は何を描き、誰に刃を向けるのか - れんとのオタ活アーカイブ

                                  「大人向け」と「子ども向け」……そんな概念が特撮ヒーロー界隈を荒らすようになってから、一体どのくらい経つだろう。 おそらく、それは筆者が生まれた平成の時代より前から続いている問題だろうし、非常に根深いものだなとしみじみ感じてしまう。それだけに「この問題には極力触れたくない」というのが本音であったし、「特撮ヒーロー番組に大人向けだ子ども向けだと議論するのは、もうそれ自体が野暮なこと」だと、この問題から知らず知らずのうちに目を背けるようになっていた。 にも関わらず、『仮面ライダーBLACK SUN』を見終えて真っ先に感じたことの一つは、本作がキャッチフレーズ通りの「大人向けの仮面ライダー」そのものであったことへの感動だった。 正直、本作については良くも悪くも言いたいことが数多くあるのだけれど、主なトピックへの言及は有識者の皆様に託させて頂き、この記事では『仮面ライダーBLACK SUN』が「大

                                    感想『仮面ライダーBLACK SUN』“大人向けの仮面ライダー” は何を描き、誰に刃を向けるのか - れんとのオタ活アーカイブ
                                  • 川崎の映画祭に「強く抗議」 配給会社が上映取りやめ:朝日新聞デジタル

                                    川崎市で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が中止されたことに抗議して、映画製作配給会社「若松プロダクション」が28日、同映画祭で予定していた映画2本の上映を取りやめると発表した。 若松プロは映画監督の白石和彌さん、脚本家の井上淳一さんと連名で発表した抗議声明で「川崎市が『訴訟になっている作品』への懸念を示したことは公権力による検閲、介入」としたうえで「『主戦場』の問題はいずれ自分たちにも起こると考え、強く抗議する」とした。 映画祭で上映する予定だった「11・25自決の日~三島由紀夫と若者たち」と「止められるか、俺たちを」の2本については、払い戻しに応じたうえで、近くの会場で無料上映する予定だという。 映画祭事務局は「私たちの判…

                                      川崎の映画祭に「強く抗議」 配給会社が上映取りやめ:朝日新聞デジタル
                                    • 感想『仮面ライダーBLACK SUN』混沌の現代に生み出された世紀の”怪作”は、私達に何を問うのか - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

                                      非常に残酷な物語だった。 胸に残ったのは、重く苦しい感覚である。 10月28日の0時よりアマプラで全話一挙配信された『仮面ライダーBLACK SUN』。主人公の二人である南光太郎を西島秀俊、秋月信彦を中村倫也が演じ、そのメガホンを取るのが「孤狼の血」「日本で一番悪い奴ら」を世に放った白石和彌。日本のエンタメ界を率いる俳優とクリエイターが、仮面ライダーを作るという初報を聞いた時にどれほど耳を疑っただろうか。なんなら、今でもまだちょっと信じられないぐらい。 東映の座組とは違った外部のクリエイターやアクターを呼ぶことで、配信限定の強みを活かした表現の限界に挑戦し、映像も内容もより"過激"な作品として、全く新しい仮面ライダーが生まれることが期待された本作。半世紀に渡って続いたシリーズの記念作を冠するには、これ以上にない豪華な布陣が出揃っていた。 そんな今回の『BLACK SUN』は、激動の時代に翻

                                        感想『仮面ライダーBLACK SUN』混沌の現代に生み出された世紀の”怪作”は、私達に何を問うのか - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜
                                      • 「仮面ライダーBLACK SUN」レーティングは18+に 三浦貴大、吉田羊ら“怪人キャスト”発表、配信日決定 : 映画ニュース - 映画.com

