Adobe Systemsは米国時間2月25日、ついに「Adobe Integrated Runtime」(AIR)ソフトウェアの正式版をリリースした。Webアプリケーションの動作を、従来のデスクトップアプリケーションにより近づける取り組みにおいて、同社は最先端に立つことになる。 Adobeは同日、サンフランシスコで開催されたリッチインターネットアプリケーション(RIA)の設計をテーマとするイベント「Adobe Engage 2008」で、Windows版とMac OS版の「AIR 1.0」の無償ダウンロード配布を開始したと発表した。 The New York Timesは、AIRアプリケーション「ShifD」のベータ版をリリースした。これは、ウェブのリンク、メモ、オンライン地図といったさまざまなコンテンツを、デスクトップコンピュータからモバイル機器に移せるアプリケーションだ(写真は「iP
反応してる人が少ないようなので、ちょっとコメント。 ■ お題に沿って一言どうぞ――“はてな俳句”はTwitter風 (1/2) (ITmedia News) 昨日公開された Twitter 風サービス「はてなハイク」について。僕も試してみましたが、お絵描き機能もあったりして、ほどよく遊べそうな予感。で、なるほどなーと思いながら ITmedia の記事を読んでいたのですが、2ページ目に奇襲攻撃が待っていました(※以下、引用した箇所の原文には強調はありません): エンジニアが思いついたアイデアを形にして発表し、それがたまたまヒットする――という流れで大きくなったネットサービスは多い。「はてなダイアリー」もその1つ。だが、特にテキストサービスでは、「個人が一発アイデア勝負できる時代」は終わりつつあるという。 「休みの日に思いついたものを1日で開発し、リリースしたら流行する、という流れは枯れていく
2007/11/26 マーク・アンドリーセン氏が2007年9月16日のブログエントリで、非常に興味深いことを書いている。Web上に登場した3種類の“プラットフォームについてだ。 アンドリーセン氏のことを忘れてしまった読者、あるいはよく知らない若い読者のために氏の来歴を少し書いておくと、アンドリーセン氏は世界で初めて広く普及したWebブラウザ「Mosaic」(モザイク)を作ったことで知られている。1993年にネットスケープコミュニケーションズを共同で設立。1995年の同社IPO以後、ドットコムバブルまでの間は米TIME誌のカバーを飾ることもあった時代の寵児だった。 アンドリーセン氏は、その後もいくつかのスタートアップで成功を重ね、2005年には参加者が自由にSNSサイトを構築できる一風変わったソーシャルネットワークサービスのプラットフォーム「Ning」を提供する同名のベンチャー企業を創業して
Alex Faaborg氏は29日(米国時間)、Prismのプロジェクトに寄せられた提案をまとめて自身のブログにて発表した。ブレインストーミングの段階であるためすべてのアイディアが実現されるわけではないが、FirefoxやPrismに取り込まれるかもしれないという点を考えるとどれも興味深い。Prismは、24日(米国時間)にMozilla Labsで公表されたものだ。 もっとも興味深いアイディアは、エクステンションやスタイルなどの拡張情報も含めて、Webアプリケーションをデスクトップアプリケーションに変換可能にし、さらにそれをユーザが選択できるようにしようというものだ。 同氏のブログでは、Google Readerを例に挙げ、そのアイディアの概要を説明している。ご存知のとおり、現在は、エクステンションやGreaseMonkeyのスクリプト、CSSによるスタイル指定などのプロファイルを変更す
Mozillaは24日(米国時間)、Mozilla Labsにおいて、デスクトップエクスペリエンスとWebアプリケーションをシームレスに統合する実験的取り組み「Prism」を発表した。現在のPCエクスペリエンスはWebアプリケーションの利用機会が増大しているにもかかわらず、デスクトップアプリケーションの優れた点を実現できていないとし、もっとシームレスにWebアプリケーションをデスクトップに融合していくことを目的としている。 WebアプリケーションはWebブラウザの内部で実行する。Webアプリケーションはそれ自身で操作性を実現しているが、WebブラウザにはWebアプリケーションの動作とは関係なく「戻る」、「進む」、「再読み込み」、「アドレスバー」などの制御機能が存在する。Ajax Webアプリケーションではなおのこと、Webブラウザが提供している制御機能は不要であることが多い。それに多くの場
Mark Finkle氏は25日(米国時間)、WebRunnerの最新版となる「WebRunner 0.7」を発表した。WebRunnerはXULRunnerをベースにして開発された、Webアプリケーションの用途に特化したWebブラウザ。特定のサイトに特化したWebブラウザであるため、Site Specific Browser (SSB)と呼ばれる。 日々活用するアプリケーションがデスクトップアプリケーションからWebブラウザを経由して使うWebアプリケーションへと変ってきている。SSBはこうした現状に対してデスクトップとWebアプリケーションとの統合を進めるひとつの取り組みだ。普段ユーザが使っているWebブラウザには、ブラウジング機能に特化しているとはいえ、汎用的に作業ができるように多くの機能が用意されている。Webアプリケーションを使っている最中にはそういった機能は不要だ。 また、We
エクストーンは9月5日、ニュースやSNSの更新情報、新着Webメール、動画など、さまざまな情報を1画面上でチェックできるパーソナライズドホームページサービス「trunc」β版を公開した。Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)をフル活用したインタフェースが特徴。各社のAPIを活用し、企業の垣根を越えてさまざまなサービスを統合利用できるようにした。 左側に表示される「SNS」「ニュース」「メール」「動画」といったメニューから、「mixiの新着日記」「IT分野の新着ニュース」「Yahoo!メール」「キーワード別新着動画」など利用したいサービスを選んで「追加」をクリックすると、そのサービスの更新情報を表示するウィンドウがパーソナルページ上に現れる。 ウィンドウはドラッグ&ドロップで好きな位置に移動可能。ウィンドウ内の見出しをクリックすると、各サービスのサイトに飛んで内容
