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  • 電子メール送信に関する技術

    ふと気になって調べたことの備忘メモです ✍ (2022/4/2追記)Twitterやはてブで色々とご指摘やコメントを頂いたので、それに基づいて加筆と修正をおこないました 特に、幾つかの技術については完全に誤った説明をしてしまっており、大変助かりました…ありがとうございました🙏 なぜ調べたか メール送信機能のあるWebアプリケーションを開発・運用していると、 特定のアドレスに対してメールが届かないんだが とか MAILER-DAEMONなるアドレスからメールが来たんだけど といった問い合わせを受けて原因を探ることになります 実務においては、Amazon SES や SendGrid といったメール送信処理を抽象的に扱えるサービスを使うことが多いと思いますが、 ことトラブルシューティングにおいては、その裏にある各種技術についての概要を知っていると、状況把握や原因特定をしやすくなります ありが

      電子メール送信に関する技術
    • 新入社員「DNSってなんですか?」→ これ、どこまで答えられますか?????????

      はじめに 「DNSって何ですか?」 エンジニア・プログラマの皆さんは会社の同僚や後輩などにこの質問をされたらどこまで回答できますか? 大体の人は、「Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム)の略称で、IPアドレスとドメインの紐付けをおこn.....」 みたいな回答になってしまうと思います。 特に自分のような、フロントエンド周りが主領域のエンジニアにとってはDNSの理解はかなり後回しになってしまうかなと思います。 今回は、そんなあまり業務でDNSに携わらない方々に向けて、DNSの最低限知っておきたい基礎知識をやさしくお届けできたらなと思います。 ※タイトルではめちゃくちゃ煽りましたが、本記事は割と基礎的な内容になっています。ご安心を。 DNSとは まずは、DNSとはなんぞやというところから入っていきたいと思います。 DNSとは、冒頭にも登場しましたが、Domain N

        新入社員「DNSってなんですか?」→ これ、どこまで答えられますか?????????
      • Gmailで問題が生じる神奈川県立高校ネット出願システムの被疑箇所を調査、改善策を検討してみた | DevelopersIO

        神奈川県高校入試のネット出願システムの不具合影響を受けた利用者として、Gmailを扱えないメール環境について外部から調査しました。 出願システムで独自実装されたメールシステムの不完全な実装と、メール関連のDNSの設定不備が原因であった可能性が高いと推測します。 2024年の神奈川県立高校入試出願システムの不具合の影響を受け、@gmail.comのメールアドレス を利用出来なかった一利用者として、 インターネットから参照可能な範囲で、出願システムのメール環境について調査。 被疑箇所の推定と、状況を改善する対策について検討する機会がありましたので、紹介させて頂きます。 神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムの稼動状況について MX設定 「mail.shutsugankanagawa.jp」のMXレコードを確認しました。 1/18(21時) $ dig mx mail.shut

          Gmailで問題が生じる神奈川県立高校ネット出願システムの被疑箇所を調査、改善策を検討してみた | DevelopersIO
        • 取得したドメインで送信するメールの信頼性を上げる方法 - アルパカの徒然文

          ドメインを取得後にそれを使ったメールアドレスで送信できるようになったが、受信先でそのメールが迷惑フォルダへ分類されることがある。 会社では Google Domain でドメインを取得後、Google Workspace を利用してメールを送信できるようになった。DNS の管理は Cloud DNS を利用していて、その設定は Terraform を用いて管理している。 当初の設定はシンプルなものであった。 DNS ゾーンを設定 設定したゾーンに対して MX レコードを設定 resource "google_dns_managed_zone" "example_com_domain" { name = "example-com" dns_name = "example.com." } # https://support.google.com/a/answer/9222085 resourc

            取得したドメインで送信するメールの信頼性を上げる方法 - アルパカの徒然文
          • 証明書300万件を強制失効。Let's Encrypt に一体何が起きたのか? - Qiita

            無料 SSL の認証局である Let's Encrypt は、有効な証明書のうち 2.6% に当たる300万件の証明書に対し、2020年3月4日に失効手続きを行うと宣言しました。しかもその事がユーザーに通知されたのは失効手続きの数時間前です。一体、Let's Encrypt に何が起きたのでしょうか? 私が調べた事を共有したいと思います。 この記事は Let's Encrypt の証明書失効に関する一連の出来事についてまとめた物です。今回の失効処理の対象となっているかどうかの確認方法等については、以下の記事をご覧下さい。 Let's Encrypt に重大なバグが発覚。該当サイトは2020/3/4 までに対応が必須 更新しました(2020/3/7) 影響の度合いについての記載が正しくなかったので修正 現在の Let's Encrypt の見解が正しくなかったので修正 何が起きているのか?