                                        ホーム > 映画ニュース > 2022年8月29日 > 「仮面ライダーBLACK SUN」レーティングは18+に 三浦貴大、吉田羊ら“怪人キャスト”発表、配信日決定 「仮面ライダーBLACK SUN」レーティングは18+に 三浦貴大、吉田羊ら“怪人キャスト”発表、配信日決定 2022年8月29日 16:00 三浦貴大、音尾琢真、濱田岳、プリティ太田、吉田羊、中村梅雀が怪人に(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJEC 西島秀俊と中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」で、三浦貴大、音尾琢真、濱田岳、プリティ太田、吉田羊、中村梅雀が、怪人を演じていることがわかった。Amazon Prime Videoでの配信日が10月28日0時(27日24時)に決定し、Amazon Prime Videoが設定するレーティングで18+(成人向け)となったことも明

                                          「仮面ライダーBLACK SUN」レーティングは18+に 三浦貴大、吉田羊ら“怪人キャスト”発表、配信日決定 : 映画ニュース - 映画.com
                                        • 映画芸術が2021年ベスト&ワースト10発表、ベスト1は東出昌大主演「草の響き」

                                          1946年に創刊された映画芸術は、脚本家の荒井晴彦が編集長を務める映画批評専門誌。厳しい選定・評価による「日本映画ベスト&ワーストテン」は毎年恒例の企画だ。2020年はいまおかしんじの「れいこいるか」がベストテン1位、黒沢清の「スパイの妻(劇場版)」がワーストテン1位に選出された。選者には映画評論家のみならず、映画監督、脚本家、プロデューサーなどの映画人、劇場スタッフや一般の会社員も名を連ねている。 「草の響き」は佐藤泰志による同名小説を「空の瞳とカタツムリ」の斎藤久志が映画化した作品。これまで「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」「きみの鳥はうたえる」と佐藤の小説を原作に映画をプロデュースしてきた北海道の映画館・函館シネマアイリスの25周年記念作品だ。心を病んだ男が治療の一環として、来る日も来る日も函館の街を走り続けるさまが描かれる。奈緒、大東駿介、室井滋もキャストに

                                            映画芸術が2021年ベスト&ワースト10発表、ベスト1は東出昌大主演「草の響き」
                                          • 矢吹春奈 綾野剛の「俺、したいっス」発言で急きょ大胆濡れ場 | 東スポWEB

                                            女優・矢吹春奈(31)が3日、都内で行われた映画「日本で一番悪い奴ら」のトークイベントに、白石和彌監督(41)と登場した。 2002年に北海道警の警部が、覚醒剤取締法違反と銃砲刀剣類所持取締法違反で逮捕された日本警察史上、最大の不祥事・稲葉事件をモチーフにした同作で、矢吹はすすきのの高級クラブのホステスを熱演した。 見どころは何といっても、主演・綾野剛(34)との大胆な濡れ場だ。しかし、白石監督によると「台本にはセックスするって書いてなかった」という。「綾野君と(演出を)どうするか話していたら『監督、俺、セックスしたいっス』って」と、矢吹の色気にヤラれた綾野のスケベ心で急きょ追加されたという。 しかも「矢吹さんには詳細に言わないで『もしかしたら(キスの)先までいくかも』くらいに伝えただけ」(白石監督)と、まるで“だまし撮り”だったが、さすがは矢吹。「ナイトドレスの中にマイクを仕込んでたんで

                                              矢吹春奈 綾野剛の「俺、したいっス」発言で急きょ大胆濡れ場 | 東スポWEB
                                            • 白石和彌監督「仮面ライダーBLACK SUN」に高橋泉×樋口真嗣×田口清隆 : 映画ニュース - 映画.com

                                              (左から)田口清隆、白石和彌、樋口真嗣白石和彌監督の指揮のもと、仮面ライダー生誕50周年を記念してシリーズの中でも人気だった「仮面ライダーBLACK」を配信番組としてリメイクする「仮面ライダーBLACK SUN」の制作に、高橋泉、樋口真嗣、田口清隆ら豪華スタッフが結集していることが明らかになった。 1987年10月~88年10月に全51話で放送されたオリジナルの「仮面ライダーBLACK」は、暗黒結社「ゴルゴム」の次期創世王候補(世紀王)に選ばれた、南光太郎と秋月信彦が拉致されるところから物語は始まる。世紀王「ブラックサン」に改造された光太郎は脳改造を受ける寸前に脱出し、ゴルゴムと闘うことを決意。しかし、光太郎の前にはゴルゴムの戦士「シャドームーン」となった信彦が立ちはだかる……。 2022年春に配信を予定している「仮面ライダーBLACK SUN」は、「凶悪」や「ひとよ」など白石監督作を担っ

