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長時間労働 原因 論文の検索結果1 - 30 件 / 30件

  • 男性のつらさの構造|すもも|note

    男性のつらさ 男性のつらさの構造を明らかにするために、男性のつらさの社会問題としてよく取り上げられる「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」に共通する原因を考察した。 結論から述べると、「自殺」「ひきこもり」「ホームレス」「長時間労働」につながる「男性のつらさ」には「性役割」と「孤立」が強く影響している。男性の「性役割」に関わるつらさは、女性の結婚相手への「経済的期待」によって引き起こされ、男性の「孤立」は、男性が存在として嫌われていることによって、家族以外の人間関係の構築が難しくなることによって引き起こされている。 上記を仮説モデルとして図示したのが以下の通りである。このnote記事では、この仮説モデルにしたがって述べていきたい。 男性のつらさの原因①:性役割女性の期待が男性を性役割に駆り立てる 性役割意識は弱まっている。「SSM調査」では「男性は外で働き、女性は家庭を守るべき

      男性のつらさの構造|すもも|note
    • すべての働く人におくるストレスマネジメントの基本 | knowledge / baigie

      仕事は挑戦の連続です。経験を積み、スキルが上がり、評価されるほど、難易度が高い仕事に関わるようになります。そこには必ず苦難があり、ストレスが待ち構えています。 ストレス学説の生みの親であるカナダ人生理学者のハンス・セリエ氏は、「ストレスは人生のスパイスである」という名言を残しています。確かにストレスは必ずしも悪いものではありません。 例えばパフォーマンスとストレスレベルは、逆U字の関係にあります。あるレベルまではストレスレベルの高まりに従ってパフォーマンスは向上し、あるレベルを超えるとパフォーマンスは低下します。この法則は心理学者ロバート・ヤーキーズとジョン・ドットソンの名前を取り、「ヤーキーズ・ドットソンの法則」と呼ばれています。 この法則に従えば、仕事で高いパフォーマンスを発揮したいなら、ストレスをゼロにするのではなく、適度なレベルにコントロールしなければなりません。そのために必要なの

      • 𝕏(旧ツイッター)男女論界隈に深く関わる、ノーベル経済学賞受賞者・Goldin氏の研究|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨

        To no one's surprise, the Nobel Prize goes to Claudia Goldin Here are 3 things from her to start your dive into her work: pic.twitter.com/JlRtaULpBx — Brian Albrecht (@BrianCAlbrecht) October 9, 2023 彼女の業績で最も受賞に貢献したと思われるのは、「制度的な男女平等が達成された後にもなぜ経済的な男女不平等が続いているのか?」という論点に対して、「女性が育児のために労働から退出することによって生じる」(子無しなら男女の所得に差はない)という議論の先鞭をつけたことだろう。その論点について、公式の一般向け説明を抜粋して紹介しよう。 We can now see that the earnings ga

          𝕏(旧ツイッター)男女論界隈に深く関わる、ノーベル経済学賞受賞者・Goldin氏の研究|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
        • 「職人的」な社会学は本当に社会を良くするのか? - あままこのブログ

          tanemaki.iwanami.co.jp はてブで珍しく社会学に対する肯定的な反応が数多く寄せられていますね。最近のインターネットでは殆ど社会学なんてパブリックエネミーみたいな扱いなのに。 ただ、むしろこの文章が評価されているのは、そういうインターネット上でパブリックエネミーと化した社会学のイメージを肯定し、「俺たちはそれとは違う実直な社会学をやるぜ」という主張をしているからとも言えます。 大風呂敷を広げた預言者v.s.「職人的」な社会学者 この文章の著者である岸政彦氏は、まず以前の岩波講座社会学について 前回は上野千鶴子や吉見俊哉、大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者も社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさ

            「職人的」な社会学は本当に社会を良くするのか? - あままこのブログ
          • 医師の働き方改革事例|時間外労働100時間の産婦人科で残業時間を半減|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