              証明書300万件を強制失効。Let's Encrypt に一体何が起きたのか? - Qiita
            • Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki

              メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui

                Gmailと米国Yahoo!のあれ(2024年2月) - /var/lib/azumakuniyuki
              • 忘れ去られたドメイン名に宿る付喪神 | IIJ Engineers Blog

                開発・運用の現場から、IIJのエンジニアが技術的な情報や取り組みについて執筆する公式ブログを運営しています。 こんにちは。IIJ Engineers Blog編集部です。 IIJの社内掲示板では、エンジニアのちょっとした技術ネタが好評となって多くのコメントが付いたり、お役立ち情報が掲載されています。 そんな情報を社内に留めておくのはもったいない!ということで、IIJ Engineers Blog編集部より、選りすぐりの情報をお届けします。 今回は、使わなくなったドメイン名はどのようにすればよいかを紹介します。 そのまま放置しておいてよいのか?(ダメ) 廃止すればよいのか?(もっとダメ) どういった対応を行えばよいのか? どうぞご覧ください。 終わったサービス・キャンペーンのドメイン名、放置されていませんか? ドメイン名を放置すると付喪神がやどり、ひとりでにサイトを公開したりメールを出し始め

                  忘れ去られたドメイン名に宿る付喪神 | IIJ Engineers Blog
                • 2020年6月に発生したドメイン名ハイジャックのインシデント対応について - coincheck tech blog

                  はじめまして、サイバーセキュリティ推進部の喜屋武です。 今回は2020年6月に発生したお名前.com上の当社アカウント乗っ取りによる「coincheck.com」のドメイン名ハイジャックのインシデントについて、発覚までの経緯とその後のインシデント対応についてご説明します。 1 発覚までの経緯 1.1 サービスの応答時間の遅延の確認 当社利用のドメイン登録サービス「お名前.com」で発生した事象について(最終報告) | コインチェック株式会社 でもタイムラインを記載しましたが、最初の異変は日頃からモニタリングしているサービスのレスポンスタイムが著しく遅延していたことでした。 当時のサービスのレスポンスタイム この異常を確認し、SRE チームが調査に乗り出しましたがこの段階では他に問題は確認されず、レスポンスが遅延している原因の特定には至っていませんでした。 1.2 他部署やユーザーからの問い

                    2020年6月に発生したドメイン名ハイジャックのインシデント対応について - coincheck tech blog
                  • Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog

                    小西秀和です。 2024年2月1日以降、Gmailでは迷惑メール削減を目的として、Gmailアカウントにメール送信する送信者は送信元アドレスのドメインにDKIM(DomainKeys Identified Mail)、SPF(Sender Policy Framework)の設定が必要となりました。 また、Gmailアカウントに1日あたり5000件以上のメールを送信する場合にはDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の設定も必要となっています。 参考:Email sender guidelines - Google Workspace Admin Help このような事情から最近再びDKIM, SPF, DMARCの設定に関する話題が多くなっていたので、今後の新規ドメインによるメール送信も考

                      Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog
                    • Project Googrename: Google Workspace で 14 年運用されたドメインエイリアスをプライマリドメインに変更 & 全ユーザーを安全にリネームする - クックパッド開発者ブログ

                      コーポレートエンジニアリング部の id:sora_h です *1。今回は 3 ヵ月ほど前に実施した、Google Workspace テナントのプライマリドメイン変更について、記録を兼ねて説明します。 クックパッドは 2009 年頃 *2 より Google Workspace *3 を利用しています。当社の対外的なメールアドレスは cookpad.com ですが、Google ではプライマリドメインとして cookpad.jp が設定されています。各ユーザーには cookpad.com のアドレスを別名 (エイリアス) として登録されていて、メールアドレスとしては cookpad.com を利用、ただ Google へログインする時だけ cookpad.jp を利用する運用になっていました。想像が出来ると思いますが、これが様々な面で不便・混乱を発生させていました。どうしてこうなった… *

                        Project Googrename: Google Workspace で 14 年運用されたドメインエイリアスをプライマリドメインに変更 & 全ユーザーを安全にリネームする - クックパッド開発者ブログ
                      • Google Workspaceのプライマリドメイン変更を実施しました - Pepabo Tech Portal

                        こんにちは、ペパボのCorporate Engineering Group(以下CEG)でソフトウェアエンジニアをしている加治です。 CEGでは、主にペパボ社内で利用されている社内向けサービスの開発・運用・保守を行っています。運用・保守を行っているサービスの中にはSaaSも含まれています。そのSaaSの一つであり、ペパボでメインで使用されているオフィススイートであるGoogle Workspaceのプライマリドメインを変更したお話をします。 最初に、このお話のターゲットを明確にしておこうと思います。 これからプライマリドメインを変更したい情シス、コーポレートエンジニアなどの担当者 プライマリドメインを変更したことがあり、ペパボではどうだったのかな〜と気になった人 Google Workspaceの運用をしていて、プライマリドメインが事実上のメインのドメインと異なるときの影響を知っておきたい

                          Google Workspaceのプライマリドメイン変更を実施しました - Pepabo Tech Portal
                        • お名前.com Naviの不具合によるCoincheckとbitbankのドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog

                          2020年6月2日にCoincheckはお名前.comの社有アカウントが不正アクセスを受けたと発表しました。またその翌日6月3日、GMOインターネットはお名前.comのサービス不具合を悪用した会員情報の改ざん被害が発生していると発表しました。この記事は公開時点(6/4 16時)では2社発表の関連を推測として記載していましたが、同被害を受けて4日に発表を行ったbitbankがこの2社の発表を取り上げ、同事象であると説明したことから一連の出来事として整理します。 登録アドレスを書き換えアカウント奪取 今回のドメイン名ハイジャックは大まかに次の手口だったとみられる。(お名前.comアカウントの不正アクセスの流れは一部推測) 今回のドメイン名ハイジャックの概要(推測含む) 攻撃者がお名前.com Naviの不具合(脆弱性)を悪用し、アカウント奪取後にドメイン登録情報(whois DB)を変更した。

                            お名前.com Naviの不具合によるCoincheckとbitbankのドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog
                          • Google DomainsからCloudflare registrarにドメインとメールを移管した

                            Google DomainsがSquarespaceに買収されるので、持っているドメインとカスタムドメインのメールアドレスをCloudflare Registrarに移管した。 Cloudflare Registrar · Cloudflare Registrar docs 基本的にはCloudflare Registrarに表示される手順でやっておけば、問題は起きなかったので、よくできてると思った。 次のような手順で順番に移管していたので、移管時のメモ。 手順 Google Domainsの移行準備 Cloudflareのname serverを使うように移行する ドメインの移管 メールの転送設定 Google Domainsの移行準備 移管する前に、Google Domainに登録しているドメインの設定を変更しておく。 それぞれONになってると移管時に問題が発生する。 DNSSECを無

                              Google DomainsからCloudflare registrarにドメインとメールを移管した
                            • コインチェックのドメインハイジャックの手法を調査した

                              しゅーとです。 コインチェックは 6月2日 、ドメインレジストラである「お名前.com」の管理アカウントに不正にアクセスされ、ドメイン登録情報が変更されたこと、またそれによって第三者によるメールの不正取得が行われたと発表しました。 プレスリリース(第一報)は以下です。 当社利用のドメイン登録サービスにおける不正アクセスについて(第一報) 攻撃を受けた時刻が 5/31 0:05 で、検知時刻が 6/1 12:00 と攻撃に気付くまでの時間は1日であり、また対応完了まで2日足らずとのことで、検知・対応は非常に迅速だったと思います。 今後第二報で詳細な内容が発表されると思いますが、プレスリリースから攻撃者がどのようにメールの不正取得を行ったのか、インターネット上の情報を用いて調査してみました。 ドメインハイジャックをされている関係上、メール以外にもSSL証明書の不正取得や偽Webサーバによる盗聴

                                コインチェックのドメインハイジャックの手法を調査した
                              • CloudFront+S3構成だった自分のサイトをCloudflare+R2に移行した - Lambdaカクテル

                                自分のウェブサイト( http://www.3qe.us/ )をCloudFront+S3構成からCloudflareを使った構成に乗り換えたので、ひっかかった点やつまづいた点などをメモしておく。 結論としては普通に移行できたが、メールとの兼ね合いでDNSまわりでちょっと配慮が必要な部分があるかも、といった具合。試したいときは全部読んでからチャレンジしよう。 ウェブサイトの静的配信にCloudFrontとS3を使っていた モチベーション: ALBのコストが高い Cloudflare 構成 Cloudflare Pages Cloudflare+ Denoflare + R2 修正 R2のstatic hosting機能を直接使う 手順 Webサイト追加 R2バケット作成 APIトークン作成 Denoflareでworkerをデプロイする 完了 まとめ オチ 参考文献 ウェブサイトの静的配信

                                  CloudFront+S3構成だった自分のサイトをCloudflare+R2に移行した - Lambdaカクテル
                                • 無料で使えるGoogleのIDaaS「Google Cloud Identity Free Edition」を利用してみた | DevelopersIO

                                  みなさん、こんにちは! AWS事業本部の青柳@福岡オフィスです。 今回は、Googleが提供する IDaaS (Identity as a Service) である Google Cloud Identity を使い始めるまでの流れをご紹介したいと思います。 「Google Cloud Identity」とは Googleが提供するユーザーアカウントのサービスと言えば、真っ先に「Googleアカウント」を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。 Googleアカウントと「Google Cloud Identity」は何が違うのでしょうか? 大きな違いが、Googleアカウントが個人向けのサービスであるのに対して、Google Cloud Identityは組織 (会社や学校など) 単位でユーザーアカウントの管理ができるサービスという点です。 また、Googleアカウントではユーザーアカ

                                    無料で使えるGoogleのIDaaS「Google Cloud Identity Free Edition」を利用してみた | DevelopersIO
                                  • メールを正しく送信するために必要な「SPF」「DKIM」「DMARC」とは一体どんなものなのか?