                                                白石和彌監督「仮面ライダーBLACK SUN」に高橋泉×樋口真嗣×田口清隆 : 映画ニュース - 映画.com
                                              • 若松プロ、2作品引き上げ 慰安婦映画の上映中止に抗議 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                若松プロダクションがホームページに掲載した声明文 川崎市麻生区で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が一度は予定されながら中止になった問題を受け、映画製作会社の若松プロダクション(東京都渋谷区)は28日、同映画祭で上映予定だった2作品の上映を取りやめると発表した。主催者側の対応に抗議の意思を示すためとしている。 「主戦場」を巡っては、一部出演者が6月、上映禁止などを求めて訴訟を起こした。同映画祭を共催する川崎市は主催者のNPO法人からの相談に対し、「訴訟になっている作品を上映することで、市や映画祭も出演者から訴えられる可能性がある」と懸念を伝えた。主催者はその後、内定していた同作の上映を中止した経緯がある。 若松プロはホームページ上に声明文を掲載。「例え国や自治体からの補助金が出ていたとしても、映画祭には自分たちが選んだ映画を

                                                  若松プロ、2作品引き上げ 慰安婦映画の上映中止に抗議 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                • 西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」Prime Videoで世界独占配信 特報&スタッフ情報も : 映画ニュース - 映画.com

                                                  ホーム > 映画ニュース > 2022年6月12日 > 西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」Prime Videoで世界独占配信 特報&スタッフ情報も 西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」Prime Videoで世界独占配信 特報&スタッフ情報も 2022年6月12日 09:30 キービジュアル(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT 西島秀俊と中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」の配信プラットフォームが「Prime Video」(=Amazonプライム・ビデオ)に決定し、200以上の国・地域にて一挙世界独占配信されることがわかった。あわせて「仮面ライダーBLACK」の“シャドームーン初登場回”でもある本日6月12日に、キービジュアル、特報映像(https://youtu.be/--mr7TJklsw)

                                                    西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」Prime Videoで世界独占配信 特報&スタッフ情報も : 映画ニュース - 映画.com
                                                  • 「主戦場」の上映決定 「しんゆり映画祭」最終日に | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                    公開討論会で「表現の自由を守るため一緒に闘いましょう」と呼び掛けるデザキ監督=10月30日、川崎市麻生区の市アートセンター 川崎市麻生区で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題を主題にしたドキュメンタリー映画「主戦場」の上映がいったん予定されながら中止になっていた問題で、主催のNPO法人「KAWASAKIアーツ」は2日、同作を最終日の4日に上映すると発表した。共催者の川崎市の懸念表明が発端となったことから「表現の自由を守れ」「検閲は許されない」との批判が続出。映画関係者や市民から上映を求める声の高まりを受け、再検討を進めていた。 映画祭スタッフで投票を行い、最終日の上映が賛成多数となった。主戦場のミキ・デザキ監督と配給会社「東風」は「声を上げ行動してくれた全ての皆さん、映画関係者やジャーナリスト、励ましてくれた皆さん、映画祭スタッフにお礼を言いたい。一人でも多くの人が映画祭

                                                      「主戦場」の上映決定 「しんゆり映画祭」最終日に | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                    • 映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談

                                                      2017年、大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインがThe New York Timesの記事によってセクハラを告発された。その後広がった#MeToo運動によって、なかったことにされていた被害が公になり、口を閉ざすことを強いられていた人々が沈黙を破り始めたのは前進と言えるだろう。しかし、ハラスメントは今もあらゆる場所に存在し、日本の映画業界もその例外ではない。 映画の制作現場ではどのようなハラスメントが発生し、そしてその状況は改善されつつあるのか? 映画ナタリーでは「私をくいとめて」の監督・大九明子と「本気のしるし 劇場版」の監督・深田晃司の対談を実施した。大九は第33回東京国際映画祭でハラスメントや暴力に言及。深田もTwitterアカウントでハラスメントに関するステートメントを発表するなど、2人は映画業界の現状から目を背けていない。 “人間”にとって働きづらいと深田が語る日本