            「医師の働き方改革」取り組み事例紹介 時間外労働100時間の産婦人科で、残業時間の半減を実現! 「チーム制」「時間外業務を発生させない仕組みづくり」「ICT活用」「タスク・シフティング」~明日から実践できる10の取り組み 柴田 綾子 氏(産婦人科医/淀川キリスト教病院 産婦人科 副医長) 2019.11.13 医師の長時間労働是正を目指す「医師の働き方改革」。2019年3月には、年間の時間外労働の上限時間が「年960時間(一部1860時間)」に定められ、2024年4月からの適用に向け各医療機関はその実現が求められています。 しかし、厚生労働省(以下、厚労省)や医療業界団体による医療機関調査の結果を見ると、見通しは厳しいと言わざるを得ません。救急の現場において医師の業務負担を減らすには「医師の増員」が必要であると回答した医療機関は約半数にのぼりました1)。また、救急医療に限らず、多くの調査で

              医師の働き方改革事例|時間外労働100時間の産婦人科で残業時間を半減|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
            • II-7 弱者男性のための正義論(前編)

              いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 1:「理念」に基づいた弱者男性論が必要な理由 1-1:規範に関する議論の性質 これまで、この連載では「特権」や「トーン・ポリシング」、「マイクロアグレッション」という概念や理論について取り上げてきた。これらのいずれもが、「この社会のなかでマイノリティは不利な立場に置かれており、その生活や活動には不当な制限が課せられている」という差別構造の問題を指摘す

                II-7 弱者男性のための正義論(前編)
              • 「鬼門のトイレ」を欠陥とみなす司法 非合理な嫌悪感が支える自死差別 国交省案は国の大綱にも背く | 47NEWS

                Published 2021/09/21 07:00 (JST) Updated 2021/09/21 08:41 (JST) 殺人や自死のあったいわゆる「事故物件」の取引について、国土交通省がガイドライン案を公表し、策定の最終段階に入っている。それによれば、殺人や自死、火災などによる死亡の場合、3年間は取引の相手方に告知する必要があるとされる。その妥当性について調べていて、過去に「鬼門のトイレ」に関わる訴訟があったことを知った。(共同通信編集委員、47ニュース編集部=佐々木央) 2階建て住宅の建築を頼んだら、業者が1階のトイレを鬼門の方角に設置してしまった。それが目的物の瑕疵(かし、傷や欠陥の意)に当たるのかどうかが争点となった訴訟である。 ここでいう鬼門とは、例えば「私にとって数学は鬼門だ」というときのそれではない。文字通り「鬼の出入りする門」という意味で、忌むべき方位とされる。艮(う

                  「鬼門のトイレ」を欠陥とみなす司法 非合理な嫌悪感が支える自死差別 国交省案は国の大綱にも背く | 47NEWS
                • ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki

                  NIKE創業者の自伝「SHOE DOG」を読んでから、なぜかNIKEとオニツカタイガーしか履かなくなったりした経験や、スーパーホテルの仕事をさせていただいた際に同社が水俣で創業したことから地球環境保全に取り組んでいるエピソードを知ってめちゃ好きになった経験などにインスピレーションを受け、ある程度広く知られているブランドの場合、創業にまつわるナラティブコミュニケーションが消費者のブランド愛着を高めるのではないか?という仮説を検証した研究を卒業論文にまとめました。5万字近くありますが、ご興味があればぜひご覧ください。要約 「自己とブランドのつながり(Self-brand Connection:SBC)」は、消費者にブランドへの愛着(Brand attachment)をもたらし、ブランド購買やブランド支援行動に導く重要な指標である。本研究では、一般に広く知られているブランドにおいて、ブランドの創

                    ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki
                  • ノーベル経済学賞を受賞したゴルディン博士の論文|ゆきと