                                    2024年度神奈川県公立高校入試の出願システムにおいて、1月9日よりメール受信障害が発生しています。神奈川県は「主に@gmail.comにおいて出願システムからのメールが受信できないという事象が発生」と説明していますが、送信元のアドレスにおいて適切な設定が行われていないとさまざまなサイトで指摘されています。 県入試 2024 出願システムからのメール、なぜ届かない? | カナガク https://kanagaku.com/archives/69286 ちょっと調べたが超酷い。汎用JPはどうよとか、ドメイン認証ちゃんとできてないとか以前の問題で、基本的なメール設定が間違っている。MXにIPアドレスいきなり書くなよ。しかもIPアドレスとしても正しくないという。 / “高校入試の出願システム、Gmailにメール届かず……神…” https://t.co/4sxyz2wAiw— 上原 哲太郎/Te

                                      メールを正しく送信するために必要な「SPF」「DKIM」「DMARC」とは一体どんなものなのか?
                                    • 使用していないドメインを勝手に名乗ってメールを送信されるのを防ぐためのDNS設定まとめ

                                      メールを送る際、「送信元」欄にはどんな内容でも記入することが可能なため、簡単に他人になりすますことができます。誰かが自分の所有しているドメインになりすましてメールを送った時、受信者にそのメールが「なりすましメール」であることを伝えるためのDNS設定についてエンジニアのヴィヴェク・ガイト氏が解説しています。 DNS settings to avoid email spoofing and phishing for unused domain - nixCraft https://www.cyberciti.biz/security/dns-settings-to-avoid-email-spoofing-and-phishing-for-unused-domain/ ガイト氏の解説は「メールを使用していないドメイン」を対象に、「そのドメインがメールを送信しないこと」および「もしそのドメインか

                                        使用していないドメインを勝手に名乗ってメールを送信されるのを防ぐためのDNS設定まとめ
                                      • Amazon SES ベストプラクティス&アンチパターン - 後ろを向いて後退します

                                        Recruit Engineers Advent Calendar 2019 本記事は Recruit Engineers Advent Calendar 2019 6日目の記事です。 adventar.org 昨日の記事はPoohSunnyさんの、 poohsunny.hatenablog.com でした。 もくじ Recruit Engineers Advent Calendar 2019 もくじ Amazon SESとは Amazon SESでできること / できないこと できること できないこと ベストプラクティス&アンチパターン メールを送るとき 上限値・サンドボックス制限 送信方法 SendRawEmailの挙動 専用IPアドレス 送信ログ取得 メールを受け取るとき 受信設定 受信ルール / 受信ルールセットについて 受信ルール 受信ルールセット Eメール受信イベントのハンドリ

                                          Amazon SES ベストプラクティス&アンチパターン - 後ろを向いて後退します
                                        • DNS改竄検知ツールをgolangで作った(Slack通知付き) - Code Day's Night

                                          DNSのNSレコード、MXレコードの改竄を検知(変更検知)し、オプションでSlack通知もできるツールを公開しました。 https://github.com/ichikaway/nschecker Go言語で開発し、LinuxとMacのバイナリもダウンロードできます。 すぐに実行できるため、cron指定しておけば意図しないレコードの変更がわかります。 作った経緯 最近、ドメインハイジャックの事件を目にするよになりました。 DNS設定の改ざんによるドメイン名ハイジャックに注意喚起(JPRS) | ScanNetSecurity 2020年6月にコインチェックのドメインハイジャック事件が起きています。 コインチェックのドメインハイジャックの手法を調査した - Shooting!!! この記事を読むと、改竄されたレコードは、ns-1515.awsdns-"0"61.orgのような一見正しそうだが

                                            DNS改竄検知ツールをgolangで作った(Slack通知付き) - Code Day's Night
                                          • 波紋広がるGmailガイドライン、国内企業から相次ぐ利用者への「お願い」に感じる不安

                                            神奈川県教育委員会が2024年1月9日に開始した公立高校の出願システムでトラブルが生じている。利用者が米Google(グーグル)のメールサービス「Gmail」のアドレスを登録しても、手続きに必要なメールが届かないというものだ。神奈川県公立高校の募集案内によれば、出願期限は1月末。1月末までにトラブルは解消されず、県教育委員会はGmail以外のアドレスを使うよう呼びかけたり、メールアドレスを貸し出したりしている。手続きができなかったり、完了通知などのメールが届かなかったりした受験者やその家族は、気が気でないだろう。 筆者がこのトラブルを知ったとき、「まだ1月なのに」という疑問が頭をかすめた。グーグルは2024年2月に、メール送信者向けのガイドラインを適用する予定だったからだ。メール送信者のガイドラインとは、グーグルが2023年10月に発表した、Gmailの個人利用者に届く迷惑メールを減らすた

                                              波紋広がるGmailガイドライン、国内企業から相次ぐ利用者への「お願い」に感じる不安
                                            • 【AWS】SES構築について - Qiita