                                                        映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談
                                                      • 映画『オッペンハイマー』に対する渡辺謙、落合陽一、元広島市長ら22名のコメント公開 | NiEW(ニュー)

                                                        3月29日(金)より全国公開される映画『オッペンハイマー』(原題:Oppenheimer)を一足先に鑑賞した各界の著名人ら22名によるコメントが公開された。 同作は、第二次世界大戦下、原子爆弾を開発したアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話にもとづき描いた物語。クリストファー・ノーランが監督、キリアン・マーフィーが主演を務め、日本時間3月11日(月)に発表された『第96回アカデミー賞』では最多となる7部門を受賞した。 コメントは日本版予告のナレーションを担当した俳優・渡辺謙のほか、白石和彌、樋口真嗣、原田眞人、森達也といった多くの映画監督が寄稿。『ゴジラ-1.0』で監督を務めた山崎貴はコメントに加え、クリストファー・ノーランとのアカデミー賞受賞監督同士による対談映像も公開されている。 このほかにも計算機科学者の落合陽一、物理学者の橋本幸士、『この世界の片隅に』

                                                          映画『オッペンハイマー』に対する渡辺謙、落合陽一、元広島市長ら22名のコメント公開 | NiEW(ニュー)
                                                        • 「連ちゃんパパ」実写化・映画化のキャスティングを考える

                                                          30年近い時を経て発掘された漫画「連ちゃんパパ」。絵柄に似合わぬ衝撃の展開に、実写化・映画化を期待する声が多数あります。 監督候補は、園子温、白石和彌、是枝裕和。主役候補は、ピエール瀧、蛭子能収、佐藤二朗の各氏あたりが人気のようですね。

                                                            「連ちゃんパパ」実写化・映画化のキャスティングを考える
                                                          • ありがとう映画秘宝!岩田和明元編集長に聞く映画少年たちと歩んだ日々|シネマトゥデイ

                                                            休刊号は大判化以降、最高の実売部数を記録した「映画秘宝」2020年3月号 定価:1,210円/洋泉社:刊 創刊から25年にわたって映画ファンに愛されてきた映画雑誌「映画秘宝」が、2020年1月21日発売の3月号をもって休刊した。紙媒体の苦境が叫ばれるなか右肩上がりに売り上げを伸ばし、“日本で一番売れている映画雑誌”として迎えた、突然の終わり。編集部内にも秘宝ファンは多く、感謝の意を伝えるため、1979年生まれの元編集長・岩田和明氏に会いにいった。(編集部・入倉功一) 「映画秘宝」は、1995年、映画評論家・町山智浩氏と田野辺尚人氏が創刊。「映画よりも面白い原稿」がモットーの文章と膨大な情報量で、娯楽大作から忘れられていたカルト作まで、さまざまな映画を紹介し続けてきた。5代目編集長となる岩田氏は、「映画秘宝」が25年にわたって愛されてきた理由をこう語る。「もともと僕も秘宝読者で、自分が面白い

                                                              ありがとう映画秘宝!岩田和明元編集長に聞く映画少年たちと歩んだ日々|シネマトゥデイ
                                                            • オトナ向け特撮の懊悩 『仮面ライダーBLACK SUN』感想  - 鎌倉ハム大安売り

                                                              www.kamen-rider-official.com Amazon.co.jp: 仮面ライダーBLACK SUNを観る | Prime Video 大人の特撮ヒーロー作品。 特撮ファンなら誰しもが、長年心に抱いてきた悲願である。 …… 「誰しも」は主語が大きすぎたかもしれない。 断言調だと書き出しに弾みが付くのだ。大目に見て欲しい。 大人の鑑賞に耐えうる。 即ち「扱うテーマが高尚で、深遠で、示唆に富むものであればあるほど良い特撮」との、かつて大正義の如く叫ばれていた主張も、今ではさほど耳にしない。 昨今はもっぱら、玩具販促や児童人気獲得を目的としたチャイルディッシュな作風にも目くじらを立てず、「子供番組は子供番組なんだから、子供番組として楽しめばいいじゃない」と受け入れるのがトレンド。当時のマニアから"大人の鑑賞に耐えない"と一段低く見られていた作品群(注1)のファン層が発言力を持つよ