                    2023年のノーベル経済学賞は、ハーバード大学のクラウディア・ゴルディン博士に授与されました。 ノーベル経済学賞に男女間の格差是正など研究のゴールディン氏 「男女の賃金格差」という男女論ど真ん中の研究だったということで、ツイッター男女論界隈は大いに沸き立ったようです。 しかしながらその解釈は個々に異なっており、ツイッターではフェミニスト・反フェミニスト双方が「ノーベル賞受賞者がフェミニズム or アンチフェミニズムを支持した!」とでもいうように色めき立つという大混乱の様相を呈しております。(スクショ引用しようと思いましたが角が立ちそうなのでやめておきます。) しかし、何名かの識者が指摘しているように「テキスト」を読まずに物事を判断したり、批判したりするのは適切ではないでしょう。そこで今回は、このノーベル賞の対象となった研究がどのようなものであったか、またそこからどのようなことが考えられるか

                      ノーベル経済学賞を受賞したゴルディン博士の論文|ゆきと
                    • 家事使用人の適用除外(お蔵出し) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                      弁護士ドットコムニュースに、「なぜ「家政婦」は労基法の対象外なのか? 国を相手に、前例のない裁判始まる」という興味深い記事が出ています。 https://www.bengo4.com/c_5/n_10885/ 家政婦はなぜ労働基準法の適用対象外なのかーー。東京都で家政婦と訪問介護ヘルパーとして働いていた女性(当時68歳)が亡くなったのは長時間労働が原因だとして、女性の夫が3月5日、国を相手に労災認定を求めて東京地裁に提訴した。 住み込みの家政婦など「家事使用人」については、労働基準法が適用されない。そのため、労災を請求したものの、遺族補償給付を支給しないという判断がされていた。 提訴後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた女性の夫は、「国は、高齢者の介護を仕事としていた亡き妻に、労働者ではないと決定を下しました。人間としての扱いをしてもらいたいと思います」と訴えた。・・・・ 家事使用

                        家事使用人の適用除外(お蔵出し) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                      • 「組織開発をしたい」と言われた案件は「組織開発」に「着地」しない!? : 「何」と闘うかを考えて「武器」を選ぶ!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

                        「組織開発をしたい」と言われた案件は「組織開発」に「着地」しない!? : 「何」と闘うかを考えて「武器」を選ぶ!? 「チョメチョメ型の研修をしたい」とご依頼を受けた案件は「チョメチョメ型研修」に「着地」しない 「組織開発をしたい」と言われた案件は「組織開発」に「着地」しない ・ ・ ・ 仕事柄、様々なご相談をお引き受けしますが、上記2点の現象は、わたしの日常において、本当に頻繁に起こることです。もちろん、すべてのケースがそうではありません。ただ、実際には本当に頻繁に、この手の問題が起こりえます。 「チョメチョメ型の研修がしたいんですよね」 というご相談を受け、様々なご様子をヒアリングさせていただくと、どうも様子がおかしい。ヒアリングのデータは、「問題は他にある・・・その手段(研修)をしたとしても、問題の課題解決にはつながらない」と教えてくれている。 要するに、「チョメチョメ型の研修」という

                          「組織開発をしたい」と言われた案件は「組織開発」に「着地」しない!? : 「何」と闘うかを考えて「武器」を選ぶ!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
                        • ショーン君さぁ……

                          とある増田経由でこのtogetterまとめにたどり着いたが。これはひどい。 山口一男(シカゴ大学社会学教授) vs 女子大生起業家 https://togetter.com/li/1659464 本来は最初の2ツイートで終わった話。山口先生の解析では山口(2008)で“男女の所得格差は男性に比べ女性に非正規雇用が多いことが一因ではあるが、より大きな原因は正規雇用者中の男女格差で、特に女性の管理職昇進率が男性に比べ著しく低いことが要因だ”ということが示され、さらに山口(2014ab)で勤続年数・就業時間・年齢・学歴・職場の種類だけでは男女の管理職割合/所得の格差を説明しきれない(これらの項目が全て同じだったとしてもまだ大きな男女格差が残る)ことが示された(※1,2)。 つまり、ショーン君の「山口一男氏を始めとして、多くの研究から所得の男女格差は女性が辞めたり時短にした結果によって生じているも

                            ショーン君さぁ……
                          • 長時間労働に疲れ果てながら家事・育児も……父親の産後のうつに関する研究から見えた日本のパパたちの孤独