                                              目次 はじめに 事前準備 SES制限緩和申請 SES作成 EC2ロールにSESポリシーをアタッチ バウンス、苦情対策 DMARC設定 DNS登録 ログ出力設定 参考情報 1.はじめに 皆さんこんにちは、奥平です。 今回はSES環境を構築したいと思います。 SES環境構築を書いた理由につきましては、2022年になってSESのWEB画面(UI)が大きく変更があり、英語だらけになってしまい、構築しづらいと思ったのでナレッジ残しとして記事にしました。 ※今回はSES構築を中心としますので、IAMロール作成やSNS作成、その他リソース作成につきましては省略致します。 ※本当はCLI等で構築出来るようになった方が良いのですが、それはまたの機会に致します。 2.事前準備 テスト用DNSサービスをRoute53に登録しておいてください。 今回は下記テスト用ドメインを用意しました。 SESテスト用ドメイン:

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                                              • Ruby のフルタイムコミッタとして最初の1ヶ月でやったこと - ANDPAD Tech Blog

                                                この記事は ANDPAD Advent Calendar 2022 の 9日目の記事です。 こんにちは柴田です。 Ruby のフルタイムコミッタとして活動を開始した 11/7 から 12/1 までに行った Ruby の開発についてご紹介します。 毎日多くの時間を Ruby に費やす事ができるようになり、最初に手をつけたのはつぎはぎの時間では集中して解決まで持っていく事が難しかった ruby-lang.org の裏側にあるサーバー群のリプレイスです。 今回は複数のサーバーのうち、neon と呼ばれる debian で稼働し続けていたメールサーバーを別の何かしらの SaaS またはクラウド環境へ同等の機能を有したまま移設を行う部分を担当しました。この neon というサーバーは私が Ruby コミッタになった10年ほど前から NaCl の shugo さんが管理する Xen 環境で稼働を続けて

                                                  Ruby のフルタイムコミッタとして最初の1ヶ月でやったこと - ANDPAD Tech Blog
                                                • Cloudflare Zero Trustを導入してみた - ポリシー設定編① - メモのページ - チラシの裏メモ 3枚目

                                                  前回は、ゼロトラストネットワーク(ZTNA)の学習用環境としてCloudflare Zero TrustのPOC環境を構築し、自宅の環境でも手軽にゼロトラストネットワークを体験出来た。 疎通確認としてYouTubeへのアクセスをBlockするポリシーを設定し、想定どおりアクセスをブロックさせる事が出来たが、今回はもう少し踏み込んだ内容でポリシーを設定してみた。 当記事は、ポリシーの設定および疎通確認のメモ。 前回の記事の内容、Cloudflareのアカウント作成からCloudflare Zero Trustの設定、そしてクライアント側の設定までの流れに関しては、以下のリンク先を参照。 https://debslink.hatenadiary.jp/entry/20221103/1667482863 Cloudflare Zero Trustを導入してみた - POC環境構築編 追加記事の内

                                                    Cloudflare Zero Trustを導入してみた - ポリシー設定編① - メモのページ - チラシの裏メモ 3枚目
                                                  • セキュリティエンジニアとして勉強しておいてよかったこと - トリコロールな猫/セキュリティ

                                                    はじめに 歳をとってきたからか、「セキュリティエンジニアとしてやっていくには何を勉強すればいいのか」ということを聞かれるようになりました。 正直私は体系だった勉強をしておらず言えることがその場ではあまりなかったため、自分が勉強しておいてよかったことをここで改めて思い返してみようと思います。 シェルコード作成 要はアセンブリ言語の勉強です。シェルコードを作る、という目的があったのが私にはよかったです。 学生時代はCのポインタはさっぱり理解できませんでしたが、アセンブリ言語をやってよく理解できました。メモリの使い方とかもここで学んだ。私はSPARCが好きだったので、Delayed Slotやビッグエンディアン、メモリのウインドウシステムの美しさに感動したのを覚えています。便利なツールなぞない時代だったので、ひたすらgdbでbreakしてsiしてxです。 ちなみに、当時超役に立った本で「Pani

                                                      セキュリティエンジニアとして勉強しておいてよかったこと - トリコロールな猫/セキュリティ
                                                    • 神奈川県高校出願システムの設定の不備を説明できないから勉強してみた - Qiita

                                                      概要 1月9日頃からX上で「神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システム」でGoogleドメインのアドレスへのメール不着が発生し、受託会社の設定が問題視されました。 X上で設定方法が炎上しましたが、正直「〜が問題であって、〜したら良かった」という解決方法を説明できないので、私も批判を受けるレベルだなぁと思って、すぐに勉強しました。 この記事は、そのアウトプットですので、間違っている認識の箇所がありましたら、温かい目でお知らせください。 前提 この記事は、今回、問題になった設定箇所を取り上げています。 基本の範囲をはっきりと定義できませんが、基本的なメールサーバーの処理等は記載していません。 事例 1. MXレコードについて 神奈川県高校出願システムだけど、何気にMXレコードをみたらとんでもない設定ミスしてる。こんな基本的な事に気づかないなんてダメでしょ。 このツイートの指摘、何