                                                                オトナ向け特撮の懊悩 『仮面ライダーBLACK SUN』感想  - 鎌倉ハム大安売り
                                                              • 映画『恋は光』公式サイト

                                                                「恋」をしている気持ちが可視化されたら、ラブストーリーは一体どうなるのか―? ウルトラジャンプにて連載・コミックス化された「恋は光」(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)を映画化。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義を考察する主人公たちに、共感の声が多く寄せられ話題となった。 恋する女性が光って視えてしまうという特異な体質ゆえに、恋を遠ざけていた大学生・西条。そんな西条にずっと想いを寄せながらも、「光っていない」と言われたことで、自分の想いを打ち明けられず、幼馴染ポジションから抜け出せない北代。一方、西条と同じく恋愛経験が無く、文学や古典作品を読み漁りながら、純粋に恋を探究する東雲。そして、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持ちながら、本当は素直に恋をした

                                                                  映画『恋は光』公式サイト
                                                                • 『仮面ライダーBLACK SUN』への、正直な感想。 - イータイコト・イータイ

                                                                  ※本記事は『仮面ライダーBLACK SUN』及び関連作品のネタバレを含みます。また、作品の内容に関して批判的な論調ですので、ご注意ください。 『仮面ライダーBLACK SUN』(以下、今作)を観た。全10話。配信開始日の0時から1話だけを観て興奮し、その日の夜に第2話を、翌日に残りの8話分を一気に鑑賞した。先週の金・土曜のことだ。その翌日の日曜には、1日中今作のことを考えていた。まさにBLACK SUN漬けの週末だった。 natalie.mu 今作はアニメ版『風都探偵』と来年公開の『シン・仮面ライダー』と並び、「仮面ライダー生誕50周年記念企画作品」の看板を掲げて制作された。 www.famitsu.com 監督は『凶悪』『孤狼の血』などで知られる白石和彌が務め、主役の南光太郎(仮面ライダーBLACKSUN)と秋月信彦(仮面ライダーSHADOWMOON)にそれぞれ西島秀俊と中村倫也がキャス

                                                                    『仮面ライダーBLACK SUN』への、正直な感想。 - イータイコト・イータイ
                                                                  • 日本映画界の「孤狼」が示した未来 白石和彌監督インタビュー(前編) - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                    映画監督、白石和彌。 悪役リリー・フランキーを活かした演出が話題を集めた『凶悪』(2013年)や、愚かな男の純愛を尋常ならざる形で見せる『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年)、香取慎吾の新しい面を引き出した『凪待ち』(2019年)など傑作を連発し、今や日本映画界で最も注目を集める映画監督のひとりだ。 彼がその評価を決定的なものにしたのは『孤狼の血』(2018年)であることは疑問の余地がない。警察組織と反社会的勢力との関係性の中、清濁併せ吞んで正義を為そうとする男たちの葛藤を描いた柚月裕子の同名原作を映画化した。かつて『仁義なき戦い』シリーズを生み出し、東映実録路線と呼ばれる作品群で名をはせた深作欣二監督のあとを継ぐような、苛烈なドラマと壮絶な描写で多くの映画ファンを熱狂させた。 一方、彼は、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、休業を強いられた映画館を救うために尽力していることでも知

                                                                      日本映画界の「孤狼」が示した未来 白石和彌監督インタビュー(前編) - あしたメディア by BIGLOBE
                                                                    • 日本学術会議の独立性を侵害する政府の法改正方針を直ち に撤回することを要望します。 - 内田樹の研究室