                            働く時間が長過ぎて、家事・育児に時間を割けない日本の問題まず、近年言われるようになった「父親の産後のうつ」の実態を整理していこう。 2005年にイギリスから父親の産後うつの研究が世界的医学誌のランセットに掲載され、「父親の産後うつが重要な健康課題になり得る」というコメントが発表された。 ここから様々な国で父親の産後のうつについての研究が始まり、その原因や、子どもの発育・発達に対する影響などが調べられてきている。 しかし労働時間や形態、文化にも大きく影響される問題でもあり、海外での研究をそのまま日本に当てはめるのは難しい。日本でも独自の研究が必要な分野だ。 日本では、「父親が家族・家事に参画する時間が少ない」と言われる。 2016年の社会生活基本調査によると、1日あたり83分であり、欧米の2分の1程度という実態がある。政府は父親が家事・育児を行う時間を2020年までに150分に増やそうという

                              長時間労働に疲れ果てながら家事・育児も……父親の産後のうつに関する研究から見えた日本のパパたちの孤独
                            • 文学は何の役に立つのか?|平野啓一郎公式サイト

                              昨秋に公式メールレターでお届けし、過去最高の反響があった講演録。『決壊』から最新小説『本心』に至るまで、現実の苦しさに文学がどう応えられるか、その葛藤についても平野啓一郎が語っています。 この世の中で文学を問うこと 只今ご紹介いただきました小説家の平野啓一郎です。今日はこのような立派な場所にお招きいただきまして、ありがとうございます。 今日はあいにくの大雨です。少し前までは、雨が降ってもさほど気にしなかったんですが、台風の被害がまだ関東以北にかなり残っているので、これだけ降ると被災された方は大変なんじゃないかと、心配しております。 日本は自然災害も含めて、大変な状況にあると思います。そういう中で人はついつい、すぐに何か役に立つものを求めがちですが、今日はあえて「文学のサバイバル」という大きなテーマの中で、「文学は何の役に立つのか?」という身も蓋もないテーマを設定してみました。 小説家の悪い

                                文学は何の役に立つのか?|平野啓一郎公式サイト
                              • 衆院選結果から今後の課題を考える(下) | JAM's Insight

                                ―――選挙総括の柱はどこにあるのか ――― 松上隆明(元『月刊労働組合』編集長) 使用者と労働者の「協力」と「対立」 最近、講演会や勉強会で若い組合員から「どうして組合は立憲民主党(もしくは国民民主党)を応援するのですか。自民党ではダメなのですか」という趣旨の質問を受けることがあります。それ以前に、「どうして労働組合が選挙活動をしなければいけないのですか」という声もあります。労働組合内で暗黙の了解・大前提とされていたことが、もはや通じなくなっているのかもしれません。20代の組合員から質問を受けたつもりで、私なりの説明をしてみようと思います。 使用者と労働者との間には「協力」する側面と「対立」する側面があります。 たとえば「きちんと働いて業績を上げれば、賃上げの原資も確保できる」「みんなで頑張って生産性を向上すれば、企業の業績も上向くはずだ」という考え方で労使が「協力」し合うことはあります。

                                • 「休憩は罪悪だ」という先入観が、効率の悪い長時間労働を招く 精神科医が教える、パフォーマンスを上げる「サボり方」の極意

                                  パフォーマンス向上のカギは、仕事中の「サボり」にあり 「休憩は罪悪だ」という先入観が、効率の悪い長時間労働を招く 精神科医が教える、パフォーマンスを上げる「サボり方」の極意 一見ネガティブに思われがちな「サボる」という行為が、実は仕事のパフォーマンス向上につながるものの、つい業務を詰め込んでがんばりすぎてしまう人も少なくないはず。そこで本記事では、『リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」』著者である精神科医の西多昌規氏に、パフォーマンスを上げるための「サボり方」をうかがいました。なぜサボることが大切なのか、そして「良いサボり」と「悪いサボり」の違いなども解説しています。 「サボること」に苦手意識を持ってしまう人の特徴 ーー仕事中に意識的に「サボる」時間を設けるなど、適度に休憩時間を取り入れるほうがパフォーマンスが上がると言われています。とはいえ、上手に休憩を取れない人や、ついがんばりすぎ