                                                        神奈川県高校出願システムの設定の不備を説明できないから勉強してみた - Qiita
                                                      • SendGrid と Amazon Route 53 で SPF, DKIM 設定してメール送信してみる | DevelopersIO

                                                        はじめに おはようございます、もきゅりんです。 メールを送信するときには、高信頼性にしましょう、ということを先日のブログ、Amazon SES でメール送信するときのベストプラクティスまとめ(2020年10月) でまとめました。 では、 Amazon SES(以下SES) ではない方法で対応するとどうなるのか。 ということで、皆大好き SendGrid と Amazon Route53(以下Route53) で SPF, DKIM 設定する方法をまとめてみました。 (SendGrid では DMARC は対応していません。) 本稿では改めて SPF, DKIM, DMARC の詳しい説明はしません。(SPF, DKIM, DMARC は被害が後を絶たない、なりすましメールの対策に有効な手法となる「送信ドメイン認証」の方法です。それぞれ異なった技術の認証方式であり、どれかではなく、組み合わせ

                                                          SendGrid と Amazon Route 53 で SPF, DKIM 設定してメール送信してみる | DevelopersIO
                                                        • ドメインを Route 53 から Cloudflare に移管する

                                                          はじめに ここ 5 年ほど AWS の勉強も兼ねて、プライベートのドメインを Route 53 で管理していました。大したトラヒックをさばくわけでもないので機能や品質的には特に不満もなく、ドメインの更新料もそこまで割高と言うわけではないのですが、ゾーン毎にホスティング料金がかかるため複数のドメインで地味に毎月数百円かかっており、なんだかなぁと思っていました。 最近は、個人的に 1.1.1.1 を使わせていただくことも多く、ドメイン管理の料金もリーズナブルな様に見えましたので、まずはひとつ Route 53 から Cloudflare にドメインを移管してみることにします。 実は、先日ドメインパーキング用のページを作成したりしておりましたが、これを Cloudflare Pages に載せるようにしたのも、ドメイン移管をにらんでの事だったのでした。 DNS サーバーを Cloudflare

                                                            ドメインを Route 53 から Cloudflare に移管する
                                                          • Amazon SESとAmazon Bedrockで問い合わせメールの一次対応を自動化する | DevelopersIO

                                                            「メールでのやり取りなんてレガシーだよね」? いえいえ、生成AIを使えばまだまだ可能性が見えてきます。 みなさん、こんにちは! 福岡オフィスの青柳です。 みなさん、生成AIを使って業務改善してますか? (挨拶) 今回は、「改善したい業務」の上位にランクインしているであろう (俺調べ) 「問い合わせメール対応」を、生成AIを使って自動化・効率化してみたいと思います。 やりたいこと 「問い合わせメール」の対応窓口が抱える課題 利用者から問い合わせを受けた際、なるべく早く「あなたの問い合わせを認識していますよ」という点を利用者に知らせてあげると、利用者は安心しますし、問い合わせ窓口に対する信頼感も向上すると思います。 そのため、問い合わせ窓口では「できるだけ早く一次応答を返す」ことを目標にしている場合も多いかと思います。 しかし、多忙なサポート担当者にとっては様々な対応に追われて、どうしても一次

                                                              Amazon SESとAmazon Bedrockで問い合わせメールの一次対応を自動化する | DevelopersIO
                                                            • いますぐ使う Mailgun - Qiita

                                                              Amazon SES はクラメソさんの初期構築の記事が充実してたり、オンプレなら Postfix 立ててな太古の記事がいくつも見つかりますが、 Mailgun や SendGrid の記事のググラビリティが低いように思いました。なので書いてみました。 私自身は、 自宅サーバーで Postfix & Dovecot を構築運用したことがある お仕事で Postfix リレーサーバー & Amazon SES にリレー を構築運用したことがある お仕事で Amazon SES から Mailgun に移行したことがある Mailgun以外の、SendGridとかMailChimpとか、お仕事では使ったことない くらいの人です。 Mailgun いいぞ 「いいぞ」を実感として持っているMailgunのいいところ。自前PostfixやAmazon SESとの比較を念頭に。 初期構築が簡単 アカウン

                                                                いますぐ使う Mailgun - Qiita
                                                              • Amazon SESのメール受信機能を使って、定型業務を自動化してみた - NRIネットコムBlog

                                                                はじめに 構成 作ってみた Amazon Route53によるドメイン登録 SESのドメイン認証 CloudFormationで作成するリソース Route53によるMXレコードの公開 SES受信ルール作成 メール保存用のS3バケット作成 S3に保存されたメールの内容を取得し、Slackに通知するLambda 転送設定 動作確認 困ったこと どの権限を与えればよいか分からない CloudFormationの構築手順を意識する おわりに はじめに はじめまして、入社1年目の藤本です。8月にクラウド事業推進部に配属され、AWSを用いた業務に日々奮闘しています。 私は、AWSの学習の一環として社内の勉強会に参加しています。この勉強会の内容はメールで送信されるのですが、案内のメールに気付いた人が自主的にSlackのAWSに関するチャンネルに投稿して周知する仕組みとなっています。しかし、この作業は手

