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2007年5月15日のブックマーク (2件)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 見えない仕事がイノベーションを起こす「シャドーワーク」

    「シャドーワーク」について、豊富な実践例+網羅的な考察をした一冊。ヒット商品やイノベーションの陰には「シャドーワーク」が必ず存在する。ルーティーンワークからの変革なんてありえないし、創造的な価値は管理者の目の届かないところから生まれる。これはわたしのような兵隊ではなく、人事部の将校クラスが肝に命じておくべき。 「シャドーワーク」とは、通常業務から外れた、個人の自主的な意志と裁量で創造的に編み出した仕事のこと。仕事そのものへ結びつかないまでにしても、その準備活動も含まれる。いわゆる「やってみなはれ」「渦は自分で起こせ」というやつ。 たとえば、日産の例。新型マーチのコンセプトづくりにあたり、設計開発ラインの「外」で「こっそり」人を集め、意見を出し合う。あるいは、リコーの場合。GR DIGITALの専用Blogを提供するにあたり、「業務外で」「手弁当で」組織横断的に立ち上げる。仕事として「決まっ

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 見えない仕事がイノベーションを起こす「シャドーワーク」
  • ケータイとPCのメールの感覚の違い - ARTIFACT@はてブロ

    もろ式: 読書日記 - よくあるメール 生徒が名乗らないメールを送って困るという大学の先生の話。 これはケータイメールの感覚で送っているからなんだろう。携帯電話の場合、電話帳に登録している相手からしかメールがこないのを前提としており、メールを送ってきた相手の名前は電話帳に登録されている名前が自動的に表示される。 今回の件の場合、状況はよくわからないが、先生が生徒のメールアドレスを把握しているという確信を生徒は持っていたのかもしれない。しかし、学校が配布したメールアカウントならともかく、そうでない携帯メールアドレスなんだから、把握している可能性は低いと考えるべきなんだろうけど、携帯のメールに慣れた人にそうした想像力をいきなり持てというのは難しいのかもしれない。 だから「若者はバカだ」みたいな俗流若者論にならずに、違いを教えられないものだろうか。 ARTIFACT@ハテナ系 - ネットワーク感

    ケータイとPCのメールの感覚の違い - ARTIFACT@はてブロ