                                    「休憩は罪悪だ」という先入観が、効率の悪い長時間労働を招く 精神科医が教える、パフォーマンスを上げる「サボり方」の極意
                                  • 知らぬ間に孤立する「敵をつくりがちな人」の口癖3つ。信用も評価も下がり続ける - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                    「仕事はまじめにやっているのに、上司や同僚からなぜか距離を置かれている」 「自分が何かを言ってから、職場で浮いてしまった気がする……」 はっきりとした理由は定かでないけれど、職場で孤立してしまった経験のある方はいませんか。 その原因は、あなたが普段の会話でなにげなく使っている “あの言葉” かもしれません。今回は、知らないあいだに周囲に敵をつくり、自らを孤立させてしまう口癖を3つご紹介します。ご自身は当てはまっていないか、ぜひチェックしてみましょう。 【口癖1】「どうして、いつも〜するの?」 【口癖2】「最近の若い人は」 【口癖3】「努力します」 【口癖1】「どうして、いつも〜するの?」 部下や後輩に注意する際、「どうして、いつも〜するの?」と無意識に言っていませんか? その口癖があると、「この先輩の言うことは聞きたくない……」と思われてしまいかねません。 なぜなら、「そんなに責めなくたっ

                                      知らぬ間に孤立する「敵をつくりがちな人」の口癖3つ。信用も評価も下がり続ける - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                    • 「世界でワースト2位」日本の男女賃金格差が全然埋まらない理由2つ 女性の賃金カーブは20代から横ばい

                                      性別を理由にした賃金格差の問題に正面から切り込んだ韓国の『失われた賃金を求めて』が話題だ。日本は、その韓国に次いで男女の賃金格差が大きい。その差はなぜ埋まらないのか、人事ジャーナリストの溝上憲文さんが解説する――。 韓国に次いで世界ワースト2位の男女賃金格差 韓国の男女の賃金格差の実態を描いたイ・ミンギョン著『失われた賃金を求めて』が日本でも共感を呼んでいる。当然だろう。韓国の賃金格差はOECD諸国加盟国中ワースト1位であり、次いで日本がワースト2位だからだ。 OECDの統計によると、男女間の賃金格差は韓国が34.6%、日本が24.5%。欧米諸国が10%台なのに対して2国だけ突出している(フルタイム労働者の中位所得における男女間賃金格差、2017年)。日本の賃金格差は2005年は32.8%だったが、その後緩やかに減少傾向にあるが、それでも依然として格差は大きい。 男女の賃金格差の原因として

                                        「世界でワースト2位」日本の男女賃金格差が全然埋まらない理由2つ 女性の賃金カーブは20代から横ばい
                                      • 【心身崩壊したくない人へ】ブラック企業の特徴7つ教えます - だけど生きていく!

                                        南フロリダ大学の研究により、『ストレスが溜まって体に悪い仕事場の条件7つ』という論文が発表されています。この論文は質の高い72件の論文を精査しメタ分析したもので、科学の世界では最も信憑性があるといわれているものです。 この論文は2011年4月15日に発表されたのですが、私は最近になってこの存在を知り、仕事が原因で重度の鬱と不眠に陥った私としては、この論文の内容はとても興味深いものでした。 自分の体験とも照らし合わせながら、この論文に書かれているブラック企業の条件7つを、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。自分の勤め先がこの条件にあてはまっていないか、よかったらチェックしてみてください。 ブラック企業の特徴第7位・長時間労働 会社での拘束時間が長ければ長いほど体を壊しやすいとのことで、これはもう至極当然のことですよね。 拘束時間が長いと睡眠時間が削られますし、ストレスを解消するため

                                          【心身崩壊したくない人へ】ブラック企業の特徴7つ教えます - だけど生きていく!
                                        • 博士課程の学生のメンタルヘルス調査結果を徹底解説【Nature/Advance HDの大規模調査結果】 | 科学者パライのブログ