                                                                  Amazon SESのメール受信機能を使って、定型業務を自動化してみた - NRIネットコムBlog
                                                                • [アップデート] Amazon SES に新機能 Mail Manager が追加されました | DevelopersIO

                                                                  いわさです。 先日 Amazon SES を眺めていたら何やら見たことのない機能が追加されていました。 なんか新しいの登場したな。Mail Manager pic.twitter.com/6wIyviNuiB — いわさ (@Tak1wa) May 22, 2024 そして、つい先程アップデートのアナウンスと公式ブログも公開されました。 どうやら受信メールゲートウェイを担う機能のようです。 今までも Amazon SES ではシンプルにメールを受信して SNS への通知や Lambda の実行などは出来ていましたが、公式ブログによると受信メール機能が強化されたようなイメージでしょうか。 Amazon SES currently offers a way to receive incoming emails from the internet using its SMTP interface

                                                                    [アップデート] Amazon SES に新機能 Mail Manager が追加されました | DevelopersIO
                                                                  • 政府機関向けメールを狙うタイポスクワッティング報道について調べてみた - piyolog

                                                                    2019年7月2日、NISCへの取材を通じて、政府など国の組織が利用しているJPドメイン名「go.jp」のタイポスクワッティングを用いたメールの盗み見が起きていたと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 メール盗み見報道 www.tokyo-np.co.jp 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)を取材元として共同通信が報道。 手口はタイポスクワッティング(タイプミス)で送られてきたメールを盗み見るというもの。 「省庁名.go.jp」となるところを「省庁名go.jp」とgoの前のドットを抜いたJPドメイン名が取得されていた。 NISCが「新たなサイバー攻撃」として2018年度に把握した件数は5件。 5件のメールが正規のサーバーとは異なるサーバーを経由して政府組織に届き発覚。 攻撃時期、対象となった省庁、窃取に用いたとみられる偽アドレスは非公開。 MXレコードが設定された「

                                                                      政府機関向けメールを狙うタイポスクワッティング報道について調べてみた - piyolog
                                                                    • コインチェックのドメインハイジャックの手法を調査した

                                                                      しゅーとです。 コインチェックは 6月2日 、ドメインレジストラである「お名前.com」の管理アカウントに不正にアクセスされ、ドメイン登録情報が変更されたこと、またそれによって第三者によるメールの不正取得が行われたと発表しました。 プレスリリース(第一報)は以下です。 当社利用のドメイン登録サービスにおける不正アクセスについて(第一報) 攻撃を受けた時刻が 5/31 0:05 で、検知時刻が 6/1 12:00 と攻撃に気付くまでの時間は1日であり、また対応完了まで2日足らずとのことで、検知・対応は非常に迅速だったと思います。 今後第二報で詳細な内容が発表されると思いますが、プレスリリースから攻撃者がどのようにメールの不正取得を行ったのか、インターネット上の情報を用いて調査してみました。 ドメインハイジャックをされている関係上、メール以外にもSSL証明書の不正取得や偽Webサーバによる盗聴

                                                                        コインチェックのドメインハイジャックの手法を調査した
                                                                      • メール問題の課題と解決方法 | ロードバランスすだちくん

                                                                        シンジです。暗号化ZIPファイルをメールに添付するのを辞めようとは言うものの、じゃあどうしたらいいのというシンジなりの答えを書いていきます。 まず結論ですが これをなんの為にやるのかといえば、メールを利用する上で避けられない外部からの攻撃回避と、誤送信回避の2点です。クラウドが便利なので使います、mxHero便利なので使いますという話になるのですが、mxHeroの宣伝になるの嫌だなって思いながら、今回のケースでは抜群の効果を発揮するのが分かりきってるので結局書きます。 メールという古代兵器の破壊力 50年ほど前から利用されているこのシステムは、現代においても人類のコミュニケーションにおいて絶大な力を持つ仕組みとなっています。 白黒テレビがカラーに変わる頃ですかね。そう考えるとメールより電話の方が現代的か? メールには秘匿かつ重要な情報が記述されるケースがありますが、文字列の抽出によって保護

                                                                          メール問題の課題と解決方法 | ロードバランスすだちくん
                                                                        • [アップデート] Amazon SES のメール受信機能がついに東京リージョンでも使えるようになりました | DevelopersIO

                                                                          いわさです。 本日 Amazon SES のメール受信機能を使用可能なリージョンが追加されたとアナウンスされました。 なんと、とうとう東京リージョンでも使えるようになりました。 これまでメール受信する仕組みを Amazon SES で使いたい場合でもその部分についてはバージニアかオレゴンを経由させていた方は多いのではないでしょうか。 今回東京リージョンのエンドポイントが追加されており、ポリシーなどで海外リージョンが使えない場合でも Amazon SES でのメール受信を採用出来るようになりました。 Amazon SES のメール受信 Amazon SES でメール受信出来たのか?という方は以下の記事も参考にしてください。 用途としては一般的なメールクライアントで送受信するための用途ではなくて、受信メールを保存したり、そこから Lambda や SNS を経由して自動化を行う場合などがユース