                                                                      内閣府は 12 月 6 日、日本学術会議と協議を行わないまま「日本学術会議の在り方に ついての方針」を公表しました。方針では「政府等と問題意識と時間軸を共有」し、会 員選考において「第三者の参画」を行い、「内閣総理大臣による任命が適正かつ円滑に 行われるよう必要な措置を講じる」と明記されています。この内閣府の方針は、梶田隆 章日本学術会議会長談話や、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の社説、および日本学術会 議の「声明」( 12 月 21 日)で言及されたように、日本学術会議の独立性と学問の自由 を著しく侵害するものです。 さらに 12 月 8 日および 12 月 2 1 日の日本学術会議総会における内閣府笹川武総合政 策推進室長の説明では、現行の3部構成に加えて第4部を設置すること、直近1月の通 常国会に法案を提出すること、第 25 期の任期(9月末日満了)を 1 年半ほど延長し、 第 26

                                                                      • 白石和彌監督 安倍首相を痛烈批判「これほど無神経な人間を他に知りません」 | 東スポWEB

                                                                        映画「孤狼の血」などで知られる白石和彌監督(45)が12日、自身のツイッターを更新し、安倍晋三首相(65)を痛烈に批判した。 歌手・星野源(39)が3日、インスタグラムで楽曲「うちで踊ろう」を公開。その際「この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と呼びかけたところ、多くのミュージシャンとのコラボレーションが実現して話題になっている。 これに安倍首相も乗っかった。公式ツイッターで、ギターを弾き語りする星野の動画に、お茶を飲み、犬と触れ合い、優雅にくつろぐ様子を組み合わせた動画を公開。自宅で過ごそうと呼びかけたつもりだったが「なにこれ?」などと大炎上。「何様のつもり」というワードがトレンド入りした。 白石氏は、この安倍首相のツイートを引用し「これほど無神経な人間を他に知りません。そんな人が日本の首相。どれほど苦しんでいる人がいて、星野さんがどんな思いで動画を作ったのか。想

                                                                          白石和彌監督 安倍首相を痛烈批判「これほど無神経な人間を他に知りません」 | 東スポWEB
                                                                        • 今年は🚙旋風!🎬「2022 日本アカデミー賞」受賞作品 - #楽活!収入増やして人生を楽しく!

                                                                          いつもありがとうございます。 映画を毎日見ているふつ映でしたが、地震の日は無理でした( ;∀;) 基本毎日とはいえ、1本まるっと見れずに数分見て寝てしまうことも多々あります😭 ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [DVD] 西島秀俊 Amazon 今回のテーマは「日本アカデミー賞」 コロナ禍でもがんばってほしい邦画たち。 最優秀助演男優賞. 最優秀助演女優賞. 最優秀主演男優賞. 最優秀アニメーション作品賞. 最優秀監督賞. 最優秀主演女優賞. 最優秀作品賞. ブックマーク、コメントありがとうございます。記事内にて返信させていただきます。いつもご訪問、たくさんのクリックありがとうございます! 「S-Johnny」さんへ (id:s-johnny) 「北のベーア」さんへ (id:keyakinamiki67) 「dorifamu」さんへ (id:dorifamu) 「nono」さん

                                                                            今年は🚙旋風!🎬「2022 日本アカデミー賞」受賞作品 - #楽活!収入増やして人生を楽しく!
                                                                          • 日本映画の労働環境の貧しさを変えるために 入江悠監督インタビュー(前編) - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                            「いま、全国のミニシアターを最も巡っている映画監督は誰か」と問われたら、多くの映画人が入江悠監督の名前を挙げるだろう。 1年半以上の新型コロナウイルス感染拡大によって休業や営業制限に追い込まれた映画館の中でも、規模が小さく経営的にも難しさを抱えているのがミニシアターだ。入江悠監督は、このミニシアターの苦境を救うために、コロナ禍にもかかわらず、一本の、少し不思議な映画を作ることになる。それが新作『シュシュシュの娘(こ)』(8/21公開)だ。入江監督自身の出資とクラウドファンディングによって製作された同作は、従来とは違って、上映したいと手を挙げたミニシアターすべてで一斉に上映される。 寄付やグッズ販売など、ミニシアターを救う手立てがいくつか考えられる中、なぜ新作映画を作ってミニシアターで上映することにこだわったのか。この異例とも言うべき新作製作と上映形式について、全国のミニシアターを巡りながら