                                          こんばんは。国内製薬企業勤務の酔っ払い化学者と申す。 あなたの知的好奇心をびしばし刺激する情報を発信してゆく! 好きなビールはマスターズドリーム・ブラウンマイスター! 本日のテーマは博士課程のメンタルヘルスだ! 博士課程のみんな、元気か?元気であることを願っている! 博士は貴重な存在だ。国の未来そのものだと言っても過言ではない。だが、私も数年前は1人の大学院生だったから知っている。大学院ってちょっと特殊な環境だよね。まぁなんというか、簡単に言うと、世間から隔離されてるよね。しかも激務だし、給料ないし、学生だとカーストの最下層だし、研究も不確実性が高くてうまくいくかわかんないし… どや顔マン まぁ、病むよね! という訳で、国の未来が心配だ。ちゃんと飯食ってんのか? 国際機関も同様の心配をしている様だ。 NatureやAdvance HE (英国に拠点をおく高等教育管理トレーニング組織)は大規

                                          • 書評『シンプルで合理的な人生設計』 金融資本、人的資本、社会資本の最適化 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                            橘玲氏の新著『シンプルで合理的な人生設計』を読みました。こちら、著者の集大成とでもいうべき内容で、橘玲らしさにあふれるとともに、新たに人生の構造を見つめ直しました。 シンプルで合理的な人生設計 作者:橘 玲 ダイヤモンド社 Amazon 合理的であるとはどういうことか 3つの資本をどう充実させるか? 合理的であるとはどういうことか 本書の主張はシンプルです。著者は持論として幸福の土台は「金融資本」「人的資本」「社会資本」にあるとしています。この多くを持っていることを「幸福」と定義したのです。 金融資本とは資産を持っていること。人的資本とは働いて多くの稼ぎを得られること。社会資本とは家族や友人といった社会とのつながりです。このうち2つをたくさん持っていればその人は幸福ですが、3つともに持っている人はいないというのが主張でした。 言ってみれば、資産数億円の富裕層だぜ!という人と、年収2000万

                                              書評『シンプルで合理的な人生設計』 金融資本、人的資本、社会資本の最適化 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                            • 虐待的社会 その1|Dr.Schneggemann|note

                                              ドーモ、スネゲマンです。 唐突ですが、常々思っていることを端的に申し上げようと思います。 それは、日本は「虐待的社会」だ、ということです。 まだ上手く纏まっていませんが、書きながら頭の中をまとめていきたいと思いますので、お付き合いください。 1.低い自己肯定感「日本の若者は自己肯定感が低い」という文言をご覧になった方は多いかと思います。国立青少年教育振興機構が日・米・韓・中の4カ国の高校生の意識を調査比較したものがよく取り上げられるので、下にリンクを貼っておきます。 高校生の心と体の健康に関する意識調査―日本・米国・中国・韓国の比較― 上は2018年3月発表分で比較的新しい調査です。 7年前と比較すると、日本の高校生の自己肯定感は向上しているのですが、他国と比較すると依然として低い水準にあります。 何故に、日本の高校生はこんなにも自己肯定感が低いのでしょうか?文化的には比較的近いと思われる

                                                虐待的社会 その1|Dr.Schneggemann|note
                                              • 名著105「資本論」

                                                1987年東京都生まれ。米国ウェズリアン大学卒業後、渡独。独フンボルト大学哲学科博士課程修了。専門はマルクス経済学。2018年、マルクス研究における最高峰「ドイッチャー記念賞」を日本人初、史上最年少で受賞。著書に『大洪水の前に』(ドイッチャー記念賞受賞作“Karl Marxʼs Ecosocialism ”の日本語版、堀之内出版)、『人新世の「資本論」』( 集英社新書)、編著に『未来への大分岐』(集英社新書)。訳書にマルクス・ガブリエル&スラヴォイ・ジジェク『神話・狂気・哄笑』(堀之内出版)等。マルクスとエンゲルスの新全集を刊行する国際プロジェクト「MEGA」の国際編集委員会メンバー。 ◯『資本論』 ゲスト講師 斎藤幸平 人新世の危機に甦るマルクス 今回はドイツの経済思想家、カール・マルクス(一八一八〜一八八三年)の主著『資本論』を読み解いていきます。『資本論』第一巻の初版が刊行されたのは