                                                                            [アップデート] Amazon SES のメール受信機能がついに東京リージョンでも使えるようになりました | DevelopersIO
                                                                          • 【Office365参考書】Office365から承認済みドメインに送信したメールを内部解決させないようにしたい - 社畜の所業

                                                                            Office 365 のメールボックスから承認済みドメインに登録されているドメインにメールを送信した場合、内部解決により MX レコードの配信先に配信されず、内部のメールボックスに配信される動作です。 承認済みドメインについては、以下の記事をご参照ください。 it-bibouroku.hateblo.jp そのため、外部サーバーとOffice365でドメインを併用している場合に、MXレコードを外部サーバーに指定していても、Office365内にそのアドレスのメールボックスがある場合は、外部サーバーへ配信されずにOffice365のメールボックスに配信されてしまいます。 その場合、送信コネクタとトランスポートルールを組み合わせて利用することで内部のメールボックスに配信されるメールを MX レコードの配信先に配信することが可能ですので、お試しください。 ※外部へ配信するメールフローの場合、承認

                                                                              【Office365参考書】Office365から承認済みドメインに送信したメールを内部解決させないようにしたい - 社畜の所業
                                                                            • オンラインでも大盛況!PHPerKaigi2021参加レポート - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                              はじめに 株式会社ラクス チャットディーラー開発課のエンジニアRakusMoritaです。 2021年3月26日(金)~3月28日(日)開催のPHPerKaigi2021に、ラクスエンジニア7名が参加してきました。 phperkaigi.jp PHPer(ペチパー)によるPHPerのためのこの大規模イベントは、今年はオンラインでの開催でした。 オンラインでありながらも、豪華な登壇者、絶えず流れるコメント、主催者の勉強になるコントなどなど・・・ お祭り騒ぎのような雰囲気伝わってきて、ワイワイと非常に楽しい勉強会でした。 ラクスは当イベントのスポンサーとして参加させていただいている他、社内から2名が登壇しました。 この記事では、PHPerKaigi2021に参加した社内のエンジニアが、参加したセッションの内容をまとめましたので、ご紹介したいと思います。 各セッションのスライドも用意しております

                                                                                オンラインでも大盛況!PHPerKaigi2021参加レポート - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                              • ドメイン名ハイジャックに備えよ! コインチェックの対応から得られた教訓 - 情報セキュリティ事故対応アワード2020受賞レポート

                                                                                第三者がドメイン名の登録情報を不正に書き換えてしまうドメイン名ハイジャック。近年、国内でも大手企業や人気サイトなどがその被害に遭っている。誘導先の偽サイトでマルウェアの注入やフィッシング詐欺が行われるケースもあり、企業の信頼や事業継続に関わる致命的な影響を与えかねない。 暗号資産取引所を運営するコインチェックも、ドメイン名ハイジャックの被害に遭った会社の1つだ。2020年6月、同社が利用するドメイン名登録サービスの社有アカウントが不正アクセスを受け、登録情報が何者かによって書き換えられてしまった。 しかしながら、コインチェックによる早期発見と迅速な対応により、甚大な被害には至らなかった。さらに、インシデント発生後に詳細なレポートを公表したことも評価され、コインチェックは今回、「情報セキュリティ事故対応アワード 2020」を受賞した。 当時、現場では何が起きていたのだろうか。そして、そこから

                                                                                  ドメイン名ハイジャックに備えよ! コインチェックの対応から得られた教訓 - 情報セキュリティ事故対応アワード2020受賞レポート
                                                                                • 有料のGoogle Workspaceへ移行せず、無料で独自ドメインのメールを使い続ける方法

                                                                                  有料のGoogle Workspaceへ移行せず、無料で独自ドメインのメールを使い続ける方法2022.03.03 22:0027,079 湯木進悟 一切お金を払いたくないのなら…。 Google(グーグル)が、無償版G Suiteユーザーに対し、今夏からは有料プランの「Google Workspace」へ移行せねばならない方針を打ち出しました。さてさて、これからどうする? 1ユーザーごとに月額で課金されるので、仮に5ユーザーの小さな会社や組織団体で活用する場合でも、年間にして数万円単位の運用コストがずっとかかり続けることになります。 Image: Zoho Mailもちろん、これまで無料で使えていたのがラッキーなんです。今後は毎月ユーザーごとに有料プランで運用していくという選択肢が痛くもかゆくもないのなら、それでよい話です。 しかしながら、なんとしてでも、これまでと同じように、独自ドメイン

                                                                                    有料のGoogle Workspaceへ移行せず、無料で独自ドメインのメールを使い続ける方法