NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)の第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(第111~115話)が9月2日から始まる。 日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子役を演じている。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。 これまでの全週全話あらすじ・相関図など 「虎に翼」第22週「女房に惚れてお家繁盛?」振り返り昭和31(1956)年の春。寅子と娘の優未(毎田暖乃)は星航一(岡田将生)の家で暮らし始め、継母の百合(余貴美子)との関係は良好ながら、2人の子供、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)とはぎこちない関係が続いていた。ある日、百合を家政婦のよう