                                                  名著105「資本論」
                                                • 少子化対策と出生率に関する研究のサーベイ―結婚支援や不妊治療など社会動向の変化と実証分析を中心とした研究の動向―

                                                  ESRI Research Note No.66 少子化対策と出生率に関する研究のサーベイ ―結婚支援や不妊治療など社会動向の変化と実証分析を中心とした研究の動向― 相川 哲也、酒田 元洋、古矢 一郎、角田 リサ 長沼 裕介、立石 憲彰、新藤 宏聡 May 2022 内閣府経済社会総合研究所 Economic and Social Research Institute Cabinet Office Tokyo, Japan ESRI Research Note は、すべて研究者個人の責任で執筆されており、内閣府経済社会総合研究所の見解 を示すものではありません(問い合わせ先:https://form.cao.go.jp/esri/opinion-0002.html) 。 ESRI リサーチ・ノート・シリーズは、内閣府経済社会総合研究所内の議論の一端を 公開するために取りまとめられた資料であ

                                                  • 日本共産党第29回大会決議

                                                    第1章 国際情勢と改定綱領の生命力 (1)深刻な逆流に抗して ①ロシアのウクライナ侵略――「国連憲章を守れ」での団結こそ解決の道 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵略は、世界の平和と進歩への大逆流をつくりだしている。 日本共産党は、この問題への対応の最大の基準に国連憲章と国際法をすえ、ロシアの無法を厳しく批判し、ロシア軍の即時撤退を求めてきた。アメリカのバイデン大統領などがふりまく「民主主義対専制主義のたたかい」という、「価値観」で世界を分断する主張を厳しく退け、「国連憲章を守れ」の一点で世界が団結し、侵略者を包囲することの重要性を訴え続けてきた。 ロシアの侵略は長期におよび、前途には困難と曲折が予想されるが、この問題の解決の道が「国連憲章を守れ」の一点での世界の団結にあることは、その後の情勢の展開でも明らかである。国連総会は、22年と23年に4度にわたって、ロシアの行動を国連憲

                                                      日本共産党第29回大会決議
                                                    • 財務省職員自死を招いた「怪物組織」の自己保身文化

                                                      「夫は改ざんしたことを罪を犯したのだと受け止め、国民の皆さんに死んでお詫(わ)びすることにしたんだと思います。夫の残した『手記』は日本国民の皆さんに残した謝罪文だと思います。国は、夫の自死の真相が知りたいという私の思いを裏切り続けて来ました」──。 これは7月15日に行われた第1回口頭弁論(大阪地裁)で、赤木雅子さんが行った意見陳述の一部である。雅子さんの夫・赤木俊夫さんは、財務省近畿財務局の上席国有財産管理官。学校法人森友学園との国有地取引を巡って財務省の上司に公文書の改ざんを強いられ、それを苦に命を絶った。 今年3月、雅子さんは、「真相を知りたい」といういちるの望みを懸けて「手記」を公表し、裁判を起こす決意をした。 赤木さんの手記が公開された際、こちらのコラム(「パワハラ死」の遺族までも追い詰める雲の上の絶対感)でも取り上げたが、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化していた時期と重なり

                                                        財務省職員自死を招いた「怪物組織」の自己保身文化
                                                      • 第8回中央委員会総会/志位委員長の幹部会報告

                                                        日本共産党の志位和夫委員長が24日、第8回中央委員会総会で行った幹部会報告は次のとおりです。 全国の同志のみなさん、おはようございます。連日のご奮闘に対して、心からの敬意と連帯の気持ちをこめて、幹部会を代表して報告を行います。 第8回中央委員会総会の任務は、第一に、統一地方選挙の結果と教訓を明らかにすること、第二に、総選挙躍進にむけた政治方針と活動方針を明らかにすること、第三に、第7回中央委員会総会が提起した来年1月の第29回党大会までに「130%の党」をつくるという大事業をいかにしてやり抜くかについて活動方向を明確にすることであります。 一、統一地方選挙の結果と教訓について 報告の第一の主題として、統一地方選挙の結果と教訓についてのべます。 統一地方選挙の日本共産党の結果は、道府県議選で公認・推薦で77議席を獲得しましたが22議席の後退、政令市議選で93議席を獲得しましたが22議席の後退