                                                                              日本映画の労働環境の貧しさを変えるために 入江悠監督インタビュー(前編) - あしたメディア by BIGLOBE
                                                                            • 「仮面ライダーBLACK SUN」で変身!平澤宏々路、自分のベルトに「手が震えました」|シネマトゥデイ

                                                                              15歳でキャリア10年以上! 活躍が期待される平澤宏々路(こころ) 1980年代を代表する人気特撮「仮面ライダーBLACK」をリブートした「仮面ライダーBLACK SUN」で、過酷な運命に翻弄されるヒロイン・和泉葵を演じた女優の平澤宏々路が、「10年後、20年後も感動すると思う」という変身シーンを振り返りながら、本作の経験を通して実感した成長を語った。(取材・文:編集部・入倉功一) 【動画】平澤宏々路「仮面ライダーBLACK SUN」ロングインタビュー 葵が憑依していた 『孤狼の血』の白石和彌監督がメガホンを取った本作は、国が人間と怪人の共存を掲げて半世紀が過ぎた2022年の日本で、怪人の頂点たる創世王の次期候補・仮面ライダー BLACK SUN/南光太郎(西島秀俊)と、仮面ライダーSHADOWMOON/秋月信彦(中村倫也)の宿命の戦いを描くドラマシリーズ。平澤が演じた葵は、怪人差別の撤廃

                                                                                「仮面ライダーBLACK SUN」で変身!平澤宏々路、自分のベルトに「手が震えました」|シネマトゥデイ
                                                                              • 2023年。夏と聖地とウルトラマン。 - 僕が僕であること(仮)

                                                                                「割り勘でいいか?ウルトラマン」 ここ居酒屋なんですけど、どこだか分かります? 勘のいい方なら「お、なるほどね」となる場所。 ……そう!『シン・ウルトラマン』で神永新二と山本メフィラス耕史が酒を酌み交わした「浅草・一文」についに行くことができたのです。 はい、僕の人生最大の目標、ここに見事達成。掛け値なしにもう死んでもいいです。 「君の話次第だメフィラス……」最高の場所で息子(小3)と「シン・ウルトラマンごっこ」も出来た。これなんだよ、これが「聖地」なんだよ。もうね、多幸感で体が浄化されそうでしたよほんと。 映画を見てから「死ぬまでに一度は行かねば……!」とずっと恋い焦がれていた場所。地球人の文化を積極的に学んでいたメフィラス、居酒屋を選ぶセンスもさすがだなと思いましたね。まさに映画で見たまんまのいい雰囲気。店内に五木ひろしの「小鳥」はかかってなかったし白石和彌監督が大将というわけでもなか

                                                                                  2023年。夏と聖地とウルトラマン。 - 僕が僕であること(仮)
                                                                                • 映画監督 足立正生とは誰なのか?|吉田伊知郎/モルモット吉田

                                                                                  ここ半月ほど、ある映画監督の名前がクローズアップされている。安倍晋三元首相を暗殺した山上徹也容疑者をモデルに、事件までの軌跡を描いた『REVOLUTION+1』を監督した足立正生である。 といっても、「誰?」という反応が大半なのは、映画ファンでも彼の名前を知る者は限られており、ましてや彼の映画を観た者となると、さらに少ないからである。つまりは、単なる無名の自称映画監督なのかと思いそうになるが、実は日本映画史を語る上で欠かせない重要人物であり、映画監督にとどまらない異色の経歴を持つ人物でもある。 1960年代前半に前衛映画の若き監督として登場し、アンダーグラウンド・シーンの寵児となった足立は、若松孝二と組んだピンク映画では性と犯罪をテーマに脚本を量産、さらに大島渚の作品にも参加するなど多彩な活動を行った後、日本赤軍に身を投じる。それから27年にわたって日本を離れ、帰国後、再び映画監督として活

                                                                                    映画監督 足立正生とは誰なのか?|吉田伊知郎/モルモット吉田