革新的な技術の幾つかは、先ずコンシューマー市場で注目を集め、その後、ビジネス市場でも広く使われるという経緯をたどってきた。ガートナーのアナリストは、Web 2.0の技術を「さらなるイノベーションの機会」として捉え、企業は積極的に取り組むべきだ、と話す。 「企業もWeb 2.0の波に乗れ」── こう話すのは調査会社ガートナーでコンシューマー技術が企業ITに与えるインパクトをリサーチするデビッド・スミス副社長だ。彼は、コンシューマー市場で人気を集めているWeb 2.0の技術に対して、「避けられない厄介なこと」と捉えるのではなく、「さらなるイノベーションの機会」として、企業のIT部門は積極的に取り組むべきだ、と話す。 過去の例からも分かるとおり、革新的な技術の幾つかは、先ずコンシューマー市場で注目を集め、その後、ビジネス市場でも広く使われるという経緯をたどってきた。パーソナルコンピュータ、インタ
NTTデータは8月22日、複数のWebサービスを組み合わせて新しいシステムを構築する、いわゆる「マッシュアップ」の支援サービスを開始した。公開されているAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を使って構築するよりも、構築期間を最大で3割程度短縮できるという。 新サービス「Scarash(スカラッシュ)」は、オープンソースのフレームワークである「Ruby on Rails」(開発はデビッド・ハイネマイヤ・ハンソン氏)と「マスカット」(同NTTデータ)を組み合わせたもの。Ruby on Railsでサーバー側アプリケーションを、マスカットでクライアント側アプリケーションをそれぞれ開発する。複数のWebサービスによって異なるデータ構造をXMLに変換することで、Ruby on Railsで統一的に取り扱えるようにした。 Scarashの料金は、数百万~数千万円。NTTデータは、中
こんな画面でフルスクラッチで自分でコードを書いてTestを押すとコンパイルされて、Sandboxで結果が見られるというものです。 結果はソースを見て想像したとおりに 地図に出力したりできるみたいです。 たしかに手で書くよりは楽ですが mashup editor というよりは、低機能なテキストエディタを使わないと使えないライブラリ+テンプレートエンジン、というかんじです。ただ、手で書くだけあって細かいところはどこにでも手が届くようになっていて Google Mashup Editor - JavaScript API を使ってjsでデータをどう加工するかを書いてあげられます。だからちょっとへんなことはなんにもできないpipesと比べると格段に柔軟です。 でも難しいことしたくてコード書きたいなら、それPla(ry で終了っていうレベル。Plaggerのほうが遥かに洗練されています。 あと、そ
Platforms and Operating Systems Android Google AI Chrome Google Cloud Firebase Frameworks, IDEs, and SDKs Jetpack Compose Android Studio Flutter Project IDX Google AI Studio Services and Integrations Gemini API Vertex AI Identity Google Pay API Google Workspace Growth and Monetization Google Play Google AdMob Google Ads Chrome Extensions Google Search Central Groups Google Developer Groups Google
リクルートウェブサービス システムメンテナンスのお知らせ 以下の日程でシステムメンテナンス作業が予定されています。 システムメンテナンス期間中は、リクルートウェブサービスをご利用いただくことができません。 メンテナンス予定日時 2024年3月6日(水) 14時00分頃 ~ 20時00分頃 ※時間は前後する場合がございます。 ご利用中の方にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 【メンテナンス】下記の通り、システムメンテナンスのため、一部サービスがご利用頂けません。 本サービスが提供するAPIに関しましては、メンテナンス期間中も利用可能となっておりますが一時的にアクセスしにくい状況が発生する可能性がありますので、ご利用中の方にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 対象:会員新規登録、退会申請 下記期間はシステムのメンテナン
Googleは2007年31日(米国時間)、GWT(Google Web Toolkit)を使って開発が進められている新しいエディタフロントエンドのWebアプリケーション「Google Mashup Editor」について発表した。同アプリケーションはコーディングをほとんどすることなく簡単にマッシュアップを実現することを目的にして開発されているエディタタイプのWebアプリケーション。コーディングするかわりに標準のHTMLタグや拡張タグを記述することでUIの記述やフィードやデータの制御を行う。ドキュメントやフォーラムは公開されているが今のところ限られたデベロッパのみが試用できるようになっている。 Google Mashup Editorで注目すべきは開発フレームワークとしてGWTを採用した点にある。GWTはGoogleで開発されているWebアプリケーション開発用フレームワーク。JavaでWe
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新たにアプリケーションを開発する際に、今もっとも注目すべき技術がAdobeの「AIR」、Microsoftの「WPF」、そしてGoogleの「Google Gears」である。それぞれアプローチは異なるものの、ウェブ上で利用してきたリッチインターネットアプリケーションをデスクトップ、もしくはオフライン環境で動かすためのものだ。 今年に入ってから各社のリリースが相次ぎ、大きな話題となっているが、ではこれらの技術によって誰がどのようなメリットを得るのだろうか。今回はAdobeのAIRについて基本的な情報をおさらいする。 Adobeが6月11日にリリースした「Adobe Integrated Runtime」(AIR)のベータ版は、もともと「Apollo」という開発コード名で呼ばれていた、デスクトップアプリケーションの実行環境である。ユーザーはクライアントマシンにAIRランタイムをインストールし
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