                                                          第8回中央委員会総会/志位委員長の幹部会報告
                                                        • 100ヶ月後に退職するキャリア官僚(まとめ)|牛侍

                                                          こんにちは。牛侍です。私は2020年の夏に某官庁の国家公務員総合職(旧Ⅰ種)を退職しました。希望に胸を膨らませて入省してから10年弱、仕事や留学をはじめ様々なことを経験させていただいた一方、自分のこと、家族のこと、霞が関のことなど多くの悩みを抱えてきました。 自分の体験やこの悩みをSNSで共有することで、少しでも多くの方が「自分一人が悩んでいるわけではない」「みんな同じような悩みを抱えているんだ」と感じていただければと思い、Twitter上で、『100ヶ月後に退職するキャリア官僚』シリーズを連載しました。思いがけず多くの方から励ましの言葉を頂き、自分自身が勇気づけられるとともに、背中を押してくれたといった言葉をかけていただいた方もおり、身に余る光栄です。 もし途中からご覧になった方や今一度見返したいという方がいらっしゃる場合を考え、これまでの100回にわたる連載をnoteでまとめましたので

                                                            100ヶ月後に退職するキャリア官僚(まとめ)|牛侍
                                                          • 39のハラスメントをまとめてみた|企業にとってのリスクとアルハラを防ぐためのガイドラインもご紹介 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE

                                                            1|ハラスメントとは ハラスメントとは、相手の意に反する行為によって不快な感情を抱かせることであり、「嫌がらせ」を指します。行為者がどう思っているのかは関係なく、相手が不快な感情を抱けばハラスメントとなります。 人の感情は表立って現れないこともあり、「そんなつもりではなかった」などと行為者がハラスメントをおこなっていることを理解できていないケースも少なくありません。 ここ数年、企業内におけるハラスメントは増加傾向にあります。 「平成30年度個別労働紛争制度の施行状況」(厚生労働省)を見ると、総合労働相談件数は111万7,983件で、11年連続で100万件を超えています。 自己都合退職、解雇など他の相談内容と比べると、抜きん出た結果となっています。 このような状況下、ハラスメントが放置され続けてしまうと、健全な職場環境を維持できず、労働生産性は低下し有能な人材を失う可能性が高まります。 職場

                                                              39のハラスメントをまとめてみた|企業にとってのリスクとアルハラを防ぐためのガイドラインもご紹介 | 人事部から企業成長を応援するメディアHR NOTE
                                                            • 熱血になりがち、教師の魅力を見失うほど多忙な先生に必要な「塩対応」の技術 | 東洋経済education×ICT

                                                              民間企業での経験から見ると学校の現状には違和感を覚えた そんな峯岸氏は、異色のキャリアを持つ教師だ。大学卒業後、IT大手の富士通に入社し総合職の営業として活躍。在職中に通信制大学に編入してオンライン授業で学び、土日・長期休暇にはスクーリングに通って教員免許状を取得し、2008年に公立学校の教師となった。就職氷河期ほどではないものの競争率は全体で6.5倍と高かった頃のことである。 「会社の仕事には、とてもやりがいを感じていました。後輩が入り、新人の育成を担うようになったのですが、いろいろ話を聞いてみても中学・高校時代の思い出がない。楽しかったことを尋ねても『何ですかね』と、寂しい返事。彼らは中高時代、いったいどんな学校生活を送ってきたのかに興味を持ったのが、教師になろうと思ったきっかけです。当時の若者や学校のあり方に疑問を持ち、支援したいと思いました。未来の担い手を育てることで社会を変えたい

                                                                熱血になりがち、教師の魅力を見失うほど多忙な先生に必要な「塩対応」の技術 | 東洋経済education×ICT
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